JPS588659Y2 - 組みケ−ス - Google Patents
組みケ−スInfo
- Publication number
- JPS588659Y2 JPS588659Y2 JP11611380U JP11611380U JPS588659Y2 JP S588659 Y2 JPS588659 Y2 JP S588659Y2 JP 11611380 U JP11611380 U JP 11611380U JP 11611380 U JP11611380 U JP 11611380U JP S588659 Y2 JPS588659 Y2 JP S588659Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- connecting plate
- cases
- assembled
- cuts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、三個以上のケースが連結板によって一個のケ
ースのように連結される組みケースに関するものである
。
ースのように連結される組みケースに関するものである
。
従来から、−個のケース内に幾つかの区画を設けて、そ
れぞれに品物を収納するようにしたものは存在する。
れぞれに品物を収納するようにしたものは存在する。
しかしながら、例えば販売量がケースの%である場合、
物品を取り出して他のケースに移し替え別途包装する必
要が生じる。
物品を取り出して他のケースに移し替え別途包装する必
要が生じる。
このような場合、ケースを容易に分割することができれ
ば包装容器の無駄もなく、物品を移し替える手間も省く
ことができて便利である。
ば包装容器の無駄もなく、物品を移し替える手間も省く
ことができて便利である。
本考案は、前述のような問題点を解決するため、三個以
上のケースを連結板によって一個のケースのように連結
しておき、必要に応じて連結板を引き裂いて分離するこ
とができる組みケースを提供するものである。
上のケースを連結板によって一個のケースのように連結
しておき、必要に応じて連結板を引き裂いて分離するこ
とができる組みケースを提供するものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に示すように、本考案の組みケースは、段ボール
等の厚紙から形成され、三個のケースA。
等の厚紙から形成され、三個のケースA。
A′、A′が二枚の連結板B、Bによって一個のケース
のように連結されて成るものである。
のように連結されて成るものである。
前記ケースAは、第1図に示すように側壁1゜2とこれ
に連なる底壁3,4と、蓋壁5,6によって形成されて
いる。
に連なる底壁3,4と、蓋壁5,6によって形成されて
いる。
このケースAの大きい方の側壁1と、これに連なる蓋壁
5の両側縁に、上縁から下方に向けて側壁1の高さ方向
のほぼ中央部まで、連結板Bを挿入するための細長い切
れ目7゜7′が設けられている。
5の両側縁に、上縁から下方に向けて側壁1の高さ方向
のほぼ中央部まで、連結板Bを挿入するための細長い切
れ目7゜7′が設けられている。
なお、連結する三個以上のケースAのうち、第3図に示
すように両端になるケースA′は、前記切れ目7′が不
用であり省略してもよい。
すように両端になるケースA′は、前記切れ目7′が不
用であり省略してもよい。
前記連結板Bは、第2図に示すように横幅を3等分した
位置に、下縁から上方に向けて前記ケースA 、 A’
の切れ目7,7′に挿入して掛合するためのコ字状の切
り欠き8が設けられ、ケースAの側壁2とほぼ同じ大き
さに区画されている(第4図参照)。
位置に、下縁から上方に向けて前記ケースA 、 A’
の切れ目7,7′に挿入して掛合するためのコ字状の切
り欠き8が設けられ、ケースAの側壁2とほぼ同じ大き
さに区画されている(第4図参照)。
また、この切り火き8の延長線上には、この連結板Bを
引き裂くための二条のミシン目9からなる切離帯と、先
端には突出したつまみ10が設けられている。
引き裂くための二条のミシン目9からなる切離帯と、先
端には突出したつまみ10が設けられている。
この二条のミシン目9の間隔は前記切り欠き8の幅より
多少狭く施しである。
多少狭く施しである。
前記連結板Bは、三個以上組みにしたケースが運搬中地
面に落下した時等の衝撃によって、ミシン目9等が裂け
て各ケースAが分離することを防ぐため、前記切り欠き
8の上端とミシン目9の下端の間に所要の大きさの接続
部11が設けられている。
面に落下した時等の衝撃によって、ミシン目9等が裂け
て各ケースAが分離することを防ぐため、前記切り欠き
8の上端とミシン目9の下端の間に所要の大きさの接続
部11が設けられている。
なお、切離帯は、前記ミシン目からなるほか、連結板B
の素材厚紙より強いポリプロピレンのカットテープ又は
布テープ(図示せず)を裏張りしたものでもよく、また
、つまみ10は、突出状のほか連結板Bの上縁から内側
に向は切り込みを入れて形成してもよい(図示せず)。
の素材厚紙より強いポリプロピレンのカットテープ又は
布テープ(図示せず)を裏張りしたものでもよく、また
、つまみ10は、突出状のほか連結板Bの上縁から内側
に向は切り込みを入れて形成してもよい(図示せず)。
前記組みケースは、四個以上のケースAも、切り欠き8
