JPH09279245A - 高温強度に優れたCr−Mo系継目無鋼管の製造方法 - Google Patents
高温強度に優れたCr−Mo系継目無鋼管の製造方法Info
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Abstract
Cr−Mo系継目無鋼管を製造する。 【解決手段】 C:0.04〜0.25%、Si:1.
0%未満、Mn:0.2〜1.0%、Cr:1.0〜1
2.5%、Mo:0.2〜2.5%を含み、かつ、N
i:1.0%未満、Nb:0.2%未満、V:1.0%
未満、W:2.5%未満、N:0.007〜0.080
%のうちの1種または2種以上を含有し、残部Feおよ
び不可避的不純物からなるビレットを、加熱して熱間で
穿孔、熱間圧延して継目無鋼管を製造する方法におい
て、穿孔に続いて、断面圧縮率で40%以上の仕上圧延
を仕上り温度900℃以上で行ったのち、直ちに950
〜1100℃の温度に再加熱して焼ならし処理を連続し
てオンラインで行い、空冷後、700〜850℃の温度
で焼戻し処理を行う。
Description
高温用途に使用される高温強度に優れたCr−Mo系継
目無鋼管を、従来法に比較して低コストで製造できるC
r−Mo系継目無鋼管の製造方法に関する。
ては、省プロセス、省エネルギー化の観点からオンライ
ンでの加工熱処理の適用によるプロセスの簡略化が種々
検討実施されている。継目無鋼管の製造においては、高
信頼性、高品質化の観点から、未だかなりの製品がオフ
ラインでの熱処理によって製造されているのが実状であ
り、製管ラインとは別に熱処理炉を設置し、焼ならし処
理後焼戻し処理し、または恒温変態熱処理等を実施する
のが一般的である。これに対して、オンラインでの熱処
理は、熱間加工後の素材が保有する熱を利用して直ちに
オーステナイト温度まで再加熱するもので、工業的に大
きなコストダウンを図ることができるため、オンライン
での熱処理プロセスを導入する動きがある。
は、図2に示すとおり、一般にビレットを加熱して傾斜
圧延機であるピアサーを用いて穿孔した中空素管を、プ
ラグミルまたはマンドレルミル等で延伸圧延したのち、
サイザーまたはストレッチレデューサ等を用いて仕上加
工を施し、冷却後、焼ならし、焼戻し処理またはAc3
点以上の温度でオーステナイト化し、冷却過程で所定の
温度で一定時間保持し、高温変態熱処理を実施すること
により製造されているが、いずれも、一旦冷却した継目
無鋼管を再度加熱する必要があり、経済的ではない。
は、2基の直接加熱式熱処理炉を使用し、第1の熱処理
炉においては管の温度が880〜1000℃の範囲での
一定温度で10分以上加熱し、第1の熱処理炉から抽出
後自然放冷もしくは強制冷却により650〜780℃の
範囲の温度で冷却したのち、第2の熱処理炉に装入して
管の温度が680〜750℃の範囲での一定温度で60
分以上加熱する方法(特開平4−168224号公
報)、仕上加工用素管を850〜1150℃に再加熱し
たのち、仕上加工用素管の断面積をAo(cm2)、仕
上管の断面積をA(cm2)とする時に、ε=ln(A
o/A)で表される仕上加工時の加工歪 εが0.1以
上である仕上加工を施す方法(特開平4−80350号
公報)、所定成分の高Cr系継目無鋼管の製造に当た
り、仕上圧延用素管を850〜1150℃に再加熱した
のち、仕上圧延用素管の断面積をAo(cm2)、仕上
管の断面積をA(cm2)とする時に、ε=ln(Ao
/A)で表される仕上圧延時の加工歪 ε が0.1以
上になるように圧延を行い空冷したのち、740〜82
0℃でテンパー熱処理を施す方法(特公平7−3554
7号公報)等が提案されている。
224号公報に開示の方法は、間接加熱炉から直接加熱
炉に変更したものであるが、オフラインでの恒温変態処
理であるため、一旦冷却した素材を再度加熱する必要が
あり、経済的ではない。また、この方法では、オーステ
ナイト化処理時間が長く、直接加熱のためスケール成長
が大で、後工程で脱スケール処理が必要であるという欠
