JPH09273501A - シリンダ作動装置及びプレス機械 - Google Patents

シリンダ作動装置及びプレス機械

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JPH09273501A
JPH09273501A JP8078992A JP7899296A JPH09273501A JP H09273501 A JPH09273501 A JP H09273501A JP 8078992 A JP8078992 A JP 8078992A JP 7899296 A JP7899296 A JP 7899296A JP H09273501 A JPH09273501 A JP H09273501A
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JP
Japan
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hose
cylinder
manifold
divided
port
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JP8078992A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sugano
剛士 菅野
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、シリンダ作動装置をプレス機械に
備えた場合に、プレス機械の大型化を抑制することを目
的とする。 【解決手段】 第1マニホールド33と第2マニホール
ド53を上下に配列した上側ホース61及び下側ホース
63により接続し、上側ホース61を曲げ変形可能かつ
上下方向に配列した複数の上側分割ホース65により分
割して構成し、下側ホース63を曲げ変形可能かつ上下
方向に配列した複数の下側分割ホース67により分割し
て構成してなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行可能な流体圧
シリンダ(油圧シリンダ,エアシリンダを含む)を作動
させるシリンダ作動装置、及びこのシリンダ作動装置を
備えたプレス機械に係わり、例えば特公昭59−449
38号公報に示すようにx軸方向及びy軸方向のうちの
一軸方向へ走行可能なラム昇降用油圧シリンダを作動さ
せるシリンダ作動装置、及び例えば特公昭59−449
38号公報に示すように上記一軸方向へ移動可能な金型
と他軸方向へ移動可能なワーククランプを備えたプレス
機械に関する。
【0002】
【従来の技術】図5を参照して、プレス機械の一部を構
成する従来のシリンダ作動装置101について説明す
る。ここで、シリンダ作動装置101は、支持フレーム
103にサーボモータ105及びボールねじ107の作
動によりx軸方向(水平方向の一例であって、図5にお
いて左斜め下、右斜め上方向)へ移動可能に設けたラム
昇降用油圧シリンダ109を適宜に作動するものであ
る。
【0003】プレス機械における固定フレーム111に
はマニホールド113が固定して設けてあり、このマニ
ホールド113は図示省略の油圧ポンプ及びタンクに接
続してある。上記油圧シリンダ109における上側油圧
室115に連通した上側ポート117には曲げ変形可能
な上側ホース119の一端部が接続してあり、この上側
ホース119の他端部がマニホールド113における適
宜のポート121に接続してある。又、油圧シリンダ1
09における下側油圧室123に連通した下側ポート1
25には曲げ変形可能な下側ホース127の一端部が接
続してあり、この下側ホース127の他端部がマニホー
ルド113における適宜のポート129に接続してあ
る。
【0004】なお、ラム昇降用油圧シリンダ109はラ
ム131を昇降させるものである。
【0005】したがって、サーボモータ105及びボー
ルねじ107の作動により油圧シリンダ109をx軸方
向へ走行させて、x軸方向の所定位置に位置決めする。
一方、上側ホース119の一端部及び下側ホース127
の一端部は油圧シリンダ109と一体的にx軸方向へ移
動するものの、上側ホース119の他端部及び下側ホー
