JPH09283599A - 基板移載装置 - Google Patents

基板移載装置

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JPH09283599A
JPH09283599A JP9257396A JP9257396A JPH09283599A JP H09283599 A JPH09283599 A JP H09283599A JP 9257396 A JP9257396 A JP 9257396A JP 9257396 A JP9257396 A JP 9257396A JP H09283599 A JPH09283599 A JP H09283599A
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JP
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carrier
substrate
processing
transfer
processing carrier
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JP9257396A
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English (en)
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Ichiro Mitsuyoshi
一郎 光吉
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理用キャリアの導入及び導出をより効率良
く行う。 【解決手段】 第1及び第2ポジション17,18にわ
たって水平移動可能な搬送キャリアテーブル26と、第
2及び第3ポジション18,19にわたって水平移動可
能な処理キャリアテーブル36と、第3及び第4ポジシ
ョン19,20わたって水平移動及び上下動可能なフォ
ークテーブル40とを設け、第2ポジション18に押上
げ機構33等を配置して基板導入装置12を構成した。
そして、第1ポジション17に搬送用キャリア2を、第
3ポジション19に処理用キャリア3をそれぞれ搬入す
る一方、第4ポジション20から基板Bを納めた処理用
キャリア3をピックアップするようにした。また、処理
キャリアテーブル36に切欠部36aを形成し、処理キ
ャリアテーブル36とフォークテーブル40を同一ポジ
ションに重複配置してフォークテーブル40の上昇に伴
い処理用キャリア3を受け渡すようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体基板や液晶
ガラス基板等の基板を、当該基板を収納するキャリア間
で移し換えながら処理装置本体に対して搬入、あるいは
搬出するための基板移載装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種処理液をそれぞれ貯留し
た複数の処理槽にわたって基板を順次浸漬することによ
り基板に所定の処理を施すようにした基板処理装置は知
られている。この種の装置では、一般に多数の基板が一
つのキャリア(搬送用キャリア)に収納されて処理装置
の基板導入部に搬入され、ここで耐薬品性に優れた専用
のキャリア(処理用キャリア)に移し換えられる。そし
て、この処理用キャリアが、ハンドリング装置によって
処理槽へ導入されるようになってる。
【0003】このような基板の移し換え作業は基板導入
部に設置された移載装置により自動的に行われる。例え
ば、この種の装置として、連続する第1及び第2のポジ
ションにわたってスライド可能な第1テーブルと、第2
のポジションとこれに隣設される第3のポジションにわ
たってスライド可能な第2テーブルとを有し、第2ポジ
ションに基板を移し換えるための移し換え機構を備えた
装置が知られている(特公平6−95548号公報)。
【0004】この装置では、先ず、第1及び第2テーブ
ルがそれぞれ第1及び第3のポジションにセットされ、
基板を収納した搬送用キャリアが第1テーブル上に、空
の処理用キャリアが第2テーブル上にそれぞれ搬入、載
置される。そして、第1テーブルが第2のポジションに
移動させられ、移し換え機構により搬送用キャリアから
基板のみが取り出された後、当該キャリアが第1テーブ
ルと一体に第1のポジションにリセットされるととも
に、第2テーブルが第2のポジションに移動させられ
る。そして、移し換え機構に保持された基板が第2テー
ブル上の処理用キャリアに収納された後、第2テーブル
が第3のポジションにリセットされ、この第3のポジシ
