JPH0927992A - テレビジョン受像機付きリモートコントローラ - Google Patents

テレビジョン受像機付きリモートコントローラ

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JPH0927992A
JPH0927992A JP17471995A JP17471995A JPH0927992A JP H0927992 A JPH0927992 A JP H0927992A JP 17471995 A JP17471995 A JP 17471995A JP 17471995 A JP17471995 A JP 17471995A JP H0927992 A JPH0927992 A JP H0927992A
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敏明 長谷川
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典弘 宮本
Akihiko Tsugawa
明彦 津川
Toshihiko Obayashi
利彦 大林
Nobuhiro Takeda
信宏 竹田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配線工事を短時間で簡単に行えるテレビジョ
ン受像機付きリモートコントローラを提供する。 【構成】 テレビジョン受像機1とリモートコントロー
ラ2とを一体化したテレビジョン受像機付きリモートコ
ントローラ48であって、2芯の導線43によりリモー
トコントローラ2に電源を供給し、2芯の導線43にリ
モートコントローラ2の制御信号を重畳させ、2芯の導
線43からリモートコントローラ2の制御信号を除去す
るフィルタ49を介してテレビジョン受像機1に電源を
供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、テレビジョン受
像機と、給湯器付き風呂釜などを浴室などから遠隔制御
するためのリモートコントローラとを一体化した、テレ
ビジョン受像機付きリモートコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像機とリモートコ
ントローラとを一体化したものは存在せず、浴室や台所
や洗面所などでテレビジョン放送を見たい場合、リモー
トコントローラとは別に、テレビジョン受像機を浴室な
どに設置していた。このような場合、当然、テレビジョ
ン受像機とリモートコントローラとにそれぞれ別個に電
源用の導線を配線し、電源を供給していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テレビ
ジョン受像機とリモートコントローラとにそれぞれ別個
に電源用の導線を配線したのでは、配線工事の手数が増
え、工期や工事費が増加してしまう。
【0004】本願発明は上記の点に鑑みて提案されたも
のであって、配線工事を短時間で簡単に行えるテレビジ
ョン受像機付きリモートコントローラを提供すること
を、その目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0006】すなわち、本願の請求項1に記載した発明
は、テレビジョン受像機とリモートコントローラとを一
体化したテレビジョン受像機付きリモートコントローラ
であって、2芯の導線によりリモートコントローラに電
源を供給し、2芯の導線にリモートコントローラの制御
信号を重畳させ、2芯の導線からリモートコントローラ
の制御信号を除去するフィルタを介してテレビジョン受
像機に電源を供給する構成としたことを特徴としてい
る。
【0007】また、本願の請求項2に記載した発明は、
テレビジョン受像機とリモートコントローラとを一体化
したテレビジョン受像機付きリモートコントローラであ
って、テレビジョン受像機にリモートコントローラを取
り付けるための取り付け領域を設け、取り付け領域の周
縁部に防水シールを配設し、リモートコントローラを、
防水シールを介して取り付け領域に取り付け、2芯の導
線によりリモートコントローラに電源を供給し、2芯の
導線にリモートコントローラの制御信号を重畳させ、2
芯の導線からリモートコントローラの制御信号を除去す
るフィルタを介してテレビジョン受像機に電源を供給す
る構成としたことを特徴としている。
【0008】また、本願の請求項3に記載した発明は、
テレビジョン受像機とリモートコントローラとを一体化
したテレビジョン受像機付きリモートコントローラであ
って、テレビジョン受像機にリモートコントローラを取
り付けるための取り付け領域を設け、取り付け領域に開
