JPH09299332A - 検眼装置 - Google Patents

検眼装置

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JPH09299332A
JPH09299332A JP8119252A JP11925296A JPH09299332A JP H09299332 A JPH09299332 A JP H09299332A JP 8119252 A JP8119252 A JP 8119252A JP 11925296 A JP11925296 A JP 11925296A JP H09299332 A JPH09299332 A JP H09299332A
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JP
Japan
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optometry
eye
unit
display unit
information
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JP8119252A
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Takeshi Ozawa
剛 小沢
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Topcon Corp
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Topcon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、検眼操作手段の表示部を活用して
被検眼の自覚式検眼を実行し得る検眼装置を提供する。 【解決手段】 検眼情報を表示する表示部6を備え、こ
の表示部6により表示する検眼情報を使用して被検眼の
検眼を行う検眼装置1において、検眼に必要な情報を入
力する入力部7と、検眼視標情報を記憶した検眼視標記
憶部13と、前記表示部6の位置と被検眼との間の距離
を測定する測距センサ12と、前記測距センサ12の測
距情報を基に、前記検眼視標記憶部13に記憶した検眼
視標情報を前記表示部6の位置と被検眼との間の距離に
応じ、かつ、前記入力部7から入力される検眼指示値に
応じた大きさに処理して前記表示部6に表示する表示処
理部14と、前記表示部6を回転駆動してこの表示部6
の検眼視標情報を検者眼及び検眼時の被検眼の双方の視
野内に挿入する回転駆動部11とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検者と被検者とが
対話しながら被検眼の検眼を行う検眼装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、被検眼の検眼を行う検眼装置にお
いては、通常被検眼の遠用検査の場合には、検眼ユニッ
トを介して被検眼にこの検眼ユニットから5m又は3m
離れた位置に設置したランドルト環等の検眼視標を表示
する視標表示パネルを視認させることで行われる。ま
た、被検眼の近用検査の場合には、紙や合成樹脂板に印
刷した近用視標を検眼ユニットの前方数十cmの位置に
呈示して被検眼に視認させることで行われる。
【0003】また、近年、ワードプロセッサやパーソナ
ルコンピュータを使用して事務処理等を行うことが増え
てきており、これに伴い、検眼装置の分野でもパーソナ
ルコンピュータのような機能を有する検眼操作部の表示
部に検眼時に必要な操作方法の案内情報を表示して被検
眼の検眼を実行することが実用化されている。
【0004】また、近年では日本国内に外国人も多く滞
在し、これらの外国人に対する検眼を行う必要性も増え
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うな従来の事情に鑑みてなされたものであり、パーソナ
ルコンピュータの如き機能を搭載した表示部及び入力部
を有する検眼操作部を活用して、国籍の如何を問わず、
また、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータを使
