JPH09279186A - 漂白洗浄剤組成物 - Google Patents

漂白洗浄剤組成物

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JPH09279186A
JPH09279186A JP9402796A JP9402796A JPH09279186A JP H09279186 A JPH09279186 A JP H09279186A JP 9402796 A JP9402796 A JP 9402796A JP 9402796 A JP9402796 A JP 9402796A JP H09279186 A JPH09279186 A JP H09279186A
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JP
Japan
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particles
sodium
sodium peroxocarbonate
detergent composition
peroxocarbonate
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JP9402796A
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English (en)
Inventor
Akira Ideno
晃 井手野
Yasushi Uematsu
靖 上松
Masafumi Numata
雅史 沼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用上注意を要する塩素系漂白剤を用いず
に、充分な殺菌・漂白性能を与え、且つその性能を長時
間持続できる漂白洗浄剤組成物を提供する。 【解決手段】 ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子群と
水性増粘剤とを含有してなる漂白洗浄剤組成物であっ
て、該ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子は、ペルオク
ソ炭酸ナトリウム粒子が、非イオン性界面活性剤、硼酸
塩、スルホン酸塩、炭酸塩、重炭酸塩、ケイ酸塩、硫酸
塩のいずれか1種以上により被覆された粒子群、および
被覆されていないペルオクソ炭酸ナトリウム粒子からな
る群より選ばれ、該ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子
群が、1gが20℃の水への溶解時間が0.2〜5分以
内のペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子1種以上と、5
分を超え60分以内のペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒
子1種以上とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、浴室セメ
ント目地部分のような硬質材料表面に付着したカビ等の
汚れを除去するための漂白洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】住居内の浴室等における黒褐色の汚れは
カビによるものが多い。上記汚れを除去するには、汚れ
部分を水で濡らして塩素系漂白剤の配合された溶液をス
プレー等を用いて塗布し、数分間放置してカビ色素が漂
白された後に、スポンジ、ブラシ等を用いてこすり水で
洗い流すという方法が取られている(「建物(居住用建
物)の汚れと洗剤」、花王生活科学研究所著、ビルメン
テナンス誌、昭和59年8月号別冊p33)。
【0003】家庭用の殺菌・漂白洗浄剤には、上記塩素
系漂白剤として次亜塩素酸ナトリウムを配合したものが
多く利用されている。しかし、塩素系漂白剤は特有の臭
気を有するため、芳香剤を配合する技術が特公昭54−
25514号公報に示されている。また、液が飛散して
目に入らないように溶液の粘度を高くする技術が特公平
5−65558号公報に示されている。
【0004】上記塩素系漂白剤を主成分としたスプレー
式カビ取り剤は多数市販されているが、塩素臭による不
