JPH09269046A - 潤滑油の冷却装置 - Google Patents

潤滑油の冷却装置

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JPH09269046A
JPH09269046A JP7774996A JP7774996A JPH09269046A JP H09269046 A JPH09269046 A JP H09269046A JP 7774996 A JP7774996 A JP 7774996A JP 7774996 A JP7774996 A JP 7774996A JP H09269046 A JPH09269046 A JP H09269046A
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JP
Japan
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oil
transmission
pipe
lubricating oil
oil pump
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JP7774996A
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English (en)
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Koichi Yamamoto
浩一 山本
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0412Cooling or heating; Control of temperature
    • F16H57/0415Air cooling or ventilation; Heat exchangers; Thermal insulations

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】トランスミッションの外部に別途オイルポンプ
等を設ける必要がなく、組み込み作業が容易になると共
に、装置全体の構造を簡略化してコスト低減を実現す
る。 【解決手段】クラッチハウジング6内には、入力軸3に
軸支されるオイルポンプ機構10が配設され、ミッショ
ンケース内に充填されたミッションオイルは、オイルポ
ンプ機構10が作動することにより、オイルドレン口か
らオイルフィルタ24を介してオイル導入パイプ17b
に導入され、オイルポンプ機構100を介してオイル導
出パイプ17aからオイルクーラ装置100に導出さ
れ、オイルクーラ装置100により冷却された後、オイ
ル供給パイプ21を通ってオイル供給口から再びミッシ
ョンケース2の内部に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、潤滑油の冷却装置
に関し、特にトランスミッションのクラッチハウジング
内にオイルポンプを設け、入力軸により駆動するように
した潤滑油の冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、熱帯地域等で使用される車両に
は、トランスミッション内に充填されたミッションオイ
ルを冷却するための冷却装置が搭載されている。
【0003】この冷却装置は、トランクミッション内に
充填されたミッションオイルを水冷又は空冷のオイルク
ーラを通過するようにトランスミッション外に設けられ
た電動ポンプで循環させながら、高温状態のオイルを冷
却するものである(例えば、実開昭63−59257号
公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】ところで、従来技
術の冷却装置では、トランスミッションの外部に電動ポ
ンプ等を別途設ける必要があるため、トランスミッショ
ンへの組み付け作業以外に別途電動ポンプ等の組み込み
作業が必要になり、それだけ装置全体の構造が複雑にな
ると共に、組み込み作業が煩雑になる。
【0005】また、ミッションオイルを循環させるに
は、電動ポンプの出力性能がある程度高いものを用いる
必要がありコスト高の要因となる。
【0006】本発明は上記従来技術の欠点を解消するた
めに提案されたもので、その目的とするところは、トラ
ンスミッションの外部に別途オイルポンプ等を設ける必
要がなく、組み込み作業が容易になると共に、装置全体
の構造を簡略化してコスト低減を実現する潤滑油の冷却
装置を提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、目的
を達成するために、本発明の潤滑油の冷却装置は、以下
の構成を備える。即ち、変速機の潤滑油を冷却するため
の潤滑油の冷却装置において、前記変速機の外部に設け
られ、前記潤滑油を冷却するオイルクーラと、前記変速
機の内部に設けられ、前記潤滑油を前記変速機から前記
オイルクーラに導出させ、該オイルクーラで冷却された
潤滑油を再び該変速機に循環させるオイルポンプと、前
記変速機とオイルポンプとオイルクーラとを該変速機の
内部において連通させて接続する連通パイプとを具備す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につき
