JPH09287680A - 波付可撓管用継手 - Google Patents

波付可撓管用継手

Info

Publication number
JPH09287680A
JPH09287680A JP8172259A JP17225996A JPH09287680A JP H09287680 A JPH09287680 A JP H09287680A JP 8172259 A JP8172259 A JP 8172259A JP 17225996 A JP17225996 A JP 17225996A JP H09287680 A JPH09287680 A JP H09287680A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
corrugated flexible
flexible tube
diameter
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8172259A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Nagashima
伸行 永島
Tsuneo Kubo
恒夫 久保
Etsuo Yoneyama
悦生 米山
Kiyoshi Nakayama
清 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP8172259A priority Critical patent/JPH09287680A/ja
Publication of JPH09287680A publication Critical patent/JPH09287680A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 波付可撓管を確実に係止し、且つ分解しなく
ても波付可撓管を容易に外すことができる係止リングタ
イプの波付可撓管用継手を提供する。 【解決手段】 本体2の波付可撓管挿入部2bの開口端
に、拡径・縮径可能なCリング状をなし通常径時に波付
可撓管の谷部と係合し拡径時に係合を解除される係止爪
3dを有する係止リング3を、挿入部2bの係合部2j
に係止リング3の係合部3bを係止させて回転不能に配
置し、挿入部2bに係止筒4を回動可能に装着して係止
リング3を拡径可能に収納すると共に、拡径用の係合部
4gを係止リング3の拡径用の被係合部3a’に係止さ
せ、回動により係止リング3を拡径させる構成としたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波付可撓管が着脱
容易な波付可撓管用継手に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の配線施工に際して電線を保護す
るための電線管として合成樹脂部材により形成された波
付可撓管が使用されている。波付可撓管は、外表面が凹
凸をなして長手方向に連続するジャバラ状に形成されて
おり、軽量で強度も強く、且つ自由に曲げることができ
るために配線施工の他、各種の線材を保護するための保
護管、あるは流体を通すパイプとして使用されている。
【0003】このような波付可撓管を接続するための継
手は、表面の凹凸形状に適した継手が使用される。波付
可撓管用の継手として、天井、壁等の電線ボックスに固
定される本体、波付可撓管の端末の凹部に係合して当該
波付管を着脱可能に係止する係止リング、本体と協働し
て波付可撓管と係合した係止リングを収納する係止筒
(止具)等を備えた構造のものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、配管施工時
に例えば、施工ミスや、敷設ルートの変更等により接続
した継手から波付可撓管を取り外すことが必要となる場
合がある。しかしながら、上記構造の継手においては、
波付可撓管を外す際には、先ず、本体から係止筒を外
し、波付可撓管から係止リングを抜き取る操作が必要で
あり、作業が面倒である。また、再使用時にも手間がか
かる。更には、取り外した係止筒や係止用リングを紛失
する虞がある等の問題がある。
【0005】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、波付可撓管を確実に係止し、且つ分解しなくても波
付可撓管を容易に外すことができる係止リングタイプの
波付可撓管用継手を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、波付可撓管の端末が挿入され
る円筒状の挿入部を有する本体と、この本体の挿入部の
前側に配置された係止リングと、この係止リングを内に
収めると共に前記本体の挿入部に回動可能に取り付けら
れた係止筒とからなる波付可撓管用継手であって、前記
本体は、挿入部の開口端に前記係止リングの回転を阻止
するための回転止め係合部が形成されたものであり、前
記係止リングは、リングの一部に切欠が設けられた拡径
・縮径可能なCリング状をなし、当該切欠の一側近傍に
前記本体の係合部に係止される回転止め被係合部が形成
