JPH09291022A - 皮膚収斂化粧料 - Google Patents
皮膚収斂化粧料Info
- Publication number
- JPH09291022A JPH09291022A JP8131065A JP13106596A JPH09291022A JP H09291022 A JPH09291022 A JP H09291022A JP 8131065 A JP8131065 A JP 8131065A JP 13106596 A JP13106596 A JP 13106596A JP H09291022 A JPH09291022 A JP H09291022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- chloride
- birch
- sap
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 収斂効果に優れ、その効果が持続する皮膚収
斂化粧料の提供。 【解決手段】 カバノキ科カバノキ属植物の樹液とアラ
ントインクロルヒドロキシルアルミニウム、アルミニウ
ムヒドロキシクロライド、塩化亜鉛、塩化アルミニウ
ム、塩化第二鉄、カラミン、乾燥硫酸アルミニウムカリ
ウム、パラフェニルスルホン酸亜鉛から選ばれる１種以
上を配合する消炎性皮膚化粧料
斂化粧料の提供。 【解決手段】 カバノキ科カバノキ属植物の樹液とアラ
ントインクロルヒドロキシルアルミニウム、アルミニウ
ムヒドロキシクロライド、塩化亜鉛、塩化アルミニウ
ム、塩化第二鉄、カラミン、乾燥硫酸アルミニウムカリ
ウム、パラフェニルスルホン酸亜鉛から選ばれる１種以
上を配合する消炎性皮膚化粧料
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はシラカンバ樹液およ
び収斂剤を配合し、皮膚に対する収斂効果の高い皮膚収
斂化粧料に関する。
び収斂剤を配合し、皮膚に対する収斂効果の高い皮膚収
斂化粧料に関する。
【０００２】
【従来の技術】皮膚は、外界からの物理的、化学的刺激
より人体を保護する機能を有する。このため皮膚は適度
に収斂していることが必要である。従来、このような収
斂剤として各種成分が用いられているが、何れの薬剤も
一時的な収斂効果は有するものの持続性に乏しく、使用
後短時間のうちに汗や皮脂が分泌され、充分な収斂効果
は得られていない。また、肌の収斂作用は、皮膚に適度
な引き締め感やハリをもたせる効果もあるが、これにつ
いても充分な効果が得られていない。
より人体を保護する機能を有する。このため皮膚は適度
に収斂していることが必要である。従来、このような収
斂剤として各種成分が用いられているが、何れの薬剤も
一時的な収斂効果は有するものの持続性に乏しく、使用
後短時間のうちに汗や皮脂が分泌され、充分な収斂効果
は得られていない。また、肌の収斂作用は、皮膚に適度
な引き締め感やハリをもたせる効果もあるが、これにつ
いても充分な効果が得られていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は従来
の皮膚収斂化粧料に比べ、その効果の持続性に優れた収
斂化粧料の開発を目的にする。
の皮膚収斂化粧料に比べ、その効果の持続性に優れた収
斂化粧料の開発を目的にする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、優れた収
斂効果を有する化粧料を得るべく鋭意検討を重ねた結
果、昔から民間療法的に欧州、中国、韓国、日本など
で、便秘、扁桃腺炎、咳・喉痛、発熱、リューマチ、火
傷炎症、高血圧、利尿、痛風などに用いられているカバ
ノキ科カバノキ属に属する植物の樹液が有効であること
を見出すとともに、それら樹液に収斂剤を組み合わせる
ことにより、比較的長期にわたって強い収斂効果が得ら
れ、汗や皮脂の優れた分泌抑制効果が得られるとともに
肌を引き締め、ハリのある肌が得られることを見出し本
発明を完成した。
斂効果を有する化粧料を得るべく鋭意検討を重ねた結
果、昔から民間療法的に欧州、中国、韓国、日本など
で、便秘、扁桃腺炎、咳・喉痛、発熱、リューマチ、火
傷炎症、高血圧、利尿、痛風などに用いられているカバ
ノキ科カバノキ属に属する植物の樹液が有効であること
を見出すとともに、それら樹液に収斂剤を組み合わせる
ことにより、比較的長期にわたって強い収斂効果が得ら
れ、汗や皮脂の優れた分泌抑制効果が得られるとともに
肌を引き締め、ハリのある肌が得られることを見出し本
発明を完成した。
【０００５】すなわち本発明は、カバノキ科カバノキ属
に属する植物の樹液及びアラントインクロルヒドロキシ
ルアルミニウム、アルミニウムヒドロキシクロライド、
塩化亜鉛、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、カラミン、
乾燥硫酸アルミニウムカリウムおよびパラフェニルスル
ホン酸亜鉛より選ばれた少なくとも１種の成分とを配合
した化粧料を提供するものである。
に属する植物の樹液及びアラントインクロルヒドロキシ
ルアルミニウム、アルミニウムヒドロキシクロライド、
塩化亜鉛、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、カラミン、
