JPH09274763A - ディスクオートチェンジャ - Google Patents

ディスクオートチェンジャ

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JPH09274763A
JPH09274763A JP8181496A JP8181496A JPH09274763A JP H09274763 A JPH09274763 A JP H09274763A JP 8181496 A JP8181496 A JP 8181496A JP 8181496 A JP8181496 A JP 8181496A JP H09274763 A JPH09274763 A JP H09274763A
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JP
Japan
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carriage
disk
protect
disc
plunger
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Application number
JP8181496A
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English (en)
Inventor
Takumi Usui
卓巳 臼井
Yoshihiro Iwamuro
義裕 岩室
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 輸送時等でのディスクの脱落を防止すると共
に、キャリッジの係止を確実かつ容易に防止するディス
クオートチェンジャを提供する。 【解決手段】 キャリッジ26がディスクとしてのCD
を引出す際,押込む際ではプロテクタ27がプロテクト
バー40をCDの移送軌跡上から退避させる。CDの引
出し又は押込みが可能となる。CDの引出し後,押込む
後ではプロテクタ27がプロテクトバー40をCDの移
送軌跡上に位置させる。CDの脱落が防止される。従っ
て、プロテクトバー40がCDの移送軌跡上に位置する
ので、確実かつ容易にCDの脱落防止を図ることができ
る。プロテクトバー40がCDの移送軌跡上に位置する
状態では、支持部14の係止部15とプロテクトバー4
0の係合片47とが係合しキャリッジ26を係止する。
従って、構成が簡単でプロテクトバー40に同期し確実
にキャリッジ26を係止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばコンパク
トディスク(以下、「CD」という)等のディスクを収
納する収納部が複数形成された収納手段(マガジン)か
らディスクを引出し又は押込むオートチェンジャであっ
て、オートチェンジャの輸送時等に収納部からディスク
が脱落するのを防止する機構を備えたオートチェンジャ
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のディスクの中から任意のディスク
を選択して記録又は再生装置であるディスクドライバに
装着し記録又は再生をするオートチェンジャが知られて
いる。このようなオートチェンジャでは、図示しないが
複数の収納部(スロット)にディスクが収納され、スロ
ットとドライバとの間を搬送手段(キャリッジ)で搬送
するように構成されている。
【0003】オートチェンジャは、ディスクが収納され
た状態で持ち運んだり、又衝撃を受ける場合が有る。そ
のため、図示しないがディスクがスロットから飛出さ
(脱落し)ないように、キャリッジのディスク出入口を
除き、他のスロット(ディスク)に対向するように脱落
防止機構が設けられている。例えば特開昭61−156
5658のように糸状のワイヤを張っているものがあ
る。この糸の強度等は、オートチェンジャを構成するう
えで十分な強度が必要である。
【0004】オートチェンジャを輸送する場合には、輸
送時の振動によりディスクがスロットから脱落するおそ
れがある。そのため、マガジンをオートチェンジャのキ
ャビネットから取外すと、プロテクトバーがスロットに
収納されているディスクの移送軌跡(ディスクがスロッ
トから抜け出す軌跡)上に位置しディスクがスロットか
ら脱落しないように作動するプロテクタを備えたものが
ある。
【0005】また、輸送時の振動や衝撃でキャリッジが
移動してしまいキャリッジを支持するシャフト等が変形
しディスクチェンジャが破損するおそれが有る。さら
に、マガジンをキャビネットから取外すことなく、ディ
スクがマガジンから脱落するのを防止できれば便利であ
る。そのための簡単で安価な手段としては、キャリッジ
を装置本体のキャビネットにビスで止めしたり、ディス
クの中心孔に抜け止め用のシャフトを差し込むものがあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した脱
