JPH05214964A - 付属機器駆動集成体 - Google Patents

付属機器駆動集成体

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JPH05214964A
JPH05214964A JP28799492A JP28799492A JPH05214964A JP H05214964 A JPH05214964 A JP H05214964A JP 28799492 A JP28799492 A JP 28799492A JP 28799492 A JP28799492 A JP 28799492A JP H05214964 A JPH05214964 A JP H05214964A
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    • B60K25/00Auxiliary drives
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
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    • F02C7/32Arrangement, mounting, or driving, of auxiliaries
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/0003Arrangement or mounting of elements of the control apparatus, e.g. valve assemblies or snapfittings of valves; Arrangements of the control unit on or in the transmission gearbox

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 点検能力及びその信頼性を改善することので
きる付属機器駆動集成体を提供する。 【構成】 付属機器駆動集成体は、その側部14に少な
くとも1つの軸シール42を有している付属機器歯車箱
10を含んでいる。アダプタ板32が付属機器歯車箱に
固定して取り付けられており、軸シールと整合している
出入開口36と、第1及び第2のポート48a及び48
bを有している第1の内部導管44とを含んでいる。被
動付属機器28は、アダプタ板に固定結合されており、
出入開口及び軸シールを通り抜けて延在していると共に
歯車列に作動的に結合されており、歯車列から動力を受
け取る入力軸を含んでいる。更に付属機器30は、アダ
プタ板の第1のポートと整合しており、その間で流体を
通す孔を含んでいる。付属機器の孔及びアダプタのポー
ト48aは突合せの密封継手となり、アダプタ板から付
属機器を取り外すときに、この継手は自動的に切離され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、全般的にガスタービン機関、更
に具体的に言えば、ガスタービン機関の付属機器駆動集
成体に関する。
【0002】
【背景の技術】普通の航空機用ガスタービン機関は、付
属機器歯車箱(AGB)を含んでいるのが典型的であ
る。この歯車箱は、機関の回転子軸に作動的に結合され
ていると共に回転子軸から軸馬力を得る主入力軸を含ん
でいる。付属機器歯車箱は普通の歯車列をその中に含ん
でおり、この歯車列は主入力軸から動力を受け、歯車列
に結合された普通の種々の付属機器又は部品に軸馬力を
供給する。付属機器の各々は典型的には入力軸を含んで
おり、この入力軸は歯車列に作動結合されており、歯車
列から軸動力を受け取り、付属機器の各々がそれぞれの
機能を実行する。付属機器の例としては、アクチュエー
タ及びウィング・フラップを作動するために航空機に加
圧流体を供給する流体ポンプ、機関の動力を受ける航空
機に電力を供給する一体化した駆動発電機(IDG)、
機関を最初に始動するために使われる空気圧始動装置
(ニューマティックスタータ)、機関に加圧潤滑剤を供
給する潤滑剤ポンプ、機関の動力源として及び機関を制
御するために使われる燃料を加圧する主燃料ポンプ(M
FP)、並びに主燃料ポンプからの燃料を動力源とし
て、普通の形で機関の運転を制御するためにアクチュエ
ータ及び弁に動力を加える流体機械装置(HMU)があ
る。
【0003】こういう付属機器の大部分は、燃料又は潤
滑油のような流体を通すので、この流体を適当に通すた
めには、例えばホース、金属管又はその組み合せの形
で、相当数の外部導管を必要とする。導管は普通の流体
継手又は管継手によって付属機器に結合するのが典型的
であるが、こういう継手は、流体が継手から漏れるのを
適当に防止する効果がなければならない。
【0004】日常的な点検作業で、1つの付属機器を取