口を形成し、取り付け領域の周縁部に防水シールを配設
し、リモートコントローラを、防水シールを介して取り
付け領域に取り付け、2芯の導線を、テレビジョン受像
機側から取り付け領域の開口を通してリモートコントロ
ーラに導入し、2芯の導線によりリモートコントローラ
に電源を供給し、2芯の導線にリモートコントローラの
制御信号を重畳させ、2芯の導線からリモートコントロ
ーラの制御信号を除去するフィルタを介してテレビジョ
ン受像機に電源を供給する構成としたことを特徴として
いる。
【0009】
【発明の実施の形態】図2は、本願発明に係るテレビジ
ョン受像機付きリモートコントローラの正面図であっ
て、このテレビジョン受像機付きリモートコントローラ
は、テレビジョン受像機1と、風呂用のリモートコント
ローラ2と、化粧枠3とを備えている。リモートコント
ローラ2は、従来のリモートコントローラと同様の構成
であり、テレビジョン受像機1の前面下半部に取り付け
られている。化粧枠3は、テレビジョン受像機1および
リモートコントローラ2の前面に装着されている。テレ
ビジョン受像機1の前面上半部には、たとえばテレビジ
ョン放送の映像を表示するカラー液晶表示画面5や、テ
レビジョン受像機1の電源をオン・オフするための電源
スイッチ6や、カラー液晶表示画面5のチャンネル表示
や時刻表示などの表示をオン・オフするための画面表示
スイッチ7や、テレビジョン受像機1のチャンネルを切
り替えるためのチャンネルスイッチ8や、テレビジョン
受像機1の音量を調節するための音量スイッチ9や、カ
ラー液晶表示画面5の明るさを調節するための明るさス
イッチ10などが設置されている。リモートコントロー
ラ2の前面には、リモートコントローラ2の運転をオン
・オフさせるための表示灯付きの運転スイッチ12や、
たとえば台所に設置されたメインリモコンのブザーを鳴
らすための表示灯付きの呼び出しスイッチ13や、浴槽
内への所定量の湯の落とし込みを自動的に行わせるため
の表示灯付きの風呂自動スイッチ14や、浴槽内の湯を
追い焚きしたり浴槽内に給水したりして浴槽内の湯温を
上下させるための表示灯付きの温度上下スイッチ15
や、給湯あるいはシャワーの湯温、現在時刻、浴槽内に
落とし込む湯の湯温などを表示する表示画面16などが
設置されている。また、化粧枠3の前面下部には、下端
部を中心として回動可能な蓋17が設置されている。
【0010】図3は、化粧枠3の蓋17を開き、運転ス
イッチ12を押してリモートコントローラ2の電源をオ
ンさせた状態における、本願発明に係るテレビジョン受
像機付きリモートコントローラの正面図であって、リモ
ートコントローラ2の前面には、化粧枠3の蓋17を閉
じた状態で蓋17により覆われる位置に、給湯あるいは
シャワーの湯温を設定するための給湯温度設定スイッチ
19や、給湯あるいはシャワーを優先させるための給湯
優先スイッチ20や、浴槽内への落とし込み湯量を設定
値よりも所定量増加させるためのたっぷりスイッチ21
や、浴槽内への落とし込み湯量を設定するためのふろ湯
量スイッチ22や、浴槽内への落とし込み湯温を設定す
るためのふろ温度設定スイッチ23などが設置されてい
る。化粧枠3は、電源スイッチ6などのスイッチ類を覆
う部分が軟質の樹脂シートにより構成されており、化粧
枠3の樹脂シートの上から電源スイッチ6などのスイッ
チ類を操作可能なようになされている。また化粧枠3の
上半左端部には、テレビジョン受像機1のスピーカ(図
示せず)からの音を効率よく外部に伝達するために、多
数の小孔24が縦横に形成されている。
【0011】図4は本願発明に係るテレビジョン受像機
付きリモートコントローラの平面図、図5は図2におけ
るA−A矢視断面図、図6は図2におけるB−B矢視断
面図、図7は本願発明に係るテレビジョン受像機付きリ
モートコントローラの分解斜視図である。ただし、図5
および図6においては、理解を容易にするために内部機
構を簡略化している。テレビジョン受像機1は、裏ケー
ス25と表ケース26とを備えており、これら裏ケース
25と表ケース26との間には、周縁部に枠状のゴムパ
ッキンからなる防水シール34が介装され、防水が確保
されている。またテレビジョン受像機1の内部には、各
種の電子部品が搭載されたプリント基板1aが配設され
ている。テレビジョン受像機1の前面下半部には、リモ
ートコントローラ2を取り付けるための取り付け領域2
7が矩形の凹状に形成されており、この取り付け領域2
7の周縁部には、枠状のゴムパッキンからなる防水シー
ル28が配設されている。リモートコントローラ2の裏
面には、各種の電子部品が搭載されたプリント基板2a
が取り付けられている。リモートコントローラ2の周縁
部には、多数の円孔29が形成されており、テレビジョ
