JP2000312220A - データ転送システム及びその転送方法 - Google Patents
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Abstract
及び端末間距離に拘束されることなく端末間のデータ送
受信を行うことができ、かつ1394バス上にATMセ
ルをのせる場合に端末に何ら変更を加える必要のないデ
ータ転送システムの提供。 【解決手段】 送信元ブリッジ30はIEEE1394
規格のシリアルバスに接続されたノード30−1〜5か
らのパケットを送信順に1個のパケットにまとめATM
網120に送出し、送信先ブリッジ40はこのパケット
を受取り各々のパケットに分割して送出順にIEEE1
394規格のシリアルバスに接続されたノード40−1
〜4に転送する。
Description
及びその方法に関し、特にIEEE Std 1394
−1995で規格化されている高性能シリアル・バス
(以下、1394バスという)にアイソクロナス・パケ
ットとして送出されたデータを、ATM(非同期転送モ
ード)網を経由して別の1394バスに転送するデータ
転送システム及びその方法に関する。
で規格化されている高性能シリアル・バスのアイソクロ
ナス転送を用いることにより、動画像などの実時間デー
タの送受信を行うことができる。
(以下、文献1という)1394バス上にATMセルを
のせて通信できるようにするデータ伝送方法とその方法
を用いた装置が記載されている。この方法及び装置によ
れば、ATM網を経由して、1394バスに接続されて
いる端末間でデータ転送が可能となる。
4規格のデータに変換する他の装置及び方法が特開平9
−275402号公報(以下、文献2という)に記載さ
れている。
td 1394−1995の規格によれば、1つの13
94バス上に接続できる端末(以下、ノードともいう)
は最大で63台であり、さらに隣接ノード間の最大距離
は4.5メートル、バスの全長は最大で72メートルと
いうように端末数や距離に対する制限がある。つまり、
制限を超えた複数の端末や遠隔地の端末に対して、IE
EE1394インターフェースを持った端末同士でアイ
ソクロナス転送を用いてリアルタイムデータの送受信が
できないという問題点がある。
続可能なインターフェースを持ったすべての端末に、同
一バス上で通信する時には必要のない、アイソクロナス
・パケットからATMセルを取り出すための処理及びA
TMセルをアイソクロナス・パケットにのせるための処
理を必要とするという問題点がある。即ち、従来の端末
に上記処理を行わせる方法及び装置を追加しなければそ
の発明を実現することができないという問題点がある。
又、文献2にも上記課題を解決する手段は記載されてい
ない。
の規格で制限される端末数及び端末間距離に拘束される
ことなく端末間のデータ送受信を行うことができ、かつ
1394バス上にATMセルをのせる場合に端末に何ら
変更を加える必要のないデータ転送システム及びその方
法を提供することにある。
に本発明は、パケットがシリアル転送されるシステムに
用いられるデータ転送システムであって、シリアル転送
された複数の前記パケットを送出順にまとめて転送パケ
ットを生成するパケット生成手段と、このパケット生成
手段にて生成された前記転送パケットを所定通信網に送
出可能なセルに変換し前記通信網に送出するセル送出手
段と、前記通信網からの前記セルを受信しこれを前記パ
ケット生成手段にて生成された前記転送パケットと同じ
内容のパケットに再構成するパケット再構成手段と、こ
のパケット再構成手段にて再構成された前記転送パケッ
トを分割してシリアル転送させるパケット分割転送手段
とを含むことを特徴とする。
シリアル転送されるシステムに用いられるデータ転送方
法であって、シリアル転送された複数の前記パケットを
送出順にまとめて転送パケットを生成する第1ステップ
と、この第1ステップにて生成された前記転送パケット
を所定通信網に送出可能なセルに変換し前記通信網に送
出する第2ステップと、前記通信網からの前記セルを受
信しこれを前記パケット生成手段にて生成された前記転
送パケットと同じ内容のパケットに再構成する第3ステ
ップと、この第3ステップにて再構成された前記転送パ
ケットを分割してシリアル転送させる第4ステップとを
含むことを特徴とする。
ば、シリアル転送された複数のパケットを送出順にまと
めて通信網に送出し、その通信網からそのまとめられた
複数のパケットを受信しさらに分割してシリアル転送さ
せるため、IEEE1394の規格で制限される端末数
及び端末間距離に拘束されることなく端末間のデータ送
受信を行うことができ、かつ1394バス上にATMセ
ルをのせる場合に端末に何ら変更を加える必要がない。
て添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係
るデータ転送システムの全体構成図、図2は本発明に係
るデータ転送方法を示すタイミングチャートである。
システムは一例として1394バス上に接続される5個
のノード30−1〜5と、他の1394バス上に接続さ
れる4個のノード40−1〜4と、ATM網120と、
ノード30−1〜5をATM網120内の仮想チャネル
(以下、VC;Virtual Channelとい
う)121と接続する送信元ブリッジ30と、VC12
