JPH09286455A - ブラシ型エアゾルキャップ - Google Patents
ブラシ型エアゾルキャップInfo
- Publication number
- JPH09286455A JPH09286455A JP8120793A JP12079396A JPH09286455A JP H09286455 A JPH09286455 A JP H09286455A JP 8120793 A JP8120793 A JP 8120793A JP 12079396 A JP12079396 A JP 12079396A JP H09286455 A JPH09286455 A JP H09286455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- brush
- type aerosol
- cap
- attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/28—Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor
- B65D83/285—Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor for applying the contents, e.g. brushes, rollers, pads, spoons, razors, scrapers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取り付け、取り外しが簡単でロックもできる
ブラシ型エアゾルキャップを得る。 【解決手段】 この発明のブラシ型エアゾルキャップ１
０はブラシ付ボタン２０と缶１の上部に取り付けたマウ
ンテンカバー４０とからなる。ボタン２０は指かけ部２
２、柄２３、柄の先端のブラシ２４を有し、その下方の
基端は取付部２１となっていて、取付部２１の内面には
係止用脚片３３を有するアタッチメント３０が嵌合され
ている。マウンテンカバー４０の周壁４１に挿入部４
３、ロック部４４、摺動部４５の三部を有する取付用切
欠４２を設ける。
ブラシ型エアゾルキャップを得る。 【解決手段】 この発明のブラシ型エアゾルキャップ１
０はブラシ付ボタン２０と缶１の上部に取り付けたマウ
ンテンカバー４０とからなる。ボタン２０は指かけ部２
２、柄２３、柄の先端のブラシ２４を有し、その下方の
基端は取付部２１となっていて、取付部２１の内面には
係止用脚片３３を有するアタッチメント３０が嵌合され
ている。マウンテンカバー４０の周壁４１に挿入部４
３、ロック部４４、摺動部４５の三部を有する取付用切
欠４２を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は毛髪を染める場合
などに用いられるブラシ型エアゾルキャップに関する。
などに用いられるブラシ型エアゾルキャップに関する。
【０００２】
【従来の技術】毛髪を染めたりする場合などにブラシ型
エアゾルキャップが広く使用されている。その一例の外
観図を図７に示し、又キャップ部分のみを取り出して図
８を示し、キャップ部分を取り外した後のエアゾル容器
の缶の上部を図９に示す。図９に示すように缶１の上部
に缶上部周壁６１があり、それに係合用長孔６２があけ
られている。（対称位置に複数設けられてもよい。）図
８は柄２３の先端にブラシ２４を形成したボタン２０の
外観斜視図であって、その基端部分は環状の取付部２１
に形成され、缶１の上部の周壁６１の内部に挿し込まれ
るようになっている。５１は取外し用脚片であって、５
３はその脚片の左右のスリット、５４は取付部に弾性を
増すためのスリット、また２２はボタン２０を押し下げ
るための指かけを夫々示している。
エアゾルキャップが広く使用されている。その一例の外
観図を図７に示し、又キャップ部分のみを取り出して図
８を示し、キャップ部分を取り外した後のエアゾル容器
の缶の上部を図９に示す。図９に示すように缶１の上部
に缶上部周壁６１があり、それに係合用長孔６２があけ
られている。（対称位置に複数設けられてもよい。）図
８は柄２３の先端にブラシ２４を形成したボタン２０の
外観斜視図であって、その基端部分は環状の取付部２１
に形成され、缶１の上部の周壁６１の内部に挿し込まれ
るようになっている。５１は取外し用脚片であって、５
３はその脚片の左右のスリット、５４は取付部に弾性を
増すためのスリット、また２２はボタン２０を押し下げ
るための指かけを夫々示している。
【０００３】不使用時には、缶１とブラシ２４付きのボ
タン２０とは別体にされているが、使用時には図７に示