乾燥硫酸アルミニウムカリウムおよびパラフェニルスル
ホン酸亜鉛より選ばれた少なくとも１種の成分とを配合
した化粧料を提供するものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明で用いるカバノキ科カバノ
キ属に属する植物の樹液は、シラカンバ、ダケカンバ、
ヤエガワカンバ、ヤチカンバなどから採取され、特に、
本州中部以北と北海道、千島列島南部、サハリンなどに
分布するシラカンバ（Ｂｅｔｕｌａｐｌａｔｙｐｈｙｌ
ｌａ ｖａｒ． ｊａｐｏｎｉｃａ）が好ましい。これ
ら樹液は、幹に小さな穴を穿けることによって採取する
ことができ、その時期は早春が好適である。この溢出さ
れる樹液は約９９．３％が水分であり、残部が固形分量
である。糖成分としてグルコース、フラクトース、ミネ
ラル成分としてカリウム、ナトリウム、カルシウム、マ
グネシウム、マンガン、鉄、亜鉛などを含み、その他ア
ミノ酸や有機酸、蛋白質などを含有している。
キ属に属する植物の樹液は、シラカンバ、ダケカンバ、
ヤエガワカンバ、ヤチカンバなどから採取され、特に、
本州中部以北と北海道、千島列島南部、サハリンなどに
分布するシラカンバ（Ｂｅｔｕｌａｐｌａｔｙｐｈｙｌ
ｌａ ｖａｒ． ｊａｐｏｎｉｃａ）が好ましい。これ
ら樹液は、幹に小さな穴を穿けることによって採取する
ことができ、その時期は早春が好適である。この溢出さ
れる樹液は約９９．３％が水分であり、残部が固形分量
である。糖成分としてグルコース、フラクトース、ミネ
ラル成分としてカリウム、ナトリウム、カルシウム、マ
グネシウム、マンガン、鉄、亜鉛などを含み、その他ア
ミノ酸や有機酸、蛋白質などを含有している。
【０００７】採取したシラカンバ樹液はそのまま放置す
ると、腐敗、菌の繁殖などが生ずる。このため採取した
シラカンバ樹液にエタノール、パラオキシ安息香酸エス
テルまたはその塩、安息香酸またはその塩、サリチル酸
またはその塩、ソルビン酸またはその塩、デヒドロ酢酸
またはその塩、イソプロピルメチルフェノール、オルト
フェニルフェノール、クレゾール、フェノキシエタノー
ルなどの防腐剤を適宜添加することが望ましい。
ると、腐敗、菌の繁殖などが生ずる。このため採取した
シラカンバ樹液にエタノール、パラオキシ安息香酸エス
テルまたはその塩、安息香酸またはその塩、サリチル酸
またはその塩、ソルビン酸またはその塩、デヒドロ酢酸
またはその塩、イソプロピルメチルフェノール、オルト
フェニルフェノール、クレゾール、フェノキシエタノー
ルなどの防腐剤を適宜添加することが望ましい。
【０００８】また、シラカンバ樹液の配合量は、化粧料
全量中の３〜９８重量％、好ましくは、５〜９５重量
％、さらに好ましくは１０〜９０重量％である。シラカ
ンバ樹液の配合量が３％より少ないと、充分な収斂効果
が得られず、一方９８％を超えると防腐剤、安定剤、保
存剤の配合が制限され、シラカンバ樹液の保存安定性が
低下し好ましくない。
全量中の３〜９８重量％、好ましくは、５〜９５重量
％、さらに好ましくは１０〜９０重量％である。シラカ
ンバ樹液の配合量が３％より少ないと、充分な収斂効果
が得られず、一方９８％を超えると防腐剤、安定剤、保
存剤の配合が制限され、シラカンバ樹液の保存安定性が
低下し好ましくない。
【０００９】本発明の化粧料においてシラカンバ樹液と
共に用いる成分は、アラントインクロルヒドロキシルア
ルミニウム、アルミニウムヒドロキシクロライド、塩化
亜鉛、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、カラミン、乾燥
硫酸アルミニウムカリウムおよびパラフェニルスルホン
酸亜鉛であり、単独または２種以上配合してもよい。こ
れらの成分の配合量は、化粧料全量に対して０．０１〜
５重量％、好ましくは０．０５〜２重量％である。配合
量がこれより少ないと持続性のある充分な収斂効果が得
られず、また上限を超えると刺激を生ずる。
共に用いる成分は、アラントインクロルヒドロキシルア
ルミニウム、アルミニウムヒドロキシクロライド、塩化
亜鉛、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、カラミン、乾燥
硫酸アルミニウムカリウムおよびパラフェニルスルホン
酸亜鉛であり、単独または２種以上配合してもよい。こ
れらの成分の配合量は、化粧料全量に対して０．０１〜
５重量％、好ましくは０．０５〜２重量％である。配合
量がこれより少ないと持続性のある充分な収斂効果が得
られず、また上限を超えると刺激を生ずる。
【００１０】本発明の化粧料は、公知の方法によりクリ
ーム、乳液、化粧水、パック、ファンデーション、エッ
センス、制汗剤などに調製され、その種類に応じ性能を
損なわない範囲において、適宜公知の成分を配合するこ
とができる。すなわち、本発明の化粧料には上記必須成
分の他に、通常化粧料に用いられ配合される成分、例え
ば、油分、紫外線吸収剤、酸化防止剤、界面活性剤、防
腐剤、香料、水、アルコール、増粘剤、色素等を必要に
応じて適宜配合することができる。
ーム、乳液、化粧水、パック、ファンデーション、エッ
センス、制汗剤などに調製され、その種類に応じ性能を
損なわない範囲において、適宜公知の成分を配合するこ