点を有している。
の方法は、再加熱したのち仕上加工を行うため、サイズ
によっては長手方向、円周方向の組織の均一性が得られ
ず、適用できない場合や、高Cr系の場合は、仕上加工
後放冷処理と焼戻し処理では強度が高すぎて、高温クリ
ープ特性が低下することがある。
示の方法は、再加熱したのち仕上加工を行うため、サイ
ズによっては長手方向、円周方向の組織の均一性が得ら
れず、適用できない場合や、高Cr系の場合は、仕上加
工後放冷処理と焼戻し処理では強度が高すぎて、高温ク
リープ特性が低下することがある。
解消し、鋼成分、熱間圧延と熱処理条件を特定すること
によって、製管ライン上で熱処理し、高温強度に優れた
Cr−Mo系継目無鋼管の製造方法を提供することにあ
る。
を達成すべく鋭意試験研究を重ねた。その結果、直接熱
処理プロセスであっても、鋼の成分系を特定し、さらに
穿孔および延伸圧延等仕上圧延の条件を規定し、適正な
加工熱処理を施すことによって、整粒された再結晶粒が
得られ、通常のオフライン熱処理をしたものと同等の機
械的性能が得られることを究明し、この発明に到達し
た。
Si:1.0%未満、Mn:0.2〜1.0%、Cr:
1.0〜12.5%、Mo:0.2〜2.5%を含み、
かつ、Ni:1.0%未満、Nb:0.2%未満、V:
1.0%未満、W:2.5%未満、N:0.007〜
0.080%のうちの1種または2種以上を含有し、残
部Feおよび不可避的不純物からなるビレットを、加熱
して熱間で穿孔、熱間圧延して継目無鋼管を製造する方
法において、穿孔に続いて、断面圧縮率で40%以上の
仕上圧延を仕上がり温度900℃以上で行ったのち、直
ちに950〜1100℃の温度に再加熱して焼ならし処
理を連続してオンラインで行い、空冷後、700〜85
0℃の温度で焼戻し処理を行うこととしている。このよ
うに、仕上がり温度900℃以上で断面圧縮率が40%
以上の大きな加工歪を与え、さらに、仕上圧延後に95
0〜1100℃の温度に再加熱して焼ならし処理を連続
してオンラインで行い、空冷後、700〜850℃の温
度で焼戻し処理を行うことにより、整粒された再結晶粒
を得ることができ、通常のオフライン熱処理をしたもの
と同等の機械的性能が得られる。
ロールを有する交叉穿孔機を用い、5〜35°の交叉角
(ロールの軸線がパスラインの水平面または垂直面に対
してなす角度)で穿孔することとしている。このよう
に、交叉穿孔機を用い、5〜35°の交叉角で穿孔する
ことによって、拡管薄肉穿孔が可能なため、得られる中
空素管の肉厚は、通常のバレル型ロールの傾斜型穿孔機
を用いて穿孔した場合よりも薄くすることができる。し
たがって、次の延伸圧延と仕上加工の両者を一体化した
仕上圧延での強加工が容易となる。このため、中空素管
の変形抵抗を下げるための再加熱処理を施さなくても、
1050℃以下という比較的低温域での仕上がり温度で
断面圧縮率40%以上の強加工が可能である。
孔後の延伸圧延で付与された加工歪が回復する前に連続
的に仕上加工を行えば、延伸圧延と仕上加工の両者を一
体化したものとすることができる。穿孔後の延伸圧延で
付与された加工歪が回復する前に仕上加工を行うために
は、例えば、従来独立して配置されていた延伸圧延機と
してのマンドレルミルと、仕上加工機としてのサイザー
を一体型の連続配置とすれば良い。
造条件を限定した理由は、以下のとおりである。Cは固
溶硬化および炭化物の形成・析出により、常温強度や高
温強度を確保するのに必須の元素であるが、0.04%
未満ではその効果が十分でなく、0.25%を超えると
焼入れ性が増し、強度が増加するが、溶接性、加工性が
劣化するため、0.04〜0.25%とした。
1.0%を超えると鋼の靭性が低下するため、1.0%
未満とした。
鋼の強度、熱間加工性を改善し、適正な組織を得るため
に有用な元素であるが、0.2%未満ではその効果が十
分でなく、また、高強度Cr−Mo鋼の場合、1.0%
を超えると鋼の強度は上がるものの、溶接性、加工性が
劣化するため、0.2〜1.0%とした。
