JPH09270807A - ネットワーキング環境におけるネットワーク・トランスポータの検証 - Google Patents

ネットワーキング環境におけるネットワーク・トランスポータの検証

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JPH09270807A
JPH09270807A JP8308662A JP30866296A JPH09270807A JP H09270807 A JPH09270807 A JP H09270807A JP 8308662 A JP8308662 A JP 8308662A JP 30866296 A JP30866296 A JP 30866296A JP H09270807 A JPH09270807 A JP H09270807A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量のメモリを必要とせずにネットワーク・
トランスポータを通じて試験パケットをポストし、短期
間で結果を生成することによって、試験を実行し試験結
果を生成することができる、試験中のネットワーク・ト
ランスポータを検証する方法および装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、1つまたは複数のFIFO
(先入れ先出し)バッファを使用するものであり、試験
中のネットワーク・トランスポータに各パケットがポス
トされたときに各パケットの複数の構成要素がこのFI
FOに記憶される。ネットワーク・トランスポータの他
方の側で対応するパケットが受信された直後に、複数の
構成要素と受信パケットが比較され、試験結果が生成さ
れる。そのような比較が行われ完了し、試験結果が生成
された直後に、FIFOに記憶されている対応する複数
の構成要素が破棄され、使用された対応するメモリ空間
が次のパケットの試験情報のために解放される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の方法および装置は、
ネットワーク・トランスポータ、たとえば、試験中のア
プリケーション特有の集積回路の検証分野に関する。詳
細には、本発明は、ネットワーキング環境でのネットワ
ーク・トランスポータの検証に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ネットワーキング・アプリケーシ
ョンにおいてネットワーク・トランスポータを検証する
には、ある形式のデータを、シミュレートされたネット
ワーク・トランスポータの一端に加え、他端で何らかの
他の形式で受信する。受信されたデータは、送信された
データとビットごとに比較され、試験中のネットワーク
・トランスポータの機能が検証される。この場合、通
常、ネットワーク・トランスポータの各側でデータを記
憶し、次いでシミュレーション全体が完了した後に比較
する必要がある。
【0003】ネットワーキング・アプリケーションにお
いてネットワーク・トランスポータを検証する従来型の
手法の欠点は、試験を実行するために、無作為試験のシ
ミュレーションを長期間にわたって実行しなければなら
ないことである。そのような試験では、シミュレーショ
ンの終わりに比較する必要がある大量のデータ・ファイ
ルが生成される。したがって、従来型の手法では、大量
のディスクまたはその他の記憶空間が必要である。ま
た、シミュレーションの最終結果は、2日または3日以
上かかるシミュレーションが終了するまで実現すること
ができない。
【0004】図1は、試験中のネットワーク・トランス
ポータを検証する簡単な例を示す。ネットワーク・トラ
ンスポータ100は試験中のネットワーク・トランスポ
ータである。ネットワーク・トランスポータ100の一
端で、ネットワーク・トランスポータ100にパケット
が投函(ポスト)される。ネットワーク・トランスポー
タ100の他端でパケットが受信される。ネットワーク
・トランスポータ100にパケットがポストされると、
ファイル、たとえば、ポスト中のパケットから得たデー
タを含むファイルA102が生成される。ネットワーク
・トランスポータ100の他端でパケットが受信された
後、通常、第2のファイル、たとえばファイルB104
が生成される。シミュレーションの終わりに、ファイル
A102とファイルB104が比較される。この比較の
結果は、試験中のシミュレートされたネットワーク・ト
ランスポータ100がエラーを有するかどうかを表す。
たとえば、ファイルA102の内容とファイルB104
の内容を比較して、それらが同じであるかどうかを調べ
ることができる。したがって、試験中のネットワーク・
トランスポータに応じて、パケットがポストされネット
ワーク・トランスポータ100の他端でパケットが受信
された後、生成されるそれぞれのファイルは通常同じデ
ータを有する。そうでない場合、これは、ネットワーク
・トランスポータ100にエラーが存在することを示す
であろう。
【0005】通常、試験では、試験中のネットワーク・
トランスポータを試験するために多数のパケットがポス
トされる。従来型の手法の下では、すべてのパケットが
ポストされ受信され、それぞれのファイルが生成される
まで試験結果は明らかにならない。第1または第2のパ
ケットがエラーを示す場合でも、シミュレーションが完
了するまで試験結果を得ることはできない。前述のよう
に、従来型のこの手法は、試験結果を生成するのに時間