落防止用の糸では、オートチェンジャが輸送時に落下す
る場合において、その落下時の加速度が加わったディス
クの荷重に耐えることができないおそれがある。糸をこ
の荷重に耐えるようにするには、糸の強度を高める必要
があり、高価になる。
【0007】ビスでキャリッジを係止したり、ディスク
の中心孔にシャフトを差し込む方法では、ビスやシャフ
トの着脱が煩雑であると共に、ビスやシャフトは輸送時
にのみ使用するものであるから、輸送後にはビス,シャ
フトを取り外し、次回の輸送に備えて保管しておく必要
がある。
【0008】しかし、ビス等の保管場所は時間が経過す
る程に記憶が薄れていくものであり、また、ビス等が紛
失するおそれもあり、輸送時に手元になく使用しないま
ま輸送することになる。そのため、輸送に際し、上述し
たように、ディスクの脱落やキャリッジの移動に伴いキ
ャリッジを支持するシャフトが変形するおそれがある。
従って、オートチェンジャの内部機構自体で又はキャリ
ッジの搬送に関する機構にキャリッジを係止させる手段
やディスクを確実に係止させる手段があれば、便利であ
る。
【0009】また、オートチェンジャの設置後にビスや
シャフトを取り忘れるおそれがある。この場合、そのま
まオートチェンジャを使用すると、キャリッジやディス
ク等に不要な力が作用し故障の原因になる。
【0010】さらに、キャリッジの停止位置がスロット
に対向している場合には、脱落防止用の糸がキャリッジ
のディスク出入口には張られていないので、輸送時等に
スロット内のディスクがキャリッジ内に挿入され、その
挿入された状態で作動させると、オートチェンジャが誤
動作するおそれがある。
【0011】そこで、本発明は、輸送時等でのディスク
の脱落を防止すると共に、キャリッジの係止を確実かつ
容易に防止するディスクオートチェンジャを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ディスクオートチェンジャは、ディスクを平面状に重ね
る方向で収納する収納部が複数形成された収納手段と、
この収納手段の各収納部に対向しながら移動し、前記デ
ィスクを前記収納部から引出し又は前記収納部へ押込む
キャリッジと、前記収納部からの前記ディスクの脱落防
止用のプロテクト部材を備え、前記キャリッジが前記デ
ィスクを引出す際又は押込む際では前記プロテクト部材
を前記ディスクの移送軌跡上から退避させ、前記ディス
クの引出し後又は押込む後では前記プロテクト部材を前
記ディスクの移送軌跡上に位置させるプロテクタと、前
記プロテクト部材が前記ディスクの移送軌跡上に位置し
ている状態で、前記プロテクト部材と前記キャリッジと
を係合させて前記キャリッジを係止するロック手段と、
を有することを特徴としている。
【0013】このディスクオートチェンジャによれば、
キャリッジがディスクを引出す際又は押込む際では、プ
ロテクタが、プロテクト部材をディスクの移送軌跡上か
ら退避させる。これにより、ディスクの引出し又は押込
みが可能となる。ディスクの引出し後又は押込む後で
は、プロテクタが、プロテクト部材をディスクの移送軌
跡上に位置させる。これにより、ディスクの脱落が防止
される。即ち、プロテクト部材がディスクの移送軌跡上
に位置するので、確実かつ容易にディスクの脱落防止を
図ることができる。
【0014】また、プロテクト部材がディスクの移送軌
跡上に位置している状態では、ロック手段が、プロテク
ト部材とキャリッジとを係合させてキャリッジを係止す
る。ディスクオートチェンジャ内のプロテクタに関する
機構の一部を使用するロック手段によりキャリッジが係
止されるので、構成が簡単となると共に、プロテクト部
材に同期し確実にキャリッジを係止できる。さらに、従
来のようにシャフトやビス等の締結部材を不要にでき、
輸送時のディスクの脱落防止の手数及びキャリッジを係
止する手数が不要となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)本発明に係るコンパクトディスク(以
下「CD」)用のオートチェンジャSを、図1〜図5を
参照しながら、この発明の第1実施形態について説明す
る。図1及び図2はオートチェンジャSのプロテクタ2
4の要部を示し、図3はオートチェンジャSのブロック
図、図4及び図5はオートチェンジャSの作動状態を示
す図である。
【0016】なお、各図において矢印Fは前方向、矢印
Bは後方向、矢印Rは右方向、矢印Lは左方向、矢印U
Pは上方向、矢印DNは下方向を示す。
【0017】(オートチェンジャSの構成)図1に基づ
き、オートチェンジャSの構成について説明する。オー
トチェンジャSの装置本体の底板12にはコ字状の支持
部14が一体形成されている。この支持部14にはCD
収納手段としてのマガジン(又は「ストッカ」ともい
う)16が取り付けられており、マガジン16は前方向
が開放されたボックス状をなしている。
【0018】マガジン16にはCDを収納する収納部と
