JPH09278130A - 物品管理装置 - Google Patents

物品管理装置

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JPH09278130A
JPH09278130A JP9643396A JP9643396A JPH09278130A JP H09278130 A JPH09278130 A JP H09278130A JP 9643396 A JP9643396 A JP 9643396A JP 9643396 A JP9643396 A JP 9643396A JP H09278130 A JPH09278130 A JP H09278130A
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JP
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antenna
person
door
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JP9643396A
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English (en)
Inventor
Kaoru Asanuma
薫 浅沼
Toshio Nishisaka
利夫 西坂
Shinji Inoue
信治 井上
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】物理的アクセス管理を必要とする物品の管理を
行う場合には部屋の出入口に人物や物品を認識する装置
を設置し人物の入退室や物品の持出しを管理することが
多い。このため室内での物品の利用に対しては、その物
品の把握が困難であった。また人物や物品を認識する装
置が比較的大型であり小規模な施設等への利用には適さ
ないという問題があった。 【解決手段】棚に情報タグの固有コードを非接触で読取
るアンテナ及びアンテナが情報タグの情報を読取った際
に解錠する錠、通過を検知するセンサ等人物や物品を認
識する装置を組込み自己を特定する固有コードを非接触
式で送信する情報タグを人物や物品に貼付することで物
品を入出庫した際、直接物品及び人物を管理し棚が設置
された室内で利用する物品に対しても物品及び人物の把
握が可能となる。また棚の中に上記装置を組込むために
センサ及びアンテナの読取り内容の組合せにより物品の
移動方向の認識を可能とし装置の小型化を図った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書庫での書籍管理
や特定の人物のみに物品の取扱いが許可されるといった
物理的アクセス管理を必要とする物品管理等の分野に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、物理的アクセス管理を必要とする
物品の保管には専用の部屋(セキュリティルーム)を設
け入室管理装置により出入口に施錠を行い人物の入退室
を制御する管理が行われている。また室内からの物品の
持出しに対しては、出入口に設置された持出管理装置に
よる管理が行われている。入退室を管理する方式の例と
しては、特開平7−78202や特開平2−25677
2公報に記載された技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では物理的
アクセス管理を必要とする物品の管理を行う場合、部屋
の出入口に人物や物品を認識する装置を設置するため入
室してからの人物の動きや室内で利用した物品の把握が
困難であった。また空港等で使用される金属探知機のよ
うにゲート型でセンサを設置し人物や物品の移動方向を
認識するため装置が大型化し小規模な施設等への利用に
は適さないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、棚に人物や物品を認識する装置を組込み物
品を取出し利用する際に直接物品及び人物を管理出来る
様にすることで棚が設置された室内で利用する物品の把
握が可能となる。
【0005】またセンサ及びアンテナの読取り結果の組
合せにより物品移動方向を認識する方式にすることで棚
の中にセンサ、アンテナ等を組込む事を可能とし装置の
小型化を図り小規模な施設での利用を可能とした。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に対して図面を参照して説
明する。
【0007】図1の物品管理装置101は物品の格納を
行う棚本体部102及び棚本体部を閉鎖するための棚扉
部103からなり棚扉部103の外面にはアンテナ部
