JPH10159415A - ショーケース用盗難防止装置 - Google Patents

ショーケース用盗難防止装置

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JPH10159415A
JPH10159415A JP32246196A JP32246196A JPH10159415A JP H10159415 A JPH10159415 A JP H10159415A JP 32246196 A JP32246196 A JP 32246196A JP 32246196 A JP32246196 A JP 32246196A JP H10159415 A JPH10159415 A JP H10159415A
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JP
Japan
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door
showcase
clerk
closed
antenna
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Application number
JP32246196A
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English (en)
Inventor
Hisafumi Ohira
尚史 大平
Shigeo Kitamura
重男 喜多村
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MICRO TOOKU SYST KK
Nippon Dry Chemical Co Ltd
Original Assignee
MICRO TOOKU SYST KK
Nippon Dry Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ショーケースに陳列された商品の盗難を防止
すること。店員が商品の盗難に関与するのを抑制するこ
と。 【解決手段】 店員にID番号を記録したIDタグ25を
所持させる。ショーケース1にID番号を受信するアン
テナ7を設ける。戸3が閉じられると自動錠5を施錠す
る施錠手段を設ける。アンテナ7で受信したアンテナ番
号と登録部15に登録されたID番号とが一致しない限
り、自動錠5を解錠できないようにする。戸3が開いた
時刻と、その直前にアンテナ7で受信したID番号を記
録部19に記録する。施錠を確実にし、外部の者による盗
難を防止する。戸の開閉記録を残すことにより、店員に
よる盗難を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショーケース内に
陳列されている商品の盗難防止装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】貴金属や宝石などの商品は一般にショー
ケースに陳列して販売される。これらの商品は、小型で
高額なため、窃盗の対象になりやすい。このため販売店
としては、顧客の要望等によりショーケースから商品を
出し入れするとき以外は店員がショーケースの戸に鍵を
かけることで、盗難の防止を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の盗難防止
策では、店員はショーケースの戸を開閉する度に鍵を操
作する必要があるため非常に面倒であり、そのために店
員が鍵をかけ忘れることがあるので、十分とはいえな
い。さらに盗難に店員が関与する場合には全く無力であ
る。
【0004】本発明の目的は、ショーケースに陳列され
ている商品の、店員以外の者による盗難はもちろん、店
員が関与する盗難も発生し難くしたショーケース用盗難
防止装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1の発明の盗難防止装置は、ショーケースの
戸を閉じた状態でロックする、信号により施錠、解錠が
可能な自動錠と、店員が所持する、当該店員のID(個
人認識)番号を記録したIDタグと、前記自動錠または
ショーケースに取り付けられ、前記IDタグに電波を送
ってID番号を受信するアンテナと、ショーケースの戸
を開閉する店員のID番号を登録しておく登録手段と、
前記アンテナで受信したID番号と登録されたID番号
とを照合する照合手段と、ショーケースの戸の開閉信号
を入力する戸開閉信号入力手段と、ショーケースの戸が
閉じられると前記自動錠に施錠信号を送る施錠手段と、
前記照合手段によるID番号の照合が一致したときにの
み前記自動錠に解錠信号を送る解錠手段と、時計部と、
少なくとも戸が開いた時刻と、その直前にアンテナで受
信したID番号とを記録する記録部、を備えていること
