JPH09272855A - リグノセルロースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤 - Google Patents

リグノセルロースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤

Info

Publication number
JPH09272855A
JPH09272855A JP10844396A JP10844396A JPH09272855A JP H09272855 A JPH09272855 A JP H09272855A JP 10844396 A JP10844396 A JP 10844396A JP 10844396 A JP10844396 A JP 10844396A JP H09272855 A JPH09272855 A JP H09272855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
weight
lignocellulose
material containing
polymer compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10844396A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Imoto
三郎 井本
Toshiyuki Machiyashiki
俊行 町屋敷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I T C KK
Original Assignee
I T C KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by I T C KK filed Critical I T C KK
Priority to JP10844396A priority Critical patent/JPH09272855A/ja
Publication of JPH09272855A publication Critical patent/JPH09272855A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 経時的な粘度変化を解消して安定性に優れ、
かつ高度の耐水接着性を付与すると共に、得られた成形
物が環境を汚染することの無いリグノセルロースまたは
それを含む材料の耐水性接着剤を提供する。 【解決手段】 リグノセルロースまたはそれを含む材料
の耐水性接着剤は、分子量200〜600のポリエチレ
ングリコールを1〜10重量%、1分子中に2個以上の
カルボキシル基を有する水溶性高分子化合物を2〜10
重量%および溶解度パラメーター(δ)7.9〜8.8の高
分子化合物を20〜45重量%の、少なくとも3成分よ
り構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リグノセルロー
スまたはそれを含む材料の成形物を接着するに際し、該
成形物に極めて高い耐水性を付与し得る接着剤に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】本件出願人は、リグノセルロースまたは
これを含む材料、例えば木材を粒状、粉状、繊維状、ス
トランド状、チップ状、フレーク状、板状にしたもの
を、ポリエチレングリコール(PEG)の水溶液を用いて
接着成形する方法を見出し、この発明「リグノセルロー
スまたはこれを含む材料の成形方法」を特許出願して、
第2004684号(平成7年出願公告第20609号)
の特許を取得するに至った。この成形方法によれば、リ
グノセルロースまたはこれを含む材料を強固に接着して
好適な成形物を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし該成形物が雨に
晒される個所で使われたり、水に浸漬された状態で使用
されたりする場合は、経時的に接着力が失なわれ剥がれ
を生ずることがあり、従って該成形方法では構造材に供
し得る高度の耐水性を有する接着力は得られない難点が
あった。すなわち、リグノセルロースまたはこれを含む
材料に対し高度の耐水接着性を示す従来の接着剤は、何
れも放置すれば経時的に粘度変化を示し、室温において
もゲル化するという難点が指摘されていた。
【0004】
【発明の目的】この発明は、前述した従来技術に係る接
着剤に内在している難点に鑑み提案されたもので、経時
的な粘度変化を解消して安定性に優れ、かつ高度の耐水
接着性を付与すると共に、得られた成形物が環境を汚染
することの無いリグノセルロースまたはそれを含む材料
の耐水性接着剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し所期の
目的を達成するため、本発明に係るリグノセルロースま
たはそれを含む材料の耐水性接着剤は、分子量200〜
600のポリエチレングリコール1〜10重量%、1分
子中に2個以上のカルボキシル基を有する水溶性高分子
