JPH09298398A - ワーク挿入装置 - Google Patents

ワーク挿入装置

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JPH09298398A
JPH09298398A JP8113848A JP11384896A JPH09298398A JP H09298398 A JPH09298398 A JP H09298398A JP 8113848 A JP8113848 A JP 8113848A JP 11384896 A JP11384896 A JP 11384896A JP H09298398 A JPH09298398 A JP H09298398A
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JP
Japan
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work
arm
carrier tape
cam
suction portion
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Pending
Application number
JP8113848A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Hirakawa
文廣 平川
Seigo Hattori
省悟 服部
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TOKYO UERUZU KK
TOKYO WELLS KK
Original Assignee
TOKYO UERUZU KK
TOKYO WELLS KK
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Publication date
Application filed by TOKYO UERUZU KK, TOKYO WELLS KK filed Critical TOKYO UERUZU KK
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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワーク吸着部に吸着されたワークを降下させ
てスムースにキャリアテープ内に収納することができ、
かつ所望のワーク吸着部についての作動を停止する。 【解決手段】 支点46aを中心に揺動するアーム46
に、カムフォロア49を介して半月部48aと円周部4
8bとを有するカム48が当接している。半月部48a
とカムフォロア49とが当接すると、アーム46は作動
バネ47によって支点46aを中心として反時計方向に
揺動し、アーム46のローラ57がワーク吸着部52を
降下させてワーク10をキャリアテープ40内に挿入す
る。円周部48bとカムフォロア49とが当接すると、
アーム46は支点46aを中心として時計方向に揺動
し、ワーク吸着部52が上昇する。電磁石56によりア
ーム46を保持すると、アーム46はワーク吸着部52
に対する作動を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子部品、例えばリ
ード線を有するモールドチップ等のワークをキャリアテ
ープ搬送ラインのキャリアテープ内に挿入するワーク挿
入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から処理済の電子部品、例えばリー
ド線を有するモールドチップ等の処理済ワークをキャリ
アテープ内に挿入するワーク挿入装置が知られている。
このワーク挿入装置は、処理済ワークを吸着保持するワ
ーク吸着部を備え、このワーク吸着部により吸着された
ワークがキャリアテープ内に挿入されるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
ワーク挿入装置において、処理済ワークはワーク吸着部
に吸着され、このワーク吸着部によりワークがキャリア
テープ内に挿入される。この場合、ワーク吸着部に吸着
保持された処理済ワークのうち、所望の処理済ワークの
みを特定のキャリアテープ内に挿入させたいことがあ
る。またワーク吸着部からキャリアテープ内へのワーク
の挿入作業をスムースに行なうことができれば、ワーク
に傷がつくことがなく都合が良い。