1とノード40−1〜4とを接続する送信先ブリッジ4
0とからなる。
ロナス・パケットは送信元ブリッジ30において1つに
まとめられ1つのATMセルとしてATM網120内の
VC121に送出される。そして、そのATMセルは送
信先ブリッジ40にて各アイソクロナス・パケットに分
割されて各ノード40−1〜4に送出される。
ある1つのアイソクロナス・サイクル(以下、サイクル
とする)に、特定のチャネル番号のアイロクロナス・チ
ャネルを用いて送信されたアイソクロナス・パケットを
まとめて、そのアイソクロナス・パケットが発生したサ
イクルを示す時刻情報をヘッダとして付加して、1つの
パケットを構成する。そのパケットをATM網120を
経由して送信先のブリッジ40に転送し、送信先のブリ
ッジ40で付加されているサイクルの情報を元に、転送
されたパケットに含まれるアイソクロナス・パケットが
送信先の1394バスにおいて送信されるサイクルを決
定する。
されたアイソクロナス・パケットを別の1394バスに
転送する場合に、1つのサイクルに送出されたアイソク
ロナス・パケットを送出された順序でパケット化するた
め、送信先の1394バスにおいても同一の順序で送信
できるという特徴がある。又、送信先においてパケット
に付加されたアイソクロナス・パケットが発生したサイ
クルを元に、アイソクロナス・パケットを送信するサイ
クルを決定するため、サイクル単位での送信元における
送信間隔を送信先で再生できるという特徴もある。
ス」は送信元の1394バスにおいて送信サイクル1毎
にチャネル(ch)1〜4のアイソクロナス・パケット
が時系列に送信されることを示している。2段目の「送
信元ブリッジ」は各アイソクロナス・パケットが1つに
まとめられ転送パケット2が生成されることを示してい
る。3段目の「ATM網」は転送パケット2がATMセ
ル6としてATM網に送出されることを示している。4
段目の「送信先ブリッジ」は送信先ブリッジにてATM
セル6から転送バケット7が再構成されることを示して
いる。5段目の「送信先1394バス」は転送バケット
7からアイソクロナス・パケットが分割されて送信先1
394バスに時系列に送信されることを示している。
では1394バスにおいて等間隔で発生するサイクル開
始パケット1に挟まれたサイクル(時刻aから時刻bま
での期間)にノード30−1〜5から送信されたアイソ
クロナス・パケットを1つにまとめて、データの発生サ
イクルを示すヘッダ3を付加する。次に、ATM網12
0に送出するためのパディング4及びトレイラ5を付け
加えてパケット2(以下、転送パケットという)を作成
し、ATMセル6として送信先ブリッジ40へ送信する
(時刻c)。
0から受け取ったATMセル6から転送パケット2と同
一内容の転送パケット7を再構成し、アイソクロナス・
パケットの発生サイクルを示すヘッダ10と送信先の1
394バスのサイクルから、パケット7のデータ部11
に含まれているアイソクロナス・パケットを送信するサ
イクル(時刻dから始まるサイクル)を決定する。
4バスにアイソクロナス・パケットを送信することによ
り、送信元の1394バスにおけるサイクル内での送信
順序と、サイクル単位での送信間隔を保持して、アイソ
クロナス・パケットを転送することができる。
実施例について説明する。図2を参照すると、送信元の
ブリッジ30で生成される転送パケット2は、Type
5ATM Adaptation LayerのCPC
S−PDU(Common Part Converg
ence Sublayer − Protocol
Data Unit)(以下、AAL5パケットとい
う)であり、ある1つのサイクルを示すヘッダ3と、そ
のサイクル内にあらかじめ登録されているチャネル番号
のアイソクロナス・チャネル8を使用して送出されたア
イソクロナス・パケットを、送信された順序で並べたデ
ータ部9と、AAL5パケットを構成するためのパディ
ング4及びトレイラ5とを含む。
において、経由ネットワークであるATM網120のプ
ロトコルに合わせてATMセル6に変換され、VC12
1を使用して送信先のブリッジ40へ転送される。送信
先のブリッジ40において、受信したATMセル6から
転送パケット2と同じ内容の転送パケット7が再構成さ
れる。転送パケット7のデータ部11は、再びアイソク
ロナス・パケットに分割されて、ヘッダ10に書かれて
いる送信元でのサイクルと、送信先での現在のサイクル
とから決定されたサイクルに、送信先の1394バスへ
アイソクロナス・パケットとして送信される。
パケット2の構成図である。図3を参照すると、転送パ
ケット2は、転送パケット2に含まれるアイソクロナス
・パケットが送信されたサイクルを示すヘッダ21、1
サイクルの間に送信されたアイソクロナス・パケットを
まとめたデータ部22、AAL5パケットのパディング
23及びトレイラ24とを含む。
イソクロナス・パケットが送出されたサイクルを示す転
送パケットのヘッダであり、IEEE Std 139
4−1995で規定されている時刻を管理するサイクル
タイムレジスタ(32ビット)の値の表記方法を用いて
サイクルを指定する。上位20ビットであるセコンドカ
ウント及びサイクルカウントフィールド(夫々、7ビッ
ト、13ビット)によりサイクルを指定し、下位12ビ
ットで表現されるサイクル内の時間を示すサイクルオフ