(アンテナC)104が内蔵され棚扉部103を解錠し
ようとする人物の情報タグの読取りを行う。
【0008】図2の物品管理装置は図1の物品管理装置
101の棚扉部103を開けた状態を示しアンテナ部
(アンテナA)201が情報を読取る際、センサ部20
3が人物及び物品の通過検知前か否かの組合せにより対
象となる物品の移動方向を特定し物品の入出庫を判断す
るもの(センサ+アンテナ型)である。
【0009】アンテナ部(アンテナC)104で検知し
た情報をアンテナ読取り部210から物品人物特定部2
07に連絡し人物を特定ののち解錠入出庫許可判断部2
11が入出庫条件ファイル212を参照してその人物に
対しての解錠可否を判断する。
【0010】解錠許可の場合には電子錠制御部208か
ら電気錠部204に解錠の信号を発信し棚扉部103の
開放が可能となり、解錠を許可された人物が扉を開放す
ると切替えスイッチ部202が動作し棚扉部103の内
面に内蔵されたアンテナ部(アンテナA)201が作動
する。
【0011】それにより解錠を許可された人物、物品有
無を検知したアンテナ読取り部210は内蔵クロック2
13を参照しセンサ部203、センサ読取り部206検
知前の情報として解錠入出庫許可判断部211に記憶す
るとともにセンサ部203、センサ読取り部206が人
物、物品通過検知後にアンテナ部(アンテナA)201
からアンテナ読取り部210に送信された読取り情報と
比較し物品の移動方向を判断するとともに物品人物特定
部207により移動物品及び物品を移動した人物の特定
を行う。
【0012】入出庫条件ファイル212の条件に則らな
い物品の入出庫に関しては解錠入出庫許可判断部211
より指示を受けアラーム制御部214を介しスピーカ部
から警告を発するとともに表示装置209に警告内容を
表示する。正常な入出庫が行われ棚扉部103が閉じら
れた時点で電子錠制御部208より電気錠部204に施
錠の信号を発信し棚扉部103を施錠する。また、一定
時間以上人物または物品の反応が無く扉が開けられたま
まの場合には警告を発する。
【0013】図3の物品管理装置は図1の物品管理装置
101の棚扉部103を開けた状態を示しアンテナ部
(アンテナA)301、アンテナ部(アンテナB)アン
テナ部(アンテナA´)302、303、アンテナ部
(アンテナB´)304が検知した情報をアンテナ読取
り部210にて内蔵クロック213を参照し各アンテナ
部の検知順序を時系列に編集しその検知順序により対象
となる物品の移動方向を特定し物品の入出庫を判断する
もの(アンテナ組合せ型)である。アンテナ部(アンテ
ナC)104で検知した情報をアンテナ読取り部210
から物品人物特定部207に連絡し人物を特定ののち解
錠入出庫許可判断部211が入出庫条件ファイル212
を参照しその人物に対しての解錠可否を判断する。
【0014】解錠許可の場合には電子錠制御部208か
ら電気錠部204に解錠の信号を発信し棚扉部103の
開放が可能となり、解錠を許可された人物が扉を開放す
ると切替えスイッチ部202が動作し棚扉部103の内
面に内蔵されたアンテナ部(アンテナA)301、アン
テナ部(アンテナB)303、アンテナ部(アンテナA
´)302、アンテナ部(アンテナB´)304がそれ
ぞれ内蔵された扉が開放した時点で作動する。それによ
り解錠を許可された人物、物品有無をそれぞれのアンテ
ナ部が検知しその検知順序をアンテナ読取り部210が
内蔵クロック213を参照し時系列編集を行い物品の移
動方向を判断するとともに物品人物特定部207により
移動物品の特定を行う。
【0015】入出庫条件ファイル212の条件に則らな
い物品の入出庫に関しては解錠入出庫許可判断部211
より指示を受けアラーム制御部214を介しスピーカ部
から警告を発するとともに表示装置209に警告内容を
表示する。正常な入出庫が行われ棚扉部103が閉じら
れた時点で電子錠制御部208より電気錠部204に施
錠の信号を発信し棚扉部103を施錠する。また、一定
時間以上人物または物品の反応が無く扉が開けられたま
まの場合には警告を発する。
【0016】図4はセンサ+アンテナ型物品管理装置の
物品移動方向判断例であり物品の移動方向を特定し入出
庫を認識方式を表す。入出庫の認識例として(1)が物
品入庫、(2)が物品出庫、(3)が物品入出庫無し
(一旦出した物品を戻す)、(4)が物品入出庫無し
(一旦入れた物品を戻す)を示す。
【0017】401 物品の動き及び人物の動きから
物品の移動方向を特定し入出庫する認識例である。
【0018】ポイントaは棚扉部開放後アンテナ部に検
知される情報を把握するポイントであり棚扉部を開放し
た人物が物品を持っているかを認識する。
【0019】ポイントbはセンサ部に人物や物品が反応
