JPH09274146A - 硬性鏡像伝送光学系 - Google Patents

硬性鏡像伝送光学系

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JPH09274146A
JPH09274146A JP8274096A JP8274096A JPH09274146A JP H09274146 A JPH09274146 A JP H09274146A JP 8274096 A JP8274096 A JP 8274096A JP 8274096 A JP8274096 A JP 8274096A JP H09274146 A JPH09274146 A JP H09274146A
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optical system
lens
image transmission
rod
transmission optical
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JP8274096A
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Naoki Hasegawa
直樹 長谷川
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた加工性,組立性を備え、非点収差も良
好に補正し得る硬性鏡伝送光学系を提供する。 【解決手段】 本発明の像伝送光学系21は、ロッドガ
ラス22の両端に夫々屈折率の異なるレンズ23,24
が接合されてなるロッド状レンズ25が瞳に対してほぼ
対称に配置し、1回当たりの像伝送を行っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬性鏡に用いられ
る像伝送光学系、特に、レンズ系の外径が3mm以下と細
く、像伝送回数が5回以上行われる像伝送光学系に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図12(a)は硬性鏡を用いて観察を行
う場合のシステム構成を示す概略図である。硬性鏡本体
1はその着脱部2において光源側ライトガイド3を介し
て光源4と接続されている。光源4から出射された光は
硬性鏡本体1内部に設けられているライトガイド5を介
して内視鏡本体1の先端部1aへ導かれ、被写体6の照
明光として用いられる。尚、通常は、着脱部2におい
て、硬性鏡本体1と光源側ライトガイド3とは着脱可能
に構成されている。ここで、内視鏡本体1において、先
端部1aに配光を拡げる手段が備えられていない場合、
着脱部2には配光を拡げるための結合光学系が配置され
る。結合光学系には、レンズやコニカルファイバ等様々
な素子が用いられる。勿論、配光が実用上十分であれ
ば、着脱部2には何も配置する必要はない。照明された
被写体6の像は内視鏡本体1内部に備えられた対物光学
系7により結像され、後続する像伝送光学系8により伝
送され、接眼光学系9を介し拡大されて観察される。
【0003】一方、図12(b)はTVカメラを用いて
硬性鏡像の観察を行うシステム構成を示す図である。こ
こでは、硬性鏡本体1の接眼部に撮影アダプタ11を介
して撮像素子12を備えたTVカメラヘッド13が取付
けられる。又、TVカメラヘッド13はCCU(カメラ
コントロールユニット)14を介してモニタ15と接続
されている。このような構成により、硬性鏡本体1によ
り得られた被写体像は撮影アダプタ11を介してTVカ
メラヘッド13の撮像素子12に結像され、CCU14
において信号処理された後、モニタ15に画像として表
示される。尚、この場合、必ずしも硬性鏡本体1の接眼
部は硬性鏡本体1と一体化される必要はなく、着脱可能
に構成されてもよい。又、外科分野での使用のように目
視観察を行わない場合には、硬性鏡本体1の接眼光学系
は撮像アダプタ11と一体化してTVカメラヘッド13
側に設けられる場合もある。
【0004】このような硬性鏡に用いられる像伝送光学
系としては、欧州特許明細書第370,191 号に開示されて
いるホプキンスタイプのものがよく知られている。図1
3は、この像伝送光学系のレンズの形状を示す断面図で
ある。この像伝送光学系では、ロッド状正レンズ16の
瞳側に屈折率の高い負レンズ17が接合されて構成され
た正ロッドレンズ18が瞳に対して対称に配置され、1
回当たりの像伝送を行っている。尚、この像伝送光学系
で発生する非点収差に関しては、これと共に用いられる
硬性鏡の対物光学系で逆の非点収差を発生させる方法を
用いることにより補正している。又、像伝送光学系自体
で非点収差の補正が可能なものとしては、米国特許明細
書第5,142,410 号に開示された像伝送光学系がある。図
14はこの光学系の概略構成を示す図であるが、正ロッ
