JPH09271493A - 産婦人科用検診台 - Google Patents

産婦人科用検診台

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JPH09271493A
JPH09271493A JP8084309A JP8430996A JPH09271493A JP H09271493 A JPH09271493 A JP H09271493A JP 8084309 A JP8084309 A JP 8084309A JP 8430996 A JP8430996 A JP 8430996A JP H09271493 A JPH09271493 A JP H09271493A
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JP
Japan
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chair
waist
switch
seat
setting
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JP8084309A
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English (en)
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Fumio Shibata
文雄 柴田
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Morita Tokyo Manufacturing Corp
Original Assignee
Morita Tokyo Manufacturing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マニュアルスイッチを押して前記チェアを上昇
又は下降させて所定ポジションに設定すると、チェア座
部に着座した患者の腰上、腰下ポジションが自動的に水
平に補正設定できる姿勢制御機構を備えた産婦人科用検
診台を提供する。 【解決手段】チェアの上昇と下降及びチェアの座部水平
角度の補正信号を発生させるためのマニュアルスイッチ
と、その信号を入力して記憶しかつ制御するCPU回路
と、その制御信号を受けて、チェアのポジションを設定
する機構の可動部を作動させてポジションを設定するポ
ジション設定機構よりなる姿勢制御装置を備え、その姿
勢制御装置が、マニュアルスイッチを押して前記チェア
を上昇又は下降させて所定ポジションに設定すると、以
降のチェア座部に着座した患者の腰上、腰下ポジション
(座部の水平方向角度)は自動的に水平に補正設定され
る姿勢制御機構を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産婦人科用検診台
に係わり、特に最適検診姿勢ポジションを設定できる産
婦人科用検診台の姿勢制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、患者検診の最適姿勢ポジションを
設定するには、オート操作に加えて、マニュアル操作を
行う場合、チェアの上昇又は下降の設定工程を行った
後、前記座部の腰上、腰下の水平角度の調整を行う2つ
の工程が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、検診
の最適姿勢ポジションをマニュアルで設定するには2工
程を必要としたため、設定操作が面倒でかつ時間を要
し、作業効率が良くなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は研究の結果、
上記の課題を下記に示す手段により解決した。 (1)座部、バックレスト、開脚台及びアームレストと
を備えてなる患者着座用チェアと、該チェアのポジショ
ン設定機構を設けてなる産婦人科用検診台において、チ
ェアの上昇と下降及びチェアの座部水平角度の補正信号
を発生させるためのマニュアルスイッチと、その信号を
入力して記憶しかつ制御するCPU回路と、その制御信
号を受けて、チェアのポジションを設定する機構の可動