り外して交換するためには、管継手及び導管を付属機器
から適当に取り外さなければならないが、これは相当の
労力を必要とし、それが点検時間を増加させると共にコ
ストを高くする。典型的には、機関は付属機器歯車箱に
よって駆動はされないが、流体のやりとりのために外部
の導管及び管継手を同じく必要とするこの他の付属機器
をも含んでいる。例えば普通の主燃料及び油熱交換器
は、燃料及び油がその中を独立に流れる2つの並列回路
を備えており、燃料は油を普通のように冷却するために
使われる。一体化した駆動発電機のために、他の燃料及
び油熱交換器が設けられているが、この交換器もIDG
油を冷却するために燃料を使うため、やはり2つの並列
回路を含んでいる。更に、低温状態で加熱油によって燃
料を予熱するために、並列回路を含んでいる更に他の燃
料及び油熱交換器が設けられている。こういう追加の熱
交換器は、付属機器歯車箱に隣接して取り付けるのが普
通であり、それらの導管及び管継手と共に、付属機器歯
車箱の領域に密集し、点検時間を更に増加させると共に
複雑さを更に強める。
【0005】
【発明の目的】従って、本発明の1つの目的は、新規で
改良された付属機器駆動集成体を提供することである。
本発明の他の目的は、点検能力及びその信頼性を改善す
るために、外部導管及び流体管継手の数を減少した付属
機器駆動集成体を提供することである。
【0006】
【発明の要約】付属機器駆動集成体は、その側部に配置
された少なくとも1つの軸シールを有している付属機器
歯車箱を含んでいる。アダプタ板は付属機器歯車箱に固
着されており、軸シールと整合した出入開口と、第1及
び第2のポートを有している第1の内部導管と含んでい
る。被動付属機器はアダプタ板に固定結合されていると
共に、出入開口及び軸シールを通り抜けて延在している
入力軸を含んでおり、入力軸は歯車列に作動的に結合さ
れており、歯車列から動力を受け取る。更に付属機器
は、アダプタ板の第1のポートと整合した孔を含んでお
り、その間に流体を通す。付属機器の孔及びアダプタの
ポートは隣接した密封継手となり、付属機器をアダプタ
板から取り外したとき、この継手が自動的に切離され
る。
【0007】本発明に特有と考えられる新規な特徴は、
特許請求の範囲に記載してあるが、本発明の好ましい実
施例、並びにその他の目的及び利点は、以下図面につい
て詳しく説明する所から明らかになろう。
【0008】
【発明を実施する態様】図1には航空機用ガスタービン
機関(図面に示してない)に対する一例としての付属機
器歯車箱(AGB)10が示されている。AGB10
は、第1及び第2の向かい合った側部14及び16を有
しているケーシング12を含んでおり、このケーシング
の中には普通の歯車列18が収容されており、この歯車
列は油で普通のように潤滑されている。主入力軸20
は、歯車列18に作動的に結合されており、ケーシング
の第2の側部16から外向きにガスタービン機関(図に
示してない)の回転子軸まで伸びており、歯車列18に
動力を供給する。典型的には、AGB10は、幾つかの
普通の付属機器又は部品に軸動力を供給する。こういう
付属機器又は部品の例としては、例えば航空機のアクチ
ュエータに加圧油を供給する普通の流体ポンプ22、機
関から動力を受ける航空機に電力を供給する普通の一体
の駆動発電機(IDG)24、ガスタービン機関を始動
させるために入力軸を回転させるのに使われる普通の空
気圧始動装置(ニューマティックスタータ)26、機関
の運転を制御するために高圧燃料を利用する流体機械装
置(HMU)28、並びにHMU28及びガスタービン
機関で使うために燃料を加圧する主燃料ポンプ30を含
んでいる。こういうすべての付属機器は普通の軸を有し
ており、これらの軸は、それぞれケーシングの第1及び
第2の側部14及び16を通り抜けて延在していると共
に歯車列18に作動的に結合されており、歯車列18と
一緒に回転する。従って、ガスタービン機関を始動させ
るために始動装置26が選択的に用いられ、回転するガ
スタービン機関が入力軸20に動力を供給して、付属機
器22、24、28及び30を駆動する。
【0009】従来の付属機器歯車箱では、HMU28及
び燃料ポンプ30はAGB10に直結になっており、A
GB10から軸動力を受け取っている。これらの2つの
付属機器はその中に燃料を通すのが普通であるので、ホ
ース、配管又はホース兼管のようなかなりの数の外部流
体導管(図に示してない)、及びかなりの数の流体継手
又は管継手が、これらの付属機器を接続するのに必要で
ある。油及び燃料のような流体を通すために、同じく外
部導管及び管継手を利用する燃料フィルタ及び熱交換器
のようなこの他の部品が、普通のガスタービン機関内の
AGB10に隣接した領域に更に密集している。
【0010】このため、普通のAGB10では、点検作
業の間に何れかの付属機器を取り外すためには、付属機
