JPH09273896A - 射撃訓練用装置 - Google Patents
射撃訓練用装置Info
- Publication number
- JPH09273896A JPH09273896A JP8224496A JP8224496A JPH09273896A JP H09273896 A JPH09273896 A JP H09273896A JP 8224496 A JP8224496 A JP 8224496A JP 8224496 A JP8224496 A JP 8224496A JP H09273896 A JPH09273896 A JP H09273896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shooting
- data
- signal
- processing device
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 射撃データを記憶し、必要に応じて該射撃デ
ータを取出すことができ、客観的な射撃行為の評価を実
現する。 【解決手段】 射撃操作により自らの識別を示す番号等
を含むコード化されたレーザ光を照射できる投光器と、
そのレーザ光を検知し，レーザ光に含まれる射撃した火
器の種類，その弾種及び固有識別番号等の射撃データを
検出し、所要の損耗状況を音，光，煙等で表示できる受
光器を備えた射撃訓練用装置においての射撃操作により
レーザ光を照射する際に射撃時刻，弾種及び固有識別番
号等の射撃データを記憶できるメモリを設け、訓練終了
後、該メモリに記憶された射撃データをデータ処理装置
からの制御信号により送出し得るように構成することを
特徴とする。
ータを取出すことができ、客観的な射撃行為の評価を実
現する。 【解決手段】 射撃操作により自らの識別を示す番号等
を含むコード化されたレーザ光を照射できる投光器と、
そのレーザ光を検知し，レーザ光に含まれる射撃した火
器の種類，その弾種及び固有識別番号等の射撃データを
検出し、所要の損耗状況を音，光，煙等で表示できる受
光器を備えた射撃訓練用装置においての射撃操作により
レーザ光を照射する際に射撃時刻，弾種及び固有識別番
号等の射撃データを記憶できるメモリを設け、訓練終了
後、該メモリに記憶された射撃データをデータ処理装置
からの制御信号により送出し得るように構成することを
特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、射撃火器，弾種，
固有識別番号等の射撃データを含んだ光空間データ伝送
機能を有する射撃訓練用装置に関するものである。
固有識別番号等の射撃データを含んだ光空間データ伝送
機能を有する射撃訓練用装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の射撃訓練用装置は、射撃結果（射
撃データ）をレーザ光を受光した装置側で認識してい
た。即ち、発射した時刻，火器，弾種及びその固有識別
番号は、射撃訓練用装置を装備した射撃目標となる車両
及び人員が、レーザ光を受光した場合にのみ認識できる
ものであった。
撃データ）をレーザ光を受光した装置側で認識してい
た。即ち、発射した時刻，火器，弾種及びその固有識別
番号は、射撃訓練用装置を装備した射撃目標となる車両
及び人員が、レーザ光を受光した場合にのみ認識できる
ものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例にあって
は、レーザ光を受光できなかった場合、（発射側の狙い
がズレていたり、距離が離れすぎてレーザ光が到達しな
かったことが考えられる）、射撃結果を評価するものが
なく、適切な射撃訓練の評価（何時、何の弾種を発射し
たか）ができないという課題がある。
は、レーザ光を受光できなかった場合、（発射側の狙い
がズレていたり、距離が離れすぎてレーザ光が到達しな
かったことが考えられる）、射撃結果を評価するものが
なく、適切な射撃訓練の評価（何時、何の弾種を発射し
たか）ができないという課題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明装置は、上記の課
題を解決するため、射撃操作により自らの識別を示す番
号等を含むコード化されたレーザ光を照射できる投光器
と、そのレーザ光を検知し，レーザ光に含まれる射撃し
た火器の種類，その弾種及び固有識別番号等の射撃デー
タを検出し、所要の損耗状況を音，光，煙等で表示でき
る受光器を備えた射撃訓練用装置においての射撃操作に
よりレーザ光を照射する際に射撃時刻，弾種及び固有識
別番号等の射撃データを記憶できるメモリを設け、訓練
終了後、該メモリに記憶された射撃データをデータ処理
装置からの制御信号により送出し得るように構成するこ
とを特徴とする。
題を解決するため、射撃操作により自らの識別を示す番
号等を含むコード化されたレーザ光を照射できる投光器
と、そのレーザ光を検知し，レーザ光に含まれる射撃し
た火器の種類，その弾種及び固有識別番号等の射撃デー
タを検出し、所要の損耗状況を音，光，煙等で表示でき
る受光器を備えた射撃訓練用装置においての射撃操作に
よりレーザ光を照射する際に射撃時刻，弾種及び固有識
別番号等の射撃データを記憶できるメモリを設け、訓練
終了後、該メモリに記憶された射撃データをデータ処理
装置からの制御信号により送出し得るように構成するこ
とを特徴とする。
【０００５】このような構成であるから、模擬銃等の火
器の射撃操作に応じてレーザ光を照射する際に射撃デー
タがメモリに記憶され保持される。この記載された射撃
データはデータ処理装置からの制御信号により読出すこ
とが可能となる。
器の射撃操作に応じてレーザ光を照射する際に射撃デー
タがメモリに記憶され保持される。この記載された射撃
データはデータ処理装置からの制御信号により読出すこ
とが可能となる。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は本発明装置の１実施形態の
構成を示すブロック図である。本実施形態は、射撃操作
により使用火器の種類，弾種及び固有識別番号等の射撃
データを含むコード化されたレーザ光を照射する投光器
と、そのレーザ光を検知し、レーザ光に含まれる射撃し
た火器の種類，その弾種及び固有識別番号等の射撃デー
タを検出し，所要の損耗状況を音，光，煙等で表示でき
る受光器を備えた従来の射撃訓練用装置に、図１に示す
ように射撃操作により火器の種類，弾種及び固有識別番
号等の射撃データを含むレーザ光を照射する前又は後