セットフィールドは、サイクルを指定する場合には必要
としないために0とする。
じめ登録されているチャネル番号のアイソクロナス・チ
ャネルを使用して送信されたアイソクロナス・パケット
を送信順序に並べたものである。パディング23及びト
レイラ24は、ITU−T勧告I.363.5で決めら
れている構成からなる。
ッジのネットワークにおける配置の一例を示している。
図1を参照すると、送信元ブリッジ30と送信先ブリッ
ジ40は、1つのVC121を使用して接続されてお
り、転送パケットは、この1つのVC121を利用して
転送される。又、送信元ブリッジ30が接続されている
1394バス上には、アイソクロナス・パケットを送受
信できる複数のノード30−1〜30−5が接続されて
いる。送信先ブリッジ40の接続されている1394バ
ス上にも同様に、アイソクロナス・パケットを送受信で
きる複数のノード40−1〜40−4が接続されてい
る。ただし、送信元ブリッジ30及び送信先ブリッジ4
0に接続可能なノード数は、1394バスの規格に依存
し、ブリッジを含め最大63台である。
ジの構成例を示すブロック図である。図4を参照する
と、ブリッジ30は、転送パケット送信部70と、転送
パケット受信部80とを含む。なお、ブリッジ40もブ
リッジ30と同様の構成であるためブリッジ40につい
ては説明を省略する。転送パケット送信部70は、IE
EE1394受信インターフェース71と、転送パケッ
ト送信バッファ72と、ヘッダ生成部73と、アイソク
ロナスパケット選択部74と、ATMセル送信決定部7
5と、ATM送信インターフェース76とを備えてい
る。
1は、サイクル・マスタ(不図示)から送出されたサイ
クル開始パケット1を受信すると、ヘッダ生成部73及
びATMセル送信決定部75に対してサイクル開始の通
知を行う。また、IEEE1394受信インターフェー
ス71は、受信したアイソクロナス・パケットをアイソ
クロナスパケット選択部74に供給する。
ケットのヘッダ3およびデータ部9を格納するメモリを
持ち、転送パケット単位で、ヘッダ3及びデータ部9の
メモリへの格納場所の管理を行う。転送パケット送信バ
ッファ72は、ヘッダ生成部73から書込こまれるヘッ
ダ3と、アイソクロナスパケット選択部74から書込こ
まれるアイソクロナス・パケットをメモリへ格納する。
信インターフェース71からのサイクル開始を通知され
ると、後述するIEEE1394送信インターフェース
85に含まれるサイクルタイムレジスタの値を読込み、
その値からヘッダ3を作成して転送パケット送信バッフ
ァ72へ書込みを行う。
EEE1394受信インターフェース71から供給され
たアイソクロナス・パケットのヘッダからチャネル番号
を取り出し、あらかじめ登録されている番号と一致した
場合には、そのアイソクロナス・パケットを転送パケッ
ト送信バッファ72に書き込む。
4受信インターフェース71からのサイクル開始通知
を、前のサイクル終了通知と解釈して、VPI(Vir
tual Path Identifer)値及びVC
I(Virtual Channel Identif
er)値を指定して、転送パケットの送信要求をATM
送信インターフェース76に対して行う。送信先のブリ
ッジ40との接続に使用するVC121のVPI値及び
VCI値は、ATM送信決定部75にあらかじめ登録し
ておく。
M送信決定部75からの送信要求を受けると、転送パケ
ット送信バッファ72に格納されているヘッダ3及びデ
ータ部9の読込みを行い、AAL5パケットのパディン
グ4とトレイラ5を付加して転送パケット2を構成す
る。
は、その転送パケット2を、指定されたVPI値及びV
CI値を持つVC121に対してATMセル6に変換し
て送信する。
受信インターフェース81と、転送パケット分割部82
と、アイソクロナス送信バッファ83と、送信サイクル
決定部84と、IEEE1394送信インターフェース
85とからなる。
たATMセル6から転送パケット7を再構成して、パデ
ィング12とトレイラ13を取り外して、ヘッダ10と
データ部11とを転送パケット分割部82に供給する。
転送パケット分割部82は、ATM受信インターフェー
ス81から供給されたヘッダ10とデータ部11とを分
離して、ヘッダ10の内容を送信サイクル決定部84に
通知する。さらに、転送パケット分割部82は、データ
部11をアイソクロナス・パケットに分割し、送信サイ
クル決定部84から通知されたサイクルを指定して、ア
イソクロナス送信バッファ83に対して書込みを行う。
ソクロナス・パケットを格納するメモリを持ち、サイク
ル単位でアイソクロナス・パケットのメモリへの格納場
所の管理を行う。又、アイソクロナス送信バッファ83
は、転送パケット分割部82から書込みのあったアイソ
クロナス・パケットをメモリに格納する。
分割部82から通知されたヘッダ10の内容と、IEE
E1394送信インターフェース85に含まれるサイク
ルタイムレジスタから読出した送信先における現在のサ
イクルとを参照して、送信サイクルオフセット(転送パ
ケット7に含まれるアイソクロナス・パケットを送信す
べきサイクルと、ヘッダ10に書かれている送信元でそ
のアイソクロナス・パケットが送信されたサイクルとの
差)を送信までに必要な処理時間を考慮して算出し記録
する。さらに、記録された送信サイクルオフセットから
