JPH09282049A - 情報処理装置の筐体 - Google Patents

情報処理装置の筐体

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JPH09282049A
JPH09282049A JP8092174A JP9217496A JPH09282049A JP H09282049 A JPH09282049 A JP H09282049A JP 8092174 A JP8092174 A JP 8092174A JP 9217496 A JP9217496 A JP 9217496A JP H09282049 A JPH09282049 A JP H09282049A
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JP
Japan
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frame
information processing
printed circuit
casing
sheet metal
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JP8092174A
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Inventor
Koichi Miyamoto
浩一 宮本
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、情報処理装置の筐体の構造に関わ
り、2重構造になる部分が発生することや、重量が大き
くなりさらに、コストが上昇する問題の解決をはかるこ
とを課題とする。 【解決手段】 本発明は、情報処理装置の筐体の構造
を、エンクロージャとなる装置上部と、装置左右側面と
の3面を覆う一つの板金部品からなるカバー1と、情報
処理装置を構成する各種の装置およびユニットを取り付
けるフレームとなる装置前面と、装置底部と、装置後面
との3面を覆う一つの板金部品からなるフレーム2とで
構成することで、部品数量を少なくし、シンプルな構造
で、組み立て作業性そして保守作業性がよく、2重化構
造部分のない、軽量化と低コスト化できる情報処理装置
の筐体の構造を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置の筐
体の構造に関わり、軽量で組み立ておよび保守作業性の
良好な筐体構造の実現に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に示す従来例の情報処理装置の筐体
の構造は、電磁波漏洩防止対策のため、この字形のカバ
ー51やフレーム前面板52、フレーム後面板53そし
てフレーム底面板54、フレーム右側板56などの複数
の板金部品やねじなどの連結部品、そしてシールドガス
ケットや電線の両端を接続部品にしてあるなどのフレー
ムグランド接続部材55などの接続部品で6面をなす箱
形態を構成し、構成部品相互を電気的に接続するように
してきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような、従来の情
報処理装置の筐体の構造では、複数の板金部品を用いる
ため、2重構造になる部分が発生し、重量を大きくした
り、コストが上昇する問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
するために、情報処理装置の筐体の構造を、エンクロー
ジャとなる装置上部と、装置左右側面との3面を覆う一
つの板金部品からなるカバー1と、情報処理装置を構成
する各種の装置およびユニットを取り付けるフレームと
なる装置前面と、装置底部と、装置後面との3面を覆う
一つの板金部品からなるフレーム2とで構成する。この
手段により、部品数量を少なくし、シンプルな構造で、
組み立て作業性そして保守作業性がよく、2重構造部分
のない、軽量で低コスト化できる情報処理装置の筐体を
提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】まず、請求項1の第1の発明にお
いては、図1に示すように、エンクロージャとなる、装
置上部と、装置左右側面との3面を覆う一つの板金部品
からなるカバー1と、情報処理装置を構成する各種の装
置およびユニットを取り付けるフレームとなる装置前面
と、装置底部と、装置後面との3面を覆い、一つの板金
