JPH09298116A - 静止電気機器 - Google Patents

静止電気機器

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JPH09298116A
JPH09298116A JP8109511A JP10951196A JPH09298116A JP H09298116 A JPH09298116 A JP H09298116A JP 8109511 A JP8109511 A JP 8109511A JP 10951196 A JP10951196 A JP 10951196A JP H09298116 A JPH09298116 A JP H09298116A
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JP
Japan
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vertical tank
electric device
static electric
tank
vertical
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JP8109511A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Muramatsu
浩史 村松
Akira Tanaka
明 田中
Katsutoshi Toda
克敏 戸田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】輸送寸法制限、質量制限、圧力容器の許容応力
制限値等の制約条件を同時に満足すること。 【解決手段】コイルおよび鉄心からなる静止電気機器本
体1を、絶縁・冷却媒体となるガス2と共に縦型タンク
17の内部に収納して成る静止電気機器において、縦型
タンク17の下部に補強用の板材18を配置し、かつ当
該補強用の板材18と縦型タンク17とをボルト19に
より固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コイルおよび鉄心
からなる静止電気機器本体を、絶縁・冷却媒体となるS
6 ガス等のガスと共に縦型タンクの内部に収納して成
る、変圧器、リアクトル等の静止電気機器に係り、特に
輸送寸法制限、質量制限、圧力容器の許容応力制限値等
の制約条件を同時に満足するようにした静止電気機器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、大都市部での電力需要の増加のた
め、都市部の地下に変電所が設置されるようになり、不
燃性、防爆性を特徴とする静止電気機器の設置が強く望
まれるケースが多くなってきている。
【0003】また、このような静止電気機器の他の適用
例としては、病院、空港、ホテル、デパート等、不特定
多数の人が出入りする建物の受電設備等が挙げられる。
この場合、比較的小さい容量の場合には、H種絶縁の乾
式静止電気機器を用いている。
【0004】また、容量が数MVA 〜数十MVA の場合に
は、主としてSF6 ガス等のガスを冷却媒体として使用
した、ガス絶縁・ガス冷却方式の静止電気機器を用いて
いる。さらに、容量が大きくなり、数百MVA クラスにな
ると、冷却性能を向上させるために、冷却媒体としてパ
ーフロロカーボン液等を使用した、ガス絶縁・液冷却方
式の静止電気機器を用いている。
【0005】一方、最近では、数百MVA クラスの容量に
ついても、液を使用せずガスだけで絶縁、冷却を行なう
方式の静止電気機器が、開発され、製品化されてきてい
る。そして、この種の静止電気機器では、液を使用しな
いため、構造の単純化、コンパクト化、保守点検の簡素
化等のメリットが得られ、コストの削減が見込まれてい
る。そのため、さらに大容量のものにまで適用したいと
いうニ−ズが高まってきている。
【0006】従って、高電圧、大容量のガス絶縁静止電
気機器としては、耐電圧、冷却性能向上の面から、封入
ガス圧力を0.2MPa以上、例えば0.4MPa程度とするため
に、タンクを圧力容器とする必要がある。
【0007】図8および図9は、この種の従来のガス絶
縁静止電気機器の構成例をそれぞれ示す平面図である。
図8および図9において、コイルおよび鉄心からなる静
止電気機器本体1を、冷却媒体であるSF6 ガス等のガ
ス2と共に、縦型圧力容器(タンク)3あるいは横型圧
力容器(タンク)4の内部に収納した構成となってい
る。
【0008】ここで、圧力容器としては、円筒状の横型
圧力容器4とするのが一般的である。すなわち、その理
由としては、円筒状と両端部の鏡板構造とすることによ
り、タンク内部のガス圧力に対する強度確保が容易であ
ること等が挙げられる。
【0009】しかしながら、容量の増大と共に、タンク
壁とコイルとのローカルヒート対策が要求され、また地