部を作動させてポジションを設定するポジション設定機
構よりなる姿勢制御装置を有し、その姿勢制御装置が、
マニュアルスイッチを押して前記チェアを上昇又は下降
させて所定ポジションに設定すると、以降のチェア座部
に着座した患者の腰上、腰下ポジション(座部の水平方
向角度)は自動的に水平に補正設定される姿勢制御機構
を備えてなることを特徴とする産婦人科用検診台。 (2)座部、バックレスト、開脚台及びアームレストと
を備えてなる患者着座用チェアと、該チェアのポジショ
ン設定機構を設けてなる産婦人科用検診台において、チ
ェアの上昇と下降及びチェアの座部水平角度の補正信号
を発生させるためのマニュアルスイッチと、その信号を
入力して記憶しかつ制御するCPU回路と、その制御信
号を受けて、チェアのポジションを設定する機構の可動
部を作動させてポジションを設定するポジション設定機
構よりなる姿勢制御装置を有し、その姿勢制御装置がマ
ニュアルスイッチを押して前記チェアを上昇又は下降さ
せて所定ポジションに設定すると、以降のチェア座部に
着座した患者の腰上、腰下ポジション(座部の水平方向
角度)は自動的に水平に補正設定される姿勢制御機構を
備えてなり、また、オート操作の場合の患者検診の最適
ポジションの設定が、事前にマニュアルスイッチのポジ
シヨン指定操作により前記チェアの上昇、下降及びチェ
ア座部に着座した患者の腰上、腰下ポジションを設定し
てメモリーに記憶しておくと、以後マニュアルスイッチ
のセットスイッチ操作により自動的に再現されるととも
に、前記腰上、腰下のポジションを自動的に水平に補正
設定できるよう構成したことを特徴とする産婦人科用検
診台。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の1例を図面
に基づいて説明する。 [本例検診台の構造について]図1は、本発明の産婦人
科用検診台の外観図である。図において、1はチェア
ー、2はバックレスト、3は座部、18は開脚台、20
はチェア台座、21はアームレスト、22はステップ、
23はフートスイッチ、24はフートスイッチコード、
25はメインスイッチ、26はヒューズホルダー、27
はリンク装置カバーを示す。また、ポジション設定機構
(図3のリンク装置及び図5に示す制御回路)はリンク
装置カバー27の内部及びバックレスト2の背面部分に
それぞれ収納されている。図2はフートスイッチの説明
図で、(イ)図はフートスイッチの外観斜視図。(ロ)
図は上記(イ)図のA部拡大図である。図において、3
0はチェア上昇スイッチ、31はチェア下降スイッチ、
32は座部腰上スイッチ、33は座部腰下スイッチ、3
4はセットBスイッチ、35はセットA及びセットBの
リセットスイッチ、36はセットAスイッチ、38はメ
インパイロットランプ、39はセットB赤ランプ、40
はセットA赤ランプ、41はリセット赤ランプ、42は
メモリースイッチ、43は開脚連動のN・S切替スイッ
チ、46はペーパー巻取りスイッチを示す。上記中、3
0ないし36及び46は足踏み型のスイッチであり、4
2及び43は手動スイッチである。図3は、側面より見
たチェアの作動を示す原理図で、リセットポジション状
態(検診前及び後の姿勢)を示す説明図である。図にお
いて、4は4節回転連鎖のリンク装置、5は前側テコ、
6は後側テコ、7は連接節、8はチェアシリンダ、9は
腰上下シリンダ、10はチェアシリンダ伸縮寸法、11
は腰上下シリンダ伸縮寸法、12は前側テコ傾斜角、1
3は後側テコ傾斜角、14はリンク装置回転軸、15は
シリンダ回転軸、20はチェアー台座を示す。図におい
ては、台座20を基準とする前側テコ傾斜角12及び、
後側テコ傾斜角13は90度より小で、かつ、チェアシ
リンダ8と、腰上下シリンダ9はバックレスト2の角度
が台座20に対し垂直に近く、また、開脚台18は台座
20に対し、水平位置でかつ台座20との距離は小さく
患者が着座しやすく、また降り易いようなポジションに
なっている。図4は、チェアの上昇、下降及び座部の腰
上、腰下ポジションを示す説明図で(イ)図はチェア下
降、座部腰下ポジション(検診時の標準姿勢)(ロ)図
はチェア上昇、座部腰上ポジションを示す。図におい
