JPH09292044A - 液体遮断弁装置 - Google Patents
液体遮断弁装置Info
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- JPH09292044A JPH09292044A JP12909896A JP12909896A JPH09292044A JP H09292044 A JPH09292044 A JP H09292044A JP 12909896 A JP12909896 A JP 12909896A JP 12909896 A JP12909896 A JP 12909896A JP H09292044 A JPH09292044 A JP H09292044A
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Abstract
排出するガスの大流量化を達成することを可能とすると
共に、転倒時における燃料漏れの発生を防止することの
可能な液体遮断弁装置を提供する。 【解決手段】 燃料タンク101(密封容器)内部と
排出経路10との間に設けられ、両者の圧力差に応じて
軸方向に移動可能であり、燃料タンク101からの燃料
蒸気(液体)の蒸気を通気する通路11a(通気孔)を
有するダイアフラム12(圧力応答手段)と、通路11
aと係合する弁体部5a(バルブ部)を軸方向先端部に
設け、軸方向の移動によって前記通路11aを閉じるフ
ロート5と、通路11aが閉じるための弁体部5aの移
動距離を特定する筒状部材7(規制手段)と、を備え
る。
Description
料タンク等に備えられる液体遮断弁装置に関するもの
で、弁に接続している排出経路から燃料蒸気等の気体は
排出するが、燃料等の液体は排出経路へ漏出させないよ
うに機能する液体遮断弁装置に関する。
エルカットオフバルブ)としては、例えば図4に示すよ
うな車両の燃料タンク101に取りつけられるものがあ
る。
タンク101の上部に備えられ、燃料タンク101の内
部で発生する燃料蒸気G101を排出経路103へと排
気させる。
101を吸収するキャニスタ104等が必要に応じて備
えられており、燃料蒸気G101が直接大気中に放出さ
れることを防止している。
車両の揺れにより燃料L101の水位が上昇したり、車
両が傾斜、転倒した場合に、燃料L101が排出経路1
03から漏れ出すことを防止する液体遮断機能も備えて
いる。
成とその作用を説明する断面構成説明図である。図5
(a)は液体遮断機能を発揮せず、燃料蒸気G101を
排出可能としている状態、図5(b)は閉弁状態の図で
あり液体遮断機能が働いている。
内部がフロート111を収容するフロート室110aと
なっている。フロート111は連通孔112からフロー
ト室110a内部に流入する燃料L101により浮力を
発生してこの図の状態では上方へと移動する。また11
3はフロート111の浮力を調整する為の付勢手段とし
て機能するスプリングである。
があり、フロート室110aの上部には弁体111aに
対応するバルブシート部110bが設けられ、このバル
ブシート部110bに排出経路103が接続されてい
る。
10aに燃料L101が流入してフロート111が上方
に移動し、弁体111aとバルブシート部110bから
なる弁部105が閉弁して排出経路103を遮断してい
る状態である。
1の液面水位が下がると共にフロート111も下方へと
移動して排出経路103が燃料タンク101と疎通した
通常の状態へと復帰させる(図5(a)の状態)。
102において、燃料蒸気の排出をよりスムーズに行い
たいという要求があり、弁部105の開弁面積を大きく
することが試みられている。
105を備えた液体遮断弁装置102では、燃料L10
1がフロート室110aから燃料タンク101へと戻っ
ても、燃料タンク101内部の圧力とキャニスタ104
側の排出経路104の圧力差が大きい(燃料タンク10
1内部の圧力の方が高い)場合には、その圧力差により
フロート111に発生する上方への付勢力がフロート1
11の自重を上回り、開弁されずに排出経路を閉鎖した
状態のままとしてしまう、「貼り付き現象」と呼ばれる
問題があった。
ンク101内部の圧力は逃げ場を失い、炎天下等におけ
る温度上昇によりさらに圧力が上昇してしまい、燃料タ
ンク101を変形させたりひいては破損する恐れもあっ
た。
きい程上方への付勢力が大きくなって発生し易くなり、
開弁面積を絞らなければならず、燃料蒸気の排出を大流