ョンから処理用キャリアがピックアップされて処理槽側
へと導入されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
装置では、上述のように、空の処理用キャリアが第2テ
ーブルに搬入されるため、処理用キャリアがピックアッ
プされて処理槽側へ導入されるまでは、次の処理用キャ
リアへの基板の移し換え作業を行うことができない。そ
のため、処理用キャリアがピックアップされてから次の
処理用キャリアが第3のポジションにセットされるまで
に比較的時間がかかる。
【0006】そのため、処理用キャリアの処理槽側への
導入が比較的短い時間間隔(ピッチ)で行われるような
場合には、次の処理用キャリアが第3のポジションにセ
ットされるまでの間、ハンドリング装置を第3のポジシ
ョンで待機させることが必要となる場合もあり、このよ
うな場合には処理効率が損なわれることになる。
【0007】そこで、処理用キャリアをより短時間で第
3のポジションにセットすべく各可動部の可動速度を高
めることも考えられるが、基板の取り扱いを慎重に行う
観点から充分に速度を高めることができない場合もあ
り、従って、構造的により効率良く処理用キャリアを導
入できるようにすることが望まれる。また、このような
基板の導入時のみならず処理後の基板の導出時にも同様
の問題がある。
【0008】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、処理用キャリアの導入及び導出をより
効率良く行うことができる基板移載装置を提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、次のような構成をとる。請求項1に記載の発
明に係る基板移載装置は、基板処理装置の基板導入部に
設けられ、搬送用キャリアに収納された処理前の基板を
処理用キャリアへ移し換えるように構成された基板移載
装置において、処理前の基板を収納した搬送用キャリア
が搬入される第1のポジションと第1のポジションに隣
設される第2のポジションとにわたって移動可能に設け
られる搬送用キャリア支持用の第1テーブルと、少なく
とも第2のポジションと第2のポジションに隣設され、
空の処理用キャリアが搬入される第3のポジションとに
わたって移動可能に設けられる処理用キャリア支持用の
第2テーブルと、第4のポジションに設けられ、処理工
程へ導入する処理前の基板を収納した処理用キャリアを
支持する第3テーブルと、上記第2のポジションに配設
され、搬送用キャリアに収納された基板を処理用キャリ
アに移し換えるための移し換え手段と、基板を収納した
処理用キャリアを第2テーブルから第3テーブルに移載
するキャリア移載手段とを備えてなるものである。
【0010】請求項2に記載の発明に係る基板移載装置
は、基板処理装置の基板導出部に設けられ、処理用キャ
リアに収納された処理後の基板を搬送用キャリアへ移し
換えるように構成された基板移載装置において、空の搬
送用キャリアが搬入される第1のポジションと第1のポ
ジションに隣設される第2のポジションにわたって移動
可能に設けられる搬送用キャリア支持用の第1テーブル
と、少なくとも第2のポジションと第2のポジションに
隣設され、空の処理用キャリアが搬出される第3のポジ
ションとにわたって移動可能に設けられる処理用キャリ
ア支持用の第2テーブルと、第4のポジションに設けら
れ、処理工程から導出される処理後の基板を収納した処
理用キャリアを支持する第3テーブルと、上記第2のポ
ジションに配設され、処理用キャリアに収納された基板
を搬送用キャリアに移し換えるための移し換え手段と、
基板を収納した処理用キャリアを第3テーブルから第2
テーブルに移載するキャリア移載手段とを備えてなるも
のである。
【0011】請求項3に記載の発明に係る基板移載装置
は、請求項1又は2記載の基板移載装置において、第3
テーブルを第3及び第4のポジションにわたって移動可
能に設けたものである。
【0012】請求項4に記載の発明に係る基板移載装置
は、請求項1乃至3のいずれかに記載の基板移載装置に
おいて、キャリア移載手段を、第2テーブル及び第3テ
ーブルを相対的に上下動させる作動手段と、上記第2テ
ーブル又は第3テーブルのいずれか一方のキャリアの載
置部分に形成され、第2テーブルと第3テーブルを同一
ポジションに配置した状態で、第2テーブルと第3テー
ブルの相対的な上下動を可能とする切欠部とから構成し
たものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を用いて説明する。
【0014】図1は、本願発明に係る基板移載装置が適
用される基板処理装置を概略的に示している。この装置