がかかるだけでなく、主として、生成しなければならず
かつシミュレーションの終わりに比較されるファイル中
の、多量のメモリ空間も消費する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来型の
手法と比較して短い期間で試験結果を生成することがで
き、従来型の手法ほど多量のメモリを使用する必要なし
に試験を実行し試験結果を生成することもできる方法お
よび装置を有することが望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】大量のメモリを必要とせ
ずにネットワーク・トランスポータを通じて試験パケッ
トをポストし、短期間で結果を生成することによって、
試験を実行し試験結果を生成することができる、試験中
のネットワーク・トランスポータを検証する方法および
装置を開示する。
【0008】本発明は、1つまたは複数のFIFO(先
入れ先出しバッファ)を使用するものであり、試験中の
ネットワーク・トランスポータに各パケットがポストさ
れたときに各パケットの試験情報がこのFIFOに記憶
される。ネットワーク・トランスポータの他方の側で対
応するパケットが受信された直後に、試験情報と受信パ
ケットが比較され、試験結果が生成される。そのような
比較が行われ完了し、試験結果が生成された直後に、F
IFOに記憶されている対応する試験情報が破棄され、
使用された対応するメモリ空間が次のパケットの試験情
報のために解放される。
【0009】各パケットの試験情報をたとえばファイル
に保存する必要がある従来型の手法とは異なり、本発明
の手法では、シミュレーションが完了し、したがって大
量のメモリを使用することが必要になるまで、ポストさ
れたパケットに関する試験情報を保存するだけでよい。
本発明は、ネットワーク・トランスポータの他方の側で
試験情報が比較された直後にそのような試験情報を記憶
する対応するメモリ空間を解放する。
【0010】試験情報の一部としてFIFOに記憶しな
ければならないパケット用のデータはCRC(巡回冗長
検査)データを含む。データ検査用のCRCはシステム
と媒体との間で使用することができ、擬似FIFOを使
用して制御を渡すことができる。ある種のパケットは、
FIFOによって各部分ごとに(すなわち、情報へのチ
ャネル2.1、2.2、2.3)受信することができ、
その場合、各部分は、2.1が受信された後、続いて
2.2が受信されると仮定できるように正しい順序付け
で自動的に順序付けられる。
【0011】ネットワーク・インタフェース・カード実
施態様では、本発明によって、送信元が、宛先で受信さ
れたパケットと突き合わせて検査するために送信するパ
ケットを記憶することが不要になる。数日にわたる長い
シミュレーションを実行する際には、本発明を使用する
ことがさらに必要になる。本発明の利点は、ATM(非
同期転送法)、FDDI(ファイバ分散データ・インタ
フェース)、イーサネット検証に適用することもでき
る。
【0012】例示的な実施態様では、NIC(ネットワ
ーク・インタフェース回路)、検証または同様な作業に
CRCを適用して、ホスト・メモリと媒体インタフェー
スとの間のデータ転送に関するシミュレーション環境で
のデータの完全性を検証することができる。本発明の他
の利点は、どのパターンがどのパケットに属するかを分
類するデータ管理を実行せずに、試験中のネットワーク
・トランスポータのどちらかの側(媒体またはホスト・
メモリ)からデータを送信できることである。
【0013】試験中のネットワーク・トランスポータを
検証する本発明の方法および装置はしたがって、従来型
の手法よりも優れている。本発明は、試験中に必要とさ
れるメモリ空間の量を節約するだけでなく、試験結果を
得るために必要な時間を節約することができ、したがっ
て潜在的製品を試験するための製品ターンアラウンド速
度を高めることができる。さらに、メモリ節約および時
間節約の利点のために、本発明の検証方法は、実際のハ
ードウェア実施の前にシミュレートすることができるネ
ットワーク・トランスポータその他のハードウェア構成
要素の試験に関する新しい規格および手法を確立する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、従来型の検証手法によ
って使用されるメモリ空間および時間の量を低減させ
る、試験中のネットワーク・トランスポータを検証する
方法および装置である。
【0015】図2は、コンピュータ上で使用される本発
明の例示的な実施形態を示すブロック図である。コンピ
ュータ200は、メモリ204に結合されたCPU20
2を有する。コンピュータ200は、モニタ206と、
キーボード208と、モデム210とを含む、コンピュ
ータ200自体に取り付けられた様々な周辺装置を有す
ることができる。Verilog−HDLなどのハード
ウェア・シミュレータ212を、試験すべきハードウェ
アの例をシミュレートするためにメモリ204に置くこ
とができる。ハードウェア・シミュレータ212は、そ
れぞれの異なるハードウェア構成要素214をシミュレ
ートすることができる。メモリ204はオペレーティン
グ・システム216も有する。本発明を用いた場合、シ
ミュレートされたある種のハードウェア構成要素214
の試験は、従来型の手法よりも高速に、かつより少ない
メモリ消費量で実行される。
【0016】図3は、本発明の例示的な実施形態を示
す。ハードウェア・シミュレーション214で、シミュ