添付図面を参照して詳細に説明する。
【0009】[第1の実施形態]図1は、本発明に係る
第1の実施形態の潤滑油の冷却装置を簡略化して示す斜
視図である。図2は、図1に示すトランスミッションの
正面図である。図3は、図2に示すオイルポンプ機構を
拡大して示す正面図である。図4は、図1に示すトラン
スミッションの側面図であり、その一部を断面で示す図
である。図5は、図2に示すオイルポンプの詳細を示す
正面図である。図6は、図5のA−A矢視断面図であ
る。
【0010】図1において、本実施形態のトランスミッ
ション1は後輪駆動用の5速手動式歯車変速機であり、
トランスミッション1のミッションケース2には、車両
の前方側に放射状に開口し、その内部にクラッチ機構が
配置されるクラッチハウジング6が接続されている。こ
のクラッチハウジング6の中央付近には、ミッションケ
ース2内から延びる入力軸3が突出している。
【0011】クラッチハウジング6内には、入力軸3に
軸支されるオイルポンプ機構10が配設されている。オ
イルポンプ機構10には、ミッションケース2の外側面
下部に設けられたオイルドレン口のドレンプラグ25か
ら延びるオイル導入パイプ17bが接続され、ミッショ
ンケース2とオイルポンプ機構10とを内部において流
体的に連通している。オイル導入パイプ17bには、オ
イルフィルタ24が接続されている。また、オイルポン
プ機構10には、オイルクーラ装置100、エンジンの
ラジエータに接続されるオイル導出パイプ17bが接続
され、オイルポンプ機構10とオイルクーラ装置100
とを内部で流体的に連通している。このオイル導出パイ
プ17aには、オイルクーラ装置100を介してオイル
供給パイプ21が接続され、オイル供給パイプ21はオ
イルクーラ装置100とミッションケースとを内部にお
いて流体的に連通するように、ミッションケース2の側
面中央付近に設けられたオイル供給口の供給プラグ26
に接続されている。
【0012】ミッションケース内に充填されたミッショ
ンオイルは、オイルポンプ機構10が作動することによ
り、オイルドレン口からオイルフィルタ24を介してオ
イル導入パイプ17bに導入され、オイルポンプ機構1
00を介してオイル導出パイプ17aからオイルクーラ
装置100に導出され、オイルクーラ装置100により
冷却された後、オイル供給パイプ21を通ってオイル供
給口から再びミッションケース2の内部に供給される。
【0013】オイルクーラ装置100は、エンジンの冷
却水を循環させながら冷却するラジエータやターボチャ
ージャ搭載車両に設けられるインタークーラと同様の原
理により、ミッションオイルを強制的に循環させながら
冷却する装置である。
【0014】図2、図3、図5、図6に示すように、ク
ラッチケース6の内部には、オイルポンプ機構10が配
設されている。オイルポンプ機構10は、ケース部材1
1と、円環状のトロコイドポンプ12、13とを有す
る。ケース部材11はクラッチケース6の内部にボルト
23により固定されている。トロコイドポンプ12、1
3はアウタロータ12とインナロータ13とを有し、ケ
ース部材11に保持されている。インナロータ13はミ
ッションケース2内から突き出た入力軸3に対して一体
的に固定されるように支持され、アウタロータ12は、
ケース部材11に回動自在に保持されている。
【0015】また、ケース部材11の内部には、トロコ
イドポンプ12、13内へミッションオイルを導入する
ための導入ポート14と、オイルを圧縮して導出する導
出ポート18とが夫々左右方向に並列して設けられてい
る。オイル導入ポート14は、ケース部材11の内部に
形成されたオイル導入路15に連通されている。オイル
導入路15はその一端がオイル導入ポート14に接続さ
れ、他端が導入プラブ16を介してオイル導入パイプ1
7に接続されている。また、図4、図6に示すように、
アウタロータ12及びインナロータ13の一側面には、
オイルシール用のポンプ押さえプレート11aが設けら
れている。
【0016】オイル導出ポート18は、ケース部材11
の内部に形成されたオイル導出路19に連通されてい
る。オイル導出路19はその一端がオイル導出ポート1
8に接続され、他端が導出プラブ20を介してオイル供
給パイプ21に接続されている。オイル導出路19には
リリーフバルブ22が設けられ、オイル導出ポート18
の内部のオイル圧が所定圧以上となるとバルブが開い
て、ポート内のミッションオイルが外部に放出されるよ
うになっている。
【0017】また、図2に示すように、導入プラグ16
をケース部材11の下方に向けて取り付け、導出プラグ
20をケース部材11の側方に向けて取り付けるように
配置することで、導入パイプ17及び導出パイプ21を
互いに干渉しない位置に配置することができ、レンチ等
による組み付け時の作業性が向上する。
【0018】オイルフィルタ24は、ミッションケース
2の外側面下部にステー27及びボルト28により固定
されている。このオイルフィルタ24は、ミッションケ
ース内の鉄屑等がオイルドレン口から導入されるミッシ
ョンオイルに混入してトロコイドポンプ内に入らないよ
うにトラップして、ポンプの信頼性を確保している。ド
レンプラグ25、即ちオイルドレン口はミッションケー
ス2内に充填されるミッションオイルの油面Sより下方