は、基板として半導体ウエハを複数種類の処理液に浸漬
することにより基板に所定の表面処理を施す装置であっ
て、同図に示すように基板処理装置本体10とこれに付
設される基板導入装置12及び基板導出装置(図示せ
ず)とを備えている。本発明に係る基板移載装置は、基
板導入装置12及び基板導出装置として基板処理装置本
体10に付設されている。
【0015】上記基板処理装置本体10は、処理液を貯
留する複数の処理槽14と、基板を移送するハンドリン
グ装置15とから構成されており、各処理槽14は一列
に並列配置され、ハンドリング装置15は処理槽14の
配列方向(図1では左右方向)に移動可能に設けられて
いる。ハンドリング装置15は、左右方向に複数設けら
れており、各ハンドリング装置15は、連続して配置さ
れる所定数の処理槽14を作業エリアとし、このエリア
内で往復移動しながら基板を順次搬送しながら各処理槽
14に浸漬するように構成されている。
【0016】上記基板導入装置12は、同図に示すよう
に第1〜第4ポジション17〜20を有して構成されて
いる。第1ポジション17は、処理前の基板を収納した
搬送用キャリア2を搬入するとともに、基板が移し換え
られた後の空の搬送用キャリア2を搬出するポジション
で、第2ポジション18は、第1ポジション17に搬入
された搬送用キャリアから基板を取出して処理用キャリ
ア3に移し換えるためのポジションで、第3ポジション
19は空の処理用キャリア3を搬入するためのポジショ
ンで、第4ポジション20は、基板を収納した処理用キ
ャリア3を上記ハンドリング装置15によりピックアッ
プして基板処理装置本体10に導入するためのピックア
ップポジションである。
【0017】図2及び図3は、基板導入装置12の構成
をより具体的に示している。これらの図に示すように、
第1ポジション17には搬送用キャリア2を載置するた
めの搬送キャリアテーブル26が設けられている。搬送
キャリアテーブル26には、搬送用キャリア2を載置す
るための載置部が前後方向(左右方向と平面上で直交す
る方向)2箇所に設けられており、これらの各載置部に
搬送用キャリア2を位置決めするための突起26aと、
後述する押上板34の挿通孔となる開口部26bとがそ
れぞれ形成されている。
【0018】搬送用キャリア2は、同図に示すように多
数の基板Bを前後方向に起立姿勢で並べて収納するよう
に構成されており、図外の搬送用ロボットやオペレータ
により基板導入装置12の側方からキャリアテーブル2
6上に搬入、載置されるとともに、基板Bが取出された
後は上記搬送用ロボット等により搬送キャリアテーブル
26から搬出されるようになっている。なお、搬送用キ
ャリア2は搬送用ロボット等により基板導入装置12の
前方側に搬入、搬出される(図1の白抜き矢印に示
す)。
【0019】上記搬送キャリアテーブル26は、図3に
示すように支持部材27を介して基板導入装置12に設
けられた左右方向のガイド28にスライド自在に装着さ
れるとともに、基板導入装置12に取付けられたエアー
シリンダ29のロッド29aに接続されている。これに
よりエアーシリンダ29へのエア圧の給排切換えに応じ
て、搬送キャリアテーブル26が上記ガイド28に沿っ
て第1ポジション17及び第2ポジション18にわたっ
て水平移動するように構成されている。
【0020】第2ポジション18には、上記搬送用キャ
リア2に収納された基板Bを上方に押上げるための押上
げ機構33と、これによって押上げられた基板Bを保持
するチャック機構35とが設けられ、これら押上げ機構
33及びチャック機構35により移し換え手段が構成さ
れている。
【0021】上記押上げ機構33は、上面に基板Bを保
持するための多数の保持溝を有する前後一対の押上板3
4と、こらの押上板34を上下動させるためのボールね
じ機構等からなる図外の昇降駆動機構とから構成されて
いる。押上板34は、上記搬送キャリアテーブル26の
搬送用キャリア2の設置間隔に対応して設けられてお
り、上記昇降駆動機構の作動により、搬送キャリアテー
ブル26及び後記処理キャリアテーブル36より下方の
退避位置(図3に示す位置)と、搬送キャリアテーブル
26及び後記処理キャリアテーブル36より上方に突出
する押上げ位置とにわたって上下動するように構成され
ている。
【0022】上記チャック機構35は、上記押上げ機構
33の上方において上記各押上板34に対応して設けら
れる前後一対のチャック31と、これらのチャック31
を開閉するための開閉駆動機構とから構成されている。
【0023】上記チャック31は、対向面にそれぞれ基
板Bを保持するための多数の保持溝を有した左右一対の
保持板32を有しており、これらの保持板32がそれぞ