とができる。すなわち、本発明の化粧料には上記必須成
分の他に、通常化粧料に用いられ配合される成分、例え
ば、油分、紫外線吸収剤、酸化防止剤、界面活性剤、防
腐剤、香料、水、アルコール、増粘剤、色素等を必要に
応じて適宜配合することができる。
【００１１】
【実施例】次に、実施例をあげ、本発明をさらに詳しく
説明する。言うまでもなく、本発明はこれら実施例に限
定されるものではない。また、特に断らない限り［％］
は重量％を表す。つぎに本発明化粧料の効果について試
験した。表１、表２及び表３に示す、実施例（及び比較
例）を常法により調製し、評価した。評価方法を示す。
説明する。言うまでもなく、本発明はこれら実施例に限
定されるものではない。また、特に断らない限り［％］
は重量％を表す。つぎに本発明化粧料の効果について試
験した。表１、表２及び表３に示す、実施例（及び比較
例）を常法により調製し、評価した。評価方法を示す。
【００１２】１． 皮脂分泌抑制試験 前腕内側部を洗浄後、実施例１〜４及び比較例１〜５を
塗布した。１時間後に四酸化オスミウム含浸紙を前腕塗
布部に貼付し、５分経過後の黒化度により脂肪の分泌量
を比較した。皮脂分泌量は下記の基準に基づいて評価し
た。 ＜評価基準＞ −：試験紙が黒くならない。 ±：試験紙が僅かに黒くなった。 ＋：試験紙が明瞭に黒くなった。 ＋＋：試験紙が著しく黒くなった。
塗布した。１時間後に四酸化オスミウム含浸紙を前腕塗
布部に貼付し、５分経過後の黒化度により脂肪の分泌量
を比較した。皮脂分泌量は下記の基準に基づいて評価し
た。 ＜評価基準＞ −：試験紙が黒くならない。 ±：試験紙が僅かに黒くなった。 ＋：試験紙が明瞭に黒くなった。 ＋＋：試験紙が著しく黒くなった。
【００１３】
【表１】
【００１４】２． 肌の引き締め効果の測定 表２に示す、実施例５及び比較例６〜８を調製して、３
５名の女性に実使用させ、３段階で評価させた。表２に
示すように、実施例は比較例に比べて長時間にわたり引
き締め効果が認められた。
５名の女性に実使用させ、３段階で評価させた。表２に
示すように、実施例は比較例に比べて長時間にわたり引
き締め効果が認められた。
【００１５】
【表２】
【００１６】３． 制汗効果の測定 表３に示す実施例６及び比較例９〜１１の制汗剤を調製
した。パネラー６名を用いて、この制汗剤を脇部にスプ
レーし発汗の程度、脇部の臭気を比較した。結果を表３
に示す。
した。パネラー６名を用いて、この制汗剤を脇部にスプ
レーし発汗の程度、脇部の臭気を比較した。結果を表３
に示す。
【００１７】
【表３】
【００１８】表１、表２及び表３に示す結果から本発明
の皮膚収斂化粧料は汗や皮脂の分泌を抑制し、肌を引き
締める効果が認められ、又その効果が持続することが確
認できた。
の皮膚収斂化粧料は汗や皮脂の分泌を抑制し、肌を引き
締める効果が認められ、又その効果が持続することが確
認できた。
【００１９】 実施例７（化粧水） 成 分 配合量（％） ポリオキシエチレン（２０Ｅ．Ｏ．） オレイルエーテル ０．７ グリセリン ２．０ プロピレングリコール ３．０ クエン酸 ０．１ エタノール １２．０ シラカンバ樹液 ７０．０ 香料 ０．１ パラフェニルスルホン酸亜鉛 ０．３ 精製水 残部 計 １００．０
【００２０】 実施例８（パック） 成 分 配合量（％） １，３−ブチレングリコール ８．０ ポリエチレングリコール４０００ ２．０ グリセリン １２．０ ステアリン酸 ２．０ エタノール １５．０ シラカンバ樹液 ４０．０ ポリビニルアルコール １０．０ スクワラン ０．５ ｄｌ−ピロリドンカルボン酸ナトリウム ０．５ カルボキシメチルセルロース ０．１ ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油（４０Ｅ．Ｏ．） ０．５ 香料 ０．２ アラントインクロルヒドロキシアルミニウム ０．５ 精製水 残部 計 １００．０
【００２１】 実施例９（乳液） 成 分 配合量（％） プロピレングリコール ８．０ スクワラン ６．０ ワセリン ２．０ セタノール ０．５ シラカンバ樹液 ４０．０ ポリオキシエチレン（２０Ｅ．Ｏ．） セチルエーテル ０．８ 塩化亜鉛 ０．４ エタノール １．０ ステアリン酸 １．０ 水酸化カリウム ０．２ パラオキシ安息香酸エチル ０．３ 香料 ０．２ 精製水 残部 計 １００．０
【００２２】 実施例１０（ヘアトニック） 成 分 配合量（％） ポリオキシエチレン（２０Ｅ．Ｏ．） ２−オクチルドデシルエーテル １．０ １，３−ブチレングリコール ５．０ カラミン ０．５ グリセリン ０．５ シラカンバ樹液 ３０．０ エタノール ５０．０ ｄｌ−ピロリドンカルボン酸ナトリウム １．０ ニコチン酸ベンジル ０．０３ 香料 ０．６ パラオキシ安息香酸エチル ０．１ 塩酸ピリドキシン ０．０５ サリチル酸 ０．１ 精製水 残部 計 １００．０
【００２３】 実施例１１（ドロ状パック） 成 分 配合量（％） アルミニウムヒドロキシクロライド ０．４ 乾燥硫酸アルミニウムカリウム ０．２ シラカンバ樹液 ２０．０ カオリン ３０．０ ベントナイト １５．０ プロピレングリコール １０．０ グリセリン ５．０ パラオキシ安息香酸メチル ０．１ エタノール １５．０ 精製水 残部 計 １００．０