してのスロット18が左右方向に複数形成されており、
このスロット18の前側がCDの出入口20となってい
る。マガジン16は、その出入口20が前側に向くよう
に支持部14に装着される。スロット18に収納された
CDは出入口20を通り、図示しない移送手段によりス
ロット18から後述のキャリッジ26に、あるいはキャ
リッジ26からスロット18へ移送軌跡上を移送され
る。
【0019】底板12には側板22A,22Bが支持部
14の両側板14A,14Bに対向する部位に立設され
ており、この側板22A,22B前側の下部にはガイド
シャフト24が左右方向に横架されている。このガイド
シャフト24はキャリッジ26を挿通しており、キャリ
ッジ26がガイドシャフト24の規制を受けながら両側
板22A,22B間を移動する。即ち、キャリッジ26
は、ユーザが指定した指定CDが収納されているスロッ
ト18の位置まで図示しない駆動手段で移動できるよう
になっている。本件特許発明とは直接関係しないので詳
述しないが、本実施形態においてはキャリッジ26にC
D再生手段としてのドライバが設けられているものとす
る。
【0020】左右の側板22A、22Bにはマガジン1
6に収納されたCDが、マガジン16から脱落するのを
防止するプロテクタ27が設けられている。
【0021】プロテクタ27は、CDがスロット18か
らキャリッジ26へ移送されるとき、移送軌跡に侵入し
てCDの脱落を防止するプロテクトバー40、プロテク
トバー40をCDの移送軌跡に侵入あるいは移送軌跡か
ら退避させるリンク機械を構成するレバー32、42、
プロテクタ27を駆動するプランジャ装置28、及びプ
ロテクタ27を常に反時計方向(図2での矢印CCW方
向)に付勢するスプリング36によって構成されてい
る。
【0022】レバー32、42は支軸34、44を介し
て側板22A、22Bに回転可能に取付けられている。
レバー32、42のマガジン16側にはプロテクトバー
40が側板22Aから22Bへ渡るように固定されてい
る。
【0023】プロテクタ27は、レバー32の引掛部3
2Bに掛けられたスプリング36により常に反時計方向
(CCW方向)に付勢されており、プランジャ装置28
が作動せずプロテクトバー40がCDの搬送路に侵入し
たときCDが収納されている方向と平行になるよう取り
付けられ、図示しないストッパーによりCDの搬送路内
での位置が決定される。
【0024】スプリング36の他端は側板22Aに設け
られたピン38に掛けられている。プランジャ装置28
は、ソレノイド28Bとプランジャ28Aとからなり、
プランジャ28とレバー32はピン33がレバー32の
折曲部32Aに係合することにより動作可能に結合され
ている。
【0025】図5に示すように、プランジャ装置28が
従来の制御手段としてのマイコン30による制御でトリ
ガされてプランジャ28Aがプランジャ装置28内に引
き込まれた場合には、レバー32がスプリング36の付
勢力に抗して時計方向(図5ではCW)へ回転しプロテ
クトバー40をスロット18(図4参照)に収納された
CDの移送軌跡上から離間した位置(図5参照)とな
り、スロット18に収納されたCDを引出しキャリッジ
26内に押込みあるいはその逆の動作が可能となる。
【0026】図2に示すように、プランジャ装置28の
吸引の解除後は、スプリング36の付勢力によりレバー
32が反時計方向(図2では矢印CCW)に回転しプロ
テクトバー40がマガジン16のスロット18内に収納
されたCDに対向する位置に復帰する。そして、スプリ
ング36の付勢力により、プロテクトバー40がCDの
移送軌跡上の位置に保持され、CDの脱落が防止され
る。
【0027】図4に示すように、プロテクトバー40に
は筒状の摺動体46が嵌め込まれており、この摺動体4
6の長さはキャリッジ26の厚みよりも若干だけ短い。
摺動体46は、キャリッジ26の移動に伴いプロテクト
バー44に沿って摺動する。即ち、プロテクトバー44
は、キャリッジ26のガイドシャフトとしての機能をも
発揮する。
【0028】摺動体46にはレバー48が延設されてお
り、このレバー48はピン50を介してキャリッジ26
に取付けられている。このピン50はピン44,34と
同軸状に配されており、ピン50,44,34を中心に
プロテクトバー40が回転する。
【0029】オートチェンジャSを輸送する場合、ある
いは持ち運ぶ場合、可動部であるキャリッジ26は衝撃
や振動に対して一番安全な位置が望ましい。本実施例の
場合、キャリッジ26を側板22Aに沿わせて側板22
Aをキャリッジ26の支えにする位置が最も良い(この
位置を「ホームポジション」と呼ぶ)。
【0030】位置検出スイッチ54は、キャリッジ26
がホームポジションに位置する状態で位置検出スイッチ
54の操作子54A(図2では破線で示す)がキャリッ
ジ26で押圧される位置に設けられている。この位置検
出スイッチ54の検出信号(オン信号)がマイコン30
に供給されると、マイコン30の制御信号によりプラン