て、16は台座と座部との距離、17は座部の水平角度
である。(イ)図においては、台座20を基準とする前
側テコ傾斜角12及び、後側テコ傾斜角13は90度よ
り大で、かつ、チェアシリンダ伸縮寸法10及び腰上下
シリンダ伸縮寸法11も大である。また、台座と座部と
の距離16は小であり、座部の水平角度17は座部が水
平になるように腰上下シリンダ9により調整された角度
である。なお、座部の水平を調整する腰水平角度センサ
ー(52)は、バックレスト2の背面に装着されてい
る。(ロ)図は(イ)図に比して、前側テコ傾斜角12
及び、後側テコ傾斜角13は90度より小で、かつ、チ
ェアシリンダ伸縮寸法10及び腰上下シリンダ伸縮寸法
11も小である。また、台座と座部との距離16は大と
なり、座部の水平角度17は座部が水平になるように腰
上下シリンダ9により調整された角度である。
【0006】[本例検診台の制御について]次に、本例
装置の制御について説明する。図5は制御回路のブロッ
ク図である。図において、44はOUTPUT、45は
ペーパー用モーター、46はペーパー巻取り用スイッ
チ、47はINPUT、48はI/O、50はチェアポ
テンショメーター、51はA/D(変換器)、52は腰
水平角度センサー、53はA/D、55はOUTPUT
(出力回路)56は油圧ソレノイドバルブ(上昇用)、
57は油圧ソレノイドバルブ(下降用)、59はOUT
PUT、60は油圧ソレノイドバルブ(腰上用)、61
は油圧ソレノイドバルブ(腰下用)、63は油圧モータ
ー、また、64はチェア上(上昇)リミットスイッチ
(SW)、65はチェア下(下降)リミットスイッチ、
66はINPUT(入力回路)、67は腰上リミットス
イッチ、68は腰下リミットスイッチ、そして69と、
72と、75及び78はINPUTである。 80は座
部スイッチ、81はINPUT、82はOUTPUT、
83は開脚台モーター、また、84は全開用、85は半
閉用、86は全閉用の各開脚台リミットスイッチであ
る。88はOUTPUT、89は汚物トレー用モータ
ー、91は汚物トレー上限リミットスイッチ、92は下
限リミットスイッチ、93は腰水平補正選択スイッチ
(内部基板上)、95は汚物トレー連動スイッチ(内部
基板上)、96はINPUTである。そして100はコ
ンピュータ用データ・バスで、101はROM、102
はRAMで(CPUのプロクラム、制御処理用)、10
4はEPROM(ポジション記憶関連)の各メモリー、
103はCPUである。
【0007】次に本発明装置の動作と作用を、前述の図
1ないし図5、及び図6のチェアの上下、腰上下ポジシ
ョン制御のフローチャートに基づいて説明する。図5の
ブロック図に示したように、まず検診の事前に、フート
スイッチのポジシヨン指定のチェア操作スイッチ30
(上昇)及び31(下降)によって、前記チェアの上
昇、下降ポジションを、次いで腰上下操作スイッチ32
(上)及び33(下)によりチェア座部に着座する患者
の腰上、腰下ポジションを設定する。これらのポジショ
ンのデーターは、INPUT回路を経てデータ・バス1
00から消去及び再度書き込み可能なEPR0M104
に、メモリースイッチ42を押すことによりI/O48
を経て記憶されると共に、CPU103によって制御情
報として処理される。チェア上下ポジション設定は、前
記CPUの制御処理情報に基づきデータ・バス100か
らOUTPUT55を経て、油圧ソレノイドバルブ56
(上昇)と57(下降)及び油圧モーター63に指定ポ
ジションの指令を行ない、チェアシリンダ8を伸縮させ
て前記リンク装置4を駆動し、チェアの上下の所定ポジ
ションがセットされる。また、腰上、腰下のポジション
設定は、腰水平角度センサー52のデータがA/D変換
器53を経てデータ・バス100に接続されており、こ
のデータに基づき水平位置の補正が行われる。この制御
処理情報はデータ・バス100からOUTPUT59を
経て、油圧ソレノイドバルブ60(上)と61(下)及
び油圧モーター63に指定ポジションの指令を行ない、
腰上下シリンダ9を伸縮させて前記リンク装置4を駆動
し、腰上下の所定ポジションがセットされる。上記のマ
ニュアル操作による最適検診ポジション設定のパターン
は、セットA及びセットBの2種類を選択設定でき、そ