快感、むせかえり等の扱いにくさが問題である。また、
塩素系漂白剤はその性質上、飛沫が目に入ったり、発生
するガスを吸入したりすることのないように注意する必
要がある。
【0005】このような問題を解決する方法として、酸
素系漂白剤を主成分とする漂白洗浄剤組成物が多数提案
されている。例えば、特公平6−45798号公報に
は、酸素系漂白剤として過酸化水素、炭酸ナトリウム過
酸化水素付加物(ペルオクソ炭酸ナトリウム)、過ホウ
酸ナトリウムおよび過硫酸塩等からなる群より選ばれた
少なくとも1種の過酸化物と繊維状複鎖状構造型無機粘
土鉱物を水系溶媒に分散させ、溶液、スラリー状または
ペースト状の液状組成物にした後、汚れ表面に塗布する
ものが示されている。
【0006】この提案を含め、一般にペルオクソ炭酸ナ
トリウムは水系溶媒に混合すると、直ちに過酸化水素を
生成し漂白力を示す。しかしながら、その漂白力は時間
の経過とともに減衰するため、汚れ洗浄剤として使用す
る際、水系溶媒との混合後、好ましくは30分から1時
間以内という短時間の内に使用する必要があった。この
ため、可使時間が更に長い酸素系漂白剤を主成分とする
漂白洗浄剤組成物が望まれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
み、使用上注意を要する塩素系漂白剤を用いずに、充分
な殺菌・漂白性能を与え、且つその性能を長時間持続で
きるような、新規な漂白洗浄剤組成物を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の漂白洗浄剤組成
物は、ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子群と水性増粘
剤とを含有してなる漂白洗浄剤組成物であって、該ペル
オクソ炭酸ナトリウム含有粒子は、ペルオクソ炭酸ナト
リウム粒子が、非イオン性界面活性剤、硼酸塩、スルホ
ン酸塩、炭酸塩、重炭酸塩、ケイ酸塩、硫酸塩のいずれ
か1種以上の被覆剤により被覆された粒子群、および被
覆されていないペルオクソ炭酸ナトリウム粒子からなる
群より選ばれ、該ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子群
が、ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子1gを20℃の
水1リットルへ200rpmの攪拌速度で溶解させる
際、溶解時間が0.2〜5分以内の粒子1種以上と、5
分を超え60分以内の粒子1種以上とからなることを特
徴とする。
【0009】本発明で用いられるペルオクソ炭酸ナトリ
ウム含有粒子は、ペルオクソ炭酸ナトリウム粒子が、非
イオン性界面活性剤、硼酸塩、スルホン酸塩、炭酸塩、
重炭酸塩、ケイ酸塩、硫酸塩のいずれか1種以上の被覆
剤により被覆された粒子群、および被覆されていないペ
ルオクソ炭酸ナトリウム粒子からなる群より選ばれる。
【0010】上記、被覆されていないペルオクソ炭酸ナ
トリウム粒子は、一般に、漂白剤として使用されている
ペルオクソ炭酸ナトリウム粒子と同様なものであり、炭
酸ナトリウムに過酸化水素が付加されたのち乾燥脱水さ
れた粒状化合物であり、約11〜14%の有効酸素量を
含むものである。このようなペルオクソ炭酸ナトリウム
の組成は、例えば、「化学大辞典」、化学大辞典編集委
員会編、共立出版株式会社、1989年発行のペルオク
ソ炭酸塩の項に記載されている。
【0011】上記の被覆剤としての非イオン性界面活性
剤としては、非イオン性の界面活性剤であれば、特に限
定されず、例えば、高級アルコールのエチレンオキシド
付加物(例えば、ポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル)、アルキルフェノールのエチレンオキシド付加物が
挙げられる。
【0012】上記の被覆剤としての硼酸塩としては、例
えば、四硼酸ナトリウム10水塩、四硼酸ナトリウム5
水塩、四硼酸ナトリウム4水塩、オクタ硼酸ナトリウム
4水塩、ペンタ硼酸ナトリウム5水塩、メタ硼酸ナトリ
ウム4水塩、メタ硼酸ナトリウム2水塩等が挙げられ
る。
【0013】上記の被覆剤としてのスルホン酸塩として
は、例えば、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン
酸、キシレンスルホン酸、エチルベンゼンスルホン酸等
の芳香族炭化水素スルホン酸のアルカリ金属塩またはカ
ルシウム塩;芳香族ヒドロキシ化合物の酸化エチレン付
加物の硫酸エステルのアルカリ金属塩またはカルシウム
塩;脂肪族高級アルコール硫酸エステルのアルカリ金属
塩またはカルシウム塩;脂肪族高級アルコールの酸化エ
チレン付加物の硫酸エステルのアルカリ金属塩またはカ
ルシウム塩等が挙げられる。
【0014】上記の被覆剤としての炭酸塩としては、例
えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウ
ム、炭酸カルシウム等が挙げられる。
【0015】上記の被覆剤としての重炭酸塩としては、
例えば、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム等が挙げら
れる。
【0016】上記の被覆剤としてのケイ酸塩としては、
例えば、オルトケイ酸ナトリウム、セスキケイ酸ナトリ
ウム、メタケイ酸ナトリウム等が挙げられる。
【0017】上記の被覆剤としての硫酸塩としては、硫
酸ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸マグネシウム、硫酸
カルシウム等が挙げられる。
【0018】本発明で用いられる被覆された粒子を製造
する方法としては、例えば、上記非イオン性界面活性
剤、硼酸塩、スルホン酸塩、炭酸塩、重炭酸塩、ケイ酸
塩、硫酸塩のいずれか1種以上を水系溶媒に溶解または
懸濁した液を、上記の通常使用されているペルオクソ炭
酸ナトリウム粒子に噴霧した後、または、上記の液とペ
ルオクソ炭酸ナトリウム粒子とを混練した後、加熱乾燥
して水分を蒸発させる方法が挙げられる。上記の加熱温
度は、低くなると水の蒸発が遅く、乾燥する前にペルオ
クソ炭酸ナトリウムの有効酸素が消失し易くなり、高く
なると、ペルオクソ炭酸ナトリウムの分解が激しくな
り、有効酸素が消失し易くなるので、40〜160℃が
好ましい。
【0019】被覆剤をペルオクソ炭酸ナトリウム粒子に
噴霧または混練する際、被覆剤と水系溶媒の混合物中の
被覆剤の濃度は5〜50重量%が好ましい。被覆された
ペルオクソ炭酸ナトリウム粒子の溶解速度は、被覆剤と
水系溶媒の混合物中の被覆剤の濃度を調節することによ
り可能となる。上記被覆剤の濃度を高くすればする程、
溶解速度の遅いペルオクソ炭酸ナトリウム粒子を製造で
きる。
【0020】本発明で用いられるペルオクソ炭酸ナトリ
ウムの平均粒径は100〜2000μmが好ましい。
【0021】上記の被覆された粒子は、市販の通常のペ
ルオクソ炭酸ナトリウム粒子と比べて水系溶媒への溶解
時間が異なる。例えば、非イオン系界面活性剤で被覆さ
れた粒子は、水系溶媒への溶解時間が通常品と比較して
2倍程度短くなる。また、硼酸塩等で被覆された粒子は
通常品と比較して、水系溶媒への溶解時間は2〜10倍
以上長くなる。
【0022】本発明で用いられるペルオクソ炭酸ナトリ
ウム含有粒子群は、上記の群から選ばれるペルオクソ炭
酸ナトリウム含有粒子1gを20℃の水1リットルへ2
00rpmの攪拌速度で溶解させる際、溶解時間が0.
2〜5分以内の粒子1種以上と、5分を超え60分以内
の粒子1種以上とからなる。すなわち、このような水系
溶媒への溶解時間が短いペルオクソ炭酸ナトリウム含有
粒子と溶解時間が長いペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒
子との組み合わせからなり、このように組み合わせて用
いることにより、漂白洗浄剤組成物としての可使時間が
延長される。
【0023】ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子群につ
いて更に説明すると、溶解時間が短いペルオクソ炭酸ナ
トリウム粒子群のみを漂白洗浄剤組成物中に配合した場
合は、ペルオクソ炭酸ナトリウム粒子群を水系溶媒に添
加直後は良好な効果が見られるものの、添加後3時間程
度経過すると、組成物中に含まれる有効酸素が消失する
ため漂白効果は低減する。一方、溶解時間の長い硼酸塩
等で被覆したペルオクソ炭酸ナトリウム粒子群のみを漂
白洗浄剤組成物中に配合した場合は、ペルオクソ炭酸ナ
