JPH09286431A - 携帯用の紙箱 - Google Patents

携帯用の紙箱

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Publication number
JPH09286431A
JPH09286431A JP9552696A JP9552696A JPH09286431A JP H09286431 A JPH09286431 A JP H09286431A JP 9552696 A JP9552696 A JP 9552696A JP 9552696 A JP9552696 A JP 9552696A JP H09286431 A JPH09286431 A JP H09286431A
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JP
Japan
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paper box
plate
portable
box body
locking
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Application number
JP9552696A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Kagekawa
博昭 蔭川
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】粒状の菓子類やビタミン剤や口中清涼剤などを
収容する、作製費用・印刷などが容易で使用後の廃棄処
理にも問題がない板紙製の、指で紙箱本体を右方向に移
動するだけで、簡単に内容物を取り出すことができる便
利な携帯用の紙箱であって、携帯中の振動や取扱い等に
よって、勝手に紙箱本体が移動したり外筒状体から抜け
落ちたりしない、内容物がこぼれ難い携帯用の紙箱を提
供する。 【解決手段】本発明は、上面板30の右上部に、内容物
の取出口34を設けて直方体状に製箱した紙箱本体を、
外上面板31の下部に、紙箱本体の移動操作用開口35
を設けて左右を開放した直方体状に製箱した外筒状体
に、左右に移動可能に挿入した携帯用の紙箱において、
紙箱本体の左右の側面板60・70の下辺に、U字状の
繋止突起11・12をそれぞれ設けた携帯用の紙箱であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粒状の菓子類やビ
タミン剤や口中清涼剤などを収容する、上面板の右上部
に、内容物の取出口を設けて直方体状に製箱した紙箱本
体を、外上面板の下部に、紙箱本体の移動用開口を設け
て左右を開放した直方体状に製箱した外筒状体に、左右
に移動可能に挿入した携帯用の紙箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、粒状の菓子類やビタミン剤や
口中清涼剤などを収容する、図7に示すような、それぞ
れ折り目線を介して、後面板と上面板と前面板と下面板
と糊代片とを順に連設して、後面板と上面板と前面板と
下面板との左右辺に、折込み片と左右の側面板と折込み
片と側面内板とをそれぞれ連設して、前記上面板の右上
部に、内容物の取出口を設けて直方体状に製箱した紙箱
本体を、それぞれ折り目線を介して、外後面板と外上面
板と外前面板と外下面板と糊代片とを順に連設し、かつ
外上面板の下部に、紙箱本体の移動操作用開口を設けて
左右を開放した直方体状に製箱した外筒状体に、左右に
移動可能に挿入した携帯用の紙箱が一般に用いられてい
る。
【0003】また従来から、粒状の菓子類やビタミン剤
や口中清涼剤などを収容する、図8に示すような、適宜
の内容物の取出口81などを設けた、上方を開放した偏
平直方体状のプラスチック製の容器本体80を、図示し
ない適宜の繋止突起などを設けた、下方及び左右を開放
した直方体状のプラスチック製の蓋状体82に、左右に
移動可能に嵌合した携帯用の容器が広く用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の、図7
に示す携帯用の紙箱については、外筒状体の外上面板1
31の移動操作用開口135を介して、指で紙箱本体を
右方向に移動するだけで、紙箱本体の上面板130の取
出口134が開口して、簡単に内容物を注出できる便利
な携帯用の紙箱であるものの、紙箱本体を外筒状体に左
右に移動可能に挿入しても、紙箱本体と外筒状体との摩
擦による固定だけで、特に紙箱本体と外筒状体とを繋止