のパターンはオート操作により再現することができる。
【0008】上記の状態が本発明の前記図6に示す冒頭
のオートのフローチャート116の「セットA又はB操
作」の状態である。以下フローを順次説明する。なお、
前記図2の(イ)、(ロ)のフートスイッチにおいて
(ロ)図に示すN、S切替スイッチ43をNにすると、
上記最適検診ポジションを設定後、開脚台18及び汚物
トレー(図示せず)の移動が始まり、スイッチ43をS
にすると上記の移動は行われない。しかし、再度セット
A又はセットBを押すことにより開脚台18及び汚物ト
レー(図示せず)の移動が始まる作用がある。前記11
6の操作により図6、117の「ポジションデーターチ
ェア/上下がロード」されている状態となる。ポジショ
ンを自動的に設定する動作は、上記の状態で例えば、セ
ットAのスイッチ36を押すと、前記メモリーされてい
るポジションを実行するCPU103の動作指令によっ
て119の「チェア動作」が行われ、さらに、118の
「チェアポジション?」の判定を行い、YESであれば
120の「チェア停止」となり、NOの時は119の
「チェア動作」をフィードバックして継続する。続い
て、121の「座部水平か?」の判定が、前記腰水平角
度センサー52との照合による制御情報によって行わ
れ、YESであれば123の「動作停止」となり、NO
の時は122の「腰上下動作」を前記121にフィード
バックして継続する。そして、124の「セットA又は
セットBが完了」する。以降は開脚動作に移行する。
【0009】リセットの動作は、セットA又はセットB
のリセットスイッチ35を押すことにより、前記の各の
設定ポジションは解除され、図3に示す検診前、後のリ
セットポジションに戻る。なお、前述した動作中、ポジ
ション設定時において、座部腰上スイッチ32を押し、
続いてチェア上昇スイッチ30を押しても、スイッチ3
0は動作しない。同様に座部腰下スイッチ33を押し、
続いてチェア下降スイッチ31を押しても、スイッチ3
1は動作しない。また、装置内部の基板上の腰水平補正
選択スイッチ93により、上記フローの121及び12
0の座部の水平補正動作の要、不要(特例)を選択する
ことができる。
【0010】次に、従来のチェア上下、腰上下ポシショ
ン制御を図7のフローチャートに基づいて説明する。冒
頭のフローチャート105の「セットA又はB操作」は
前記図6の116と同様である。次に、106の「ポジ
ションデータ、チェア/腰上下ロード」の2工程のポジ
ションデータをロードすると、先ず107の「チェアポ
ジション?」の判定を行い、YESの場合は108の
「チェア停止」NOの場合はさらに109の「チェア動
作」が行われる。その後、110の「腰上下ポジション
?」の判定を行い、YESの場合は111の「腰上下停
止」NOの時はさらに112の「腰上下動作」が行われ
る。そして、113の「セットA・B、OK?」の判定
が行われ、YESの場合は114の「動作停止」とな
り、NOの時は107の「チェアポジション?」の前に
フィードバックされて再び上記の動作を繰り返す。そし
て114の「動作停止」後、「セットA又はB完了」で
ポジション設定が行われる。以降は開脚動作に移行す
る。以上の動作は本発明の前記オートのフローに比し
て、110の「腰上下ポジション?」の判定工程がプラ
スされており効率がよくない。
【0011】[検診台のマニュアル操作によるポジショ
ン設定について]次に本例検診台のマニュアル操作によ
るポジション設定と制御を図8のフローチャートによっ
て説明する。125の「マニュアル操作」で126のチ
ェア「上下」は、図5にて述べたチェア操作スイッチの
上昇スイッチ30、又は下降スイッチ31を押すことに
よって実行される。そして、所定位置にして127の
「チェア停止」させる。以降の動作は、前述したオート
に切り替28の「座部水平か?」どうかの判断は前記腰
水平角度センサー524の値と比較して行う。NOのと
きは129の「腰上下動作」を行って補正し、YESの
には130の「動作完了」となる。上記の動作により施
術者は、マニュアル操作においても、チェアの上下操作
のみで、腰上下動作まで行ことができるので作業効率が
よい。
【0012】次に従来のマニュアル操作によるポジショ