れ基板導入装置12の前後側板間に回転自在に支持され
た左右一対の支持軸32aに固着された構成となってい
る。
【0024】開閉駆動機構は、駆動源としてのエアーシ
リンダ30と、詳しく図示していないが、エアーシリン
ダ30のロッドに連結されて上記各支持軸32aを互い
に反対方向に回転させるためのリンク機構とから構成さ
れており、エアーシリンダ30へのエア圧の給排切換え
に応じて支持軸32aを正逆回転させ、これによって上
記保持板32を揺動させてチャック31を開閉するよう
に構成されている。
【0025】第3ポジション19には、処理用キャリア
3を載置するための処理キャリアテーブル36が設けら
れている。処理キャリアテーブル36には、図4に示す
ように、処理用キャリア3を載置するための載置部が前
後2箇所に設けられており、これらの各載置部に処理用
キャリア3を位置決めするための突起36aが設けられ
るとともに、第4ポジション20に向かって開放する方
形状の切欠部36bが形成されている。
【0026】処理用キャリア3は、基板処理装置本体1
0での処理に用いられる処理専用のケースであって、構
造的には上記搬送用キャリア2同様に多数の基板Bを前
後方向に起立姿勢で並べて収納するように構成されてい
るが、耐化学薬品性(耐侵食性)に優れた材料等を用い
て構成されており、この点において搬送用キャリア2と
異なった構成となっている。なお、処理用キャリア3
は、図外の搬送用ロボットやオペレータにより空の状態
で基板導入装置12の前方(図1の白抜き矢印に示す)
から処理キャリアテーブル36上に搬入、載置されるよ
うになっている。
【0027】上記処理キャリアテーブル36は、図3に
示すように支持部材37を介して上記ガイド28にスラ
イド自在に装着されるとともに、基板導入装置12に取
付けられたエアーシリンダ38のロッド38aに接続さ
れている。これによりエアーシリンダ38へのエア圧の
給排切換えに応じて、上記ガイド28に沿って第3ポジ
ション19及び第2ポジション18にわたって水平移動
するように構成されている。
【0028】第4ポジション20には、基板Bを収納し
た処理用キャリア3を載置するためのフォークテーブル
40が設けられている。フォークテーブル40は、図4
に示すように前後に独立した一対の単位テーブル40a
からなり、これらの各単位テーブル40aが連結部材4
1を介して一体に連結された構造となっている。各単位
テーブル40aは、同図に示すように、上記処理キャリ
アテーブル36に形成された切欠部36bよりもやや小
さめの方形状に形成されており、その上面には処理用キ
ャリア3を位置決めするための突起40bが形成されて
いる。
【0029】フォークテーブル40は、図3に示すよう
に上記連結部材41を介して支持部材42に取付けられ
た上下方向のガイド44にスライド自在に装着されると
ともに、支持部材42に取付けられたエアーシリンダ4
5のロッド45aに接続されている。これによりエアー
シリンダ45へのエア圧の給排切換えに応じてフォーク
テーブル40が上記ガイド44に沿って同図に示す下降
端位置と所定の上昇端位置とにわたって上下動するよう
に構成されている。
【0030】また、上記支持部材42は、上記ガイド2
8にスライド自在に装着されるとともに、基板導入装置
12に取付けられたエアーシリンダ46のロッド46a
に接続されている。これによりエアーシリンダ46への
エア圧の給排切換えに応じて、フォークテーブル40が
上記ガイド28に沿って第4ポジション20及び第3ポ
ジション19にわたって水平移動するように構成されて
いる。
【0031】ところで、第4ポジション20は、上述の
ようにハンドリング装置15による処理用キャリア3の
ピックアップポジションであって、処理動作時には、第
4ポジション20のフォークテーブル40上に載置され
た処理用キャリア3がハンドリング装置15によりピッ
クアップされて基板処理装置本体10側へ導入されるよ
うになっている。上記ハンドリング装置15には、図1
及び図3に示すように開閉可能なハンド部材22aを備
えたアーム22がその本体15aに設けられており、こ
の本体15aが上下動可能となっている。ピックアップ
時には、上記本体15aが第4ポジション20にセット
され、本体15の上下動及びハンド部材22aの開閉に
応じて処理用キャリア3の被係合部にハンド部材22a
を係合させて処理用キャリア3をピックアップするよう
に構成されている。
【0032】次に、以上のように構成された基板処理装
置の作用効果について図5及び図6を用いて説明する。
上記基板処理装置が稼働されると、先ず、図3に示す初
期状態、すなわち搬送キャリアテーブル26、処理キャ
リアテーブル36及びフォークテーブル40がそれぞれ