していないために、携帯中の振動や取扱いなどによっ
て、勝手に紙箱本体が右方向に移動して、紙箱本体の上
面板130の取出口134が開口してしまったり、また
紙箱本体が外筒状体から抜け落ちたりして、携帯用の紙
箱から内容物がこぼれるという問題が生じていた。
【0005】また従来の、図8に示す携帯用の容器につ
いては、蓋状体左端に設けられた切り欠き部より適宜に
容器本体80を右方向に押して移動するだけで、容器本
体80の適宜の取出口81などが開口して、簡単に内容
物を注出できる便利な携帯用の容器であって、容器本体
80を蓋状体82に左右に移動可能に嵌合して、図示し
ない適宜の繋止突起などによって、容器本体80と蓋状
体82とを繋止しているために、携帯中の振動や取扱い
などによって、勝手に容器本体80が移動したり蓋状体
82から抜け落ちたりしない、内容物がこぼれ難い携帯
用の容器であるものの、容器本体80を蓋状体82に嵌
合したプラスチック製の携帯用の容器であるために、作
製費用・印刷などの面で問題があり、また使用後のプラ
スチック材料の廃棄処理においても問題があった。
【0006】そこで本発明の目的は、粒状の菓子類やビ
タミン剤や口中清涼剤などを収容する、作製費用・印刷
などが容易で使用後の廃棄処理にも問題なく、かつ指で
紙箱本体を右方向に移動するだけで、簡単に内容物を取
り出すことができる便利な携帯用の紙箱であって、携帯
中の振動や取扱いなどによって、勝手に紙箱本体が移動
して取出口が開口したり外筒状体から抜け落ちたりしな
い、内容物がこぼれ難い携帯用の紙箱を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯用の紙箱
は、図1・図2・図3・図4・図5・図6に示すよう
に、それぞれ折り目線(符号がない1点鎖線;以下同
じ)を介して、後面板20と上面板30と前面板40と
下面板50と糊代片52とを順に連設して、後面板20
と上面板30と前面板40と下面板50の左右辺に、折
込み片63・73と左右の側面板60・70と折込み片
63・73と側面内板62・72とをそれぞれ連設し
て、上面板30の右上部に、内容物の取出口34を設け
て直方体状に製箱した紙箱本体を、それぞれ折り目線を
介して、外後面板21と外上面板31と外前面板41と
外下面板51と糊代片53とを順に連設して、外上面板
31の下部に、紙箱本体の移動操作用開口35を設けて
左右を開放した直方体状に製箱した外筒状体に挿入し
た、左右に移動可能な携帯用の紙箱において、紙箱本体
の左右の側面板60・70の下辺(図1A・図2A・図
3Aでは左右辺)に、繋止突起11・12をそれぞれ設
けた携帯用の紙箱である。
【0008】また、本発明の携帯用の紙箱は、図1・図
4に示すように、前述の携帯用の紙箱において、紙箱本
体を移動(スライド)させて取出口を開口する際、外筒
状体の外下面板51に、紙箱本体の左の側面板60の繋
止突起11を挿入して繋止するための、繋止用開口13
を設けた携帯用の紙箱である。
【0009】さらに、本発明の携帯用の紙箱は、図2・
図5に示すように、前述の携帯用の紙箱において、紙箱
本体の左の側面板60の前辺(図2Aでは下辺)に、繋
止突起14を設け、かつ外筒状体の外前面板41の左端
部に、前記紙箱本体の左の側面板60の繋止突起14を
挿入して繋止する、繋止用切欠き15を設けた携帯用の
紙箱である。
【0010】さらに、本発明の携帯用の紙箱は図3・図
6に示すように、前述の携帯用の紙箱において、紙箱本
体の下面板50に、切欠き18により形成される繋止用
舌片19を設け、かつ外筒状の外下面板51の右端片に
前記紙箱本体の下面板50の繋止用舌片19と繋止する
繋止用舌片17を設けた携帯用の紙箱である。
【0011】加えて、本発明の携帯用の紙箱は、図2
A,Bに示すように、前記の紙箱本体の上面板30の、
外筒状体の外上面板31の移動操作用開口35に相当す
る位置に、折り目線状の複数の抵抗凹溝16を設けた携
帯用の紙箱である。
【0012】
【作用】本発明の携帯用の紙箱においては、上面板30
の右上部に、内容物の取出口34を設けて直方体状に製
箱した紙箱本体を、外上面板31の下部に、紙箱本体の
移動操作用開口35を設けて左右を開放した直方体状に
製箱した外筒状体に、左右に移動可能に挿入した携帯用
の紙箱であって、外筒状体の外上面板31の移動操作用
開口35を介して、指で紙箱本体を右方向に移動するだ
けで、紙箱本体の上面板30の取出口34が開口して、
簡単に内容物を取り出すことができる便利な携帯用の紙
箱において、紙箱本体の左右の側面板60・70の下辺
に、繋止突起11・12をそれぞれ設けたことによっ