を特徴とするものである。
【0006】この装置は、ショーケースの戸を閉じれば
自動的に自動錠が施錠され、戸を開くときにはIDタグ
をアンテナにかざすだけで自動錠が解錠される。したが
って店員は戸を開閉するときにいちいち鍵を使用する必
要がなく、戸の開閉が簡単になる。また鍵のかけ忘れの
問題もなくなる。また戸を閉じると自動錠が施錠され、
店員が所持するIDタグの番号と登録されたID番号と
が一致しないかぎり解錠できないことから、外部の者に
よる盗難を防止できる。
【0007】さらに戸が開いた時刻と、その直前に受信
したID番号とが記録に残されるため、盗難があったこ
とが判明したときは、その記録を参照すれば、誰が戸の
開閉に関わっていたかを調べることができる。したがっ
て店員としては心理的に盗難に関与し難くなり、店員が
関与する盗難を抑制できる。
【0008】次に、請求項2の発明は、上記のような盗
難防止装置において、ショーケースの戸が開いてから所
定の時間が経過すると戸を閉じることを要求する信号を
発生する警報手段をさらに設けたものである。このよう
な警報手段を設けておけば、店員が戸を閉め忘れること
を確実に防止できる。
【0009】次に、請求項3の発明は、上記のような盗
難防止装置において、記録部に、戸を閉じた時刻をさら
に記録するようにしたものである。このようにすれば、
戸を開けた時刻と閉じた時刻から、戸を開けていた時間
が分かるため、盗難の調査がより容易になる。また戸を
開けている時間を店員毎に管理できるため、この時間を
できるだけ短くする指導を行うことにより、盗難の発生
を抑制できる。
【0010】次に、請求項4の発明は、上記のような盗
難防止装置において、記録部に、ショーケース内の商品
が販売されたときに、その商品の識別番号と、販売した
店員のID番号とをさらに記録するようにしたものであ
る。小型高額商品を取り扱う場合には、全ての商品に識
別番号を付して、在庫管理を行う場合がある。このよう
な在庫管理システムの情報の一部を本発明に盗難防止装
置に取り込めば、戸を開閉した店員、当該ショーケース
内の商品を販売した店員、販売されていないのに無くな
っている商品などが分かるので、盗難が判明したときの
調査をより綿密に行うことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1および図2は本発明の第1の実施形
態を示す。図1において、符号1はショーケース、3は
ショーケース1の戸(引き戸)、5は戸3を閉じた状態
でロックする自動錠、7は自動錠5の近くに(又は自動
錠5に)設置されたアンテナ、9は戸3の開閉を検出す
る開閉センサ、11は装置本体である。
【0012】装置本体11は、制御部13、登録部1
5、時計部17、記録部19、I/O部21、送受信機
23などで構成されている。装置本体11はショーケー
ス1の内部または下に設置されていてもよいし、ショー
ケース1から離れた所に設置されていてもよい。制御部
13は、盗難防止のための各種信号処理を行う部分であ
り、マイクロプロセッサ及びその周辺装置などで構成さ
れる。
【0013】制御部13には、店員が所持するIDタグ
25のID番号(店員個人の識別番号)が、アンテナ7
および送受信機23を通して入力されるようになってい
る。IDタグ25にはID番号を記録したICチップと
送受信アンテナが組み込まれている。IDタグ25は、
アンテナ7に近づけると、アンテナ7から電波による電
力の供給を受けて、記録されているID番号をアンテナ
7へ送信する仕組みになっている。したがって電池は不
要である。IDタグ25は腕時計のように手首に取り付
けられる形態にしておくことが好ましい。送受信機23
は、アンテナ7とIDタグ25間の電波の送受信を制御
するものである。また制御部13にはI/O部21を通
して、開閉センサ9から戸3の開閉信号が入力されるよ
うになっている。
【0014】登録部15は、ショーケース1の戸3の開
閉を許された店員のID番号を予め登録しておく部分
で、メモリで構成される。ID番号の登録は図示しない
キーボード等により行われる。時計部17は時刻信号を
発生する部分である。記録部19は制御部13の制御の
もとに、戸3が開いた時刻と、その直前にアンテナ7で
受信したID番号と、戸3が閉じた時刻などを記録する
部分であり、メモリで構成される。
【0015】制御部13は、アンテナ7で受信したID
番号を登録部15に登録されたID番号と照合し、照合
が一致したときにのみ自動錠5に向けて解錠信号を出力
する。この信号により自動錠5のロックが解除される。
また制御部13は、開閉センサ9から戸3が閉じられた
信号が入力されると、自動錠5に向けて施錠信号を出力
する。この信号により自動錠5はロック状態となる。さ
らに制御部13は、戸3を開いた信号が入力されたのち
所定の時間が経過しても戸3を閉じた信号が入力されな