ン設定を図9のフローチャートによって説明する。13
1の「マニュアル操作」で132のチェア「上下」は、
図5にて述べたチェア操作スイッチの上昇スイッチ3
0、又は下降スイッチ31を押すことによって実行され
る。所定位置にして127の「チェア停止」させる。こ
の時点で、134の「座部水平か?」どうかの判断はチ
ェアを操作する施術者が行い、NOのときは、135の
「腰上下動作」を前記図5の腰上下操作スイッチの上昇
スイッチ32、又は下降スイッチ33を押して行い、座
部の水平度を補正する。そして、YESであれば136
の「動作完了」となる。上記のように、ポジション設定
には、チェアの上下と、腰上下の2つのマニュアル工程
を必要とする。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明の産婦人科用
検診台によれば、次のような効果を発揮する。マニュア
ル操作において、マニュアルスイッチを押して前記チェ
アを上昇又は下降させて所定ポジションに設定すると、
以降のチェア座部に着座した患者の腰上、腰下ポジショ
ンは自動的に水平に補正設定できるので、従来のマニュ
アル操作2工程による作業に比して設定に時間を要せ
ず、作業効率の向上を図ることができる。また、オート
操作において、患者検診の最適ポジションの設定を、事
前にフートスイッチのポジシヨン指定操作により前記チ
ェアの上昇、下降及びチェア座部に着座した患者の腰
上、腰下ポジションを設定してメモリーに記憶しておく
と、以後フートスイッチのセットスイッチ操作により自
動的に再現されかつ、前記腰上、腰下のポジションを自
動的に水平に補正することができるため、施術者は患者
の検診に際して最適ポジションの設定に時間を要せず、
作業効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明例の産婦人科用検診台の外観図。
【図2】本発明例の検診台に係るフートスイッチの説明
図。
【図3】検診台側面のチェアの作動原理図(リセットポ
ジションを示す)。
【図4】チェアの上昇、下降及び座部の腰上、腰下ポジ
ションを示す説明図。
【図5】制御回路のブロック図。
【図6】本発明のチェアの上下、腰上下ポジション制御
のフローチャート。
【図7】従来のチェア上下、腰上下ポジション制御のフ
ローチャート。
【図8】本発明のマニュアル操作によるポジション設定
のフローチャート。
【図9】従来のマニュアル操作によるポジション設定の
フローチャート。
【符号の説明】
1:チェアー 2:バックレスト 3:座部 4:4節回転連鎖の
リンク装置 5:前側テコ 6:後側テコ 7:連接節 8:チェアシリンダ 9:腰上下シリンダ 10:チェアシリンダ
伸縮寸法 11:腰上下シリンダ伸縮寸法 12:前側テコ傾斜
角 13:後側テコ傾斜角 14:リンク装置回
転軸 15:シリンダ回転軸 18:開脚台 20:チェア台座 21:アームレスト 22:ステップ 23:フートスイッ
チ 24:フートスイッチコード 25:メインスイッ
チ 26:ヒューズホルダー 27:リンク装置カ
バー 30:チェア上昇スイッチ 31:チェア下降ス
イッチ 32:座部腰上スイッチ 33:座部腰下スイ
ッチ 34:セットBスイッチ 35:セットA及び
セットBのリセットスイッチ
36:セットAスイッチ 38:メインパイロットランプ 39:セットB赤ラ
ンプ 40:セットA赤ランプ 41:リセット赤ラ
ンプ 42:メモリースイッチ 43:開脚連動のN
・S切替スイッチ 44:OUTPUT 45:ペーパー用モ
ーター 46:ペーパー巻取りスイッチ 47:INPUT 48:I/O 50:チェアポテン
ショメーター 51:A/D 52:腰水平角度セ
ンサー 53:A/D 55:OUTPUT 56:油圧ソレノイドバルブ上 57:油圧ソレノイ
ドバルブ下 59:OUTPUT 60:油圧ソレノイ
ドバルブ腰上 61:油圧ソレノイドバルブ腰下 63:油圧モーター 64:チェア上リミットスイッチ 65:チェア下リミ
ットスイッチ 66:INPUT 67:腰上リミット
スイッチ 68:腰下リミットスイッチ 69:INPUT 72:INPUT 75:INPUT 78:INPUT 80:座部スイッチ 81:INPUT 82:OUTPUT 83:開脚台モーター 84:全開用リミッ