用する人の被検眼の自覚式検眼を実行し得る検眼装置を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
検眼情報を表示する表示部を備え、この表示部により表
示する検眼情報を使用して被検眼の検眼を行う検眼装置
において、前記表示部の検眼情報を検者眼及び検眼時の
被検眼の双方の視野内に挿入可能としたことを特徴とす
るものである。
【0007】請求項2記載の発明は、検眼情報を表示す
る表示部を備え、この表示部により表示する検眼情報を
使用して被検眼の検眼を行う検眼装置において、前記表
示部を回転駆動してこの表示部の検眼情報を検者眼及び
検眼時の被検眼の双方の視野内に挿入する回転駆動部を
備えたことを特徴とするものである。
【0008】請求項3記載の発明は、検眼情報を表示す
る表示部を備え、この表示部により表示する検眼情報を
使用して被検眼の検眼を行う検眼装置において、検眼に
必要な情報を入力する入力部と、検眼視標情報を記憶し
た検眼視標記憶部と、前記表示部の位置と被検眼との間
の距離を測定する測距センサと、前記測距センサの測距
情報を基に、前記検眼視標記憶部に記憶した検眼視標情
報を前記表示部の位置と被検眼との間の距離に応じ、か
つ、前記入力部から入力される検眼指示値に応じた大き
さに処理して前記表示部に表示する表示処理部と、前記
表示部を回転駆動してこの表示部の検眼視標情報を検者
眼及び検眼時の被検眼の双方の視野内に挿入する回転駆
動部とを有することを特徴とするものである。
【0009】請求項4記載の発明は、検眼情報を表示す
る表示部を備え、この表示部により表示する検眼情報を
使用するとともに、被検眼用の検眼ユニットを用いて被
検眼の検眼を行う検眼装置において、検眼に必要な情報
を入力する入力部と、検眼視標情報を記憶した検眼視標
記憶部と、前記表示部の位置と被検眼との間の距離を測
定する測距センサと、前記測距センサの測距情報を基
に、前記検眼視標記憶部に記憶した検眼視標情報を前記
表示部の位置と被検眼との間の距離に応じ、かつ、前記
入力部から入力される検眼指示値に応じた大きさに処理
して前記表示部に表示する表示処理部と、前記表示部を
回転駆動してこの表示部の検眼視標情報を検者眼及び検
眼時の被検眼の双方の視野内に挿入する回転駆動部と、
前記検眼ユニットを回動してこの検眼ユニットを介した
被検眼の視線を回転駆動部により回転した前記表示部上
の検眼視標情報に正対させる検眼ユニット駆動部とを有
することを特徴とするものである。
【0010】以下に本発明の作用を説明する。
【0011】請求項1記載の検眼装置によれば、表示部
に表示される検眼情報を検者眼及び検眼時の被検眼の双
方の視野内に挿入可能としたので、前記表示部に被検眼
の視力検査用のランドルト環等の検眼視標を表示するこ
とで、一台の表示部を活用して被検眼の自覚式検査を実
行できる。
【0012】請求項2記載の検眼装置によれば、請求項
1記載の検眼装置と同様、回転駆動部により前記表示部
を回転駆動して表示部に表示される検眼情報を検者眼及
び検眼時の被検眼の双方の視野内に挿入可能としたの
で、前記表示部に被検眼の視力検査用のランドルト環等
の検眼視標を表示することで、一台の表示部を活用して
被検眼の自覚式検査を実行できる。
【0013】請求項3記載の発明によれば、測距センサ
により表示部の位置と被検眼との間の距離を測定し、表
示処理部により、測距センサの測距情報と前記入力部か
ら入力される検眼指示値とを基に、検眼視標記憶部に記
憶した検眼視標情報を所定の大きさに処理して表示部に
表示し、回転駆動部により前記表示部を回転駆動してこ
の表示部の検眼視標情報を検者眼及び検眼時の被検眼の
双方の視野内に挿入するものであるから、表示部の位置
と被検眼との間の距離に対応し、かつ、種々の検眼指示
値に応じた大きさの検眼視標を使用して被検眼の自覚式
検査を実行できる。
【0014】請求項4記載の発明によれば、請求項5記
載の発明の作用に加えて、検眼ユニット駆動部により前
記検眼ユニットを回動してこの検眼ユニットを介した被
検眼の視線を回転駆動部により回転した前記表示部上の
検眼視標情報に正対させるものであるから、検眼ユニッ
トを併用した被検眼の自覚式検査を実行できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照して詳述する。