下変電所等に設置する場合には、静止電気機器の設置ス
ペースが制限されてきている。これらの要因から、圧力
容器としては、今後は図8に示すような縦型圧力容器3
形状を指向する必要がある。
【0010】ところで、以上のような構成を有する静止
電気機器は、絶縁油の代わりに不燃性の絶縁ガスを封入
していることから、タンクは圧力容器となる。従って、
圧力容器構造規格に定められた許容応力を満足する構
造、例えば球型形状が必要不可欠となる。
【0011】そこで、図10に正面図を示すような、内
・外圧力に強い円筒形状と両端部を曲面の鏡板構造とし
た、鏡板構造縦型タンク5とすることが望ましい。しか
しながら、タンク下部が曲面状になるため、タンク架台
6が必要になる。また、タンク内側も曲面形状になり、
静止電気機器本体1を支持する支持架台7も必要とな
る。これらにより、設置面から静止電気機器本体1まで
の距離8が大きくなり、静止電気機器の設置高さ9が高
くなる。
【0012】そのため、最近では、図11に正面図を示
すような、平板の底板構造とした、平底板縦型タンク1
0が採用されてきている。これにより、設置面から静止
電気機器本体1までの距離8は、底板板厚11相当とな
る。
【0013】ここで、静止電気機器本体1の質量に対す
る強度上、およびタンク内部の真空引きによる外力に対
する強度上の必要板厚をT1とし、絶縁・冷却媒体とな
るガス2の封入圧力が0.4MPaの時の必要板厚をT
2とすると、
【0014】
【数1】 となる。この必要板厚T2は、300MVA クラスで約1
50mm必要となり、底板分の質量が過大となる。これ
により、輸送質量を超過するという問題がある。
【0015】そこで、図12、および図13に示すよう
な溶接構成の底板補強構造が用いられている。すなわ
ち、この溶接構成では、一般に図12に示すような縦リ
ブ12+平板補強13構成、またはU型のホームドを用
いた構造が採られるが、この構成でより強度を保つため
には、底板・平板間高さ方向距離14を長くし、平板板
厚15を厚くした方が強度上有利なことは明白である。
【0016】従って、底板・平板間高さ方向距離14を
輸送制限より抑えられている関係上、必然的に平板補強
13の板厚15を確保することが、最も強度上重要なポ
イントとなる。これより、平板板厚15を厚くしなが
ら、図13に示すような平板補強13、縦リブ12の格
子構成、底板16の3部材の溶接構成が採られる。しか
しながら、このような構成では、溶接等による製造工費
が大幅に増大するという問題がある。また、底板16に
要する質量も大きくなる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
静止電気機器においては、輸送寸法制限、質量制限、圧
力容器の許容応力制限値等の制約条件を同時に満足する
ことができないという問題があった。本発明の目的は、
輸送寸法制限、質量制限、圧力容器の許容応力制限値等
の制約条件を同時に満足することが可能な静止電気機器
を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、コイルおよび鉄心からなる静止電気機器本体を、
絶縁・冷却媒体となるガスと共に縦型タンクの内部に収
納して成る静止電気機器において、まず、請求項1に対
応する発明では、縦型タンクの下部に補強用の板材を配
置し、かつ当該補強用の板材と縦型タンクとをボルトに
より固定している。
【0019】従って、請求項1に対応する発明の静止電
気機器においては、縦型タンクの下部に補強用の板材を
配置し、この補強用の板材と縦型タンクとをボルトによ
り固定することにより、静止電気機器本体質量および縦
型タンク内部の真空引きによる外力に対する強度を、縦
型タンクの底板で持たせ、またガス封入により生じる縦
型タンクの内圧に対する強度を、補強用の板材で持たせ
ることができる。
【0020】また、請求項2に対応する発明では、縦型
タンクの下部に受け皿型補強材を配置し、かつ当該受け
皿型補強材を縦型タンクの側面にボルトにより固定して
いる。
【0021】従って、請求項2に対応する発明の静止電
気機器においては、縦型タンクの下部に受け皿型補強材
を配置し、この受け皿型補強材を縦型タンクの側面にボ
ルトにより固定することにより、静止電気機器本体質量
および縦型タンク内部の真空引きによる外力に対する強
度を、縦型タンクの底板で持たせ、またガス封入により
生じる縦型タンクの内圧に対する強度を、受け皿型補強
材で持たせることができる。
【0022】さらに、請求項3に対応する発明では、縦
型タンクの下部に補強用の板材を配置すると共に、当該
補強用の板材を据え付け場所のコンクリートに埋め込
み、かつ縦型タンクと補強用の板材とをボルトにより固
定している。
【0023】従って、請求項3に対応する発明の静止電
気機器においては、縦型タンクの下部に配置した補強用
の板材を据え付け場所のコンクリートに埋め込み、この