の向上のために添加する元素であるが、1.0%未満で
はその効果が十分に発揮できず、また、12.5%を超
えると溶接性、加工性を低下させるため、1.0〜1
2.5%とした。
鋼中に固溶して強化するほか、炭化物を析出してクリー
プ強度を向上させる元素であるが、0.2%未満ではそ
の効果が十分でなく、また、2.5%を超えるとその効
果が飽和し、かつ偏析等によって製管時の加工性を低下
させるため、0.2〜2.5%とした。
ライトが増加し熱間製管時の疵の原因となるため、成分
バランス調整のため添加するが、高価な元素であるので
経済性の面から好ましくなく、1.0%未満とした。
温強度を向上させる元素であるが、0.2%を超えると
粗大な炭化物となり、クリープ強度の低下および溶接性
や靭性を低下させるので、0.2%未満とした。
る元素であるが、1.0%を超えると粗大な炭化物とな
り、クリープ強度の低下および溶接性や靭性を低下させ
るので、1.0%未満とした。
ほか、炭化物を析出して高温強度を向上させる元素であ
るが、2.5%を超えるとデルタフェライト量が増加
し、熱間製管時の疵の原因となるばかりでなく、高価な
元素であるので経済性の面からも好ましくなく、2.5
%未満とした。
靭性を低下させるが、一方、固溶Nおよび上記Ti、N
bとの共存で窒化物を形成し、高温強度を向上させる元
素であるが、0.007%未満ではその効果が十分でな
く、また、0.080%を超えると溶接性を劣化させる
ので、0.007〜0.080%とした。
度は、穿孔機で熱間穿孔できる温度であればよく、特に
限定されないが、最適温度は材質によって異なり、高温
延性と高温強度を考慮して決定すればよいが、通常は1
100〜1300℃の範囲である。
孔を可能とし、得られる中空素管の肉厚を通常のバレル
型ロールの傾斜型穿孔機を用いて穿孔圧延した場合より
も薄くし、次の延伸圧延と仕上加工の両者を合算した仕
上圧延での強加工を容易となすためには、コーン型ロー
ルの交叉穿孔機を用いる。この場合の交叉穿孔機の交叉
角は、5°未満では所望の薄肉の中空素管が得難く、後
段の仕上圧延で強加工をすることが難しくなり、また、
35°を超えると中空素管の後端が穿孔機から抜けなく
なる、いわゆる「尻詰まり」が発生すると共に、仕上圧
延が不安定となるため、5°〜35°とした。
孔された中空素管を延伸圧延および仕上加工して所望の
形状、寸法の継目無鋼管を製造する工程であって、穿孔
機での穿孔に比べると比較的低温域での加工となるた
め、加工熱処理を考えた場合は有効な加工を付与する重
要な工程となる。特に、穿孔後の延伸圧延で付与された
加工歪が回復する前に仕上加工を行えば、この両者の加
工率を合算したものがいわゆる仕上圧延の加工率となる
ため、途中で中空素管を再加熱することなく、仕上圧延
で大きな加工率を付与することができる。
0%以上の仕上圧延を仕上がり温度900℃以上で行う
ことが必要である。断面圧縮率にして40%未満の加工
率の場合には、再結晶がスムーズに進行せず、微細化効
果が得られないことに加え、時として結晶粒が異常成長
することがあるからである。仕上圧延の加工率の上限
は、製管対象の材質やミルの能力によって異なるため特
定することはできないが、加工率が大き過ぎると疵が発
生し易くなるため、80%を上限とすることが好まし
い。
質やミルの能力によって異なるため特定することはでき
ないが、低温すぎると中空素管の変形抵抗が大きくなっ
て断面圧縮率40%以上の強加工を施すことが困難とな
ると共に、仕上圧延後に所望のミクロ組織を得るために
行う再加熱のためのエネルギー消費が大きくなるので、
900℃以上とした。
復する前に仕上加工を行うためには、従来独立して配置
していた延伸圧延機と仕上加工機を、一体型の連続配置
とすればよい。このように延伸圧延機と仕上加工機を一
体型の連続配置とすれば、製造範囲の全てのサイズに対
して仕上圧延の加工率40%以上を安定して確保するこ
とができる。
の間で再結晶処理(焼ならし)を実施するのが大きな特