すように、ボタン基端部の取付部２１をその弾性を利用
して缶上部周壁６１内に嵌め込む。そうすればボタン２
０内部の液通路の下端が缶１の上端に突き出しているノ
ズルステム４と係合し、指かけ２２を押してボタン２０
を押し下げれば薬液（染毛剤等）がブラシ２４の部分に
噴霧されたり、ムース状に押し出されたりする。長孔６
２には取外し用脚片５１の先端に設けた突起５２が突き
出ているが、長孔であるので、ボタンの下降には支障は
ない。
タン２０とは別体にされているが、使用時には図７に示
すように、ボタン基端部の取付部２１をその弾性を利用
して缶上部周壁６１内に嵌め込む。そうすればボタン２
０内部の液通路の下端が缶１の上端に突き出しているノ
ズルステム４と係合し、指かけ２２を押してボタン２０
を押し下げれば薬液（染毛剤等）がブラシ２４の部分に
噴霧されたり、ムース状に押し出されたりする。長孔６
２には取外し用脚片５１の先端に設けた突起５２が突き
出ているが、長孔であるので、ボタンの下降には支障は
ない。
【０００４】ボタン２０を取り外すには突起５２を押し
て取外し用脚片５１を引っこめておいて、ボタン２０を
上方へ、缶上部の周壁６１から引き抜けばよい。
て取外し用脚片５１を引っこめておいて、ボタン２０を
上方へ、缶上部の周壁６１から引き抜けばよい。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のブ
ラシ型のエアゾルキャップの構成ではボタンを缶の上部
に取り付けた後誤ってボタンを下降させないようにする
ロック手段が欠如している。又ボタンを取り外すのも外
しにくいという不具合がある。さらに外側から突起がみ
えるなどしてブラシ付のボタンの取付部の外観もすっき
りしない。
ラシ型のエアゾルキャップの構成ではボタンを缶の上部
に取り付けた後誤ってボタンを下降させないようにする
ロック手段が欠如している。又ボタンを取り外すのも外
しにくいという不具合がある。さらに外側から突起がみ
えるなどしてブラシ付のボタンの取付部の外観もすっき
りしない。
【０００６】さらに使用後、ボタンを外した後の缶の上
部には、特定のキャップしか嵌めることができないとい
う欠点も免かれない。
部には、特定のキャップしか嵌めることができないとい
う欠点も免かれない。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明は前記の課題を
解決するために、柄の先端にブラシを有するボタンの取
付部の内周にアタッチメントを嵌入固定し、エアゾル缶
の上端に取り付けたマウンテンカバーに上記のアタッチ
メントを固定したボタンを嵌め込んでキャップを形成
し、マウンテンカバーにはボタン取付用の挿込み部、ロ
ック部、摺動部の三部分を有する取付用切欠を形成し、
ボタン内部にあるアタッチメントには上記の取付用切欠
と係合する係止用脚片が形成されていることを特徴とす
るブラシ型エアゾルキャップを得たものである。
解決するために、柄の先端にブラシを有するボタンの取
付部の内周にアタッチメントを嵌入固定し、エアゾル缶
の上端に取り付けたマウンテンカバーに上記のアタッチ
メントを固定したボタンを嵌め込んでキャップを形成
し、マウンテンカバーにはボタン取付用の挿込み部、ロ
ック部、摺動部の三部分を有する取付用切欠を形成し、
ボタン内部にあるアタッチメントには上記の取付用切欠
と係合する係止用脚片が形成されていることを特徴とす
るブラシ型エアゾルキャップを得たものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１はこの発明のブラシ型エアゾ
ルキャップ１０の外観斜視図、図２はボタン部分の下端
（内面にアタッチメントが取り付けられている。）の斜
視図、図３はマウンテンカバーの斜視図、図４はボタン
部分からアタッチメントを取り外した状態の斜視図、図
５はアタッチメントを取り付けたボタン２０をマウンテ
ンカバー４０に取り付けた状態を一部を破断して示した
説明図、図６はこの取り付け状態の側断面図を夫々示し
ている。
ルキャップ１０の外観斜視図、図２はボタン部分の下端
（内面にアタッチメントが取り付けられている。）の斜
視図、図３はマウンテンカバーの斜視図、図４はボタン
部分からアタッチメントを取り外した状態の斜視図、図
５はアタッチメントを取り付けたボタン２０をマウンテ
ンカバー４０に取り付けた状態を一部を破断して示した
説明図、図６はこの取り付け状態の側断面図を夫々示し
ている。
【０００９】この発明のブラシ型エアゾルキャップ１０
は、ボタン２０、ボタンの下端の内面に取り付けられて
いるアタッチメント３０、及びエアゾル缶１の上端に嵌