化合物2〜10重量%、溶解度パラメーター(δ)7.9
〜8.8の高分子化合物20〜45重量%の少なくとも
3成分よりなることを特徴とする。また同じく前記課題
を克服し所期の目的を達成するため、本願の別の発明に
係るリグノセルロースまたはそれを含む材料の耐水性接
着剤は、分子量200〜600のポリエチレングリコー
ル1〜15重量%、1分子中に2個以上のカルボキシル
基を有する水溶性高分子化合物2〜15重量%、溶解度
パラメーター(δ)7.9〜8.8の高分子化合物20〜4
5重量%、粒径2mm以下に粉砕したリグノセルロースの
粉砕物2〜20重量%の4成分よりなることを特徴とす
る。この場合に何れの発明においても、これに酸性の水
溶性化合物を0.1〜1重量%含有することが好まし
い。またリグノセルロースの粉砕物としては、樹皮が好
適に使用される。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るリグノセルロ
ースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤につき、好適
な実施例を挙げて以下説明する。先ず本発明は、耐水性
接着剤を得るには、所要重量%で分子量200〜600
のポリエチレングリコール(PEG)と、所要重量%で1
分子中に2個以上のカルボキシル基を有する水溶性高分
子化合物と、20〜45重量%で溶解度パラメーター
(δ)7.9〜8.8の高分子化合物との配合が好適かつ必
須であることを見出したものである。ここで高分子化合
物のδ値は、化合物置換基の分子引力定数を用いて、化
合物の分子構造と密度から算出することができる(黄
慶雲著「接着の化学と実際」第21頁〜第26頁,196
2年発行 高分子刊行会)。また前記分子引力定数につい
ては、ピー.エス.スモール(P.S.Small)により応
用化学ジャーナル(Journal Applied Chemistry,第3巻
第71頁〜第80頁,1953年発行)に記載がなされて
いる。そして本発明で前記δは、前記分子引力定数を用
いた化合物の分子構造と密度から算出した値が用いられ
る。
【0007】ここで前述した分子量200〜600の
ポリエチレングリコール、1分子中に2個以上のカル
ボキシル基を有する水溶性高分子化合物および溶解度
パラメーター(δ)7.9〜8.8の高分子化合物の3成分
を水溶液状態に混合する場合、次の点に留意しなければ
ならない。すなわちδ値7.9〜8.8の高分子化合物は
水に対して不溶性であるので、エマルジョンの状態にし
て他の2成分と混合させねばならない。ポリエチレング
リコール(PEG)と、カルボシキシル基を有する水溶性
高分子化合物とは、水中において相溶し非常に安定であ
る。しかしこれら2成分にエマルジョン状態の高分子化
合物を混合して3成分系にすると、全体として著しく不
安定になり、場合によってはポリエチレングリコールと
カルボキシル基を有する水溶性高分子化合物の一部を含
む水溶液が下方に相分離してくることがある。この相分
離は可逆的で、撹拌すれば均一な溶液になるが、放置す
れば再び相分離を起こすものである。
【0008】そこで相分離を避けて安定な水溶液を得る
には、ポリエチレングリコールの濃度は1〜10重量
%、カルボキシル基(COOH)を有する水溶性高分子化
合物の濃度は2〜10重量%で好ましくは2〜8重量
%、かつポリエチレングリコールの水酸(OH)基と水溶
性高分子化合物のCOOH基は、COOH基/OH基=
1〜2(モル比)になる割合にすることが好ましい。また
融点の高いポリエチレングリコールは冬季気温が0℃以
下になった場合に特に固化して析出し、相分離を助長す
る傾向があるので、その分子量は200〜600好まし
くは200〜400とするのがよい。1分子中に2個以
上のカルボキシル基を有する水溶性の高分子化合物とし
ては、例えばポリアクリル酸およびその誘導体、ポリメ
タアクリル酸およびその誘導体、マレイン酸の共重合
物、カルボキシメチルセルロース等が挙げられる。
【0009】δ値が8.8以上の高分子化合物では、高
度の耐水接着性、例えば合板の「1類浸漬剥離試験」の如
き煮沸繰返し試験に耐え得るような耐水接着性は得られ
ない。しかし驚くべきことに、δ値が8.8以下の高分
子化合物を、ポリエチレングリコール、カルボキシル基
を有する水溶性高分子化合物に添加することによって、
はじめて煮沸繰返し試験に耐え得る高度の耐水接着性が
得られるものである。またδ値が小さくなると、リグノ
セルロースへの馴染みがなくなり、接着強度が低下し剥
離してしまうことが確認された。ポリエチレングリコー
ルおよびカルボキシル基含有の水溶性高分子化合物と相
溶して、高度の耐水接着性を付与するδ値は7.9まで
であることが判った。
【0010】δ値が7.9〜8.8の高分子化合物として
は、エチレンあるいはプロピレンの共重合物、ブタジエ
ン、イソプレンあるいはイソブチレンを主体とする共重
合物等の中で、共重合するモノマーの種類によりその組
成比を変更して、δ値が7.9〜8.8の範囲に入るよう
にする。例えばエチレン酢酸ビニル共重合物ではエチレ