ドレンズ18の像側に更に屈折率の異なるレンズ19を
接合することにより、非点収差の補正を行うものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
に示したタイプの像伝送光学系では、瞳側の負レンズ1
7で主に球面収差と軸上色収差を補正しているが、像側
に非点収差を補正する面が備えられていないため、非点
収差を完全に補正することはできない。更に、このタイ
プの像伝送光学系を用いて5回以上の像伝送を行う場合
には、硬性鏡の対物光学系で逆の非点収差を発生させる
ことによってかかる像伝送光学系において発生する非点
収差を補正する方法を用いることも困難になる。像伝送
光学系において発生する非点収差が大きくなりすぎる
と、この非点収差を硬性鏡の対物光学系で補正する場
合、像伝送光学系の偏芯誤差に対する対物レンズの感度
が敏感になり、硬性鏡全体における光学的性能を劣化さ
せる虞も生じる。このため、像伝送回数が多い場合に
は、自らある程度の非点収差の補正が可能な像伝送光学
系を用いることが好ましい。
【0006】又、図14に示したタイプの像伝送光学系
では、この光学系自身により非点収差の補正は可能では
ある。しかし、この像伝送光学系は両面が曲面のロッド
レンズを採用しているので、偏芯に対する加工精度が悪
くなっている。図15に示すように、ロッドレンズ18
を一体平面20で分割加工した後に、接合して構成する
ことも考えられるが、部品点数の増加と製造工程の複雑
化を招き、コスト増の要因となるため好ましくない。
【0007】そこで、上記のような従来技術の有する問
題点に鑑み、本発明は、優れた加工性,組立性を備え、
非点収差も良好に補正し得る硬性鏡像伝送光学系を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、瞳位置に対してほぼ対称に配置された2
つのロッド状レンズによって1回当たりの像伝送を行う
硬性鏡に用いる像伝送光学系において、前記ロッド状レ
ンズをロッドガラスの両端に屈折率の異なるレンズを接
合し、又、そのロッド状レンズの像側の接合面が平面に
なるようにして構成し、以下に示す条件式を満足するよ
うにしたことを特徴とする。 N1 −N2 >0.28 ・・・・(1) 但し、N1 は最も像側に位置するレンズの屈折率、N2
は前記ロッドガラスの屈折率を示している。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による像伝送光学
系の構成を示す断面図であり、硬性鏡の挿入部に配置さ
れている状態を示すものである。本発明の像伝送光学系
21では、ロッドガラス22の両端に夫々屈折率の異な
るレンズ23,24が接合されてなるロッド状レンズ2
5が瞳に対してほぼ対称に配置されて、1回当たりの像
伝送が行われる(従って、所望される像伝送回数分だけ
像伝送光学系21が必要となる)。又、ロッド状レンズ
25の像側に配置される接合面(ロッドガラス22とレ
ンズ23との接合面)が平面に構成されているため優れ
た加工性を有している。更に、本発明の像伝送光学系2
1では、像側のレンズ23とロッドガラス22と屈折率
の差が0.28以上になるように設計されているので、
平面に構成された接合面を含んでいても、十分な非点収
差の補正が可能である。尚、前記屈折率の差は0.28
以上あれば実用上十分に非点収差を補正することはでき
るが、理想的にはその差が0.31以上あることが好ま
しい。
【0010】以下、図1に示された本発明の像伝送光学
系21を構成しているレンズ等光学部材の数値データを
示す。 物体距離 2.76 像高 0.51 開口数 0.08
【0011】r1 =∞ (像) d1 =2.7601 r2 =10.0156 d2 =0.8012 n2 =1.88300 r3 =∞ d3 =10.8881 n3 =1.51633 r4 =-2.4340 d4 =0.3205 n4 =1.59551 r5 =-5.0250 d5 =2.7360
【0012】r6 =∞ (瞳) d6 =2.7360 r7 =5.0250 d7 =0.3205 n7 =1.59551 r8 =2.4340 d8 =10.8881 n8 =1.51633 r9 =∞ d9 =0.8012 n9 =1.88300 r10=-10.0156 d10=2.7601 r11=∞ (像)
【0013】尚、上記各数値データにおいて、r1 ,r
2 ,・・・・は各光学部材の曲率半径、d1 ,d2 ,・
・・・は各光学部材の肉厚又はそれらの間隔、n1 ,n
2 ,・・・・は各光学部材の屈折率を示している(以
下、同様)。
【0014】更に、図2は本発明による像伝送光学系を
用いて7回の像伝送を行った場合における収差曲線図で
あり、(a)は球面収差,(b)は非点収差,(c)は
歪曲収差,(d)はコマ収差を夫々示している。