トスイッチ 85:半閉用リミットスイッチ 86:全閉用リミッ
トスイッチ 87:OUTPUT 88:OUTPUT 89:汚物トレー用モーター 90:INPUT 91:汚物トレー上リミットスイッチ 92:トレー下リミットスイッチ 93:腰水平補正選
択スイッチ 95:汚物トレー連動スイッチ 96:INPUT 100:データ・バス 101:ROM 102:RAM 103:CPU 1O4:EPROM 105:セットA又
はB操作 106:ポジションデータチェア/腰上下ロード 107:チェアポジション? 108:チェア停止 109:チェア動作 110:腰上下ポジ
ション 111:腰上下停止 112:腰上下動作 113:セットA・BOK? 114:動作停止 115:セットA又はB完了 116:セットA又
はB操作 117:ポテンションデータチェア/上下ロード 118:チェアポジション? 119:チェア動作 120:チェア停止 121:座部水平か
? 122:腰上下動作 123:動作停止 124:セットA又はセットB完了125:マニュアル
操作 126:チェア上下 127:チェア停止 128:座部水平か? 129:腰上下動作 130:動作完了 131:マニュアル
操作 132:チェア上下 133:チェア停止 134:座部水平か? 135:腰上下動作 136:動作完了

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座部、バックレスト、開脚台及びアームレ
    ストとを備えてなる患者着座用チェアと、該チェアのポ
    ジション設定機構を設けてなる産婦人科用検診台におい
    て、チェアの上昇と下降及びチェアの座部水平角度の補
    正信号を発生させるためのマニュアルスイッチと、その
    信号を入力して記憶しかつ制御するCPU回路と、その
    制御信号を受けて、チェアのポジションを設定する機構
    の可動部を作動させてポジションを設定するポジション
    設定機構よりなる姿勢制御装置を有し、その姿勢制御装
    置が、マニュアルスイッチを押して前記チェアを上昇又
    は下降させて所定ポジションに設定すると、以降のチェ
    ア座部に着座した患者の腰上、腰下ポジション(座部の
    水平方向角度)は自動的に水平に補正設定される姿勢制
    御機構を備えてなることを特徴とする産婦人科用検診
    台。
  2. 【請求項2】座部、バックレスト、開脚台及びアームレ
    ストとを備えてなる患者着座用チェアと、該チェアのポ
    ジション設定機構を設けてなる産婦人科用検診台におい
    て、チェアの上昇と下降及びチェアの座部水平角度の補
    正信号を発生させるためのマニュアルスイッチと、その
    信号を入力して記憶しかつ制御するCPU回路と、その
    制御信号を受けて、チェアのポジションを設定する機構
    の可動部を作動させてポジションを設定するポジション
    設定機構よりなる姿勢制御装置を有し、その姿勢制御装
    置がマニュアルスイッチを押して前記チェアを上昇又は
    下降させて所定ポジションに設定すると、以降のチェア
    座部に着座した患者の腰上、腰下ポジション(座部の水
    平方向角度)は自動的に水平に補正設定される姿勢制御
    機構を備えてなり、また、オート操作の場合の患者検診
    の最適ポジションの設定が、事前にマニュアルスイッチ
    のポジシヨン指定操作により前記チェアの上昇、下降及
    びチェア座部に着座した患者の腰上、腰下ポジションを
    設定してメモリーに記憶しておくと、以後マニュアルス
    イッチのセットスイッチ操作により自動的に再現される
    とともに、前記腰上、腰下のポジションを自動的に水平
    に補正設定できるように構成したことを特徴とする産婦
    人科用検診台。
JP8084309A 1996-04-05 1996-04-05 産婦人科用検診台 Pending JPH09271493A (ja)

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