JPH09286411A - 選果設備 - Google Patents

選果設備

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JPH09286411A
JPH09286411A JP9783796A JP9783796A JPH09286411A JP H09286411 A JPH09286411 A JP H09286411A JP 9783796 A JP9783796 A JP 9783796A JP 9783796 A JP9783796 A JP 9783796A JP H09286411 A JPH09286411 A JP H09286411A
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JP
Japan
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box
fruits
conveyor
fruit
storage box
Prior art date
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JP9783796A
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English (en)
Inventor
Noboru Oyamada
昇 小山田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 果実を損傷させずに効率よく選別できる選果
設備を提供する。 【解決手段】 果実1を上下方向に単列で保持している
内箱32を搬送する搬送コンベア18と、搬送コンベア
18のパスライン上に配備された選別装置と、搬送コン
ベア18の下流側のパスライン上に上流側が配置された
無限軌道21cを備えた回動装置21と、無限軌道21
cに多数取り付けられて搬送コンベア18上の内箱32
内の果実1を把持するチャック22と、果実1を収納す
る収納箱30を無限軌道21cの下方に送給する複数の
収納箱供給コンベア25と、当該コンベア25の下流端
と各々連絡するように無限軌道21cの下方に複数配設
され且つ当該コンベア25から収納箱30を受け取って
保持する収納箱保持テーブル26と、上記選別装置から
の情報に基づいて果実1を所定の収納箱30に収納させ
るようにチャック22を制御する制御装置と、果実1で
満たされた収納箱30を上記テーブル26から搬出する
収納箱搬出コンベア27とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、果物や野菜などの
果実を等階級毎に選別する選果設備に関する。
【0002】
【従来の技術】果物や野菜などの果実は、品質や大きさ
等の等階級毎に選別されて出荷されている。この際に用
いられている従来の選果設備を図5,6に示す。図5,
6に示すように、コンテナ51に詰められている多数の
果実1をオートダンパ41により整列供給装置42上に
排出すると、これら果実1は、整列供給装置42で山積
み状態から崩されて一つづつ送り出され、選別コンベア
43のトレイ43a上に作業員52によって一つづつ載
せられて当該コンベア43で一定の間隔をあけながら搬
送された後、選果装置44で一つづつ等階級毎に選別さ
れ、等階級毎に設けられた仕分けコンベア45へ各々送
り出されて仕分けされ、箱詰め前処理装置46を介して
箱詰め装置47で箱詰めされ、搬出コンベア48で搬出
されて出荷されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
選果設備では、以下のような問題があった。 (1)コンテナ51から山積み状態で供給された果実1
を崩しながら送り出すようにしているため、当該送出時
に果実1を傷付け易い。 (2)整列供給装置42で山積み状態から崩されて一つ
づつ送り出された果実1を作業員52が選別コンベア4
3上のトレイ52上に一つづつ載せているため、非常に
効率が悪い。 (3)仕分けコンベア45を等階級毎に設ける必要があ
るため、設置に係るスペースが広大となってしまうだけ
でなく、設備コストも高くなってしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、本発明による選果設備は、果実を上下方向に単
一の段数で保持している主箱を搬送する搬送コンベア
と、前記搬送コンベアのパスライン上に配備され、前記
主箱内の前記果実の等階級を選別する選別装置と、前記
搬送コンベアの下流側のパスライン上に上流側が配置さ
れた無限軌道と、前記無限軌道を走行させる駆動手段
と、前記無限軌道に複数取り付けられ、前記搬送コンベ
ア上の前記主箱内の前記果実をそれぞれ一つづつ把持す
るチャックと、前記搬送コンベアの下流端に連絡され、
前記果実を取り出された前記主箱を搬出する主箱搬出コ
ンベアと、前記無限軌道のパスラインに沿って複数配設
され、前記果実を収納する収納箱を当該無限軌道のパス
ライン近傍に送給する収納箱供給コンベアと、前記果実
を把持した前記チャックと対向して前記収納箱供給コン