に設けられ、オイル供給プラグ26、即ちオイル供給口
は油面Sより上方であって、カウンタ軸4と出力軸5と
の間付近に設けられる。
【0019】図4に示すように、オイルフィルタ24、
オイル導入パイプ17、オイル供給パイプ21等はミッ
ションケース2の外側面に固定されており、クラッチハ
ウジング6の側面下方には各パイプをミッションケース
の内外に連通するパイプ挿入孔7が形成される。
【0020】また、オイルポンプ機構10は、アウタロ
ータ12やインナロータ13が予め組み付けられたサブ
アッセンブリ状態でクラッチハウジング内に組み付けら
れるので、組み付けがより容易に行うことができる。
【0021】また、オイルポンプ機構10の性能テスト
を行う場合、トランスミッション全体を組み付けずに、
クラッチハウジング6にオイルポンプ機構10を組み付
けた状態で行なえば良く性能テストなども従来に比べて
容易に行なえる。
【0022】以上のように、第1の実施形態によれば、
オイルポンプ機構10をトロコイドポンプとし、そのイ
ンナロータ13を入力軸3を駆動源として駆動すること
により、ミッションケース2の外部に別途オイルポンプ
等を設ける必要がなく、組み込み作業が容易になると共
に、装置全体の構造を簡略化してコスト低減を実現でき
る。
【0023】また、導入パイプ17及び導出パイプ21
がオイルポンプ機構10の軸方向に対して同じ側に配置
されているので、ミッションケースの一方のみ加工すれ
ばよいので両面を加工するのに比べて加工性が良くな
る。
【0024】[第2の実施形態]次に、第2の実施形態
の潤滑油の冷却装置について説明する。尚、説明の便宜
上、第1の実施形態と同一の構成については同一の部番
を付してそれらの説明は省略する。
【0025】図7、図8は、本発明に係る第2の実施形
態の潤滑油の冷却装置を簡略化して示す斜視図である。
図9は、図7、図8に示すトランスミッションの正面図
である。図10は、図7、図8に示すトランスミッショ
ンの側面図であり、その一部を断面で示す図である。図
11は、図1、図2に示すトランスミッションを上方か
ら見た平面図である。
【0026】図7、図8において、第2の実施形態の潤
滑油の冷却装置は、第1の実施形態のオイルフィルタ2
4、オイル導入パイプ17、オイル供給パイプ21等を
ミッションケース2の内部に固定すると共に、オイル導
入パイプやオイル導出パイプをミッションの軸方向に対
して異なる側に配置させたものである。
【0027】クラッチハウジング6内には、入力軸3に
軸支されるオイルポンプ機構40が配設されている。オ
イルポンプ機構40は、第1の実施形態と同じトロコイ
ドポンプである。オイルポンプ機構40には、ミッショ
ンケース2の内部の側面下部に設けられたオイルストレ
ーナ44から延びるオイル導入パイプ47bが接続さ
れ、ミッションケース2内のミッションオイルをオイル
ポンプ機構40に導入するようになっている。オイルス
トレーナ44はミッションオイルをろ過する役目を果た
し、第1の実施形態のオイルフィルタ24と同様に、ミ
ッションケース内の鉄屑等がミッションオイルに混入し
てトロコイドポンプ内に入らないようにトラップして、
ポンプの信頼性を確保している。オイルポンプ機構40
には、オイルクーラ装置100に接続されるオイル導出
パイプ47aが接続され、オイルポンプ機構40とオイ
ルクーラ装置100とを内部で流体的に連通している。
このオイル導出パイプ47aは、クラッチハウジング6
に形成されたパイプ挿通孔45からミッションケース2
の外部に導出され、オイルクーラ装置100を介してオ
イル供給パイプ48が接続されている。オイル供給パイ
プ48はオイルクーラ装置100とミッションケース2
とを内部において流体的に連通するように、ミッション
ケース2のトップカバーに設けられたオイル供給口の供
給プラグ46に接続されている。
【0028】ミッションケース内に充填されたミッショ
ンオイルは、オイルポンプ機構40が作動することによ
り、オイルストレーナ44を介してオイル導入パイプ4
7bに導入され、オイルポンプ機構40を介してオイル
導出パイプ47aからオイルクーラ装置100に導出さ
れ、オイルクーラ装置100により冷却された後、オイ
ル供給パイプ48を通ってオイル供給口から再びミッシ
ョンケース2の内部に供給される。
【0029】図9〜図11に示すように、オイルストレ
ーナ44はミッションケース2内の下部に配置され、オ
イル導入パイプ47bはオイルストレーナ44からミッ
ションケース2内の前方から見て右側方を通って導入プ
ラグ16によりオイルポンプ機構40に接続されてい
る。一方、オイル導出パイプ47aは、オイルポンプ機
構40の前方から見て左側方に導出プラグにより接続さ
れ、クラッチハウジング6内の左側面に設けられたパイ
プ挿通孔45から外部に導出されている。
【0030】このように、オイル導入パイプ47bをポ
ンプ機構40に接続する導入プラグ16と、オイル導出
パイプ47aを接続する導出プラグ20とをトランスミ
ッションの軸方向に対して異なる側に設けたオイルポン
プ機構を用意することにより、例えば変速用の作動圧を
供給するオイルポンプを備えた自動変速機で、オイルド
レン口やオイル供給口が異なる位置に配置されているよ
うなトランスミッションと配管及び配管取り付け作業の
共通化を図ることができる。