縦型タンクと補強用の板材とをボルトにより固定するこ
とにより、静止電気機器本体質量および縦型タンク内部
の真空引きによる外力に対する強度を、縦型タンクの底
板で持たせ、またガス封入により生じる縦型タンクの内
圧に対する強度を、補強用の板材で持たせることができ
る。
【0024】さらに、縦型タンクの下部に配置した補強
用の板材を据え付け場所のコンクリートに埋め込むこと
により、静止電気機器設置用のベースと共用することが
できる。
【0025】一方、請求項5に対応する発明では、縦型
タンクの底板に穴を開けると共に、縦型タンクの下部に
閉止板材を配置し、かつ当該閉止板材と縦型タンクとを
ボルトにより固定している。
【0026】従って、請求項5に対応する発明の静止電
気機器においては、底板に穴を開けた縦型タンクの下部
に閉止板材を配置し、この閉止板材と縦型タンクとをボ
ルトにより固定することにより、静止電気機器本体質量
に対する強度を、縦型タンクの穴を開けた底板で持た
せ、またガス封入により生じる縦型タンクの内圧に対す
る強度を、閉止板材で持たせることができる。
【0027】また、請求項6に対応する発明では、縦型
タンクの内部に静止電気機器本体を支持する支持架台を
取り付けると共に、縦型タンクの下部に閉止板材を配置
し、かつ当該閉止板材と縦型タンクとをボルトにより固
定している。
【0028】従って、請求項6に対応する発明の静止電
気機器においては、縦型タンクの内部に静止電気機器本
体を支持する支持架台を取り付け、この縦型タンクの下
部に閉止板材を配置し、この閉止板材と縦型タンクとを
ボルトにより固定することにより、静止電気機器本体
を、支持架台で支え、またまたガス封入により生じる縦
型タンクの内圧に対する強度を、閉止板材で持たせるこ
とができる。
【0029】さらに、請求項7に対応する発明では、上
記請求項5または請求項6に対応する発明の静止電気機
器において、閉止板材を据え付け場所のコンクリートに
埋め込むようにしている。
【0030】従って、請求項7に対応する発明の静止電
気機器においては、閉止板材を据え付け場所のコンクリ
ートに埋め込むことにより、静止電気機器設置用のベー
スと共用することができる。以上により、前述した輸送
寸法制限、質量制限、圧力容器の許容応力制限値等の制
約条件を、同時に満足することが可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。 (第1の実施形態)図1は、本実施形態による縦型タン
ク構造の静止電気機器の構成例を示す正面図であり、図
8乃至図13と同一部分には同一符号を付して示してい
る。
【0032】図1において、コイルおよび鉄心からなる
静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となるSF6
ス等のガス2と共に、縦型タンク17の内部に収納して
いる。
【0033】また、縦型タンク17の下部には補強用の
板材18を配置し、さらにこの補強用の板材18と縦型
タンク17とをボルト19により固定している。次に、
以上のように構成した本実施形態の静止電気機器におい
ては、縦型タンク17の下部に補強用の板材18を配置
し、この補強用の板材18と縦型タンク17とをボルト
19により固定していることにより、静止電気機器本体
1質量および縦型タンク17内部の真空引きによる外力
に対する強度を、縦型タンク17の底板部20で持た
せ、またガス封入により生じる縦型タンク17の内圧に
対する強度を、補強用の板材18で持たせることができ
る。
【0034】これにより、前述した輸送寸法制限、質量
制限、圧力容器の許容応力制限値等の制約条件を同時に
満足する静止電気機器を得ることができる。上述したよ
うに、本実施形態の静止電気機器は、コイルおよび鉄心
からなる静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となる
SF6 ガス等のガス2と共に縦型タンク17の内部に収
納し、また縦型タンク17の下部に補強用の板材18を
配置し、さらにこの補強用の板材18と縦型タンク17
とをボルト19により固定するようにしたものである。
【0035】従って、次のような種々の効果が得られる
ものである。 (a)縦型タンク17の底板構造が簡素化されるため、
製作に要する工費を大幅に低減することが可能となる。
【0036】(b)溶接による縦型タンク17の底板補
強が省略できるため、質量を低減することが可能とな
る。 (c)輸送時には、ガス封入時の縦型タンク17の内圧
に対する強度を持たせるための補強用の板材18を取り
外すことができるため、輸送質量が大幅に削減され、輸
送時質量制限の厳しい場合でも輸送することが可能とな
る。
【0037】(d)上記(c)により、輸送時の制限質
量に対して余裕ができるため、静止電気機器に他の付属
部品を取り付けた状態で輸送することが可能となる。 (第2の実施形態)図2は、本実施形態による縦型タン