トリウム粒子群を水系溶媒に添加した直後は過酸化水素
等の活性酸素が溶媒中に溶け出さないため、有効酸素量
は維持しているものの優れた漂白効果は発揮し得ない。
しかしながら、添加して3時間程度経過後は、活性酸素
が溶媒中に溶けだし、良好な漂白効果を発揮する。
【0024】本発明で用いられるペルオクソ炭酸ナトリ
ウム含有粒子群において、上記の溶解時間が0.2〜5
分以内の粒子1種以上と、5分を超え60分以内の粒子
1種以上との混合比率は、溶解時間0.2〜5分以内の
粒子が多くなると、漂白洗浄剤組成物の可使時間が短く
なり、5分を超え60分以内の粒子が多くなると、ペル
オクソ炭酸ナトリウム含有粒子群を水系溶媒に添加した
直後は過酸化水素等の活性酸素が溶媒中に溶け出さない
ため、有効酸素量は維持しているものの優れた漂白効果
が発揮され難くなるので、1:9〜9:1が好ましく、
4:6〜6:4が更に好ましい。
【0025】本発明の漂白洗浄剤組成物は、ペルオクソ
炭酸ナトリウム含有粒子群と水性増粘剤とを含有すると
共に、水系溶媒が添加されて漂白洗浄剤組成物として使
用されるものであるが、上記ペルオクソ炭酸ナトリウム
含有粒子群の使用割合は、使用時の漂白洗浄剤組成物中
の0.1〜80重量%であることが好ましく、1〜50
重量%が更に好ましい。
【0026】なお、本発明における溶解時間は以下のよ
うにして測定されるものである。1リットル容ビーカー
に20℃の精製水1リットルを入れ、これに測定しよう
とするペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子1gを添加
し、攪拌子にて200rpmの攪拌速度で攪拌、混合す
る。経時的に本混合液の電気伝導度を測定し、ペルオク
ソ炭酸ナトリウム含有粒子の添加開始から、得られる電
気伝導度の飽和値の90%に達するのに要する時間を溶
解時間とする。
【0027】本発明の漂白洗浄剤組成物には、水性増粘
剤が含有される。水性増粘剤は、本発明の漂白洗浄剤組
成物の使用に際して、主として、漂白洗浄剤組成物が硬
質な垂直面に塗布される場合のたれ落ち防止のために使
用されるものである。
【0028】上記水性増粘剤としては、ペルオクソ炭酸
ナトリウム含有粒子群と水性増粘剤を水系溶媒に添加、
混合した際に、混合液の粘度を増加させるものであれ
ば、特に限定されないが、例えば、水溶性有機ポリマ
ー、水系エマルジョン、粘土鉱物等が挙げられる。
【0029】上記水溶性有機ポリマーとしては、例え
ば、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコ
ール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸またはそ
の塩、プルラン、アルギン酸またはその塩、セルロー
ス、デンプン、ポリビニルアルコール誘導体、ポリエチ
レングリコール誘導体、ポリアクリル酸誘導体、デンプ
ン誘導体、プルラン誘導体、セルロース誘導体等が挙げ
られる。
【0030】上記ポリビニルアルコール誘導体として
は、例えば、アセタール化ポリビニルアルコール、ブチ
ラール化ポリビニルアルコール、ホルマール化ポリビニ
ルアルコール、カチオン変性ポリビニルアルコール、ア
ニオン変性ポリビニルアルコール等が挙げられる。ま
た、ポリビニルアルコールとジアルデヒド、側鎖アルデ
ヒド、ポリアクロレイン、エステルまたはジイソシアネ
ート等を反応させたものを用いてもよい。
【0031】上記ポリエチレングリコール誘導体として
は、例えば、カルボキシル化ポリエチレングリコールが
挙げられる。
【0032】上記ポリアクリル酸誘導体としては、例え
ば、アルデヒド化ポリアクリル酸、ポリアクリル酸エス
テル等が挙げられる。
【0033】上記デンプン誘導体としては、例えば、デ
ンプンの酢酸エステル、コハク酸エステル、硝酸エステ
ル、リン酸エステル、キサントゲン酸エステル等のデン
プンエステル類;デンプンのアリルエーテル、メチルエ
ーテル、カルボキシメチルエーテル、カルボキシエチル
エーテル、ヒドロキシエチルエーテル、ヒドロキシプロ
ピルエーテル、陽性デンプン等のデンプンエーテル類;
ホルムアルデヒド架橋デンプン;エピクロルヒドリン架
橋デンプン;リン酸架橋デンプン;アクロレイン架橋デ
ンプン等が挙げられる。