【0016】図1は、本実施の形態の検眼装置1を示す
ものであり、この検眼装置1は、検眼テーブル2から立
設した支柱3及びこの支柱3から水平方向に突設した支
持アーム4により支持された多数の球面レンズ、円柱レ
ンズ等を含む光学系を内蔵した検眼ユニット5と、前記
検眼テーブル2上に配置した検眼操作手段としての液晶
ディスプレイを用いた表示部6及び各種入力キーを備え
た入力部7の一体構成からなる操作パネル8とを有して
いる。
【0017】前記検眼ユニット5は、支持アーム4とこ
の検眼ユニット5との間に介在させたユニット回動駆動
部9により図1に示す矢印a、b方向に回動(煽り)可
能に支持されている。また、前記支柱3には、ユニット
上下駆動部10が配置され、検眼ユニット5を上下方向
(矢印c、d方向)に変位可能としている。
【0018】前記操作パネル8は、前記検眼テーブル2
上において、例えばモータや歯車機構を用いた回転駆動
部11により回転駆動され、検者側と被検者の被検眼E
側とに亘って回転可能となっており、これにより、図2
に示すように、操作パネル8の表示部6を前記検眼ユニ
ット5側に向けることができ、かつ、前記ユニット回動
駆動部9により前記検眼ユニット5を矢印a方向に回動
させて、検眼ユニット5を介する被検眼Eの視線を操作
パネル8の表示部6に正対させることができるようにな
っている。
【0019】また、前記表示部6の側面には、この表示
部6の位置と、前記被検眼Eとの間の距離を測定する例
えば発光素子及び受光素子を用いた測距センサ12が配
置されている。
【0020】次に、図3を参照して本実施の形態の検眼
装置1の全体構成を説明する。
【0021】この検眼装置1は、検眼プログラムを格納
したプログラムメモリ22と、検眼プログラムに基づき
動作するCPU21とからなる制御手段20を具備し、
CPU21に、前記操作パネル8、検眼ユニット5、ユ
ニット回動駆動部9、ユニット上下駆動部10、回転駆
動部11、測距センサ12を各々接続し、これら制御を
行うようになっている。
【0022】また、CPU21に、視力検査用のランド
ルト環等の検眼視標情報、英語、ドイツ語等の外国語文
字による検眼視標情報、所定の文字ポイント、例えば1
2ポイント、10.5ポイント等の文字からなる検眼視
標情報、新聞文字等の各種の検眼視標情報を記憶した検
眼視標記憶部13と、前記測距センサ12の測距情報を
基に、前記検眼視標記憶手段13に記憶した検眼視標情
報を前記表示部6の位置と被検眼Eとの間の距離に応
じ、かつ、前記入力部7から入力される検眼指示値に応
じた大きさに処理して前記表示部6に表示する表示処理
部14とを接続している。
【0023】次に、本実施の形態の検眼装置1の動作を
図4乃至図8に示す前記表示部6における表示例を参照
して説明する。
【0024】被検眼Eを前記検眼ユニット5を覗かさせ
る状態とするとともに、検者が前記入力部7を操作し、
例えば、0.1、0.2の視力値の視力検査を行う指示
情報をCPU21に入力する。このとき、前記測距セン
サ12は、表示部6の位置と被検眼Eとの間の距離を測
定し、測定結果をCPU21に送る。
【0025】前記表示処理部14は、測距センサ12の
例えば40cmの測距情報と前記入力部6から入力され
る0.1、0.2の視力値の視力検査を示す指示値とを
基に、検眼視標記憶部13に記憶した0.1、0.2の
視力値に対応するランドルト環の検眼視標情報を読み出
し、表示部6の位置と被検眼Eとの間の距離に応じた大
きさ(例えば5m検眼における場合と同等の視角となる
大きさ)に処理して、これを前記表示部6に図4に示す
ように0.1、0.2の数値とともに表示する。
【0026】また、前記検者が前記入力部7を操作し、
前記操作パネル8の回転を指示すると、回転駆動部11
は、前記操作パネル8を前記検眼テーブル2上に回転駆
動し、操作パネル8の表示部6を前記検眼ユニット5側
に向ける。
【0027】さらに、前記ユニット回動駆動部9は、検
眼ユニット5を矢印a方向に回動し、検眼ユニット5を
介する被検眼Eの視線を操作パネル8の表示部6に正対
させる。
【0028】この結果、前記操作パネル8の表示部6に
表示した例えば40cmの距離に応じた大きさの0.