量とすることが出来ないという問題があった。
に、燃料タンク101内部の過度の圧力上昇時に圧力を
逃がすリリーフバルブ121を、フロート室110aの
上部に設ける構成の液体遮断弁装置120が考えられ
る。
ブ121は、フロート室110aの上部と排出経路10
3とを接続する経路中に備えられたボール弁であり、1
21aは弁体としてのボール、121bはボール121
aが当接するバルブシート、121cはボール121a
をバルブシート121bへと付勢するバネ、121dは
バネ121cを固定するプラグである。
(b)の状態のように、弁部105が閉弁している状態
で燃料タンク101内部の過度の圧力上昇が発生して
も、リリーフバルブ121が開弁して圧力を排出経路1
03へと逃がすことが可能となり、貼り付き現象を防止
する効果を備えている。
うなリリーフバルブ121を備えている液体遮断弁装置
120においては、図6(b)に示されるように車両が
傾斜したり転倒することにより(図6(b)は転倒状態
を示す)、リリーフバルブ121が燃料L101の液面
下に位置する状態となった場合に、燃料L101の圧力
と排出経路103側内圧との圧力差により、燃料L10
1がリリーフバルブ121から矢印A101のように漏
出してしまうという問題がある。
からの水頭差によるボール121aに加わる圧力を考慮
して、バネ121cの付勢力を設定しているのではある
が、この問題は、転倒した状態で燃料タンク101内部
の圧力が上昇した場合に、燃料L101の圧力が上昇し
てリリーフバルブ121を開弁させてしまうことにより
発生してしまう場合がある。
2号や特開平4−201717号に記載されている別の
従来技術を適用した液体遮断弁装置201である。この
液体遮断弁装置201にも貼り付き現象を防止する機能
が備えられている。
路203に望む部位に、ドーナツ盤状で別体のバルブシ
ート206を設け、このバルブシート206をスプリン
グ207と筒状のバルブシートガイド208を介して可
動的に弾性保持させると共に、フロート室210aの上
壁下面部あるいはフロート211の上面部にフロート2
11の閉弁方向へのストロークを規制するストッパ20
9を突設している構成のものである。
り、バルブシート206を閉弁した状態で燃料タンク1
01のガス圧が上昇すると、フロート211がストッパ
209によりストローク規制された状態でバルブシート
206が燃料タンク101のガス圧を受けてスプリング
207の付勢力に打ち勝って開弁位置へと変位すること
でフロート211の貼り付き現象を防止するものであ
る。
においても、図7(b)のように車両が転倒した場合に
おいて、バルブシート206が図6で説明したものと同
様に、矢印A102のように進入する燃料L101の圧
力の影響を受け、図において下側に付勢され燃料漏れを
発生させてしまう場合があった。
る為に成されたもので、その目的とするところは、貼り
付き現象を防止する機能を備えることで排出するガスの
大流量化を達成することを可能とすると共に、転倒時に
おける燃料漏れの発生を防止することの可能な液体遮断
弁装置を提供することにある。
に本発明にあっては、液体を収容する密封容器からの液
体の蒸気を、通常は開いている通気孔を通して密封容器
の外の排出経路へ通気する通気手段と、密封容器内の液
体が揺すぶられ、または密封容器が転倒している際、前
記通気孔を閉鎖して密封容器から排出経路への液体の流
出を防止する閉鎖手段と、を備えた液体遮断弁装置にお
いて、前記閉鎖手段は、密封容器内部と排出経路との間
に設けられ、両者の圧力差に応じて軸方向に移動可能で
あり、密封容器からの液体の蒸気を通気する通気孔を有
する圧力応答手段と、前記通気孔と係合するバルブ部を
軸方向先端部に設け、軸方向の移動によって前記通気孔
を閉じるフロートと、前記通気孔が閉じるための前記バ
ルブ部の移動距離を特定する規制手段と、を備えること
を特徴とする。
内の液体の液面が上昇すると、フロートが浮動して通気
孔を閉じ、液体が排出経路へと漏出することを防止す
る。
気孔の開弁時に、密封容器内部と排出経路との圧力差に
より通気孔とフロートのバルブ部が閉弁状態を保持しよ
うとしても、圧力応答手段に加わる密封容器内部の圧力
により圧力応答手段自体がフロートのバルブ部から離間
する方向に移動して通気孔を開弁させる。
て、規制手段はバルブ部の移動距離を特定しているの
で、圧力応答手段の移動に伴ってバルブ部が閉弁状態の
まま移動することはない。