【００２４】 実施例１２（エッセンス） 成 分 配合量（％） 塩化第二鉄 ０．６ シラカンバ樹液 ６０．０ クエン酸ナトリウム ０．５ カルボキシメチルセルロース １．０ パラオキシ安息香酸エチル ０．０５ 香料 ０．０５ ポリオキシエチレン（２０）オレイルエーテル ０．３ エタノール １０．０ 精製水 残部 計 １００．０
【００２５】 実施例１３（制汗剤） 成 分 配合量（％） アルミニウムクロルヒドロキシクロライド １．０ タルク ２．０ セスキオレイン酸ソルビタン ０．２ 香料 ０．１ ミリスチン酸イソプロピル １．２ メチルポリシロキサン ０．３ エタノール ６．２ シラカンバ樹液 ５．０ ジメチルエーテル ４２．０ 液化天然ガス ４２．０ 計 １００．０
【００２６】
【発明の効果】本発明のカバノキ科カバノキ属に属する
植物の樹液及びアラントインクロルヒドロキシルアルミ
ニウム、アルミニウムヒドロキシクロライド、塩化亜
鉛、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、カラミン、乾燥硫
酸アルミニウムカリウムおよびパラフェニルスルホン酸
亜鉛より選ばれた少なくとも１種の成分とを配合した皮
膚収斂化粧料は、長時間にわたり優れた収斂効果を有す
る。
植物の樹液及びアラントインクロルヒドロキシルアルミ
ニウム、アルミニウムヒドロキシクロライド、塩化亜
鉛、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、カラミン、乾燥硫
酸アルミニウムカリウムおよびパラフェニルスルホン酸
亜鉛より選ばれた少なくとも１種の成分とを配合した皮
膚収斂化粧料は、長時間にわたり優れた収斂効果を有す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ６１Ｋ 7/00 Ａ６１Ｋ 7/00 Ｗ 7/38 7/38
Claims (2)
- 【請求項１】 カバノキ科カバノキ属に属する植物の樹
液、及びアラントインクロルヒドロキシルアルミニウ
ム、アルミニウムヒドロキシクロライド、塩化亜鉛、塩
化アルミニウム、塩化第二鉄、カラミン、乾燥硫酸アル
ミニウムカリウムおよびパラフェニルスルホン酸亜鉛よ
り選ばれた少なくとも１種以上を配合することを特徴と
する皮膚収斂化粧料。 - 【請求項２】 カバノキ属に属する植物がシラカンバ
（ Ｂｅｔｕｌａｐｌａｔｙｐｈｙｌｌａ ｖａｒ．
ｊａｐｏｎｉｃａ ）である請求項１記載の皮膚収斂化
粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131065A JPH09291022A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 皮膚収斂化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131065A JPH09291022A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 皮膚収斂化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09291022A true JPH09291022A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=15049192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8131065A Pending JPH09291022A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 皮膚収斂化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09291022A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030021617A (ko) * | 2001-09-07 | 2003-03-15 | 주식회사 코리아나화장품 | 수렴 화장료 조성물 |
| FR2829695A1 (fr) * | 2001-09-14 | 2003-03-21 | Sederma Sa | Utilisation de la seve de bouleau dans des compositions cosmetiques et dermopharmaceutiques |
| WO2004022022A1 (en) * | 2002-09-03 | 2004-03-18 | Jerzy Hubert Edward Dangel | A topical composition for treatment of skin disorders |
| JP2007320921A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Nitta Gelatin Inc | 樹液配合化粧料 |
| JP2009108103A (ja) * | 1998-04-10 | 2009-05-21 | Daizo:Kk | エアゾール製品 |