され、切欠の他側近傍に拡径用係合部が形成されると共
に内周面に通常径時に前記波付可撓管の谷部と係合し、
拡径時に係合を解除される係止爪が形成されたものであ
り、前記係止筒は、先端から前記波付可撓管が入出可能
とされ、内面に前記係止リングの拡径用係合部に係合し
当該係止筒の回動により前記係止リングを拡径させる拡
径用被係合部が形成された構成としたものである。
【0007】この継手は、係止筒の挿入口から接続すべ
き波付可撓管の端末を挿入すると、波付可撓管は、係止
リングの係止爪を拡径しながら本体の挿入部に挿入され
る。係止リングは、係止爪が挿入された波付可撓管の谷
部と対向すると通常径に戻り当該谷部と係合し、当該波
付可撓管を逸脱不能に係止する。係止筒を回動すると拡
径用被係合部が、係止リングの拡径用係合部に係止して
係止リングを拡径する。すると、係止爪が波付可撓管の
谷部から離隔して係合が解除される。これにより本体か
ら波付可撓管を取り外し可能となる。
【0008】前記係止リングの係止爪は、前記波付可撓
管が挿入される側の端面が当該波付可撓管の挿入方向に
テーパ面とされていることが望ましい。このように形成
しておくと、波付可撓管は、係止爪のテーパ面により係
止リングに円滑に挿入される。請求項2の継手は、前記
係止筒は、前記本体の前側に装着された前記係止リング
の先端近傍から前方に向かってテーパ状に縮径して形成
され、前記係止リングが前記波付可撓管と共に先端方向
に移動したときに縮径させる構成としたものである。
【0009】この継手では、波付可撓管が接続されてい
る状態で引っ張られると、係止リングが波付可撓管と一
体に移動し、係止筒のテーパ状の内面により押されて縮
径し、係止爪が波付可撓管の谷部に深く係合して波付可
撓管の外れを阻止する。請求項3では、前記本体の挿入
部の外周には脱落防止係合部が設けられており、前記係
止筒の内周には前記脱落防止係合部と係合し回動方向に
沿って被係合部が設けられており、これらにより波付可
撓管の接続又は取り外し位置に前記係止筒が位置決めさ
れる構成としたものである。
【0010】この継手では、係止筒が波付可撓管の接続
位置と取り外し位置に位置決めされるので、継手の状態
を確認できる。請求項4の継手は、係止リングは、係止
爪よりも軸方向に僅かに長く両端が本体と係止筒との間
に挟持される係合部を有し、軸方向へ移動を抑制され、
且つ係止筒の回動により拡径可能とされる構成としたも
のである。
【0011】波付可撓管と係合する係止リングは、本体
と係止筒とにより軸方向への移動を抑制されることによ
り、波付可撓管に引っ張り方向又は押し込み方向の外力
が作用してもガタ付くこと無く波付可撓管との接続が維
持される。請求項5の継手は、係止リングの係止部は、
両端外周面がテーパ面とされ、本体の挿入部の開口端
は、内周面が前記係止部の一側端のテーパ面と係合する
テーパ面とされ、係止筒の前記係止部の他側端のテーパ
面と対向する内端面は、前記テーパ面と係合するテーパ
面とされている構成としたものである。
【0012】係止リングは、両端のテーパ面により本体
と係止筒とにより挟持されることにより、軸方向への移
動を抑制され、且つ拡径可能となる。請求項6の継手
は、係止爪と係合部は、周方向に交互に複数設けられて
いる構成としたものである。複数の係止爪と係合部とを
周方向に交互に配置することにより、本体と係止筒との
間に係止リングを良好に挟持することができると共に、
係止爪を波付可撓管に均等に係合させることができる。
【0013】請求項7の継手は、係止リングは、切欠の
他側近傍位置外周面に拡径用係合部が突設され、係止筒
は、内周面に前記拡径用係合部と係合可能な拡径用被係
合部が形成され、前記拡径用被係合部は、前記係止筒が
一方向に回転するときには前記拡径用係合部と非係合と
され、前記係止筒が他方向に回転するときに前記拡径用
係合部と係合して前記係止リングを拡径する構成とした
ものである。
【0014】係止リングは、係止筒を一方向に回転させ
るときには非係合とされているので、この方向に係止筒
を回転させながら係止筒を本体へ容易に装着できる。ま
た、係止筒を他方向に回転させるときには係止リングが
拡径されるので、係止リングと波付可撓管との係合又は
係合を解除することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の態様を実施例
1乃至実施例4により説明する。 (実施例1)図1は、本発明に係る波付可撓管用継手の
第1実施例を示し、継手1は、本体2と、波付可撓管と
係合する係止リング3と、本体2と協働して係止リング
3を収納すると共に当該係止リング3と波付可撓管との
係合又は解除の操作を行う係止筒4とにより構成されて
いる。本体2は、図1、図3及び図4に示すように円筒
状をなし、壁や床、ボックス等に取り付けるための基端
部2aと、当該基端部2aよりも大径とされ、波付可撓
管の端末を挿入するための挿入部2bとを有し、基端部
2aと挿入部2bとの間の連設部外周面にレンチなどを
係合するための六角部2cが形成されている。また、基