て、図4A・図5Aに示すように、紙箱本体を外筒状体
に収納した状態において、紙箱本体の左右の側面板60
・70の繋止突起11・12が、外筒状体の外下面板5
1の左端辺と右端辺とをそれぞれ繋止しているために、
携帯中の振動や取扱いなどによって、勝手に紙箱本体が
移動したり外筒状体から抜け落ちたりしない、内容物が
こぼれ難い携帯用の紙箱を提供することができる。
【0013】また、本発明の携帯用の紙箱においては、
前記携帯用の紙箱において、外筒状体の外下面板51
に、紙箱本体の左の側面板60の繋止突起11を挿入し
て繋止するための、繋止用開口13を設けたことによっ
て、図4B及びCに示すように、指で紙箱本体を右方向
に移動して、内容物を取り出す時の状態において、紙箱
本体の左の側面板60の繋止突起11が、外筒状体の外
下面板51の繋止用開口13に挿入され、この繋止用開
口13の右端辺に繋止しているために、必要以上に紙箱
本体が右方向に移動して、外筒状体から抜け落ちたりし
ない携帯用の紙箱を提供することができる。
【0014】さらに、本発明の携帯用の紙箱において
は、前記携帯用の紙箱において、紙箱本体の左の側面板
60の前辺に繋止突起14を設け、かつ外筒状体の外前
面板41の左端部に、紙箱本体の左の側面板60の繋止
突起14を挿入して繋止する、繋止用切欠き15を設け
たことによって、図5B及びCに示すように、指で紙箱
本体を右方向に移動して、内容物を取り出す時の状態に
おいて、紙箱本体の左の側面板60の繋止突起14が、
外筒状体の外前面板41の繋止用切欠き15に挿入さ
れ、この繋止用切欠き15の右端辺に繋止しているため
に、必要以上に紙箱本体が右方向に移動して、外筒状体
から抜け落ちたりしない携帯用の紙箱を提供することが
できる。
【0015】本発明の携帯用の紙箱においては、前記携
帯用の紙箱において、紙箱本体の下面板50に、切欠き
18により形成される繋止用舌片19を設け、かつ外筒
状体の外下面板51の右端片に前記紙箱本体の下面板5
0の繋止用舌片19と繋止する繋止用舌片17を設けた
ことによって、図6及びCに示すように、指で紙箱本体
を右方向に移動して、内容物を取り出す時の状態におい
て、紙箱本体の下面板50に設けられた切り込み18に
より形成される繋止用舌片19が折り目線により外方へ
谷折りされ、外筒状体の外下面板51の繋止用舌片17
に繋止しているため、必要以上に紙箱本体が右方向に移
動して、外筒状体から抜け落ちたりしない携帯用の紙箱
を提供することができる。
【0016】加えて、本発明の携帯用の紙箱において
は、前記の紙箱本体の上面板30の、外筒状体の外上面
板31の移動操作用開口35に相当する位置に、折り目
線状の複数の抵抗凹溝16を設けたことによって、図5
Cに示すように、指で紙箱本体を右方向に移動して、内
容物を取り出す際、外筒状体の外上面板31の移動操作
用開口35を介して、紙箱本体の上面板30の複数の抵
抗凹溝16に指を掛けて、容易に指で紙箱本体を右方向
に移動できるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の携帯用の紙箱において
は、後述する実施例に示すように、美麗な印刷をした適
宜の板紙等を用いて、打抜型を用いた通常の打抜工程
で、無駄がない長方形状の紙箱本体のブランクと外筒状
体のブランクとを作製して、次に従来の機械的な製箱・
充填工程で、内容物を収容しながら直方体状の紙箱本体
を製箱して、また左右を開放した直方体状の外筒状体を
製箱して、前記直方体状に製箱した紙箱本体を、左右を
開放した前記直方体状に製箱した外筒状体に、挿入して
作製できる、左右に移動可能であり、かつ作製費用が廉
価で印刷などが容易であって、使用後の廃棄処理にも問
題がない板紙製の携帯用の紙箱を提供することができ
る。
【0018】
【実施例】
<実施例1>図1Aは、実施例1の携帯用の紙箱におけ
る、紙箱本体のブランクの平面図であって、図1Bは、
外筒状体のブランクの平面図である。また図4Aは、実
施例1の携帯用の紙箱における、紙箱本体を外筒状体に
収納した状態を示す断面図であって、図4Bは、指で紙
箱本体を右方向に移動して、内容物を取り出す時の状態
を示す断面図であって、図4Cは、指で紙箱本体を右方
向に移動して、内容物を取り出す時の状態を示す斜視図
である。
【0019】すなわち、それぞれ折り目線を介して、後
面板20と上面板30と前面板40と下面板50と糊代
片52とを順に連設して、後面板20と上面板30と前
面板40と下面板50の左右辺に、折込み片63・73
と左右の側面板60・70と折込み片63・73と側面