レートされたチップ300は、ホスト・メモリ312に
よって送信されるパケットによって試験される。そのよ
うなパケットは、シミュレートされたチップ300内で
処理され、シミュレートされた物理層316上に渡され
る。物理層は、パケットを転送するために使用される実
際の物理媒体を表す。シミュレートされたホスト・メモ
リ312によってシミュレータ・チップ300にパケッ
トがポスト(投函)されると、同時に、パケットの固有
の情報がTX擬似FIFO314に保存される。シミュ
レートされたチップ300にポストすべき所与のパケッ
トのそのような固有の情報の例示的な内容を図6の説明
に示す。パケットは、シミュレートされた物理層316
側で受信された後、ホスト・メモリ312によって前に
ポストされたパケットの固有の情報と比較される。情報
が同じである場合、試験結果は合格とみなされる。その
ような試験情報(構成要素)は、そのような結果が生成
された直後に出力することも、あるいはセッションの終
わりに出力することもできる。
【0017】データを入力された順序で出力する正規の
FIFOとは異なり、チップ300から物理環境316
に受信されたパケット情報と比較すべき正しいパケット
情報を検索するために擬似FIFOの検索を実行しなけ
ればならないので、シミュレートされたFIFO314
を本明細書では「擬似」FIFOと呼ぶ。ある種のパケ
ットは、FIFOによって各部分ごとに(すなわち、情
報へのチャネル2.1、2.2、2.3)受信すること
ができ、その場合、各部分は、2.1が受信された後、
続いて2.2が受信されると仮定できるように正しい順
序付けで自動的に順序付けられる。対応するパケット情
報がすでに物理層によって処理されている(すなわち、
チップ300から物理層316に受信されたパケット情
報と比較されている)かどうかを示すフラグを擬似FI
FOに入力される各パケット情報ごとに使用することが
できる。たとえば、すでに処理されているパケット情報
に対応するフラグは値零を有し、それに対して、まだ処
理されていないパケット情報に対応するフラグは値1を
有する。したがって、擬似FIFOから必要なパケット
情報を検索する際は、まず擬似FIFOが、パケット情
報がFIFOに記憶されている順序で検索され、各パケ
ット情報ごとのフラグが、対応するパケット情報がすで
に処理されているかどうかを調べるために検査される。
対応するパケット情報が処理されていない場合、そのパ
ケット情報が検査され、最近物理層316によってチッ
プ300から受信されたパケット情報と比較する必要が
あるパケット情報であるかどうかが調べられる。このプ
ロセスは、物理層316によってチップ300から新し
いパケット情報が受信されたときに繰り返される。
【0018】シミュレートされた物理層が、シミュレー
トされたホスト・メモリ312へパケットを送信する際
に従うプロセスは、そのパケットが、シミュレートされ
たホスト・メモリ312によって、シミュレートされた
物理層316にポストされたときと同じものである。し
たがって、シミュレートされた物理層316がパケット
を送信する際、そのパケットの固有の情報はRX擬似F
IFO318に記憶される。チップ300の他方の側
で、対応するパケットが、シミュレートされたホスト・
メモリ312によって受信された後、シミュレートされ
た物理層316によってRX擬似FIFO318に記憶
された最初に送信されたパケットの対応する固有の情報
が、シミュレートされたホスト・メモリ312側の受信
パケットと比較される。これらが同じである場合、この
パケットに関する試験結果は合格であり、そうでない場
合、試験結果は不合格である。ハードウェア・シミュレ
ーション214を作成するハードウェア・シミュレータ
212は、図示した構成要素を作成する際の例示的なツ
ールとして示されている。
【0019】図4は、本発明のより詳細な実施形態を示
す。図示したすべての構成要素は、シミュレートされた
ハードウェアである。例示的なこの実施形態では、ネッ
トワーク・トランスポータ310が試験されている。シ
ミュレートされたホスト・システム312によってパケ
ットがポストされ、同時にパケットの固有の情報がTX
擬似FIFO314に記憶される。ポスティング(投
函)は、パケット・ポスタ400によって実行される。
セル生成装置408がVerilogタスク(または実
施可能なその他のハードウェア・シミュレータ)を通じ
て呼び出され、シミュレートされた物理環境316を通
じてネットワーク・トランスポータ310に対してセル
が生成される。パケット・グラバ410は、RXパケッ
トを検証する際に使用されるSバスのデータを捕捉する
のを助ける。パケットは、シミュレートされた物理層3
16へ送信された後、セル・グラバ402によって捕捉
される。セル・グラバ402は、外部メモリ・バッファ
319から送信されたすべてのセルを収集し、パケット
全体に対するCRC計算を実行し、次いで、エラー検査
のために、TX擬似FIFO318内に置かれたCRC
と、ネットワーク・トランスポータ310によって算出
されたCRCを比較する。例示的な実施形態では、ネッ
トワーク・トランスポータ310は、Sバスを通じてA
TMインタフェースをホスト・メモリに接続するように
設計された、単一のチップとのSバスATMホスト・イ
ンタフェースであってよい。セルの固有の情報は、TX
擬似FIFO314から比較器404へ送信される。本
発明の一実施形態では、TX擬似FIFO314は前述
