JPH09296280A - 金属表面処理方法 - Google Patents

金属表面処理方法

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JPH09296280A
JPH09296280A JP8134229A JP13422996A JPH09296280A JP H09296280 A JPH09296280 A JP H09296280A JP 8134229 A JP8134229 A JP 8134229A JP 13422996 A JP13422996 A JP 13422996A JP H09296280 A JPH09296280 A JP H09296280A
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Jun Matsuda
純 松田
Akihiro Uchiumi
明博 内海
Michifumi Yoneda
理史 米田
Munehide Katsumura
宗英 勝村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーク放電を用いて金属表面を処理する場合
に起るアーク長さの変動に起因するアークの不安定状態
を抑制し、安定したアークにより高速度で金属材料の表
面を改質する。 【解決手段】 金属材料表面と金属電極との間にアーク
を発生させ、金属材料表面を溶融し、電極を構成する金
属の一部又は雰囲気中の反応性ガスをその中へ溶かし込
みながら金属材料表面を改質させる方法において、前記
溶融部分にレーザビームを照射するか、あるいは金属電
極を固定し、金属材料を移動させながら、かつその移動
方向と交差する方向にレーザビームを揺動させながら前
記溶融部分にレーザビームを照射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属材料表面をア
ーク放電によって溶融し、その溶融部に別の金属材料そ
の他の材料を溶かし込んで改質する際に、アークが不規
則に変動し、処理が不均一になるのを、レーザビームの
照射を併用することにより安定化して、効率よく金属材
料表面を改質する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属材料を、アーク放電による発生熱を
利用して、加熱溶融させ、電極として用いた金属を母材
側へ移行させ、金属材料表面を改質したり、金属材料間
の接合を行うことはよく知られている。しかしながら、
この方法には、電極として用いた金属が溶融する際に、
作業条件によって形成される溶滴の大きさが必ずしも一
定にならないため、溶滴の移行に伴ってアーク長さの変
動を生じ、アークが不安定になる傾向があり、高速度で
金属材料を移動させるといっそうこの傾向が強まるた
め、高速度で処理することができないという欠点があ
る。
【0003】金属材料の表面を改質するための処理方法
としては、このほかに、特定の雰囲気下においてレーザ
を照射し、金属表面に熱化学的な変化を生じさせる方法
や金属材料表面を別の物質で被覆し、これにレーザを照
射して母材と融合させる方法などが知られているが、こ
れらの方法を用いて、金属材料の広い面積を高速度で処
理するには、特別の高出力レーザ発振機を必要とするた
め、コスト高になるのを免れず実用性に乏しい。
【0004】そのほか、真空蒸着法、化学蒸着法、めっ
き法なども知られているが、これらの方法は、母材表面
を異質材料から成る皮膜で被覆するため、密着性が必ず
しも十分でなく、利用範囲が制限される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のアー
クを用いた金属材料の表面処理方法がもつ欠点を克服
し、安定したアークにより高速度で金属材料の表面を改
質しうる方法を提供することを目的としてなされたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、アークを
用いて金属材料の表面を改質する方法について種々研究
を重ねた結果、アークによる金属材料表面の改質処理に
際して、レーザ照射を行うと、アーク単独の処理におい
て材料表面の極点が不規則に移動するような材料を高速
度で移動させながら処理しても、アークが安定化すると
ともにレーザの吸収効率が向上すること及びレーザビー
ムによって、アークの挙動を制御しうることを見出し、
この知見に基づいて本発明をなすに至った。
【0007】すなわち、本発明は、金属材料表面と金属
電極との間にアークを発生させ、金属材料表面を溶融
し、電極を構成する金属の一部又は雰囲気中の反応性ガ
スを、その中へ溶かし込みながら、金属材料表面を改質
させる方法において、前記溶融部分にレーザビームを照
射することあるいはこのとき金属電極を固定し、金属材
料を移動させながら、かつその移動方向と交差する方向
にレーザビームを揺動させながら前記溶融部分にレーザ
ビームを照射することを特徴とする金属表面処理方法を
提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明方法により表面処理しうる
金属材料には特に制限はなく、これまで、アーク単独処
理により表面改質が行われていた金属材料である限り何
にでも適用することができる。
【0009】例えば、不活性ガス雰囲気中でタングステ
ン電極を用い、鉄鋼材料やアルミニウム合金の表面をア
ーク処理する場合、電極材料の周囲をフラックスで被覆