【0015】ロッドガラスの両面にレンズを接合してロ
ッド状レンズを構成した場合、レンズの裏の判別が困難
になることがある。このような問題は、例えば、レンズ
の表裏の曲率やコバ厚の差が小さい場合や、レンズの外
径が小さい場合等に起こり得る。レンズの表裏判別手段
として面取りを利用する方法があるが、レンズの外径と
光線高に十分な余裕がないため、実際には実施が困難で
ある。そこで、このような問題を解決するために、本発
明の像伝送光学系では両端部のレンズのコバ厚に1.5
倍以上の差を設けてある。即ち、図1に示した像伝送光
学系21において、レンズ23のコバ厚D1 とレンズ2
4のコバ厚D2 とが、 D1 /D2 >1.5 ・・・・(2) の関係を満足するようにしている。このように構成する
と、レンズの表裏の判別も容易となり、前述の問題が生
じるようなことはない。
【0016】又、本発明の像伝送光学系では、瞳若しく
は像を挟んだロッド状レンズ間において同じスペーサが
利用できるように設計されている。このため、組立時に
部品を誤ることがない。もし、瞳付近にガラス材を配置
せず空気で代用するような場合には、スペーサ内面の反
射光によりフレアを生じる虞がある。この場合には、フ
レアを除去するするために、瞳側に配置するスペーサは
図3に示すように、内面に遮光線を設けておく必要があ
る。
【0017】挿入部が比較的細い硬性鏡では、実使用時
に挿入部が湾曲した状態となることがある。このとき、
前記挿入部に内蔵されているレンズには曲げ応力が作用
する。特に、コバ厚が厚いロッド状レンズが用いられて
いる場合には、この曲げ応力により容易に破壊される虞
がある。又、曲げ応力に対するロッド状レンズの接合面
の耐性はガラスより弱いため、その接合面を設ける位置
を十分配慮する必要がある。但し、かかる接合面がロッ
ド状レンズの中心に近づくほど曲げ応力に対する抗力が
弱まり、レンズの剥離が生じ易くなることに注意を要す
る。そこで、このような問題を回避するために、本発明
の像伝送光学系では、図1に示すように、ロッドガラス
22に接合されたレンズ23,24のコバ厚を夫々
1 ,D2 としたとき、接合されて構成されたロッド状
レンズ25の全長Lに対して、以下に示す条件式を満足
していることが好ましい。 MAX(D1 ,D2 )・2/L<0.2 ・・・・(3) 但し、MAX(D1 ,D2 )はD1 ,D2 の値の何れか
大きい方を示している。
【0018】挿入部が湾曲した状態は内包するレンズの
バリ,カケを引き起こす場合がある。欠けたガラスは瞳
面側の場合フレアを引き起こす要因となる。像側の場合
は欠けたガラスが像として見えてしまい画像が著しく劣
化することがある。レンズは間隔管を介して保持されて
いるが、曲げ応力は間隔管とレンズの接触面に集中する
ので、金属より強度の劣るガラスにバリ,カケが発生し
易い。このとき、バリ,カケを防止するためには、間隔
管と接触するガラスの摩耗度は110以下であることが
望ましい。コバが厚い像伝送光学系のロッドレンズ等
は、間隔管と接触するガラスのうち少なくとも像側のガ
ラスについては上記条件を満足することが望ましい。レ
ンズの形状や硝材つまり摩耗度により加工/組立時に発
生するバリ,カケを防止する手段としてレンズ外周に面
取りを施す場合、面取り量は0.05以下とすることが
望ましい。外径が3mm以下と細径の像伝送光学系は明
るくする必要から間隔管の肉厚を極力薄くする必要があ
る。このため、間隔管の厚みは0.1mm程度が望まし
い。レンズ間隔の精度を保つために、間隔管の内径は必
ずレンズの研磨面で受けている必要がある。以上の理由
により、像伝送レンズに設ける面取り量には制約が加わ
り、0.05以下が望ましい。
【0019】図4は、本発明の像伝送光学系における光
分布を示す図である。本発明の像伝送光学系において
は、視野マスクが配置される像高では、開口効率を中心
部の60〜70%とし、マスク外では急速に光量が低下
するように、瞳とレンズ及び像とレンズの位置を設定し
ている。このように開口効率を設定することによって、
中心光量及び視野内総光量が増加し十分な明るさが得ら
れる。尚、開口効率が60%までは周囲の明るさも実用
上差し支えないレベルである。又、本発明の像伝送光学
系では、像とこれに近接するレンズ面までの距離を30
ディオプトリ以上離してあるので、ピント調整時にもレ
ンズ面に付着したゴミ等が目立つこともない。
【0020】図5は本発明の像伝送光学系を用いて構成
した硬性鏡挿入部の各光学部材の配置の様子を示す図で
あり、図6はその先端部の詳細な構成を示す光軸に沿う
断面図である。ここでは、視野方向を0°として構成し
た硬性鏡を示す。
【0021】この硬性鏡の挿入部では、ライトガイド3
3が外管34及び内管32と予め一体的に構成されてい
る。対物ユニット30の前方には、その組立後、別途用