いときには、戸3を閉じることを要求する信号を発生す
る。この信号により警報用のブザー又はランプ27が動
作し、店員に戸3が開けっ放しであることを知らせる。
【0016】次に、制御部13の処理を図2を参照して
説明する。まずS01(ステップ01の意味、以下同
じ)で、この装置の電源が入り、動作状態になると、S
02で開閉センサ9の信号を入力して戸3が閉じている
か否かを確認する。戸3が閉じていないときはS03で
戸を閉じることを要求する信号を発生する。S02で戸
3が閉じていることが確認されたら、S04で施錠信号
を発生し、自動錠5を施錠する。この状態でS05に移
り、アンテナ7がIDタグ25を検出するまで待機す
る。
【0017】S05でIDタグ25を検出すると、S0
6で検出されたID番号を入力し、S07で入力された
ID番号を登録部15に登録されているID番号と照合
する。照合が一致しないときはS05にもどる。照合が
一致したときはS08で解錠信号を発生し、自動錠5を
解錠する。これで戸3が開けられる状態となる。次にS
09で開閉センサ9の信号により戸3が開いたか否かを
確認する。ある短い時間内に戸3が開かないときは、S
04にもどり、施錠信号を発生する。戸3が開いたとき
は、その時刻と、戸を開くために入力されたID番号と
を記録部19に記録する。これで、いつ誰が戸を開いた
かを後で確認できることになる。
【0018】その後、S11で戸3が閉じたか否かを確
認する。戸3が開いてから所定の時間(商品の出し入れ
に必要な時間+α)が経過するまでに戸3が閉じられた
ときは、S04にもどり施錠信号を発生する。前記所定
の時間が経過しても戸3が閉じられないときは、S03
に戻り、戸を閉じることを要求する信号を発生する。
【0019】以上のようにこの装置は、ショーケースの
戸を閉じると自動錠が施錠され、ID番号が登録されて
いる店員以外は戸を開けられないようになっているた
め、外部の者による商品の盗難を防止できる。また店員
は、IDタグをアンテナにかざすだけで自動錠を解錠で
き、戸を閉じるだけで自動錠を施錠できるので、戸の開
閉を簡単に行うことができる。また戸を開いてから所定
の時間が経過すると戸を閉じることを要求する警報が出
されるため、戸が開けられたままになることがなく、こ
の点も盗難防止に有効である。さらに戸を開いた時刻と
店員のID番号などが記録されるため、店員としては盗
難に関与し難くなり、店員が関与する盗難を抑制するの
に有効である。
【0020】〔実施形態2〕図3は本発明の第2の実施
形態を示す。小型高額商品を販売する場合には、ショー
ケース内に展示されている全商品に識別番号を記録した
タグを取り付けておき、かつ全商品の識別番号をコンピ
ュータに登録しておいて、商品が販売されると、その商
品の識別番号、販売店員、価格、販売時刻などをコンピ
ュータに記録して全商品の在庫管理を行うシステムを採
用することが好ましい。図3の装置は、そのような在庫
管理システム29から、販売された商品の番号および販
売した店員のID番号等を、I/O部21、制御部13
を通して記録部19に記録するようにしたものである。
それ以外の構成および動作は図1の装置と同じであるの
で、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0021】上記のように在庫管理システムの情報を取
り込むようにすると、ショーケースの戸3を開閉した店
員、ショーケース1内の商品を販売した店員、販売され
ていないのに無くなっている商品などが分かるから、盗
難が判明したときの調査をより綿密に行うことが可能と
なる。
【0022】なお上述の在庫管理システムにおいては、
開店前または閉店後などにショーケース内に陳列されて
いる全商品の識別番号等を確認する作業が必要である。
この作業を効率よく行うためには、多数のタグを一括し
て読み取ることのできるマルチタグリーダーを使用する
ことが好ましい(この場合のタグはマルチタグリーダー
から電波で電力の供給を受けて記録データをマルチタグ
リーダーへ送り返す機能を有するものである)。マルチ
タグリーダーを使用する場合は、ショーケース内の全商
品のタグを読み取ったか否かを確認する手段が必要とな
る。その確認手段としては次のような方法を採用すると
よい。
【0023】すなわち、予めショーケースに陳列する全
商品の総重量(商品がケースに入っている場合はケース
を含めての総重量)を測定してコンピュータに入力して
おき、かつ各商品のタグには商品の識別番号と共に少な
くとも商品の重量を記録しておく。マルチタグリーダー
は少なくとも識別番号と重量を読み取ることとし、読み
取った識別番号と重量をコンピュータに入力する。コン
ピュータではタグから読み取った重量の合計を算出し、
その合計重量と予め入力されている総重量とを比較し
て、それが一致すればマルチタグリーダーの読み取り漏