の「擬似」FIFOなので、パケット情報グラバは、シ
ミュレートされたホスト・メモリ312側でもシミュレ
ートされた物理層側316でも実施することができる。
そのようなパケット情報グラバ(図示せず)は、適当な
擬似FIFOを検索し、セル・グラバ402またはパケ
ット・グラバ410によって捕捉されたパケット情報に
対応するパケット情報を捕捉する。パケット情報グラバ
は、対応するパケット情報が受信側プロセス(シミュレ
ートされたホスト・メモリ312またはシミュレートさ
れた物理層316)によって処理されたかどうかを示す
擬似FIFO中の各パケット情報ごとのフラグを検査す
ることによってこのタスクを形成する。パケット情報
は、すでに処理されているパケット情報エントリをスキ
ップし、セル・グラバ402によって捕捉されたパケッ
ト情報に対応する未処理の適当なパケット情報を捕捉す
る。比較器404は次いで、固有の情報をパケット中の
対応する情報と比較し、試験結果が合格であるか、それ
とも不合格であるかを判定する。
【0020】セル生成装置408を含むパケット生成装
置406は、シミュレートされたホスト・システム31
2へ送信されるパケットの形で試験情報を生成する。同
時に、パケットの固有の情報がRX擬似FIFO318
に記憶される。パケットが、ネットワーク・トランスポ
ータ310を介して、シミュレートされたホスト・シス
テム312へ送信された後、パケット・グラバ410は
パケットを捕捉し、RX比較機構412へ送信する。同
時に、対応する固有の情報がRX擬似FIFO318か
らRX比較機構412へ送信される。RX比較機構41
2は、シミュレートされたホスト・メモリ312によっ
て受信されたパケットのCRCと、そのパケットのため
にRX擬似FIFO318内に置かれたCRCとの間の
CRC比較を実行し、ネットワーク・トランスポータ3
10が試験に合格するかどうかが判定される。
【0021】図5は、例示的なATMセルの通常のフォ
ーマットを示す。ATMセル500は様々なフィールド
を有する。例示的なこのセル500は53バイトを有す
る。第1のバイトはGFC(汎用フロー制御)フィール
ドとVPI(仮想パス・インディケータ)フィールドと
を有する。第2のバイトは、VPIフィールドとVCI
(仮想チャネル識別子)フィールドとを有する。第3の
バイトはVCIフィールドを有する。第4のバイトは、
VCIフィールドと、PTI(ペイロード・タイプ・イ
ンディケータ)フィールドと、CLP(セル喪失優先順
位)フィールドとを有する。第5のバイトは、HEC
(ヘッダ・エラー・コード)フィールドを有する。セル
の残りの部分は、48バイトのデータからなる。これら
のフィールドは、セルまたは対応するパケットが試験中
のネットワーク・トランスポータにポストされたときに
コピーしFIFOに保存することができる例示的な固有
の情報を表す。PTIフィールドは、3ビット・フィー
ルドであり、対応するセルがデータ・セルであるか、そ
れともRM(資源管理)セルであるかを定義するもので
よい。CLPフィールド(セル喪失優先順位)は、対応
するセルを優先順位付けるために使用される1ビット・
フィールドでよい。CLPフィールドを通じて示される
高い優先順位のセルは、低い優先順位のセルよりも前に
送信することができる。PTIフィールドは、データ・
セルがパケットの最後のセルである(EOP)か、それ
ともパケットの最後のセルではない(NEOP)かも示
す。VPIは、所与のセルを送信すべき特定の仮想パス
を示す。VCIは、セルが送信されるパケットの仮想チ
ャネルを示す。セルが破壊された場合、そのセルはドロ
ップされる。HECは、バイト1、2、3、4に関する
エラー訂正コードである。HEC値に基づいて、ヘッダ
が破壊されているかどうかを知ることができる。
【0022】図6は、TX擬似FIFO318およびR
X擬似FIFO314の例示的なフォーマットを示す。
FIFOデータ・フォーマットは、ネットワーク・トラ
ンスポータを試験するために使用されるデータ(セルま
たはパケット)と同じ深さのものでよい(すなわち、パ
ケットおよびセルと対応する同数のエントリを含むこと
ができる)。フィールドは、上記の図5に対応する説明
で述べた様々なフィールドに対応する。図の擬似FIF
Oのデータ・フォーマットは、例示的なものに過ぎず、
本発明の特定の実施態様に応じ必要に応じて新しいフィ
ールドを追加することも、あるいはフィールドを削除す
ることもできる。
【0023】図7は、本発明を使用して試験中のネット
ワーク・トランスポータを検証するためのネットワーキ
ング・アプリケーションを示す。コンピュータ・システ
ム・ネットワーク710は、1つまたは複数のATMネ
ットワーク・インタフェース回路(NIC)712を組
み込んだホスト・コンピュータ・システム(図示せず)
を含む。NIC712は、ネットワーク710に結合さ
れたホスト・コンピュータ・システム間の非同期データ
転送をイネーブルするためにローカルATM交換機71
4を通じて公衆ATM交換機716に結合される。別法
として、NIC712は公衆ATM交換機716に直接
結合することもできる。図7に示したように、コンピュ
ータ・システム・ネットワーク710は、ATMネット
ワークをサポーティング・フレームワークとして使用す
るイーサネット・ネットワークやトークン・リング・ネ
ットワークなど他のネットワークを接続するゲートウェ
イとして働くローカル・エリア・ネットワーク(「LA