ン受像機1の取り付け領域27の周縁部にも、円孔29
と対応する位置に各々円孔30が形成されている。さら
に、テレビジョン受像機1の周縁部には、取り付け領域
27の周縁部以外の位置にも多数の円孔30が形成され
ており、これら円孔29,30を貫通するネジ(図示せ
ず)により、リモートコントローラ2およびテレビジョ
ン受像機1の表ケース26が、テレビジョン受像機1の
裏ケース25に固定されている。これにより、テレビジ
ョン受像機1の裏ケース25と表ケース26とリモート
コントローラ2とが一体化し、裏ケース25と表ケース
26との間の防水シール、および表ケース26の取り付
け領域27とリモートコントローラ2との間の防水シー
ル28によって、テレビジョン受像機付きリモートコン
トローラの防水が確保される。なお、リモートコントロ
ーラ2およびテレビジョン受像機1の表ケース26をテ
レビジョン受像機1の裏ケース25に固定する多数のネ
ジは、化粧枠3により覆われるので、外観上見えない。
テレビジョン受像機1の裏ケース25には、中央部に円
形の孔31が形成されており、この孔31の周縁部に
は、裏ケース25から外部へ突出する円筒状の突出部3
2が裏ケース25と一体に突設されている。また、テレ
ビジョン受像機1の表ケース26の取り付け領域27に
は、円形の開口33が形成されている。
【0012】図8は、本願発明に係るテレビジョン受像
機付きリモートコントローラを浴室の壁に取り付けた状
態の側面図であって、テレビジョン受像機付きリモート
コントローラは、浴室の壁35の内面にパッキン36を
介して図外のネジにより取り付けられている。すなわ
ち、リモートコントローラ2の周縁部には、複数の長孔
(図示せず)が形成され、テレビジョン受像機1の取り
付け領域27の周縁部にも、同様の長孔(図示せず)が
形成されており、さらに、テレビジョン受像機1の周縁
部には、取り付け領域27の周縁部以外の位置にも複数
の長孔(図示せず)が形成されており、これら長孔を貫
通するネジ(図示せず)により、テレビジョン受像機付
きリモートコントローラが、浴室の壁35に固定されて
いる。なお、このネジは、化粧枠3により覆われるの
で、外観上見えない。壁35の外面には、屋外カバー3
7がパッキン38を介して図外のネジにより取り付けら
れている。壁35には、テレビジョン受像機付きリモー
トコントローラと屋外カバー37との間に貫通孔39が
穿設されており、この貫通孔39には、テレビジョン受
像機1の裏ケース25から突設された突出部32に嵌入
固定された円筒体40と、屋外カバー37に嵌入固定さ
れて円筒体40に嵌入する円筒体41とが配設されてい
る。
【0013】これら屋外カバー37などは、テレビジョ
ン受像機1やリモートコントローラ2の電源およびリモ
ートコントローラ2の制御信号を伝送する複数の導線4
3を配設するためのものであり、導線43は、屋外カバ
ー37に下側から導入され、円筒体41,40の内部を
通って裏ケース25の孔31からテレビジョン受像機1
の内部に導入されて、さらにテレビジョン受像機1の内
部を通って、テレビジョン受像機1の表ケース26の取
り付け領域27の開口33からリモートコントローラ2
の内部に導入される。これら導線43は1本ずつ絶縁体
によって被覆されており、さらに、屋外カバー37に導
入されるまでは、全部を纏めて絶縁体により保護されて
いる。
【0014】図1は、本願発明に係るテレビジョン受像
機付きリモートコントローラを含む給湯システムの配線
系統図であって、給湯器本体45とメインリモコン46
とは、2芯の導線47により接続されている。給湯器本
体45は、たとえば屋外に設置されており、メインリモ
コン46は、たとえば台所に設置されている。2芯の導
線47は、給湯器本体45からメインリモコン46にた
とえば12ボルトの直流電源を供給するとともに、給湯
器本体45とメインリモコン46との間の制御信号を伝
送する。すなわち制御信号は、直流電源に重畳されて伝
送され、図外のフィルタ回路などにより直流電源から分
離される。浴室に設置されたテレビジョン受像機付きリ
モートコントローラ48と給湯器本体45とを接続する
導線43は、2芯であり、この2芯の導線43は、給湯
器本体45からテレビジョン受像機付きリモートコント
ローラ48のテレビジョン受像機1およびリモートコン
トローラ2にたとえば12ボルトの直流電源を供給する
とともに、給湯器本体45とリモートコントローラ2と
の間の制御信号を伝送する。すなわち制御信号は、直流
電源に重畳されて伝送され、給湯器本体45およびリモ
ートコントローラ2に設けられた図外のフィルタ回路な
どにより直流電源から分離される。テレビジョン受像機
1にも導線43を介して直流電源が供給されるが、直流
