JPH09285024A - パーソナルコンピュータのバッテリ制御方法と電源制御回路 - Google Patents

パーソナルコンピュータのバッテリ制御方法と電源制御回路

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JPH09285024A
JPH09285024A JP8089663A JP8966396A JPH09285024A JP H09285024 A JPH09285024 A JP H09285024A JP 8089663 A JP8089663 A JP 8089663A JP 8966396 A JP8966396 A JP 8966396A JP H09285024 A JPH09285024 A JP H09285024A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 規定のバッテリ容量を回復するために、所定
値以上の未使用時間を検出して内蔵バッテリの強制放電
を督促する。 【解決手段】 バッテリ駆動検出回路3に接続され、バ
ッテリ8の未使用時間を検出してカウントし、未使用時
間の累計が所定の値を超えたとき、強制放電を要求する
信号を出力する監視タイマー4と、監視タイマー4の出
力により強制放電要求を表示する強制放電要求表示装置
5と、所定の抵抗値を有する放電負荷抵抗7と、通常は
バッテリ8の出力をPC本体1側に接続し、切換えられ
たときバッテリ8の出力を放電負荷抵抗7側に接続して
強制放電回路を形成し、強制放電の終了時にバッテリ8
の出力をPC本体1側に自動的に復帰する自己復帰型の
バッテリ放電スイッチ6とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繰り返し充電可能
なバッテリを内蔵する携帯用のパーソナルコンピュー
タ、以下PCと略記する、のバッテリ制御方法と電源制
御回路に関し、特に、各回の充電完了後の放電容量がそ
れぞれの充電前の残存容量までに制限され、各充電ごと
に次第に利用可能放電量が減少する、いわゆる、充放電
特性にメモリ効果を有するバッテリを内蔵するPCのバ
ッテリ制御方法とその電源制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型またはサブノート型パソコン等
と呼ばれる小型の携帯用PCは、通常は外部の商用AC
電源に接続して使用されるが、外部からの電力供給が得
られない所でも使用できるように、いわゆるリチャージ
ャブルバッテリと呼ばれる、再充電の可能な小型のバッ
テリが内蔵されている。そして、外部電源のある所で
は、アダプタ等を介してPC本体の動作用電力の供給を
受けながら、並行してこのバッテリを充電して携帯時の
利用に備えているのが通例である。従って、この種の内
蔵バッテリは、PCの使用状態、特に使用場所の移動に
伴って、頻繁に放電と再充電が繰り返されている。
【0003】また、バッテリ容量やバッテリの充電、放
電に対する管理手段としては、例えば、特公平2−36
908号、特開平2−181210号などに、バッテリ
と、外部電源およびPC本体との間に流れる電流の大き
さや方向などを検出する検出手段を設けて、バッテリの
充電量、放電量、残存量、使用回数、使用時間などを検
出、計量して表示する案が開示されている。
【0004】一方、内蔵バッテリとして使用されるニッ
ケル水素2次電池等は、各充電実施ごとに、充電前の残
存容量が大きいほど充電完了後の放電容量が少なくなる
ような特性、いわゆる充放電特性のメモリ効果を有し、
放電不十分のまま再充電を繰り返すと、利用可能なバッ
テリ容量が次第に減少してバッテリの寿命が短縮するの
で、従来は、このメモリ効果を防止して本来のバッテリ
容量を回復するために、使用者が定期的に外部電源を外
して内蔵バッテリからPC本体に給電し、暫らくの間P
C本体をバッテリ専用状態に放置して強制的に完全放電
させることが奨められていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のバッテリ
の充電、放電の各管理手段は、バッテリの充電、放電特
性のメモリ効果が考慮されておらず、従って、使用者
は、規定のバッテリ容量を維持するために、定期的なバ
ッテリ強制放電、充電とコンピュータ利用とのスケジュ
ール管理を行なわなければならないという問題点があっ
た。
【0006】また、バッテリから専用給電状態のときも
PCが使用可能なので、PC使用者が誤ってそのまま使
用を開始すると、プログラムの途中でバッテリの放電が
完了してPCが停止し、データが破壊されたり、データ
のセーブが完全には行なわれないことが発生するという
問題点がある。
【0007】さらに、PC使用者が外部電源を外してバ
ッテリから専用給電状態とすると、バッテリが完全放電
するまでの間は、利用者の有無にかかわらずPCが動作
