JPH09271802A - 形鋼圧延方法及びその装置 - Google Patents
形鋼圧延方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH09271802A JPH09271802A JP8106359A JP10635996A JPH09271802A JP H09271802 A JPH09271802 A JP H09271802A JP 8106359 A JP8106359 A JP 8106359A JP 10635996 A JP10635996 A JP 10635996A JP H09271802 A JPH09271802 A JP H09271802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- web
- lower horizontal
- rolls
- shaped steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
中、圧延材全長にわたりウェブ偏りの変動に応じてウェ
ブ偏りを矯正できる形鋼圧延方法及びその装置を提供す
る。 【解決手段】 フランジ11aを有する形鋼の圧延材1
1を、上、下水平ロール12、13及び左、右竪ロール
14、15が組み込まれたユニバーサルミル16内に供
給して圧延する形鋼圧延方法において、圧延中あるいは
非圧延中に、上、下水平ロール12、13間のギャップ
を一定に保持したまま、上、下水平ロール12、13を
ミルセンタaから上、下にオフセットすることにより、
圧延材11のフランジ11aに対するウェブ位置を調整
する。
Description
びその装置に係り、更に詳しくは、形鋼、特にフランジ
を有するH形鋼などを、高寸法精度で圧延できる形鋼の
圧延方法及びその装置に関する。
造されたビームブランク、ブルームやスラブを原材料と
して、それらをブレークダウンミルにより粗圧延し、続
いてユニバーサルミルなどにより中間圧延したり、仕上
げ圧延したりして製造している。H形鋼用のミルには、
一般にブレークダウンミル(上、下対となる溝付きの水
平ロールを有する)と、中間ユニバーサルミル(上、下
及び左、右に対向する水平ロール及び竪ロールを有す
る)と、エッジャーミル(上、下対となる溝付きの水平
ロールを有する)と、仕上げユニバーサルミル(上、下
及び左、右に対向する水平ロール、竪ロールを有する)
との4種類があり、ブレークダウンミルにより複数のリ
バースパス、中間ユニバーサルミルとエッジャーミルに
より複数のリバースパス、そして仕上げユニバーサルミ
ルにより1パスで圧延を行なって、所定の形鋼を製造す
る。
圧延材は、上、下水平ロール及び左、右竪ロールから同
時に圧延される。この際、ユニバーサル圧延の一般的な
特性上、圧延材は、まずフランジが左、右の竪ロールに
噛み込んだ後、該左、右の竪ロールと上、下の水平ロー
ル側面とにより圧延され、次いでウェブが上、下の水平
ロールに噛み込むようになっている。従って、例えばウ
ェブセンタとミルセンタとが位置ずれ状態で圧延される
と、フランジはウェブより先に拘束されるので、両セン
タ間の位置ずれの量に応じてウェブが移動して、ウェブ
偏りが発生する。ここで、ミルセンタとは、ユニバーサ
ル圧延機の場合、左、右の竪ロールの胴長方向のセンタ
を示す。また、ウェブセンタとは、ウェブの厚さ方向の
センタを示す。さらに、圧延材に反りがあったり、斜め
に噛み込む場合には、ウェブセンタとミルセンタとの位
置ずれがさらに大きくなるため、圧延材の先端部及び後
端部でのウェブ偏りの増大に繋がる。
良の内訳の大部分を占めており、従来、ウェブ偏りの対
策の代表的なものとして、次の2種類が知られている。
第1の従来手段は、例えば特公昭60−40931号公
報の「ユニバーサル圧延機におけるパスライン調整装
置」のような、ユニバーサル圧延機へ圧延材を送り込む
ローラテーブルの高さを調整し、ウェブセンタとミルセ
ンタとを一致させるものであり、また第2の従来手段
は、例えば特開昭59−193701号公報の「H形鋼
の圧延方法」のような、ユニバーサル圧延機の水平ロー
ルと竪ロールの高さを連動調整して、ミルセンタとウェ
ブセンタとを一致させるものである。
来技術は、ミルセンタとウェブセンタとを一致させて、
H形鋼のウェブ偏りを起こさないようにする目的のもの
であるため、一旦、発生したH形鋼のウェブ偏りを矯正
できないという問題点があった。また、ミルセンタとウ
ェブセンタとを一致させる時の設定値は、1回の圧延パ
スが完了するまで、何れかの特定値に固定されるので、
H形鋼の全長にわたるウェブ偏り量の変動に対応できな