データ部11に含まれるアイソクロナス・パケットを送
信すべきサイクル(以下、送信サイクルとする)を決定
して、転送パケット分割部82及びIEEE1394送
信インターフェース85へ通知する。送信サイクルオフ
セットの算出の時に使用する送信までに要する処理時間
は、サイクル決定部84にあらかじめ決めて登録してお
く。
5は、接続されている1394バスの時刻を示すサイク
ルタイムレジスタを含んでおり、送信サイクル決定部8
4から通知されたサイクルになると、アイソクロナス送
信バッファ83にサイクル毎に管理されて格納されてい
るアイソクロナス・パケットを1394バス上に送信す
る。
4、図5及び図6を参照して詳細に説明する。図5及び
図6は第1実施例の動作を示すフローチャートである。
まず、図2、図4及び図5を参照して、図4の転送パケ
ット送信部70の1サイクルにおける動作について説明
する。図5は、1つの転送パケットを生成し、送信する
時の転送パケット送信部70の動作を示している。図4
のIEEE1394受信インターフェース71は、送信
元の1394バス上に存在するサイクル・マスタから送
出されたサイクル開始パケット1を受信した時(図2の
時刻a)に、ヘッダ生成部73及びATMセル送信決定
部75にサイクル開始を通知する(図5のステップA
1)。IEEE1394受信インターフェース71から
サイクル開始の通知を受けたヘッダ生成部73は、IE
EE1394送信インターフェース85に含まれるサイ
クルタイムレジスタの値の読み出しを行う(ステップA
2)。ヘッダ生成部73は、読み出しを行ったサイクル
タイムレジスタの値の、サイクルを特定するには必要の
ないサイクルオフセットフィールドに相当する部分を0
にした値をヘッダとして、転送パケット送信バッファ7
2に書き込み、転送パケットのヘッダ生成を行う(ステ
ップA3)。
394受信インターフェース71からの次のサイクル開
始(言い換えると、前のサイクル終了)の通知を待ち受
け、サイクル終了を監視している(ステップA4)。そ
のサイクルが終了するまで(ステップA4にてNOの場
合)、次のステップA5〜A7が繰り返される。
1は、受信したアイソクロナス・パケットを全てアイソ
クロナスパケット選択部74に供給し続ける(ステップ
A5)。アイソクロナスパケット選択部74は、IEE
E1394受信インターフェース71からアイソクロナ
ス・パケットの供給を受けると、そのアイソクロナス・
パケットのヘッダ3に記述されているチャネル番号と、
あらかじめ登録されているチャネル番号を比較する(ス
テップA6)。一致する場合には、アイソクロナスパケ
ット選択部74は、アイソクロナス・パケットを転送パ
ケット送信バッファ72に書き込み(ステップA7)、
一致しない場合には、そのアイソクロナス・パケットを
廃棄する(ステップA10)。
送信決定部75は(ステップA4にてYESの場合)、
サイクル開始通知を前のサイクル終了と解釈して、あら
かじめ登録されているVPI値及びVCI値を指定し
て、転送パケット送信バッファ72に格納されているヘ
ッダ3及びデータ部9を含む転送パケットの送信をAT
M送信インターフェース76に対して要求する(ステッ
プA8)。送信要求を受けたATM送信インターフェー
ス76は、転送パケットバッファ72に格納されている
転送パケットのヘッダ3及びデータ部9に、AAL5パ
ケットのパディング4及びトレイラ5を付加し、転送パ
ケット2を構成して、指定されたVPI値及びVCI値
を持つVC121に対してATMセル6を送信する(ス
テップA9、図2の時刻c)。
を受信した時の動作を図2、図4及び図6を参照して説
明する。図6は1つの転送パケット2の処理に関するパ
ケット受信部80の動作を示している。ATM受信イン
ターフェース81は、ATM網120からATMセル6
を受信して転送パケット7を再構成し、AAL5パケッ
トのパディング12及びトレイラ13を取外して、ヘッ
ダ10及びデータ部11を転送パケット分割部82に供
給する(図6のステップB1)。
送パケット分割部82は、送信元の1394バスにおい
てアイソクロナス・パケットが送信されたサイクルを示
すヘッダ10の内容を、送信サイクル決定部84に通知
する(ステップB2)。ヘッダ内容を通知された送信サ
イクル決定部84は、転送パケットのデータ部11に含
まれるアイソクロナス・パケットの送信サイクルを決定
するために必要な送信サイクルオフセット(転送パケッ
トのヘッダ10が表す送信元の1394バスのサイクル
と送信サイクルとの差を表す値、図2の時刻aにおける
送信元の1394バスのサイクルタイムレジスタの値と
時刻dにおける送信先の1394バスのサイクルタイム
レジスタの値の差))が記録されているかを判定する
(ステップB3)。
てYESの場合)次のステップB6に進むが、記録され
ていない場合(ステップB3にてNOの場合)には、送
信サイクル決定部84は、現在のサイクルを特定するた
めに、IEEE1394送信インターフェース85のサ
イクルタイムレジスタから値の読出しを行い、転送パケ
ット分割部82から通知された送信元のサイクルから、
あらかじめ登録されている送信までに必要な処理時間を
考慮して、送信サイクルオフセットを計算する(ステッ
プB4)。計算された送信サイクルオフセットは、送信
サイクル決定部84に記録される(ステップB5)。
