JPH09291229A - 平滑性に優れた熱硬化性粉体塗料 - Google Patents

平滑性に優れた熱硬化性粉体塗料

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JPH09291229A
JPH09291229A JP10691796A JP10691796A JPH09291229A JP H09291229 A JPH09291229 A JP H09291229A JP 10691796 A JP10691796 A JP 10691796A JP 10691796 A JP10691796 A JP 10691796A JP H09291229 A JPH09291229 A JP H09291229A
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JP
Japan
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powder coating
coating material
thermosetting powder
resin
smoothness
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JP10691796A
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English (en)
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Toshio Ogoshi
利雄 大越
Mitsuo Wakimoto
光男 脇本
Yoshiaki Kato
善紀 加藤
Yuugen Kawamoto
酉元 川本
Shinichi Ueda
伸一 上田
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Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】塗料の貯蔵安定性及び塗膜の平滑性に優れた熱
硬化性粉体塗料を提供すること。 【解決手段】熱硬化性粉体塗料100重量部に対して融
点40〜70℃である炭素数15〜22個の高級モノア
ルコ−ルを0.5〜10重量部配合してなる平滑性に優
れた熱硬化性粉体塗料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な熱硬化性粉体
塗料に係わる。
【0002】
【従来の技術及びその課題】粉体塗料は、従来の溶剤型
塗料と比較して無公害であること、ライン管理が容易で
あること、塗料回収が容易であること等の数多くの特徴
を有している。これらの特徴をもつことから特に自動車
分野で注目されている。しかしながら、従来の粉体塗料
を特に仕上がり外観が要求される自動車外板に適用した
場合に約40ミクロンの溶剤型塗膜と同程度の塗面平滑
性を得るためには約60ミクロン以上の塗膜厚が必要で
あり粉体塗料の薄膜での平滑性の改良が求められてい
る。粉体塗膜の平滑性を改良する方法として、熱硬化性
粉体塗料にポリエチレン、パラフィン、脂肪酸アミド、
脂肪酸エステル等のワックス類を配合することが考えら
れる。しかしながら、このようなワックス類を配合して
なる熱硬化性粉体塗料は塗膜の表面光沢が低下するとと
もに、塗膜の平滑性が良い熱硬化性粉体塗料では粉体塗
料の貯蔵安定性(ブロッキング性、以下同様の意味を表
わす)が悪くなり、また、粉体塗料の貯蔵安定性を低下
させないものでは塗膜の平滑性が悪くなり両者の性能を
満足させるには至っていない。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記した
問題点を解決するために鋭意研究を重ねた結果、特定の
高級アルコ−ルを配合した熱硬化性粉体塗料が従来から
の問題点を解決できるものであることを見出し、本発明
を完成するに至った。
【0004】即ち、本発明は、 1.熱硬化性粉体塗料100重量部に対して融点40〜
70℃である炭素数15〜22個の高級モノアルコ−ル
を0.5〜10重量部配合してなる平滑性に優れた熱硬
化性粉体塗料、並びに 2.熱硬化性粉体塗料が酸エポキシ硬化型アクリル樹脂
系粉体塗料である上記の熱硬化性粉体塗料 に係わる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明において、熱硬化性粉体塗