ジャ装置28でのプランジャ28Aの吸引が解除され
る。そのため、図4及び図5の位置に位置するプロテク
トバー40が反時計方向(図2では矢印CCW)へ回転
しプロテクトバー40がCDの移送軌跡上に位置する脱
落防止状態となる。
【0031】図3に、本実施例であるプロテクトバー2
7の動作に必要なブロック図を示す。オートチェンジャ
として必要な動作、例えばCDの移送機構、キャリッジ
の駆動機構、その位置検出等の動作については既に種々
の方法が考えられており、本件発明とは直接関係が無い
ので省略する。
【0032】(第1実施形態の動作)オートチェンジャ
Sは、操作用キー58によって操作される。この操作用
キー58には、オートチェンジャSの電源をオン、オフ
する電源キー、CDを選択する選択キー、ドライバを操
作するプレイキー、ストップキー等が配置されている。
この電源キーによる電源のオン、オフは、各動作の制御
を行うための制御手段であるマイコン30を常に動作さ
せておくため、いわゆる二次電源をオン、オフする操作
となっている。
【0033】操作用キー58から送られる操作信号はマ
イコン30によって処理され、CDを搬送したりキャリ
ッジ26を駆動する。
【0034】いま、マガジン16に収納されているCD
の内の一枚をキャリッジ26に設けられたドライバで再
生しているとする。
【0035】電源がオンの間マイコン30からプランジ
ャ装置28へ常に動作電圧をかけておきプランジャ28
Aを吸引しておく。こうしてプロテクタ27をCDの移
送軌跡から退避させ、CDをキャリッジ26からマガジ
ン16へあるいはその逆の移送を可能にする。
【0036】ここで、使用者がオートチェンジャSを他
の場所へ移動しようとして操作用キー58の電源キーを
押し、電源をオフにする。マイコン30は電源キーの信
号を受け、ドライバをストップ状態とするとともにCD
移送手段を動作させ、キャリッジ26内のCDをマガジ
ン16の所定のスロット18へ戻す。
【0037】CDをマガジン16へ収納したあとキャリ
ッジ26を駆動させホームポジションへ移動させる。位
置検出スイッチ54の検出信号によりキャリッジ26が
ホームポジションへ到達したことが確認されると、マイ
コン30はプランジャ装置28への動作電圧をオフし、
プランジャ28Aの吸引を解除する。
【0038】プロテクタ27はスプリング36の付勢力
によりCCW方向へ回動しマガジン16に収納されたC
Dの脱落を防止することが可能な位置に配置される。そ
うして、移動のためにコンセントを抜いて1次側電源を
オフする。
【0039】一時側電源をオフしてオートチェンジャS
の全ての電源が切れたとしても、プロテクタ27はスプ
リング36の付勢力によりCDの移送軌跡上に留まるた
め、CDがマガジン16から脱落するのを防止できる。
【0040】また、CDの搬送時、つまりCDをマガジ
ン16からキャリッジ26へ、あるいはキャリッジ26
からマガジン16への搬送時のみマイコン30の制御に
よりプランジャ装置28へ動作電圧をかけておけば、通
常の使用時にもなにかの振動や衝撃によってCDがマガ
ジン16から脱落するのを防止できる。
【0041】なお、プロテクトバー40がキャリッジ2
6の図示しない出入口のCDの移送軌跡上にも位置して
いるので、通常使用時にCDがキャリッジ26内に誤挿
入されることがない。
【0042】本実施形態によれば、キャリッジ26がホ
ームポジションに復帰した位置でプロテクトバー40が
スロット18に収納されたCDの移送路上に位置するの
で、通常の使用時の他に、オートチェンジャSの輸送時
でも確実かつ容易にCDの脱落防止を図ることができ
る。そのため、従来のようにシャフトをCDの中心孔に
挿入する必要がなくなり、輸送時のCD脱落防止の手数
が不要となり、またシャフト等の保管も不要にできるの
で、容易にCDの脱落を防止することができる。
【0043】本実施形態のキャリッジ26のようなドラ
イバを内蔵したものは、キャリッジと再生ドライバとを
別体とし指定CDを再生ドライバまで搬送するのみのキ
ャリッジと異なり、相当の重量がある。従って、下側の
ガイドシャフト24でキャリッジ26を安定かつ円滑に
スライドさせるためには、ガイドシャフト24の取付位
置やキャリッジ26のバランス等を考慮する必要があ
る。
【0044】本実施形態では、プロテクトバー40がガ
イドシャフトとしての機能をも発揮するので、キャリッ
ジ26は下側と上側のシャフトに沿って搬送されキャリ
ッジ26を安定かつ円滑にスライドさせることができ
る。また、本実施形態によれば、キャリッジ26がガイ
ドシャフト24とプロテクトバー40との下側と上側で
支持されているので、オートチェンジャSを輸送時に落
下等しても、キャリッジ26に受ける力が分散され、ガ
イドシャフト24の変形が防止される。
【0045】なお、本実施形態によれば、プロテクト部
材をバー状のプロテクトバー40とした例であるが、プ
ロテクト部材はこれに限定されず、針金等の線状のもの