分割部82から通知された送信元のサイクルと送信サイ
クルオフセットから、受信した転送パケットに含まれる
データ部のアイソクロナス・パケットの送信サイクル
(図2の時刻dから開始されるサイクル)を決定して、
転送パケット分割部82及びIEEE1394送信イン
ターフェース85へ通知する(ステップB6)。
7のデータ部11の先頭から転送元で送信された順序で
アイソクロナス・パケットに分割して、送信サイクル決
定部84から通知された送信サイクルを指定して、アイ
ソクロナス送信バッファ83に書込みを行う(ステップ
B7)。
5は、送信サイクル決定部84から通知を受けた送信サ
イクルになるまで送信を保留する(ステップB8にてN
Oの場合)。サイクルタイムレジスタの値が通知された
送信サイクルになると(ステップB8にてYESの場
合)、IEEE1394送信インターフェース85は、
アイソクロナス送信バッファ83に格納されているアイ
ソクロナス・パケットを、格納されている順序で(送信
元と同じ順序で)、1394バス上に送信を開始する
(ステップB9、図2の時刻d)。
ッジ30において、送信元の1394バスで同一サイク
ルに送出されたアイソクロナス・パケットに送信された
サイクルの情報を付加して1つのパケットにまとめて転
送し、送信先のブリッジ40において、その付加された
サイクルを参照して送信すべきサイクルを決定すること
により、送信先の1394バスに対して送信元のサイク
ル内でのアイソクロナス・パケットの送信順序と、サイ
クル単位での送信間隔とを保持してアイソクロナス・パ
ケットを転送することができる。
及び装置並びに方法を用いることで、IEEE1394
インターフェースを持った端末には何ら変更を加えるこ
となく、IEEE1394インターフェースを持った機
器間でのアイソクロナス・パケットの送受信に関して、
端末数の増加と距離の延長が可能となることである。
EE1394規格の端末では例えば、端末30−1〜5
の5個(最大63個)の端末間でしかデータ送受信を行
うことができなかったのである。同様に、端末40−1
〜4の4個(最大63個)の端末間でしかデータ送受信
を行うことができなかったのである。
5と端末40−1〜4とをブリッジ30及び40を介し
てATM網120で接続したため、5個の端末30と4
個の端末40合わせて9個の端末間でデータの送受信が
可能となるのである。端末30及び40の各端末数が最
大数である63個であるとすれば合計126個の端末間
でデータ送受信することが可能になるのである。従っ
て、端末間の距離も従来より延長されることになる。
は第2実施例のシステムの構成図である。図7を参照す
ると、第2実施例は、1つのブリッジ30に対して複数
のブリッジ(図7では2つのブリッジ40及び50)と
夫々異なるVC125〜127を用いて接続する場合の
データ転送システム及び装置並びに方法である。各ブリ
ッジ30,40,50には、アイソクロナス・パケット
を送受信できるノード30−1〜30−5、40−1〜
40−4、50−1〜50−3が接続されている。
ッジの構成例を示すブロック図である。図8を参照する
と、ブリッジ30は転送パケット送信部100と転送パ
ケット受信部110とからなる。なお、ブリッジ40及
び50の構成はブリッジ30と同様であるため、ブリッ
ジ40及び50については説明を省略する。転送パケッ
ト送信部100の各ブロックの機能は、図4に示された
第1実施例における転送パケット送信部70の各ブロッ
クの機能に対して、次の点で異なる。
先との接続に使用するVCの数に応じた複数の図4に示
された転送パケット毎に管理を行っている転送パケット
送信バッファ72を持っており、VCをVPI値及びV
CI値により区別して転送パケットのヘッダ3及びデー
タ部9をメモリに格納する。ヘッダ生成部103は、I
EEE1394受信インターフェース101からサイク
ル開始通知を受けると、送信先との接続に使用している
それぞれのVCのVPI値及びVCI値を指定して、転
送パケット送信バッファ102へ同一のヘッダ3を書き
込む。使用しているVCのVPI値及びVCI値は、あ
らかじめヘッダ生成部103に登録しておく。
ソクロナスパケット選択部104は、図9に示した送信
テーブル130を持ち、IEEE1394受信インター
フェース101から供給されたアイソクロナス・パケッ
トを、そのヘッダに記述されているチャネル番号をキー
として送信テーブル130を検索して接続先へのVCを
特定し、そのVCのVPI値及びVCI値を指定して転
送パケット送信バッファ102に対して書込む。送信テ
ーブル130の内容は、アイソクロナスパケット選択部
104にあらかじめ登録しておく。
1394受信インターフェース101からの次のサイク
ル開始通知を、前のサイクル終了通知と解釈して、接続
先のVC毎に、VPI値及びVCI値を指定して、AT
M送信インターフェース106に対して転送パケット2
の送信要求を行う。接続先のVCのVPI値及びVCI
値は、ヘッダ生成部103と同様に、あらかじめATM
セル送信決定部105に登録しておく。IEEE139
4受信インターフェース101及びATM送信インター
フェース106の機能は、図4に示された実施例の各ブ
ロック71、76の機能と同一のため説明は省略する。
の各ブロックの機能は、図4に示された第1実施例にお
ける転送パケット送信部80のブロックの機能に対し