意された基準となる像伝送光学系治具に対して予め片ボ
ケがないようメニスカスレンズ31が調整されて固定さ
れる。そして、対物ユニット30が接眼側より内管32
内に挿入された後、本発明の像伝送光学系が挿入されて
硬性鏡が組立てられる。又、硬性鏡の先端に配置される
サファイアカバーガラス35は、その外周に金属コーテ
ィングが施された後、硬性鏡挿入部の先端部36に直接
半田付けにより固定される。このときサファイアカバー
ガラス35が用いられるのは、硬性鏡には通常オートク
レーブ滅菌が施されることから、高温・高湿度下では、
通常、光学ガラスでは耐性上もたないためであり、又、
機密構造とする必要性から、サファイアカバーガラス3
5とその外周に施される金属コーティングとの接着は半
田付けによりなされる。このような構造とすることで、
硬性鏡挿入部の内管32内の機密性が保持され、オート
クレーブ処理が可能になる。又、サファイアカバーガラ
ス35とメニスカスレンズ31との間隔D11は機械的付
当て面37によって保証されている。この付当て面37
は対物枠38及び先端部36の内面の双方に設けられて
いる。更に、サファイアカバーガラス35の外径はライ
トガイド33の挿入量、即ち照明光量に影響を及ぼすた
め、極力小さくすることが好ましい。このため、サファ
イアカバーガラス35はフレームを介さず直接固定でき
るように、硬性鏡挿入部の先端部36は形成されてい
る。
【0022】又、対物ユニット30に最も近い像伝送光
学系21Aの曲面23aはこれと共役な位置にある面2
3bとは異なり、曲率が小さくなっている。このため、
像伝送光学系21Aは等倍ではなく、拡大系になってい
る。又、この像伝送光学系21Aは対物ユニット30の
最終面30aでの光線高を下げるために非テレセントリ
ックに構成され、光線が低い位置から斜めの方向に出射
するようなっている。更に、本発明の像伝送光学系で
は、入射後の光の損失を避けるため、拡大系として構成
された像伝送光学系21Aを除いた像伝送光学系21B
にはテレセントリック構成を採用している。
【0023】以下、図5に示された硬性鏡挿入部の光学
系を構成しているレンズ等各光学部材の数値データを示
す(図6に示した対物部を含む)。 物体距離 8.09 像高 0.51 開口数 0.08 焦点距離 −1 画角 60°
【0024】r1 =∞ d1 =0.2404 n1 =1.76820 r2 =∞ d2 =0.1202 r3 =∞ d3 =0.1602 n3 =1.77250 r4 =0.3782 d4 =0.2083 r5 =∞ d5 =1.1457 n5 =1.78590
【0025】r6 =∞ d6 =2.1312 n6 =1.78590 摩耗度 79 r7 =-1.5687 d7 =1.1056 r8 =2.2273 d8 =0.8893 n8 =1.56873 摩耗度 116 r9 =-1.2002 d9 =3.6614 n9 =1.84666 摩耗度 165 r10=-7.3949 d10=1.7810
【0026】r11=∞ d11=2.5237 r12=7.2996 d12=0.8012 n12=1.88300 摩耗度 60 r13=∞ d13=10.8881 n13=1.51633 r14=-2.4340 d14=0.3205 n14=1.59551 摩耗度 151 r15=-5.0250 d15=2.7360
【0027】r16=∞ d16=2.7360 r17=5.0250 d17=0.3205 n17=1.59551 r18=2.4340 d18=10.8881 n18=1.51633 r19=∞ d19=0.8012 n19=1.88300 r20=-10.0156 d20=2.7601
【0028】r21=∞ d21=2.7601 r22=10.0156 d22=0.8012 n22=1.88300 r23=∞ d23=10.8881 n23=1.51633 r24=-2.4340 d24=0.3205 n24=1.59551 r25=-5.0250 d25=2.7360
【0029】r26=∞ d26=2.7360 r27=5.0250 d27=0.3205 n27=1.59551 r28=2.4340 d28=10.8881 n28=1.51633 r29=∞ d29=0.8012 n29=1.88300 r30=-10.0156 d30=2.7601
【0030】r31=∞ d31=2.7601 r32=10.0156 d32=0.8012 n32=1.88300 r33=∞ d33=10.8881 n33=1.51633 r34=-2.4340 d34=0.3205 n34=1.59551 r35=-5.0250 d35=2.7360
【0031】r36=∞ d36=2.7360 r37=5.0250 d37=0.3205 n37=1.59551 r38=2.4340 d38=10.8881 n38=1.51633 r39=∞ d39=0.8012 n39=1.88300 r40=-10.0156 d40=2.7601