ン含有量22重量%以上、エチレン・アクリル酸エチル
共重合物ではエチレン含有量25重量%以上、エチレン
・メタアクリル酸メチル共重合物ではエチレン含有量1
5重量%以上、ブタジエン・スチレン共重合物ではブタ
ジエン含有量28重量%以上およびイソブチレン・イソ
プレン共重合物、イソブチレン・ブタジエン共重合物、
天然ゴム等が挙げられる。
【0011】またリグノセルロースの典型である樹皮、
例えば大鋸屑は一般に利用価値がないと云われていた。
しかし、その樹皮を2mm以下の粒子径に粉砕し、前述し
た3成分の系中に2〜20重量%となるよう添加すれ
ば、相分離するような3成分の組成比においても、その
ような相分離を防止して安定化することが判った。更に
樹皮は、ポリエチレングリコール1〜15重量%、1
分子中に2個以上のカルボキシル基を有する水溶性高分
子化合物2〜15重量%、δ値が7.9〜8.8の高分子
化合物20〜45重量%の水溶液でも相分離を防止する
こと、接着後の耐水性も向上させ得ることが判明し
た。このようにポリエチレングリコール/1分子中に2
個以上のカルボキシル基を有する水溶性高分子化合物/
δ値7.9〜8.8の高分子化合物のエマルジョンの水系
組成物中において、単なる増量剤的役割を果すのではな
く、相分離防止剤および耐水化剤として機能しているこ
とは予想困難なことであった。なお、樹皮の粒子径が2
mm以上では接着面が荒れて耐水接着力も低下気味になる
ものであって、好ましい樹皮の粒子径は1〜0.1mmで
あった。また樹皮の分量が2%以下では樹皮添加の機能
が現れず、逆に20%以上では却って常態での接着力が
低下することが判った。
【0012】3成分系の接着剤または3成分系にリグノ
セルロースの粉砕物である樹皮を添加した接着剤の何れ
においても、水溶性の酸性化合物、例えば硫酸、塩酸の
ような無機酸、または塩化アンモニウムのように加水分
解により酸性を呈する塩、ベンゼンスルホン酸のように
水に可溶な有機酸を0.1〜1重量%になるように添加
する。このような酸性化合物の添加は、接着剤における
耐水性の発現を容易にするものである。なお、水溶性の
酸性化合物の添加量0.1重量%以下では耐水性接着力
の向上に効果なく、また1重量%以上ではリグノセルロ
ースを分解させて損傷や成形物を汚染するので好ましく
ないことを併せて確認した。
【0013】
【実験例】以下に実験例を挙げて比較例と対比するが、
本発明はこれら実験例に限定されるものでないことは勿
論である。 (実験例1)分子量400のポリエチレングリコール90
g、イソブチレン−無水マレイン酸共重合物(株式会社
クラレ製の商標「イソバン-110」)50g、固形分濃度
48重量%のスチレン−ブタジエン共重合ラテックス
(SBR)でδ値が8.7のもの688g、パラトルエン
スルホン酸5gに水を加え、濃度47.5重量%の水溶
液1000gを作成した。この水溶液を厚さ1mmの桧の
単板に120g/m2となるよう両面に塗布し、これを中
芯単板として、その上下に厚さ1mmの桧単板を載置し
た。このとき上下の桧単板の繊維軸を、前記中芯単板の
繊維軸に対して夫々直交させた。これらの重ね合わせた
単板を温度150℃、圧力14kg/m2の条件下で3分間
圧締して、厚さ3mmの合板を作成した。この得られた合
板から試験片を切取り、これを沸騰水中に4時間浸漬し
た後、60℃で20時間乾燥した。更にこれを沸騰水中
に4時間浸漬し、60℃で3時間乾燥する「1類浸漬剥
離試験」を実施した。その結果、試験片は全て当該試験
に合格した。
【0014】(比較例1)実験例1のスチレン−ブタジエ
ン共重合ラテックス(SBR)の代わりに、固形分48重
量%のエチレン−酢酸ビニル共重合物(エチレン18を
重量%含有し、δ値は8.9)688gを用いた以外は、
実験例1と同様に実施して厚さ3mmの桧合板を作成し
た。得られた合板から試験片を切取り、これを用いて実
験例1に記載の「1類浸漬剥離試験」を実施した。その結
果、試験片は全て最初の沸騰水中浸漬時に剥離してしま
った。
【0015】(実験例2)分子量400のポリエチレング
リコール159g、イソブチレン−無水マレイン酸共重
合物(イソバン-110)155g、固形分48重量%の
スチレン−ブタジエン共重合ラテックス(δ値8.7)3
75g、パラトルエン酸6gに水を加え、濃度50重量
%の水溶液1000gを作り、この溶液を温度15℃で
10日放置したところ2相に分離した。これを充分に撹
拌して均一な溶液とした後、実験例1と同様に実施して
厚さ3mmの桧合板を作成した。得られた合板から試験片
を切取り、これを用いて「1類浸漬剥離試験」を実施し
た。その結果、試験片の合格率は50%で耐水性は充分
でなかった。
【0016】(実験例3)分子量200のポリエチレング
リコール130g、カルボキシメチルセルロース(CM
C)110g、固形分48重量%のブタジエン−スチレ
ン−メチルメタアクリレート共重合物(ブタジエン含有
量は65重量%で、δ値は8.55)458g、桧の樹皮
を粒子径0.3mm以下に粉砕したもの45g、水238
gを加え、濃度50.7重量%の溶液1000gを作成
した。これを温度15℃の下で30日放置しても、該溶