し、所望に応じてこのフラックス中に合金元素を添加し
て各種金属材料の表面をアーク処理する場合、アルゴ
ン、ヘリウムのような不活性ガス雰囲気中や、二酸化炭
素、窒素ガスのような反応性ガス雰囲気中で、電極材料
を溶融消費させながらチタン合金のような金属材料表面
をアーク処理する場合、あらかじめ金属材料の表面に形
成させた金属又は合金被覆を窒素雰囲気中でアークを利
用して窒化することによって表面を硬化するとともに色
調を変化させる場合、溶射皮膜の封孔処理をアークを利
用して行う場合などに好適に使用することができる。
【0010】次に、本発明方法におけるアーク発生用の
電源としては、通常のアーク溶接において慣用されてい
る電源、例えばティグ(Tungsten inert
gas;TIG)用電源、ミグ(Metal ine
rt gas;MIG)用電源など垂下特性、定電圧特
性を問わず使用することができる。また、電極として
は、非消耗電極、消耗電極のいずれでもよく、これまで
通常のアーク溶接に使用されている電極である限り、特
に制限はないし、シールドガスも、これまで通常のアー
ク溶接に使用されていたものの中から適宜選択して使用
することができる。
【0011】この際のアーク電流は、アーク溶接用電源
の種類、使用するアークの長さにより変わるが、通常5
0〜1500Aの範囲である。
【0012】他方、アークによる溶融の際に併用するレ
ーザとしては、光学系によって集光することができ、金
属材料表面を溶融するパワー密度の得られる二酸化炭素
レーザやYAGレーザが用いられ、この発振形式は連続
発振形式、パルス発振形式のいずれでもよい。
【0013】次に添付図面に従って本発明方法の好適な
実施態様を説明する。図1は本発明方法を行うのに用い
る装置の1例の構造を示す説明図であって、レーザビー
ム1を集光レンズ2で収束させ、ビーム1の周辺にタン
グステン電極4とガスノズル5を備えたTIG溶接トー
チを配置し、タングステン電極4と材料6との間に溶接
用電源3より電圧を印加する。材料6は、これを駆動す
るためのX−Yテーブル7の上に固定されている。ガス
ノズル5から、矢印で示されるようにシールドガス11
例えばアルゴンを導入する。次いでアークスタートを容
易にするために、高周波発生装置9を用いてタングステ
ン電極4と材料6又はタブ板(捨て板)10との間に高
周波電極8を配置し、これを介してスパークを発生させ
る。
【0014】図1中のAはレーザビームの中心軸と材料
表面との交点、Bはタングステン電極と材料表面との交
点、Fはビームの焦点位置、αはタングステン電極の傾
斜角度、aはビームの焦点と材料の表面間の距離、bは
タングステン電極と材料表面間の距離、cはビーム中心
軸と電極先端間の距離を表わす。なお、dはA−B間の
距離を示し、この値はc、b及びαにより確定される。
【0015】この図は、TIGアークを用いた場合の例
であり、タングステン電極を直流電源の正側に接続して
逆極性にすると電極の消耗が激しいため、負側に接続し
て正極性にしている。したがって、MIGアークを用い
て、消耗電極の溶融効率を高める場合には、逆極性が有
利になる。
【0016】また、図1では、ビームの焦点位置Fが材
料の上側にあるが、安定したレーザによるプルーム(レ
ーザによって電離されあるいは高温に加熱されて明るく
光るガス)を得るためには、レーザ出力やアーク電流の
大きさによっては、むしろ焦点が材料の内部に結ばれる
ように設定した方がよい場合もある。
【0017】図1におけるタングステン電極の傾斜角度
αは任意に選ぶことができるが、b及びcとの関連で、
あまり大きくするとガスノズル5がビームに接触する
し、また、あまり小さくすると材料6に接触するので、
外径が25mm程度のガスノズルを使用する場合、αは
40°〜70°程度にするのがよい。
【0018】図1中のb及びcについてはこれをそれぞ
れ40mm及び10mmより大きくすると併用の効果が
なくなるので、これ以下に設定する必要がある。ただ
し、アーク電流が増加すると、この数値を若干大きくす
ることができる。
【0019】
【実施例】次に実施例によって本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこの例によって何ら限定されるもの
ではない。
【0020】実施例1 図1に示す装置において、焦点Fが材料の表面から中へ
3mm入るように焦点距離が254mmのZnSe製の
集光レンズ2を用い、また、b=15mm、c=8.6
6mm、α=60°となるようにタングステン電極4を
配置した。このときのA−B間の距離dは0である。溶
接用電源3の電流設定は、100Aとした。金属材料と
して厚さが6mmのステンレス鋼を用い、シールドガス
として60リットル/分の割合で供給されるアルゴンを
用いた。
【0021】このような装置において、高周波電源9を
用いてタブ板10の上でアークを発生させ、それと同時
に出力を2kWに設定したレーザをタブ板に照射し、X
−Yテーブル7を200mm/sの速度で、アークが前
進角となる方向、すなわち、図1の右方向に移動させ
た。
【0022】図2(イ)は、上記の条件のときのアーク
電圧の時間変動を、また図2(ロ)はアーク単独の場合
のそれを示すオシロ波形である。これから分かるよう
に、アーク単独の場合は、溶融部が不連続になるため、
アーク電圧の変動が大きいが、レーザ2kWとTIGア
ーク電流100Aとを併用した場合は、アーク電圧が安
定しており、連続した良好な溶融部が形成されている。
【0023】上記の条件において、レーザとアークを併