したポイントで有りポイントcでセンサ部の反応が切れ
るまで棚本体の内部で何らかの作業が行われているもの
となる。
【0020】ポイントdはセンサ部反応後のアンテナ部
に検知される情報を把握するポイントでありセンサ部反
応前の情報との比較により物品の移動を把握する。
【0021】ポイントeは物品の入出庫を認識するポイ
ントで有り全ての反応が無くなった場合はポイントdで
把握した物品の移動から物品の入出庫を認識し新たにセ
ンサ部に反応が有った場合はポイントf、ポイントg、
ポイントhの順でセンサ部前後の反応の比較し反応が無
くなった時点で入出庫を認識し以後反応が無くなるまで
センサ部前後の反応の比較を繰返す。
【0022】図5はアンテナ組合せ型物品管理装置の扉
を両側開放した際の物品移動方向判断例であり物品の移
動方向を特定し入出庫を認識方式を表す。入出庫の認識
例として(1)が物品入庫、(2)が物品出庫、(3)
が物品入出庫無し(一旦出した物品を戻す)、(4)が
物品入出庫無し(一旦入れた物品を戻す)を示す。
【0023】501 物品の動き及び人物の動きから
物品の移動方向を特定し入出庫する認識例である。
【0024】ポイントaは棚扉部開放後アンテナ部に検
知される情報を把握するポイントであり棚扉部を開放し
た人物が物品を持っているかを認識する。
【0025】ポイントbは物品の移動方向を特定するポ
イントでありポイントaから反応がポイントbに移動す
れば前進、反応が消えれば後退となる。
【0026】ポイントbから反応がポイントaを通過せ
ず読取り範囲外に出る事は出来ないためポイントbから
反応が消えれば前進と言う事になる。以後このパターン
の繰返しによりポイントc、ポイントd、ポイントe、
ポイントf、ポイントg、ポイントhと読取りアンテナ
を時系列的に判断し全ての反応が無くなった時点で物品
の移動方向を特定し入出庫する認識する。
【0027】図6はアンテナ組合せ型物品管理装置の扉
を片側開放した際の物品移動方向判断例であり物品の移
動方向を特定し入出庫を認識方式は基本的に両側開放時
と同一で有るが解錠用の外面アンテナ(アンテナC)が
物品読取り用の内面アンテナ(アンテナA´)の機能を
果たす構造である。尚扉は構造な組合せでアンテナA、
アンテナBが内蔵された側から先に開く仕組みになって
いる。
【0028】図7は切替えスイッチの回路図でありこの
回路を組み込む事でアンテナ読取り範囲を絞りこみ読取
り精度を向上させるとともにアンテナ組合せ型物品管理
装置の場合は扉を片側開放した際にアンテナCがアンテ
ナA´の機能を果たし確実に入出庫を把握出来る。
【0029】図8は物品管理装置の扉開放までの処理を
表した流れ図である。
【0030】801 解錠を行おうとする人物に貼付
された情報タグを読取る。
【0031】802 タグの情報を読取れたかを判断
し読取れなかった場合は801に戻り、再度読取りを行
う。読取れた場合は803の処理に移る。
【0032】803 読取った情報から解錠を行おう
とする人物が解錠を許可された人物か否かを判断し許可
外の人物の場合は807に移り、許可されたの人物の場
合は804に移る。
【0033】804 解錠の指示を行い805の処理
に移る。
【0034】805 解錠後扉が開かれた際、切替え
スイッチにより両側の扉が開かれた際は806に移り、
片側の扉が開かれた際は808に移る。
【0035】806 右扉動作アンテナ切替えと左扉
アンテナ作動を行い809に移る。
【0036】807 解錠不可の通告を行ったのち情
報タグの読取り待ち態勢に戻る。
【0037】808 右扉動作アンテナ継続と左扉ア
ンテナ作動を行い809に移る。
【0038】図9、図10、図11はセンサ+アンテナ
型物品管理装置の扉開放後から扉施錠までの処理を表し
た流れ図である。
【0039】809 解錠後の読取り範囲内に有る人
物及び物品に貼付された情報タグを読取る。
【0040】810 解錠を許可された人物の情報タ
グを読取れたかを判断し読取れない場合には826に移
り、読取れた場合には811の処理に移る。
【0041】811 読取り範囲内に物品の反応が有
るか否かを判断し反応が無い場合は833の処理に移り
有る場合は812の処理に移る。
【0042】812 センサに反応が有るか否かを判
断し一定時間を過ぎても反応が無い場合には820に移
り、センサに反応が有る場合は813の処理に移る。
【0043】813 センサの反応が切れたかの判断
を繰返し行いセンサの反応が切れた時点で814の処理
に移る。
【0044】814 読取り範囲内に物品の反応が有
るか否かを判断し反応が無い場合は824に移り、反応
が有る場合は815の処理に移る。
【0045】815 814で読取った物品の反応が