料に配合する高級アルコ−ルは、分子中に高級アルキル
基等の非極性基や水酸基の極性基を有し、かつ非極性基
と極性基とのバランスが優れていることから、熱硬化性
粉体樹脂と適度の相溶性を有するものと考えられる。こ
のために、熱硬化性粉体樹脂と高級アルコ−ルとを溶融
混練して粉体塗料を製造した際に、粉体樹脂が融点降下
を起こさないので粉体塗料の貯蔵安定性が低下しないと
考えられる。更に使用する高級アルコ−ルは融点40℃
未満では全く溶融せずに、また、融点を越えると極端に
粘度が下がるといった性質(結晶性)を有しているので
粉体塗料の貯蔵安定性が優れ、かつ塗膜の平滑性が優れ
る。
【0006】本発明で使用する熱硬化性粉体塗料として
は、従来から公知の熱硬化性粉体塗料を使用することが
できる。具体的には、それ自体加熱により溶融、流動す
る熱硬化性粉体基体樹脂(軟化温度約40〜100℃)
に硬化剤を配合してなる熱硬化性粉体塗料を使用するこ
とができる。熱硬化性粉体基体樹脂としては、熱により
硬化剤と反応する官能基を有する樹脂が使用できる。具
体的には、例えば、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹
脂、エポキシ系樹脂及びこれらのハイブリッド系樹脂な
どが好適である。官能基としては、例えば、水酸基、カ
ルボキシル基、エポキシ基、ブロックされたイソシアネ
−ト基等が挙げられる。また、硬化剤としては、この硬
化剤に含まれる官能基が基体樹脂中に含まれる官能基と
反応し硬化塗膜を形成するものであり、例えば、水酸基
を含有する基体樹脂ではアミノ基を含有するアミノ樹脂
(ヘキサメトキシメラミン樹脂等)、ブロックポリイソ
シアネ−ト基を含有するブロックイソシアネ−ト化合物
(カプロラクタムブロックイソホロンジイソシアネ−ト
等)等の硬化剤、カルボキシル基含有基体樹脂ではエポ
キシ基を含有するポリエポキシド(トリグリシジルイソ
シアネ−ト等)等の硬化剤、エポキシ基含有基体樹脂で
はカルボキシル基を含有するポリカルボン酸(ドデカン
二酸、トリメリット酸等)及びβ−ヒドロキシエチルア
ルキルアミド等の硬化剤、ブロックされたイソシアネ−
ト基含有基体樹脂では水酸基を含有するポリオ−ル(ト
リメチロ−ルプロパン等)等の硬化剤及びベンジル−4
−ヒドロキシフェニルメチルスルホニウムヘキサフルオ
ロアンチモネ−トエポキシ重合開始剤等の硬化剤が挙げ
られる。上記した熱硬化性粉体塗料の中でも、エポキシ
基含有アクリル系樹脂を基体樹脂とし、このものにポリ
カルボン酸を硬化剤とする熱硬化性粉体塗料が、炭素数
15〜22個の高級モノアルコ−ルと組合わせることに
より特に平滑性に優れた塗膜を形成することができる。
【0007】本発明で使用する炭素数15〜22個の高
級モノアルコ−ルは、1分子中に1個の第1級、第2級
もしくは第3級のアルコ−ル性水酸基を有し、かつ炭素
数15〜22個のエステル基やエ−テル基を含まない脂
肪族炭化水素基を有するものである。1分子中に2個以
上の水酸基を含有する多価アルコ−ルを使用した際には
塗膜の耐候性、耐水性等の性能が劣るといった欠点があ
る。高級アルコ−ルの炭素数が15個未満になると粉体
塗料の貯蔵安定性や塗膜の耐候性、耐水性等が悪くな
り、一方、炭素数が22個を越えると塗膜の平滑性や光
沢が悪くなるといった欠点がある。高級アルコ−ルとし
て、エステル基やエ−テル基を有するものは、粉体樹脂
の融点を低下させるために粉体塗料の貯蔵安定性が悪く
なるといった欠点がある。
【0008】上記した高級アルコ−ルとしては、例え
ば、ペンタデカノ−ル、ヘキサデカノ−ル、ヘプタデカ
ノ−ル、オクタデカノ−ル、ノナデカノ−ル、エイコサ
ノ−ル、ドコサノ−ル、カルコ−ル6098(花王株式
会社製、商品名、セチルアルコ−ル)、カルコ−ル80
99(同左、ステアリルアルコ−ル)、カルコ−ル80
98(同左、ステアリルアルコ−ル)、カルコ−ル68
50(同左、炭素数16〜18の混合アルコ−ル)、カ
ルコ−ル8688(同左、炭素数16〜18の混合アル
コ−ル)、カルコ−ル8665(同左、炭素数16〜1
8の混合アルコ−ル)、カルコ−ル220−80(同
左、炭素数18、炭素数22の混合アルコ−ル)、カル
コ−ル200GD(同左、2オクチルドデカノ−ル)等
が挙げられる。これらの高級アルコ−ルは1種もしくは
2種以上組合わせて使用することができる。 高級アル
コ−ルの配合割合は、熱硬化性粉体塗料100重量部に
対して0.5〜10重量部、特に1〜8重量部の範囲が