第1ポジション17、第3ポジション19及び第4ポジ
ション20にセットされるとともに、押上げ機構33の
押上板34が退避位置に、チャック機構35のチャック
31が開状態にそれぞれセットされる。そして、図外の
搬送用ロボットやオペレータより基板Bを収納した搬送
用キャリア2が搬送キャリアテーブル26に、空の処理
用キャリア3が処理キャリアテーブル36にそれぞれ搬
入、載置される。
【0033】各キャリア2,3の搬入が完了すると、搬
送キャリアテーブル26が第2ポジション18に移動さ
せられ、図5(a)に示すように、上記押上げ機構33
及びチャック機構35が作動される。詳しくは、先ず、
搬送キャリアテーブル26の開口部26b及び搬送用キ
ャリア2の底部に形成された図外の開口部を介して押上
板34が押上げ位置に移動させられ、これにより搬送用
キャリア2内の基板Bが上方に押し上げられる。そし
て、押上板34が押上げ位置に達すると、チャック31
が閉じられ、これにより基板Bが第2ポジション18の
上方に保持される。
【0034】チャック機構35によって基板Bが保持さ
れると、押上板34が退避位置にリセットされ、さらに
搬送キャリアテーブル26が第1ポジション17にリセ
ットされる。これにより搬送用キャリア2からの基板B
の取出しが完了し、空になった搬送用キャリア2は第1
ポジション17にセットされた後、上記搬送用ロボット
やオペレータにより外部に搬出される。
【0035】搬送キャリアテーブル26が第1ポジショ
ン17にリセットされると、これに同期して、図5
(b)に示すように処理キャリアテーブル36及びフォ
ークテーブル40がそれぞれ第2ポジション18及び第
3ポジション19に移動させられ、第2ポジション18
において、上述のような基板Bの取出し動作と逆の動作
が行われることによりチャック機構35に保持されてい
る基板Bが図5(c)に示すように処理用キャリア3内
に収納される。
【0036】すなわち、押上板34が処理キャリアテー
ブル36の切欠部36b及び処理用キャリア3の底部に
形成された図外の開口部を介して押上げ位置に上昇させ
られて基板Bを下方から支持した後、上記チャック31
が開かれる。そして、押上板34が退避位置にリセット
され、これによって基板Bが処理用キャリア3内に収納
される。
【0037】処理用キャリア3内に基板Bが収納される
と、次いで処理キャリアテーブル36が第3ポジション
19にリセットされる。このとき、第3ポジション19
には既にフォークテーブル40がセットされているた
め、第3ポジション19に処理キャリアテーブル36が
リセットされると、処理キャリアテーブル36の切欠部
36bにフォークテーブル40の各単位テーブル40a
が介在した状態で第3ポジション19に処理キャリアテ
ーブル36とフォークテーブル40とが重複セットされ
る。
【0038】第3ポジション19に処理キャリアテーブ
ル36がリセットされると上記フォークテーブル40が
上昇端位置まで上昇させられ、これにより図6(d)に
示すように処理用キャリア3がフォークテーブル40に
支持されたて処理キャリアテーブル36から持上げられ
る。その後、フォークテーブル40が第4ポジション2
0にリセットされるとともに、下降端位置に移動させら
れることにより、図6(e)に示すように基板Bを収納
した処理用キャリア3が第4ポジション20にセットさ
れ、ハンドリング装置15によるピックアップ待機状態
となる。
【0039】ところで、このように処理キャリアテーブ
ル36上の処理用キャリア3がフォークテーブル40に
受け渡されている最中、第1ポジション17において
は、搬送キャリアテーブル26に次の搬送用キャリア2
が搬入、載置されており、上述のように処理キャリアテ
ーブル36上の処理用キャリア3がフォークテーブル4
0に受け渡されると、即座に次の処理用キャリア3が処
理キャリアテーブル36に搬入、載置され、図5(a)
〜図5(c)及び図6(d)に示す基板Bの移し換え動
作が行われる。このとき、フォークテーブル40には処
理用キャリア3が載置されているので、フォークテーブ
ル40は第4ポジション20に保持される。
【0040】こうして次の処理用キャリア3への基板B
の移し換えが完了し、当該処理用キャリア3を載置した
処理キャリアテーブル36が第3ポジション19にリセ
ットされ、これによって基板処理装置本体10への導入
が可能な2つの処理用キャリア3が第4ポジション20
及び第3ポジション19にそれぞれセットされると、上
記基板処理装置本体10のハンドリング装置15が作動
され、第4ポジション20にある処理用キャリア3がピ
ックアップされて基板処理装置本体10に導入されると
ともに、ピックアップ後は、フォークテーブル40が図