【0032】r41=∞ d41=2.7601 r42=10.0156 d42=0.8012 n42=1.88300 r43=∞ d43=10.8881 n43=1.51633 r44=-2.4340 d44=0.3205 n44=1.59551 r45=-5.0250 d45=2.7360
【0033】r46=∞ d46=2.7360 r47=5.0250 d47=0.3205 n47=1.59551 r48=2.4340 d48=10.8881 n48=1.51633 r49=∞ d49=0.8012 n49=1.88300 r50=-10.0156 d50=2.7601
【0034】r51=∞ d51=2.7601 r52=10.0156 d52=0.8012 n52=1.88300 r53=∞ d53=10.8881 n53=1.51633 r54=-2.4340 d54=0.3205 n54=1.59551 r55=-5.0250 d55=2.7360
【0035】r56=∞ d56=2.7360 r57=5.0250 d57=0.3205 n57=1.59551 r58=2.4340 d58=10.8881 n58=1.51633 r59=∞ d59=0.8012 n59=1.88300 r60=-10.0156 d60=2.7601
【0036】r61=∞ d61=2.7601 r62=10.0156 d62=0.8012 n62=1.88300 r63=∞ d63=10.8881 n63=1.51633 r64=-2.4340 d64=0.3205 n64=1.59551 r65=-5.0250 d65=2.7360
【0037】r66=∞ d66=2.7360 r67=5.0250 d67=0.3205 n67=1.59551 r68=2.4340 d68=10.8881 n68=1.51633 r69=∞ d69=0.8012 n69=1.88300 r70=-10.0156 d70=2.7601
【0038】r71=∞ d71=2.7601 r72=10.0156 d72=0.8012 n72=1.88300 r73=∞ d73=10.8881 n73=1.51633 r74=-2.4340 d74=0.3205 n74=1.59551 r75=-5.0250 d75=2.7360
【0039】r76=∞ d76=2.7360 r77=5.0250 d77=0.3205 n77=1.59551 r78=2.4340 d78=10.8881 n78=1.51633 r79=∞ d79=0.8012 n79=1.88300 r80=-10.0156 d80=2.7601 r81=∞
【0040】更に、図7は図5に示した硬性鏡挿入部の
光学系全体(接眼系以降を除く)における収差曲線図で
あり、(a)は球面収差,(b)非点収差,(c)は歪
曲収差,(d)はコマ収差を夫々示している。
【0041】次に、図8に本発明による像伝送光学系が
搭載される硬性鏡本体(接眼側)の構成を示す。ライト
ガイド33は硬性鏡本体40内でポスト41に導かれ
る。内管32の末端には支持部材42が接続されてい
る。最終のロッド状レンズ43は内管32より露出して
いるが、蓋44を支持部材42にねじ込むことでバネ4
5により押さえ46が最終のロッド状レンズ43を押し
付けて固定する構造となっており、内管32内の各ロッ
ド状レンズのずれを防止している。支持部材42には接
眼受け47を介して接眼枠48が固定されている。接眼
枠48には接眼レンズ49及び視野マスク50が設けら
れており、この接眼枠48を前後の方向(図の矢印方
向)に動かしてピント調整を行った後、ネジ51で固定
する。接眼受け47はその外周の3箇所に設けられてい
るネジ52で支持されており、これらのネジで接眼受け
47を左右に移動させることができ、視野マスク50の
偏芯調整を行うことができる。又、支持部材42には部
材53を介してサファイアカバーガラス54が取付けら
れている。このような構成により、硬性鏡本体40は、
内部(太線55で囲まれた範囲)の機密性が保持されて
いる。機密構造のため、金属同士の接合にはレーザ溶接
が用いられ、又、前述した理由からサファイアカバーガ
ラス54と部材53との接合は半田付けにより行われ
る。尚、このとき、機密すべき硬性鏡本体40の内部に
空気が残存しているとレンズ等に曇りが生じる原因とな
るため、その内部を窒素ガスに置換後、密封される。
【0042】更に、この硬性鏡本体40には、接眼受け
47に吸湿材56が備えられている。この吸湿材56
は、例えば塩化ナトリウムや塩化カリウム等からなって
おり、もし、硬性鏡本体40の機密性が破れ、内部に空
気が侵入してくるようなことがあっても空気を吸収でき