好ましい。高級アルコ−ルの配合割合が0.5重量部を
下回ると塗膜の平滑性が十分ではなく、また、10重量
部を上回ると塗膜の耐擦り傷性等が低下するので好まし
くない。
【0009】熱硬化性粉体塗料の成分として上記した配
合物以外に必要に応じて硬化触媒、有機着色顔料、無機
着色顔料、充填剤、紫外線安定剤、紫外線吸収剤、流動
性調整剤、ハジキ防止剤等のその他の成分が配合でき
る。
【0010】本発明の熱硬化性粉体塗料は、例えば、粉
体基体樹脂、硬化剤、炭素数15〜22の高級アルコ−
ル及び必要に応じてその他の成分を配合しミキサ−でド
ライブレンドした後、加熱溶融混練し、冷却、粗粉砕、
微粉砕、濾過することにより製造できる。
【0011】熱硬化性粉体塗料の平均粒子径は5〜80
ミクロン、特に8〜50ミクロンの範囲を有することが
好ましい。平均粒子径が5ミクロン未満になると粉体流
動性が低下し静電粉体塗装作業性が悪くなり、一方、8
0ミクロンを越えると塗膜の平滑性が悪くなるので好ま
しくない。
【0012】本発明の熱硬化性粉体塗料は、被塗物に静
電粉体塗装し、焼付け(例えば、約140℃以上の温度
で約30分間)によって硬化塗膜を形成することができ
る。該被塗物としては、静電粉体塗装が可能な素材であ
れば特に制限なしに従来から公知のものを使用すること
ができる。該被塗物としては、例えば、金属類、表面処
理が施された金属類、プラスチック類、これらの素材に
プライマ−、中塗り、ベ−ス上塗り等の塗料(1種もし
くは2種以上組合わせることができる)を塗装したもの
が挙げられる。
【0013】粉体塗装は、それ自体公知の方法、例え
ば、静電粉体塗装、摩擦帯電粉体塗装等で行うことが好
ましい。塗装膜厚は、特に制限されないが、約20ミク
ロン〜80ミクロン、好ましくは約20ミクロン〜60
ミクロンの範囲が好適である。
【0014】
【実施例】以下、実施例を掲げて本発明を詳細に説明す
る。
【0015】実施例1 アクリル粉体樹脂(ファインデック A207S、大日
本インキ化学工業株式会社製、商品名、エポキシ基含有
アクリル樹脂)800g、ドデカン二酸200g、カル
コ−ル220−80(前記と同様のもの)50gの配合
物をドライブレンド(ヘンシェルミキサ−)、溶融混合
分散(2軸エクストル−ダ−混練機)、冷却、粗粉砕、
微粉砕(ジェットミル)、濾過(250メッシュ)をお
こなってアクリル粉体塗料を得た。
【0016】実施例2 ポリエステル粉体樹脂(ファインデック M8020、
大日本インキ化学工業株式会社製、商品名、水酸基含有
ポリエステル樹脂)700g、ブロックポリイソシアネ
−ト硬化剤(ベスタゴンB1530、ヒュルス株式会社
製、商品名)300g、カルコ−ル220−80(前記
と同様のもの)50gの配合物をドライブレンド(ヘン
シェルミキサ−)、溶融混合分散(2軸エクストル−ダ
−混練機)、冷却、粗粉砕、微粉砕(ジェットミル)、
濾過(250メッシュ)をおこなってポリエステル粉体
塗料を得た。
【0017】実施例3 実施例1においてカルコ−ル220−80の50gをカ
ルコ−ル8665(前記と同様のもの)を20gに置き
換えて使用した以外は実施例1と同様にして製造して実
施例3のアクリル粉体塗料を得た。
【0018】実施例4 実施例1においてカルコ−ル220−80の50gを1
00gに置き換えて使用した以外は実施例1と同様にし
て製造して実施例4のアクリル粉体塗料を得た。 比較
例1 実施例1においてカルコ−ル220−80を配合しない
以外は実施例1と同様にして製造して比較例1のアクリ
ル粉体塗料を得た。
【0019】比較例2 実施例2においてカルコ−ル220−80を配合しない
以外は実施例2と同様にして製造して比較例2のポリエ
ステル粉体塗料を得た。
【0020】比較例3 実施例1においてカルコ−ル220−80をパラフィン
ワックス(融点約69℃)に置き換えて使用した以外は
実施例1と同様にして製造して比較例3のアクリル粉体
塗料を得た。 比較例4 実施例1においてカルコ−ル220−80をステアリン
酸(融点約67〜69℃)に置き換えて使用した以外は
実施例1と同様にして製造して比較例4のアクリル粉体
塗料を得た。
【0021】比較例5 実施例1においてカルコ−ル220−80をステアリン
酸アマイド(融点約70〜75℃)に置き換えて使用し
た以外は実施例1と同様にして製造して比較例5のアク
リル粉体塗料を得た。
【0022】比較例6 実施例1においてカルコ−ル220−80を220MP
(三井石油化学工業株式会社製、商品名、ポリエチレン