て、次の点で異なる。ATM受信インターフェース11
1は、図4に示されたATM受信インターフェース81
の機能に加えて、転送パケット7を受信したVCを特定
して、そのVCのVPI値及びVCI値を転送パケット
分割部112に通知する機能を有する。
れた転送パケット分割部82の機能に加えて、送信サイ
クル決定部114に対して、ATM受信インターフェー
ス111から通知されたVPI値及びVCI値を、転送
パケット7のヘッダ10内容と共に通知する機能を有す
る。
信サイクル決定部114は、図10に示された受信テー
ブル140を持ち、転送パケット分割部112から通知
されたVPI値及びVCI値をキーとして受信テーブル
140を検索する。検索を行った結果、そのVCに対す
るサイクルオフセットが記録されていない場合には、図
4に示された送信サイクル決定部84と同一の手順で、
そのVPI値及びVCI値を持つVC毎に送信サイクル
オフセットを算出して、受信テーブル140に記録す
る。初期状態では、受信テーブル140に登録されてい
る送信サイクルオフセットはなく、各VCに初めて転送
パケットが送られてきた時に計算される送信サイクルオ
フセットがテーブルに追加される。
EEE1394送信インターフェース115の機能は、
図4に示された実施例の各ブロック83、85の機能と
同一のため説明は省略する。
詳細に説明する。図11及び図12は第2実施例の動作
を示すフローチャートである。まず、図4、図8〜12
を参照して、転送パケット送信部100の動作を説明す
る。図11のステップA1、A2、A4〜A10で示さ
れる第2実施例における各ブロックの動作は、図4に示
された実施例の各ブロックの動作と同一のため、説明は
省略する。
受信インターフェース101からのサイクル開始通知を
受けてサイクルタイムレジスタの読込みを行った後に
(図11のステップA1、A2)、各VC毎に転送パケ
ット送信バッファ102に同一のヘッダを書込み、接続
しているブリッジの数のヘッダ3を生成する(ステップ
C1)。アイソクロナスパケット選択部104は、IE
EE1394受信インターフェース101から供給され
たアイソクロナス・パケットのチャネル番号をキーに、
あらかじめ登録されている図9の送信テーブル130を
検索して、転送先のブリッジとの接続に使用しているV
Cを決定する(ステップC2)。
4は、決定したVCのVPI値及びVCI値を指定して
IEEE1394受信インターフェース101から供給
されたアイソクロナス・パケットを転送パケット送信バ
ッファ102に書き込む(ステップのA7)。ATMセ
ル送信決定部105は、IEEE1394受信インター
フェース101からのサイクル開始通知を受けると、あ
らかじめ登録されている全てのVCに対して転送パケッ
トの送信要求を行う(ステップC3、A8)。
2を参照して、転送パケット受信部110の動作を説明
する。図12のステップB1、B4、B5〜B9で示さ
れる第2実施例における図8の各ブロックの動作は、図
4に示された実施例の各ブロックの動作と同一のため、
説明は省略する。
ーフェース111は、まず、転送パケット分割部112
に対して、転送パケット7のヘッダ10およびデータ部
11を供給し(ステップB1)、あわせて転送パケット
7を受信したVCのVPI値及びVCI値を通知する
(ステップD1)。次に、転送パケット分割部112
は、通知されたVPI値及びVCI値と共に、転送パケ
ット7のヘッダ10の内容を送信サイクル決定部114
に通知する(ステップD2)。
VPI値及びVCI値をキーに、受信テーブル140を
検索し、そのVCに対する送信サイクルオフセットが記
録されているかを判定する(ステップD3)。これが記
録されている場合はステップB6に進むが、記録されて
いない場合(ステップD3にてNOの場合)には、サイ
クルタイムレジスタの読込みを行った後、送信サイクル
オフセットを計算して(ステップB4)、そのVCに対
するエントリを作成し、記録する(ステップB5)。
されているVCから送られてきた転送パケットに対する
送信サイクルは、このエントリの送信サイクルオフセッ
トを用いて算出され、送信インタフェース115に通知
される(ステップB6)。
ル決定部114から通知された送信サイクルを指定し
て、アイソクロナス送信バッファ113に書込みを行
う。別のVCから送られてきた転送パケットから取り出
されたアイソクロナス・パケットが、アイソクロナス送
信バッファ113に既に書き込まれている場合には、そ
のアイソクロナス・パケットの後に追加される(ステッ
プB7)。IEEE1394インターフェース115
は、送信サイクル決定部114から通知されたサイクル
になると、アイソクロナス・パケットの送信を開始する
(ステップB8、B9)。
て、転送パケット送信時の動作について具体的に説明す
る。図9の送信テーブルを参照すると、2つのブリッジ
との接続があり、夫々のVCのVPI値及びVCI値
は、0/32と0/33(VPI値/VCI値と表現す
る)である。サイクル開始通知を受けたヘッダ生成部1
03は、0/32と0/33のVCへの2つの転送パケ
ットのヘッダ生成を転送パケット送信バッファ102に
対して行う(図11のステップC1)。
送信テーブルを検索した結果、IEEE1394受信イ
ンターフェースから受信したアイソクロナス・パケット