いという問題点があった。よって、H形鋼において、特
にウェブ偏りが大きくなる圧延材の先端部や後端部で
は、ウェブ偏りの対策効果が低くなるという問題点があ
った。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、ウ
ェブ偏りを防止できるだけでなく、圧延中、圧延材全長
にわたるウェブ偏りの変動に応じてウェブ偏りを矯正で
きる形鋼圧延方法及びその装置を提供することを目的と
する。
記載の形鋼の圧延方法は、フランジを有する形鋼の圧延
材を、上、下水平ロール及び左、右竪ロールが組み込ま
れたユニバーサルミル内に供給して圧延する形鋼圧延方
法において、圧延中あるいは非圧延中に、前記上、下水
平ロール間のギャップを一定に保持したまま、前記上、
下水平ロールをミルセンタから上、下にオフセットする
ことにより、圧延材のフランジに対するウェブ位置を調
整するものである。また、請求項2記載の形鋼圧延装置
は、フランジを有する形鋼の圧延材を、上、下水平ロー
ル及び左、右竪ロールが組み込まれたユニバーサルミル
内に供給して圧延する形鋼圧延装置において、前記ユニ
バーサルミルの近傍に配置されて、前記圧延材のウェブ
偏りを計測するウェブ偏り計測手段と、該ウェブ偏り計
測手段からの計測結果に基づいて、ウェブ偏り量を算出
すると共に、該ウェブ偏り量に基づいて前記上、下水平
ロールの上、下方向のオフセット量を算出する演算装置
と、前記上、下水平ロールを昇降させる水平ロール高さ
調整手段と、前記演算装置により算出されたオフセット
量に基づいて、圧延中あるいは非圧延中に前記水平ロー
ル高さ調整手段により、前記上、下水平ロール間のギャ
ップを一定に保持したまま、該上、下水平ロールをミル
センタから上、下にオフセットする制御部とを備え、請
求項1記載の形鋼圧延方法を行なう。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。なお、ここでは、H形鋼を圧延する
中間圧延用のユニバーサル圧延機を用いてウェブ偏りを
矯正する(無くす)例について説明する。図1に示すよ
うに、本発明の一実施の形態に係る形鋼圧延装置10
は、フランジ11aを有するH形鋼である圧延材11
を、上、下水平ロール12、13及び左、右竪ロール1
4、15が組み込まれたユニバーサルミル16内に供給
して圧延する圧延装置である。この形鋼圧延装置10
は、ユニバーサルミル16の上流に配置されて、圧延材
11のウェブ11bの高さ位置を計測するウェブ偏り計
測手段17と、ウェブ偏り計測手段17により測定され
たウェブ11bの高さ位置に基づいて、ウェブ偏り量S
を算出すると共に、ウェブ偏り量Sに基づいて上、下水
平ロール12、13の該ウェブ偏りを無くすための上、
下方向のオフセット量ε1あるいはε2を算出する演算
装置18と、上、下水平ロール12、13の高さ位置を
変化させる水平ロール高さ調整手段の一例であるそれぞ
れ一対の油圧式の上、下側圧下装置19、20と、制御
部22とを備えている。なお、この実施の形態では、演
算装置18をウェブ偏り計測手段17に内蔵させてお
り、また上、下水平ロール12、13のロール軸12
a、13aの両端部には、ロールチョック23、24が
装着されている。
延材11のフランジ11aのうち、ウェブ11bの上面
より上側の上部長さB1 と、ウェブ11bの下面より下
側の下部長さB2 とを計測可能な装置であればどのよう
なものでもよく、例えば特開平4−213014号公報
の「形鋼のオンライン寸法測定装置」に記載されたもの
のようなH形鋼である圧延材11の各部寸法を自動測定
する装置などが挙げられる。この装置は、圧延材11の
上、下方向に、左右一対のフランジ幅上端距離測定装置
と、フランジ幅下端距離測定装置とを対向して配置し、
また高さ方向と水平方向との間隔を調整しながらフラン
ジ11a端部までの距離を測定して、内蔵された演算装
置によりフランジ幅及びその厚さを演算し、一方フラン
ジ幅上、下端距離測定装置の側部に、ウェブ面距離測定
装置を水平方向に位置調整可能に取り付けて、ウェブ面
までの距離を測定してウェブ厚さを求め、さらに各距離
測定値に基づいてウェブ偏り量を算出するものである。
ール12、13の上、下方向のオフセット量ε1、ε2
について説明する。図2に示すように、まずウェブ偏り
計測手段17により、圧延材11のフランジ11aのう
ち、ウェブ11bの上面より上側の上部長さB1 と、フ
ランジ11aうち、ウェブ11bの下面より下側の下部
長さB2 とを計測する。これらに基づいて、次式により
ウェブ偏り量Sを求める。 S=(B1 −B2 )/2 ・・・・・・・ ウェブ偏り量Sは、上、下、左、右対称の理想的なH形