端部2aの外周面には雄ねじ2dが刻設されている。
【0016】挿入部2bの外周面には、略中央にトロ
(液状化したコンクリート)の侵入を防止するためのフ
ランジ2eが全周に亘り環状に形成されており、先端近
傍に2つの脱落防止係合部2f、2fが対向する位置即
ち、周方向に180°の間隔を存して形成されている。
これらの係合部2fは、周方向に沿って凸条をなして形
成されている。挿入部2bの挿入孔2gは、開口端が挿
入すべき波付可撓管の外径よりも僅かに大径とされ、当
該開口端から基端部2aの孔2hとの段差面2iまで滑
らかに縮径し、段差面2iにおいて前記波付可撓管の外
径と同径又は僅かに小径とされている。そして、挿入部
2bの開口端には、例えば、係合部2f、2fの中間位
置に軸方向に沿ってスリット状に切り欠かれた係合部2
jが設けられている。この係合部2jは、本体2に対し
て係止リング3の回転を阻止するための回転止めとされ
る。
【0017】図5及び図6に示すように、係止リング3
は、側壁が軸方向に沿ってスリット状に切り欠かれて拡
縮可能なCリング形状をなし、切欠3aの一側後端面に
は係合部3bが設けられている。この係合部3bは、本
体2の係合部2jに係合され、係止リング3を本体2に
回転不能に係止する。尚、係合部3bは、切欠3aの端
面に設けることが好ましいが、これに限るものではな
く、切欠3aの近傍に設けてもよい。また、本体側の係
合部2jを凸状に、係止リング3側の係合部3bを凹状
に形成してもよい。
【0018】係止リング3は、通常の状態において孔
(内径)3cが本体2の挿入孔2gの開口端と略同径と
されて波付可撓管が僅かな間隙を存して挿入可能とさ
れ、外径が後述するように挿入部2bよりも小径とされ
ている。係止リング3の孔3cの前側開口端内面には半
径方向内方に全周に亘りフランジ状の係止爪3dが設け
られている。この係止爪3dは、波付可撓管の谷部に係
合可能とされ、孔3cとの段差部3eが略直角に連設さ
れている。また、係止爪3dは、波付可撓管の挿入側の
端面3fが当該係止リング3の開口端から爪先までテー
パ状に縮径されて傾斜面とされている。これにより波付
可撓管の端末の係止リング3への挿入が容易となる。ま
た、係止リング3の先端外周面は、面取りされて傾斜面
3gとされている。
【0019】係止リング3は、通常状態において係止爪
3dが波付可撓管の谷部に係合可能とされ、拡径される
と前記波付可撓管谷部との係合を解除可能とされる。そ
して、係止リング3は、拡径されて波付可撓管との係合
を解除されるときの外径が本体2の挿入部2bの外径と
同径とされる。即ち、係止リング3は、通常状態におい
てその外径が挿入部2bよりも係止爪3dの高さ分だけ
小径とされている。この係止リング3は、本体2の挿入
部2bの開口端に当接配置され、係合部3bが係合部2
jに係止されて当該本体2に対する回転が阻止される。
【0020】図1に示すように、係止筒4は、本体2の
挿入部2bに外嵌装着され、図7及び図8に示すように
先端が波付可撓管の挿入口4aとされている。内周面4
bは、先端近傍においてテーパ状に縮径されるテーパ面
4cを経て挿入口4aに連設されている。内周面4bに
は本体2の挿入部2b外周に設けた凸条の各係合部2f
と係合する係合溝4d、4dと解除溝4e、4eが周方
向沿って形成されており、隣り合う係合溝4dと解除溝
4eとは、突起4fを介して連設されている。この突起
4fは、係止筒4の回動位置決め及び回動位置決め時に
節度感を付与する。
【0021】係止筒4は、図1に示すように本体2の挿
入部2bに外嵌され、後端面がフランジ2eに当接した
状態において係合部2f、2fに係合溝部4d、4d又
は解除溝4e、4eと係合する。内周面4bは、挿入部
2bの開口端面からテーパ面4cとの連設部までの長さ
が係止リング3の長さと略同じ長さ或いは僅かに長く設
定されて係止リング3を全周に亘り環状の空隙を存して
囲繞し、当該係止リング3の拡径を可能としている。そ
して、テーパ面4cは、係止リング3が通常径の状態に
おいて当該係止リング3の前端外周の傾斜面3gと僅か
な間隙を存して対向する(図1)。
【0022】尚、本体2側に凸条の係合部2fを、係止
筒4側に係合溝4d及び解除溝4eを形成したが、互い
に逆の形状としてもよい。また、本体2と係止筒4との
係合部は、2箇所必要とするものではなく、少なくとも
1箇所設ければよい。係止筒4の内周面4bにはテーパ
面4cの挿入口4a側から挿入部2bの端面近傍まで軸
方向に係止リング3を拡径するための係合部4gが形成
されている。この係合部4gは、係止筒4の回動により
係止リング3の切欠3aの一側端面(拡径用係合部)3
a’に係止して当該係止リング3を拡径する。係止筒4
は、係合溝4d、4dが係合部2f、2fと係合する波
付可撓管との接続位置において係止リング3を通常状態
に保持し、解除溝4e、4eが係合部2f、2fと係合
する波付可撓管の取り外し位置において係止リング3を
拡径する。これらの各位置は、係止筒4を回動させるこ
とにより選択的に切り替えられ、係合部2fが突起4f
を乗り越える際に節度感が付与され、且つこの突起4f