5(c)及び、図6(d),(e)に示すように(つま
り図4の白抜き矢印→→→に示すように)作動
されることにより処理キャリアテーブル36上の処理用
キャリア3がフォークテーブル40に受け渡されて第4
ポジション20にセットされる。
【0041】そして、処理キャリアテーブル36には、
次の基板Bを収納するための処理用キャリア3が搬入、
載置され、図5(a)〜図5(c)及び図6(d)に示
すように基板Bの移し換え動作が行われ、以後、第4ポ
ジション20にセットされた処理用キャリア3のピック
アップ動作に応じて、このような動作が繰り返し行われ
ることにより、基板導入装置12から順次基板処理装置
本体10に処理用キャリア3が導入される。
【0042】以上説明にしたように、上記実施形態の基
板処理装置によれば、処理用キャリア3のピックアップ
ポジションとなる第4ポジション20に導入可能な処理
用キャリア3を保持した状態で次の処理用キャリア3の
準備、つまり搬送用キャリア2から次の処理用キャリア
3への基板Bの移し換え作業を行うことができるため、
第4ポジション20の処理用キャリア3がピックアップ
されてから次の処理用キャリア3の導入準備が完了する
までの時間、すなわち処理用キャリア3の導入ピッチを
効果的に短縮することができる。そのため、ピックアッ
プポジションの処理用キャリアが処理装置本体に導入さ
れなければ次の処理用キャリアの準備動作に移ることが
できない従来のこの種の装置と比較すると、基板処理装
置本体10での基板Bの処理能力に合わせたより短いピ
ッチでの処理用キャリア3の導入が可能であり、そのた
め基板Bの処理効率をより高めることができる。
【0043】また、上記実施形態の基板処理装置によれ
ば、ハンドリング装置15の動作位置とは無関係に空の
処理用キャリア3を第3ポジション19に導入すること
ができるという利点もある。
【0044】すなわち、従来のこの種の装置では、処理
用キャリアがピックアップされた後、当該ピックアップ
ポジションにセットされたテーブルに対して空の処理用
キャリアが搬入、載置される、つまり、処理用キャリア
搬送用のロボットの可動領域とハンドリング装置の可動
領域とが重複しているため、ハンドリング装置が完全に
処理装置本体側へ移動する前に処理用キャリア搬送用の
ロボットが作動するとハンドリング装置とキャリア搬送
用のロボットが干渉する虞がある。また、オペレータの
人手によって処理用キャリアを搬送する場合は作業に危
険を伴う虞れがある。そのため、これを回避するための
ハンドリング装置の駆動系の制御、あるいはその他の対
策が要求されていた。しかし、上記実施形態の装置によ
れば、処理用キャリア3の搬入と処理用キャリア3のピ
ックアップとがそれぞれ別のポジションに対して行われ
るため、ハンドリング装置15と処理用キャリア搬送用
のロボットとの干渉を構造的に回避することができ、そ
のため従来のような駆動系の制御を不要にしながら、ハ
ンドリング装置15と処理用キャリア搬送用のロボット
との干渉を確実に回避することができ、また、オペレー
タの安全も確保できる。
【0045】なお、上記の基板処理装置は、本発明にか
かる基板移載装置が適用される基板処理装置の一例であ
って、基板処理装置本体10や基板導入装置12の具体
的な構造等は、被処理基板の種類や処理内容等に応じて
本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0046】例えば、上記基板導入装置12では、処理
キャリアテーブル36が第2ポジション18と第3ポジ
ション19との間で移動可能とされ、またフォークテー
ブル40が第3ポジション19と第4ポジション20と
の間で移動可能とされているが、フォークテーブル40
を第4ポジション20に固定的に設けて上下動だけを行
わせるようにし、処理キャリアテーブル36を第2ポジ
ション18〜第4ポジション20にわたって移動させる
ように構成しても構わない。但し、この場合には処理キ
ャリアテーブル36の移動量が大きくなるので、処理用
キャリア3の受渡しをより迅速に行って次の処理用キャ
リア3の準備動作を開始するといった点からは上記実施
形態のようにフォークテーブル40を移動可能に設ける
方が望ましい。
【0047】また、上記の装置では、処理キャリアテー
ブル36とフォークテーブル40を同一ポジションに重
複セットし、処理キャリアテーブル36の切欠部36b
にフォークテーブル40の各単位テーブル40aを介在
させた状態でフォークテーブル40を上昇させ、これに
よって処理キャリアテーブル36上の処理用キャリア3
をフォークテーブル40で支持して持ち上げるようにキ
ャリア移載手段が構成されているが、キャリア移載手段