のチャネル番号が1もしくは3の場合には、0/32の
VCへの転送パケットのデータ部として、転送パケット
送信バッファ102に書込みを行う。この時、転送パケ
ット送信バッファ102では、0/33の転送パケット
とは区別して管理してメモリに格納する。同様に、チャ
ネル番号が2もしくは4の場合には、0/33のVCへ
の転送パケットのデータ部として転送パケット送信バッ
ファ102に書込みを行う(ステップC2、A7)。
部105は、0/32のVCに対する転送パケットの送
信要求を行い、次に、0/33のVCに対する転送パケ
ットの送信要求を行うことにより、1サイクルで0/3
2及び0/33のVCに対して1つずつ転送パケットが
送信される(ステップC3)。
て具体的に説明する。初期状態では、受信テーブル14
0には、エントリは存在しない。送信サイクル決定部1
14は、転送パケット分割部112から通知されたVP
I値及びVCI値をキーにして受信テーブルを検索す
る。例えば、初めて0/32のVCから転送パケットを
受信した時に、その転送パケットのヘッダ内容がセコン
ドカウント=10,サイクルカウント=300、読み出
しを行ったサイクルタイムレジスタの値がセコンドカウ
ンタ=30,サイクルカウンタ=600であり、あらか
じめ登録されている送信開始までに必要なサイクル数が
200サイクルであるとすると、送信サイクルオフセッ
トの値は、セコンドカウント=+20(30−10),
サイクルカウント=+500(600−300+20
0)となる。
記録され、以後、0/32から転送パケットを受信した
場合、ヘッダの内容に送信サイクルオフセットの値を加
えて、送信サイクルを決定する。なお、図10において
0/33のVCにおけるセコンドカウント及びサイクル
カウントもその一例を表示している。
ャネル番号により接続先のブリッジを振り分けて、1サ
イクルで各VC毎に転送パケットを生成し、受信側では
送信されたVC毎に送信サイクルオフセットを記録して
おくことで、複数のブリッジへのアイソクロナス・パケ
ットの転送を可能としている。
送されるシステムに用いられるデータ転送システムであ
って、そのシステムはシリアル転送された複数の前記パ
ケットを送出順にまとめて転送パケットを生成するパケ
ット生成手段と、このパケット生成手段にて生成された
前記転送パケットを所定通信網に送出可能なセルに変換
し前記通信網に送出するセル送出手段と、前記通信網か
らの前記セルを受信しこれを前記パケット生成手段にて
生成された前記転送パケットと同じ内容のパケットに再
構成するパケット再構成手段と、このパケット再構成手
段にて再構成された前記転送パケットを分割してシリア
ル転送させるパケット分割転送手段とを含むため、IE
EE1394の規格で制限される端末数及び端末間距離
に拘束されることなく端末間のデータ送受信を行うこと
ができ、かつ1394バス上にATMセルをのせる場合
に端末に何ら変更を加える必要がない。
ットがシリアル転送されるシステムに用いられるデータ
転送方法であって、その転送方法はシリアル転送された
複数の前記パケットを送出順にまとめて転送パケットを
生成する第1ステップと、この第1ステップにて生成さ
れた前記転送パケットを所定通信網に送出可能なセルに
変換し前記通信網に送出する第2ステップと、前記通信
網からの前記セルを受信しこれを前記パケット生成手段
にて生成された前記転送パケットと同じ内容のパケット
に再構成する第3ステップと、この第3ステップにて再
構成された前記転送パケットを分割してシリアル転送さ
せる第4ステップとを含むため、IEEE1394の規
格で制限される端末数及び端末間距離に拘束されること
なく端末間のデータ送受信を行うことができ、かつ13
94バス上にATMセルをのせる場合に端末に何ら変更
を加える必要がない。
である。
チャートである。
の構成図である。
を示すブロック図である。
る。
る。
を示すブロック図である。
る。
る。
Claims (26)
- 【請求項1】 パケットがシリアル転送されるシステム
に用いられるデータ転送システムであって、 シリアル転送された複数の前記パケットを送出順にまと
めて転送パケットを生成するパケット生成手段と、この
パケット生成手段にて生成された前記転送パケットを所
定通信網に送出可能なセルに変換し前記通信網に送出す
るセル送出手段と、前記通信網からの前記セルを受信し
これを前記パケット生成手段にて生成された前記転送パ
ケットと同じ内容のパケットに再構成するパケット再構
成手段と、このパケット再構成手段にて再構成された前
記転送パケットを分割してシリアル転送させるパケット
分割転送手段とを含むことを特徴とするデータ転送シス
テム。 - 【請求項2】 前記パケット生成手段は第1時間ごとに
前記シリアル転送された複数の前記パケットをまとめる
ことを特徴とする請求項1記載のデータ転送システム。 - 【請求項3】 前記パケット生成手段は複数の前記パケ
ットが送出された時刻情報を前記パケットに含めること
を特徴とする請求項1又は2記載のデータ転送システ
ム。 - 【請求項4】 前記パケット分割転送手段は前記時刻情
報に基づき前記分割されたパケットをシリアル転送させ
ることを特徴とする請求項3記載のデータ転送システ
ム。 - 【請求項5】 前記パケット分割転送手段は前記時刻情
報に基づき前記分割されたパケットを送信するサイクル