812、813のセンサ反応前と同一の物品か否かを判
断し異なる場合は821に移り、同一の場合は816に
移る。
【0046】816 物品の入出庫無しを特定し81
7の処理に移る。
【0047】817 アンテナ部、センサ部に人物、
物品の反応が有るか否かを判断し反応が有る場合は81
0の処理に戻り上記の処理を繰返す。反応が無い場合は
818の処理に移る。
【0048】818 扉が閉まったか否かを判断し一
定時間を過ぎても扉が開放されている場合は823に移
り、長時間開放の警告を行い817の処理に戻る。扉が
閉まるまでその処理を繰返し扉が閉まった時点で819
に移る。
【0049】819 施錠の指示を行い電子錠で扉を
施錠する。
【0050】820 長時間開放の警告を行いセンサ
に反応するまで警告を発する。
【0051】821 物品の入出庫を特定し822に
移る。
【0052】822 在庫情報の書換えを行った後に
817の処理に移る。
【0053】823 長時間開放の警告を行い817
の処理に戻る。
【0054】824 物品の入庫を特定し825に移
る。
【0055】825 在庫情報の書換えを行った後に
817の処理に移る。
【0056】826 読取り範囲内への移動を指示し
827の処理に移る。
【0057】827 解錠を許可された人物の情報タ
グを読取れたかを判断し読取れた場合には810の処理
に移り、読取れ無かった場合には828の処理に移る。
【0058】828 読取り範囲内に物品の反応が有
るか否かを判断し反応が有った場合には831に移り、
反応が無い場合は829の処理に移る。
【0059】829 センサに反応が有るか否かを判
断しセンサに反応が有った場合は832に移り、反応が
無い場合は830に移る。
【0060】830 長時間開放の警告を行い810
の処理に移る。
【0061】831 不正使用の警告を発し828に
戻る。
【0062】832 不正使用の警告を発し828に
戻る。
【0063】833 センサに反応が有るか否かを判
断し一定時間を過ぎても反応が無い場合には838に移
り、センサに反応が有る場合は834の処理に移る。
【0064】834 センサの反応が切れたかの判断
を繰返し行いセンサの反応が切れた時点で835の処理
に移る。
【0065】835 読取り範囲内に物品の反応が有
るか否かを判断し反応が有る場合は836に移り、反応
が無い場合は839に移る。
【0066】836 物品の出庫を特定し837に移
る。
【0067】837 在庫情報の書換えを行った後に
817の処理に移る。
【0068】838 長時間開放の警告を行い833
の処理に戻る。
【0069】839 物品の入出庫無しを特定し81
7の処理に移る。
【0070】図12、図13、図14、図15はアンテ
ナ組合せ型物品管理装置の扉開放後から扉施錠までの処
理を表した流れ図である。
【0071】1201 解錠後の読取り範囲内に有る
人物及び物品に貼付された情報タグを読取る。
【0072】1202 扉が両側開いているかを判断
し片側の場合は1220の処理に移り、両側開いている
場合には1203の処理に移る。
【0073】1203 解錠を許可された人物の情報
タグを読取れたかを判断し読取れない場合には1233
に移り、読取れた場合には1204の処理に移る。
【0074】1204 アンテナAまたはA´に物品
の反応が有るか否かを判断し反応が無い場合には123
8の処理に移り、反応が有る場合には1205の処理に
移る。
【0075】1205 アンテナAまたはA´の反応
が切れたかの判断を繰返し行い反応が切れた時点で12
06の処理に移る。
【0076】1206 アンテナBまたはB´に物品
の反応が有るか否かを判断し反応が無い場合には121
4に移り、反応が有る場合には1207の処理に移る。
【0077】1207 アンテナBまたはB´の反応
が切れたかの判断を繰返し行い反応が切れた時点で12
08の処理に移る。
【0078】1208 アンテナAまたはA´に物品
の反応が有るか否かを判断し反応が無い場合には121
8に移り、反応が有る場合には1209の処理に移る。
【0079】1209 1208でアンテナAまたは
A´に反応の有った物品は、1206でアンテナBまた
はB´に反応の有った物品と同一の物品か否かを判断し
異なる場合は1215に移り、同一の場合は1210に
移る。
【0080】1210 物品の入出庫無しを特定し1
211の処理に移る。
【0081】1211 アンテナ部、センサ部に人
物、物品の反応が有るか否かを判断し反応が有る場合は
1202の処理に戻り上記の処理を繰返す。反応が無い
場合は1212の処理に移る。
【0082】1212 扉が閉まったか否かを判断し
一定時間を過ぎても扉が開放されている場合は1217