N」)エミュレーション715の使用を組み込んだコン
ピュータ・システムを含むこともできる。NICは、試
験中のネットワーク・トランスポータを検証する本発明
の方法および装置を使用して試験することができる。
【0024】図8は、シミュレートすることができ、か
つ実際のハードウェアとして実現する前に、試験中のネ
ットワーク・トランスポータを検証する本発明の手法を
適用することができる例示的なチップを示す。ATM
NIC712は、システム・バス838を通じて、AT
Mプロトコルに従って動作するネットワーク媒体840
に結合されたホスト・コンピュータ・システムとのイン
タフェースをとる。
【0025】図のATM NIC712は、システム・
バス・インタフェース820と、汎用入出力(「GI
O」)インタフェース824と、システム・ATM層コ
ア822と、ローカル・スレーブ・インタフェース82
6と、送信(TX)FIFOアレイ828と、受信(R
X)FIFOアレイ830と、媒体インタフェース83
2と、外部バッファ・メモリ・インタフェース834
と、クロック合成回路836とを含む。
【0026】ネットワーク・インタフェース回路712
の要素820ないし836は共働して、複数の帯域幅群
として動的に割り振られた複数のチャネルを通じてネッ
トワーク中のホスト・コンピュータと他のコンピュータ
との間でデータを非同期的に転送する。ネットワーク・
インタフェース回路712の要素は全体として、ホスト
・コンピュータ・システムのシステム・バス838に結
合されたマルチチャネル・インテリジェント直接メモリ
・アクセス(DMA)制御装置として機能する。好まし
い実施形態では、複数の送信チャネルおよび受信チャネ
ルが、フル二重155/622Mbps(毎秒メガビッ
ト)物理リンクを使用する仮想接続として実施される。
複数のデータ・パケットが、システム・バス838を介
し外部バッファ・メモリ・インタフェース834を介し
て外部バッファ・メモリ842へ至るそれぞれの異なる
チャネルへ送られ、媒体インタフェース832を通じて
媒体840へ送信できるようにシステム及びATM層コ
ア822によって送信セルとしてセグメント化される。
【0027】コア822は、受信パケットの再アセンブ
リを容易にする再アセンブリ論理機構も備える。TX
FIFO828およびRX FIFO830は、コア8
22と媒体インタフェース832との間に結合され、そ
れぞれ、送信パケットおよび受信パケットの送信セル・
ペイロードおよび受信セル・ペイロードをステージング
するために使用される。媒体インタフェース832は、
クロック合成回路836から提供されるクロック信号に
よって駆動され、ネットワークの媒体840との間でセ
ルを送受信する。好ましくは、媒体、したがって媒体イ
ンタフェース832は、ATMフォーラム暫定仕様によ
って規定されたATM汎用試験及び動作物理インタフェ
ース(「UTOPIA」)規格を満たす。クロック合成
回路836は、UTOPIA仕様を満たすために、20
MHzのクロック信号と40MHzのクロック信号のど
ちらかを提供し、媒体インタフェース832が、155
Mbpsの場合に8ビット・ストリームを20MHzで
サポートし、あるいは622Mbpsデータ・ストリー
ムの場合に16ビット・ストリームを40MHzでサポ
ートすることができるようにする。
【0028】本発明の実施形態では、媒体インタフェー
ス832は、それぞれ、TX FIFO828から得た
4バイト・セル・ヘッダと48バイト・ペイロードとを
有する、52バイト・データ・セルを受信する。媒体イ
ンタフェース832は、媒体840に53バイト・デー
タを提供する前に、チェックサムをセル・ヘッダの第5
のバイトとして各セルに挿入する。逆に、媒体インタフ
ェース832は、媒体840からセルを受信すると、各
セルの第5のバイト中のチェックサムを調べ、そのチェ
ックサムが正しいかどうかを判定する。そうである場合
は、チェックサムを表すバイトがセルから除去され、セ
ルがRX FIFO830へ転送される。そうでない場
合は、セル全体がドロップされる。
【0029】ネットワーク・インタフェース回路712
は、ホスト・コンピュータ・システム上で実行されるア
プリケーションには非同期転送のセル記述の詳細が分か
らないようにする。本目的のため、ホスト・コンピュー
タ・システム上で実行されるアプリケーションが、ラッ
プアラウンド送信リングおよび受信リングをパケット・
インタフェースと共に使用して送信データおよび受信デ
ータを管理すると仮定される。しかし、本発明は、他の
データ構造を使用して送信データおよび受信データを管
理するホスト・コンピュータ・システム上で実施される
アプリケーションと共に実施することができる。
【0030】システム・バス・インタフェース820お
よび汎用入出力インタフェース824は、ホスト・コン
ピュータ・システムには媒体840への転送の詳細が分
からないようにする。さらに、コア822にはシステム
・バス838およびホスト・データ構造の詳細は分から
ない。本発明の好ましい実施形態では、アメリカ電子電
気学界(「IEEE」)規格1496仕様に指定された
ように、システム・バスはSバスである。システム・バ
ス・インタフェース820は、システム・バス、本発明
の例ではSバスの仕様に従って通信するように構成され
る。
【0031】システム・バス・インタフェース820を
それぞれの異なるホスト・コンピュータ・システム・バ
スに整合するように構成できることが企図される。シス