ス127の他端部は一体的に移動しないため、ホース1
19,127自体は油圧シリンダ109に追従して曲げ
変形する。油圧シリンダ109を所定位置に位置決めし
た後に、油圧ポンプ側の回路と上側ホース119を連通
させて油圧ポンプを作動させることにより、上側油圧室
115に油を供給して、油圧シリンダ109を適宜に作
動させてラム131を昇降させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、大量の油を
油圧室115,123に供給するためには、上側ホース
119の内径及び下側ホース127の内径を大きくする
必要があり、これに対応して、油圧シリンダ109の走
行に追従して曲げ変形するときの曲げ半径Rが大きくな
る。そのため、ホース119,127の曲げ変形に要す
る水平方向のスペースが大きくなり、シリンダ作動装置
101を備えたプレス機械自体が大型化するという問題
がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の如き従来の問題点
を解決するために、本発明においては、第1の手段とし
て、走行可能な流体圧シリンダを作動させるシリンダ作
動装置において、上記流体圧シリンダに第1マニホール
ドを一体的に接続し、この第1マニホールドは流体圧シ
リンダにおける流体圧室に連通した複数の第1ポートを
備え、フレームに第2マニホールドを設け、この第2マ
ニホールドは流体圧源に接続可能な複数の第2ポートを
備え、上記第1マニホールドと第2マニホールドをホー
スにより接続し、このホースを曲げ変形可能な複数の分
割ホースにより分割して構成し、各分割ホースの一端部
を対応する第1ポートにそれぞれ接続すると共に、各分
割ホースの他端部を対応する第2ポートにそれぞれ接続
してなることを特徴とする。
【0008】第2の手段として、第1の手段の構成要件
の他に、複数の前記分割ホースを上下方向に配列してな
ることを特徴とする。
【0009】第3の手段として、水平方向へ走行可能な
油圧シリンダを作動させるシリンダ作動装置において、
上記油圧シリンダに第1マニホールドを一体的に接続
し、この第1マニホールドは、上記油圧シリンダにおけ
る上側油圧室に連通した複数の上側第1ポートと、油圧
シリンダにおける下側油圧室に連通した複数の下側第2
ポートを上下に備え、油圧ポンプ及びタンクに連絡回路
を介して接続した第2マニホールドを設け、この連絡回
路の途中に方向制御弁を配設し、上記第2マニホールド
は、複数の上側第2ポートと複数の下側第2ポートを上
下に備え、上記第1マニホールドと第2マニホールドを
上下方向に配列した上側ホース及び下側ホースにより接
続し、上側ホースを曲げ変形可能かつ上下方向に配列し
た複数の上側分割ホースにより分割して構成し、各上側
分割ホースの一端部を対応する上側第1ポートにそれぞ
れ接続すると共に、各上側分割ホースの他端部を対応す
る上側第2ポートにそれぞれ接続し、上記下側ホースを
上下方向に配列した複数の下側分割ホースにより分割し
て構成し、各下側分割ホースの一端部を対応する下側第
1ポートにそれぞれ接続すると共に、各下側分割ホース
の他端部を対応する下側第2ポートにそれぞれ接続して
なることを特徴とする。
【0010】第4の手段として、第2又は第3の手段の
構成要件の他に、複数の前記分割ホースの上下方向の配
列状態を保持するホース保持部材を設けてなることを特
徴とする。
【0011】第5の手段として、第1〜第4のうちいず
れかの手段の構成要件の他に、前記各分割ホースの内径
がそれぞれほぼ同じになるように構成してなることを特
徴とする。
【0012】第6の手段として、ラム昇降用油圧シリン
ダを備えたプレス機械であって、上記ラム昇降用油圧シ
リンダを作動させるため、第3の手段の構成からなるシ
リンダ作動装置を備えてなることを特徴とする。
【0013】流体圧シリンダ(油圧シリンダ)を適宜方
向(水平方向)へ走行させて、適宜方向の所定位置に位
置決めする。一方、各分割ホース(上側分割ホース,下
側分割ホース)の一端部は流体圧シリンダと一体的に移
動するものの、各分割ホースの他端部は一体的に移動し
ないため、各分割ホース自体は流体圧シリンダの走行に
追従して曲げ変形する。