によってセットするケース数と同じ数の区画部を有する
連結板を設けることによって容易に連結することができ
る。
によってセットするケース数と同じ数の区画部を有する
連結板を設けることによって容易に連結することができ
る。
本考案に係る組みケースは、以上のような構成であり、
この使用に当っては、第3図及び第4図に示すように、
ケースAを三個以上それぞれ切れ目1,7′が互に隣接
するように並べ、その切れ目7.7′に上方から側壁2
とほぼ同じ大きさの区画部を有する連結板Bを挿入し封
緘することによって連結することができる。
この使用に当っては、第3図及び第4図に示すように、
ケースAを三個以上それぞれ切れ目1,7′が互に隣接
するように並べ、その切れ目7.7′に上方から側壁2
とほぼ同じ大きさの区画部を有する連結板Bを挿入し封
緘することによって連結することができる。
これを店頭において、−セットのものを一ケース成るい
はニケースに分けて販売する場合、連結板Bの上縁のつ
まみ10を下方に引っ張り、ミシン目9等を裂き、更に
接続部11を指先で引き破れば容易に分離することがで
きる。
はニケースに分けて販売する場合、連結板Bの上縁のつ
まみ10を下方に引っ張り、ミシン目9等を裂き、更に
接続部11を指先で引き破れば容易に分離することがで
きる。
上述のように、この組みケースは、三個以上の同じケー
スを一個様にセットして物品を収納しておき、販売量に
合せてミシン目等からなる切離帯を利用して連結板を引
き裂き適宜所要の数のケースに分離することができるた
め販売量に合せて収納物品を移し替える必要がなく、ま
た移し替える容器も必要としないので経済的であり甚だ
便利である。
スを一個様にセットして物品を収納しておき、販売量に
合せてミシン目等からなる切離帯を利用して連結板を引
き裂き適宜所要の数のケースに分離することができるた
め販売量に合せて収納物品を移し替える必要がなく、ま
た移し替える容器も必要としないので経済的であり甚だ
便利である。
第1図は、本考案に係る組みケースのケースの展開平面
図、第2図は同上の連結板の平面図、第3図は3個のケ
ースを組みにした組立状態を示す斜視図、第4図は第3
図の縦断面図である。 A・・・・・・ケース、B・・・・・・連結板、1,2
・・・・・・側壁、3.4・・・・・・底壁、5,6・
・・・・・蓋壁、7・・・・・・切り目、8・・・・・
・切り欠き、9・・・・・・ミシン目、10・・・・・
つまみ、11・・・接続部。
図、第2図は同上の連結板の平面図、第3図は3個のケ
ースを組みにした組立状態を示す斜視図、第4図は第3
図の縦断面図である。 A・・・・・・ケース、B・・・・・・連結板、1,2
・・・・・・側壁、3.4・・・・・・底壁、5,6・
・・・・・蓋壁、7・・・・・・切り目、8・・・・・
・切り欠き、9・・・・・・ミシン目、10・・・・・
つまみ、11・・・接続部。
Claims (1)
- 側壁と、これに連なる蓋壁の両側縁に、上縁から下方に
向けて、連結板を挿入するための切れ目を設けたケース
と、下縁から上方に向けて前記ケースの切れ目に挿入し
掛合するための複数のコ字状切り欠きとこの切り欠きの
延長線上にミシン目等からなる切離帯を設けた連結板と
の組合せからなり、三個以上の前記ケースに所要の連結
板を挿入してこれらを連結するようにしたことを特徴と
する組みケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11611380U JPS588659Y2 (ja) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | 組みケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11611380U JPS588659Y2 (ja) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | 組みケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5737824U JPS5737824U (ja) | 1982-02-27 |
JPS588659Y2 true JPS588659Y2 (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=29476997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11611380U Expired JPS588659Y2 (ja) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | 組みケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588659Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-12 JP JP11611380U patent/JPS588659Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5737824U (ja) | 1982-02-27 |
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