に移り、扉が閉まっている場合は1213に移る。
【0083】1213 施錠の指示を行い電子錠で扉
を施錠する。
【0084】1214 物品の入出庫無しを特定し1
211の処理に移る。
【0085】1215 物品の入出庫を特定し121
6に移る。
【0086】1216 在庫情報の書換えを行った後
に1211の処理に移る。
【0087】1217 長時間開放の警告を行い12
11の処理に戻る。
【0088】1218 物品の入庫を特定し1219
に移る。
【0089】1219 在庫情報の書換えを行った後
に1211の処理に移る。
【0090】1220 解錠を許可された人物の情報
タグを読取れたかを判断し読取れない場合には1233
に移り読取り範囲内への移動を指示し1234の処理に
移り、読取れた場合には1221の処理に移る。
【0091】1221 アンテナAまたはCに物品の
反応が有るか否かを判断し反応が無い場合には1240
の処理に移り、反応が有る場合には1222の処理に移
る。
【0092】1222 アンテナAまたはCの反応が
切れたかの判断を繰返し行い反応が切れた時点で122
3の処理に移る。
【0093】1223 アンテナBに物品の反応が有
るか否かを判断し反応が無い場合には1228に移り、
反応が有る場合には1224の処理に移る。
【0094】1224 アンテナBの反応が切れたか
の判断を繰返し行い反応が切れた時点で1225の処理
に移る。
【0095】1225 アンテナAまたはCに物品の
反応が有るか否かを判断し反応が無い場合には1231
に移り、反応が有る場合には1226の処理に移る。
【0096】1226 1225でアンテナAまたは
Cに反応の有った物品は、1223でアンテナBに反応
の有った物品と同一の物品か否かを判断し異なる場合は
1229に移り、同一の場合は1227に移る。
【0097】1227 物品の入出庫無しを特定し1
211の処理に移る。
【0098】1228 物品の入出庫無しを特定し1
211の処理に移る。
【0099】1229 物品の入出庫を特定し123
0に移る。
【0100】1230 在庫情報の書換えを行った後
に1211の処理に移る。
【0101】1231 物品の入庫を特定し1232
に移る。
【0102】1232 在庫情報の書換えを行った後
に1211の処理に移る。
【0103】1233 読取り範囲内への移動を指示
し1234の処理に移る。
【0104】1234 解錠を許可された人物の情報
タグを読取れたかを判断し読取れた場合には1201の
処理に移り読取れ無かった場合には1235の処理に移
る。
【0105】1235 読取り範囲内に物品の反応が
有るか否かを判断し反応が有った場合には1237に移
り、反応が無い場合は1236に移る。
【0106】1236 長時間開放の警告を行い12
11の処理に移る。
【0107】1237 不正使用の警告を発し123
5に戻る。
【0108】1238 アンテナBに物品の反応が有
るか否かを判断し反応が無い場合には1243に移り、
反応が有る場合には1239の処理に移る。
【0109】1239 アンテナBの反応が切れたか
の判断を繰返し行い反応が切れた時点で1240の処理
に移る。
【0110】1240 アンテナAまたはCに物品の
反応が有るか否かを判断し反応が無い場合には1244
に移り、反応が有る場合には1241に移る。
【0111】1241 物品の入庫を特定し1242
に移る。
【0112】1242 在庫情報の書換えを行った後
に1211の処理に移る。
【0113】1243 物品の入出庫無しを特定し1
211の処理に移る。
【0114】1244 物品の入出庫無しを特定し1
211の処理に移る。
【0115】
【発明の効果】本発明によれば、棚に人物や物品を認識
するアンテナ及びセンサを組込み、更に、センサ及びア
ンテナの読取り結果の組合せにより物品の移動方向を認
識する方式としたため、棚から物品を取出して利用する
際に、直接物品及び人物を管理することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】物品管理装置の外観図である。
【図2】センサ+アンテナ型物品管理装置の外観図及び
機能構成図である。(扉開放時)
【図3】アンテナ組合せ型物品管理装置の外観図及び機
能構成図である。(扉開放時)
【図4】センサ+アンテナ型物品管理装置の物品移動方
向を把握する方式を表した図である。
【図5】アンテナ組合せ型物品管理装置の物品移動方向
を把握する方式を表した図である。(両側扉開放時)
【図6】アンテナ組合せ型物品管理装置の物品移動方向
を把握する方式を表した図である。(片側扉開放時)
【図7】扉の開閉によりアンテナの読取り箇所を切替え
る,または作動させるための回路図である。