の構成はこれに限られず適宜構成するようにすればよ
い。例えば、キャリア移載手段として、第3ポジション
19の処理キャリアテーブル36から第4ポジション2
0のフォークテーブル40に処理用キャリア3をクラン
プして移載するようなスカラ型のロボットを基板導入装
置12の側方に設置するようにしても構わない。しか
し、上記実施形態のようなキャリア移載手段を採用すれ
ば比較的簡単な構成で処理キャリアテーブル36−フォ
ークテーブル40間での処理用キャリア3の受け渡しを
行うことができる点で有利である。
【0048】さらに、上記実施形態では、2つの搬送用
キャリア2から2つの処理用キャリア3へ基板Bを移し
換えるように基板導入装置12が構成されているが、勿
論、2つの搬送用キャリア2から1つの処理用キャリア
3へ基板Bを移し換えるような基板導入装置にも本願発
明は適用可能である。
【0049】ところで、上記の基板処理装置において
は、基板導出装置について特に説明していないが、理装
置本体10での処理が終了した基板Bは、処理用キャリ
ア3から搬送用キャリア2に再度移し換えられて次の処
理装置に搬出されることが多いため、例えば、基板搬出
装置として上記基板導入装置12と同じ構造の装置を用
いることも可能である。この場合、上記図5(a)〜
(c)及び図6(d),(e)の動作と逆の動作を行わ
せるようにすればよい。この基板搬出装置によれば、第
1ポジション17〜第2ポジション18において処理用
キャリア3から搬送用キャリア2への基板Bの移し換え
作業を行いながら、処理後の次の処理用キャリア3をフ
ォークテーブル40に保持しておくことができるので、
基板処理装置本体10からの処理用キャリア3の導出ピ
ッチを効果的に短縮することができる。従って、上記実
施形態の基板処理装置にこのような基板導出装置を採用
するようにすれば、基板処理装置での処理効率をさらに
高めることが可能となる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、処理前の基板を収納した搬送用キャリアを第1
のポジションにセットした第1テーブルに、空の処理用
キャリアを第3のポジションにセットした第2テーブル
にそれぞれ搬入し、これらのテーブルを交互に第2のポ
ジションに移動させながら、移し換え手段により搬送用
キャリアに収納された処理前の基板を処理用キャリアに
移し換え、さらに基板収納後の処理用キャリアをキャリ
ア移載手段により第2テーブルから第4のポジションの
第3テーブルに移載、保持して処理工程への導入待機状
態とするように基板導入部に設けられる基板移載装置を
構成したので、基板を収納した処理用キャリアを第4の
ポジションに保持した状態のままで、第1、第2テーブ
ル及び移し換え手段を作動させて搬送用キャリアに収納
された処理前の基板を処理用キャリアへ移し換えること
ができる。そのため、従来のこの種の装置に比べて、処
理工程での基板の処理能力に合わせたより短いピッチで
の処理用キャリアの導入が可能となり、これにより基板
処理装置の処理効率を高めることができる。
【0051】また、請求項2の発明によれば、処理用キ
ャリアを処理工程から第4のポジションの第3テーブル
に導出し、この処理キャリアをキャリア移載手段により
第3テーブルから第2テーブルに移載して、第2テーブ
ルと、空の搬送用キャリアが搬入された第1テーブルと
を交互に第2のポジションに移動させながら、移し換え
手段により処理用キャリアに収納されている処理後の基
板を搬送用キャリアに移し換えるように基板導出部の基
板移載装置を構成したので、第1、第2テーブル及び移
し換え手段により処理用キャリアから搬送用キャリアへ
の基板の移し換え動作中に、次の処理用キャリアを処理
工程から第4のポジションに導出して保持することがで
きる。そのため、従来のこの種の装置に比べて、処理工
程からの処理用キャリアの導出ピッチを効果的に短縮す
ることが可能となり、これにより基板処理装置の処理効
率を高めることができる。
【0052】請求項3の発明によれば、請求項1又は2
に記載の基板移載装置において、上記第3テーブルを第
3及び第4のポジションにわたって移動可能に設けたの
で、第2テーブルと第3テーブルの相対的な移動によ
り、処理用キャリアの処理工程への導入及び導出をより
迅速に行うことが可能となる。
【0053】請求項4の発明によれば、請求項1乃至3
に記載の基板移載装置において、キャリア移載手段を、
第2テーブル及び第3テーブルを相対的に上下動させる
作動手段と、上記第2テーブル又は第3テーブルのいず
れか一方のキャリアの載置部分に形成され、第2テーブ
ルと第3テーブルを同一ポジションに配置した状態で、