をレバー32,42間に張ったものでも板状のもので
も、同様に適用できる。
【0046】(第2実施形態)第2実施形態は第1実施
形態と同様にCD用のオートチェンジャSの例である
が、第2実施形態は第1実施形態とは逆にプロテクタ2
7を支持部14側に設け、さらにキャリッジ26を底板
12に係止させるプランジャ装置86を設けた例であ
る。図6〜図10を参照しながら、この発明の第2実施
形態について説明する。なお、これらの図において、第
1実施形態の図1及び図2と対応する部分には同一符号
を付しその詳細説明は省略する。
【0047】プロテクタ27を構成するプランジャ装置
28はオートチェンジャSの底板12に設けられてお
り、先端が板状のプランジャ28Aはピン70を介して
ヘ字状のレバー72の一端に連結されている。ピン70
にはスプリング82の一端が引掛けられており、このス
プリング82の他端はキャビネット10の側板13に設
けられた引掛部84に引掛けられている。従って、レバ
ー78はスプリング82の付勢力により常に時計方向
(図8では矢印CW)に付勢されている。
【0048】レバー72はピン74を介して支持部14
の左側板14Aに軸支されており、レバー72はピン7
4を中心に回転する。レバー72の他端にはプロテクト
バー76の一端が取付けられており、プロテクトバー7
6の他端には直線状のレバー78が取付けられている。
このレバー78は、図7の破線で示すピン80を介して
支持部14の右側板14Bに取付けられている。
【0049】キャリッジ26には、図7の破線に示すよ
うに、キャリッジ26をキャビネット10に係止させる
プランジャ装置86が設けられている。プランジャ装置
86は、そのプランジャ86Aが上下方向へ移動するよ
うに配置されている。キャリッジ26がホームポジショ
ンに位置する場合において、キャビネット10の底板1
2のプランジャ86Aに対向する部位には係止孔12A
(図9参照)が設けられている。なお、プランジャ装置
86は、特に、輸送時にキャリッジ26が移動すること
を防止するためのものである。
【0050】キャリッジ26がホームポジションに位置
することを検出するリミットスイッチ54がオンとなっ
ている場合には、プランジャ装置86がオフとなってい
る。プランジャ装置86がオフとなっていると、図8に
示すように、プランジャ86Aが底板12の係止孔12
Aに挿入(係止)され、キャリッジ26の右方向の移動
が制限される。
【0051】図6に第2実施形態の動作に必要なブロッ
ク図を示す。マイコン30にはプランジャ装置86が接
続されていると共に、マイコン30内に遅延回路が設け
られている。この遅延回路は、キャリッジ26が演奏位
置(各スロット18に対応する位置)に移動した後所定
時間のタイムラグを持ってプロテクトバー76をCDの
移送軌跡上から離間させるためのものである。
【0052】また、この係止孔12Aをマガジン16の
各スロット18の位置と対応させてスロットの数と同数
設けることも可能である。こうすることによって、キャ
リッジ26が各スロットに対応する位置に安定して停止
保持されることになる。
【0053】第2実施形態は、以上のように構成されて
おり、その他は第1実施形態と同様である。なお、第2
実施形態ではプロテクタ27を支持部14側に設けた例
であるので、第1実施形態と異なりキャリッジ26は1
本のガイドシャフト24のみによって支持されていると
共に、キャリッジ26と共に移動する摺動体46はプロ
テクトバー76に嵌め込まれていない。
【0054】(第2実施形態の動作)第1実施形態の場
合と同様、例えば操作用キー58の電源キーを押し二次
側電源をオフしてキャリッジ26がホームポジションに
位置した場合には、位置検出スイッチ54の検出信号に
基づきプランジャ装置86をオフさせプランジャ86A
を係止孔12Aに係止させる。また、プロテクトバー7
6が所定時間のタイムラグを持って動作する。その他の
動作は第1実施形態と同様であるので、ここでは説明を
省略する。
【0055】オートチェンジャSを輸送する際には、通
常の使用終了と同様に、キャリッジ26がホームポジシ
ョンに位置する状態なので、プランジャ86Aが係止孔
12Aに係止していると共に、プロテクタバー70がC
Dの移送軌跡上に位置している。そのため、従来のよう
にシャフトをCDの中心孔に挿入すること及びキャリッ
ジ26をビス等の締結部材で締結させることが不要とな
るので、輸送時のCD脱落防止及びキャリッジ26を係
止する手数が不要となる。即ち、シャフト及びビス等の
保管も不要にできるので、容易にCDの脱落を防止する
ことができる。この場合、ロック手段がオートチェンジ
ャSの内部機構即ちキャビネット10等とキャリッジ2
6とに設けられたものであれば、上記ロック手段を逆に
配置されてもよい。即ち、キャビネット10にプランジ
ャを配し、キャリッジ26に係止孔を設けてもよい。そ
の他の効果は、第1実施形態と同様である。