ワックス、融点107℃)に置き換えて使用した以外は
実施例1と同様にして製造して比較例6のアクリル粉体
塗料を得た。
【0023】比較例7 実施例1においてカルコ−ル220−80をステアリン
酸オクタデシル(融点62℃)に置き換えて使用した以
外は実施例1と同様にして製造して比較例7のアクリル
粉体塗料を得た。
【0024】実施例及び比較例の結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】表1において試験は次の様にして行った。
【0027】塗料の貯蔵安定性:ポリエチレン袋に入れ
た粉体塗料を30℃の貯蔵室に1カ月放置した後、粉体
塗料の状態を調べた。◎は初期のものと比較して全く変
化なく良好なもの、○は小さな柔らかい塊を生じるが、
その塊を手で容易にほぐせるもの、△は小さな塊を生じ
るが、その塊を手でほぐすのが大変であるもの、×は全
体が大きな塊になるもの 塗装板の調整:カチオン電着塗装および中塗り塗装鋼板
を研磨紙(#600)で水研磨、乾燥を行った後、焼付
け膜厚が約50ミクロンになるように静電塗装機(PG
−1、松尾産業社製を使用)を使用して、−70KV、
吐出量150g/分の塗装条件静電粉体塗装し、160
℃で30分間焼付けを行ったものを次ぎの試験板として
使用した 塗膜外観;塗膜表面を目視で平滑性(大きなユズ膚や小
さなユズ膚等を評価した)、チリチリ感(小さなチヂミ
によるチリチリ感を評価した)、チカチカ感(小さなヘ
コミによって光沢が全体にボケルる感じを評価した)を
観察し下記の様に評価した。◎は良好なもの、○は若干
劣るが良好なもの、△は劣るもの、×は著しく劣るもの 鏡面反射率;JIS K−5400の60度鏡面光沢度
を測定した ペレットフロ−性:粉体塗料約0.8gを直径13m
m、高さ約4mmの円筒状になるように30Kg/mm
2 加圧成型したものを水平に保ったアルミニウム板の上
に乗せ、150℃で10分間加熱フロ−させた時の広が
り長さを測定した。
【0028】
【発明の効果】本発明の熱硬化性粉体塗料は、熱硬化性
粉体塗料100重量部に対して融点40〜70℃である
炭素数15〜22個の高級モノアルコ−ルを0.5〜1
0重量部配合したものであることから、塗料の貯蔵安定
性及び塗膜の平滑性に優れた顕著な効果を発揮する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川本 酉元 神奈川県平塚市東八幡4丁目17番1号関西 ペイント株式会社内 (72)発明者 上田 伸一 神奈川県平塚市東八幡4丁目17番1号関西 ペイント株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱硬化性粉体塗料100重量部に対して融
    点40〜70℃である炭素数15〜22個の高級モノア
    ルコ−ルを0.5〜10重量部配合してなることを特徴
    とする平滑性に優れた熱硬化性粉体塗料。
  2. 【請求項2】熱硬化性粉体塗料が酸エポキシ硬化型アク
    リル樹脂系粉体塗料である請求項1に記載の熱硬化性粉
    体塗料。
JP10691796A 1996-04-26 1996-04-26 平滑性に優れた熱硬化性粉体塗料 Pending JPH09291229A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6875815B2 (en) 2002-05-28 2005-04-05 Mitsui Chemicals, Inc. Thermosetting powder coating composition
JP2017190419A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 三洋化成工業株式会社 粉体塗料用主剤組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6875815B2 (en) 2002-05-28 2005-04-05 Mitsui Chemicals, Inc. Thermosetting powder coating composition
JP2017190419A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 三洋化成工業株式会社 粉体塗料用主剤組成物

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