部品からなるフレーム2とで構成する。この手段によ
り、部品数量を少なくし、シンプルな構造で密閉構造に
できるため、電磁波漏洩防止および冷却効率の良い構造
にできる作用を得る。
【0006】次に、請求項2の第2の発明においては、
図2に示すように、前記フレーム2は、補強部材3を用
いて骨格を形成する。この手段により、強度を増すた
め、組み立て作業工程や保守作業時に移動あるいは回転
されても、外力に耐えることができる作用を得る。
【0007】また、請求項3の第3の発明においては、
図3に示すように、前記フレーム2の装置の後面部4
は、プリント回路板5の前面板6と、電源部7の取り付
け板8とがねじ止めで固定されるようにすることで、全
面を閉じる構造とする。この手段により、密閉構造にな
り、電磁波漏洩防止および冷却効率の良い構造を維持
し、プリント回路板5および電源部7の交換は単に装置
の後面部4のねじ止めの解除および固定によって、プリ
ント回路板5および電源部7の交換処理を可能にする作
用を得る。
【0008】さらに、請求項4の第4の発明において
は、図4に示すように、前記フレーム2の装置の後面部
4は、プリント回路板の増加に対応して当該プリント回
路板と同じ形状のブランク板10を取り付ける構造とす
る。この手段により、密閉構造になるため、電磁波漏洩
防止および冷却効率の良い構造を維持し、プリント回路
板の増加は単に装置の後面部のねじ止め固定によって、
増加処理を可能にする作用を得る。
【0009】次に、請求項5の第5の発明においては、
図5に示すように、前記フレーム2の装置の前面部11
に配置する周辺機器14および装置の後面部4に配置す
る電源部7の取り付け部13を、当該装置の前面部11
および装置の後面部4を切り起こして一体化した構造と
する。この手段により、例えばフロッピーディスク装置
でなる補助記憶装置を収納する棚となるストレージベイ
などを一体化して構成するため、部品を増やさない作用
を得る。
【0010】また、請求項6の第6の発明においては、
図6に示すように、前記取り付け部13にガイドと補強
を兼ねた絞り加工部9を設けて、電源部7および周辺機
器14さらにプリント回路板5の取り付け時のガイドを
するとともに、強度を増す構造とする。この手段によ
り、取り付け時のガイドをするとともに補強がされるた
め、筐体を構成する部品を増やさなくても強度を向上す
る作用を得る。
【0011】さらに、請求項7の第7の発明において
は、図7に示すように、フレーム2に、周辺機器14を
固定するとともに、周辺機器14の取り付け部13先端
を連結固定して、強度を増す支柱12を追加できる構造
とする。この手段により、例えば強度を増したストレー
ジベイなどを構成するため、部品が少ないままでハード
ディスク装置などの補助記憶装置の取り付け強度も向上
する作用を得る。
【0012】次に、請求項8の第8の発明においては、
図8に示すように、前記支柱12は、周辺機器14を固
定するとともに、周辺機器14の取り付け部13先端を
連結固定し、さらに、増加するプリント回路板15に対
応して当該プリント回路板15の抜け防止部16を持つ
構造とする。この手段により、プリント回路板15の抜
け防止部16を持つため、筐体を構成する部品を少ない
ままで周辺機器14の取り付け強度を向上するととも
に、増加するプリント回路板15を押さえて抜け防止の
作用も得る。
【0013】
【実施例】以下、図1ないし図8の本発明に関わる実施
例の図面を参照して説明する。図1ないし図8の本発明
に関わる実施例の図面に用いた符号について一括して以
下に説明する。1は情報処理装置のエンクロージャとな
るカバー。2は情報処理装置を構成する各種装置および
ユニットを取り付けるフレーム。3はフレームの骨格を
なす補強部材。4は情報処理装置の後面となる後面部。
5は情報処理装置の構成単位である電子あるいは電気回
路を形成し所定の機能を持ち合わせたプリント回路板。
6は情報処理装置の構成単位である電子あるいは電気回
路を形成し所定の機能を持ち合わせたプリント回路板の
固定板となり複数のプリント回路板を並べて情報処理装
置内に配置したとき冷却風が効率よく流れるようにする
ためにダクト構造を形成するための構成単位となる板で
プリント回路板に一体化して固定されているプリント回
路板寸法より飛び出したフランジ部分を持つ前面板。7
は情報処理装置を構成する各種の装置およびユニットの
直流電圧などの電源の供給元となる電源部。8は情報処
理装置を構成する電源部7を情報処理装置に取り付ける