【0034】上記プルラン誘導体としては、例えば、プ
ルランアセテートが挙げられる。
【0035】上記セルロース誘導体としては、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、エチ
ルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース等が
挙げられる。
【0036】上記水溶性有機ポリマーの使用割合は、使
用時に水系溶媒が添加された後の漂白洗浄剤組成物中の
1〜95重量%であることが好ましく、1〜50重量%
が更に好ましい。
【0037】前記水系エマルジョンとしては、例えば、
酢酸ビニルエマルジョン;酢酸ビニルと塩化ビニル、エ
チレンまたはアクリル酸エステル等との共重合体からな
る変性酢酸ビニルエマルジョン;ポリエチレンエマルジ
ョン;ポリプロピレンエマルジョン;ゴム系ラテックス
等が挙げられる。
【0038】上記水系エマルジョンの使用割合は、使用
時の漂白洗浄剤組成物中の水系エマルジョンの固形分の
濃度が4〜60重量%となるように添加することが好ま
しい。
【0039】前記粘土鉱物としては、例えば、アロフェ
ン、ディッカイト、ナクライト、カオリナイト、アノー
キサイト、ハロイサイト、メタハロイサイト、クリソタ
イル、モンモリロナイト、ザウコナイト、ノントロライ
ト、サポナイト、ヘクトライト、バーミキュライト、イ
ライト、セリサイト、アタパルジャイト、セピオライ
ト、パリゴルスサイト等が挙げられ、好ましくはモンモ
リロナイト、ノントロライト、サポナイト、バーミキュ
ライト等の膨潤性粘土鉱物である。
【0040】上記粘土鉱物の使用割合は、使用時に水系
溶媒が添加された後の漂白洗浄剤組成物中の1〜95重
量%であることが好ましい。
【0041】本発明の漂白洗浄剤組成物において、ペル
オクソ炭酸ナトリウム含有粒子群と水性増粘剤を溶解す
るための水系溶媒としては、水のみだけでなく、水に脂
肪族低級アルコール等の水溶性有機溶媒を加えたものも
使用可能である。上記脂肪族低級アルコールとしては、
エタノール、イソプロピルアルコールが好ましい。上記
水溶性有機溶媒の添加量は、水系溶媒中の0.1〜70
重量%であることが好ましい。
【0042】本発明の漂白洗浄剤組成物には、必要に応
じて、粘度をさらに上昇させるために、アラビアガム、
グァーガム、ザンタンガム等の天然高分子や、シリカゲ
ル等の無機系増粘剤を加えてもよい。
【0043】本発明の漂白洗浄剤組成物には、必要に応
じて、漂白洗浄剤組成物に起泡性を付与するために界面
活性剤を添加してもよい。上記界面活性剤としては、陽
イオン系、陰イオン系、非イオン系、両性イオン性等い
ずれの界面活性剤も使用し得る。界面活性剤の添加量は
使用時の漂白洗浄剤組成物中の1〜10重量%が好まし
い。
【0044】本発明の漂白洗浄剤組成物には、必要に応
じて、ペルオクソ炭酸ナトリウムの活性化剤として、水
溶液中でペルオクソ炭酸ナトリウムから生成する過酸化
水素と反応して有機過酸等を生成する化合物を添加して
もよい。これらの化合物としてはアセトニトリル等のニ
トリル類;無水コハク酸等の酸無水物;TAED(テト
ラアセチルエチレンジアミン)等のアセチル化物;が挙
げられる。
【0045】本発明の漂白洗浄剤組成物には、必要に応
じて、例えば、グリセリンのような保湿剤を加えてもよ
い。
【0046】本発明の漂白洗浄剤組成物には、必要に応
じて、金属封鎖剤、pH調整剤、無機塩、抗菌剤、防腐
剤、香料、顔料、可塑剤等の添加物を加えることもでき
る。
【0047】本発明の漂白洗浄剤組成物は、ペルオクソ
炭酸ナトリウム含有粒子群と水性増粘剤を混合してお
き、これに使用直前に水系溶媒を添加しても良いし、ま
たは水性増粘剤を水系溶媒に溶解または分散させた液
に、使用直前にペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子群を
添加してもよい。
【0048】本発明の漂白洗浄剤組成物中の漂白洗浄成
分であるペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子群は、水の
存在下で漂白洗浄性能を発揮する。このため、使用時ま
でに漂白洗浄性能を発現することのないように、ペルオ