内板62・72とをそれぞれ連設して、上面板30の右
上部に、内容物の取出口34を設けて、左右の側面板6
0・70の下辺中央部(図1Aでは左右辺中央部)に、
2×10mmのU字状の繋止突起11・12をそれぞれ
設けた、図1Aに示す紙箱本体のブランクであって、ま
たそれぞれ折り目線を介して、外後面板21と外上面板
31と外前面板41と外下面板51と糊代片53とを順
に連設して、外上面板31の下部に、紙箱本体の移動操
作用開口35を設けて、外下面板51の左中央部に、紙
箱本体の左の側面板60の繋止突起11を挿入して繋止
する、11×8mmの長方形状の繋止用開口13を設け
た、図1Bに示す外筒状体のブランクであって、表面側
に美麗な印刷をした260g/m2 の両面カード紙を用
いて、打抜型を用いた通常の打抜工程で、実施例1の携
帯用の紙箱における、紙箱本体のブランクと外筒状体の
ブランクとを作製した。
【0020】次に、図1Aに示す紙箱本体のブランクに
おいて、全ての符号がない1点鎖線で示す折り目線を山
折り(印刷をした表面側が山になる;以下同じ)して、
従来の機械的な製箱・充填工程で、まず糊代片52を後
面板20の内面側に貼着して、内容物である口中清涼菓
子を収容しながら、折込み片63・63・73・73を
それぞれ内方に折込んで、側面内板62・72を左右の
側面板60・70の内面側にそれぞれ貼着して、縦・横
・高さが32×70×11mmの偏平直方体状の紙箱本
体を製箱して、また図1Bに示す外筒状体のブランクも
同様に、全ての符号がない1点鎖線で示す折り目線を山
折りして、従来の機械的な製箱工程で、糊代片53を外
後面板21の内面側に貼着して、縦・横・高さが33×
70×12mmの左右を開放した偏平直方体状の外筒状
体を製箱し、前記偏平直方体状に製箱した紙箱本体を、
左右に移動可能に挿入して、実施例1の、図4A乃至C
に示す携帯用の紙箱を作製した。
【0021】そして本実施例の、図4Aに示す携帯用の
紙箱において、図4B・図4Cに示すように、外筒状体
の外上面板31の移動操作用開口35を介して、指で紙
箱本体を右方向に移動したところ、僅かな抵抗で、紙箱
本体の左の側面板60の繋止突起11と外筒状体の外下
面板51の左端辺との繋止が外れて、紙箱本体の上面板
30の取出口34が開口して、簡単に内容物である口中
清涼菓子を取り出すことができる便利な携帯用の紙箱が
得られた。
【0022】すなわち、本実施例の携帯用の紙箱におい
ては、上面板30の右上部に、内容物の取出口34を設
けて偏平直方体状に製箱した紙箱本体を、外上面板31
の下部に、紙箱本体の移動操作用開口35を設けて左右
を開放した偏平直方体状に製箱した外筒状体に、左右に
移動可能に挿入した携帯用の紙箱において、紙箱本体の
左右の側面板60・70の下辺中央部に、2×10mm
のU字状の繋止突起11・12をそれぞれ設けたことに
よって、図4Aに示すように、紙箱本体を外筒状体に収
納した状態において、紙箱本体の左右の側面板60・7
0の繋止突起11・12が、外筒状体の外下面板51の
左端辺と右端辺とをそれぞれ繋止しているために、携帯
中の振動や取扱い等によって、勝手に紙箱本体が移動し
たり外筒状体から抜け落ちたりしない、内容物がこぼれ
難い携帯用の紙箱が得られた。
【0023】また、本実施例の携帯用の紙箱において
は、外筒状体の外下面板51の左中央部に、紙箱本体の
左の側面板60の繋止突起11を挿入して繋止する、1
1×8mmの長方形状の繋止用開口13を設けたことに
よって、図4Bに示すように、指で紙箱本体を右方向に
移動して、内容物を取り出す時の状態において、紙箱本
体の左の側面板60の、外筒状体の外下面板51の左端
辺との繋止が外れた繋止突起11が、外筒状体の外下面
板51の繋止用開口13に挿入され、この繋止用開口1
3の右端辺に繋止しているために、必要以上に紙箱本体
が右方向に移動して、外筒状体から抜け落ちたりしない
携帯用の紙箱が得られた。
【0024】<実施例2>図2Aは、実施例2の携帯用
の紙箱における、紙箱本体のブランクの平面図であっ
て、図2Bは、外筒状体のブランクの平面図である。ま
た図5Aは、実施例2の携帯用の紙箱における、紙箱本
体を外筒状体に収納した状態を示す断面図であって、図
5Bは、指で紙箱本体を右方向に移動して、内容物を取
り出す時の状態を示す断面図であって、図5Cは、指で
紙箱本体を右方向に移動して、内容物を取り出す時の状
態を示す斜視図である。
【0025】すなわち、それぞれ折り目線を介して、後
面板20と上面板30と前面板40と下面板50と糊代
片52とを順に連設して、後面板20と上面板30と前