ために電源本体寸法より飛び出したフランジ部分を持つ
取り付け板。9は後記取り付け部13にガイドと補強を
兼ねる絞り加工部。10はプリント回路板の増加に備え
て開けられた開口部を閉じるための板となるブランク
板。11は情報処理装置の前面となるフレーム2の前面
部。12は周辺機器14を固定するとともに、周辺機器
14の取り付け部13先端を連結固定する支柱。13は
周辺機器14の取り付け受け板となる取り付け部。14
は情報処理装置を構成する周辺機器。15は情報処理装
置に機能追加あるいは機能向上のために増加するプリン
ト回路板。16は前記支柱12に設けた情報処理装置に
増加するプリント回路板15の抜け防止部を表す。
【0014】図1は、本発明の原理構造斜視図である。
同図において、一つの板金部品からなり装置上部と、装
置左右側面との3面を覆う情報処理装置のエンクロージ
ャとなるこの字形のカバー1と、一つの板金部品からな
り装置前面と、装置底部と、装置後面との3面を覆い、
例えば縦長のタワー型の情報処理装置を構成する各種の
装置およびユニットを取り付けるこの字形のフレーム2
との2個のみの板金部品で6面をなす箱形態を構成し
た。そして電磁波漏洩防止対策のため、構成部品相互を
電気的に接続するための部品を前記カバー1に前記フレ
ーム2の前面部11との接触面にフランジを設け当該フ
ランジを前記フレーム2の前面部11の折り曲げ部に嵌
合して相互の押圧力により電気的接続する手段と、前記
カバー1と前記フレーム2の後面部4との接触面にねじ
を用いて電気的接続することと前記カバー1と前記フレ
ーム2との固定を兼ねた手段によって部品数量を少数に
抑制した。このことで部品数量を少なくしたため、組み
立て工程や保守作業時には前記カバー1を取り外せば装
置上部と装置左右側面が開放され、組み立て作業性そし
て保守作業性がよく、前記カバー1を取り付ければ密閉
構造となり、電磁波漏洩防止および冷却効率の良い構造
にできる。
【0015】図2は、本発明の請求項2実施例構造斜視
図である。同図において、前記フレーム2は、丸棒ある
いは角棒などのフレームの骨格をなす補強部材3を用い
て好ましくは、フレーム2の底面部の4辺と前面部及び
後面部の両側辺、にフレーム2と一体にねじ止めあるい
は溶接により固定して形成することとした。このことで
フレーム2の強度を増したため、組み立て作業工程や保
守作業時にフレーム2を移動あるいは回転されても、外
力に耐える構造にできる。
【0016】図3は、本発明の請求項3実施例構造斜視
図である。同図において、前記フレーム2の装置の後面
部4は、プリント回路板5の冷却風が効率よく流れるよ
うにするための部分を持つ前面板6と、電源部7を情報
処理装置に取り付けるための部分を持つ取り付け板8と
をねじ止め固定して全面を閉じる構造とした。このこと
で後面部4は密閉構造になるため、電磁波漏洩防止およ
び冷却効率の良い構造を維持し、さらにプリント回路板
5および電源部7の交換は単に後面部4とのねじ止めの
解除および固定による手段のため、容易にできる。
【0017】図4は、本発明の請求項4実施例構造斜視
図である。同図において、前記フレーム2の装置の後面
部4は、プリント回路板の増加に備えて当該プリント回
路板の前面板に代わってブランク板10をねじ止め固定
する構造とした。このことで後面部4は密閉構造を維持
するため、電磁波漏洩防止および冷却効率の良い構造を
維持し、さらにプリント回路板の増加は単に後面部4と
増加するプリント回路板の前面板とのねじ止め固定によ
る手段のため、増加するプリント回路板用に備えられた
スペ−ス範囲内であれば自由な形状と大きさにできる。
【0018】図5は、本発明の請求項5実施例構造斜視
図である。同図において、前記フレーム2の前面部11
に配置する周辺機器14および後面部4に配置する電源
部7の取り付け部13を、切り起こして一体化した構造
とした。このことで例えばフロッピーディスク装置でな
る補助記憶装置を収納する棚となるストレージベイなど
を一体化して構成したため、取り付け板に関する構成部
品を少なくできる。
【0019】図6は、本発明の請求項6実施例構造斜視
図である。同図において、前記取り付け部13にガイド
と補強を兼ねた絞り加工部9を設けて当該電源部7およ
び周辺機器14さらにプリント回路板5の取り付け時の
ガイドをするとともに補強がされ、強度を増す構造とな
るため、補強部品とガイド部品を削除して構成する部品
を増やさない構造にできる。
【0020】図7は、本発明の請求項7実施例構造斜視