クソ炭酸ナトリウム含有粒子群およびその他の固体成分
と水を含有する成分とを分離して保存しておくことが好
ましい。
【0049】(作用)水溶性有機ポリマー、水性エマル
ジョン、粘土鉱物等の水性増粘剤に、漂白剤として通常
使用されているペルオクソ炭酸ナトリウムを配合した漂
白洗浄剤では、ペルオクソ炭酸ナトリウムの溶解時間が
短いので、水系溶媒との混合後、望ましくは30〜1時
間以内に使用する必要があった。これに対して、本発明
の漂白洗浄剤組成物では、ペルオクソ炭酸ナトリウム含
有粒子群と水性増粘剤とを含有してなり、ペルオクソ炭
酸ナトリウム含有粒子は、ペルオクソ炭酸ナトリウム粒
子が、非イオン性界面活性剤、硼酸塩、スルホン酸塩、
炭酸塩、重炭酸塩、ケイ酸塩、硫酸塩のいずれか1種以
上の被覆剤により被覆された粒子群、および被覆されて
いないペルオクソ炭酸ナトリウム粒子からなる群より選
ばれ、且つペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子群が、溶
解時間が0.2〜5分以内の粒子1種以上と、5分を超
え60分以内の粒子1種以上とからなるので、製造直後
から、少なくとも8〜12時間は優れた漂白洗浄能を持
続できる。
【0050】
【発明の実施の形態】本発明の実施例につき説明する。 (実施例1)水溶性有機ポリマーとして、ポリビニルア
ルコール(クラレ社製、PVA−117)を精製水に溶
解し、この溶液に界面活性剤(ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム、和光純薬社製)およびTAED(ヘキ
スト社製)を順次混合して水溶性ポリマー溶液を調製し
た。ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子として、被覆さ
れていないペルオクソ炭酸ナトリウム粒子(日本パーオ
キサイド社製、PC−F)および被覆剤としてm−キシ
レンスルホン酸ナトリウムにより被覆されたペルオクソ
炭酸ナトリウム粒子を混合し、これを上記水溶性ポリマ
ー溶液に添加し、よく攪拌し、漂白洗浄剤組成物を得
た。なお、それぞれの配合割合は表1に示した通りであ
る。
【0051】(実施例2)実施例1で用いたものと同様
のポリビニルアルコールをイソプロピルアルコール(ナ
カライテスク社製)/精製水混液に溶解し、この溶液に
実施例1で用いたものと同様の界面活性剤およびTAE
Dを順次混合して水溶性ポリマー溶液を調製した。ペル
オクソ炭酸ナトリウム含有粒子として、被覆されていな
いペルオクソ炭酸ナトリウム粒子(日本パーオキサイド
社製、PC−F)および被覆剤としてm−キシレンスル
ホン酸ナトリウムにより被覆されたペルオクソ炭酸ナト
リウム粒子を混合し、これを上記水溶性ポリマー溶液に
添加し、よく攪拌し、漂白洗浄剤組成物を得た。なお、
それぞれの配合割合は表1に示した通りである。
【0052】(実施例3)水溶性有機ポリマーとして、
ポリビニルピロリドン(五協産業社製、K−30)をイ
ソプロピルアルコール(ナカライテスク社製)/精製水
混液に溶解し、この溶液にグリセリン(和光純薬社製)
並びに実施例1で用いたものと同様の界面活性剤および
TAEDを順次混合して水溶性ポリマー溶液を調製し
た。ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子として、被覆さ
れていないペルオクソ炭酸ナトリウム粒子(日本パーオ
キサイド社製、PC−F)、被覆剤としてm−キシレン
スルホン酸ナトリウムにより被覆されたペルオクソ炭酸
ナトリウム粒子および被覆剤として炭酸ナトリウムによ
り被覆されたペルオクソ炭酸ナトリウム粒子を混合し、
これを上記水溶性ポリマー溶液に添加し、よく攪拌し、
漂白洗浄剤組成物を得た。なお、それぞれの配合割合は
表1に示した通りである。
【0053】(実施例4)粘土鉱物として、サポナイト
系粘土鉱物(スメクトン−SA、クニミネ工業社製)を
精製水に分散し、この分散液に実施例1で用いたものと
同様の界面活性剤を混合して粘土分散液を調製した。ペ
ルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子として、被覆剤として
ポリオキシエチレンラウリルエーテルにより被覆された
ペルオクソ炭酸ナトリウム粒子、被覆剤としてm−キシ