【0014】ここで、ホース(上側ホース及び下側ホー
ス)を複数の分割ホース(複数の上側分割ホース及び複
数の下側分割ホース)に分割して構成したことにより、
1本の分割ホースの内径を小さくしても、必要流量の流
体(油)を流体圧室(油圧室)に供給することができ
る。換言すれば、必要流量の流体を流体圧室に供給する
ため、分割ホースの内径を大きくする必要がなく、流体
圧シリンダの走行に追従して曲げ変形するときの分割ホ
ースの曲げ半径を小さくすることができる。したがっ
て、分割ホースの曲げ変形に要する水平方向のスペース
を極力小さくすることができる。特に、第2又は第3の
手段の構成要件を備えた場合にあっては、上記スペース
をより一層小さくすることができる。
【0015】流体圧シリンダを所定位置に位置せしめた
後に、流体圧源から複数の分割ホースを介して流体圧シ
リンダにおける流体圧室に流体を供給することにより、
流体圧シリンダを作動させる。特に、第3の手段の構成
要件を備えた場合にあっては、方向制御弁の作動により
油圧ポンプ側の連結回路と複数の上側ホースを連通させ
て油圧ポンプを作動させて、上側油圧室に油を供給し
て、油圧シリンダを適宜に作動させる。又、第5の手段
の構成要件を備えた場合にあっては、各分割ホースに流
れる流体の流量がほぼ同じになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】図4を参照するに、本発明の実施の形態に
係るプレス機械1はブリッジ型の本体フレーム3をベー
スにして構成してあり、この本体フレーム3は上下(図
4において上下)に対向した上部支持フレーム5と下部
支持フレーム7を備えている。下部支持フレーム7には
前後(図4において紙面に向って表裏方向)一対のワー
クテーブル9(図4には1つのワークテーブルのみを図
示)が設けてあり、ワークテーブル9は板状のワークW
をy軸方向(前後方向)へ移動自在に支持する作用を有
する。上記下部支持フレーム7におけるワークテーブル
9の左側(図4において左側)にはワークWの左端部を
クランプするワーククランプ11を備えたキャレッジ1
3が図示省略のy軸サーボモータ及びy軸ボールねじの
作動によりy軸方向へ移動可動に設けてある。
【0018】上記下部支持フレーム7における一対のワ
ークテーブル9の間には長さの字形状の金型ホルダ15
がx軸方向(左右方向)へ移動可能に設けてあり、この
金型ホルダ15は上下に対向した上部アーム17と下部
アーム19を備えている。上部アーム17にはパンチ2
1が昇降可能に設けてあり、下部アーム19にはこのパ
ンチ21と協働してパンチング加工(プレス加工の一
例)を行うダイ(図示省略)が設けてある。
【0019】図1を参照するに、上記上部支持フレーム
5にはラム昇降用油圧シリンダ23がx軸サーボモータ
25及びx軸ボールねじ27の作動によりx軸方向(左
右方向、図1において左斜め下、右斜め上方向)へ走行
可能に設けてあり、このラム昇降用油圧シリンダ23は
パンチ21を上方向から押圧(打圧も含む)するラム2
9を昇降させる作用を有する。なお、ラム昇降用油圧シ
リンダ23を金型ホルダ15と一体的にx軸方向へ走行
させてもよく、或いは金型ホルダ15と独立してx軸方
向へ走行させても差し支えない。
【0020】次に、図1及び図2を参照して、上記ラム
昇降用油圧シリンダ23を作動させるシリンダ作動装置
31について詳細に説明する。
【0021】上記油圧シリンダ23には第1マニホール
ド33が一体的に接続してあり、この第1マニホールド
33は、油圧シリンダ23における上側油圧室35に連
通した複数の上側第1ポート37と、油圧シリンダ23
における下側油圧室39に連通した複数の下側第2ポー
ト41を上下(図1において上下)に備えている。又、
上部支持フレーム5の一部を構成する固定フレーム43
には油圧ポンプ45及びタンク47に連絡回路49,5
1を介して接続した第2マニホールド53が設けてあ
り、上記連絡回路49,51の途中には方向制御弁55
が配設してある。上記第2マニホールド53は、複数の
上側第2ポート57と複数の下側第2ポート59を上下
に備えている。
【0022】上記第1マニホールド33と第2マニホー
ルド53は上下方向に配列した上側ホース61及び下側