るようになっている。このような吸湿材56を設けるこ
とにより、硬性鏡本体40の機密構造の信頼性が向上す
る。尚、この吸湿材56は、簡単に交換することが可能
である。
【0043】図9は、本発明の像伝送光学系を搭載した
視野方向が30°に設定された硬性鏡挿入部における光
学部材の配置の様子を示す図であり、図10はその先端
部の詳細な構成を示す光軸に沿う断面図である。まず、
この硬性鏡の挿入部では、外管71はライトガイド70
及び内管60と予め一体化されている。このとき、内管
60と接続されている先端部材68の斜面68aでライ
トガイド70を外管71に押しつけて適切な照明方向を
維持し得るように構成されている。次に、先端部材68
には対物枠80に対応した付当て面61が設けられてお
り、この付当て面61はプリズム62の面62aと略平
行になっている。プリズム62はD12で示された間隔が
一定となる角度に図示しない治具を用いて対物枠80に
機械的に固定される。プリズム62とレンズ63との間
にはスペーサが無く、レンズ63はその面64から対物
枠80の末端80aまでの距離D13が一定となるように
図示しない治具を用いて対物枠80内に挿入され、穴部
66から接着材を流し込むことにより固定される。その
後、対物枠80は別途用意される図示しない像伝送光学
系治具に接続され、予めメニスカスレンズ67で片ボケ
調整を行い固定する。その後、接眼側より、内管へ対物
枠80,像伝送光学系21が順次挿入される。更に、先
端部材68にはサファイアメニスカス69が直接半田に
よって固定される。
【0044】尚、この硬性鏡の挿入部において、付当て
面61により、メニスカスレンズ67とサファイアメニ
スカスレンズ69との間の距離D14,偏芯,ねじれ等が
適切な範囲に収まるように保証されている。又、サファ
イアメニスカスレンズ69を用いることにより、このレ
ンズの第1面での光線高を上げることなく、即ち、サフ
ァイヤメニスカスレンズ69の外径の大きさを変えず
に、又ライトガイド70の量を減らすことなく、広角化
を実現することができる。
【0045】以下、図9に示された硬性鏡挿入部の光学
系を構成するレンズ等各光学部材の数値データを示す
(図10に示された対物部を含む)。 物体距離 7.3832 像高 0.72 開口数 0.08 焦点距離 −1 画角 88°
【0046】r1 =∞ d1 =0.2237 n1 =1.76820 r2 =1.8178 d2 =0.1678 r3 =∞ d3 =0.2237 n3 =1.69680 r4 =0.5280 d4 =0.1678 r5 =∞ d5 =1.4424 n5 =1.78590
【0047】r6 =∞ d6 =3.2225 n6 =1.78590 摩耗度 79 r7 =-2.1031 d7 =1.3536 r8 =3.1927 d8 =1.6333 n8 =1.56873 摩耗度 116 r9 =-1.5538 d9 =4.3069 n9 =1.84666 r10=∞ d10=0.5593 n10=1.84666 摩耗度 165
【0048】r11=-8.0253 d11=2.2635 r12=∞ d12=3.8538 r13=13.9845 d13=1.1187 n13=1.88300 摩耗度 60 r14=∞ d14=15.2027 n14=1.51633 r15=-3.3985 d15=0.4475 n15=1.59551 摩耗度 151
【0049】r16=-7.0163 d16=3.8203 r17=∞ d17=3.8203 r18=7.0163 d18=0.4475 n18=1.59551 r19=3.3985 d19=15.2027 n19=1.51633 r20=∞ d20=1.1187 n20=1.88300
【0050】r21=-13.9845 d21=3.8538 r22=∞ d22=3.8538 r23=13.9845 d23=1.1187 n23=1.88300 r24=∞ d24=15.2027 n24=1.51633 r25=-3.3985 d25=0.4475 n25=1.59551
【0051】r26=-7.0163 d26=3.8203 r27=∞ d27=3.8203 r28=7.0163 d28=0.4475 n28=1.59551 r29=3.3985 d29=15.2027 n29=1.51633 r30=∞ d30=1.1187 n30=1.88300
【0052】r31=-13.9845 d31=3.8538 r32=∞ d32=3.8538 r33=13.9845 d33=1.1187 n33=1.88300 r34=∞ d34=15.2027 n34=1.51633 r35=-3.3985 d35=0.4475 n35=1.59551