れがないと判定し、一致しないときは読み取り漏れがあ
るか商品が紛失していると判定する。なお商品が販売さ
れたときは、その商品の重量を予め入力されている総重
量から減算する処理を行うことにより、常にショーケー
ス内の全商品の総重量を把握しておくものとする。この
方法を採用すると、商品の有無を、販売データと重量デ
ータの両方で照合することができるので、在庫管理をよ
り正確に行える利点もある。
【0024】〔その他の実施形態〕以上の実施形態では
1台の装置本体11が1つのショーケース1を受け持つ
場合を示したが、1台の装置本体11が複数のショーケ
ース1を受け持つようにすることもできる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、ショーケースの戸を閉じると自動錠が自動的に施
錠され、ID番号が登録された店員でなければ自動錠を
解錠できないので、外部の者による商品の盗難を防止で
きる。また戸を開いた時刻と店員のID番号が記録に残
るため、店員は心理的に盗難に関与し難くなり、店員が
関与する盗難も抑制することができる。
【0026】また請求項2の発明によれば、戸の閉め忘
れを防止できるので、盗難防止効果がさらに向上する。
また請求項3の発明によれば、戸を開いていた時間が分
かるため、盗難の調査がより容易になる。また戸を開い
ている時間を店員毎に管理できるため、この時間をでき
るだけ短くする指導を行うことにより、盗難の発生を抑
制できる。さらに請求項4の発明によれば、戸を開閉し
た店員、ショーケース内の商品を販売した店員、販売さ
れていないのに無くなっている商品などが分かるから、
盗難が判明したときの調査をより綿密に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るショーケース用盗難防止装置の
第1の実施形態を示すブロック図。
【図2】 図1の装置の動作を示すフローチャート。
【図3】 本発明に係るショーケース用盗難防止装置の
第2の実施形態を示すブロック図。
【符号の説明】
1:ショーケース 3:戸 5:自動錠 7:アンテナ 9:開閉センサ 11:装置本体 13:制御部 15:登録部 17:時計部 19:記録部 21:I/O部 23:送受信機 25:IDタグ 27:ブザー又はランプ 29:在庫管理システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 9/32 H04L 9/00 673A 673E (72)発明者 喜多村 重男 東京都千代田区神田佐久間町2丁目8番1 号 マイクロ・トーク・システムズ株式会 社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ショーケースの戸を閉じた状態でロックす
    る、信号により施錠、解錠が可能な自動錠と、 店員が所持する、当該店員のID(個人認識)番号を記
    録したIDタグと、 前記自動錠またはショーケースに取り付けられ、前記I
    Dタグに電波を送ってID番号を受信するアンテナと、 ショーケースの戸を開閉する店員のID番号を登録して
    おく登録手段と、 前記アンテナで受信したID番号と登録されたID番号
    とを照合する照合手段と、 ショーケースの戸の開閉信号を入力する戸開閉信号入力
    手段と、 ショーケースの戸が閉じられると前記自動錠に施錠信号
    を送る施錠手段と、 前記照合手段によるID番号の照合が一致したときにの
    み前記自動錠に解錠信号を送る解錠手段と、 時計部と、 少なくとも戸が開いた時刻と、その直前にアンテナで受
    信したID番号とを記録する記録部、 を備えていることを特徴とするショーケース用盗難防止
    装置。
  2. 【請求項2】ショーケースの戸が開いてから所定の時間
    が経過すると戸を閉じることを要求する信号を発生する
    警報手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1
    記載のショーケース用盗難防止装置。
  3. 【請求項3】記録部が、戸を閉じた時刻をさらに記録す
    ることを特徴とする請求項1または2記載のショーケー
    ス用盗難防止装置。
  4. 【請求項4】記録部が、ショーケース内の商品が販売さ
    れたときに、その商品の識別番号と、販売した店員のI
    D番号とをさらに記録することを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれかに記載のショーケース用盗難防止装
    置。
JP32246196A 1996-12-03 1996-12-03 ショーケース用盗難防止装置 Pending JPH10159415A (ja)

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