ク構造の静止電気機器の構成例を示す正面図であり、図
8乃至図13と同一部分には同一符号を付して示してい
る。
【0038】図2において、コイルおよび鉄心からなる
静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となるSF6
ス等のガス2と共に、縦型タンク17の内部に収納して
いる。
【0039】また、縦型タンク17の下部には受け皿型
補強材21を配置し、さらにこの受け皿型補強材21を
縦型タンク17の側面にボルト19により固定してい
る。次に、以上のように構成した本実施形態の静止電気
機器においては、縦型タンク17の下部に受け皿型補強
材21を配置し、この受け皿型補強材21を縦型タンク
17の側面にボルト19により固定していることによ
り、静止電気機器本体1質量および縦型タンク17内部
の真空引きによる外力に対する強度を、縦型タンク17
の底板部20で持たせ、またガス封入により生じる縦型
タンク17の内圧に対する強度を、受け皿型補強材21
で持たせることができる。
【0040】これにより、前述した輸送寸法制限、質量
制限、圧力容器の許容応力制限値等の制約条件を同時に
満足する静止電気機器を得ることができる。上述したよ
うに、本実施形態の静止電気機器は、コイルおよび鉄心
からなる静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となる
SF6 ガス等のガス2と共に縦型タンク17の内部に収
納し、また縦型タンク17の下部に受け皿型補強材21
を配置し、さらにこの受け皿型補強材21を縦型タンク
17の側面にボルト19により固定するようにしたもの
である。
【0041】従って、次のような種々の効果が得られる
ものである。 (a)縦型タンク17の底板構造が簡素化されるため、
製作に要する工費を大幅に低減することが可能となる。
【0042】(b)溶接による縦型タンク17の底板補
強が省略できるため、質量を低減することが可能とな
る。 (c)輸送時には、ガス封入時の縦型タンク17の内圧
に対する強度を持たせるための受け皿型補強材21を取
り外すことができるため、輸送質量が大幅に削減され、
輸送時質量制限の厳しい場合でも輸送することが可能と
なる。
【0043】(d)上記(c)により、輸送時の制限質
量に対して余裕ができるため、静止電気機器に他の付属
部品を取り付けた状態で輸送することが可能となる。 (第3の実施形態)図3は、本実施形態による縦型タン
ク構造の静止電気機器の構成例を示す正面図であり、図
8乃至図13と同一部分には同一符号を付して示してい
る。
【0044】図3において、コイルおよび鉄心からなる
静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となるSF6
ス等のガス2と共に、縦型タンク17の内部に収納して
いる。
【0045】また、縦型タンク17の下部に補強用の板
材18を配置すると共に、この補強用の板材18を据え
付け場所のコンクリート22に埋め込み、さらに縦型タ
ンク17と補強用の板材18とをボルト19により固定
している。
【0046】次に、以上のように構成した本実施形態の
静止電気機器においては、縦型タンク17の下部に補強
用の板材18を配置し、この補強用の板材18と縦型タ
ンク17とをボルト19により固定していることによ
り、静止電気機器本体1質量および縦型タンク17内部
の真空引きによる外力に対する強度を、縦型タンク17
の底板部20で持たせ、またガス封入により生じる縦型
タンク17の内圧に対する強度を、補強用の板材18で
持たせることができる。
【0047】さらに、縦型タンク17の下部に配置した
補強用の板材18を据え付け場所のコンクリート22に
埋め込んでいることにより、静止電気機器設置用のベー
スと共用することができる。
【0048】これにより、前述した輸送寸法制限、質量
制限、圧力容器の許容応力制限値等の制約条件を同時に
満足する静止電気機器を得ることができる。上述したよ
うに、本実施形態の静止電気機器は、コイルおよび鉄心
からなる静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となる
SF6 ガス等のガス2と共に縦型タンク17の内部に収
納し、また縦型タンク17の下部に補強用の板材18を
配置すると共に、この補強用の板材18を据え付け場所
のコンクリート22に埋め込み、さらに縦型タンク17
と補強用の板材18とをボルト19により固定するよう
にしたものである。
【0049】従って、次のような種々の効果が得られる
ものである。 (a)縦型タンク17の底板構造が簡素化されるため、
製作に要する工費を大幅に低減することが可能となる。
【0050】(b)溶接による縦型タンク17の底板補
強が省略できるため、質量を低減することが可能とな
る。 (c)輸送時には、ガス封入時の縦型タンク17の内圧