ブ部の移動距離を特定するために、前記フロートの浮力
に抗する荷重となる球状の重りを備えること特徴とする
ことも好適である。
ートの浮力に抗する荷重となり、フロートの移動を通気
孔を閉じる位置までに規制してバルブ部の移動距離を特
定する。そして、密封容器の傾斜及び転倒時には球状の
重りの荷重がフロートの負荷とならず、バルブ部の移動
距離を特定することなしにフロートの移動を可能とす
る。
周囲に設けられた弁体部と、前記圧力応答手段が軸方向
に移動することで該弁体部が当接するシート部とを有
し、前記通気孔と排出経路との間を遮断する弁手段を備
えることを特徴とすることも好適である。
に前記圧力応答手段が移動して弁体部とシート部が当接
し、弁手段が閉弁する。従って、弁手段はこの状態で圧
力応答手段に密封容器内部の圧力が加わっても圧力応答
手段のさらなる移動を規制すると共に、通気孔と排出経
路との間を遮断して液体の漏出を防止する。
に基づいて説明する。
置1は、従来技術で説明したものと同様に、密封容器と
して例えば自動車等の燃料タンク101の上部に取りつ
けられ、通常状態である正立時には液体遮断弁装置1に
接続している排出経路から気体としての燃料蒸気G等は
排出するが、例えば液体としての燃料Lの給油時や車両
が揺れて液体である燃料Lの液面水位が上昇したり、車
両が傾斜、転倒した場合には燃料Lを排出経路へ漏出さ
せないように機能するものである。
の特徴的構成を説明する為の図であり、その断面構成説
明図である。この図により、液体遮断弁装置1の主要構
成から説明する。
ーボディで、フランジ部2dが不図示のガスケットを介
して燃料タンク101の上部の壁面101aに取り付け
られている。
ト室2aの上部を形成するアッパーボディ3が密封接続
され、ロアーボディ2の下端部はフロート室2aの下部
端面を形成するキャップ4が取り付けられている。
容されるフロートであり、連通孔2b,4a,7c等か
ら矢印A101,A102に示されるようにフロート室
2a内部に流入する燃料Lにより浮力を発生して、この
図の状態では上方へと移動する。フロート5の上部には
バルブ部としての弁体部5aが一体的に形成されてい
る。
にフロート5の姿勢が傾斜した状態や反転した状態でも
フロート5が閉弁する方向に付勢する為の付勢手段とし
て機能するスプリングである。
側にフロート5を遊嵌した状態で備えている。この筒状
部材5は上端部にフロート5の上端面と係合する環状の
内向きフランジ部7aと、下端部の外周部に環状の係合
突起7bを備え、下端部がフロート室2a内部の段部2
cと当接している。
状の重りとなるボールであり、このボール8の比重は燃
料タンク101内に蓄積される燃料Lよりも大きな比重
の材料により製作されている。
る為の環状経路であり、ロアーボディ2の形状を膨らま
せることで形成している。
及び第2の弁V1,V2を通過した燃料蒸気Gを排出す
る排出経路10が備えられている。尚、この第1及び第
2の弁V1,V2は、その開閉状態により通気手段また
は閉鎖手段となって機能するものである。
バルブシート11とからなる第1の弁であり、燃料蒸気
Gが開弁状態で通気孔としての通路11aを疎通する。
このバルブシート11は、燃料タンク101と排出経路
10の圧力差により軸方向に移動可能な圧力応答手段と
してのダイアフラム12によりフロート5の移動方向
(軸方向)に添って往復移動可能に保持されている。
ブシート11が可動弁体となり、バルブシート11に設
けられた弁体部としてのリップ11bがフロート5の閉
弁方向(図において上側)に移動することでアッパーボ
ディ3に設けられたシート部3aに突き当たるように当
接して、第1の弁V1と排出経路10との間を遮断す
る。
ングであり、バルブシート11は環状の内向きフランジ
部7aの内周端部7dに当接するように付勢されてい
る。そして、第1の弁V1の閉弁位置と、バルブシート
11の姿勢が安定する。
外周部と摺動してバルブシート11の移動をガイドする
ガイド部材である。
て説明する。液体遮断弁装置1はフロートバルブ室2a
内部に燃料L1が流入していない通常時(この通常時と
は、車両が安全に使用可能とする状態のことをいい、車
両の多少の傾きを含む意味で使用しており、以下におい
ては正立時と記載する。)には、燃料タンク101内部
の燃料蒸気G1をフロートバルブ室2aから開弁状態の
第1及び第2の弁V1,V2から矢印A103,A10
4に示されるように排出する(図1参照)。
の給油や車両の過度の傾きにより燃料タンク101内部