テム・バス・インタフェース820は、汎用入出力イン
タフェース824によって指定されたプロトコルに従っ
てデータを送受信するようにも構成される。汎用入出力
インタフェース824は、コア822がホスト・コンピ
ュータと通信するための特有のインタフェースを形成す
る。したがって、コア822は、それぞれの異なるホス
ト・コンピュータ・システムおよびバスとのインタフェ
ースをとるNIC712のそれぞれの異なる実施形態ご
とに異なるものである必要はない。
【0032】記述子リング852および完了リング85
4を含むホスト・メモリ850がシステム・バス838
に結合される。ホスト・メモリ850は、NIC712
を通じて媒体840からパケットを受信することができ
る。パケットがホスト・メモリ850に入ると、ソフト
ウェアは、受信したパケットを受け入れ、記述子リング
852から読み取る。ソフトウェアは、DMA状態を得
ると、パケット中のデータをバッファ856内へ移動
し、DMA状態を完了リング854上に置く。
【0033】図9は、図8に示したネットワーク・トラ
ンスポータを試験するために実施される本発明の実施形
態を示す。NICは、Sバス・ベースのネットワーク・
トランスポータであり、ATM SAR(セグメント化
および再アセンブリ)機能を実施する。NICは、32
ビット・モードと64ビット・モードの両方と、64バ
イトまでのバーストをサポートすることができる。ネッ
トワーク・トランスポータ800は、3つのブロック、
すなわち入出力(IO)、送信(TX)、受信(RX)
に分割される。送信ブロックと受信ブロックは共に、A
TM SAR機能を実行する。ネットワーク・トランス
ポータは、SバスHM(ホスト・メモリ)インタフェー
ス・カードの核である。
【0034】ホスト環境と物理環境は、ネットワーク・
トランスポータ800、TX擬似FIFO314、RX
擬似FIFO318のみを通じて通信する。送信動作で
は、ホスト環境は、ネットワーク・トランスポータ80
0にパケットをポストし、TX擬似FIFO314内へ
1つのエントリを送信する。セルが物理環境から出る
と、物理環境はパケットを形成するようにセルを構成す
る。パケットが形成された後、物理環境は、TX擬似F
IFO314から適当なエントリを削除し、パケットを
検証する。反対の方向へ実行されることを除いて同じこ
とがRX擬似FIFO318にも当てはまる。
【0035】TX擬似FIFOは、幅110ビットおよ
び深さ512エントリのFIFOとして実施することが
できる。RX擬似FIFO318は、幅109ビットお
よび深さ4096エントリのFIFOとして実施するこ
とができる。FIFOのフィールドの数は、ネットワー
ク・トランスポータの一端から他端へ送信する必要があ
る情報に依存する。FIFOの深さは、ホスト環境側
(TX擬似FIFO)および物理環境側(RX擬似FI
FO)で待機させることができるパケットの数に依存す
る。この手法の1つの利点は、CRC検査が使用される
ことである。送信する必要があるパケットがホスト環境
によってポストされるとき、CRCが、その特定のパケ
ットの他のヘッダ情報と共にTX擬似FIFO314に
書き込まれる。物理環境側は、このCRCおよび他の情
報を検索し、この情報を、ネットワーク・トランスポー
タ800を通じて送信されたパケットの情報と比較し、
データの完全性を検証する。この手法によって、両側で
データを記憶し、そのデータを個別に比較し、それによ
ってシミュレーションを完了し最終結果を生成するため
に多量のメモリおよび長い時間を費やすことが回避され
る。
【0036】図10は、本発明の例示的な実施形態が従
うことができる一般的なステップを示す流れ図である。
ステップ10で、物理環境またはホスト・メモリからパ
ケットが到着する。ステップ11で、CRCとその他の
情報とを含む、パケットの固有の情報が適当なFIFO
に書き込まれる。ステップ12で、パケットがチップに
ポスト(投函)される。ステップ13で、パケットが試
験中のチップによって処理される。ステップ14で、パ
ケットがチップの他方の側に(ホスト・メモリ環境また
は物理環境に)到着する。ステップ15で、パケットが
他方の側によって処理され、CRCとパケットの他の情
報が計算される。ステップ16で、適当なFIFOから
適当なエントリが検索される。ステップ17で、パケッ
トに関するCRCおよびその他の情報が、FIFOから
得た適当なパケット情報と比較される。ステップ18
で、結果の比較がユーザに示される。これらのステップ
は、もはやパケットがなくなり、すなわち試験データが
なくなるまで繰り返され、ステップ19で最終結果がユ
ーザに示される。
【0037】試験中のネットワーク・トランスポータを
検証する方法および装置について説明した。試験中のシ
ミュレートされたネットワーク・トランスポータによっ
て処理すべき試験パケットは、シミュレートされたホス
ト・システムとシミュレートされた物理環境との間で転
送される。パケットが、シミュレートされたネットワー
ク・トランスポータにポストされるのと同時に、そのパ
ケットに対応する固有の情報が擬似FIFOに書き込ま
れ、擬似FIFOは、ネットワーク・トランスポータに
よってパケットが出力されるまでこの固有の情報を保持
する。シミュレートされたネットワーク・トランスポー
タがパケットの処理を完了し、シミュレートされたネッ
トワーク・トランスポータの他方の側にパケットを出力