徴であり、これによって加工と加熱との組合せで再結晶
が誘起され、結晶粒の整粒化が可能となる。この発明
は、従来技術の圧延途中での延伸圧延と仕上加工の間で
再加熱する場合と異なり、再加熱後に加工する必要がな
いので、再加熱温度を再結晶が進行する最低の温度に設
定することができ、整粒された再結晶粒が得られるので
ある。しかも、仕上圧延と高温変態熱処理との間での再
結晶処理により、継目無鋼管の長手方向(圧延方向)お
よびロット間の均熱性が保証され、性能バラツキが大幅
に小さくなるという副次的効果も得られるのである。
の発明の対象としているCr−Mo鋼の場合、950℃
未満では再結晶粒が細粒であり高温クリープ特性が低下
すること、および再結晶化するのに長時間を要して製管
効率が極めて低下し、一方、1100℃を超えると結晶
粒が大きく成長して粗粒化が甚だしくなるため、950
〜1100℃とした。
らし処理の場合は、常温からの昇温であり、加熱炉内で
の滞留時間が長くなるため、経済性に劣り、かつ、表面
スケールの成長が大であり、製品でのスケール除去のた
めの酸洗、ショット等の工程が必要であることからも経
済性に劣る。この発明では、仕上がった鋼管をそのまま
再加熱炉で均熱できるため、在炉時間も30分未満に抑
えることができ、上記従来工程の問題を解決でき、経済
性にも優れている。
は、炭化物が微細分散していることが、高温クリープ性
能の観点から必要であり、Ac1変態点未満でAc1変態
点−50℃以上が望ましく、この発明の請求項1に記載
した成分範囲では、Ac1変態点が異なるので、700
〜850℃とした。また、保持時間としては、通常60
分以上必要である。
により溶解し、分塊圧延によって得た外径187mmの
ビレットを素材として用い、図1の概略工程図に示すと
おり、1250℃に加熱したのち、表2に示す試験条件
で、製管(穿孔および仕上圧延)、再加熱焼ならし処理
を行い、さらに焼戻し処理を行って外径150mm、肉
厚8.5mmの継目無鋼管を製造した。得られた各継目
無鋼管から試験片を切り出し、常温ならびに550℃で
の引張試験を行うと共に、オーステナイト粒度ならびに
靭性(へん平試験)を測定した。その結果を表3に示
す。なお、引張試験は、JIS Z2241に規定の金
属材料引張試験方法ならびにJIS G0567に規定
の鉄鋼材料および耐熱合金の高温引張試験方法に準じて
実施し、オーステナイト結晶粒度は、JIS G055
1に規定の鋼のオーステナイト結晶粒度試験方法に準じ
て測定し、へん平試験は、試験片を常温のまま2枚の平
板間に挟み、平板間の距離が下記式による値になるまで
圧縮し、へん平にしたとき、管の壁に疵、割れが生じた
かどうかを調べるもので、疵、割れが生じない場合を
○、微小疵が生じた場合を△、割れが生じた場合を×と
して表示した。 H={(1+e)t}/(e+t/D) ただし、
H:平板間の距離(mm)、t=管の厚さ(mm)、
D:管の外径(mm)、e:定数0.08
は、この発明の条件を満たす製造工程で、試験No.6
〜11は、表2中の*印がこの発明の条件範囲を外れた
比較例の製造工程、さらに、試験No.12〜15は、
従来のボイラー用Cr−Mo鋼管の製造に適用されてい
る代表的な熱処理条件である。表3に示すとおり、この
発明の条件を満たす試験No.1〜5は、いずれも従来
法の試験No.12〜15と同等のオレステナイト粒度
4〜6で、かつ、へん平のない性能を有しているのに対
し、試験No.6〜11の比較例は、いずれも従来法の
試験No.11〜13と同等の性能を確保できていな
い。
仕上圧延である延伸圧延および仕上加工と熱処理条件を
特定することによって、製造工程の簡素化、製管能率の
向上による省エネルギーを達成でき、従来法より簡素化
された工程で、安価に高温強度に優れたCr−Mo系継
目無鋼管を製造することができる。
の概略工程図である。
工程の概略工程図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 C:0.04〜0.25%、Si:1.