1、0.2の視力値に対応するランドルト環を使用した
被検眼Eの視力値の検査を実行できる。
【0029】測距センサ12が、例えば30cmの測距
情報を測定した場合には、上述して場合と同様な動作の
基に図5に示すような30cmの距離に応じて図4に示
す場合と同様で、かつ、大きさが図4に示す場合より若
干小さいランドルト環が0.1、0.2の数値とともに
表示される。
【0030】また、ワードプロセッサやパーソナルコン
ピュータ等を使用する被検者に対しては、前記表示処理
部14は、測距センサ12の例えば40cmの測距情報
と前記入力部6から入力される所定のポイント値を示す
指示に基づき、図6に示すように、例えば、山の文字を
上述した場合と同様に処理してこれを前記表示部6に図
6に示すように12ポイントや10.5ポイントの数値
とともに表示する。これにより、ワードプロセッサやパ
ーソナルコンピュータ等を使用する被検者の被検眼Eの
概略的な自覚式の検査を実行できる。
【0031】さらに、被検者が外国人の場合、例えばイ
ギリス人の場合には、前記表示処理部14は、測距セン
サ12の例えば40cmの測距情報と前記入力部6から
入力される英語文字の表示指示とに基づき、図7に示す
ように、例えば、A、B等のような英語文字を所定の大
きさに処理して前記表示部6に表示する。これにより、
イギリス人のような外国人の被検眼Eの概略的な自覚式
の検査を実行できる。
【0032】さらにまた、例えば、老人等の被検者の被
検眼Eに対しては、前記表示処理部14は、測距センサ
12の例えば40cmの測距情報と前記入力部6から入
力される新聞文字の表示指示に基づき、図8に示すよう
に、新聞文字を所定の大きさに処理して表示部6に表示
する。これにより、老人等の被検者の被検眼Eが新聞文
字を判読できるか否かの概略的な自覚式の検査を実行で
きる。
【0033】次に、図9を参照して、前記操作パネル8
の変形例を説明する。
【0034】図9に示す操作パネル8Aは、入力部7A
と表示部6Aとを別体で構成し、表示部6Aのみを検者
側から被検者側へ回転可能に構成したものである。
【0035】このような構成の操作パネル8Aを用いて
も、上述した操作パネル8の場合と同様な作用を発揮さ
せることができる。また、表示部6Aは、手動操作で回
転させたり、モータ等を用いた電動式により回転駆動さ
せたりすることができる。
【0036】次に、図10を参照して、前記操作パネル
8のさらに別の変形例を説明する。
【0037】図10に示す操作パネル30は、操作パネ
ル本体31に入力部32、検者用の表示部33及び被検
者用の表示部34を設け、被検者用の表示部34を図1
0の下欄に示すように被検者側に起立可能に構成したも
のである。このような構成の操作パネル30を用いて
も、上述した操作パネル8の場合と同様な作用を発揮さ
せることができる。さらに、図11に示すように操作パ
ネル本体31に対して起立状態の被検者用の表示部34
を矢印e方向にスライド可能に組み込み、この被検者用
の表示部34をスライドさせることで、表示部34に表
示される例えばランドルト環と被検眼Eとの距離を変
え、被検眼Eの特定の視力値に応じた大きさのランドル
ト環に対する調節力の限界を検査することもできる。
【0038】尚、上述した実施の形態では、液晶ディス
プレイを使用した表示部6を用いた場合について説明し
たが、この他、CRTを用いた表示部を使用する場合に
ついても本発明は適用可能である。
【0039】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、以下の効
果を奏する。
【0040】請求項1記載の発明によれば、表示部に被
検眼の視力検査用のランドルト環等の検眼視標を表示す
ることで、一台の表示部を活用して被検眼の自覚式検査
を実行できる検眼装置を提供することができる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同様、表示部に被検眼の視力検査用のランド
ルト環等の検眼視標を表示することで、一台の表示部を
活用して被検眼の自覚式検査を実行できる検眼装置を提
供することができる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、表示部の位
置と被検眼との間の距離に対応し、かつ、種々の検眼指
示値に応じた大きさの検眼視標を使用して被検眼の自覚
式検査を実行できる検眼装置を提供できる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、表示部の位