電源に重畳された制御信号を除去するために、導線43
とテレビジョン受像機1との間にフィルタ49が介装さ
れている。また、テレビジョン受像機付きリモートコン
トローラ48のテレビジョン受像機1には、テレビジョ
ン放送の電波を受信するアンテナ50に接続された同軸
ケーブル51が導入されている。この同軸ケーブル51
も、導線43と同様に、屋外カバー37などを通ってテ
レビジョン受像機付きリモートコントローラ48のテレ
ビジョン受像機1に導入されている。
【0015】このように、2芯の導線43によりリモー
トコントローラ2に電源を供給し、導線43にリモート
コントローラ2の制御信号を重畳させ、導線43からリ
モートコントローラ2の制御信号を除去するフィルタ4
9を介してテレビジョン受像機1に電源を供給するの
で、制御信号用の導線を別途配線する必要がないばかり
でなく、テレビジョン受像機1とリモートコントローラ
2とにそれぞれ別個に電源用の導線を配線する必要がな
く、配線工事を短時間で簡単に行えることから、配線工
事の手数が減少し、工期や工事費を低減できる。また、
制御信号を除去するフィルタ49を設けているので、電
源に重畳されたリモートコントローラ2の制御信号がテ
レビジョン受像機1に入力されてカラー液晶表示画面5
にノイズを発生させるなどの悪影響を良好に防止でき
る。
【0016】また、テレビジョン受像機1にリモートコ
ントローラ2を取り付けるための取り付け領域27を設
け、取り付け領域27の周縁部に防水シール28を配設
し、リモートコントローラ2を、防水シール28を介し
て取り付け領域27に取り付けたので、テレビジョン受
像機1にリモートコントローラ2を取り付けることによ
り両者が一体化し、両者の防水が完成する。したがっ
て、浴室の水滴や湿気がテレビジョン受像機1やリモー
トコントローラ2の内部に浸入して電子部品などに悪影
響を及ぼすのを良好に防止できる。
【0017】また、テレビジョン受像機1の取り付け領
域27に開口33を形成し、2芯の導線43を、テレビ
ジョン受像機1側から取り付け領域27の開口33を通
してリモートコントローラ2に導入したので、テレビジ
ョン受像機1の取り付け領域27にリモートコントロー
ラ2を取り付けるだけで開口33の防水が完成し、導線
43の導入口に別途防水を施すという手間が不要であ
る。
【0018】また、リモートコントローラ2は、テレビ
ジョン受像機1の付いていない従来のリモートコントロ
ーラと同様の構成であるので、量産効果によるコストダ
ウンを図ることができる。
【0019】なお、上記実施形態では、本願発明に係る
テレビジョン受像機付きリモートコントローラを浴室に
設置したが、浴室に限らず、台所や洗面所など、水滴や
湿気の影響を受ける可能性のあるあらゆる場所に設置す
ることにより、所期の効果を発揮し得る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、2芯の導線によりリモートコントローラに電源を
供給し、導線にリモートコントローラの制御信号を重畳
させ、導線からリモートコントローラの制御信号を除去
するフィルタを介してテレビジョン受像機に電源を供給
するので、制御信号用の導線を別途配線する必要がない
ばかりでなく、テレビジョン受像機とリモートコントロ
ーラとにそれぞれ別個に電源用の導線を配線する必要が
なく、配線工事を短時間で簡単に行えることから、配線
工事の手数が減少し、工期や工事費を低減できる。ま
た、制御信号を除去するフィルタを設けているので、電
源に重畳されたリモートコントローラの制御信号がテレ
ビジョン受像機に入力されて画面にノイズを発生させる
などの悪影響を良好に防止できる。
【0021】また、請求項2の発明によれば、テレビジ
ョン受像機にリモートコントローラを取り付けるための
取り付け領域を設け、取り付け領域の周縁部に防水シー
ルを配設し、リモートコントローラを、防水シールを介
して取り付け領域に取り付けたので、請求項1の発明に
よる効果に加えて、テレビジョン受像機にリモートコン
トローラを取り付けることにより両者が一体化し、両者
の防水が完成する。したがって、浴室などの水滴や湿気
がテレビジョン受像機やリモートコントローラの内部に
浸入して電子部品などに悪影響を及ぼすのを良好に防止
できる。
【0022】また、請求項3の発明によれば、テレビジ
ョン受像機の取り付け領域に開口を形成し、2芯の導線
を、テレビジョン受像機側から取り付け領域の開口を通
してリモートコントローラに導入したので、請求項1お
よび請求項2の発明による効果に加えて、テレビジョン
受像機の取り付け領域にリモートコントローラを取り付
けるだけで開口の防水が完成し、導線の導入口に別途防