鋼のウェブ位置からのウェブ11bの変位量を示すもの
である。そして、このウェブ偏りを矯正するための上、
下水平ロール12、13の上方向のオフセット量ε1あ
るいは下方向のオフセット量ε2は、1パスで圧延を行
う仕上げ圧延機で矯正する場合は、ウェブ偏り量Sより
も大きくする必要がある。なぜなら上、下水平ロール1
2、13のオフセットに際し、圧延材11全体も同じ方
向に移動するため、ウェブ11bのフランジ11aに対
する相対的な変位量、すなわちウェブ偏り矯正量が、オ
フセット量ε1あるいはε2よりも小さくなるからであ
る。一方、多パスの圧延を行う中間圧延機で矯正する場
合は、必ずしもオフセット量ε1あるいはε2をウェブ
偏り量Sよりも大きくする必要は無く、最終的にウェブ
偏りが無くなる様に選べば良い。
シリンダ19a、20aのロッドの出し入れにより、ロ
ールチョック23、24を昇降させる装置であり、例え
ば特公平3−33411号公報の「圧延機の圧下装置」
に記載されたものなどが採用できる。この装置は、シリ
ンダラム(ロッド)の位置検出を行なうサーボアクチュ
エータにスプールを連動させ、このスプールをシリンダ
ラムに一体的に組み込まれたスリーブ内を移動可能とし
て、同スプールとスリーブによりスプール弁を構成する
ことにより、バルブとシリンダ間の配管長さを実質的に
零として、応答性を良好に保持できると共に、シリンダ
ラムの位置制御がサーボアクチュエータに連動するスプ
ールをシリンダラムに組み込むことにより機械的に行な
えるように構成したものである。
御系は、前記制御部22を本体としており、ウェブ偏り
計測手段17に内蔵された演算装置18を入力部とし、
また上、下側圧下装置19、20の油圧シリンダ19
a、20aを出力部としている。前記制御部22は、ウ
ェブ偏り計測手段17に内蔵された演算装置18により
算出されたオフセット量ε1あるいはε2に基づき、
上、下側圧下装置19、20の油圧シリンダ19a、2
0aのロッドを出し入れさせることにより、上、下水平
ロール12、13間のギャップを一定に保持したまま、
上、下水平ロール12、13をミルセンタa(図2参
照)から上、下にオフセット制御する。
延装置10を用いた形鋼圧延方法を説明する。図1に示
すように、テーブル上を移送されてきた圧延材11は、
ウェブ偏り計測手段17を通過後にユニバーサルミル1
6内へ送り込まれて、上、下水平ロール12、13及び
左、右竪ロール14、15間で圧延成形される。ウェブ
偏り計測手段17では、移送中の圧延材11のフランジ
11aの上部長さB1 と、下部長さB2 とを計測し、得
られた数値を前記の式に代入してウェブ偏り量Sを求
め、このウェブ偏り量Sに基づいて上、下水平ロール1
2、13のオフセット量ε1、ε2を求める。図4に示
すように、求められたオフセット量ε1、ε2は制御部
22へ送られ、その後、制御部22からのロッド出し入
れ指令により、上、下側圧下装置19、20の油圧シリ
ンダ19a、20aの各ロッドが、それぞれオフセット
量ε1、あるいはε2分だけ同時に出し入れされる。こ
れにより、上、下水平ロール12、13が、上、下水平
ロール12、13間のギャップを一定に保持したまま、
該上、下水平ロール12、13間ギャップセンタcが、
ミルセンタaから上、下方向(ここでは上方向)に、自
動的にオフセットされる(図3参照)。なお、図3中、
符号bはウェブセンタを示す。
6の近傍で、圧延材11のウェブ偏り量Sをウェブ偏り
計測手段17及び演算装置18により計測、演算し、制
御部22により、ウェブ偏り量Sに基づいて、上、下水
平ロール12、13間のギャップを一定に保持したま
ま、ウェブ偏り量Sを無くす分のオフセット量ε1、ε
2だけ、上、下水平ロール12、13をミルセンタaか
ら上、下にオフセットさせるので、ウェブ偏りを防止で
きるだけでなく、圧延中、圧延材11の全長にわたりウ
ェブ偏りの変動に応じてオフセット量ε1、ε2を調整
することにより圧延材11の全長にわたるウェブ偏りを
矯正できる。なお、同一サイズの圧延材11を圧延する
際、各圧延材11どうしでは一般に、圧延中の変形挙動
は、圧延温度、圧延長、圧延速度が同じならば、同様に
繰り返されると考えられる。従って、同じ圧延ロットの
先頭から1〜2本の圧延材11において、ウェブ偏りの
全長にわたる変動量のパターンを把握することで、ウェ
ブ偏り計測手段17を用いた制御を省略し、低い設備コ
ストで同様の効果を得ることもできる。以上、本発明の
実施の形態を示したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、要旨を逸脱しない範囲での設計の変更があっ
ても本発明に含まれる。例えば、本実施の形態では、フ