置と被検眼との間の距離に対応し、かつ、種々の検眼指
示値に応じた大きさの検眼視標を使用し検眼ユニットを
併用した被検眼の自覚式検査を実行できる検眼装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の検眼装置の斜視図である。
【図2】本実施の形態の検眼装置の表示部と検者ユニッ
トとを対峙させた状態の説明図である。
【図3】本実施の形態の検眼装置の全体のブロック図で
ある。
【図4】本実施の形態の検眼装置の表示部の表示例を示
す斜視図である。
【図5】本実施の形態の検眼装置の表示部の表示例の他
例を示す斜視図である。
【図6】本実施の形態の検眼装置の表示部の所定のポイ
ント文字の表示例を示す斜視図である。
【図7】本実施の形態の検眼装置の表示部の英語文字の
表示例を示す斜視図である。
【図8】本実施の形態の検眼装置の表示部の新聞文字の
表示例を示す斜視図である。
【図9】本実施の形態の検眼装置の操作パネルの他例を
示す斜視図である。
【図10】本実施の形態の検眼装置の操作パネルのさら
に他例を示す斜視図である。
【図11】本実施の形態の検眼装置の操作パネルのさら
に別の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 検眼装置 2 検眼テーブル 3 支柱 4 支持アーム 5 検眼ユニット 6 表示部 7 入力部 8 操作パネル 9 ユニット回転駆動部 10 ユニット上下駆動部 12 測距センサ 13 検眼視標記憶部 14 表示処理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検眼情報を表示する表示部を備え、この
    表示部により表示する検眼情報を使用して被検眼の検眼
    を行う検眼装置において、 前記表示部の検眼情報を検者眼及び検眼時の被検眼の双
    方の視野内に挿入可能としたことを特徴とする検眼装
    置。
  2. 【請求項2】 検眼情報を表示する表示部を備え、この
    表示部により表示する検眼情報を使用して被検眼の検眼
    を行う検眼装置において、 前記表示部を回転駆動してこの表示部の検眼情報を検者
    眼及び検眼時の被検眼の双方の視野内に挿入する回転駆
    動部を備えたことを特徴とする検眼装置。
  3. 【請求項3】 検眼情報を表示する表示部を備え、この
    表示部により表示する検眼情報を使用して被検眼の検眼
    を行う検眼装置において、 検眼に必要な情報を入力する入力部と、 検眼視標情報を記憶した検眼視標記憶部と、 前記表示部の位置と被検眼との間の距離を測定する測距
    センサと、 前記測距センサの測距情報を基に、前記検眼視標記憶部
    に記憶した検眼視標情報を前記表示部の位置と被検眼と
    の間の距離に応じ、かつ、前記入力部から入力される検
    眼指示値に応じた大きさに処理して前記表示部に表示す
    る表示処理部と、 前記表示部を回転駆動してこの表示部の検眼視標情報を
    検者眼及び検眼時の被検眼の双方の視野内に挿入する回
    転駆動部と、 を有することを特徴とする検眼装置。
  4. 【請求項4】 検眼情報を表示する表示部を備え、この
    表示部により表示する検眼情報を使用するとともに、被
    検眼用の検眼ユニットを用いて被検眼の検眼を行う検眼
    装置において、 検眼に必要な情報を入力する入力部と、 検眼視標情報を記憶した検眼視標記憶部と、 前記表示部の位置と被検眼との間の距離を測定する測距
    センサと、 前記測距センサの測距情報を基に、前記検眼視標記憶部
    に記憶した検眼視標情報を前記表示部の位置と被検眼と
    の間の距離に応じ、かつ、前記入力部から入力される検
    眼指示値に応じた大きさに処理して前記表示部に表示す
    る表示処理部と、 前記表示部を回転駆動してこの表示部の検眼視標情報を
    検者眼及び検眼時の被検眼の双方の視野内に挿入する回
    転駆動部と、 前記検眼ユニットを回動してこの検眼ユニットを介した
    被検眼の視線を回転駆動部により回転した前記表示部上
    の検眼視標情報に正対させる検眼ユニット駆動部と、 を有することを特徴とする検眼装置。
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Cited By (3)

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