【0031】また、第2の実施形態も第1の実施形態と
同様に、オイルストレーナ44、オイル導入パイプ47
b、オイル導出パイプ47a等をミッションケース内に
配置することにより、組み付け時における破損を防止す
ることができる。
【0032】尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲
で、上記実施形態を修正又は変更したものに適用可能で
ある。
【0033】例えば、上記各実施形態において、オイル
ポンプの形式がトロコイド式ポンプに限定されないこと
は言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明の潤滑油の冷却装
置によれば、潤滑油を冷却するオイルクーラを変速機の
外部に設け、潤滑油を変速機からオイルクーラに導出さ
せ、オイルクーラで冷却された潤滑油を再び該変速機に
循環させるオイルポンプを変速機の内部に設け、変速機
とオイルポンプとオイルクーラとを変速機の内部におい
て連通させて接続したことにより、トランスミッション
の外部に別途オイルポンプ等を設ける必要がなく、装置
全体の構造を簡略化してコスト低減を実現できる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態の潤滑油の冷却装
置を簡略化して示す斜視図である。
【図2】図1に示すトランスミッションの正面図であ
る。
【図3】図2に示すオイルポンプ機構を拡大して示す正
面図である。
【図4】図1に示すトランスミッションの側面図であ
り、その一部を断面で示す図である。
【図5】図2に示すオイルポンプの詳細を示す正面図で
ある。
【図6】図5のA−A矢視断面図である。
【図7】本発明に係る第2の実施形態の潤滑油の冷却装
置を簡略化して示す斜視図である。
【図8】本発明に係る第2の実施形態の潤滑油の冷却装
置を簡略化して示す斜視図である。
【図9】図7、図8に示すトランスミッションの正面図
である。
【図10】図7、図8に示すトランスミッションの側面
図であり、その一部を断面で示す図である。
【図11】図1、図2に示すトランスミッションを上方
から見た平面図である。
【符号の説明】
1…トランスミッション 2…ミッションケース 3…入力軸 4…カウンタ軸 5…出力軸 6…クラッチハウジング 7、45…パイプ挿通孔 10、40…オイルポンプ機構 11…ケース部材 12…アウタロータ 13…インナロータ 14…オイル導入ポート 15…オイル導入路 16…導入プラグ 17a、47a…オイル導出パイプ 17b、47b…オイル導入パイプ 18…オイル導出ポート 19…オイル導出路 20…導出プラグ 21…オイル供給パイプ 24…オイルフィルタ 25…ドレンプラグ 26、46…供給プラグ 100…オイルクーラ装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速機の潤滑油を冷却するための潤滑油
    の冷却装置において、 前記変速機の外部に設けられ、前記潤滑油を冷却するオ
    イルクーラと、 前記変速機の内部に設けられ、前記潤滑油を前記変速機
    から前記オイルクーラに導出させ、該オイルクーラで冷
    却された潤滑油を再び該変速機に循環させるオイルポン
    プと、 前記変速機とオイルポンプとオイルクーラとを該変速機
    の内部において連通させて接続する連通パイプとを具備
    することを特徴とする潤滑油の冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記連通パイプの中で、少なくとも前記
    変速機とオイルポンプとを接続するオイル導入パイプ
    と、該オイルポンプとオイルクーラとを接続するオイル
    導出パイプは、該変速機の内部に配設されていることを
    特徴とする請求項1に記載の潤滑油の冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記変速機とオイルポンプとを接続する
    オイル導入パイプは該変速機の外部に配設され、該オイ
    ル導入パイプ一端部が該変速機の側面下部に接続され、
    他端部が該変速機に設けられた開口部から該変速機内部
    に挿通されて該オイルポンプに接続されていることを特
    徴とする請求項1に記載の潤滑油の冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記オイル導出パイプとオイル導入パイ
    プとは、前記オイルポンプに対して同じ方向に接続され
    ていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の
    潤滑油の冷却装置。
  5. 【請求項5】 前記オイル導出パイプとオイル導入パイ
    プとは、前記オイルポンプに対して反対の方向に接続さ
    れていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載
    の潤滑油の冷却装置。
JP7774996A 1996-03-29 1996-03-29 潤滑油の冷却装置 Pending JPH09269046A (ja)

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