水を施すという手間が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るテレビジョン受像機付きリモー
トコントローラを含む給湯システムの配線系統図であ
る。
【図2】本願発明に係るテレビジョン受像機付きリモー
トコントローラの正面図である。
【図3】化粧枠の蓋を開き、運転スイッチを押してリモ
ートコントローラの電源をオンさせた状態における、本
願発明に係るテレビジョン受像機付きリモートコントロ
ーラの正面図である。
【図4】本願発明に係るテレビジョン受像機付きリモー
トコントローラの平面図である。
【図5】内部機構を省略した図2におけるA−A矢視断
面図である。
【図6】内部機構を省略した図2におけるB−B矢視断
面図である。
【図7】本願発明に係るテレビジョン受像機付きリモー
トコントローラの分解斜視図である。
【図8】本願発明に係るテレビジョン受像機付きリモー
トコントローラを浴室の壁に取り付けた状態の側面図で
ある。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機 2 リモートコントローラ 27 取り付け領域 28 防水シール 33 開口 43 導線 48 テレビジョン受像機付きリモートコントローラ 49 フィルタ
フロントページの続き (72)発明者 大林 利彦 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 竹田 信宏 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン受像機とリモートコントロ
    ーラとを一体化したテレビジョン受像機付きリモートコ
    ントローラであって、 2芯の導線により前記リモートコントローラに電源を供
    給し、 前記2芯の導線に前記リモートコントローラの制御信号
    を重畳させ、 前記2芯の導線から前記リモートコントローラの制御信
    号を除去するフィルタを介して前記テレビジョン受像機
    に電源を供給する構成としたことを特徴とする、テレビ
    ジョン受像機付きリモートコントローラ。
  2. 【請求項2】 テレビジョン受像機とリモートコントロ
    ーラとを一体化したテレビジョン受像機付きリモートコ
    ントローラであって、 前記テレビジョン受像機に前記リモートコントローラを
    取り付けるための取り付け領域を設け、 前記取り付け領域の周縁部に防水シールを配設し、 前記リモートコントローラを、前記防水シールを介して
    前記取り付け領域に取り付け、 2芯の導線により前記リモートコントローラに電源を供
    給し、 前記2芯の導線に前記リモートコントローラの制御信号
    を重畳させ、 前記2芯の導線から前記リモートコントローラの制御信
    号を除去するフィルタを介して前記テレビジョン受像機
    に電源を供給する構成としたことを特徴とする、テレビ
    ジョン受像機付きリモートコントローラ。
  3. 【請求項3】 テレビジョン受像機とリモートコントロ
    ーラとを一体化したテレビジョン受像機付きリモートコ
    ントローラであって、 前記テレビジョン受像機に前記リモートコントローラを
    取り付けるための取り付け領域を設け、 前記取り付け領域に開口を形成し、 前記取り付け領域の周縁部に防水シールを配設し、 前記リモートコントローラを、前記防水シールを介して
    前記取り付け領域に取り付け、 2芯の導線を、前記テレビジョン受像機側から前記取り
    付け領域の開口を通して前記リモートコントローラに導
    入し、 前記2芯の導線により前記リモートコントローラに電源
    を供給し、 前記2芯の導線に前記リモートコントローラの制御信号
    を重畳させ、 前記2芯の導線から前記リモートコントローラの制御信
    号を除去するフィルタを介して前記テレビジョン受像機
    に電源を供給する構成としたことを特徴とする、テレビ
    ジョン受像機付きリモートコントローラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016046675A (ja) * 2014-08-22 2016-04-04 株式会社ノーリツ リモコン装置

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JP2016046675A (ja) * 2014-08-22 2016-04-04 株式会社ノーリツ リモコン装置

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