により何れか一方の位置に係止される。
【0023】尚、係止リング3の切欠3aの一側端面3
a’を拡径用の係合部とし、係止筒4の拡径用の係合部
4gを凸条として端面3a’に係止させるようにした
が、係止リング3に切欠3aとは別個に凸状又は凹状の
拡径用係合部を形成し、係止筒4に前記係合部に係止す
る凹状又は凸状の係合部を形成してもよい。これらの本
体2、係止リング3及び係止筒4は、絶縁性を有する合
成樹脂部材例えば、塩化ビニル等により形成される。塩
化ビニル等の合成樹脂部材は弾性を有しており、係止リ
ング3は、外力が付与されたときに弾性に抗して拡径さ
れ、外力が解除されたときに弾性により通常径に戻る。
係止筒4は、本体2の挿入部2bに装着される際に弾性
に抗して僅かに拡径され係合溝4dが係合部2fに係合
される。尚、係止筒4を加熱することにより装着が容易
となる。継手1は、図1のように組付後、係止筒4が本
体2に対して回動可能且つ着脱不能とされ、係止リング
3が係止筒4内に拡縮可能に、且つ軸方向に僅かに移動
可能に納められる。
【0024】以下に作用を説明する。図1のように係止
筒4の係合溝4dが本体2の係合部2fと係合する接続
位置において、係合部4gが係止リング3の切欠3aの
端面3a’から離隔しており、当該係止リング3は、通
常径の状態にあって拡径可能とされ、波付可撓管と接続
可能とされている。この状態において、図9に示すよう
に係止筒4の挿入口4aから波付可撓管6の端末6aを
挿入する。係止リング3は、係止爪3dのテーパ状の端
面3fが波付可撓管6の端末6a、各山部6bにより押
し広げられて拡径し、波付可撓管6が当該係止リング3
を挿通し、本体2の挿入孔2g内に挿入される。
【0025】波付可撓管6が挿入孔2g内に押し込ま
れ、その端末6aが段差面2iに当接し、谷部6cが係
止爪3dに合致すると、係止リング3が通常径に戻り、
係止爪3dが谷部6cと係合し、係止端面3eが山部6
bに係止する。挿入孔2gはテーパ孔とされ、段差面2
iにおいて波付可撓管6の外径と同径或いは僅かに小径
とされているために当該波付可撓管6の山部6bの外周
面が孔2gの内周面に密着して良好に接続される。この
ようにして係止筒4の挿入口4aから接続すべき波付可
撓管6の端末6aを押し込むだけで本体2に簡単に、且
つ確実に接続することができる。また、係止筒4の後端
面が本体2のフランジ2eに密接しているためにコンク
リートを流し込んだ際に継手1内にトロが侵入すること
が防止される。
【0026】波付可撓管6は、本体2に接続された状態
において図10の矢印で示す引き抜き方向に張力が付与
されると、これに伴い係止リング3が図中右方に僅かに
移動し、先端の傾斜面3gが係止筒4のテーパ面4cに
当接する。そして、波付可撓管6が更に図中右方に引っ
張られると、係止リング3は、先端の傾斜面3gがテー
パ面4cにより押圧されて縮径し、係止爪3dが波付可
撓管6の谷部6cに食い込み、より強固に係合する。こ
れにより波付可撓管が本体2から引き抜かれることが防
止される。
【0027】継手1に接続した波付可撓管6を取り外す
場合には、係止筒4を図8の矢印方向に回動させて図2
に示す波付可撓管の取り外し位置に切り替える。係止筒
4は、取り外し位置に切り替えられると係合部4gが係
止リング3の切欠3aの端面3a’を押し広げる。係止
リング3は、係合部3bが本体2の係合部2jに係止さ
れて回転を阻止されているために図2、図11のように
拡径する。係止筒4は、接続位置から取り外し位置に切
り替えられる際即ち、係合部2fが係合溝4dから解除
溝4eに移動するときに突起4fにより節度感を付与さ
れる。これにより作業者は、波付可撓管6の取り外し可
能な取り外し位置に切り替えられたことを感知すること
ができる。そして、係止リング4は、突起4fにより当
該取り外し位置に保持される。
【0028】図11に示すように係止リング3は、係止
筒4が取り外し位置に切り替えられると、外周面が係止
筒4の内周面4bに当接し、係止爪3dの先端が波付可
撓管6の山部6bよりも僅かに大径となって係合を解除
され、波付可撓管6の引き抜きが可能となる。この状態
において波付可撓管6が矢印方向に引っ張られると、係
止リング3から引き抜かれる。これによりワンタッチ
で、継手1から簡単に波付可撓管6を取り外すことがで
きる。 (実施例2)図12は、本発明の波付可撓管用継手の第
2実施例を示し、図1の継手1を対称に一体に形成した
構造とし、波付可撓管同士を接続するようにしたもので
ある。即ち、継手1’は、本体2’の両端に波付可撓管
挿入部2b、2bを設け、これらの各挿入部2b、2b
に係止リング3、3及び係止筒4、4を装着した構成と
したものである。本体2’の挿入部2bは、実施例1に
示す挿入部2bと全く同様に構成されている。これによ
り波付可撓管同士をワンタッチで簡単に接続し、又は切
り離すことができる。 (実施例3)図13は、本発明に係る波付可撓管用継手
の第3実施例を示す。尚、図13において、図1に示す
実施例1の本体2、係止リング3及び係止筒4に対応し
て本体20、係止リング30及び係止筒40とし、且つ