第2テーブルと第3テーブルの相対的な上下動を可能と
する切欠部とから構成したので、比較的簡単な構成でキ
ャリア移載手段を構成することができ、装置の複雑化等
を回避することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板移載装置が適用される基板処
理装置を示す平面略図である。
【図2】上記基板処理装置の基板導入装置を示す斜視図
である。
【図3】上記基板導入装置の構成を示す断面図である。
【図4】処理キャリアテーブル及びフォークテーブルの
構成を示す斜視図である。
【図5】(a)〜(c)は基板導入装置の動作説明図で
ある。
【図6】(d),(e)は基板導入装置の動作説明図で
ある。
【符号の説明】
2 搬送用キャリア 3 処理用キャリア 10 基板処理装置本体 12 基板導入装置 14 処理槽 15 ハンドリング装置 17 第1ポジション 18 第2ポジション 19 第3ポジション 20 第4ポジション 22 アーム 22a ハンド部材 26 搬送キャリアテーブル 31 チャック 34 押上板 33 押上げ機構 35 チャック機構 36 処理キャリアテーブル 40 フォークテーブル 40a、40b 単位テーブル B 基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板処理装置の基板導入部に設けられ、
    搬送用キャリアに収納された処理前の基板を処理用キャ
    リアへ移し換えるように構成された基板移載装置におい
    て、処理前の基板を収納した搬送用キャリアが搬入され
    る第1のポジションと第1のポジションに隣設される第
    2のポジションとにわたって移動可能に設けられる搬送
    用キャリア支持用の第1テーブルと、少なくとも第2の
    ポジションと第2のポジションに隣設され、空の処理用
    キャリアが搬入される第3のポジションとにわたって移
    動可能に設けられる処理用キャリア支持用の第2テーブ
    ルと、第4のポジションに設けられ、処理工程へ導入す
    る処理前の基板を収納した処理用キャリアを支持する第
    3テーブルと、上記第2のポジションに配設され、搬送
    用キャリアに収納された基板を処理用キャリアに移し換
    えるための移し換え手段と、基板を収納した処理用キャ
    リアを第2テーブルから第3テーブルに移載するキャリ
    ア移載手段とを備えてなることを特徴とする基板移載装
    置。
  2. 【請求項2】 基板処理装置の基板導出部に設けられ、
    処理用キャリアに収納された処理後の基板を搬送用キャ
    リアへ移し換えるように構成された基板移載装置におい
    て、空の搬送用キャリアが搬入される第1のポジション
    と第1のポジションに隣設される第2のポジションとに
    わたって移動可能に設けられる搬送用キャリア支持用の
    第1テーブルと、少なくとも第2のポジションと第2の
    ポジションに隣設され、空の処理用キャリアが搬出され
    る第3のポジションとにわたって移動可能に設けられる
    処理用キャリア支持用の第2テーブルと、第4のポジシ
    ョンに設けられ、処理工程から導出される処理後の基板
    を収納した処理用キャリアを支持する第3テーブルと、
    上記第2のポジションに配設され、処理用キャリアに収
    納された基板を搬送用キャリアに移し換えるための移し
    換え手段と、基板を収納した処理用キャリアを第3テー
    ブルから第2テーブルに移載するキャリア移載手段とを
    備えてなることを特徴とする基板移載装置。
  3. 【請求項3】 上記第3テーブルは、上記第3及び第4
    のポジションにわたって移動可能に設けられてなること
    を特徴とする請求項1又は2記載の基板移載装置。
  4. 【請求項4】 上記キャリア移載手段は、上記第2テー
    ブル及び第3テーブルを相対的に上下動させる作動手段
    と、上記第2テーブル又は第3テーブルのいずれか一方
    のキャリアの載置部分に形成され、第2テーブルと第3
    テーブルを同一ポジションに配置した状態で、第2テー
    ブルと第3テーブルの相対的な上下動を可能とする切欠
    部とからなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載の基板移載装置。
JP9257396A 1996-04-15 1996-04-15 基板移載装置 Pending JPH09283599A (ja)

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