面板40と下面板50の左右辺に、折込み片63・73
と左右の側面板60・70と折込み片63・73と側面
内板62・72とをそれぞれ連設して、上面板30の右
上部に、内容物の取出口34を設けて、左右の側面板6
0・70の下辺中央部(図2Aでは左右辺中央部)に、
2×10mmのU字状の繋止突起11・12をそれぞれ
設けて、左の側面板60の前辺(図2Aでは下辺)に、
2×11mmのU字状の繋止突起14を設けて、加えて
上面板30の、図2Bに示す外筒状体の外上面板31の
移動操作用開口35に相当する位置に、折り目線状の複
数の抵抗凹溝16を設けた、図2Aに示す紙箱本体のブ
ランクであって、またそれぞれ折り目線を介して、外後
面板21と外上面板31と外前面板41と外下面板51
と糊代片53とを順に連設して、外上面板31の下部
に、紙箱本体の移動操作用開口35を設けて、外前面板
41の左端部に、紙箱本体の左の側面板60の繋止突起
14を挿入して繋止する、12×10mmの長方形状の
繋止用切欠き15を設けた、図2Bに示す外筒状体のブ
ランクであって、実施例1と同様に、表面側に美麗な印
刷をした260g/m2 の両面カード紙を用いて、打抜
型を用いた通常の打抜工程で、実施例2の携帯用の紙箱
における、紙箱本体のブランクと外筒状体のブランクと
を作製した。
【0026】次に、図2Aに示す紙箱本体のブランクに
おいて、全ての符号がない1点鎖線で示す折り目線を山
折りして、従来の機械的な製箱・充填工程で、実施例1
と同様に、まず糊代片52を後面板20の内面側に貼着
して、内容物である口中清涼菓子を収容しながら、折込
み片63・63・73・73をそれぞれ内方に折込ん
で、側面内板62・72を左右の側面板60・70の内
面側にそれぞれ貼着して、縦・横・高さが29×65×
11mmの偏平直方体状の紙箱本体を製箱して、また図
2Bに示す外筒状体のブランクも同様に、全ての符号が
ない1点鎖線で示す折り目線を山折りして、従来の機械
的な製箱工程で、実施例1と同様に、糊代片53を外後
面板21の内面側に貼着して、縦・横・高さが30×6
5×12mmの左右を開放した偏平直方体状の外筒状体
を製箱し、前記偏平直方体状に製箱した紙箱本体を、左
右に移動可能に挿入して、実施例2の、図5A乃至Cに
示す携帯用の紙箱を作製した。
【0027】そして本実施例の、図5Aに示す携帯用の
紙箱において、図5B・図5Cに示すように、外筒状体
の外上面板31の移動操作用開口35を介して、指で紙
箱本体を右方向に移動したところ、僅かな抵抗で、紙箱
本体の左の側面板60の繋止突起11と外筒状体の外下
面板51の左端辺との繋止が外れて、実施例1と同様
に、紙箱本体の上面板30の取出口34が開口して、簡
単に内容物である口中清涼菓子を取り出すことができる
便利な携帯用の紙箱が得られた。
【0028】すなわち、本実施例の携帯用の紙箱におい
ては、上面板30の右上部に、内容物の取出口34を設
けて偏平直方体状に製箱した紙箱本体を、外上面板31
の下部に、紙箱本体の移動操作用開口35を設けて左右
を開放した偏平直方体状に製箱した外筒状体に、左右に
移動可能に挿入した、前述した従来と同様の携帯用の紙
箱において、実施例1と同様に、紙箱本体の左右の側面
板60・70の下辺中央部に、2×10mmのU字状の
繋止突起11・12をそれぞれ設けたことによって、図
4Aに示すように、紙箱本体を外筒状体に収納した状態
において、紙箱本体の左右の側面板60・70の繋止突
起11・12が、外筒状体の外下面板51の左端辺と右
端辺とをそれぞれ繋止しているために、携帯中の振動や
取扱いなどによって、勝手に紙箱本体が移動したり外筒
状体から抜け落ちたりしない、内容物がこぼれ難い携帯
用の紙箱が得られた。
【0029】また、本実施例の携帯用の紙箱において
は、実施例1とは異なり、紙箱本体の左の側面板60の
前辺に、2×11mmのU字状の繋止突起14を設け
て、外筒状体の外前面板41の左端部に、紙箱本体の左
の側面板60の繋止突起14を挿入して繋止する、12
×10mmの長方形状の繋止用切欠き15を設けたこと
によって、図5Cに示すように、指で紙箱本体を右方向
に移動して、内容物を取り出す時の状態において、紙箱
本体の左の側面板60の繋止突起14が、外筒状体の外
前面板41の繋止用切欠き15に挿入され、この繋止用
切欠き15の右端辺に繋止しているために、実施例1と
同様に、必要以上に紙箱本体が右方向に移動して、外筒
状体から抜け落ちたりしない携帯用の紙箱が得られた。
【0030】<実施例3>図3Aは、実施例2の携帯用
の紙箱における、紙箱本体のブランクの平面図であっ
