JPH09299394A - 透湿性救急絆創膏 - Google Patents

透湿性救急絆創膏

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JPH09299394A
JPH09299394A JP8123305A JP12330596A JPH09299394A JP H09299394 A JPH09299394 A JP H09299394A JP 8123305 A JP8123305 A JP 8123305A JP 12330596 A JP12330596 A JP 12330596A JP H09299394 A JPH09299394 A JP H09299394A
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JP
Japan
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adhesive layer
film
pressure
moisture
sensitive adhesive
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Application number
JP8123305A
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English (en)
Inventor
Nobuo Hanatani
信雄 花谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価であって透湿性に優れながら不透水性の
救急絆創膏を提供する。 【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂フィルムからなる
基材1 と、基材1 上に塗工された粘着剤層3 と、粘着剤
層3 の上に配されたガーゼ4 を覆うように粘着剤層3 に
積層された剥離紙2 とからなる救急絆創膏において、上
記基材1 として、透湿度が500〜10000g/m2
・24hrs であるものを用い、粘着剤層3 が基材1 の片面
に複数本の筋3a状に形成されている透湿性救急絆創膏で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透湿性を有する救
急絆創膏に関し、より詳細には、基材としてポリオレフ
ィン系樹脂フィルムを使用した透湿性救急絆創膏に関す
る。
【0002】
【従来の技術】救急絆創膏の基材用フィルムとしては、
カレンダー法等によって成形されるポリ塩化ビニル(以
下、「PVC」という)フィルムが使用されるのが一般
的である。
【0003】しかしながら、基材用PVCフィルムに
は、これに柔軟性を付与する目的で多量の可塑剤が配合
されるため、可塑剤がPVCフィルム表面にブリードア
ウトしてPVCフィルムと粘着剤層との密着不良が生じ
たり、さらに可塑剤が粘着剤層に移行して粘着剤層の粘
着力の低下を招くことがあった。また、低温時にはPV
Cフィルムの柔軟性が低下するといった問題もあった。
しかも、PVCは、廃棄物として焼却される際に塩化水
素等の有害ガスを発生させるため、使用の中止が望まれ
ている。
【0004】また、救急絆創膏には、水仕事の際等に水
が浸透して傷口が濡れるようなことがなく、しかも傷口
が蒸れないことが強く望まれている。このため、近年、
液体の水分は通さないが水蒸気は透過させる透湿性救急
絆創膏の研究開発が盛んに行われており、例えば、基材
として透湿性に優れたポリウレタン系樹脂フィルムを使
用するものや、さらには、粘着剤にもポリウレタン系樹
脂を主剤とするもの等が提案されている(特開昭60−
6775号、特開平3−23860号公報参照)。
【0005】しかしながら、適度の柔軟性や粘着性を有
するポリウレタンを作製するのはコストが高くつくとい
う問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の実情に鑑みて、安価であって透湿性に優れながら不透
水性の救急絆創膏を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による浸透性救急
絆創膏は、上記の課題を解決するために、ポリオレフィ
ン系樹脂フィルムからなる基材と、基材上に塗工された
粘着剤層と、粘着剤層の上に配されたガーゼを覆うよう
に粘着剤層に積層された剥離紙とからなる救急絆創膏に
おいて、上記基材として、透湿度が500〜10000
g/m2 ・24hrs であるものを用い、粘着剤層が基材の
片面に複数本の筋状に形成されていることを特徴とする
ものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による浸透性救急絆創膏に