液は分離すること無く安定であった。実験例1と同様に
して厚さ3mmの桧合板を作成した。得られた合板から試
験片を切取り、これを用いて「1類浸漬剥離試験」を実施
したところ、全ての試験片はこの試験に合格した。すな
わち、以下の比較例2の結果から判る如く、樹皮粉砕物
を添加した効果は明らかに認められた。
【0017】(比較例2)実験例3において、桧の樹皮の
粉砕物を除いて、他は全て同様にして濃度46.2重量
%の溶液を作成した。実験例3と同様に溶液の放置試
験、合板の「1類浸漬剥離試験」を実施した。その結果、
溶液には相分離が見られ、1類浸漬剥離試験での合格率
は60%であった。
【0018】(実験例4)分子量300のポリエチレング
リコール90g、ポリアクリル酸50g、固形分48重
量%ブタジエン−スチレン−メチルメタアクリレート共
重合物(δ値が8.55)688g、パラトルエンスルホ
ン酸5gに水を加えて、濃度47.5重量%の水溶液1
000gを作成した。実験例1と同様に杉単板を用いて
厚さ3mmの合板を作成し、「1類浸漬剥離試験」を実施し
たところ、全ての試験片は当該試験に合格した。
【0019】(比較例3)パラトルエンスルホン酸を添加
せず、それ以外は実験例4と全く同様にして厚さ3mmの
杉合板について試験したところ、「1類浸漬剥離試験」の
合格率は60%と低下した。従って酸性水溶性化合物を
添加することは、耐水性接着力の安定した発現に寄与し
ていることが明らかである。
【0020】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明によれば、
従来技術に係る接着剤に内在していた経時的な粘度変化
を解消し、高度の耐水接着性と安定性とに優れたリグノ
セルロースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤が得ら
れるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 201:08)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子量200〜600のポリエチレング
    リコール1〜10重量%、1分子中に2個以上のカルボ
    キシル基を有する水溶性高分子化合物2〜10重量%、
    溶解度パラメーター(δ)7.9〜8.8の高分子化合物2
    0〜45重量%の少なくとも3成分よりなるリグノセル
    ロースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤。
  2. 【請求項2】 分子量200〜600のポリエチレング
    リコール1〜15重量%、1分子中に2個以上のカルボ
    キシル基を有する水溶性高分子化合物2〜15重量%、
    溶解度パラメーター(δ)7.9〜8.8の高分子化合物2
    0〜45重量%、粒径2mm以下に粉砕したリグノセルロ
    ースの粉砕物2〜20重量%の4成分よりなるリグノセ
    ルロースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤。
  3. 【請求項3】 酸性の水溶性化合物を0.1〜1重量%
    含有する請求項1または2に記載のリグノセルロースま
    たはそれを含む材料の耐水性接着剤。
  4. 【請求項4】 リグノセルロースの粉砕物は樹皮である
    請求項2に記載のリグノセルロースまたはそれを含む材
    料の耐水性接着剤。
JP10844396A 1996-04-03 1996-04-03 リグノセルロースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤 Pending JPH09272855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10844396A JPH09272855A (ja) 1996-04-03 1996-04-03 リグノセルロースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10844396A JPH09272855A (ja) 1996-04-03 1996-04-03 リグノセルロースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09272855A true JPH09272855A (ja) 1997-10-21

Family

ID=14484915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10844396A Pending JPH09272855A (ja) 1996-04-03 1996-04-03 リグノセルロースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09272855A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002069418A (ja) * 2000-09-01 2002-03-08 Itc:Kk 耐水性接着剤