各対応又は相当する部位に対応又は相当する符合を付し
て説明する。
【0029】図13において、継手10は、本体20
と、波付可撓管と係合する係止リング30と、本体20
と協働して係止リング30を軸方向への移動を抑制し、
且つ拡径可能に収納すると共に、係止リング30と波付
可撓管との係合、又は係合解除の操作を行う係止筒40
とにより構成されている。図15は、本体20を示す。
本体20は、基端部20aの外周面に雄ねじ20dが、
挿入部20bの外周面に開口端近傍からフランジ20e
まで雄ねじ20fが夫々刻設されている。挿入部20b
の開口端には、軸方向に沿ってスリット状の係合部20
jが形成されている。また、挿入部20bの開口端は、
内周面から外周面近傍まで拡径するテーパ面20kとさ
れている。
【0030】図16及び図17は、係止リング30を示
す。係止リング30は、その径が拡縮可能なCリング形
状をなし、切欠30aの一側後端面に係合部30bが設
けられている。この係合部30bは、図13に示すよう
に本体20の係合部20jに係合されて当該係止リング
30を本体20に回転不能に係止する。切欠30aの他
側端外周面には図17に示すように軸方向に沿って拡径
用係合部30hが形成されている。この拡径用係合部3
0hは、切欠30aと反対側の壁面がテーパ面をなす端
面視三角形状の凸条とされている。
【0031】係止シリング30には軸方向に沿って係止
爪30dと係合部30iとが周方向に僅かな間隔を存し
て交互に複数設けられており、各付け根部は一体に連設
されている。係合部30iは係止爪30dよりも僅かに
長く、且つ外周面が端面に向かって縮径するテーパ面3
0kとされ、本体20の挿入部20bの開口端内面のテ
ーパ面20kと係合可能とされている。また、係止リン
グ30の先端側外周面は、端面に向かって縮径するテー
パ面30gとされている。尚、係止リング30は、係止
爪30dの向き(図13)が実施例1の係止リング3の
係止爪3dの向き(図1)と反対になっているが、係止
リング3の係止爪3dと同一の向きにしてもよいことは
いうまでもない。
【0032】図13に示すように係止筒40は、本体2
0の挿入部20bに外嵌装着され、図18及び図19に
示すように先端が波付可撓管の挿入口40aとされてい
る。内周面40bは、先端近傍において縮径されるテー
パ面40cを経て挿入口40aに連設されている。ま
た、内周面40bの挿入孔40aと反対側には本体20
の挿入部20bの雄ねじ20fと螺合する雌ねじ40f
が刻設されている。更に、内周面40bには軸方向に沿
って凸条をなす拡径用被係合部40gと溝40hとが隣
接して形成されている。そして、これらの係合部40g
と溝40hは、係止リング30の拡径用係合部30h
(図17)と係合可能とされている。
【0033】図13に示すように係止筒40が本体20
の挿入部20bに外嵌螺合されるに伴い、係止リング3
0の係合部30iのテーパ面30kが挿入部20bの開
口端のテーパ面20kに、テーパ面30gが係止筒40
のテーパ面40cに夫々当接係合する。係止リング30
は、両端のテーパ面30k、30gがテーパ面20k、
40cに当接係合されて支持され、軸方向の移動を抑制
されると共に縮径方向の力を受ける。そして、係止筒4
0の後端面がフランジ20eに当接した図示の状態にお
いて係止リング30は、最小径に縮径される。また、こ
の状態において係止リング30の内径は、波付可撓管6
が僅かな間隙で挿通可能とされ、且つ係止爪30dの先
端が当該波付間6の谷部6cに係合可能とされる。係止
リング30の係止爪30dは、係合部30iよりも短く
設定されており、係止爪30dは、弾性変形により付け
根近傍から半径方向外方に湾曲可能とされる。これによ
り、波付可撓管6の挿入が可能となる。
【0034】係止筒40が本体20の挿入部20bに螺
合装着されるとき、係止リング30と係止筒40との関
係は、図20(a)に示すようになる。即ち、係止筒4
0が矢印A方向に回転させて締め込むときには、係合部
40gが係止リング30の拡径用係合部30hのテーパ
面により当該拡径用係合部30hを半径方向内方に押し
込みながら乗り越える。従って、係止筒40は、挿入部
20bに螺着可能とされる。
【0035】上述とは反対に、図20(b)に示すよう
に係止筒40を矢印B方向に回転させて緩めるときに
は、係合部40gが係止リング30の拡径用係合部30
hの壁面30h’に当接して当該係合部30hを連れ回
り、係止リング30を拡径させる。このとき係合部30
hのテーパ面側が溝40hに係合し、係止リング30が
係止筒40の内径一杯に拡径可能となる。この状態にお
いて係止リング30は、係合部30iのテーパ面30k
が挿入部20bの開口端のテーパ面20kに、テーパ面
30gが係止筒40のテーパ面40cに夫々当接係合し
ている。従って、係止リング30は、軸方向への移動が
抑止される。図14は、本体20の挿入部20bに対し
て係止筒40を緩める方向に回転させた状態を示す。
【0036】以下に作用を説明する。図13に示す状態
において、前述したように係止リング30の内径は、波