を継続しているので、PC本体の方の寿命を短くする恐
れがある。
【0008】本発明の目的は、未使用時間の長大化を警
告することにより、内蔵バッテリの十分な放電および充
電を適性に行なって、規定のバッテリ容量を回復できる
PCの電源制御回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のPCのバッテリ
制御方法は、バッテリの完全充電後の追加充電中とパー
ソナルコンピュータ本体への単独給電中の時間を除くバ
ッテリの未使用時間を計測して累計し、計測された累計
未使用時間を所定の限界時間と比較し、累計未使用時間
が限界時間を超えたことを検出したとき、強制放電を督
促するアラームを表示し、アラームが表示されたとき、
バッテリを所定の容量まで強制的に放電させることを特
徴とする。
【0010】また、強制的に放電中、接続された外部電
源をバッテリの充電回路から切り離し、外部電源からパ
ーソナルコンピュータ本体のみに給電できることが望ま
しい。
【0011】本発明のPCの電源制御回路は、バッテリ
駆動検出回路に接続され、バッテリの充電中およびパー
ソナルコンピュータへの単独給電中の時間を除くバッテ
リの未使用時間を検出してその累計値を計測する未使用
時間計測手段と、未使用時間の累計値を所定の値と比較
する比較手段と、比較手段の出力によりバッテリの強制
放電の必要時期を表示する警報表示手段と、バッテリを
所定の値まで完全に放電させる強制放電手段とを有す
る。
【0012】未使用時間計測手段は、強制放電の完了時
にリセットされ、その後の完全充電完了後に未使用時間
のカウントを開始する未使用時間カウンターを有するこ
とが望ましい。
【0013】また、強制放電手段は、強制放電の期間中
はバッテリの放電回路と外部からのパーソナルコンピュ
ータ本体への給電回路とを分離する給電回路分離手段を
含むのが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】図1は本発明の1実施例のブロック図、図
2は図1の実施例の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【0016】図1において、本実施例の電源制御回路
は、従来と同様な、外部からPC10にDCの主電源を
供給する着脱可能なACアダプターコネクタ9と、マザ
ーボード・ディスプレイ等からなるPC本体1に対する
主電源のオン、オフを切換える電源スイッチ2と、ニッ
ケル水素2次電池等からなる内蔵バッテリ8と、内蔵バ
ッテリ8の電圧および出入電流の方向を検出してその充
電を制御するバッテリ駆動検出回路3とからなるPCの
電源回路に対して、本発明による次の回路、すなわち、
クロック発振器11からクロックパルスを受けて内蔵バ
ッテリ8の未使用時間を監視し、未使用時間の累計が所
定値以上となったとき、「強制放電要求」の表示指令信
号を出力する監視タイマー4と、監視タイマー4の指令
信号により「強制放電要求」を表示する強制放電要求表
示装置5と、内蔵バッテリ8をショートさせることなく
急速に放電させるに足りる抵抗値を有するバッテリ放電
負荷抵抗7と、内蔵バッテリ8を通常はPC本体1側に
接続し、使用者によって切換えられたとき内蔵バッテリ
8の出力をバッテリ放電負荷抵抗7側に切換え、強制放
電終了時にはPC本体1側に自動的に復帰する自己復帰
型のバッテリ放電スイッチ6とが付加されたものであ
る。
【0017】また、監視タイマー4は、不揮発性のメモ
リ12を有し、このメモリ12は、充電中とPC本体1
に対する専用給電中の時間を除く内蔵バッテリ8の未使
用時間をバッテリ駆動検出回路3により検出してカウン
トする未使用時間カウンタ22、バッテリ放電スイッチ
6の状態を示す強制放電フラグ23を格納する。
【0018】また、外部電源が外され、しかも電源スイ
ッチ2がオフで、内蔵バッテリが無負荷のサスペンド状
態にあることを示すサスペンドフラグ24と、サスペン
ド状態の開始時刻を示すサスペンドタイマー25とを格
納することにより、バッテリの自然自己放電で完全に放
電する程の長期間PCを使用しないときは、未使用時間
のカウントを省略することもできる。。
【0019】外部のAC電源が得られるときは、そのA
C電源からACアダプターコネクタ9を介してDCに変
換された電力が、それぞれ、バッテリ駆動検出回路3と
バッテリ放電スイッチ6または電源スイッチ2を介し
て、内蔵バッテリ8とマザーボード・ディスプレイ1と
に供給される。PC10の移動、携帯等のときは、この
ACアダプターコネクタ9がPC10から取り外され、
マザーボード・ディスプレイ1の駆動用の電力は内蔵バ
ッテリ8から供給される。
【0020】バッテリ駆動検出回路3は、内蔵バッテリ
8の電圧を検出して、その電圧が規定値以下のときは、
外部電源により内蔵バッテリ8を充電し、電圧が規定値
に達している場合は、バッテリの充電を行なわない。そ