【0004】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、所望の処理済ワークを特定のキャリアテー
プ内にスムースに挿入することができるワーク挿入装置
を提供とすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、下端において
処理済ワークを吸着する昇降自在のワーク吸着部を、複
数連続的に水平方向に移動させるワーク排出ラインと、
このワーク排出ラインに直交して配置されたキャリアテ
ープ搬送用のキャリアテープ搬送ラインとの交点に設け
られたワーク挿入装置において、支点を中心に作動方向
に揺動してワーク吸着部の上部を押圧し、ワーク吸着部
を降下させてワークをキャリアテープ内に挿入するアー
ムと、アームに当接して、このアームを戻し方向に駆動
するカムと、アームに取付けられ、このアームを作動方
向に付勢する作動バネと、アームの上方に設けられ作動
しないワーク吸着部に対してアームを揺動させることな
く保持する保持部と、を備えたことを特徴とするワーク
挿入装置である。
【0006】本発明によれば、作動バネによってアーム
を作動方向に揺動させることにより、アームがワーク吸
着部の上部を押圧して降下させ、ワーク吸着部に吸着さ
れたワークをキャリアテープ内に挿入する。その後カム
が回転してアームを戻し方向へ揺動させ、ワーク吸着部
が元の位置まで復帰する。ワーク吸着部に吸着されたワ
ークをキャリアテープ内に挿入させない場合は、保持部
により作動バネの力に抗してアームを保持しておく。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1乃至図4は、本発明の
一実施の形態を示す図である。
【0008】まず図2および図3により、本発明のワー
ク挿入装置によって挿入されるワーク10について説明
する。図3(a)〜(d)に、極性をもったリード線1
0aを有するモールドチップ等のワーク10が示されて
いる。ワーク10は、予め図2に示すようにリードフレ
ーム1内に、多列(例えば4列)でかつ所定ピッチで連
続的に配置されて組込まれている。
【0009】このようなワーク10は、図1に示すワー
ク処理装置2によって処理される。すなわち図1に示す
ように、ワーク処理装置2は、4列でかつ所定ピッチで
連続的に配置されたワーク10を組み込んだリードフレ
ーム1(図2参照)を搬送するリードフレーム搬送ライ
ン11を備えている。リードフレーム搬送ライン11に
は打抜部12を介してワーク搬送ライン13が連結さ
れ、打抜部12によってリードフレーム搬送ライン11
上のリードフレーム1から4列×4ピッチ=16個分の
ワーク10が同時に打抜かれ、この16個分のワーク1
0がワーク搬送ライン13側へ送られるようになってい
る。
【0010】またワーク搬送ライン13には、受継部1
4において第1ワーク作業テーブル15が連結されてい
る。このうちワーク搬送ライン13は16個分のワーク
10を把持するワーク把持部13aを有している。この
ワーク把持部13aは、受継部14において矢印L方向
に移動して16個分のワーク10のうち一列×4ピッチ
=4個分のワーク10を第1ワーク作業テーブル15側
へ受け渡すようになっている。
【0011】さらに第1ワーク作業テーブル15上に
は、4個分のワーク10の位置調整を行う第1位置調整
部16、ワーク10のリード線10a全体を下方へ折曲
げる第1成形部17(図3(b)参照)、リード線10
aの下方部分36を水平方向に折曲げる第2成形部18
(図3(c)参照)、4個分のワーク10の位置調整を
行う第2位置調整部19、およびワーク10に対して電
気的試験を行う試験部20が順次設けられている。
【0012】また第1ワーク作業テーブル15には、受
継部22を介して第2ワーク作業テーブル21が連結さ
れている。この第2ワーク作業テーブル21には、4個
分のワーク10に対してレーザによりマーク37を符す
る印字部23(図3(d)参照)、ワーク10に符され
たマーク37の周囲を清掃するブラシ掛け部24、マー
ク37の検査を行うカメラ25が順次設けられている。
【0013】さらに第2ワーク作業テーブル21には、
受継部27を介して第2ワーク作業テーブル21で処理
されたワーク10を排出するワーク排出ライン28が連
結されている。またこのワーク排出ライン28には、不
良なワーク10を排出する不良排出部29、ワーク10
の向きを反転させる極性反転部31、およびワーク10
の位置調整を行う第3位置調整部32が順次設けられて