を決定することを特徴とする請求項4記載のデータ転送
システム。 - 【請求項6】 前記パケット生成手段に転送されるパケ
ットはIEEE1394規格のアイソクロナス・パケッ
トであることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記
載のデータ転送システム。 - 【請求項7】 前記パケット分割転送手段により転送さ
れるパケットはIEEE1394規格のアイソクロナス
・パケットであることを特徴とする請求項1乃至6いず
れかに記載のデータ転送システム。 - 【請求項8】 前記通信網は1本の仮想チャネルで構成
されることを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載
のデータ転送システム。 - 【請求項9】 前記通信網に接続される送信元及び送信
先は1本のシリアルバスに接続された端末であることを
特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載のデータ転送
システム。 - 【請求項10】 前記通信網は複数本の仮想チャネルで
構成され、前記パケット生成手段に転送される各パケッ
トには前記複数本の仮想チャネルのうちの所定チャネル
が指定されていることを特徴とする請求項1乃至7いず
れかに記載のデータ転送システム。 - 【請求項11】 前記仮想チャネルの所定チャネル情報
は前記通信網を介して前記パケット再構成手段及び前記
パケット分割転送手段に送出されることを特徴とする請
求項10記載のデータ転送システム。 - 【請求項12】 前記パケット分割転送手段は前記所定
チャネル情報に基づき前記分割されたパケットを転送さ
せることを特徴とする請求項11記載のデータ転送シス
テム。 - 【請求項13】 前記通信網に接続される送信元は1本
のシリアルバスに接続された端末であるのに対し、前記
通信網に接続される送信先の端末は夫々異なるシリアル
バスに接続された端末であることを特徴とする請求項1
0乃至12いずれかに記載のデータ転送システム。 - 【請求項14】 パケットがシリアル転送されるシステ
ムに用いられるデータ転送方法であって、 シリアル転送された複数の前記パケットを送出順にまと
めて転送パケットを生成する第1ステップと、この第1
ステップにて生成された前記転送パケットを所定通信網
に送出可能なセルに変換し前記通信網に送出する第2ス
テップと、前記通信網からの前記セルを受信しこれを前
記パケット生成手段にて生成された前記転送パケットと
同じ内容のパケットに再構成する第3ステップと、この
第3ステップにて再構成された前記転送パケットを分割
してシリアル転送させる第4ステップとを含むことを特
徴とするデータ転送方法。 - 【請求項15】 前記第1ステップは第1時間ごとに前
記シリアル転送された複数の前記パケットをまとめるこ
とを特徴とする請求項14記載のデータ転送方法。 - 【請求項16】 前記第1ステップは複数の前記パケッ
トが送出された時刻情報を前記パケットに含めることを
特徴とする請求項14又は15記載のデータ転送方法。 - 【請求項17】 前記第4ステップは前記時刻情報に基
づき前記分割されたパケットをシリアル転送させること
を特徴とする請求項16記載のデータ転送方法。 - 【請求項18】 前記第4ステップは前記時刻情報に基
づき前記分割されたパケットを送信するサイクルを決定
することを特徴とする請求項17記載のデータ転送方
法。 - 【請求項19】 前記第1ステップにて転送されるパケ
ットはIEEE1394規格のアイソクロナス・パケッ
トであることを特徴とする請求項14乃至18いずれか
に記載のデータ転送方法。 - 【請求項20】 前記第4ステップにて転送されるパケ
ットはIEEE1394規格のアイソクロナス・パケッ
トであることを特徴とする請求項14乃至19いずれか
に記載のデータ転送方法。 - 【請求項21】 前記通信網は1本の仮想チャネルで構
成されることを特徴とする請求項14乃至20いずれか
に記載のデータ転送方法。 - 【請求項22】 前記通信網に接続される送信元及び送
信先は1本のシリアルバスに接続された端末であること
を特徴とする請求項14乃至21いずれかに記載のデー
タ転送方法。 - 【請求項23】 前記通信網は複数本の仮想チャネルで
構成され、前記第1ステップにおけるシリアル転送され
た各パケットには前記複数本の仮想チャネルのうちの所
定チャネルが指定されていることを特徴とする請求項1
4乃至20いずれかに記載のデータ転送方法。 - 【請求項24】 前記仮想チャネルの所定チャネル情報
は前記通信網を介して前記第3ステップ及び前記第4ス
テップに送出されることを特徴とする請求項23記載の
データ転送方法。 - 【請求項25】 前記第4ステップは前記所定チャネル
情報に基づき前記分割されたパケットを転送させること
を特徴とする請求項24記載のデータ転送方法。 - 【請求項26】 前記通信網に接続される送信元は1本
のシリアルバスに接続された端末であるのに対し、前記
通信網に接続される送信先の端末は夫々異なるシリアル
バスに接続された端末であることを特徴とする請求項2
3乃至25いずれかに記載のデータ転送方法。
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