ランジ11aを有する形鋼としてH形鋼を採用したが、
これに限定しなくても、ユニバーサル圧延を行なうもの
であれば、例えば溝形鋼でもよい。
2記載の形鋼圧延装置においては、このように圧延中あ
るいは非圧延中に、上、下水平ロール間のギャップを一
定にしたまま、ウェブ偏り量を無くす分だけ、上、下水
平ロールを、ミルセンタから上、下にオフセットさせて
ウェブ位置を調整するので、圧延中、圧延材の全長にわ
たるウェブ偏りの変動にも対応でき、圧延材全長にわた
ってウェブ偏りを矯正できる。
略構成図である。
合のユニバーサルミルによるウェブ偏りの矯正作業を示
す説明図である。
合のユニバーサルミルによるウェブ偏りの矯正前、作業
中、矯正後の圧延材を示す説明図である。
軸 13 下水平ロール 13a ロール
軸 14 竪ロール(左竪ロール) 15 竪ロール
(右竪ロール) 16 ユニバーサルミル 17 ウェブ偏
り計測手段 18 演算装置 19 上側圧下
装置 19a 油圧シリンダ 20 下側圧下
装置 20a 油圧シリンダ 22 制御部 23 ロールチョック 24 ロールチ
ョック B1 フランジ上部長さ(上部長さ) B2 フランジ下部長さ(下部長さ) S ウェブ偏り
量 a ミルセンタ b ウェブセン
タ c 上、下水平ロールオフセット後の上、下水平ロール
間ギャップセンタ(上、下水平ロール間ギャップセン
タ) ε1 上方向オフセット量 ε2 下方向オ
フセット量
Claims (2)
- 【請求項1】 フランジを有する形鋼の圧延材を、上、
下水平ロール及び左、右竪ロールが組み込まれたユニバ
ーサルミル内に供給して圧延する形鋼圧延方法におい
て、 圧延中あるいは非圧延中に、前記上、下水平ロール間の
ギャップを一定に保持したまま、前記上、下水平ロール
をミルセンタから上、下にオフセットすることにより、
圧延材のフランジに対するウェブ位置を調整することを
特徴とする形鋼圧延方法。 - 【請求項2】 フランジを有する形鋼の圧延材を、上、
下水平ロール及び左、右竪ロールが組み込まれたユニバ
ーサルミル内に供給して圧延する形鋼圧延装置におい
て、 前記ユニバーサルミルの近傍に配置されて、前記圧延材
のウェブ偏りを計測するウェブ偏り計測手段と、 該ウェブ偏り計測手段からの計測結果に基づいて、ウェ
ブ偏り量を算出すると共に、該ウェブ偏り量に基づいて
前記上、下水平ロールの上、下方向のオフセット量を算
出する演算装置と、 前記上、下水平ロールを昇降させる水平ロール高さ調整
手段と、 前記演算装置により算出されたオフセット量に基づい
て、圧延中あるいは非圧延中に前記水平ロール高さ調整
手段により、前記上、下水平ロール間のギャップを一定
に保持したまま、該上、下水平ロールをミルセンタから
上、下にオフセットする制御部とを備えたことを特徴と
する請求項1記載の形鋼圧延方法を行なう形鋼圧延装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10635996A JP3658082B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 形鋼圧延装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10635996A JP3658082B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 形鋼圧延装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09271802A true JPH09271802A (ja) | 1997-10-21 |
JP3658082B2 JP3658082B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=14431562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10635996A Expired - Fee Related JP3658082B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 形鋼圧延装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3658082B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1112783A2 (de) * | 1999-12-30 | 2001-07-04 | SMS Demag AG | Walzverfahren für ein Profil, insbesondere ein Flanschprofil, und hiermit korrespondierendes Universalwalzgerüst |