おいて、基材フィルムの材料であるポリオレフィン系樹
脂は特に限定されないが、エチレン、プロピレン、1−
ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1
−ペンテン、1−オクテンなどのα−オレフィンの単独
重合体;エチレン−プロピレン共重合体などの上記α−
オレフィン同士の共重合体;エチレン−アクリル酸共重
合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレン
−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリル酸
共重合体、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体、エ
チレン−メタクリル酸エチル共重合体、エチレン−プロ
ピレン−ジエン三元共重合体など上記α−オレフィンと
他のオレフィンとの共重合体;一つのポリオレフィン系
樹脂に他のポリオレフィン系樹脂をブロック、ランダム
ブロック、ランダム共重合したもの;ポリプロピレンに
エチレンをアロイ化したリアクターTPOなどが例示さ
れる。また、これらの樹脂にエチレン−プロピレンラバ
ー、SBS、SIS、SEBS、HSBRなどの軟質ゴ
ムを添加してもよい。
【0009】救急絆創膏の基材用フィルムは、上記の樹
脂をTダイ法、インフレーション法などにより所定の厚
みに押出または共押出することによって得られる。ま
た、各単層を押出、熱ラミネートにより積層させてもよ
い。
【0010】この基材用フィルムの厚みは、好ましくは
15〜300μmである。15μm未満の厚みでは、絆
創膏としての十分な強度が得られず、300μmを越え
た厚みでは、固くて風合いの好ましくない絆創膏になる
場合がある。特に実用的な厚みは、50〜80μmであ
る。このフィルムは、無色透明、着色透明、着色不透明
等のいずれでもよい。また、フィルム表面に絹目等のエ
ンボス加工を施すことにより、高級感を付与することも
できる。
【0011】本発明に用いられる基材用ポリオレフィン
系樹脂フィルムの透湿度は、500〜10000g/m
2 ・24hrs であり、好ましくは1000〜5000g/
2・24hrs である。500g/m2 ・24hrs 未満では
透湿度が十分ではなく、使用時に蒸れ等が生じる場合が
ある。また、10000g/m2 ・24hrs を越える透湿
度を維持しながら水を通さないことは現実的には不可能
である。
【0012】上記範囲の透湿度は、例えば、基材用ポリ
オレフィン系樹脂フィルムに多数の透湿孔をあけること
によって得られる。基材用フィルムに透湿孔をあける方
法は、特に限定されないが、無機質等の充填剤を充填し
たフィルムを延伸する方法、熱ピン等でフィルムに孔を
あける方法、レーザー光でフィルムに孔をあける方法等
を例示することができる。なお、これらの透湿孔をあけ
る工程は、フィルム単独の状態で行ってもよいし、フィ
ルムに粘着加工を施した後に行ってもよい。
【0013】本発明に用いられる粘着剤は、特に限定さ
れないが、皮膚に対して粘着力を有し刺激の少ないタイ
プがよく、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコー
ン系粘着剤などが例示される。
【0014】アクリル系粘着剤としては、特に、アルキ
ル基の炭素数2〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステルの単独重合体または共重合体、あるいは上記(メ
タ)アクリル酸アルキルエステルとその他の官能性モノ
マーとの共重合体が好適に用いられる。
【0015】アクリル系粘着剤には、必要に応じてロジ
ン系樹脂、ポリテルペン樹脂、クマロン−インデン樹
脂、石油系樹脂、テルペン−フェノール樹脂などの粘着
性付与剤を添加してもよく、また、凝集力確保のため
に、必要に応じて架橋剤を配合することもできる。
【0016】ゴム系粘着剤としては、天然ゴム、スチレ
ン−イソプレン系ブロック共重合体、スチレン−ブタジ
エン系ブロック共重合体、ポリイソプレン、ポリブテ
ン、ポリイソブチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体
などのゴム弾性体100重量部に対し、たとえばロジン
系樹脂、ポリテルペン系樹脂、クマロン−インデン樹
脂、石油系樹脂、テルペン−フェノール樹脂などの粘着
性付与剤を20〜200重量部、および必要に応じて、
液状ポリブテン、鉱油、ラノリン、液状ポリイソプレ
ン、液状ポリアクリレートなどの軟化剤:酸化チタンな
どの充填剤:ブチルヒドロキシトルエンなどの老化防止
剤などを適量添加してなるものが使用される。
【0017】スチレン−イソプレン系ブロック共重合体
およびスチレン−ブタジエン系ブロック共重合体として