ホース63により接続してある。ここで、上側ホース6
1は曲げ変形可能かつ上下方向に配列した複数の上側分
割ホース65により分割して構成してあって、各上側分
割ホース65の一端部が対応する上側第1ポート37に
それぞれ接続してあると共に、各上側分割ホース65の
他端部が対応する上側第2ポート57にそれぞれ接続し
てある。又、上記下側ホース63は上下方向に配列した
複数の下側分割ホース67により分割して構成してあっ
て、各下側分割ホース67の一端部が対応する下側第1
ポート41にそれぞれ接続してあると共に、各下側分割
ホース67の他端部が対応する下側第2ポート59にそ
れぞれ接続してある。又、各分割ホース65,67の内
径がそれぞれほぼ同じになるように構成してある。さら
に、図3に示すように、適宜位置には複数の分割ホース
65,67の上下方向の配列状態を保持する弾性体(ゴ
ム又はウレタン等)からなる複数のホース支持部材69
が設けてあり、各ホース支持部材69は分割ホース6
5,67をそれぞれ保持する複数の円弧状の保持部71
を備えている。
【0023】次に、本発明の実施の形態の作用について
説明する。
【0024】x軸サーボモータ25及びx軸ボールねじ
27の作動により油圧シリンダ23をx軸方向へ走行さ
せて、x軸方向の所定位置に位置決めする。一方、各上
側分割ホース65の一端部及び各下側分割ホース67の
一端部は油圧シリンダ23と一体的に移動するものの、
各上側分割ホース65の他端部及び各下側分割ホース6
7の他端部は一体的に移動しないため、各分割ホース6
5,67自体は油圧シリンダ23の走行に追従して曲げ
変形する。
【0025】ここで、上側ホース61及び下側ホース6
3を複数の上側分割ホース65及び複数の下側分割ホー
ス67に分割したことにより、1本の分割ホース65,
67の内径を小さくしても、必要流量の油を油圧室3
5,39に供給することができる。換言すれば、必要流
量の油を油圧室35,39に供給するため、分割ホース
65,67の内径を大きくする必要がなく、油圧シリン
ダ23の走行に追従して曲げ変形するときの分割ホース
65,67の曲げ半径Rを小さくすることができる。し
たがって、分割ホース65,67の曲げ変形に要するy
軸方向(前後方向、図1において右斜め下、左斜め上方
向)のスペースを小さくできる。特に、ホース保持部材
69により複数の分割ホース65,67の上下方向の配
列状態を保持したことにより、上記スペースをより一層
小さくすることができる。
【0026】油圧シリンダ23を左右方向の所定位置に
位置決めした後に、方向制御弁55の作動により油圧ポ
ンプ45側の連結回路49と複数の上側分割ホース65
を連通させて油圧ポンプ45を作動させることにより、
上側油圧室35に油を供給して、油圧シリンダ23を作
動させてラム29を下降させて、パンチ21を上方向か
ら押圧することができる。これによって、パンチ21と
ダイを協働させて、ワークWに対してパンチング加工を
行うことができる。
【0027】以上の如き、本発明の実施の形態によれ
ば、複数の分割ホース65,67が油圧シリンダ23の
走行に追従して曲げ変形するときの曲げ半径Rを小さく
することができ、複数の分割ホース65,67の曲げ変
形に要するy軸方向のスペースを小さくすることができ
る。そのため、シリンダ作動装置31を備えたプレス機
械1が大型化することを抑制することができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1〜請求項5のうちのいずれかの
請求項に記載の発明によれば、複数の分割ホースが流体
圧シリンダの走行に追従して曲げ変形するときの曲げ半
径を小さくすることができ、複数の分割ホースの曲げ変
形に要する水平方向のスペースを小さくすることができ
る。そのため、シリンダ作動装置を備えたプレス機械が
大型化することを抑制することができる。特に、請求項
2〜請求項5のうちのいずれかの請求項に記載の発明に
よれば、上記スペースをより一層小さくすることがで
き、上記効果はより一層向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシリンダ作動装置の
斜視図である。
【図2】上記シリンダ作動装置の回路図である。