用して溶融部を形成させる途中でレーザを止めアーク単
独で溶融部を形成させると、レーザとアークを併用した
部分は直線状の良好な溶融部であったが、アーク単独の
部分では不連続で飛び石状の溶融部になった。このこと
から、アーク単独では実用不可能なことが明らかであ
り、アークとレーザを併用することによって、実用可能
な溶融部が得られた。
【0024】図3(イ)及び(ロ)は、それぞれ、上記
の条件において、レーザとアークを併用して得られた溶
融部の断面形状と、レーザ単独の場合のそれを示す金属
組織写真である。アークの消費電力はほぼ2kWであ
り、レーザの出力2kWとほぼ同じであるにもかかわら
ず、溶融部の断面積は3倍以上も異なる。これは、アー
クとレーザを併用することによって材料へのレーザエネ
ルギーの投入効率が増すことを明らかにしている。
【0025】これらの結果から、以下のことが分る。 (1)レーザビームが照射される部分にアークの極点が
形成され、この部分の金属材料が溶融する。この部分
は、材料表面でのレーザの反射率が高いため、溶融部の
表面積はレーザビームの断面積よりも小さい。 (2)アークの極点は溶融部よりも小さいため、溶融部
表面を動き回り、レーザで形成された溶融部の周辺も溶
融させるため、溶融部の表面積が増し、レーザビームの
断面よりも大きくなる。 (3)このようにしてレーザビームの断面のすべてが溶
融金属に照射されることになり、レーザの反射率が減少
し、レーザエネルギーの材料への投入効率が増大する。
【0026】次に、この例において、プルームとアーク
の状態を、材料の移動方向に対して直角方向から高速度
ビデオ装置によって観察したところ、アークがプルーム
を経て、レーザビームが形成する材料の溶融部に形成さ
れるアークの他方の極点、すなわち陽極点に向かって飛
んでいることが判明した。このことは、アークの移行経
路がプルームによって規制されるとともに、陽極点がレ
ーザによる溶融部に固定され、溶融部の表面だけで動き
回っていることを示している。これが材料を高速度で移
動させてもアークが安定する理由になっている。
【0027】実施例2 実施例1において、材料の移動速度を30mm/s、レ
ーザビームの中心線とタングステン電極先端位置との距
離cを6.66mmとした以外は実施例1と同じ条件を
用い、レーザビームを材料の移動方向に対して直角方向
に、毎秒8回の割合でかつ材料表面での振幅を8mmと
して移動させ、プルームとアークの状態を材料の移動す
る方向から高速度ビデオ装置によって観察した。その結
果、材料の進行方向に対して左右に動くレーザビームす
なわちプルームに導かれてアークの先端が揺動し、か
つ、アークの他方の極点すなわち陽極点が材料上のレー
ザ照射部に固定されていることが分った。
【0028】図1に示した装置において、材料6とタン
グステン電極4との距離bが小さくなるほどアーク電圧
は安定化する傾向にあることから、材料の移動速度をよ
り速くして処理速度を増すことが可能であることが分
る。
【0029】また、図1に示した装置において、レーザ
出力及びアーク電流値を大きくするほどアーク電圧が安
定する傾向にあることから、材料の移動速度をより速く
して処理速度を増すことが可能であることが分る。
【0030】
【発明の効果】本発明に従えば、レーザビームの照射に
より、アーク放電を用いて金属材料の表面を改質する際
に生じるアークの不規則な変動を抑制することができ、
しかも単独のレーザビーム処理の場合に比べ使用するレ
ーザビームの出力エネルギーの数倍に相当するエネルギ
ーにより得られる場合に匹敵する効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法を実施するための装置の一例の説
明図。
【図2】 レーザとアークを併用した場合及びアーク単
独の場合の電圧変化を示すオシロ波形。
【図3】 レーザとアークを併用した場合及びレーザ単
独の場合の溶融部断面の金属組織を示す顕微鏡写真。
【符合の説明】
1 レーザビーム 2 集光レンズ 3 溶接用電源 4 タングステン電極 5 シールドガスノズル 6 金属材料 7 X−Yテーブル 8 高周波電極 9 高周波電源 10 タブ板(捨て板) 11 シールドガス流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勝村 宗英 香川県高松市林町2217番14 工業技術院四 国工業技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属材料表面と金属電極との間にアーク
    を発生させ、金属材料表面を溶融し、電極を構成する金
    属の一部又は雰囲気中の反応性ガスをその中へ溶かし込
    みながら金属材料表面を改質させる方法において、前記
    溶融部分にレーザビームを照射することを特徴とする金
    属表面処理方法。
  2. 【請求項2】 金属材料表面と金属電極との間にアーク
    を発生させ、金属材料表面を溶融し、電極を構成する金
    属の一部又は雰囲気中の反応性ガスをその中へ溶かし込
    みながら金属材料表面を改質させる方法において、金属
    電極を固定し、金属材料を移動させながら、かつその移
    動方向と交差する方向にレーザビームを揺動させながら
    前記溶融部分にレーザビームを照射することを特徴とす
    る金属表面処理方法。
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