に、射撃時刻，弾種，固有識別番号及び必要に応じて火
器の種類等の射撃データを記憶するメモリ、例えばＲＡ
Ｍ（読出し、書込み自由な半導体メモリ）３，ＲＯＭ
（読出し専用半導体メモリ）２と、射撃時刻を管理する
タイマ（リアル・タイム・クロック）４と、ＲＯＭ２又
はＲＡＭ３に記憶された射撃データ，タイマ４からの射
撃時刻，レーザ光を発射するためのトリガ信号，弾種等
を読込み、レーザ光を発射する時刻の射撃データとレー
ザ信号を送出するなど、データ処理を行うワンチップ半
導体素子よりなるデータ処理装置１と、該装置１の入出
力側に接続されトリガ信号及び弾種を入力して該装置１
に出力し，かつ該装置１から射撃データ及びレーザ信号
を入力して取出す半導体素子よりなる信号中継回路５を
設けてなる。
構成を示すブロック図である。本実施形態は、射撃操作
により使用火器の種類，弾種及び固有識別番号等の射撃
データを含むコード化されたレーザ光を照射する投光器
と、そのレーザ光を検知し、レーザ光に含まれる射撃し
た火器の種類，その弾種及び固有識別番号等の射撃デー
タを検出し，所要の損耗状況を音，光，煙等で表示でき
る受光器を備えた従来の射撃訓練用装置に、図１に示す
ように射撃操作により火器の種類，弾種及び固有識別番
号等の射撃データを含むレーザ光を照射する前又は後
に、射撃時刻，弾種，固有識別番号及び必要に応じて火
器の種類等の射撃データを記憶するメモリ、例えばＲＡ
Ｍ（読出し、書込み自由な半導体メモリ）３，ＲＯＭ
（読出し専用半導体メモリ）２と、射撃時刻を管理する
タイマ（リアル・タイム・クロック）４と、ＲＯＭ２又
はＲＡＭ３に記憶された射撃データ，タイマ４からの射
撃時刻，レーザ光を発射するためのトリガ信号，弾種等
を読込み、レーザ光を発射する時刻の射撃データとレー
ザ信号を送出するなど、データ処理を行うワンチップ半
導体素子よりなるデータ処理装置１と、該装置１の入出
力側に接続されトリガ信号及び弾種を入力して該装置１
に出力し，かつ該装置１から射撃データ及びレーザ信号
を入力して取出す半導体素子よりなる信号中継回路５を
設けてなる。
【０００７】上記構成の本実施形態において射撃操作す
ると、小銃及び戦車等から送出されるレーザ光を発射す
るためのトリガ信号と、弾種が信号中継回路５を経由し
てデータ処理装置１に入力され、かつＲＡＭ３又はＲＯ
Ｍ２に事前に登録された固有識別番号，火器の種類の他
にタイマ４からのトリガ信号入力（射撃）時刻がデータ
処理装置１に読込まれ、所要の手順に従い、データ処理
処理装置１から信号中継回路５を経由して火器の種類，
弾種，固有識別番号及び射撃時刻、即ち、レーザ光を発
射する時刻の射撃データを含むレーザ信号が送出され
る。レーザ信号送出前又は後に射撃データがＲＡＭ３に
入力され記憶される。又、ＲＡＭ３に記憶した射撃デー
タは、必要に応じデータ処理装置１からの制御により取
出され、信号中継回路５を経由して送出される。
ると、小銃及び戦車等から送出されるレーザ光を発射す
るためのトリガ信号と、弾種が信号中継回路５を経由し
てデータ処理装置１に入力され、かつＲＡＭ３又はＲＯ
Ｍ２に事前に登録された固有識別番号，火器の種類の他
にタイマ４からのトリガ信号入力（射撃）時刻がデータ
処理装置１に読込まれ、所要の手順に従い、データ処理
処理装置１から信号中継回路５を経由して火器の種類，
弾種，固有識別番号及び射撃時刻、即ち、レーザ光を発
射する時刻の射撃データを含むレーザ信号が送出され
る。レーザ信号送出前又は後に射撃データがＲＡＭ３に
入力され記憶される。又、ＲＡＭ３に記憶した射撃デー
タは、必要に応じデータ処理装置１からの制御により取
出され、信号中継回路５を経由して送出される。
【０００８】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように本発明に
よれば、射撃データを記憶し、必要に応じて該射撃デー
タを取出すことができ、客観的な射撃行為の評価を実現
することができる。
よれば、射撃データを記憶し、必要に応じて該射撃デー
タを取出すことができ、客観的な射撃行為の評価を実現
することができる。
【図１】本発明装置の１実施形態の構成を示すブロック
図である。
図である。
１ データ処理装置 ２ ＲＯＭ ３ ＲＡＭ ４ タイマ ５ 信号中継回路
Claims (3)
- 【請求項１】 射撃操作により自らの識別を示す番号等
を含むコード化されたレーザ光を照射できる投光器と、
そのレーザ光を検知し，レーザ光に含まれる射撃した火
器の種類，その弾種及び固有識別番号等の射撃データを
検出し、所要の損耗状況を音，光，煙等で表示できる受
光器を備えた射撃訓練用装置においての射撃操作により
レーザ光を照射する際に射撃時刻，弾種及び固有識別番
号等の射撃データを記憶できるメモリを設け、訓練終了
後、該メモリに記憶された射撃データをデータ処理装置
からの制御信号により送出し得るように構成することを
特徴とする射撃訓練用装置。 - 【請求項２】 射撃時刻を管理できるタイマを備え、射
撃操作により投光器より照射されるレーザ光を発射する
ためのトリガ信号，弾種，メモリに事前に登録された固
有識別番号及び火器の種類並びにタイマからの射撃時刻
をデータ処理装置に読込み、これよりレーザ光を発射す
る時刻の射撃データを含むレーザ信号を送出することを
特徴とする請求項１の射撃訓練用装置。 - 【請求項３】 データ処理装置の入出力側に、トリガ信
号及び弾種を入力して該データ処理装置に出力し、かつ
該データ処理装置から射撃データ及びレーザ信号を入力
して取出す信号中継回路を接続することを特徴とする請
求項２の射撃訓練用装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8224496A JPH09273896A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 射撃訓練用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8224496A JPH09273896A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 射撃訓練用装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09273896A true JPH09273896A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13769019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8224496A Pending JPH09273896A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 射撃訓練用装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09273896A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100648625B1 (ko) * | 2004-06-18 | 2006-11-24 | 정경희 | 행렬식 수광소자를 이용한 전자식 사격 훈련 시스템 |