JP2008174668A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd 樹脂組成物
JP2010530462A (ja) * 2007-06-19 2010-09-09 ジーイー・ヘルスケア・バイオ−サイエンシズ・アーベー ポリマー2相システムおよびその使用
JP2011511874A (ja) * 2008-02-11 2011-04-14 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 木材原料製造のための無ホルムアルデヒド結合剤
WO2011078277A1 (ja) * 2009-12-25 2011-06-30 富士フイルム株式会社 成形材料、成形体、及びその製造方法、並びに電気電子機器用筐体
JP2019042973A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 セイコーエプソン株式会社 シートの製造方法、およびシート
CN113755131A (zh) * 2021-09-15 2021-12-07 秦国华 一种安全环保强力胶

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002069418A (ja) * 2000-09-01 2002-03-08 Itc:Kk 耐水性接着剤
JP2008174668A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd 樹脂組成物
JP2010530462A (ja) * 2007-06-19 2010-09-09 ジーイー・ヘルスケア・バイオ−サイエンシズ・アーベー ポリマー2相システムおよびその使用
JP2011511874A (ja) * 2008-02-11 2011-04-14 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 木材原料製造のための無ホルムアルデヒド結合剤
WO2011078277A1 (ja) * 2009-12-25 2011-06-30 富士フイルム株式会社 成形材料、成形体、及びその製造方法、並びに電気電子機器用筐体
JP2019042973A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 セイコーエプソン株式会社 シートの製造方法、およびシート
CN113755131A (zh) * 2021-09-15 2021-12-07 秦国华 一种安全环保强力胶

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2011310639B2 (en) Bonding using hot-melt adhesives
JPS58103569A (ja) 接着剤ブレンド及び複合構造体
CN102585734A (zh) 一种耐低温水性胶粘剂及其制备方法
CN105176443A (zh) 一种溶剂型橡胶胶粘剂及其制备方法
JPH09272855A (ja) リグノセルロースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤
JPS61157567A (ja) 合板用接着剤
BR112018071352B1 (pt) Composição adesiva, artigo de manufatura, e, processos para formar uma composição adesiva e para fabricar um artigo de manufatura
JPH06116539A (ja) ポリオレフィン発泡体用水性接着剤
JPH10130618A (ja) リグノセルロースまたはそれを含む材料の耐水性接着剤
JP2537984B2 (ja) 接着方法
JP3430889B2 (ja) 接着剤組成物
US3427268A (en) Non-phasing neoprene cement compositions
JPH0749575B2 (ja) 水性高分子〜イソシアネ−ト系接着剤の硬化方法
CN107936875A (zh) 一种木材胶黏剂及其制备方法
JP3209808B2 (ja) 接着剤組成物
CN107936884A (zh) 防水卷材配套使用的胶粘剂及其制备方法
CN107828357A (zh) 用于防水卷材的胶粘剂及其制备方法
JPH0286645A (ja) クマロンインデン樹脂乳化組成物および接着剤
SU763426A1 (ru) Клей
RU2149882C1 (ru) Клеевая композиция
JPH09176500A (ja) 凍結防止性エマルジョン組成物
JPS5958071A (ja) 吸湿硬化しうる感圧性接着剤
EP0064397B1 (en) Hot melt adhesive
JPS59182873A (ja) 接着剤組成物
JP4049450B2 (ja) 水性コンタクト接着剤