【図8】物品管理装置の扉開放までの処理を表した流れ
図である。(センサ+アンテナ型,アンテナ組合せ型共
通)
【図9】センサ+アンテナ型物品管理装置の扉開放後か
ら扉施錠までの処理を表した流れ図である。
【図10】センサ+アンテナ型物品管理装置の扉開放後
から扉施錠までの処理を表した流れ図である。
【図11】センサ+アンテナ型物品管理装置の扉開放後
から扉施錠までの処理を表した流れ図である。
【図12】アンテナ組合せ型物品管理装置の扉開放後か
ら扉施錠までの処理を表した流れ図である。(両側扉開
放時,片側扉開放時共通)
【図13】アンテナ組合せ型物品管理装置の扉開放後か
ら扉施錠までの処理を表した流れ図である。(片側扉開
放時)
【図14】アンテナ組合せ型物品管理装置の扉開放後か
ら扉施錠までの処理を表した流れ図である。(両側扉開
放時,片側扉開放時共通)
【図15】アンテナ組合せ型物品管理装置の扉開放後か
ら扉施錠までの処理を表した流れ図である。(両側扉開
放時,片側扉開放時共通)
【符号の説明】
101…物品管理装置、102…棚本体部、103…棚
扉部、104…アンテナ部(アンテナC)、201…ア
ンテナ部(アンテナA)<センサ+アンテナ型時>、2
02…切替えスイッチ部、203…センサ部、 204
…電気錠部、205…スピーカ部、 206…センサ読
取り部、207…物品人物特定部、208…電子錠制御
部、209…表示装置、210…アンテナ読取り部、2
11…解錠入出庫許可判断部、 212…入出
庫条件ファイル、213…内臓クロック、214…アラ
ーム制御部、301…アンテナ部(アンテナA)<アン
テナ組合せ型時>、302…アンテナ部(アンテナA
´)<アンテナ組合せ型時>、303…アンテナ部(ア
ンテナB)<アンテナ組合せ型時>、304…アンテナ
部(アンテナB´)<アンテナ組合せ型時>。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自己を特定する固有コードを非接触式で送
    信する情報タグと施錠が出来る扉の付いた棚の扉部分の
    内面と外面に取付けた情報タグの固有コードを非接触で
    読取るアンテナ及び外面アンテナが情報タグの情報を読
    取った際に解錠する錠、棚本体部分の内面で物品等の通
    過を検知するセンサからなる物品管理装置で情報タグを
    人物と物品に貼付し内面アンテナがその情報タグの情報
    を読取り移動した物品及び物品を移動させた人物を特定
    すると共にセンサの通過検知前後の内面アンテナの読取
    り結果の組合せで方向性を判断することで物品の入出庫
    を認識し物品の管理を行う事を特徴とした物品管理装
    置。
  2. 【請求項2】上記棚の扉内面に取付けるアンテナを水平
    方向に複数並べ取付ける事で情報タグの情報を読取り移
    動した物品及び物品を移動させた人物を特定すると共に
    情報を読取った各アンテナの時系列的な読取り順序を内
    蔵クロックより判断しその情報から方向性を判断するこ
    とで物品の入出庫を認識し物品の管理を行う事を特徴と
    した物品管理装置。
  3. 【請求項3】上記棚の解錠を判断するための情報を読取
    る外面アンテナが人物に貼付した情報タグを読取り電気
    錠を解錠した後に棚周辺を通過した人物の情報タグの情
    報を読取り物品を移動させた人物を特定する際に誤認さ
    れないよう外面アンテナを内蔵した扉が開いた時点で作
    動アンテナを外面から内面に切替える回路を有しアンテ
    ナ読取り範囲を絞りこむ事で読取り精度を向上させる事
    を特徴とした物品管理装置。
  4. 【請求項4】上記棚の中に納められた物品の管理情報を
    記録する機能を有し物品の入出庫毎にその内容を更新し
    物品の入庫、出庫等の状況を把握する物品管理装置。
  5. 【請求項5】上記棚で物品を取扱う人物と取扱う物品の
    組合せを事前に登録し物品の取扱いを検知した際、人物
    と物品の組合せの照合を行い事前に登録された人物と物
    品の組合せ以外の取扱いに対しては警告を発する物品管
    理装置。
  6. 【請求項6】上記棚と上記棚を設置した部屋の扉の錠を
    連動させる事で登録外の人物及び物品の組合せで物品を
    室外に持出そうとした際には部屋の扉を施錠する事で物
    品の持出しを防止する物品管理装置。
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Cited By (6)

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