付可撓管6が僅かな間隙で挿通可能とされ、且つ係止爪
30dの先端が当該波付間6の谷部6cに係合可能とさ
れている。この状態において図21に示すように係止筒
40の挿入口40aから波付可撓管6の端末6aを挿入
する。係止リング30は、係止爪30dが波付可撓管6
の端末6a、各山部6bにより押し広げられて拡径し、
波付可撓管6が当該係止リング30を挿通し本体20の
挿入孔20g内に挿入される。波付可撓管6が挿入孔2
0g内に適当な位置まで押し込まれ、谷部6cが係止爪
30dに係合すると、継手10と波付間6とが接続され
る。これにより係止筒40の挿入口40aから接続すべ
き波付可撓管6の端末6aを押し込むだけで本体20に
簡単に、且つ確実に接続することができる。
【0037】また、係止筒40の後端面が本体20のフ
ランジ20eに密接しているためにコンクリートを流し
込んだ際に継手10内にトロが侵入することが防止され
る。波付可撓管6は、図21に示す状態において、図2
2の矢印で示す引き抜き方向に張力が付与されると、係
止リング30のテーパ面30gが係止筒40のテーパ面
40cに圧接する。この結果、係止リング30が縮径方
向の作用を受けることになり、拡径が防止される。これ
により波付可撓管6が本体20から引き抜かれることが
防止される。
【0038】継手10に接続した波付可撓管6を取り外
す場合には、係止筒40を図20(b)の矢印B方向に
回動させて緩める。係止リング30は、係止筒40が緩
められると拡径され、係止爪3dの爪先が波付可撓管6
の山部6bよりも僅かに大径となって係合を解除され
る。これにより、波付可撓管6の引き抜きが可能とな
る。この状態において図23に示すように波付可撓管6
が矢印方向に引っ張られると、係止リング3から引き抜
かれる。これによりワンタッチで、継手10から簡単に
波付可撓管6を取り外すことができる。 (実施例4)図24は、本発明に係る波付可撓管用継手
の第4実施例を示す。継手10’は、図13に示す継手
10を対称に一体に形成した構造とし、波付可撓管同士
を接続するようにしたものである。即ち、継手10’
は、本体20’の両端に波付可撓管挿入部20’b、2
0’bを設け、これらの各挿入部20’b、20’bに
係止リング30、30及び係止筒40、40を装着した
構成としたものである。本体20’の挿入部20’b
は、実施例3に示す挿入部20bと全く同様に構成され
ている。これにより波付可撓管同士をワンタッチで簡単
に接続し、又は切り離すことができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の本発明に
よれば、継手本体に取り付けられている係止筒の先端か
ら波付可撓管の端末を挿入するだけで係止リングに波付
可撓管を係止することができ、係止筒を回動させて係止
リングを拡径することにより波付可撓管との係止を解除
させることができ、継手を解体しなくとも波付可撓管の
取り付け、取り外しを簡単に且つ確実に行うことができ
る。これにより、配管施工作業性の大幅な向上が図られ
ると共に、波付可撓管を取り外した際に継手部品の紛失
等もなくなる。
【0040】請求項2の発明によれば、波付可撓管が接
続されている状態で引っ張られたときに、係止リングの
係止爪が当該波付可撓管の谷部により強固に係合して波
付可撓管の外れが防止する。請求項3の発明によれば、
係止筒を波付可撓管の接続位置又は取り外し位置に位置
決めすることにより、波付可撓管の着脱を容易にするこ
とができる。
【0041】請求項4の発明によれば、波付可撓管と係
合する係止リングは、本体と係止筒とにより軸方向への
移動を抑制されることにより、波付可撓管に引っ張り方
向又は押し込み方向の外力が作用してもガタ付くこと無
く波付可撓管との接続を維持することができる。請求項
5の発明によれば、係止リングが両端のテーパ面により
本体と係止筒とにより挟持されることにより、軸方向へ
の移動を抑制され、且つ拡径可能とされる。
【0042】請求項6の発明によれば、複数の係止爪と
係合部とを周方向に交互に配置することにより、本体と
係止筒との間に係止リングを良好に支持することができ
ると共に、係止爪を波付可撓管に均等に係合させること
ができる。請求項7の発明によれば、係止リングは、係
止筒を一方向に回転させるときには拡径されず、他方向
に回転させるときには拡径されるので、係止筒を単に回
動させることにより係止リングと波付可撓管との係合又
は係合を解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る波付可撓管用継手の実施例1の一
部切欠側面図である。
【図2】図1に示す係止リングを拡径させた状態を示す
図である。
【図3】図1に示す本体の断面図である。
【図4】図3に示す本体の正面図である。
【図5】図1に示す係止リングの背面図である。
【図6】図5に示す係止リングの矢線VI−VIに沿う断面
図である。
【図7】図1に示す係止筒の断面図である。
【図8】図7に示す係止筒の矢線VIII−VIIIに沿う断面
図である。