-
1996
- 1996-04-02 JP JP10635996A patent/JP3658082B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1112783A2 (de) * | 1999-12-30 | 2001-07-04 | SMS Demag AG | Walzverfahren für ein Profil, insbesondere ein Flanschprofil, und hiermit korrespondierendes Universalwalzgerüst |
EP1112783A3 (de) * | 1999-12-30 | 2004-01-02 | SMS Demag AG | Walzverfahren für ein Profil, insbesondere ein Flanschprofil, und hiermit korrespondierendes Universalwalzgerüst |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3658082B2 (ja) | 2005-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8429943B2 (en) | Process and device for intentionally influencing the geometry of roughed-down strips in a roughing-down stand | |
US4392371A (en) | Method of plate rolling and equipment therefor | |
JPS58135705A (ja) | H形鋼の圧延方法 | |
JPH09271802A (ja) | 形鋼圧延方法及びその装置 | |
JP4767434B2 (ja) | フランジを有する形鋼の圧延方法および圧延装置列 | |
JP2726215B2 (ja) | ユニバーサル圧延機 | |
JP3848462B2 (ja) | H形鋼の圧延方法 | |
JP3298438B2 (ja) | 形鋼用素材のエッジング圧延方法および装置 | |
JP3419017B2 (ja) | H形鋼の圧延方法 | |
JP3438550B2 (ja) | 熱間圧延h形鋼のウェブ中心の偏りの制御方法 | |
JPH035011A (ja) | 形鋼の圧延用ガイド | |
JP2626330B2 (ja) | H形鋼圧延用エッジャー圧延機 | |
JP2020151730A (ja) | H形鋼の製造方法 | |
JP2661495B2 (ja) | H形鋼のウエブ中心偏り制御圧延方法およびそのためのh形鋼誘導装置 | |
JP2024519382A (ja) | 圧延スタンドの作動のための方法 | |
JP3027504B2 (ja) | フランジを有する形材の圧延方法 | |
JPS61195703A (ja) | 圧延スタンド | |
JPH10263643A (ja) | 形鋼の製造方法 | |
JP2000140925A (ja) | H形鋼の圧延装置及び圧延方法 | |
JPH0596301A (ja) | H形鋼のエツジング圧延方法 | |
JPH02151302A (ja) | 形鋼の圧延方法 | |
JPH10263645A (ja) | 形鋼の製造方法 | |
JPS61186112A (ja) | 圧延スタンド | |
JPH05123703A (ja) | 上下非対称h形鋼の圧延方法 | |
JPH0211201A (ja) | H形鋼の圧延方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050311 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313122 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313121 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318 Year of fee payment: 8 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140318 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |