JPH09294497A - 犬の糞処理袋収納キャリングケース - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 犬の糞を処理したビニール袋等を持つわずら
わしさ、不快感を取り除き、かつ衛生的に収納するキャ
リングケースを提供する。 【解決手段】 ファスナー（２）のついた円筒（１）を
紐（７）で犬の引き綱に固定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、円筒にファスナ
ーと紐通し穴とひき綱の通し穴を設けた犬の糞処理袋収
納キャリングケースに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、犬の糞を処理したビニール袋等の
収納ケースはなくそのまま持っていた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ） 犬の糞を処理したビニール袋等をぶらさげて歩
くのは格好悪く、不快に感じた。 （ロ）犬の散歩時、ひき綱と別にビニール袋を持たねば
ならず荷物になった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】円筒（１）の側面にファ
スナー（２）と紐と紐通し穴（３）を設け上部（４）下
部（５）に開口部（６）を設ける。本発明は、以上のよ
うな構成よりなる犬の糞処理袋収納キャリングケースで
す。

【０００５】

【発明の実施の形態】開口部（６）に犬のひき綱を通
し、適当な位置に穴（３）に通した紐（７）にて固定す
る。犬の糞を処理したビニール袋等を、ファスナー
（２）を開いて収納し、閉める。楽にかつ快適に犬の散
歩ができる。

【０００６】

【実施例】

（イ） ビニール製の円筒（１）の側面にファスナー
（２）と紐通し穴（３）、紐（７）を設ける。 （ロ） 上部（４）下部（５）にひき綱の通し穴（６）
を設ける。 本発明は以上のような構造で、これを使用する時は、引
き綱を穴（６）に通し、適当な位置に穴（３）に通した
紐（７）で固定する。犬の糞を処理したビニール袋等を
ファスナーを開いて収納し、閉める。犬の散歩から戻っ
たら、ファスナーを開き、ゴミ箱に落とし捨てる。ビニ
ール袋等を掴む事の不潔、不快感はない。なお、綱の太
さによっては、開口部の穴（６）に通さず穴（３）に通
した紐（７）で綱に固定するだけでよい。

【０００７】

【発明の効果】犬の糞を処理したビニール袋等を持つわ
ずらわしさ、不快感がなく、なおかつ衛生的である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】本発明の実施例を示す斜視図である。

【図３】本発明の他の実施例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１ 円筒 ２ ファスナー ３ 穴 ４ 上部 ５ 下部 ６ 開口部 ７ 紐 ８ 引き綱

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 円筒（１）の側面にファスナー（２）と
   紐通し穴（３）、紐（７）を設け、上部（４）下部
   （５）にひき綱通し穴用の開口部（６）を設けた犬の糞
   処理袋収納キャリングケース。