【図9】図1に示す継手に波付可撓管の端末を接続する
状態を示す説明図である。
【図10】図9に示す波付可撓管に抜け方向の引っ張り
力が作用した場合の説明図である。
【図11】図10に示す波付可撓管を取り外す場合の説
明図である。
【図12】本発明の波付可撓管用継手の実施例2の一部
切欠側面図である。
【図13】本発明に係る波付可撓管用継手の実施例3の
一部切欠側面図である。
【図14】図13に示す係止筒を緩めて係止リングを拡
径させた状態を示す図である。
【図15】図13に示す本体の一部切欠側面図である。
【図16】図13に示す係止リングの断面図である。
【図17】図16に示す係止リングの端面図である。
【図18】図13に示す係止筒の一部切欠側面図であ
る。
【図19】図18に示す係止筒の矢線XIX−XIXに沿う断
面図である。
【図20】図13に示す継手の係止リングと係止筒との
係合関係を示す説明図で、同図(a)は、係止筒を締め
込んだ状態を示し、同図(b)は、係止筒を緩めた状態
を示す図である。
【図21】図13に示す継手に波付可撓管の端末を接続
する状態を示す説明図である。
【図22】図21に示す波付可撓管に抜け方向の引っ張
り力が作用した場合の説明図である。
【図23】図21に示す波付可撓管を取り外す場合の説
明図である。
【図24】本発明の波付可撓管用継手の実施例4の一部
切欠側面図である。
【符号の説明】
1、1’10、10’ 波付可撓管用継手 2、2’、20、20’ 本体 2b、20b 挿入部 2g、20g 係合凹部 3、30 係止リング 3a、30a 切欠 3b、30b 係合凸部 3d、30d 係止爪 3f テーパ面 4、40 係止筒 4a、40a 挿入口 4b、40b 内周面 4c、40c、20k、30g、30k テーパ面 4d、40d 係合溝 4e、4e 解除溝 4g、40g 係合部 20f、40f ねじ部 6 波付可撓管 6b 山部 6c 谷部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 清 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波付可撓管の端末が挿入される円筒状の
    挿入部(2b)を有する本体(2)と、この本体(2)
    の挿入部(2b)の前側に配置された係止リング(3)
    と、この係止リング(3)を内に収めると共に前記本体
    (2)の挿入部(2b)に回動可能に取り付けられた係
    止筒(4)とからなる波付可撓管用継手であって、 前記本体(2)は、挿入部(2b)の開口端に前記係止
    リング(3)の回転を阻止するための回転止め係合部
    (2j)が形成されたものであり、 前記係止リング(3)は、リングの一部に切欠(3a)
    が設けられた拡径・縮径可能なCリング状をなし、当該
    切欠(3a)の一側近傍に前記本体(2)の係合部(2
    j)に係止される回転止め被係合部(3b)が形成さ
    れ、切欠(3a)の他側近傍に拡径用係合部(3a’)
    が形成されると共に内周面に通常径時に前記波付可撓管
    の谷部と係合し、拡径時に係合を解除される係止爪(3
    d)が形成されたものであり、 前記係止筒(4)は、先端(4c)から前記波付可撓管
    が入出可能とされ、内面に前記係止リング(3)の拡径
    用係合部(3a’)に係合し当該係止筒(4)の回動に
    より前記係止リング(3)を拡径させる拡径用被係合部
    (4g)が形成されたものであることを特徴とする波付
    可撓管用継手。
  2. 【請求項2】 前記係止筒(4)は、前記本体(2)の
    前側に装着された前記係止リング(3)の先端近傍から
    前方に向かって内面(4c)がテーパ状に縮径して形成
    され、前記係止リング(3)が前記波付可撓管と共に先
    端(4a)方向に移動したときに縮径させることを特徴
    とする請求項1に記載の波付可撓管用継手。
  3. 【請求項3】 前記本体(2)の挿入部(2b)の外周
    には脱落防止係合部(2f)が設けられており、前記係
    止筒(4)の内周には前記脱落防止係合部(2f)と係
    合し回動方向に沿って被係合部(4d、4e)が設けら
    れており、これらにより波付可撓管の接続又は取り外し
    位置に前記係止筒(4)が位置決めされることを特徴と
    する請求項1に記載の波付可撓管用継手。
  4. 【請求項4】 係止リング(30)は、係止爪(30
    d)よりも軸方向に僅かに長く両端が本体(20)と係
    止筒(40)との間に挟持される係合部(30i)を有
    し、軸方向へ移動を抑制され、且つ係止筒(40)の回
    動により拡径可能とされることを特徴とする請求項1に
    記載の波付可撓管用継手。
  5. 【請求項5】 係止リング(30)の係合部(30i)
    は、両端外周面がテーパ面(30g、30k)とされ、 本体(20)の挿入部(20b)の開口端は、内周面が
    前記係合部(30i)の一側端のテーパ面(30k)と