した後、パケットのCRCおよびその他の情報が計算さ
れ、FIFO中の対応するエントリと比較される。パケ
ットの情報とFIFO中のエントリが同じである場合、
試験中のネットワーク・トランスポータは、特定のパケ
ットに関する試験に合格し、そうでない場合、ユーザに
エラー・メッセージを出力することができる。
【0038】パケットに関する結果が生成された後、F
IFO中の対応する項目が破棄され、そのエントリによ
って占められていたメモリ空間が、将来使用できるよう
に解放される。パケットの情報が比較されそのパケット
に関する試験結果が得られるたびにメモリ空間が解放さ
れるので、本発明の手法は、従来型の手法とは異なり大
量のメモリ空間を使用することを必要としない。また、
試験者/ユーザが各パケットの試験時に各パケットごと
の試験結果を得ることができるので、ユーザは、シミュ
レートされたネットワーク・トランスポータを通じてパ
ケットが処理された直後にエラー・データに応答するこ
とができる。したがって、シミュレーションが終了する
までユーザに試験結果を提供しない従来型の手法とは異
なり、本発明の手法では、試験結果を迅速にユーザに提
供する方法および装置が可能になる。
【0039】例示的なある実施形態を詳しく説明し、添
付の図面に示したが、当業者なら様々な他の修正例を構
想することができるので、そのような実施形態が広範囲
な本発明を例示するものに過ぎず、本発明を制限するも
のではなく、かつ本発明が、図示し説明した特定の構成
および構造に制限されないことが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 試験中のネットワーク・トランスポータの検
証の簡単な例を示す図である。
【図2】 コンピュータ上で使用される本発明の例示的
な実施形態を示すブロック図である。
【図3】 本発明の例示的な実施形態を示す図である。
【図4】 本発明のより詳細な実施形態を示す図であ
る。
【図5】 例示的なセルの例示的なフォーマットを示す
図である。
【図6】 TX擬似FIFO318およびRX擬似FI
FO314の例示的なフォーマットを示す図である。
【図7】 試験中のネットワーク・トランスポータを検
証するために本発明を使用することができるネットワー
キング・アプリケーションを示す図である。
【図8】 シミュレートすることができ、かつ実際のハ
ードウェアとして実現する前に、試験中のネットワーク
・トランスポータを検証する本発明の手法を適用するこ
とができる例示的なチップを示す図である。
【図9】 図8に示したネットワーク・トランスポータ
を試験するために実施される本発明の実施形態を示す図
である。
【図10】 本発明の例示的な実施形態が従うことがで
きる一般的なステップを示す流れ図である。
【符号の説明】
310 ネットワーク・トランスポータ 312 ホスト・メモリ 314 TX擬似FIFO 316 シミュレートされた物理層 318 RX擬似FIFO 319 外部メモリ・バッファ 400 パケット・ポスタ 402 セル・グラバ 404 比較器 406 パケット生成装置 408 セル生成装置 410 パケット・グラバ 412 RX比較機構
フロントページの続き (72)発明者 サンデラジ・ブイ・パラニラジ アメリカ合衆国 94536・カリフォルニア 州 フレモント・バーリントン テラス・ 2674 (72)発明者 アンドレ・ジェイ・ゲイタン アメリカ合衆国 94587・カリフォルニア 州 ユニオン シティ・オジェイ ルー プ・4578

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験中のネットワーク・トランスポータ
    を検証する方法であって、 第1の1組の複数の構成要素を有するデータ・パケット
    を、最初のシーケンスを有する順序で前記ネットワーク
    ・トランスポータへ送るステップと、 前記データ・パケットの前記第1の1組の複数の構成要
    素を前記ネットワーク・トランスポータから受けるステ
    ップと、 前記第1の1組の複数の構成要素が、前記最初のシーケ
    ンスとは異なる順序で受けた場合に、前記第1の1組の
    複数の構成要素を再順序付けするステップと、 前記第1の1組の複数の構成要素を前記パケットの対応
    する第2の1組の複数の構成要素と比較するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 さらに、前記パケットに対応する前記複
    数の構成要素を先入れ先出しバッファに書き込むステッ
    プを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 さらに、前記ネットワーク・トランスポ
    ータに前記パケットをポストするステップを含むことを
    特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 試験中のネットワーク・トランスポータ
    を検証する装置であって、 試験のために前記ネットワーク・トランスポータにパケ
    ットを送る際に前記パケットの第1の1組の複数の構成
    要素を記憶する先入れ先出しバッファと、 前記先入れ先出しバッファに結合され、前記第1の1組
    の複数の構成要素を前記パケットの対応する第2の1組
    の複数の構成要素と比較する比較器とを備え、前記第2
    の1組の複数の構成要素は、前記ネットワーク・トラン