合固定されたマウンテンカバー４０とからなっている。
図で２１はボタン下端の取付部、２２はボタンを押し下
げるための指かけ部、２３はブラシを取り付ける柄、２
４はブラシを示す。ボタンの内部には、図示されてはい
ないが、下端からブラシまで通ずる液通路が設けられて
おり、下端は缶１の上端に突き出しているバルブステム
４に嵌装される。（断面図である図６には液通路２５が
示されている。） マウンテンカバー４０は周壁４１に取付用切欠４２が設
けられている。切欠４２は挿入部４３、ロック部４４、
摺動部４５の三部分からなっている。
は、ボタン２０、ボタンの下端の内面に取り付けられて
いるアタッチメント３０、及びエアゾル缶１の上端に嵌
合固定されたマウンテンカバー４０とからなっている。
図で２１はボタン下端の取付部、２２はボタンを押し下
げるための指かけ部、２３はブラシを取り付ける柄、２
４はブラシを示す。ボタンの内部には、図示されてはい
ないが、下端からブラシまで通ずる液通路が設けられて
おり、下端は缶１の上端に突き出しているバルブステム
４に嵌装される。（断面図である図６には液通路２５が
示されている。） マウンテンカバー４０は周壁４１に取付用切欠４２が設
けられている。切欠４２は挿入部４３、ロック部４４、
摺動部４５の三部分からなっている。
【００１０】図４はアタッチメント３０を取り出して示
している。その周壁３１には係止用脚片３２が形成さ
れ、その先端には爪３３を有している。３４はボタン下
端の係止部２６が貫通する孔である。（図６参照） 図５、図６によってアタッチメント３０を内面に有する
ボタン２０のマウンテンカバー４０への取付状態を説明
すれば、ボタン２０をマウンテンカバー４０の上方から
挿し込み、係止用脚片３２を、切欠４２の挿入部４３へ
挿し込む。ボタン２１を一寸ひねって係止脚片３２をロ
ック部４４に入れれば爪３３が切欠部にひっかかり、ロ
ックされるので誤ってボタンを押し下げることはない。
使用するときはさらにボタン２１をひねって脚片３２を
摺動部４５に入れればここは図示の如く切欠が深くなっ
ていて爪３３のついた脚片３２を含めてボタン２０を下
降させることができる。（図６は脚片３２が摺動部４５
に入っているときの状態の断面図である。） 図３に示すようにマウンテンカバー４０の周壁上にアン
ダーカット４６を設け、ボタンを取り外した後任意の汎
用キャップをマウンテンカバーにかぶせることができ
る。
している。その周壁３１には係止用脚片３２が形成さ
れ、その先端には爪３３を有している。３４はボタン下
端の係止部２６が貫通する孔である。（図６参照） 図５、図６によってアタッチメント３０を内面に有する
ボタン２０のマウンテンカバー４０への取付状態を説明
すれば、ボタン２０をマウンテンカバー４０の上方から
挿し込み、係止用脚片３２を、切欠４２の挿入部４３へ
挿し込む。ボタン２１を一寸ひねって係止脚片３２をロ
ック部４４に入れれば爪３３が切欠部にひっかかり、ロ
ックされるので誤ってボタンを押し下げることはない。
使用するときはさらにボタン２１をひねって脚片３２を
摺動部４５に入れればここは図示の如く切欠が深くなっ
ていて爪３３のついた脚片３２を含めてボタン２０を下
降させることができる。（図６は脚片３２が摺動部４５
に入っているときの状態の断面図である。） 図３に示すようにマウンテンカバー４０の周壁上にアン
ダーカット４６を設け、ボタンを取り外した後任意の汎
用キャップをマウンテンカバーにかぶせることができ
る。
【００１１】このようにボタン２０の取り付け、取り外
し、及びボタンの押し下げは、ボタン２０を軽くひねる
だけで簡単に行うことができる。又図１から判るように
外観はボタン基端しかみえず、みた目もすっきりしてい
る。
し、及びボタンの押し下げは、ボタン２０を軽くひねる
だけで簡単に行うことができる。又図１から判るように
外観はボタン基端しかみえず、みた目もすっきりしてい
る。
【００１２】
【発明の効果】この発明は前記の如き構成であって、ブ
ラシの付いたボタンをエアゾル缶に容易に取り付け、取
り外しができ、又ボタンを取り付けた後ロックすること
ができる。さらに取り付けた場合の外観もすっきりして
いる。
ラシの付いたボタンをエアゾル缶に容易に取り付け、取
り外しができ、又ボタンを取り付けた後ロックすること
ができる。さらに取り付けた場合の外観もすっきりして
いる。
【図１】この発明のブラシ型エアゾルキャップの外観図
【図２】ボタンの下端部分の斜視図
【図３】マウンテンカバー部分の斜視図
【図４】アタッチメントを取り出して示した図
【図５】一部を破断して示した取付状態の説明図
【図６】取付状態を示す側断面図