    係合するテーパ面(20k)とされ、 係止筒(40)の前記係合部(30i)の他側端のテー
    パ面(30g)と対向する内端面は、前記テーパ面(3
    0g)と係合するテーパ面(40c)とされていること
    を特徴とする請求項4記載の波付可撓管用継手。
  6. 【請求項6】 係止爪(30d)と係合部(30i)
    は、周方向に交互に複数設けられていることを特徴とす
    る請求項4又は5記載の波付可撓管用継手。
  7. 【請求項7】 係止リング(30)は、切欠(30a)
    の他側近傍位置外周面に拡径用係合部(30h)が突設
    され、 係止筒(40)は、内周面に前記拡径用係合部(30
    h)と係合可能な拡径用被係合部(40g)が形成さ
    れ、前記拡径用被係合部(40g)は、前記係止筒(4
    0)が一方向に回転するときには前記拡径用係合部(3
    0h)と非係合とされ、前記係止筒(40)が他方向に
    回転するときに前記拡径用係合部(30h)と係合して
    前記係止リング(30)を拡径することを特徴とする請
    求項4記載の波付可撓管用継手。
JP8172259A 1996-02-23 1996-07-02 波付可撓管用継手 Pending JPH09287680A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8172259A JPH09287680A (ja) 1996-02-23 1996-07-02 波付可撓管用継手

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3687096 1996-02-23
JP8-36870 1996-02-23
JP8172259A JPH09287680A (ja) 1996-02-23 1996-07-02 波付可撓管用継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09287680A true JPH09287680A (ja) 1997-11-04

Family

ID=26375965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8172259A Pending JPH09287680A (ja) 1996-02-23 1996-07-02 波付可撓管用継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09287680A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012154488A (ja) * 2012-04-09 2012-08-16 Furukawa Jushi Kako Kk 管継手、管接続構造および管接続方法
JP2014017896A (ja) * 2012-07-05 2014-01-30 Mirai Ind Co Ltd 電線管の接続体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012154488A (ja) * 2012-04-09 2012-08-16 Furukawa Jushi Kako Kk 管継手、管接続構造および管接続方法
JP2014017896A (ja) * 2012-07-05 2014-01-30 Mirai Ind Co Ltd 電線管の接続体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6186560B1 (en) Single bolt coupling
JPH08326974A (ja) 樹脂管用継手
JPH09287680A (ja) 波付可撓管用継手
JP3430222B2 (ja) 管継手
JPH1163328A (ja) 耐震型離脱防止継ぎ輪
JPH10122466A (ja) 管継手の耐震構造
JP3337933B2 (ja) 波付可撓管用継手
JP3337991B2 (ja) 波付き管用継手
JPS6329152B2 (ja)
JP3072892B2 (ja) 軟質管用継ぎ手
JP3677339B2 (ja) コルゲイト管接続用継手
JP3665529B2 (ja) 管継手
JP2536369Y2 (ja) 波形管差込式管継手
JPH0544631Y2 (ja)
JP3430223B2 (ja) 管継手
JP2562763Y2 (ja) 管継手
JPH0731030Y2 (ja) 離脱防止機能を有する管継ぎ手
JP3235816B2 (ja) 離脱防止管継手
JP2000227186A (ja) 管の固定装置
JPH0731032Y2 (ja) 離脱防止機能を有する管継ぎ手
KR100258752B1 (ko) 파형 가요관용 조인트
JP4245127B2 (ja) 通水管と接続体との接続構造
JP3197655B2 (ja) 管継ぎ手構造
JPH1047569A (ja) 耐震管継手およびこの耐震管継手を用いた継ぎ輪
JPH0633843B2 (ja) 波付管用継手