【図3】ホース保持部材を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るプレス機械の平面図
である。
【図5】従来のシリンダ作動装置の斜視図である。
【符号の説明】
23 油圧シリンダ 31 シリンダ作動装置 33 第1マニホールド 35 上側油圧室 37 上側第1ポート 39 下側油圧室 41 下側第1ポート 43 固定フレーム 53 第2マニホールド 57 上側第2ポート 59 下側第2ポート 61 上側ホース 63 下側ホース 65 上側分割ホース 67 下側分割ホース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行可能な流体圧シリンダを作動させる
    シリンダ作動装置において、 上記流体圧シリンダに第1マニホールドを一体的に接続
    し、この第1マニホールドは流体圧シリンダにおける流
    体圧室に連通した複数の第1ポートを備え、 フレームに第2マニホールドを設け、この第2マニホー
    ルドは流体圧源に接続可能な複数の第2ポートを備え、 上記第1マニホールドと第2マニホールドをホースによ
    り接続し、このホースを曲げ変形可能な複数の分割ホー
    スにより分割して構成し、各分割ホースの一端部を対応
    する第1ポートにそれぞれ接続すると共に、各分割ホー
    スの他端部を対応する第2ポートにそれぞれ接続してな
    ることを特徴とするシリンダ作動装置。
  2. 【請求項2】 複数の前記分割ホースを上下方向に配列
    してなることを特徴とする請求項1に記載のシリンダ作
    動装置。
  3. 【請求項3】 水平方向へ走行可能な油圧シリンダを作
    動させるシリンダ作動装置において、 上記油圧シリンダに第1マニホールドを一体的に接続
    し、この第1マニホールドは、上記油圧シリンダにおけ
    る上側油圧室に連通した複数の上側第1ポートと、油圧
    シリンダにおける下側油圧室に連通した複数の下側第2
    ポートを上下に備え、油圧ポンプ及びタンクに連絡回路
    を介して接続した第2マニホールドを設け、この連絡回
    路の途中に方向制御弁を配設し、上記第2マニホールド
    は、複数の上側第2ポートと複数の下側第2ポートを上
    下に備え、 上記第1マニホールドと第2マニホールドを上下方向に
    配列した上側ホース及び下側ホースにより接続し、上側
    ホースを曲げ変形可能かつ上下方向に配列した複数の上
    側分割ホースにより分割して構成し、各上側分割ホース
    の一端部を対応する上側第1ポートにそれぞれ接続する
    と共に、各上側分割ホースの他端部を対応する上側第2
    ポートにそれぞれ接続し、上記下側ホースを上下方向に
    配列した複数の下側分割ホースにより分割して構成し、
    各下側分割ホースの一端部を対応する下側第1ポートに
    それぞれ接続すると共に、各下側分割ホースの他端部を
    対応する下側第2ポートにそれぞれ接続してなることを
    特徴とするシリンダ作動装置。
  4. 【請求項4】 複数の前記分割ホースの上下方向の配列
    状態を保持するホース保持部材を設けてなることを特徴
    とする請求項2又は請求項3に記載のシリンダ作動装
    置。
  5. 【請求項5】 ラム昇降用油圧シリンダを備えたプレス
    機械であって、 上記ラム昇降用油圧シリンダを作動させるため、請求項
    3に記載のシリンダ作動装置を備えてなることを特徴と
    するプレス機械。
JP8078992A 1996-04-01 1996-04-01 シリンダ作動装置及びプレス機械 Pending JPH09273501A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010188151A (ja) * 2010-04-08 2010-09-02 Hochiki Corp 消火栓装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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