    スポータによって前記パケットが処理され前記ネットワ
    ーク・トランスポータの他方の側に出力されたときに前
    記パケットから抽出されることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記パケットに対応する前記第
    1の1組の複数の構成要素を先入れ先出しバッファに書
    き込み、前記ネットワーク・トランスポータに前記パケ
    ットをポストするための、前記ネットワーク・トランス
    ポータに結合されたホスト側のパケット・ポスタを備え
    ることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 さらに、前記パケットのすべてのセルが
    前記ネットワーク・トランスポータから捕捉されるま
    で、前記ホスト側で前記パケット・ポスタによってポス
    トされた前記パケットに対応するセルを前記ネットワー
    ク・トランスポータから捕捉するための、前記ネットワ
    ーク・トランスポータに結合されたセル・グラバを物理
    側に備えることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  7. 【請求項7】 さらに、前記物理側から前記ネットワー
    ク・トランスポータにポストすべき前記パケットを生成
    し、かつ前記パケットの前記第1の1組の複数の構成要
    素を前記先入れ先出しバッファに書き込むための、前記
    ネットワーク・トランスポータに結合されたパケット生
    成装置を前記物理側に備えることを特徴とする請求項4
    に記載の装置。
  8. 【請求項8】 さらに、前記物理側で前記パケット生成
    装置によって前記ネットワーク・トランスポータにポス
    トされた前記パケットを捕捉するための、前記ホスト側
    で前記ネットワーク・トランスポータに結合されたパケ
    ット・グラバを備えることを特徴とする請求項4に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 前記比較器がさらに、前記パケット生成
    装置によって前記先入れ先出しバッファに書き込まれた
    前記パケットの前記第1の1組の情報を前記先入れ先出
    しバッファから検索し、前記第1の1組の情報と、前記
    パケット・グラバによって前記ネットワーク・トランス
    ポータから捕捉された前記パケットの前記第2の1組の
    情報を比較するための、前記パケット・グラバに結合さ
    れたRX比較機構を備えることを特徴とする請求項4に
    記載の装置。
  10. 【請求項10】 試験中のネットワーク・トランスポー
    タを検証するコンピュータ・システムであって、 前記ネットワーク・トランスポータにパケットを送る際
    に前記パケットの第1の1組の試験情報を記憶する先入
    れ先出しバッファと、 前記先入れ先出しバッファに結合され、前記第1の1組
    の複数の試験情報を前記パケットが前記ネットワーク・
    トランスポータによって処理され前記ネットワーク・ト
    ランスポータの他方の側に出力されると前記パケットか
    ら抽出される、前記パケットの対応する第2の1組の複
    数の試験情報と比較する比較器とを記憶する記憶要素
    と、 前記記憶要素に結合され、前記比較器を駆動するプロセ
    ッサとを備えることを特徴とするコンピュータ・システ
    ム。
  11. 【請求項11】 さらに、前記パケットに対応する前記
    第1の1組の複数の構成要素を前記先入れ先出しバッフ
    ァに書き込み、前記ネットワーク・トランスポータに前
    記パケットを送る、前記ネットワーク・トランスポータ
    に結合されたパケット・ポスタをホスト側に備えること
    を特徴とする請求項10に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 さらに、前記ネットワーク・トランス
    ポータから前記パケットのすべてのセルが捕捉されるま
    で、前記ホスト側で前記パケット・ポスタによってポス
    トされた前記パケットに対応するセルを前記ネットワー
    ク・トランスポータから捕捉する、前記ネットワーク・
    トランスポータに結合されたセル・グラバを物理側に備
    えることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 さらに、前記物理側から前記ネットワ
    ーク・トランスポータにポストすべき前記パケットを生
    成し、前記パケットの前記第1の1組の複数の試験情報
    を前記先入れ先出しバッファに書き込む、前記ネットワ
    ーク・トランスポータに結合されたパケット生成装置を
    前記物理側に備えることを特徴とする請求項10に記載
    のシステム。
  14. 【請求項14】 さらに、前記物理側で前記パケット生
    成装置によって前記ネットワーク・トランスポータにポ
    ストされた前記パケットを捕捉する、前記ホスト側で前
    記ネットワーク・トランスポータに結合されたパケット
    ・グラバを備えることを特徴とする請求項10に記載の
    システム。
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