の燃料Lの液面Laが上昇した状態を表わす図である。
スプリング6の付勢力により浮動して弁体部5aがバル
ブシート11に当接して第1の弁V1を閉弁する。この
状態では燃料Lが排出経路10へと漏出しないことはも
ちろんであるが、燃料タンク101の上部空間に存在す
る空気や燃料蒸気G等の気体も遮蔽することになり、給
油時においては、不図示の給油ガンのオートストップ機
能を働かせて燃料タンク101にそれ以上の燃料Lが給
油されることを防止する。
いて上方に持ち上げようとするが、筒状部材7とボール
8の重さによる荷重の方が大きく、第1の弁V1が閉弁
する位置(第1の位置)以上に移動することはない。従
って、第2の弁V2は開弁した状態のままである。
下すると、フロート5の浮力が低下して第1の弁V1を
開弁させる。しかし、従来技術の項で説明したように、
燃料タンク101内部と排出経路10との圧力がフロー
ト5の「貼り付き現象」が発生するような圧力状態とな
った場合には、図2(b)に示されるように燃料タンク
101内部の圧力によりダイアフラム12が矢印A10
5の方向に付勢されてバルブシート11を押し上げ第1
の弁V1を開弁させる。
7はフロート5の位置を第1の位置より上方に移動する
ことを制限するので、バルブシート11の移動に伴って
第1の弁が閉弁状態のまま移動することはなく、貼り付
き現象は瞬時に解消され、燃料タンク101の変形や破
損を防止する。
したり転倒したりした状態の液体遮断弁装置1の作用に
ついて説明する。
りに45度傾斜した状態であり、図3(b)は右回りに
135度傾斜(回転)した状態であり、図3(c)は1
80度回転して転倒した状態を表わしている。
1及び第2の弁V1,V2の閉弁を制限するものではな
い。すなわち、傾斜・転倒した状態ではボール8が筒状
部材7の係合突起7bと当接せずに環状経路9の外側に
位置するようになり、ボール8の荷重が筒状部材7に加
わらなくなり、フロート5の浮力とスプリング6の付勢
力が筒状部材7の荷重に打ち勝ってフロート5を第2の
弁V2が閉弁する第2の位置まで移動させる。また、ボ
ール8は筒状部材7を傾けるようなモーメント荷重とな
らないので筒状部材7の移動及び閉弁状態が安定する。
5を浮動させる位置まできているが、液面Laがフロー
ト5よりも低い場合にはフロート5は浮動せずに、第1
及び第2の弁V1,V2は開弁状態となる。しかし、液
面Laが第1及び第2の弁V1,V2の位置よりも十分
に低いので燃料Lが漏出することはなく、問題とはなら
ない。
ム12に燃料タンク101内部の燃料Lの圧力が加わっ
ても第2の弁V2は対向するシート部3aに突き当たる
ように閉弁しているので、開弁することはなく高い密封
性が維持される。
の弁V1との間を遮断する遮断弁であることが好ましい
が、第1の弁V1が閉弁されている限り燃料Lの漏出は
防止されるので、バルブシート11の移動を制限してダ
イアフラム12の破損を防止することを目的とした、単
なるつき当て部材であっても良い。
別体構成として備える構成の方が、筒状部材7の移動及
び各弁の閉弁状態が安定するものであるが、筒状部材7
の重量を調整してボール8を不要とすることも可能であ
る。
は、フロート方式を採用した液体遮断弁装置において問
題であった貼り付き現象を確実に防止することが可能と
なり、弁の開口面積を大きくして気体排出量の大流量化
を図ることができる。
は、密封容器の姿勢が傾斜及び転倒している場合にフロ
ートの荷重とならず閉弁状態が安定し、密封性を向上す
ることが可能となる。
ることで、密封容器の姿勢が傾斜及び転倒した時に圧力
応答手段のさらなる移動を制限することで破損を防止
し、密封容器内部の圧力が上昇しても弁手段は開弁する
ことがなく、液体の漏出を防止する。
断面構成説明図。
ける作用を説明する図。
態の作用を説明する図。
図。
矢印 L 燃料(液体) G 燃料蒸気(気体) V1 第1の弁 V2 第2の弁
Claims (3)
- 【請求項1】 液体を収容する密封容器からの液体の蒸
気を、通常は開いている通気孔を通して密封容器の外の
排出経路へ通気する通気手段と、 密封容器内の液体が揺すぶられ、または密封容器が転倒
している際、前記通気孔を閉鎖して密封容器から排出経
路への液体の流出を防止する閉鎖手段と、 を備えた液体遮断弁装置において、 前記閉鎖手段は、 密封容器内部と排出経路との間に設けられ、両者の圧力
差に応じて軸方向に移動可能であり、密封容器からの液