いる。
【0014】またワーク搬出ライン28には、ワーク搬
出ライン28に直交するキャリアテープ搬送ライン34
が受継部35を介して連結されている。このキャリアテ
ープ搬送ライン34は、処理済ワーク10を内部に収納
する複数のキャリアテープ40を搬送するものである
(図4参照)。
【0015】次に図4により、本発明によるワーク挿入
装置45について説明する。ワーク挿入装置45は図1
に示すワーク処理装置2のうち、ワーク排出ライン28
とキャリアテープ搬送ライン34の交点に位置する受継
部35に設けられている。
【0016】ここでまず、ワーク排出ライン28とキャ
リアテープ搬送ライン34について述べる。ワーク排出
ライン28は、図1および図4に示すように一側(図4
の左側)が開口するとともにワーク排出ライン28に沿
って延びるバキュームレール50と、このバキュームレ
ール50の開口一側に設けられバキュームレール50に
沿って移動する複数のブロック51と、各ブロック51
に上下移動自在に設けられ下端に吸着ノズル52aを有
するワーク吸着部52とを備えている。このようにワー
ク排出ライン28のワーク吸着部52は、吸着ノズル5
2aによってワーク10を吸着しながらバキュームレー
ル50に沿って図1左右方向(図4の底面に直交する方
向)に移動する。
【0017】他方、キャリアテープ搬送ライン34は、
複数のキャリアテープ40を搬送するようになってお
り、ワーク排出ライン28に直交して配置されている。
キャリアテープ搬送ライン34は固定された底板53
と、開口54aを有する上板54とを有し、キャリアテ
ープ40が底板53と上板54との間を図4の矢印S方
向に移動するようになっている。
【0018】本発明によるワーク挿入装置45は、上述
のようにワーク排出ライン28とキャリアテープ搬送ラ
イン34の交点に位置する受継部35に、各キャリアテ
ープ40毎に配設されている。すなわちワーク挿入装置
45は、図4に示すように、支点46aを中心として揺
動してワーク吸着部52の上部を押圧するアーム46を
備えている。この場合、アーム46はワーク吸着部52
側端部に、ローラ57を保持するローラブラケット58
を有しており、アーム46の揺動によりローラ57がワ
ーク吸着部52の上部に当接してワーク吸着部52を下
方へ押圧するようになっている。またローラブラケット
58には、ワーク吸着部52に固着された係合板61a
に係合する係合爪56aが設けられている。
【0019】なお、アーム46の支点46aに対するロ
ーラ57の位置は、アーム46に設けられたエキセン支
点59、エキセンピン61および固定ネジ60によって
調整可能となっている。
【0020】また、アーム46はローラ57と反対側の
端部にカムフォロア49を有している。さらに半月部4
8aと円周部48bとを有するカム48が、アーム46
のカムフォロア49に当接自在に配設されている。また
アーム46にはアーム46を図5の矢印R方向に付勢し
て、ローラ57によってワーク吸着部52を下方へ押圧
する作動バネ47が取付けられている。
【0021】さらに、アーム46の上方には、電磁石5
6が配設されている。この電磁石56は、アーム46に
固定ネジ55aによって固定された吸着板55を必要に
応じて吸着保持するものである。
【0022】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。
【0023】まず、図2に示すように4列でかつ所定ピ
ッチに連続配置されたワーク10を組み込んだリードフ
レーム1が、リードフレーム搬送ライン11によって搬
送される。次にリードフレーム搬送ライン11によって
搬送されたリードフレーム1が打抜部12に達すると、
打抜部12によりリードフレーム1から4列×4ピッチ
=16個分のワーク10が同時に打抜かれ、この16個
分のワーク10がワーク搬送ライン13に送られる。
【0024】ワーク搬送ライン13に送られたワーク1
0は、ワーク搬送ライン13のワーク把持部13aによ
って16個まとめて把持される。その後、ワーク把持部
13aが中心41を中心として回転することにより、ワ
ーク10は16個まとめて受継部14まで送られる。ワ
ーク把持部13aはワーク搬送ライン13の中心41を
中心として回転自在となっており、また半径方向へ移動
自在となっている。
【0025】受継部14において、ワーク把持部13a
は半径方向内方(矢印L方向)に移動して、16個のワ
ーク10のうち一列×4ピッチ=4個分のワーク10を