レンスルホン酸ナトリウムにより被覆されたペルオクソ
炭酸ナトリウム粒子および被覆剤としてメタ硼酸ナトリ
ウム2水塩により被覆されたペルオクソ炭酸ナトリウム
粒子を混合し、上記粘土分散液に添加し、よく攪拌し、
漂白洗浄剤組成物を得た。なお、それぞれの配合割合は
表1に示した通りである。
【0054】(実施例5)粘土鉱物として、モンモリロ
ナイト系粘土鉱物(クニピア−F、クニミネ工業社製)
を精製水に分散し、この分散液に実施例2で用いたもの
と同様の界面活性剤、TEAD、イソプロピルアルコー
ルを順次混合して粘土分散液を調製した。ペルオクソ炭
酸ナトリウム含有粒子として、被覆剤としてm−キシレ
ンスルホン酸ナトリウムにより被覆されたペルオクソ炭
酸ナトリウム粒子および被覆剤としてメタ硼酸ナトリウ
ム2水塩により被覆されたペルオクソ炭酸ナトリウム粒
子を混合し、上記粘土分散液に添加し、よく攪拌し、漂
白洗浄剤組成物を得た。なお、それぞれの配合割合は表
1に示した通りである。
【0055】(比較例1)粘土鉱物として、実施例4で
用いたものと同様のサポナイト系粘土鉱物を精製水に分
散し、この分散液に実施例1で用いたものと同様の界面
活性剤、TEADを順次混合して粘土分散液を調製し
た。ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子として、被覆さ
れていないペルオクソ炭酸ナトリウム粒子(日本パーオ
キサイド社製、PC−F)を上記粘土分散液に添加し、
よく攪拌し、漂白洗浄剤組成物を得た。なお、それぞれ
の配合割合は表1に示した通りである。
【0056】(比較例2)粘土鉱物として、実施例4で
用いたものと同様のサポナイト系粘土鉱物を精製水に分
散し、この分散液に実施例1で用いたものと同様の界面
活性剤を混合して粘土分散液を調製した。ペルオクソ炭
酸ナトリウム含有粒子として、被覆剤としてm−キシレ
ンスルホン酸ナトリウムにより被覆されたペルオクソ炭
酸ナトリウム粒子を上記粘土分散液に添加し、よく攪拌
し、漂白洗浄剤組成物を得た。なお、それぞれの配合割
合は表1に示した通りである。
【0057】
【表1】
【0058】(ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子の溶
解時間の測定)実施例1〜6、比較例1、2で使用した
各ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子の溶解時間は、以
下のようにして測定した。1リットル容ビーカーに20
℃の精製水1リットルを入れ、これに測定しようとする
ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子1gを添加し、攪拌
子にて200rpmの攪拌速度で攪拌、混合する。経時
的に本混合液の電気伝導度(mS/cm)をHorib
a社製、伝導度計DS−15型を用いて測定した。電気
伝導度の低下が見られたところで測定を終了し、最大伝
導度の数値を飽和値とした。そして、ペルオクソ炭酸ナ
トリウム含有粒子の添加開始から、得られた飽和値の9
0%に達するのに要する時間を溶解時間とした。
【0059】上記の測定例を以下に示す。測定例1 実施例1で用いた被覆されていないペルオクソ炭酸ナト
リウム粒子を試料として、上記の測定法に従って溶解時
間を測定した。精製水へのペルオクソ炭酸ナトリウム粒
子の添加開始時を0分(0分では、ペルオクソ炭酸ナト
リウム粒子は、まだ添加されていない)として、経時的
に電気伝導度(mS/cm)を測定し、電気伝導度(m
S/cm)の値と時間との関係を図1に示した。その結
果、溶解時間は、約1.5分であった。
【0060】測定例2 試料として、実施例2で用いた、被覆剤としてm−キシ
レンスルホン酸ナトリウムにより被覆されたペルオクソ
炭酸ナトリウム粒子を用いたことの他は、測定例1と同
様にして溶解時間を測定した。電気伝導度(mS/c
m)値と時間との関係を図2に示した。その結果、溶解
時間は、約7分であった。
【0061】また、それぞれの実施例および比較例で使
用したペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子の溶解時間
は、同様にして測定して表1中に示した。