【0053】r36=-7.0163 d36=3.8203 r37=∞ d37=3.8203 r38=7.0163 d38=0.4475 n38=1.59551 r39=3.3985 d39=15.2027 n39=1.51633 r40=∞ d40=1.1187 n40=1.88300
【0054】r41=-13.9845 d41=3.8538 r42=∞ d42=3.8538 r43=13.9845 d43=1.1187 n43=1.88300 r44=∞ d44=15.2027 n44=1.51633 r45=-3.3985 d45=0.4475 n45=1.59551
【0055】r46=-7.0163 d46=3.8203 r47=∞ d47=3.8203 r48=7.0163 d48=0.4475 n48=1.59551 r49=3.3985 d49=15.2027 n49=1.51633 r50=∞ d50=1.1187 n50=1.88300
【0056】r51=-13.9845 d51=3.8538 r52=∞ d52=3.8538 r53=13.9845 d53=1.1187 n53=1.88300 r54=∞ d54=15.2027 n54=1.51633 r55=-3.3985 d55=0.4475 n55=1.59551
【0057】r56=-7.0163 d56=3.8203 r57=∞ d57=3.8203 r58=7.0163 d58=0.4475 n58=1.59551 r59=3.3985 d59=15.2027 n59=1.51633 r60=∞ d60=1.1187 n60=1.88300
【0058】r61=-13.9845 d61=3.8538 r62=∞ d62=3.8538 r63=13.9845 d63=1.1187 n63=1.88300 r64=∞ d64=15.2027 n64=1.51633 r65=-3.3985 d65=0.4475 n65=1.59551
【0059】r66=-7.0163 d66=3.8203 r67=∞ d67=3.8203 r68=7.0163 d68=0.4475 n68=1.59551 r69=3.3985 d69=15.2027 n69=1.51633 r70=∞ d70=1.1187 n70=1.88300
【0060】r71=-13.9845 d71=3.8538 r72=∞ d72=3.8538 r73=13.9845 d73=1.1187 n73=1.88300 r74=∞ d74=15.2027 n74=1.51633 r75=-3.3985 d75=0.4475 n75=1.59551
【0061】r76=-7.0163 d76=3.8203 r77=∞ d77=3.8203 r78=7.0163 d78=0.4475 n78=1.59551 r79=3.3985 d79=15.2027 n79=1.51633 r80=∞ d80=1.1187 n80=1.88300
【0062】r81=-13.9845 d81=3.8538 r82=∞
【0063】更に、図11は図9に示した硬性鏡挿入部
の光学系全体(接眼系以降を除く)における収差曲線図
であり、(a)は球面収差,(b)非点収差,(c)は
歪曲収差,(d)はコマ収差を夫々示している。
【0064】以上説明したように、本発明による硬性鏡
像伝送光学系は特許請求の範囲に記載の特徴と合わせ、
以下の(1)〜(5)に示すような特徴も備えている。
【0065】(1)瞳位置に対してほぼ対称に配置され
た2つのロッド状レンズによって1回当たりの像伝送を
行う硬性鏡に用いる像伝送光学系において、前記ロッド
状レンズはロッドガラスの両端に屈折率の異なるレンズ
が接合されてなり、又、そのロッド状レンズの像側の面
は平面に構成され、以下に示す条件式を満足するように
したことを特徴とする硬性鏡像伝送光学系。 N1 −N2 >0.31 但し、N1 は最も像側に位置するレンズの屈折率、N2
は前記ロッドガラスの屈折率を示している。
【0066】(2)瞳位置に対してほぼ対称に配置され
た2つのロッド状レンズによって1回当たりの像伝送を
行う硬性鏡に用いる像伝送光学系において、前記ロッド
状レンズは両端にレンズが接合されて構成されており、
前記接合されたレンズのコバ厚を夫々D1 ,D2 、前記
ロッド状レンズの全長をLとしたとき、以下に示す条件
式を同時に満足するようにしたことを特徴とする請求項
1又は前記(1)に記載の硬性鏡像伝送光学系。 D1 /D2 >1.5 MAX(D1 ,D2 )・2/L<0.2 但し、MAX(D1 ,D2 )はD1 ,D2 の値のうち何
れか大きい方を示している。
【0067】(3)瞳位置に対してほぼ対称に配置され
た2つのロッド状レンズによって1回当たりの像伝送を
行う硬性鏡に用いる像伝送光学系において、最も硬性鏡
の対物光学系の近くに配置される前記像伝送光学系の倍
率が1倍より大きくなるように構成したことを特徴とす