て、図3Bは、外筒状体のブランクの平面図である。ま
た図6Aは、実施例3の携帯用の紙箱における、紙箱本
体を外筒状体に収納した状態を示す断面図であって、図
6Bは、指で紙箱本体を右方向に移動して、内容物を取
り出す時の状態を示す斜視図であって、図6Cは、指で
紙箱本体を右方向に移動して、内容物を取り出す時の状
態を示す斜視図である。
【0031】すなわち、それぞれ折り目線を介して、後
面板20と上面板30と前面板40と下面板50と糊代
片52とを順に連設して、後面板20と上面板30と前
面板40と下面板50の左右辺に、折込み片63・73
と左右の側面板60・70と折込み片63・73と側面
内板62・72とをそれぞれ連設して、上面板30の右
上部に、内容物の取出口34を設けて、左右の側面板6
0・70の下辺中央部(図3Aでは左右辺中央部)に、
2×10mmのU字状の繋止突起11・12をそれぞれ
設けて、下面板50の中央付近に切り込み18と該切り
込み及び折り目線により形成される繋止用舌片19を設
け、図3Bに示すように実施例2と同様に上面板30
の、外筒状体の外上面板31の移動操作用開口35に相
当する位置に、折り目線状の複数の抵抗凹溝16を設け
た、図3Aに示す紙箱本体のブランクであって、またそ
れぞれ折り目線を介して、外後面板21と外上面板31
と外前面板41と外下面板51と糊代片53とを順に連
設して、外上面板31の下部に、紙箱本体の移動操作用
開口35を設けて、外下面板51の右端辺に、紙箱本体
の下面板50の繋止用舌片19を繋止する繋止用舌片1
7を設けた、図3Bに示す外筒状体のブランクであっ
て、実施例1,2と同様に、表面側に美麗な印刷をした
260g/m2 の両面カード紙を用いて、打抜型を用い
た通常の打抜工程で、実施例3の携帯用紙箱における、
紙箱本体のブランクと外筒状体のブランクを作製した。
【0032】次に、図3Aに示す紙箱本体のブランクに
おいて、全ての符号がない1点鎖線で示す折り目線を山
折りして、従来の機械的な製箱・充填工程で、実施例
1,2と同様に、まず糊代片52を後面板20の内面側
に貼着して、内容物である粒状の口中清涼菓子を収容し
ながら、折り込み片63・63・73・73をそれぞれ
内方に折り込んで、側面内板62・72を左右の側面板
60・70の内面側にそれぞれ貼着して、縦・横・高さ
が32×70×11mmの左右を開放した偏平直方体状
の外筒状体を製箱し、前記偏平直方体状に製箱した製箱
本体を左右に移動可能に挿入して、実施例3の、図6A
乃至Cに示す携帯用の紙箱を作製した。
【0033】そして、本実施例の、図6Aに示す携帯用
の紙箱において図6B・図6Cに示すように、外筒状体
の外上面板31の移動操作用開口35を介して、指で紙
箱本体を右方向に移動したところ、僅かな抵抗で、紙箱
本体の左の側面板60の繋止突起11と外筒状体の外下
面板51の左端片との繋止が外れて、紙箱本体の上面板
30の取出口34が開口して、簡単に内容物である口中
清涼菓子を取り出すことができる便利な携帯用の紙箱が
得られた。
【0034】すなわち、本実施例の携帯用の紙箱におい
ては、上面板30の右上部に,内容物の取出口34を設
けて偏平直方体状に製箱した紙箱本体を、外上面板31
の下部に、紙箱本体の移動操作用開口35を設けて左右
を開放した偏平直方体状に製箱した外筒状体に、左右に
移動可能に挿入した携帯用の紙箱において、紙箱本体の
左右の側面板60・70の下辺中央部に、2×10mm
のU字状の繋止突起11・12をそれぞれ設けたことに
よって、図6Aに示すように紙箱本体を外筒状体に収納
した状態において、紙箱本体の左右の側面板60・70
の繋止突起11・12が、外筒状体の外下面板51の左
端辺と右端辺とをそれぞれ繋止しているために、携帯中
の振動や取扱いなどによって、勝手に紙箱本体が移動し
たり、外筒状体から抜け落ちたりしない、内容物がこぼ
れ難い携帯用の紙箱が得られた。
【0035】また、本実施例の携帯用の紙箱において
は、外筒状体の外下面板51の右端辺に、紙箱本体の下
面板50に設けられた切り込み18により形成される繋
止用舌片19と繋止する、繋止用舌片17を設けたこと
によって、図6Bに示すように、指で紙箱本体を右方向
に移動して、内容物を取り出す時の状態において、紙箱
本体の左の側面板60に設けられた繋止突起11と外筒
状体の外下面板51の左端片との繋止が外れた後、前記
紙箱本体の下面板50において、外方に谷折りして設け
られた繋止用舌片19が、外筒状体の下面板51の右端
辺に設けられた繋止用舌片17に繋止しているために、
必要以上に紙箱本体が右方向に移動して、外筒状体から