図である。同図において、前記フレーム2に、周辺機器
14を固定するとともに、周辺機器14の取り付け部1
3先端を連結固定し、それ自身もフレーム2にねじ止め
固定する支柱12を追加できる構造とした。このことで
例えばストレージベイを構成する部品を最小限に抑えて
ハードディスク装置でなる補助記憶装置を固定する部品
と補助記憶装置の取り付け部13先端を連結固定する部
品を一体化したため、筐体を構成する部品を少ないまま
で周辺機器14の取り付け強度も向上できる。
【0021】図8は、本発明の請求項8実施例構造斜視
図である。同図において、前記支柱12は、周辺機器1
4を固定するとともに、周辺機器14の取り付け部13
先端を連結固定し、さらに増加するプリント回路板15
に対応して当該プリント回路板15を押さえる抜け防止
部16を持つ構造とした。このことで周辺機器14を固
定する部品と周辺機器14の取り付け部13先端を連結
固定する部品、さらに増加するプリント回路板15に対
応して当該プリント回路板15を押さえる抜け防止部1
6とを一体化したため、筐体を構成する部品を少ないま
まで周辺機器14の取り付け強度を向上するとともに、
増加するプリント回路板15を押さえて抜け防止ができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明した本発明の効果について,請
求項順に説明する。請求項1記載の構成を備えた情報処
理装置の筐体は、一つの板金部品からなり装置上部と、
装置左右側面との3面を覆うエンクロージャとなるこの
字形のカバーと、一つの板金部品からなり装置前面と、
装置底部と、装置後面との3面を覆い、例えば縦長のタ
ワー型の情報処理装置を構成する各種の装置およびユニ
ットを取り付けるこの字形のフレームとの2個のみの板
金部品で6面をなす箱形態を構成し、構成部品相互を電
気的に接続する部品も前記カバーと前記フレームとの間
のみの少数に抑制した。このことで部品数量を少なく
し、2重構造部分のないシンプルな構造となるので、軽
量化と低コスト化ができ、組み立て工程や保守作業時に
は、前記カバーを取り外せば装置上部と装置左右側面が
開放され、組み立て作業性そして保守作業性がよく、前
記カバーを取り付ければ密閉構造となり、電磁波漏洩防
止および冷却効率の良い風の流れを設定可能な構造にで
きる。また、ストレージベイの多い縦長のタワー型の情
報処理装置に対応した縦寸法の変動による類似設計が容
易にできる。
【0023】請求項2記載の構成を備えた情報処理装置
の筐体は、丸棒あるいは角棒などのフレームの骨格とな
る補強部材を用いて骨格をフレームと一体に形成するこ
ととした。このことでフレームの強度を増したため、請
求項1記載の効果に加え、組み立て作業工程や保守作業
時に移動あるいは回転されても、外力に耐えることがで
きる。
【0024】請求項3記載の構成を備えた情報処理装置
の筐体は、前記フレームの装置の後面部は、プリント回
路板の前面板と、電源部の取り付け板とで全面を閉じる
構造とした。このことで密閉構造になるため、電磁波漏
洩防止および効率の良い冷却構造を維持し、請求項1記
載の効果に加え、プリント回路板および電源部の交換は
単にねじ止めの解除および固定による手段のため、容易
にできる。
【0025】請求項4記載の構成を備えた情報処理装置
の筐体は、フレームの装置の後面部は、プリント回路板
の増加に対応してブランク板を取り付ける構造とした。
このことで密閉構造になるため、電磁波漏洩防止および
効率の良い冷却構造を維持し、請求項1記載の効果に加
え、プリント回路板の増加は単にねじ止め固定による手
段のため、容易にでき、さらに増加するプリント回路板
用に備えられたスペ−ス範囲内であれば自由な形状と大
きさにできる。
【0026】請求項5記載の構成を備えた情報処理装置
の筐体は、装置の前面部に配置する周辺機器および装置
の後面部に配置する電源部の取り付け部を、当該装置の
前面部および装置の後面部を切り起こして、曲げて一体
化した構造とした。このことで筐体と一体化して構成し
たため、請求項1記載の効果に加え、取り付け板に関す
るフレームの構成部品を少なくでき、さらに軽量化と低
コスト化ができる。
【0027】請求項6記載の構成を備えた情報処理装置
の筐体は、前記取り付け部にガイドと補強を兼ねた絞り
加工部9を設けて、電源部および周辺機器さらにプリン
ト回路板の取り付け時のガイドをするとともに補強がさ
れ、強度も増す構造となるため、請求項1および5記載