| JP2008070011A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 射撃訓練システム |
| JP2012215373A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-11-08 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 射撃訓練装置 |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP8224496A patent/JPH09273896A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100648625B1 (ko) * | 2004-06-18 | 2006-11-24 | 정경희 | 행렬식 수광소자를 이용한 전자식 사격 훈련 시스템 |
| JP2008070011A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 射撃訓練システム |
| JP2012215373A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-11-08 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 射撃訓練装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4662845A (en) | Target system for laser marksmanship training devices | |
| US4063368A (en) | Laser weapons simulation system | |
| US4352665A (en) | Small arms laser training device | |
| TW466330B (en) | Precision gunnery simulator system and method | |
| US8128405B2 (en) | System, method and apparatus for relaying simulation data | |
| NO178651B (no) | Optisk patron | |
| US4234911A (en) | Optical firing adaptor | |
| US9057582B2 (en) | Simulation system | |
| KR102059024B1 (ko) | 온오프라인 융합형 슈팅 게임 시스템 | |
| US5199874A (en) | Apparatus and method for interfacing indirect-fire devices with MILES | |
| US5690491A (en) | Method and apparatus for simulating the effects of precision-guided munitions | |
| JPH09273896A (ja) | 射撃訓練用装置 | |
| JP3672659B2 (ja) | 射撃訓練装置及びその制御方法 | |
| US4793811A (en) | Arrangement for shot simulation | |
| US11346626B2 (en) | Device, system and method for counting used munition | |
| US20150024815A1 (en) | Hit recognition electronic target shooting system and recognition method thereof | |
| KR100527337B1 (ko) | 모의 교전 시스템 및 방법 | |
| KR100222236B1 (ko) | 레이저를 이용한 교전훈련장비 | |
| US2629598A (en) | Photoelectric marksmanship apparatus | |
| TW200413690A (en) | Digital pistol | |
| KR101151853B1 (ko) | 서바이벌 게임용 구조물 | |
| KR100527338B1 (ko) | 대전차 모의 교전 시스템 및 방법 | |
| KR101371692B1 (ko) | 모의 교전 시스템의 개인용 감지기 및 그 제어 방법 | |
| KR102091278B1 (ko) | 모의 교전 장비 및 모의 교전 방법 | |
| KR20140125504A (ko) | 피해 정도를 측정하는 교전 훈련용 화기 시스템 및 그 측정 방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040227 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050810 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050823 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050914 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060418 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070116 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070515 |