抜け落ちたりしない携帯用の紙箱が得られた。
【0036】加えて、本実施例の携帯用の紙箱において
は、紙箱本体の上面板30の、図2Bに示す外筒状体の
外上面板31の移動操作用開口35に相当する位置に、
折り目線状の複数の抵抗凹溝16を設けたことによっ
て、図4Cに示すように、指で紙箱本体を右方向に移動
して、内容物を取り出す際、外筒状体の外上面板31の
移動操作用開口35を介して、紙箱本体の上面板30の
複数の抵抗凹溝16に指を掛けて、容易に指で紙箱本体
を右方向に移動できるものであった。
【0037】
【発明の効果】以上、作用及び実施例に示すとおり、本
発明の携帯用の紙箱においては、上面板の右上部に、内
容物の取出口を設けて偏平直方体状に製箱した紙箱本体
を、外上面板の下部に、紙箱本体の移動操作用開口を設
けて左右を開放した偏平直方体状に製箱した外筒状体
に、左右に移動可能に挿入した携帯用の紙箱において、
紙箱本体の左右の側面板の下辺中央部に、U字状の繋止
突起をそれぞれ設けたことによって、粒状の菓子類やビ
タミン剤や口中清涼剤などを収容する、作製費用・印刷
などが容易で使用後の廃棄処理にも問題なく、かつ指で
紙箱本体を右方向に移動するだけで、簡単に内容物を取
り出すことができる便利な携帯用の紙箱であって、紙箱
本体を右方向に移動する前の状態において、紙箱本体の
左右の側面板の繋止突起が、外筒状体の外下面板の左端
辺と右端辺とをそれぞれ繋止しているために、携帯中の
振動や取扱いなどによって、勝手に紙箱本体が移動した
り外筒状体から抜け落ちたりしない、内容物がこぼれ難
い携帯用の紙箱を提供することができる。
【0038】更に、紙箱本体の下面板に、切欠きにより
形成される繋止用舌片を設け、かつ外筒状体の外下面板
の右端片に前記紙箱本体の下面板の繋止用舌片と繋止す
る繋止用舌片を設けたことによって、指で紙箱本体を右
方向に移動して内容物を取り出す際、紙箱本体の下面板
の繋止用舌片が、外筒状体の外下面板の右端辺に設けた
繋止用舌片に繋止しているために、必要以上に紙箱本体
が右方向に移動して、外筒状体から抜け落ちたりしない
携帯用の紙箱を提供することができる。
【0039】また、本発明の携帯用の紙箱においては、
前述した携帯用の紙箱において、外筒状体の外下面板の
左中央部に、紙箱本体の左の側面板の繋止突起を挿入し
て繋止する、長方形状の繋止用開口を設けたことによっ
て、また紙箱本体の左の側面板の前辺に、U字状の繋止
突起を設けて、外筒状体の外前面板の左端部に、紙箱本
体の左の側面板の繋止突起を挿入して繋止する、長方形
状の繋止用切欠きを設けたことによって、指で紙箱本体
を右方向に移動して、内容物を取り出す際、紙箱本体の
左の側面板の繋止突起が、外筒状体の外下面板の繋止用
開口に挿入され、この繋止開口の右端辺に繋止している
ために、また紙箱本体の左の側面板の繋止突起が、外筒
状体の外前面板の繋止用切欠きに挿入され、この繋止用
切欠きの右端辺に繋止しているために、必要以上に紙箱
本体が右方向に移動して、外筒状体から抜け落ちたりし
ない携帯用の紙箱を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の携帯用の紙箱における、図1Aは、
紙箱本体のブランクの平面図であって、図1Bは、外筒
状体のブランクの平面図である。
【図2】実施例2の携帯用の紙箱における、図2Aは、
紙箱本体のブランクの平面図であって、図2Bは、外筒
状体のブランクの平面図である。
【図3】実施例3の携帯用の紙箱における、図3Aは、
紙箱本体のブランクの平面図であって、図3Bは、外筒
状体のブランクの平面図である。
【図4】実施例1の携帯用の紙箱における、図4Aは、
紙箱本体を外筒状体に収納した状態を示す断面図であっ
て、図4Bは、指で紙箱本体を右方向に移動して、内容
物を取り出す時の状態を示す断面図であって、また図4
Cは、指で紙箱本体を右方向に移動して、内容物を取り
出す時の状態を示す斜視図である。
【図5】実施例2の携帯用の紙箱における、図5Aは、
紙箱本体を外筒状体に収納した状態を示す断面図であっ
て、図5Bは、指で紙箱本体を右方向に移動して、内容
物を取り出す時の状態を示す断面図であって、また図5
Cは、指で紙箱本体を右方向に移動して、内容物を取り
出す時の状態を示す斜視図である。
【図6】実施例3の携帯用の紙箱における、図6Aは、
紙箱本体を外筒状体に収納した状態を示す断面図であっ
て、図6Bは、指で紙箱本体を右方向に移動して、内容
物を取り出す時の状態を示す断面図であって、図6C
は、指で紙箱本体を右方向に移動して、内容物を取り出
す時の状態を示す斜視図である。