体の蒸気を通気する通気孔を有する圧力応答手段と、 前記通気孔と係合するバルブ部を軸方向先端部に設け、
軸方向の移動によって前記通気孔を閉じるフロートと、 前記通気孔が閉じるための前記バルブ部の移動距離を特
定する規制手段と、 を備えることを特徴とする液体遮断弁装置。 - 【請求項2】 前記規制手段は、 通常時に前記バルブ部の移動距離を特定するために、前
記フロートの浮力に抗する荷重となる球状の重りを備え
ること特徴とする請求項1に記載の液体遮断弁装置。 - 【請求項3】 前記圧力応答手段は、 前記通気孔の周囲に設けられた弁体部と、前記圧力応答
手段が軸方向に移動することで該弁体部が当接するシー
ト部とを有し、前記通気孔と排出経路との間を遮断する
弁手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記
載の液体遮断弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12909896A JP3377366B2 (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 液体遮断弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12909896A JP3377366B2 (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 液体遮断弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09292044A true JPH09292044A (ja) | 1997-11-11 |
JP3377366B2 JP3377366B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=15001030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12909896A Expired - Lifetime JP3377366B2 (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 液体遮断弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3377366B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007176319A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Toyoda Gosei Co Ltd | 燃料遮断弁 |
CN100398806C (zh) * | 2004-03-10 | 2008-07-02 | 本田技研工业株式会社 | 倾斜感应型燃料截止阀和燃料泵 |
CN108263720A (zh) * | 2016-12-30 | 2018-07-10 | 深圳光启飞行包科技有限公司 | 防泄漏装置 |
CN109184974A (zh) * | 2018-10-09 | 2019-01-11 | 合肥邦立电子股份有限公司 | 一种设有水、油路自动切换功能的发动机供油系统及方法 |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP12909896A patent/JP3377366B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN108263720B (zh) * | 2016-12-30 | 2024-03-22 | 深圳光启梦想科技有限公司 | 防泄漏装置 |
CN109184974A (zh) * | 2018-10-09 | 2019-01-11 | 合肥邦立电子股份有限公司 | 一种设有水、油路自动切换功能的发动机供油系统及方法 |
CN109184974B (zh) * | 2018-10-09 | 2023-09-22 | 合肥邦立电子股份有限公司 | 一种设有水、油路自动切换功能的发动机供油系统及方法 |
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JP3377366B2 (ja) | 2003-02-17 |
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