に対する強度を持たせるための補強用の板材18を取り
外すことができるため、輸送質量が大幅に削減され、輸
送時質量制限の厳しい場合でも輸送することが可能とな
る。
【0051】(d)上記(c)により、輸送時の制限質
量に対して余裕ができるため、静止電気機器に他の付属
部品を取り付けた状態で輸送することが可能となる。 (e)据え付け場所に用いていたベースに要するコスト
を削減することが可能となる。
【0052】(第4の実施形態)図4は、本実施形態に
よる縦型タンク構造の静止電気機器の構成例を示す正面
図であり、図8乃至図13と同一部分には同一符号を付
して示している。
【0053】図4において、コイルおよび鉄心からなる
静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となるSF6
ス等のガス2と共に、縦型タンク17の内部に収納して
いる。
【0054】また、縦型タンク17の下部には補強用の
板材18を配置し、さらにこの補強用の板材18と縦型
タンク17の側面とを、固定部品23を介してボルト1
9により固定している。
【0055】次に、以上のように構成した本実施形態の
静止電気機器においては、縦型タンク17の下部に補強
用の板材18を配置し、この補強用の板材18と縦型タ
ンク17とを、固定部品23を介してボルト19により
固定していることにより、静止電気機器本体1質量およ
び縦型タンク17内部の真空引きによる外力に対する強
度を、縦型タンク17の底板部20で持たせ、またガス
封入により生じる縦型タンク17の内圧に対する強度
を、補強用の板材18で持たせることができる。
【0056】これにより、前述した輸送寸法制限、質量
制限、圧力容器の許容応力制限値等の制約条件を同時に
満足する静止電気機器を得ることができる。上述したよ
うに、本実施形態の静止電気機器は、コイルおよび鉄心
からなる静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となる
SF6 ガス等のガス2と共に縦型タンク17の内部に収
納し、また縦型タンク17の下部に補強用の板材18を
配置し、さらにこの補強用の板材18と縦型タンク17
の側面とを、固定部品23を介してボルト19により固
定するようにしたものである。
【0057】従って、次のような種々の効果が得られる
ものである。 (a)縦型タンク17の底板構造が簡素化されるため、
製作に要する工費を大幅に低減することが可能となる。
【0058】(b)溶接による縦型タンク17の底板補
強が省略できるため、質量を低減することが可能とな
る。 (c)輸送時には、ガス封入時の縦型タンク17の内圧
に対する強度を持たせるための補強用の板材18を取り
外すことができるため、輸送質量が大幅に削減され、輸
送時質量制限の厳しい場合でも輸送することが可能とな
る。
【0059】(d)上記(c)により、輸送時の制限質
量に対して余裕ができるため、静止電気機器に他の付属
部品を取り付けた状態で輸送することが可能となる。 (第5の実施形態)図5は、本実施形態による縦型タン
ク構造の静止電気機器の構成例を示す正面図であり、図
8乃至図13と同一部分には同一符号を付して示してい
る。
【0060】図5において、コイルおよび鉄心からなる
静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となるSF6
ス等のガス2と共に、縦型タンク17の内部に収納して
いる。
【0061】また、縦型タンク17の底板25に穴24
を開けると共に、この縦型タンク17の下部にオーリン
グ26を介して閉止板材27を配置し、さらにこの閉止
板材27と縦型タンク17とをボルト19により固定し
ている。
【0062】次に、以上のように構成した本実施形態の
静止電気機器においては、底板25に穴24を開けた縦
型タンク17の下部に閉止板材27を配置し、この閉止
板材27と縦型タンク17とをボルト19により固定し
ていることにより、静止電気機器本体1質量に対する強
度を、縦型タンク17の穴24を開けた底板25で持た
せ、またガス封入により生じる縦型タンク17の内圧に
対する強度を、閉止板材27で持たせることができる。
【0063】これにより、前述した輸送寸法制限、質量
制限、圧力容器の許容応力制限値等の制約条件を同時に
満足する静止電気機器を得ることができる。上述したよ
うに、本実施形態の静止電気機器は、コイルおよび鉄心
からなる静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となる
SF6 ガス等のガス2と共に縦型タンク17の内部に収
納し、また縦型タンク17の底板25に穴24を開ける
と共に、この縦型タンク17の下部にオーリング26を
介して閉止板材27を配置し、さらにこの閉止板材27
と縦型タンク17とをボルト19により固定するように
したものである。