は、スチレン−イソプレン・ブロック共重合体、スチレ
ン−イソプレン−スチレン・ブロック共重合体、スチレ
ン−ブタジエン・ブロック共重合体、スチレン−ブタジ
エン−スチレン・ブロック共重合体、スチレン−エチレ
ン−ブチレン−スチレン・ブロック共重合体などのスチ
レン系熱可塑性エラストマーが例示される。
【0018】粘着性付与剤の添加量がゴム弾性体100
重量部に対し20重量部未満であると、粘着剤の内部凝
縮力が大きく粘着力が不足し、逆に200重量部を越え
ると、粘着剤の内部凝縮力が小さく粘着剤が凝集破壊を
起こす。
【0019】シリコーン系粘着剤としては、ポリジメチ
ルシロキサンなどを主成分とするものが使用される。
【0020】上記各粘着剤中には、可塑剤;充填剤;老
化防止剤などの配合剤が必要に応じて添加される。
【0021】本発明において、粘着剤層は基材の片面に
複数本の筋状に形成される。これは、透湿性に乏しい粘
着剤層に透湿性をもたせるためである。
【0022】従来、粘着剤層に透湿性をもたせる手段と
して、ウレタン系粘着剤、アルコキシアルキルアクリレ
ートを共重合したアクリル系粘着剤などの透湿性を有す
る粘着剤を用いる方法や、アクリル系粘着剤としてポリ
アクリル酸水溶液を含むものを用いることによってアク
リル系粘着剤層に通気孔をあける方法等、粘着剤の塗工
方法に工夫を施したものが提案されているが、いずれの
手段も高価であって実用的とはいえない。
【0023】これに対して、本発明が採用した、粘着剤
層を基材の片面に複数本の筋状に形成する手段は、安価
であり、しかも透湿性と粘着性のバランスがとり易い。
【0024】粘着剤層の各筋の幅は、好ましくは0.1
〜10mmであり、より好ましくは0.5〜5mmであ
る。また、基材の片面における粘着剤層を有しない部分
の幅は、好ましくは0.1〜5mmである。粘着剤層の
各筋の幅が0.1mm未満であったり、粘着剤層を有し
ない部分の幅が5mmを越えると、粘着性能が著しく低
下することがある。逆に、粘着剤層の各筋の幅が10m
mを越えたり、粘着剤層を有しない部分の幅が0.1m
m未満であると、十分な透湿性が得られない場合があ
る。
【0025】粘着剤層の上には、通常、ガーゼが配され
るとともに、ガーゼを覆うようにして剥離紙が積層され
ている。
【0026】剥離紙の材質としては、クラフト紙、半晒
しクラフト紙、上質紙などの天然の繊維質シートにポリ
エチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンをコー
トしたもの、これにさらにシリコーンなどの剥離剤を塗
工したもの、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリ
オレフィン系樹脂シートまたはポリエチレンテレフタレ
ート樹脂シート、もしくはこれらにエンボス加工を施し
たもの、またはシリコーンなどの剥離剤を塗工したもの
などが例示される。
【0027】剥離紙シートに剥離剤を塗工するには、グ
ラビアコーター、ナイフコーター、メイヤーバーなどを
用いる公知の方法が適用できる。
【0028】次に、本発明による透湿性救急絆創膏の製
造方法の一例を説明する。救急絆創膏基材フィルムにお
いて、粘着剤を塗布すべき面に粘着剤塗工時の表面濡れ
性が38dyn/cm以上になるような条件で、コロナ
放電処理を施すかまたはアンカーコート処理を施す。そ
の後、粘着剤の溶液ないしは懸濁液を剥離紙に塗布して
乾燥させ、得られた粘着剤層付き剥離紙の粘着剤層に上
記フィルム処理面を重ね合わせ状に密着させる。また
は、上記フィルム処理面に粘着剤層を直接形成し、その
上に剥離紙を積層する。
【0029】こうして得られた絆創膏用原反に使用サイ
ズにスリットを入れた後、絆創膏製造機により、粘着剤
層の上にガーゼ、剥離紙を配し、上記原反を所定寸法に
打抜き、表裏面に個別包装紙を重ねて、製品としての救
急絆創膏を得る。
【0030】本発明による救急絆創膏は、透湿度が50
0〜10000g/m2 ・24hrs であるポリオレフィン
系樹脂フィルムからなる基材と、基材の片面に複数本の
筋状に形成された粘着剤層とを備えているので、安価で
あって透湿性に優れながら不透水性のものである。
【0031】また、ポリオレフィン系樹脂フィルムは実
用温度域での力学特性の変化が少ないので、低温下でも
柔軟性を有する救急絆創膏が得られる。
【0032】さらに、ポリオレフィン系樹脂フィルムは
塩素を含まないので、焼却による塩化水素等の有害ガス
の発生の心配もない。
【0033】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に具体的に説
明する。なお、透湿度の測定は、ASTM F372−
73に準拠して行い、測定温度は40℃とした。
【0034】実施例1 Tダイ法共押出成膜により、エチレン・1−ブテン共重