【図７】従来のキャップの外観図
【図８】従来のボタンを取り出して示した斜視図
【図９】従来のエアゾル缶の上部を示した斜視図
１０ ブラシ型エアゾルキャップ ２０ ブラシ付ボタン ２１ 取付部 ２２ 指かけ ２３ ブラシ取付柄 ２４ ブラシ ２５ 液通路 ２６ 係止部 ３０ アタッチメント ３１ 周壁 ３２ 係止用脚片 ３３ 爪 ３４ 孔 ４０ マウンテンカバー ４１ 周壁 ４２ 取付用切欠 ４３ 挿入部 ４４ ロック部 ４５ 摺動部 ４６ アンダーカット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ６５Ｄ 83/14 Ｂ６５Ｄ 83/14 Ｆ
Claims (1)
- 【請求項１】 ブラシ型エアゾルキャップにおいて、柄
の先端にブラシを有するボタンの取付部の内周にアタッ
チメントを嵌入固定し、エアゾル缶の上端に取り付けた
マウンテンカバーに上記のアタッチメントを固定したボ
タンを嵌め込んでキャップを形成し、マウンテンカバー
にはボタン取付用の挿入部、ロック部、摺動部の三部分
を有する取付用切欠を形成し、ボタン内部にあるアタッ
チメントには上記の取付用切欠と係合する係止用脚片が
形成されていることを特徴とするブラシ型エアゾルキャ
ップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120793A JPH09286455A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ブラシ型エアゾルキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120793A JPH09286455A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ブラシ型エアゾルキャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09286455A true JPH09286455A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14795144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8120793A Pending JPH09286455A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ブラシ型エアゾルキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09286455A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999048400A1 (fr) * | 1998-03-20 | 1999-09-30 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Recipient pour produits cosmetiques |
| US6240930B1 (en) | 1999-02-23 | 2001-06-05 | Yoshida Industries Co., Ltd. | Sealed cosmetic case |
| KR20020096504A (ko) * | 2001-06-20 | 2002-12-31 | 최용식 | 헤어세팅기의 노즐가압장치 |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP8120793A patent/JPH09286455A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999048400A1 (fr) * | 1998-03-20 | 1999-09-30 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Recipient pour produits cosmetiques |
| US6240930B1 (en) | 1999-02-23 | 2001-06-05 | Yoshida Industries Co., Ltd. | Sealed cosmetic case |
| KR20020096504A (ko) * | 2001-06-20 | 2002-12-31 | 최용식 | 헤어세팅기의 노즐가압장치 |
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