【図7】従来の携帯用の紙箱における、指で紙箱本体を
右方向に移動して、内容物を取り出す時の状態を示す斜
視図である。
【図8】従来の携帯用の容器における、適宜に容器本体
を右方向に移動して、内容物を取り出す時の状態を示す
斜視図である。
【符号の説明】
11・12・14 …繋止突起 13 …繋止用開口 15 …繋止用切欠き 16 …複数の抵抗凹溝 17 …繋止用舌片 18 …切り込み 19 …繋止用舌片 20 …後面板 21 …外後面板 30・130 …上面板 31・131 …外上面板 34・81・134…取出口 35・135 …移動操作用開口 40 …前面板 41 …外前面板 50 …下面板 51 …外下面板 52・53 …糊代片 60・70 …左右の側面板 62・72 …側面内板 63・73 …折込み片 80 …容器本体 82 …蓋状体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ折り目線を介して、後面板20と
    上面板30と前面板40と下面板50と糊代片52とを
    順に連設して、後面板20と上面板30と前面板40と
    下面板50との左右辺に、折込み片63・73と左右の
    側面板60・70と折込み片63・73と側面内板62
    ・72とをそれぞれ連設して、上面板30の右上部に、
    内容物の取出口34を設けて直方体状に製箱した紙箱本
    体を、それぞれ折り目線を介して、外後面板21と外上
    面板31と外前面板41と外下面板51と糊代片53と
    を順に連設して、外上面板31の下部に、紙箱本体の移
    動操作用開口35を設けて左右を開放した直方体状に製
    箱した外筒状体に挿入した、左右に移動可能な携帯用の
    紙箱において、紙箱本体の左右の側面板60・70の下
    辺に、繋止突起11・12をそれぞれ設けたことを特徴
    とする携帯用の紙箱。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の携帯用の紙箱において、
    紙箱本体を移動(スライド)させて取出口を開口する
    際、外筒状体の外下面板51に、紙箱本体の左の側面板
    60の繋止突起11を挿入して繋止するための、繋止用
    開口13を設けたことを特徴とする携帯用の紙箱。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の携帯用の紙箱において、
    紙箱本体の左の側面板60の前辺に、繋止突起14を設
    け、かつ外筒状体の外前面板41の左端部に、前記紙箱
    本体の左の側面板60の繋止突起14を挿入して繋止す
    る、繋止用切欠き15を設けたことを特徴とする携帯用
    の紙箱。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の携帯用の紙箱において、
    紙箱本体の下面板50に、切欠き18により形成される
    繋止用舌片19を設け、かつ外筒状体の外下面板51の
    右端片に前記紙箱本体の下面板50の繋止用舌片19と
    繋止する繋止用舌片17を設けたことを特徴とする携帯
    用の紙箱。
  5. 【請求項5】前記の紙箱本体の上面板30の、外筒状体
    の外上面板31の移動操作用開口35に相当する位置
    に、折り目線状の複数の抵抗凹溝16を設けたことを特
    徴とする、請求項1から請求項4のいずれかに記載の携
    帯用の紙箱。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008087796A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Dainippon Printing Co Ltd カートン
JP2008230629A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Dainippon Printing Co Ltd スライド式カートン
JP2009091016A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Dainippon Printing Co Ltd カートン
CN101844464A (zh) * 2010-04-30 2010-09-29 西安环球印务股份有限公司 药品包装盒排版系统及排版方法

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