【0056】なお、本実施形態において、キャリッジ2
6が指定CDに位置することをセンサ等で検出した後プ
ランジャ装置28をオンしてプロテクタバー70をCD
の移送軌跡上から離間させ、かつ、キャリッジ26に指
定CDが装填された後直ちにプランジャ装置28をオフ
してプロテクタバー70をCDの移送軌跡上に位置させ
るようにしてもよい。この場合、指定CDを挿脱する際
以外は常にプロテクタバー70をホームポジションに位
置させるので、確実にCDの脱落を防止することができ
る。また、プランジャ装置28のオン時間を短縮させる
ことができるので、消費電力を少なくすることができ
る。
【0057】(第3実施形態)第3実施形態は第1実施
形態と同様にCD用のオートチェンジャSの例である
が、第3実施形態はプロテクタ27がCDの脱落を防止
すると共に、キャリッジ26を係止させるものである。
また、本実施形態では、第2実施形態のプランジャ86
及び係止孔12Aが設けられたものである。図11〜図
14を参照しながら、この発明の第3実施形態について
説明する。なお、これらの図において、第1実施形態の
図1及び図2と対応する部分には同一符号を付しその詳
細説明は省略する。
【0058】図13に示すように、摺動体46には係合
片47が形成されており、この係合片47はキャリッジ
26がホームポジションに位置する場合に係合片47の
軸心が底板12と平行で後側に向くように形成されてい
る(図12参照)。
【0059】図11に示すように、支持部14の側板1
4Aには係止部15が設けられており、この係止部15
の係合片47に対応する部位には切欠15Aが形成され
ている。即ち、係合部15の切欠15Aは、キャリッジ
26がホームポジションに位置する場合に係合部47に
対向するように設けられている。プロテクトバー40が
図11及び図12に示すCDの移送軌跡上に位置する場
合には、ロック手段の一部を構成する摺動体46の係合
片47がロック手段の一部を構成する支持部14に係止
部15に係止され、キャリッジ26の左右方向の移動が
制限される。
【0060】第3実施形態は、以上のように構成されて
おり、その他は第1実施形態の同様でいる。なお、プラ
ンジャ装置86及び係止孔12Aについては、第2実施
形態の同様であるので、説明は省略する。
【0061】(第3実施形態の動作)第3実施形態の動
作において、プランジャ装置28,86にトリガ信号
(オン信号)が供給され、プランジャ86Aが吸引され
ると、係合片47と係止部15との係合が解除されると
共に、プランジャ86Aと係止孔12Aとの係合が解除
される。これにより、キャリッジ26の右方向の移動が
可能となる。
【0062】第1実施例の動作のように、電源キーが押
され2次側の電源がオフになりキャリッジ26がホーム
ポジションに復帰した場合には、プランジャ装置28,
86がオフとなり、スプリング36の付勢力によりプラ
ンジャ28Aが上方へスライドしてプロテクトバー40
がホームポジションに復帰し係合片47が係止部15に
係止されると共に、プランジャ86Aが係止孔12Aに
係止される。その他の動作は第1実施形態と同様である
ので、ここでは説明を省略する。
【0063】オートチェンジャSを輸送する際にはキャ
リッジ26がホームポジションに位置する状態なので、
プランジャ86Aが係止孔12Aに係止していると共
に、プロテクトバー40がCDの移送軌跡上に位置した
状態で係合片47が係止部15に係止されている。その
ため、第3実施形態によれば、第2実施形態と同様に、
従来のようにシャフトをCDの中心孔に挿入すること及
びキャリッジ26をビス等の締結部材で締結させること
が不要となるので、輸送時のCD脱落防止及びキャリッ
ジ26を係止する手数が不要となる。
【0064】また、第3実施形態によれば、キャリッジ
26をプランジャ86Aと係止孔12Aとのロック手段
及び係止部15と係合片47とのロック手段で確実にキ
ャビネット10に係止即ちキャリッジ26が前後方向の
2点でロックされているので、オートチェンジャSの輸
送時に落下等の衝撃がオートチェンジャSに加わって
も、確実にキャリッジ26の移動を制限でき、ガイドシ
ャフト24やキャリッジ26の変形を防止できる。
【0065】なお、第3実施形態では摺動体46の係合
片47を支持部14に係止部15に係止させる構成とな
っているので、プランジャ装置86を設けなくても、同
様の作用効果が発揮する。この場合には、プランジャ装
置86が不要となると共に、プランジャ装置86に要す
る消費電力を削減できる。
【0066】(第4実施形態)第4実施形態は第1実施
形態と同様にCD用のオートチェンジャSの例である
が、第4実施形態は第1実施形態とは逆にプロテクタ2
7を支持部14側に設けた例である。また、第4実施形
態は、第3実施形態と同様に、プロテクタ27がCDの
脱落を防止すると共に、キャリッジ26を係止し、か
つ、プランジャ86が係止孔12Aに係止されるもので
ある。
【0067】図15〜図18を参照しながら、第4実施