合体(住友化学社製「エクセレンVL800」、密度
0.905g/cm3 )から、厚み65μmの基材用フ
ィルムを得た。このフィルムに、レーザー光により多数
の透湿孔をあけたところ、透湿度が3000g/m2
24hrs の基材が得られた。
【0035】アクリル系粘着剤(綜研化学社製「SKダ
イン1720」)にポリイソシアネート系硬化剤(日本
ポリウレタン社製「コロネートL」)を固形分重量比1
00:1.5で混合し、この混合物を、乾燥厚みが50
μm、粘着剤層の各筋の幅が2mm、粘着剤層を有しな
い部分の幅が1mmになるように上記基材の片面に複数
本の筋状に塗工し、塗工層を乾燥して粘着剤層を形成し
た。
【0036】こうして得られた絆創膏用原反から常法に
より救急絆創膏を作製した。得られた救急絆創膏の構成
を図1および図2に示す。同図において、1 はポリオレ
フィン系樹脂フィルムからなりかつ多数の透湿孔(図示
略)を有する基材、2 は剥離紙、3 は複数本の筋(3a)か
らなる粘着剤層、4 はガーゼである。
【0037】実施例2 インフレ法共押出成膜により、エチレン・1−ブテン共
重合体(住友化学社製「エクセレンVL800」、密度
0.905g/cm3 )から、厚み65μmの基材用フ
ィルムを得た。このフィルムに、熱ピンにより多数の透
湿孔をあけたところ、透湿度が4500g/m2 ・24hr
s の基材が得られた。
【0038】アクリル系粘着剤(綜研化学社製「SKダ
イン1720」)にポリイソシアネート系硬化剤(日本
ポリウレタン社製「コロネートL」)を固形分重量比1
00:1.5で混合し、この混合物を、乾燥厚みが50
μm、粘着剤層の各筋の幅が1mm、粘着剤層を有しな
い部分の幅が0.5mmになるように上記基材の片面に
複数本の筋状に塗工し、塗工層を乾燥して粘着剤層を形
成した。
【0039】こうして得られた絆創膏用原反から常法に
より救急絆創膏を作製した。
【0040】比較例1 基材用フィルムに透湿孔をあけなかった点を除いて実施
例1と同様の操作を行い、救急絆創膏を作製した。
【0041】上記救急絆創膏用基材の透湿度は、20g
/m2 ・24hrs であった。
【0042】比較例2 アクリル系粘着剤と硬化剤の混合物を基材の片面全面に
塗工した点を除いて実施例2と同様の操作を行い、救急
絆創膏を作製した。
【0043】上記救急絆創膏用基材と粘着剤層との積層
体の透湿度は、130g/m2 ・24hrs であった。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、透湿度が500〜10
000g/m2 ・24hrs であるポリオレフィン系樹脂フ
ィルムからなる基材と、基材の片面に複数本の筋状に形
成された粘着剤層とを備えることにより、安価であって
透湿性に優れながら不透水性の救急絆創膏が得られる。
【0045】また、ポリオレフィン系樹脂フィルムは実
用温度域での力学特性の変化が少ないので、低温下でも
柔軟性を有する救急絆創膏が得られる。
【0046】さらに、ポリオレフィン系樹脂フィルムは
塩素を含まないので、焼却による塩化水素等の有害ガス
の発生の心配もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1による透湿性救急絆創膏の構成を示す
長さ方向の垂直縦断面図である。
【図2】実施例1による透湿性救急絆創膏の構成を示す
中央部幅方向の垂直横断面図である。
【符号の説明】
1 …基材 2 …剥離紙 3 …粘着剤層 3a…(粘着剤層の)筋 4 …ガーゼ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリオレフィン系樹脂フィルムからなる
    基材と、基材上に塗工された粘着剤層と、粘着剤層の上
    に配されたガーゼを覆うように粘着剤層に積層された剥
    離紙とからなる救急絆創膏において、上記基材として、
    透湿度が500〜10000g/m2 ・24hrs であるも
    のを用い、粘着剤層が基材の片面に複数本の筋状に形成
    されていることを特徴とする透湿性救急絆創膏。
JP8123305A 1996-05-17 1996-05-17 透湿性救急絆創膏 Pending JPH09299394A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003509121A (ja) * 1999-09-17 2003-03-11 エーブリー デニソン コーポレイション パターンコーティングされた接着性物品
JP2008526356A (ja) * 2005-01-11 2008-07-24 メンリッケ・ヘルス・ケア・アーベー 封止フィルム包帯剤

Cited By (3)

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