| JP2015067586A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 小林製薬株式会社 | 収斂用組成物 |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP8131065A patent/JPH09291022A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009108103A (ja) * | 1998-04-10 | 2009-05-21 | Daizo:Kk | エアゾール製品 |
| KR20030021617A (ko) * | 2001-09-07 | 2003-03-15 | 주식회사 코리아나화장품 | 수렴 화장료 조성물 |
| FR2829695A1 (fr) * | 2001-09-14 | 2003-03-21 | Sederma Sa | Utilisation de la seve de bouleau dans des compositions cosmetiques et dermopharmaceutiques |
| WO2003024418A3 (fr) * | 2001-09-14 | 2003-11-27 | Sederma Sa | Utilisation de la seve de bouleau dans des compositions cosmetiques et dermopharmaceutiques. |
| WO2004022022A1 (en) * | 2002-09-03 | 2004-03-18 | Jerzy Hubert Edward Dangel | A topical composition for treatment of skin disorders |
| JP2007320921A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Nitta Gelatin Inc | 樹液配合化粧料 |
| JP2015067586A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 小林製薬株式会社 | 収斂用組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4863725A (en) | Novel clear oil-free moisturizer composition | |
| US5153230A (en) | Topical skin cream composition | |
| JPH0375523B2 (ja) | ||
| JPS59134706A (ja) | 化粧料 | |
| JP2000229834A (ja) | 化粧料 | |
| US4234566A (en) | Antihistamine and methods for use thereof | |
| JPS61180705A (ja) | 皮膚外用組成物 | |
| US4187291A (en) | Cosmetic composition for the skin | |
| JPH05337172A (ja) | 薬用植物を含む防臭剤 | |
| US5869063A (en) | Dermatological and cosmetic compositions containing marama bean extract | |
| JPH05221821A (ja) | 皮膚化粧料 | |
| JPH09291022A (ja) | 皮膚収斂化粧料 | |
| US4226850A (en) | Methods for controlling perspiration | |
| JPH09291012A (ja) | 消炎性皮膚化粧料 | |
| JP2002506805A (ja) | 保湿組成物 | |
| JPH09291013A (ja) | 皮膚化粧料 | |
| JP3199283B2 (ja) | 抗炎症剤 | |
| JP2002145753A (ja) | 保湿用組成物及び該組成物を含有する化粧料 | |
| JPH0141121B2 (ja) | ||
| JP3390868B2 (ja) | 化粧料及びその使用方法 | |
| JP2002275027A (ja) | 化粧料及び不織布含浸化粧料 | |
| JP2821938B2 (ja) | 化粧料 | |
| JPH10298057A (ja) | 浴用剤組成物 | |
| JP2994993B2 (ja) | 養毛化粧料 | |
| JPS62209009A (ja) | 化粧料 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040514 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040525 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040723 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041214 |