ベアの下流端とそれぞれ連絡するように複数配設され、
当該収納箱供給コンベアから前記収納箱を受け取って保
持する収納箱保持テーブルと、前記選別装置からの情報
に基づいて、前記チャックで把持した前記果実を所定の
前記収納箱内に収納させるように当該チャックを制御す
る制御手段と、前記収納箱保持テーブルにそれぞれ連絡
するように複数配設され、前記果実で満たされた前記収
納箱を搬出する収納箱搬出コンベアとを備えてなること
を特徴とする。
【0005】上述した選果設備においては、前記果実を
保持している前記主箱を複数段積み重ねて保持すると共
に底に穴のあけられた外箱を、搬送する供給コンベア
と、前記供給コンベアの下流端に連絡され、当該供給コ
ンベアから前記外箱を受け取って保持すると共に当該外
箱の前記穴と連通する穴を有する受台と、前記受台の前
記穴から上方に突出できるように当該受台の下方に昇降
可能に配設され、前記外箱の前記穴から進入して前記主
箱を持ち上げる主箱リフタと、前記外箱の上方に突出し
た前記主箱をスライド移動させる主箱移動手段と、前記
主箱移動手段で移動した前記主箱を受け取ると共に当該
主箱を前記搬送コンベアに受け渡す中継手段と、前記受
台に連絡され、前記主箱を取り出された前記外箱を搬出
する外箱搬出手段とを備えてなることを特徴とする。
【0006】上述した選果設備においては、前記チャッ
クで把持した前記果実を所定の前記収納箱内に収納させ
る際に当該果実と当該収納箱とを所定時間対面させるよ
うに前記収納箱保持テーブルが前記無限軌道と同速度で
移動できることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明による選果設備の実施の形
態を図1〜4を用いて説明する。なお、図1は、その供
給、選別工程に係る部分の構造を表す外観図、図2は、
その仕分け、箱詰め、搬出工程に係る部分の構造を表す
外観図、図3は、図1の矢線 III部の作用説明に係る抽
出拡大図、図4は、図2の矢線IV部の抽出拡大図であ
る。
【0008】図1において、1は果実、31は外箱、3
2は主箱である内箱である。内箱32は、その内部が果
実1を上下方向に単列で保持するようになっている。外
箱31は、その内部が内箱32を上下方向に複数段積み
重ねて保持できると共に、その底面に穴31aがあけら
れている。
【0009】一方、11は供給コンベア、12は受台、
13は主箱リフタである内箱リフタ、14は主箱移動手
段である内箱プッシャ、15は外箱プッシャ、16は外
箱搬出コンベア、17は中継手段である中継コンベア、
18は搬送コンベア、19は選別装置、20はストッパ
である。
【0010】供給コンベア11は、果実1の充填された
内箱32を複数段保持した外箱31を搬送するようにな
っている。受台12は、供給コンベア11から送られて
きた外箱31を一旦停止させて保持できると共に、その
中央部に穴12aがあけられている。内箱リフタ13
は、受台12の下方に配設され、受台12の前記穴12
aから上方へ突出できるように昇降可能となっている。
つまり、内箱リフタ13は、上昇することにより、受台
12上で保持されている外箱31の前記穴31aを通り
抜けて内箱32を持ち上げ、最上段の内箱32を外箱3
1から突出させることができるようになっているのであ
る。
【0011】内箱プッシャ14は、前記内箱リフタ13
により外箱31の上方へ突出した内箱32を中継コンベ
ア17上にスライド移動させるように当該内箱32を押
し出すことができるようになっている。中継コンベア1
7は、リフタ17a上にコンベア本体17bを設けたも
のであり、そのリフタ17aを昇降させることにより、
そのコンベア本体17aの高さ位置を切り換えられるよ
うになっている。搬送コンベア18は、中継コンベア1
7から内箱32を受け取って搬送することができるよう
になっている。
【0012】選別装置19は、搬送コンベア18のパス
ライン上に配備され、当該搬送コンベア18によって搬
送されている内箱32内の果実1をその上方からカメラ
19aで撮影し、その撮影情報を制御手段である図示し
ない制御装置に送信し、当該果実1の等階級を選別する
ことができるようになっている。ストッパ20は、上記
搬送コンベア18の中程に設けられ、当該搬送コンベア
18上を移動する内箱32を一旦滞留させることができ
るように当該搬送コンベア18のパスライン上に出没で
きるようになっている。
【0013】なお、外箱プッシャ15は、前記受台12
上で空になった外箱31を外箱搬出コンベア16上へ移
送するように当該外箱31を押し出すものである。この
ような外箱プッシャ15、外箱搬出コンベア16などに
より、本実施の形態では外箱搬出手段を構成している。
【0014】また、図2において、21は回動装置、2
2はチャック、23は主箱搬出コンベアである内箱搬出
コンベア、24はカメラ、25は収納箱供給コンベア、
26は収納箱保持テーブル、27は収納箱搬出コンベア
である。
【0015】回動装置21は、駆動手段である対をなす
駆動ローラ21a,21bに無限軌道21cを架設した
ものであり、その上流側となる駆動ローラ21a側が前
記搬送コンベア18の下流側のパスライン上方に位置し