形態について説明する。なお、これらの図において、第
1実施形態の図1及び図2と対応する部分には同一符号
を付しその詳細説明は省略する。
【0068】プロテクタ27を構成するプランジャ装置
28は支持部14の側板14Aに設けられており、プラ
ンジャ28Aとレバー90の折曲部90Aとがピン92
を介して連結されており、レバー90は支軸94を介し
て側板22Aに回転可能に取り付けられている。レバー
90には、その略中央に引掛孔90Bが形成されてお
り、この引掛孔90Bにプロテクタ27の一部を構成す
るスプリング96の一端が引掛けられている。このスプ
リング96の他端は側板22Aに設けられたピン98に
引掛けられ、レバー90はスプリング96の付勢力によ
り常に時計方向(図16では矢印CW)に付勢されてい
る。
【0069】レバー90の他端には図17に示すような
連結部材102を介してプロテクトバー100が取付け
られており、この連結部材102はレバー90に取付け
られた連結ピン104,連結プレート106,108と
を備える。連結ピン104とプロテクトバー100とは
同軸上になるように取付けられている。さらに、連結プ
レート106と108との間にはピン110が設けられ
ている。このピン110は、図16に示すように、ホー
ムポジションに位置するキャリッジ26の後述する係合
部118に係合できるようにピン94を中心に連結ピン
104(プロテクトバー100)よりも外方へ突出して
いる。
【0070】図17に示すように、ピン110にはロー
ラ112が回転可能に嵌め込まれており、このロック手
段の一部を構成するローラ112がロック手段の一部を
構成する係合部118の係止部122に係止される。こ
の係止部122に係合部112が係止されることによ
り、確実にキャリッジ26の左右方向の移動が制限され
る。なお、ローラ112は、ピン110に対する左右方
向の移動が制限されている。
【0071】連結プレート108の他端にはプロテクト
バー100が連結されており、このプロテクトバー10
0の他端に直線状のレバー114が取付けられている。
このレバー114は、図17の破線で示すピン116を
介して右側板14Bに取付けられている。
【0072】図17に示すように、キャリッジ26に
は、その後側上部に係合部118が後方に向かって突設
されている。この係合部118には、その上部にピン1
10を逃がすための切欠部120とローラ112を係止
する係止部122が下方に向かって溝状に形成されてい
る。なお、係合部118には、図示しないが、CDの挿
脱を邪魔しないように出入口が形成されている。
【0073】キャビネット10の底板12には再生用の
再生ドライバ124が右側板14Bの右側に設けられて
おり、キャリッジ26が指定CDを再生ドライバ124
まで搬送し再生ドライバ124に指定CDを装填するよ
うになっている。そのため、本実施形態では、図20に
示すように、側板22B側にも、リミットスイッチ12
6及び係止孔12Bが設けられている。
【0074】このリミットスイッチ126がオンされた
場合には、プランジャ装置28,86がオフとなり、ス
プリング36の付勢力によりプランジャ28Aが上方へ
スライドしてプロテクトバー40がCDの移送軌跡上に
位置しローラ112が係止部122に係止されると共
に、プランジャ86Aが係止孔12Bに係止される。
【0075】本実施形態では、キャリッジ26を単なる
搬送手段としている。 (第4実施形態の動作)第4実施形態の動作において、
第1実施形態〜第3実施形態と異なる点は、指定CDを
再生するために、キャリッジ26で指定CDを再生ドラ
イバ124まで搬送,装填する。即ち、キャリッジ26
は、マガジン16のスロット18から指定CDの装填
後、再生ドライバ124に対応する位置まで移動する。
キャリッジ26が再生ドライバ124に対応したか否か
は、リミットスイッチ126の検出信号(オン信号)に
基づき判断される。
【0076】第1実施例と同様、例えば2次側の電源が
オフされ、キャリッジ26がホームポジションに位置す
るとプランジャ装置28,86がオフとなり、スプリン
グ36の付勢力によりプランジャ28Aが上方へスライ
ドしてプロテクトバー40がCDの移送軌跡上に位置し
ローラ112が係止部122に係止されると共に、プラ
ンジャ86Aが係止孔12Aに係止される。
【0077】なお、上述した各実施形態においては、マ
ガジン16のスロット18が左右方向に沿って設けられ
ているが、スロットが上下方向に沿って設けられている
マガジンにも同様に適用できる。この場合、ホームポジ
ションは一般的にはガイドシャフト上部又は下部である
ので、リミットスイッチ54又はプランジャ装置86は
上部又は下部に設ける。なお、ホームポジションは、オ
ートチェンジャの形状(タイプ)により、任意に設定で
きる。
【0078】また、上述した各実施形態においては、マ
ガジン16に収納されるディスクをCDとした例であっ