第1ワーク作業テーブル15側へ受け渡す。
【0026】第1ワーク作業テーブル15上のワーク1
0に対しては、その後4個ずつまとめて順次処理が施さ
れる。すなわち、まず4個のワーク10は、第1位置調
整部16に達し、この第1位置調整部16において位置
の調整が行われ、次に第1成形部17においてワーク1
0のリード線10全体が下方へ折曲げられる(図3
(a)(b)参照)。
【0027】その後、4個のワーク10は、第2成形部
18においてリード線10の下方部分36が水平方向に
折曲げられる(図3(c)参照)。次にワーク10は、
4個まとめて第2位置調整部19において位置の調整が
行われ、次に4個のワーク10に対して試験部20にお
いて電気的試験が行われる。
【0028】第1ワーク作業テーブル15上のワーク1
0は、その後受継部22を介して第2ワーク作業テーブ
ル21へ送られる。第2ワーク作業テーブル21上のワ
ーク10に対しては、その後4個ずつまとめて順次処理
が施される。すなわち、まず4個のワーク10に対して
印字部23においてレーザによりマーク37が符され
(図3(d)参照)、次にブラシ掛け部24において、
ワーク10に符されたマーク37の周囲が清掃される。
その後、ワーク10のマーク37は、カメラ25により
検査される。
【0029】第2ワーク作業テーブル21上のワーク1
0は、その後4個ずつまとめて受継部27からワーク排
出ライン28に送られる。この間試験部20およびカメ
ラ25からの信号が図示しない制御装置に送られ、ワー
ク排出ライン28上のワーク10のうち不良品と判断さ
れたワーク10が制御装置により不良排出部29から排
出される。
【0030】他方、ワーク排出ライン28上のワーク1
0のうち、不良品以外のワーク10は、極性反転部31
においてワーク10の向きが反転され、その後第3位置
調整部32において位置の調整が行われる。
【0031】その後、ワーク排出ライン28上のワーク
10は、受継部35に設けられた各ワーク挿入装置45
により、対応するキャリアテープ40内に順次挿入され
る(図4参照)。
【0032】次に各キャリアテープ40に設けられたワ
ーク挿入装置45の挿入作業について、以下詳述する。
まずワーク排出ライン28のバキュームレール50に沿
ってブロック51が移動することにより、ワーク吸着部
52がその吸着ノズル52aによってワーク10を吸着
しながら図4の紙面に直交する方向に移動する。
【0033】この間、図4に示すように、ワーク挿入装
置45のカム48は図示しない装置全体の駆動機構によ
り連続回転している。アーム46のカムフォロア49が
カム48の円周部48bに当接すると、アーム46は支
点46aを中心として時計方向に移動し、この位置で待
機する。この場合アーム46のローラ57はワーク吸着
部52から離れている。
【0034】次にワーク吸着部52が、キャリアテープ
搬送ライン34の上板54に形成された開口54a直上
に達すると、ワーク吸着部52およびキャリアテープ4
0が停止する。その後カム48の回転により、カムフォ
ロア49がカム48の半月部48aに当接する。この場
合、アーム46は作動バネ47によって、支点46aを
中心として反時計方向(矢印R方向)に揺動する。この
間、アーム46により以下の作動が行われる。
【0035】すなわちアーム46の反時計方向の揺動に
よって、アーム46のローラ57がワーク吸着部52の
上部を押圧し、ワーク吸着部52がブロック51と係合
板61との間に設けられた保持バネ62の力に抗して降
下する。
【0036】このようにワーク吸着部52が降下する
と、ワーク吸着部52の吸着ノズル52aが、開口54
aから底板53と上板54との間に進入し、吸着ノズル
52aに吸着されたワーク10が、当該ワーク挿入装置
45に対応するキャリアテープ40内に挿入される。そ
の後この対応するキャリアテープ40が図4の矢印S方
向に移動することによって、吸着ノズル52aに吸着さ
れていたワーク10がキャリアテープ40側へ受け渡さ
れる。
【0037】次にアーム46のカムフォロア49がカム
48の円周部48bに当接すると、アーム46が支点4
6aを中心として時計方向へ移動する。この場合、ロー
ラ57がワーク吸着部52の上部から離れ、ワーク吸着
部52は保持バネ62により上方へ持上げられる。同時
にアーム46の係合爪56aが、ワーク吸着部52に固
着された係合板61aに係合して、ワーク吸着部52を
上方へ持上げる。このようにアーム46が時計方向に揺
動する際、ワーク吸着部52が保持バネ62の力および