ている。チャック22は、上記回動装置21の無限軌道
21cに多数設けられ、前記搬送コンベア18で搬送さ
れてきた内箱32内の果実1に接近できるようにそれぞ
れ延伸できると共に当該果実1をそれぞれ一つづつ把持
できるようになっている。内箱搬出コンベア23は、上
記搬送コンベア18の下流端と連絡され、上記チャック
22によって果実1を取り出されて空になった内箱32
を搬出するようになっている。
【0016】収納箱供給コンベア25は、果実1を収納
する収納箱30を回動装置21の下方へ搬送するように
なっており、当該回動装置21の無限軌道21cの走行
方向に沿って複数配設されている。収納箱保持テーブル
26は、上記収納箱供給コンベア25の下流端とそれぞ
れ連絡するように上記回動装置21の無限軌道21cの
下方に複数配設され、そのテーブル本体26aが上記収
納箱供給コンベア25から収納箱30を受け取って当該
収納箱30を一旦滞留させるようにして保持できるよう
にストッパ26bを有すると共に、当該テーブル本体2
6a上で保持した収納箱30を上記回動装置21の上記
無限軌道21cと同速度で移動できるようにそのテーブ
ル駆動装置26cが上記テーブル本体26bを所定長駆
動できるようになっている。つまり、収納箱保持テーブ
ル26は、収納箱30を前記チャック22と対向させる
ように保持するとともに、当該収納箱30を所定のチャ
ック22と所定時間対面させることができるように当該
収納箱30を移動させることができるのである。
【0017】収納箱搬出コンベア27は、上記各収納箱
保持テーブル26にそれぞれ連絡され、果実1で満たさ
れた収納箱30を当該収納箱保持テーブル26から受け
取って搬出するようになっている。また、カメラ24
は、前記内箱搬出コンベア23と前記収納箱保持テーブ
ル26との間に配設され、前記回動装置21のチャック
22で把持された果実1を下方から撮影して、その撮影
情報を図示しない前記制御装置へ送信するようになって
いる。
【0018】このような選果設備を用いた果実の選別は
次のようにして行われる。果実1を充填された内箱32
を内部に積み重ねて保持した外箱31が供給コンベア1
1から受台12上に移載されると、図3に示すように、
外箱31内の内箱32が内箱リフタ13により持ち上げ
られ、最上段の内箱32が外箱31の上方に突出し、内
箱プッシャ14により押し出されて中継コンベア17上
に移載された後、リフタ17bの下降により内箱32が
中継コンベア17から搬送コンベア18へ移載され、当
該搬送コンベア18で搬送される。このような作動を繰
り返して、外箱31内の内箱32が空になると、外箱プ
ッシャ15により外箱31が押し出されて外箱搬出コン
ベア16上に移載され、当該コンベア16により搬出さ
れる。
【0019】前記搬送コンベア18で内箱32が搬送さ
れると、当該内箱32が選別装置19を通過し、当該内
箱32内の果実1が上記選別装置19のカメラ19aに
より上方から撮影されて等階級を選別され、当該情報が
図示しない前記制御装置に送信される。当該内箱32が
上記選別装置19を通過してさらに搬送されると、スト
ッパ20により一旦滞留され、所定間隔で搬送されるよ
うにそのタイミングを調整される。当該ストッパ20に
よりタイミングを調整された上記内箱32がさらに搬送
コンベア18で搬送されると、内箱32内の果実1がチ
ャック22により把持され、回動装置21の無限軌道2
1cの走行により搬送される。上記チャック22により
果実1を取り出されて空となった内箱32は、内箱搬出
コンベア23に移送されて当該コンベア23により搬出
される。
【0020】上記チャック22で把持された果実1が搬
送されながら前記カメラ24の上方を通過すると、当該
果実1が上記カメラ24により下方から撮影され、傷の
チェック等最終的な等階級を選別され、当該情報が図示
しない前記制御装置に送信される。等階級を最終的に選
別された果実1がチャック22で把持されながら回動装
置21によりさらに搬送され、各収納箱供給コンベア2
5により各収納箱保持テーブル26上に移載された各収
納箱30のうち、当該果実1に該当する等階級を収納す
る収納箱30の上方に当該果実1が位置すると、図示し
ない前記制御装置により、当該収納箱30が上記保持テ
ーブル26により回動装置21の無限軌道21cと同速
度で移動して当該果物1とずれないように所定時間対面
し、図示しない前記制御装置により、図4に示すよう
に、当該果実1が上記チャック22から当該収納箱30
内に確実に収納される。
【0021】このようにして収納箱30内に同一の等階
級の果実1が収納され、収納箱30内が当該果実1で満
たされると、当該収納箱30が収納箱保持テーブル26
から収納箱搬出コンベア27に移載され、当該搬出コン
ベア27により搬出される。
【0022】したがって、このような選果設備によれ
ば、次のような効果を得ることができる。 (1)果実1を山積み状態から崩しながら送り出すよう
なことがないので、当該送出時に果実1を傷付けること
がない。 (2)山積み状態から崩されて一つづつ送り出された果
実1を作業員が一つづつ移しかえるようなことがないの
で、作業効率を向上させることができる。 (3)従来の選果設備で用いられていた仕分けラインが