たが、ディスクはこれに限定されず、例えばMO(光磁
気ディスク)等を収容したカートリッジ等のディスク状
のものであれば良い。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ャリッジがディスクを引出す際又は押込む際ではプロテ
クト部材をディスクの移送軌跡上から退避させ、ディス
クの引出し後又は押込む後ではプロテクト部材をディス
クの移送軌跡上に位置させるので、確実かつ容易にディ
スクの脱落防止を図ることができる。
【0080】また、プロテクト部材がディスクの移送軌
跡上に位置している状態で、プロテクト部材とキャリッ
ジとをロック手段を介し係合させてキャリッジを係止す
るので、構成が簡単となると共に、プロテクト部材に同
期し確実にキャリッジを係止できる。さらに、従来のよ
うにシャフトやビス等の締結部材を不要にでき、輸送時
のディスクの脱落防止の手数及びキャリッジを係止する
手数が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るオートチェンジャ
Sの要部を示す全体斜視図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1に示すオートチェンジャSのブロック図で
ある。
【図4】図1のキャリッジが移動した状態を示す全体斜
視図である。
【図5】図2のキャリッジが移動した状態を示す左側面
図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係るブロック図であ
る。
【図7】本発明の第2実施形態に係るオートチェンジャ
Sの要部を示す全体斜視図である。
【図8】図7の左側面図である。
【図9】図7のキャリッジが移動した状態を示す全体斜
視図である。
【図10】図8のキャリッジが移動した状態を示す左側
面図である。
【図11】本発明の第3実施形態に係るオートチェンジ
ャSの要部を示す全体斜視図である。
【図12】図11の左側面図である。
【図13】図11のキャリッジが移動した状態を示す全
体斜視図である。
【図14】図12のキャリッジが移動した状態を示す左
側面図である。
【図15】本発明の第4実施形態に係るオートチェンジ
ャSの要部を示す全体斜視図である。
【図16】図15の左側面図である。
【図17】図15のキャリッジが移動した状態を示す全
体斜視図である。
【図18】図16のキャリッジが移動した状態を示す左
側面図である。
【符号の説明】
15 係止部(ロック手段) 16 マガジン(収納手段) 18 スロット(収納部) 26 キャリッジ 27 プロテクタ 40 プロテクトバー(プロテクト部材) 47 係合片(ロック手段) 112 ローラ(ロック手段) 118 係合部(ロック手段) CD コンパクトディスク(ディスク) S オートチェンジャ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを平面状に重ねる方向で収納す
    る収納部が複数形成された収納手段と、 この収納手段の各収納部に対向しながら移動し、前記デ
    ィスクを前記収納部から引出し又は前記収納部へ押込む
    キャリッジと、 前記収納部からの前記ディスクの脱落防止用のプロテク
    ト部材を備え、前記キャリッジが前記ディスクを引出す
    際又は押込む際では前記プロテクト部材を前記ディスク
    の移送軌跡上から退避させ、前記ディスクの引出し後又
    は押込む後では前記プロテクト部材を前記ディスクの移
    送軌跡上に位置させるプロテクタと、 前記プロテクト部材が前記ディスクの移送軌跡上に位置
    している状態で、前記プロテクト部材と前記キャリッジ
    とを係合させて前記キャリッジを係止するロック手段
    と、 を有することを特徴とするディスクオートチェンジャ。
JP8181496A 1996-04-03 1996-04-03 ディスクオートチェンジャ Pending JPH09274763A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007128565A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Seiko Epson Corp 記録媒体作成装置及び記録媒体搬送制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007128565A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Seiko Epson Corp 記録媒体作成装置及び記録媒体搬送制御方法
JP4701996B2 (ja) * 2005-11-01 2011-06-15 セイコーエプソン株式会社 記録媒体作成装置及び記録媒体搬送制御方法

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