【0062】性能評価 (カビ取り試験)実施例1〜5および比較例1、2で得
られた漂白洗浄剤組成物を、製造直後(放置時間0時
間)、製造後1時間放置後、製造後3時間放置後および
製造後12時間放置後、カビが発生している浴室セメン
ト目地部分に、刷毛を用いて塗布した。30分間放置し
た後、漂白洗浄剤組成物を除去し、カビの漂白洗浄度合
いを目視によって判定し、その結果を表2に示した。な
お、判定基準は以下の通りである。 ◎ 完全に白くなった。 ○ 白くなっているが、一部残っている汚れが認められ
た。 △ 漂白作用は認められるがほとんどの汚れが残った。 × 漂白作用が認められなかった。
【0063】(漂白洗浄剤組成物の見かけの体積膨張度
の測定)実施例1〜5および比較例1、2で得られた漂
白洗浄剤組成物30gをポリエチレン製50ml容広口
サンプル瓶(口径3cm×高さ7cm)にいれ、24時
間静置し、内容物の見かけの体積膨張度を目視にて判定
し、その結果を表2に示した。なお、判定基準は以下の
通りである。 ◎ ほとんど体積膨張は見られなかった。 ○ 7〜14cm3 程度の体積膨張が見られた。 △ 14cm3 を超え、28cm3 未満の体積膨張が見
られた。 × 28cm3 以上の体積膨張が見られ、組成物が容器
からあふれ出た。
【0064】
【表2】
【0065】
【発明の効果】本発明の漂白洗浄剤組成物の構成は上記
の通りであり、本発明によれば、製造直後から、少なく
とも8〜12時間は優れた漂白洗浄能を持続できる漂白
洗浄剤組成物を提供することが可能となった。また、本
発明の漂白洗浄剤組成物は、従来の塩素系漂白剤のよう
な使用上の格別の注意を必要としない。
【0066】また、従来から使用されている被覆されて
いないペルオクソ炭酸ナトリウムと水性増粘剤とを配合
した漂白洗浄剤の場合は、水系溶媒と接触させた際、急
激にペルオクソ炭酸ナトリウムから気体が発生し、組成
物の見かけの体積膨張が起こった。このため、水系溶媒
と混合した組成物を容器に保管する際、容器から組成物
があふれ出る恐れがあった。しかし、本発明において
は、水系溶媒への溶解時間の長いペルオクソ炭酸ナトリ
ウム含有粒子を、溶解時間の短いペルオクソ炭酸ナトリ
ウム含有粒子と配合することにより、漂白洗浄剤組成物
中の有効酸素量を維持しつつ、ペルオクソ炭酸ナトリウ
ムからの気体発生を緩やかにすることができた。このた
め、漂白洗浄剤組成物を容器に保管する際、該組成物が
あふれる恐れが少なくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】測定例1の結果を示すもので、経時的に測定さ
れた電気伝導度(mS/cm)の値と時間との関係を示
すグラフである。
【図2】測定例2の結果を示すもので、経時的に測定さ
れた電気伝導度(mS/cm)の値と時間との関係を示
すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子群と
    水性増粘剤とを含有してなる漂白洗浄剤組成物であっ
    て、 該ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子は、ペルオクソ炭
    酸ナトリウム粒子が、非イオン性界面活性剤、硼酸塩、
    スルホン酸塩、炭酸塩、重炭酸塩、ケイ酸塩、硫酸塩の
    いずれか1種以上の被覆剤により被覆された粒子群、お
    よび被覆されていないペルオクソ炭酸ナトリウム粒子か
    らなる群より選ばれ、 該ペルオクソ炭酸ナトリウム含有粒子群が、ペルオクソ
    炭酸ナトリウム含有粒子1gを20℃の水1リットルへ
    200rpmの攪拌速度で溶解させる際、溶解時間が
    0.2〜5分以内の粒子1種以上と、5分を超え60分
    以内の粒子1種以上とからなることを特徴とする漂白洗
    浄剤組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014031513A (ja) * 2012-08-01 2014-02-20 Chemische Fabrik Dr.Weigert Gmbh & Co Kg 医療器具用の洗浄剤および殺菌剤

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