ないので、設置に係るスペースが小さくて済むと共に、
設備コストを低減させることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明による選果設備では、以下のよう
な効果を得ることができる。 (1)果実を山積み状態から崩しながら送り出すような
ことがないので、当該送出時に果実を傷付けることがな
い。 (2)山積み状態から崩されて一つづつ送り出された果
実を作業員が一つづつ移しかえるようなことがないの
で、作業効率を向上させることができる。 (3)従来の選果設備で用いられていた仕分けラインが
ないので、設置に係るスペースが小さくて済むと共に、
設備コストを低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による選果設備の実施の形態における供
給、選別工程に係る部分の構造を表す外観図である。
【図2】本発明による選果設備の実施の形態における仕
分け、箱詰め、搬出工程に係る部分の構造を表す外観図
である。
【図3】図1の矢線 III部の作用説明に係る抽出拡大図
である。
【図4】図2の矢線IV部の抽出拡大図である。
【図5】従来の選果設備の全体構成を表す概略平面図で
ある。
【図6】従来の選果設備の供給工程に係る部分の説明図
である。
【符号の説明】
1 果実 11 供給コンベア 12 受台 12a 穴 13 内箱リフタ 14 内箱プッシャ 15 外箱プッシャ 16 外箱搬出コンベア 17 中継コンベア 18 搬送コンベア 19 選別装置 19a カメラ 20 ストッパ 21 回動装置 21a,21b 駆動ローラ 21c 無限軌道 22 チャック 23 内箱搬出コンベア 24 カメラ 25 収納箱供給コンベア 26 収納箱保持テーブル 26a テーブル本体 26b ストッパ 26c テーブル移動装置 27 収納箱搬出コンベア 30 収納箱 31 外箱 31a 穴 32 内箱

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 果実を上下方向に単列で保持している主
    箱を搬送する搬送コンベアと、 前記搬送コンベアのパスライン上に配備され、前記主箱
    内の前記果実の等階級を選別する選別装置と、 前記搬送コンベアの下流側のパスライン上に上流側が配
    置された無限軌道と、 前記無限軌道を走行させる駆動手段と、 前記無限軌道に複数取り付けられ、前記搬送コンベア上
    の前記主箱内の前記果実をそれぞれ一つづつ把持するチ
    ャックと、 前記搬送コンベアの下流端に連絡され、前記果実を取り
    出された前記主箱を搬出する主箱搬出コンベアと、 前記無限軌道のパスラインに沿って複数配設され、前記
    果実を収納する収納箱を当該無限軌道のパスライン近傍
    に送給する収納箱供給コンベアと、 前記果実を把持した前記チャックと対向して前記収納箱
    供給コンベアの下流端とそれぞれ連絡するように複数配
    設され、当該収納箱供給コンベアから前記収納箱を受け
    取って保持する収納箱保持テーブルと、 前記選別装置からの情報に基づいて、前記チャックで把
    持した前記果実を所定の前記収納箱内に収納させるよう
    に当該チャックを制御する制御手段と、 前記収納箱保持テーブルにそれぞれ連絡するように複数
    配設され、前記果実で満たされた前記収納箱を搬出する
    収納箱搬出コンベアとを備えてなることを特徴とする選
    果設備。
  2. 【請求項2】 前記果実を保持している前記主箱を複数
    段積み重ねて保持すると共に底に穴のあけられた外箱
    を、搬送する供給コンベアと、 前記供給コンベアの下流端に連絡され、当該供給コンベ
    アから前記外箱を受け取って保持すると共に当該外箱の
    前記穴と連通する穴を有する受台と、 前記受台の前記穴から上方に突出できるように当該受台
    の下方に昇降可能に配設され、前記外箱の前記穴から進
    入して前記主箱を持ち上げる主箱リフタと、 前記外箱の上方に突出した前記主箱をスライド移動させ
    る主箱移動手段と、 前記主箱移動手段で移動した前記主箱を受け取ると共に
    当該主箱を前記搬送コンベアに受け渡す中継手段と、 前記受台に連絡され、前記主箱を取り出された前記外箱
    を搬出する外箱搬出手段とを備えてなることを特徴とす
    る請求項1に記載の選果設備。
  3. 【請求項3】 前記チャックで把持した前記果実を所定
    の前記収納箱内に収納させる際に当該果実と当該収納箱
    とを所定時間対面させるように前記収納箱保持テーブル
    が前記無限軌道と同速度で移動できることを特徴とする
    請求項1または2に記載の選果設備。
JP9783796A 1996-04-19 1996-04-19 選果設備 Withdrawn JPH09286411A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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