してこの内蔵バッテリ8の充電中または充電停止中のス
テータスを示す信号が監視タイマー4に送られる。
【0021】自己復帰型のバッテリ放電スイッチ6は、
PC使用者がスイッチを押すことによってバッテリ8が
放電用負荷抵抗7側に切り替えられると、内蔵バッテリ
8を強制放電させるとともに、この強制放電の開始を示
す信号を監視タイマー4に送出する。強制放電により内
蔵バッテリ8が完全に放電すると、バッテリ放電スイッ
チ6は、バッテリ駆動検出回路3側に自動的に復帰し、
監視タイマー4に強制放電の終了を示す信号が送出され
る。
【0022】監視タイマー4は、メモリ24に未使用時
間のカウンタ22と強制放電の状態を示すフラグ23と
を有し、未使用時間カウンタ22にはクロック発振器1
1のクロックパルスによりカウントしたバッテリ駆動検
出回路3の検出したバッテリ充電中/充電停止中のステ
ータス信号間の経過時間を、また、強制放電フラグ23
には、バッテリ放電スイッチ4から送出される強制放電
開始/強制放電終了の信号により強制放電の状態を示す
フラグをそれぞれ記録し、各状態に応じた信号をアラー
ム表示装置5に送出して、強制放電督促、強制放電実施
中の表示を行なわせる。
【0023】この装置の動作をさらに図2のタイムチャ
ートにより詳細に説明する。
【0024】PC本体1使用のため外部電源のアダプタ
9を接続し、電源スイッチ2をオンにする(時刻a)
と、バッテリ駆動検出回路3がバッテリ8の電圧を検出
してバッテリ8を充電させ、「充電中」の信号を監視タ
イマー4に送る。時刻bでPC1の使用が終わって電源
スイッチ2がオフに切換えられても、アダプタ9が接続
されたままであれば、バッテリ8の充電は継続される。
バッテリ8の充電が完了すると(時刻c)、監視タイマ
ー4は、「充電中」信号の停止により未使用時間カウン
タ22を起動する。時刻d〜e間で電源スイッチ2がオ
ンになっても、アダプタ9が接続された状態なので、バ
ッテリ8はフローティング状態にあり、未使用時間カウ
ンタ22のカウントは継続される。
【0025】アダプタ9が外された(時刻f)後、電源
スイッチ2がオンになると(時刻g〜h)、PC本体1
への給電がバッテリ8から行なわれるので、バッテリ駆
動検出回路3が電流の方向からこれを検出して監視タイ
マー4にバッテリ8の「使用中」であることを知らせ
る。この通知により、監視タイマー4は、時刻g〜hの
「使用中」の間、未使用時間カウンタ22のカウントを
中断し、「使用中」が解除されると再びカウントを継続
する。
【0026】次に、アダプタ9が接続されると(時刻
i)、バッテリ駆動検出回路3がそれまでのPC本体1
使用によるバッテリ8の電圧降下を検出して、この間の
消費量だけバッテリ8を充電するので、この充電期間中
(時刻i〜j)は、また未使用時間カウンタ22のカウ
ントが中断される。
【0027】同様のことを繰り返して、未使用時間カウ
ンタ22の値が次第に増加して所定の限界値を超過した
ことを検出すると(時刻n)、監視タイマー4は、アラ
ーム表示装置5に「強制放電督促表示」の指示信号を送
る。アラーム表示装置5は、この信号を受けてランプ、
ブザー音、またはディスプレィ画面などにより、「強制
放電督促」のアラーム表示を行なう。このアラーム表示
により使用者が手動でバッテリ放電スイッチ6を強制放
電の負荷抵抗7側に切換えると(時刻o)、バッテリ8
の強制放電が開始される。それと同時に、監視タイマー
4は、バッテリ放電スイッチ6からの信号により、未使
用時間カウンタ22の値を「0」にリセットし、強制放
電フラグ23を「オン」にしてアラーム表示装置5に
「強制放電中」表示の指示信号を送ってこれを表示させ
る。
【0028】この強制放電によりバッテリ8の電圧が所
定の値まで降下して強制放電が完了すると(時刻p)、
バッテリ放電スイッチ6は、自動的にバッテリ8を外部
電源側に接続する通常の状態に復帰し、これを検出した
監視タイマー4が強制放電フラグ23を「オフ」として
アラーム表示装置5の「強制放電中」の表示を停止させ
る。
【0029】バッテリ放電スイッチ6が自動復帰したと
き、アダプタ9が外部電源に接続されていると、直ちに
バッテリ8の充電が開始され、バッテリ駆動検出回路3
から監視タイマー4に「充電中」の信号が送られる。
【0030】強制放電の実施中にPC本体1を利用しよ
うとするとき(時刻p〜q)は、アダプタ9に外部電源
を接続して電源スイッチ2を「オン」にすると、バッテ
リ8の回路が切り離されているので、バッテリ8の強制
放電とは関係なくPC本体1を利用することができる。
【0031】以上の説明で明らかなように、本実施例
は、内蔵バッテリ8の充電中およびPC本体1に対する
単独給電中を除くその他のバッテリ未使用時間を、完全
充電後から中間の補充的な充電の前後を含めて累計し、
所定の限界時間を超過したことを検出して強制放電を督
促するアラームを表示することにより、使用者が規定の