【0064】従って、次のような種々の効果が得られる
ものである。 (a)縦型タンク17の底板構造が簡素化されるため、
製作に要する工費を大幅に低減することが可能となる。
【0065】(b)溶接による縦型タンク17の底板補
強が省略できるため、質量を低減することが可能とな
る。 (c)輸送時には、ガス封入時の縦型タンク17の内圧
に対する強度を持たせるための閉止板材27を取り外す
ことができるため、輸送質量が大幅に削減され、輸送時
質量制限の厳しい場合でも輸送することが可能となる。
【0066】(d)上記(c)により、輸送時の制限質
量に対して余裕ができるため、静止電気機器に他の付属
部品を取り付けた状態で輸送することが可能となる。 (第6の実施形態)図6は、本実施形態による縦型タン
ク構造の静止電気機器の構成例を示す正面図であり、図
8乃至図13と同一部分には同一符号を付して示してい
る。
【0067】図6において、コイルおよび鉄心からなる
静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となるSF6
ス等のガス2と共に、縦型タンク17の内部に収納して
いる。
【0068】また、縦型タンク17の内部に静止電気機
器本体1を支持する支持架台28を取り付けると共に、
この縦型タンク17の下部にオーリング26を介して閉
止板材27を配置し、さらにこの閉止板材27と縦型タ
ンク17とをボルト19により固定している。
【0069】次に、以上のように構成した本実施形態の
静止電気機器においては、縦型タンク17の内部に静止
電気機器本体1を支持する支持架台28を取り付け、こ
の縦型タンク17の下部に閉止板材27を配置し、この
閉止板材27と縦型タンク17とをボルト19により固
定していることにより、静止電気機器本体1を、支持架
台28で支え、またまたガス封入により生じる縦型タン
ク17の内圧に対する強度を、閉止板材27で持たせる
ことができる。
【0070】これにより、前述した輸送寸法制限、質量
制限、圧力容器の許容応力制限値等の制約条件を同時に
満足する静止電気機器を得ることができる。上述したよ
うに、本実施形態の静止電気機器は、コイルおよび鉄心
からなる静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となる
SF6 ガス等のガス2と共に縦型タンク17の内部に収
納し、また縦型タンク17の内部に静止電気機器本体1
を支持する支持架台28を取り付けると共に、この縦型
タンク17の下部にオーリング26を介して閉止板材2
7を配置し、さらにこの閉止板材27と縦型タンク17
とをボルト19により固定するようにしたものである。
【0071】従って、次のような種々の効果が得られる
ものである。 (a)縦型タンク17の底板構造が簡素化されるため、
製作に要する工費を大幅に低減することが可能となる。
【0072】(b)溶接による縦型タンク17の底板補
強が省略できるため、質量を低減することが可能とな
る。 (c)輸送時には、ガス封入時の縦型タンク17の内圧
に対する強度を持たせるための閉止板材27を取り外す
ことができるため、輸送質量が大幅に削減され、輸送時
質量制限の厳しい場合でも輸送することが可能となる。
【0073】(d)上記(c)により、輸送時の制限質
量に対して余裕ができるため、静止電気機器に他の付属
部品を取り付けた状態で輸送することが可能となる。 (第7の実施形態)図7は、本実施形態による縦型タン
ク構造の静止電気機器の構成例を示す正面図であり、図
8乃至図13と同一部分には同一符号を付して示してい
る。
【0074】図7において、コイルおよび鉄心からなる
静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となるSF6
ス等のガス2と共に、縦型タンク17の内部に収納して
いる。
【0075】また、縦型タンク17の内部に、穴を開け
た縦型タンクの底板あるいは支持架台29を取り付けて
いる。さらに、縦型タンク17の下部にオーリング26
を介して閉止板材27を配置すると共に、この閉止板材
27を据え付け場所のコンクリート22に埋め込み、さ
らにこの閉止板材27と縦型タンク17とをボルト19
により固定している。
【0076】次に、以上のように構成した本実施形態の
静止電気機器においては、縦型タンク17の内部に穴を
開けた縦型タンクの底板あるいは支持架台29を取り付
け、この縦型タンク17の下部に閉止板材27を配置す
ると共に、この閉止板材27を据え付け場所のコンクリ
ート22に埋め込み、この閉止板材27と縦型タンク1
7とをボルト19により固定していることにより、静止
電気機器本体1質量に対する強度を、縦型タンク17の
穴を開けた底板あるいは支持架台29で持たせ、またガ
ス封入により生じる縦型タンク17の内圧に対する強度
を、閉止板材27で持たせることができる。
【0077】さらに、縦型タンク17の下部に配置した