係合爪56aと係合板61aとの係合により上方へ持上
げられるので、ワーク吸着部52をより確実に上方へ持
上げることができる。
【0038】次にワーク吸着部52によって吸着された
ワーク10を当該ワーク挿入装置45に対応する当該キ
ャリアテープ40ではなくて、隣りのキャリアテープ4
0内に挿入させる場合について述べる。この場合は、電
磁石56を作動させてアーム46の吸着板55を吸着
し、アーム46を作動バネ47の力に抗して時計方向に
回転させてこの位置で保持しておく。アーム46を電磁
石56によって保持した場合、カム48の半月部48が
カムフォロア49側にきても、アーム46が反時計方向
(矢印R方向)に揺動することはない。このためワーク
吸着部52はローラ57に当接することなく、図4の紙
面に直交する方向に移動し、隣りのキャリアテープ40
上に達する。次にこの隣りのキャリアテープ40におい
て、対応するワーク挿入装置45により、上述と同様の
挿入作業が行われる。
【0039】このように本実施の形態によれば、アーム
46を連続回転するカム48とカムフォロア49とによ
って揺動させてワーク吸着部52を上下方向に移動させ
るので、ワーク吸着部52の昇降をスムースに行うこと
ができる。またアーム46を電磁石56で保持すること
により、アーム46によるワーク吸着部52の作動を確
実に停止することができ、ワーク吸着部52を隣りのキ
ャリアテープ40上まで送ることができる。またカム4
8は図示しない装置全体の駆動機構により連続回転し、
このカム48の単純な連続回転によりワーク吸着部52
を所望により昇降させることができる。このため単純な
機構でワーク10の挿入作業を行なうことができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、カムに
よってアームを揺動させ、このことによりワーク吸着部
を上下方向に移動させるので、ワーク吸着部の昇降をス
ムースに行なうことができる。また所望によりアームを
保持部により作動バネの力に抗して保持することによ
り、アームによるワーク吸着部に対する作動を確実に中
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワーク処理装置を示す概略図。
【図2】ワークが組込まれたリードフレームを示す図。
【図3】ワークに対する処理作業を示す図。
【図4】本発明によるワーク挿入装置を示す図。
【符号の説明】
1 リードフレーム 2 ワーク処理装置 10 ワーク 28 ワーク排出ライン 34 キャリアテープ搬送ライン 35 受継部 40 キャリアテープ 45 ワーク挿入装置 46 アーム 47 作動バネ 48 カム 49 カムフォロア 52 ワーク吸着部 52a 吸着ノズル 55 吸着板 56 電磁石 56a 係合爪 61a 係合板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下端において処理済ワークを吸着する昇降
    自在のワーク吸着部を、複数連続的に水平方向に移動さ
    せるワーク排出ラインと、このワーク排出ラインに直交
    して配置されたキャリアテープ搬送用のキャリアテープ
    搬送ラインとの交点に設けられたワーク挿入装置におい
    て、 支点を中心に作動方向に揺動してワーク吸着部の上部を
    押圧し、ワーク吸着部を降下させてワークをキャリアテ
    ープ内に挿入するアームと、 アームに当接して、このアームを戻し方向に駆動するカ
    ムと、 アームに取付けられ、このアームを作動方向に付勢する
    作動バネと、 アームの上方に設けられ作動しないワーク吸着部に対し
    てアームを揺動させることなく保持する保持部と、 を備えたことを特徴とするワーク挿入装置。
  2. 【請求項2】アームにワーク吸着部を持上げる係合爪を
    設けたことを特徴とする請求項1記載のワーク挿入装
    置。
JP8113848A 1996-05-08 1996-05-08 ワーク挿入装置 Pending JPH09298398A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018189574A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 有限会社メカノトランスフォーマ 駆動装置

Cited By (1)

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