の効果に加え、補強部品とガイド部品を削除して構成す
る部品を増やさない構造にできる。
【0028】請求項7記載の構成を備えた情報処理装置
の筐体は、フレームに、周辺機器を固定するとともに、
周辺機器の取り付け部先端を連結固定し、それ自身もフ
レームにねじ止め固定する支柱を追加できる構造とし
た。このことで周辺機器を固定する部品と周辺機器の取
り付け部先端を連結固定する部品を一体化したため、請
求項1および6記載の効果に加え、フレームを構成する
部品を少ないままで周辺機器の取り付け強度も向上でき
る。
【0029】請求項8記載の構成を備えた情報処理装置
の筐体は、前記支柱が、周辺機器を固定するとともに、
周辺機器の取り付け部先端を連結固定し、さらに増加す
るプリント回路板に対応して当該プリント回路板を押さ
える抜け防止部を持つ構造とした。このことで周辺機器
を固定する部品と周辺機器の取り付け部先端を連結固定
する部品さらに増加するプリント回路板に対応して当該
プリント回路板を押さえる抜け防止部とを一体化したた
め、請求項1および7記載の効果に加え、フレームを構
成する部品を少ないままで周辺機器の取り付け強度を向
上するとともに、増加するプリント回路板の抜け防止が
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構造斜視図。
【図2】本発明の請求項2実施例構造斜視図。
【図3】本発明の請求項3実施例構造斜視図。
【図4】本発明の請求項4実施例構造斜視図。
【図5】本発明の請求項5実施例構造斜視図。
【図6】本発明の請求項6実施例構造斜視図。
【図7】本発明の請求項7実施例構造斜視図。
【図8】本発明の請求項8実施例構造斜視図。
【図9】従来例の構造斜視図。
【符号の説明】
1 カバー 2 フレーム 3 補強部材 4 後面部 5 プリント回路板 6 前面板 7 電源部 8 取り付け板 9 絞り加工部 10 ブランク板 11 前面部 12 支柱 13 取り付け部 14 周辺機器 15 プリント回路板 16 抜け防止部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンクロージャとなる装置上部と装置左
    右側面との3面を覆う一つの板金部品からなるカバー
    (1)と、情報処理装置を構成する各種の装置およびユ
    ニットを取り付けるフレームとなる装置前面と装置底部
    と装置後面との3面を覆う一つの板金部品からなるフレ
    ーム(2)とで構成することを特徴とする情報処理装置
    の筐体。
  2. 【請求項2】 請求項1において、フレーム(2)は、
    補強部材(3)を用いて骨格を形成することを特徴とす
    る情報処理装置の筐体。
  3. 【請求項3】 請求項1において、フレーム(2)の後
    面部(4)は、プリント回路板(5)の前面板(6)
    と、電源部(7)の取り付け板(8)とで全面を閉じる
    構造とすることを特徴とする情報処理装置の筐体。
  4. 【請求項4】 請求項1において、フレーム(2)の後
    面部(4)は、プリント回路板の増加に対応してブラン
    ク板(10)を取り付ける構造とすることを特徴とする
    情報処理装置の筐体。
  5. 【請求項5】 請求項1において、フレーム(2)は、
    前面部(11)に配置する周辺機器(14)、および後
    面部(4)に配置する電源部(7)の取り付け部(1
    3)を、前記前面部(11)および前記後面部(4)を
    切り起こして一体化した構造とすることを特徴とする情
    報処理装置の筐体。
  6. 【請求項6】 請求項5において、取り付け部(13)
    にガイドと補強を兼ねた絞り加工部(9)を設けたこと
    を特徴とする情報処理装置の筐体。
  7. 【請求項7】 前記周辺機器(14)を固定するととも
    に、周辺機器(14)の取り付け部(13)先端を連結
    固定する支柱(12)を追加できる構造とすることを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置の筐体。
  8. 【請求項8】 前記支柱(12)は、増加するプリント
    回路板(15)に対応して当該プリント回路板(15)
    の抜け防止部(16)を持つことを特徴とする請求項7
    記載の情報処理装置の筐体。
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