る前記(2)に記載の硬性鏡像伝送光学系。
【0068】(4)瞳位置に対してほぼ対称に配置され
た2つのロッド状レンズによって1回当たりの像伝送を
行う硬性鏡に用いる像伝送光学系において、前記瞳側に
は内面に遮光線が設けられたスペーサが配置されている
ことを特徴とする前記(2)又は(3)に記載の硬性鏡
像伝送光学系。
【0069】(5)瞳位置に対してほぼ対称に配置され
た2つのロッド状レンズによって1回当たりの像伝送を
行う硬性鏡に用いる像伝送光学系において、前記ロッド
状レンズのうち間隔管と接触するガラスの少なくとも一
方は摩耗度が110以下であることを特徴とする硬性鏡
像伝送光学系。
【0070】
【発明の効果】上述のように、本発明による硬性鏡像伝
送光学系は、非点収差を良好に補正でき、加工性,組立
性も向上させることができる。又、曲げ応力に対して十
分な耐性を有しており、しかも、同時に用いられる対物
光学系の後群の外径を小さくすることができるという利
点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による像伝送光学系の構成を示す断面図
である。
【図2】本発明による像伝送光学系を7組配置して7回
の像伝送を行った場合における収差曲線図であり、
(a)は球面収差図,(b)は非点収差図,(c)は歪
曲収差図,(d)はコマ収差図である。
【図3】本発明の像伝送光学系と共に使用されるスペー
サの構成を示す図である。
【図4】本発明の像伝送光学系における光分布を示す図
である。
【図5】本発明の像伝送光学系を用いた硬性鏡挿入部の
光学部材の配置の様子を示す図である。
【図6】図5に示された硬性鏡挿入部の先端部の詳細な
構成を示す光軸に沿う断面図である。
【図7】図5に示した硬性鏡挿入部の光学系全体(接眼
系以降を除く)における収差曲線図であり、(a)は球
面収差図,(b)非点収差図,(c)は歪曲収差図,
(d)はコマ収差図である。
【図8】本発明による像伝送光学系が搭載される硬性鏡
本体部の構成を示す図である。
【図9】本発明の像伝送光学系を搭載した視野方向が3
0°に設定された硬性鏡挿入部の光学部材の配置の様子
を示す図である。
【図10】図9に示された硬性鏡挿入部の先端部の詳細
な構成を示す光軸に沿う断面図である。
【図11】図9に示した硬性鏡挿入部の光学系全体(接
眼系以降を除く)における収差曲線図であり、(a)は
球面収差図,(b)非点収差図,(c)は歪曲収差図,
(d)はコマ収差図である。
【図12】(a)は硬性鏡を用いて観察を行う場合のシ
ステム構成を示す概略図、(b)はTVカメラを用いて
硬性鏡像の観察を行うシステム構成を示す図である。
【図13】ホプキンスタイプの像伝送光学系のレンズ形
状を示す断面図である。
【図14】非点収差を補正し得る従来の像伝送光学系の
概略構成を示す図である。
【図15】従来の像伝送光学系の概略構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,40 硬性鏡本体 1a,38 先端部 2 着脱部 3,33,70 ライトガイド 4 光源 6 被写体 7 対物光学系 8,21,21A,21B 像伝送光学系 11 撮影アダプタ 12 撮像素子 13 TVカメラヘッド 14 カメラコントロールユニット 15 モニタ 16 ロッド状正レンズ 17 負レンズ 18,25,43 ロッド状レンズ 19,23,24,63 レンズ 20 平面 22 ロッドガラス 23a,23b,64 面 30 対物ユニット 30a 対物ユニット最終面 31 メニスカスレンズ 32,60 内管 34,71 外管 35,54 サファイアカバーガラス 37,61 付当て面 38,80 対物枠 41 ポスト 42 支持部材 44 蓋 45 バネ 46 押さえ 47 接眼受け 48 接眼枠 49 接眼レンズ 50 視野マスク 51,52 ネジ 53 部材 56 吸湿材 62 プリズム 62a プリズム面 67 メニスカスレンズ 68 先端部材 68a 斜面 69 サファイアメニスカスレンズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 瞳位置に対してほぼ対称に配置された2
    つのロッド状レンズによって1回当たりの像伝送を行う
    硬性鏡に用いる像伝送光学系において、 前記ロッド状レンズはロッドガラスの両端に屈折率の異
    なるレンズが接合されてなり、又、該ロッド状レンズの
    像側の接合面は平面に構成され、以下に示す条件式を満
    足するようにしたことを特徴とする硬性鏡像伝送光学
    系。 N1 −N2 >0.28 但し、N1 は最も像側に位置するレンズの屈折率、N2
    は前記ロッドガラスの屈折率を示している。
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