閉止板材27を据え付け場所のコンクリート22に埋め
込んでいることにより、静止電気機器設置用のベースと
共用することができる。
【0078】これにより、前述した輸送寸法制限、質量
制限、圧力容器の許容応力制限値等の制約条件を同時に
満足する静止電気機器を得ることができる。上述したよ
うに、本実施形態の静止電気機器は、コイルおよび鉄心
からなる静止電気機器本体1を、絶縁・冷却媒体となる
SF6 ガス等のガス2と共に縦型タンク17の内部に収
納し、また縦型タンク17の内部に、穴を開けた縦型タ
ンクの底板あるいは支持架台29を取り付け、この縦型
タンク17の下部にオーリング26を介して閉止板材2
7を配置すると共に、この閉止板材27を据え付け場所
のコンクリート22に埋め込み、さらにこの閉止板材2
7と縦型タンク17とをボルト19により固定するよう
にしたものである。
【0079】従って、次のような種々の効果が得られる
ものである。 (a)縦型タンク17の底板構造が簡素化されるため、
製作に要する工費を大幅に低減することが可能となる。
【0080】(b)溶接による縦型タンク17の底板補
強が省略できるため、質量を低減することが可能とな
る。 (c)輸送時には、ガス封入時の縦型タンク17の内圧
に対する強度を持たせるための閉止板材27を取り外す
ことができるため、輸送質量が大幅に削減され、輸送時
質量制限の厳しい場合でも輸送することが可能となる。
【0081】(d)上記(c)により、輸送時の制限質
量に対して余裕ができるため、静止電気機器に他の付属
部品を取り付けた状態で輸送することが可能となる。 (e)据え付け場所に用いていたベースに要するコスト
を削減することが可能となる。
【0082】尚、本発明は上記各実施形態に限定される
ものではなく、次のようにしても同様に実施できるもの
である。上記第4の実施形態では、上記第1の実施形態
の静止電気機器に、固定部品23を適用する場合につい
て説明したが、これに限らず、上記第3の実施形態の静
止電気機器についても、同様に固定部品23を適用する
ことが可能である。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、コイルおよび鉄心
からなる静止電気機器本体を、絶縁・冷却媒体となるガ
スと共に縦型タンクの内部に収納して成る静止電気機器
において、請求項1に対応する発明によれば、縦型タン
クの下部に補強用の板材を配置し、かつ当該補強用の板
材と縦型タンクとをボルトにより固定するようにしたの
で、輸送寸法制限、質量制限、圧力容器の許容応力制限
値等の制約条件を同時に満足することが可能な静止電気
機器が提供できる。
【0084】また、請求項2に対応する発明によれば、
縦型タンクの下部に受け皿型補強材を配置し、かつ当該
受け皿型補強材を縦型タンクの側面にボルトにより固定
するようにしたので、輸送寸法制限、質量制限、圧力容
器の許容応力制限値等の制約条件を同時に満足すること
が可能な静止電気機器が提供できる。
【0085】さらに、請求項3に対応する発明によれ
ば、縦型タンクの下部に補強用の板材を配置すると共
に、当該補強用の板材を据え付け場所のコンクリートに
埋め込み、かつ縦型タンクと補強用の板材とをボルトに
より固定するようにしたので、輸送寸法制限、質量制
限、圧力容器の許容応力制限値等の制約条件を同時に満
足することが可能な静止電気機器が提供できる。
【0086】一方、請求項5に対応する発明によれば、
縦型タンクの底板に穴を開けると共に、縦型タンクの下
部に閉止板材を配置し、かつ当該閉止板材と縦型タンク
とをボルトにより固定するようにしたので、輸送寸法制
限、質量制限、圧力容器の許容応力制限値等の制約条件
を同時に満足することが可能な静止電気機器が提供でき
る。
【0087】また、請求項6に対応する発明によれば、
縦型タンクの内部に静止電気機器本体を支持する支持架
台を取り付けると共に、縦型タンクの下部に閉止板材を
配置し、かつ当該閉止板材と縦型タンクとをボルトによ
り固定するようにしたので、輸送寸法制限、質量制限、
圧力容器の許容応力制限値等の制約条件を同時に満足す
ることが可能な静止電気機器が提供できる。
【0088】さらに、請求項7に対応する発明によれ
ば、上記請求項5または請求項6に対応する発明の静止
電気機器において、閉止板材を据え付け場所のコンクリ
ートに埋め込むようにしたので、輸送寸法制限、質量制
限、圧力容器の許容応力制限値等の制約条件を同時に満
足することが可能な静止電気機器が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による静止電気機器の第1の実施形態を
示す正面図。
【図2】本発明による静止電気機器の第2の実施形態を
示す正面図。
【図3】本発明による静止電気機器の第3の実施形態を
示す正面図。
【図4】本発明による静止電気機器の第4の実施形態を
示す正面図。