0%未満、Mn:0.2〜1.0%、Cr:1.0〜1
2.5%、Mo:0.2〜2.5%を含み、かつ、N
i:1.0%未満、Nb:0.2%未満、V:1.0%
未満、W:2.5%未満、N:0.007〜0.080
%のうちの1種または2種以上を含有し、残部Feおよ
び不可避的不純物からなるビレットを、加熱して熱間で
穿孔、熱間圧延して継目無鋼管を製造する方法におい
て、穿孔に続いて、断面圧縮率で40%以上の仕上圧延
を仕上がり温度900℃以上で行ったのち、直ちに95
0〜1100℃の温度に再加熱して焼ならし処理を連続
してオンラインで行い、空冷後、700〜850℃の温
度で焼戻し処理を行うことを特徴とする高温強度に優れ
たCr−Mo系継目無鋼管の製造方法。 - 【請求項2】 交叉穿孔機を用いて穿孔を交叉角5°〜
35°で行うことを特徴とする請求項1記載の高温強度
に優れたCr−Mo系継目無鋼管の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11324596A JP3214351B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 高温強度に優れたCr−Mo系継目無鋼管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09279245A true JPH09279245A (ja) | 1997-10-28 |
JP3214351B2 JP3214351B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=14607259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11324596A Expired - Fee Related JP3214351B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 高温強度に優れたCr−Mo系継目無鋼管の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3214351B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102864396A (zh) * | 2012-09-25 | 2013-01-09 | 攀钢集团成都钢钒有限公司 | 核电用低合金钢无缝钢管及其生产方法 |
JP2013224468A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | フェライト系耐熱鋼の製造方法 |
CN107805757A (zh) * | 2016-09-09 | 2018-03-16 | 中国石化工程建设有限公司 | 一种低合金钢管及其制备方法 |
-
1996
- 1996-04-09 JP JP11324596A patent/JP3214351B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013224468A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | フェライト系耐熱鋼の製造方法 |
CN102864396A (zh) * | 2012-09-25 | 2013-01-09 | 攀钢集团成都钢钒有限公司 | 核电用低合金钢无缝钢管及其生产方法 |
CN107805757A (zh) * | 2016-09-09 | 2018-03-16 | 中国石化工程建设有限公司 | 一种低合金钢管及其制备方法 |
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---|---|
JP3214351B2 (ja) | 2001-10-02 |
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