バッテリ容量を維持するために、定期的なバッテリの強
制放電、充電とコンピュータ利用とのスケジュール管理
を行なわなければならないという従来の問題点を容易に
解決することができる。
【0032】
【発明の効果】上述のように本発明は、バッテリの充電
後のバッテリ未使用時間を計測し、計測された未使用時
間の累計を所定の時間と比較して強制放電督促の警報を
PC使用者に表示して、バッテリを所定の容量まで強制
的に放電させることにより、強制放電の必要時期を容易
に判定して実施できるので、特別のスケジュール管理を
行なわなくとも、内蔵バッテリの不完全な充放電を防止
して規定のバッテリ容量を維持することができる効果が
ある。
【0033】また、外部電源を内蔵バッテリから切り離
してPC本体のみに接続する電源切換回路を設けること
により、強制放電中もPC本体を支障なく利用できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例のブロック図である。
【図2】図1の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 PC本体、マザーボード・ディスプレイ 2 電源スイッチ 3 バッテリ駆動検出回路 4 監視タイマー 5 アラーム表示装置 6 バッテリ放電スイッチ 7 バッテリ放電用負荷抵抗 8 内蔵バッテリ 9 ACアダプターコネクタ 10 パーソナルコンピュータ、PC 11 クロック発振器 12 メモリ 22 未使用時間カウンタ 23 強制放電フラグ 24 サスペンドフラグ 25 サスペンドタイマー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取り外し可能な外部電源によりパーソナ
    ルコンピュータ本体とともに充電電流が供給され、前記
    外部電源が取り外されたときは、前記パーソナルコンピ
    ュータ本体に給電するバッテリを内蔵するパーソナルコ
    ンピュータのバッテリ制御方法において、 前記バッテリの完全充電後の追加充電中と前記パーソナ
    ルコンピュータ本体への単独給電中の時間を除くバッテ
    リの未使用時間を計測して累計し、 前記計測された累計未使用時間を所定の限界時間と比較
    し、 前記累計未使用時間が前記限界時間を超えたことを検出
    したとき、強制放電を督促するアラームを表示し、 前記アラームが表示されたとき、前記バッテリを所定の
    容量まで強制的に放電させることを特徴とするパーソナ
    ルコンピュータのバッテリ制御方法。
  2. 【請求項2】 強制的に放電中、接続された外部電源を
    バッテリの充電回路から切り離し、外部電源からパーソ
    ナルコンピュータ本体のみに給電する請求項1に記載の
    パーソナルコンピュータのバッテリ制御方法。
  3. 【請求項3】 パーソナルコンピュータ本体の主電源と
    して外部から動作用の電力を供給する着脱可能なACア
    ダプターコネクタと、前記パーソナルコンピュータ本体
    に対する主電源のオン、オフを切換える電源スイッチ
    と、前記外部電源によりパーソナルコンピュータ本体と
    ともに充電用の電流が供給され、前記外部電源が取り外
    されたときは、前記パーソナルコンピュータ本体に単独
    に給電し、前回の充電以後の消費電力量の範囲内で繰り
    返し再充電可能なバッテリと、前記バッテリの電圧を検
    出してその充電を制御するバッテリ駆動検出回路とから
    なるパーソナルコンピュータの電源制御回路において、 前記バッテリ駆動検出回路に接続され、前記バッテリの
    充電中およびパーソナルコンピュータへの単独給電中の
    時間を除くバッテリの未使用時間を検出してその累計値
    を計測する未使用時間計測手段と、 前記未使用時間の累計値を所定の値と比較する比較手段
    と、 前記比較手段の出力により前記バッテリの強制放電の必
    要時期を表示する警報表示手段と、 前記バッテリを所定の値まで完全に放電させる強制放電
    手段とを有することを特徴とするパーソナルコンピュー
    タの電源制御回路。
  4. 【請求項4】 未使用時間計測手段は、強制放電の完了
    時にリセットされ、その後の完全充電完了後に未使用時
    間のカウントを開始する未使用時間カウンターを有する
    請求項3に記載のパーソナルコンピュータの電源制御回
    路。
  5. 【請求項5】 強制放電手段は、強制放電の期間中はバ
    ッテリの放電回路と外部からのパーソナルコンピュータ
    本体への給電回路とを分離する給電回路分離手段を含む
    請求項3または4に記載のパーソナルコンピュータの電
    源制御回路。
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