【図5】本発明による静止電気機器の第5の実施形態を
示す正面図。
【図6】本発明による静止電気機器の第6の実施形態を
示す正面図。
【図7】本発明による静止電気機器の第7の実施形態を
示す正面図。
【図8】従来のガス絶縁静止電気機器の構成例を示す平
面図。
【図9】従来のガス絶縁静止電気機器の構成例を示す平
面図。
【図10】従来のガス絶縁静止電気機器の構成例を示す
正面図。
【図11】従来のガス絶縁静止電気機器の構成例を示す
正面図。
【図12】従来のガス絶縁静止電気機器における底板補
強構造の一例を示す部分正面図。
【図13】従来のガス絶縁静止電気機器における底板補
強構造の一例を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1…静止電気機器本体、 2…ガス、 3…縦型圧力容器、 4…横型圧力容器、 5…鏡板構造縦型タンク、 6…タンク架台、 7…支持架台、 8…設置面と静止電気機器本体の距離、 9…静止電気機器の設置高さ、 10…平底板構造縦型タンク、 11…底板板厚、 12…縦リブ、 13…平板補強、 14…底板・平板間高さ方向距離、 15…平板板厚、 16…底板、 17…縦型タンク、 18…補強用の板材、 19…ボルト、 20…縦型タンクの底板部、 21…受け皿型補強材、 22…コンクリート、 23…固定部品、 24…穴、 25…底板、 26…オーリング、 27…閉止板、 28…支持架台、 29…穴あき底板あるいは支持架台。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルおよび鉄心からなる静止電気機器
    本体を、絶縁・冷却媒体となるガスと共に縦型タンクの
    内部に収納して成る静止電気機器において、 前記縦型タンクの下部に補強用の板材を配置し、かつ当
    該補強用の板材と前記縦型タンクとをボルトにより固定
    したことを特徴とする静止電気機器。
  2. 【請求項2】 コイルおよび鉄心からなる静止電気機器
    本体を、絶縁・冷却媒体となるガスと共に縦型タンクの
    内部に収納して成る静止電気機器において、 前記縦型タンクの下部に受け皿型補強材を配置し、かつ
    当該受け皿型補強材を前記縦型タンクの側面にボルトに
    より固定したことを特徴とする静止電気機器。
  3. 【請求項3】 コイルおよび鉄心からなる静止電気機器
    本体を、絶縁・冷却媒体となるガスと共に縦型タンクの
    内部に収納して成る静止電気機器において、 前記縦型タンクの下部に補強用の板材を配置すると共
    に、当該補強用の板材を据え付け場所のコンクリートに
    埋め込み、かつ前記縦型タンクと補強用の板材とをボル
    トにより固定したことを特徴とする静止電気機器。
  4. 【請求項4】 前記請求項1または請求項3に記載の静
    止電気機器において、 前記縦型タンクと補強用の板材とを、固定部品を介して
    ボルトにより固定するようにしたことを特徴とする静止
    電気機器。
  5. 【請求項5】 コイルおよび鉄心からなる静止電気機器
    本体を、絶縁・冷却媒体となるガスと共に縦型タンクの
    内部に収納して成る静止電気機器において、 前記縦型タンクの底板に穴を開けると共に、前記縦型タ
    ンクの下部に閉止板材を配置し、かつ当該閉止板材と前
    記縦型タンクとをボルトにより固定したことを特徴とす
    る静止電気機器。
  6. 【請求項6】 コイルおよび鉄心からなる静止電気機器
    本体を、絶縁・冷却媒体となるガスと共に縦型タンクの
    内部に収納して成る静止電気機器において、 前記縦型タンクの内部に前記静止電気機器本体を支持す
    る支持架台を取り付けると共に、前記縦型タンクの下部
    に閉止板材を配置し、かつ当該閉止板材と前記縦型タン
    クとをボルトにより固定したことを特徴とする静止電気
    機器。
  7. 【請求項7】 前記請求項5または請求項6に記載の静
    止電気機器において、 前記閉止板材を据え付け場所のコンクリートに埋め込む
    ようにしたことを特徴とする静止電気機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012216567A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Daihen Corp 柱上変圧器
CN105575592A (zh) * 2016-02-02 2016-05-11 北京新立机械有限责任公司 一种薄壁型干式电子变压器的封装装置和方法
JP2019197838A (ja) * 2018-05-10 2019-11-14 株式会社東芝 ガス絶縁静止誘導電器の輸送方法、およびガス絶縁静止誘導電器

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