器から導管を取り外し、その付属機器を取り外す場所を
作るために、管継手を切離さなければならない。このこ
とは、点検作業を完了するのに要する時間を長くし、こ
のためコストが高くなると共に、収入を得るために機関
を利用することを遅らせる。更に、相当数の導管及び管
継手は、機関の信頼性に影響を与える摩耗及び漏れの起
こり得る場所の数を増やすことになる。
【0011】本発明に係るこの実施例では、AGB10
と、HMU28及び燃料ポンプ30の両方との間に、ア
ダプタ板32が固定して配置されており、AGB10か
らこれらの2つの付属機器への機械的な軸動力の伝達が
できるようにすると共に、アダプタ板32と、これらの
付属機器との間で流体をその内部で通すことにより、必
要とする外部流体導管及び関連する管継手の数を減ら
す。この結果得られるAGB10と、アダプタ板32に
結合された部品を含んでいるアダプタ板32との組み合
せを、この明細書では付属機器駆動集成体34と呼ぶ。
図2には、HMU28、燃料ポンプ30、アダプタ板3
2、AGB10の一部分、及びその他の部品が分解図で
示されている。アダプタ板32はAGBケーシングの第
1の側部14に普通のように固着されており、板32の
第1及び第2の向かい合った側部38及び40を通り抜
けて延在している第1の出入開口36を含んでいる。第
1の開口36は、油封じ(シール)のため、ケーシング
の第1の側部14に設けられた普通の第1の軸シール4
2と同軸に整合していることが好ましい。第1の開口3
6は第1の軸シール42より一層大きくして、点検作業
の間、アダプタ板32を取り外さずに、第1の軸シール
42をケーシングの第1の側部14から容易に取り外せ
るようにすることが好ましい。
【0012】図3及び図4を参照すると、アダプタ板3
2は少なくとも1つの第1の内部導管又はコア通路44
を含んでいることが好ましい。この通路は、燃料46の
ような第1の流体を流すための通路を作るため、普通の
ように一体に鋳造することができる。第1の導管44
は、好ましくはアダプタ板の第1の側部38と同一平面
に設けられていると共に導管44の両端にある第1及び
第2のポート48a及び48bを含んでいる。
【0013】図2に戻って説明すると、燃料ポンプ30
は第1の合わさる面30aを含んでおり、第1の合わさ
る面30aは図4に示すように、普通のボルト50によ
って、アダプタ板の第1の側部38に普通のように着脱
自在に固定結合することができる。更に燃料ポンプ30
は、第1の出入開口36を通り抜けて延在していると共
に、組み立てたときに第1の軸シール42を密封されて
通る第1の入力軸30bを含んでおり、第1の入力軸3
0bが普通のように歯車列18に作動的に結合されてお
り、歯車列18から動力を受け取って燃料ポンプ30を
駆動する。
【0014】図2及び図4に示すように、更に燃料ポン
プ30は第1の孔30cを含んでいる。第1の孔30c
は、好ましくは第1の合わさる面30aと同一平面に配
置されていると共に、第1のポート48aと同軸に整合
しており、燃料ポンプ30と第1の導管44との間で燃
料46を通す。図4に示すように、普通のガスケット5
2が第1の合わさる面30aとアダプタの第1の側部3
8との間に設けられており、その対応する開口が第1の
ポート48a及び第1の孔30cと整合しており、運転
中に漏れを生ぜずに、燃料46をその中に通すための密
封継手又は管継手を構成している。こうして、少なくと
も1つの外部導管及び対応する管継手を省略し、燃料ポ
ンプ30からの燃料46を通す内部導管44に置き換え
ることができる。
【0015】再び図2及び図3に戻って説明すると、更
にAGB10は、好ましくはケーシングの第1の側部1
4に配置された普通の第2の軸シール54を含んでお
り、更にアダプタ板32は板の第1及び第2の側部38
及び40を通り抜けて延在している第2の出入開口56
を含んでいる。この開口は、第2の軸シール54と同軸
に整合していることが好ましい。同様に、第2の出入開
口56は第2の軸シール54より大きく、点検作業の
間、それを取り外せるように、第2の軸シール54に出
入りができるようにしている。
【0016】この実施例では、HMU28は、アダプタ
板の第1の側部38上に燃料ポンプ30に隣接して配置
されていることが好ましく、第2の合わさる面28aを
含んでいる。この面も、図4に示すように、他のボルト
50によって、アダプタ板の第1の側部38に着脱自在
に固定結合されている。更にHMU28は第2の入力軸
28bを含んでいる。この入力軸は、第2の出入開口5
6を通り抜けていると共に第2の軸シール54を密封さ
れて通り抜けて延在しており、同じく歯車列18に作動
的に結合されており、歯車列18から動力を受け取って
HMU28を駆動する。更にHMU28は第1の孔28
cを含んでいる。第1の孔28cは、好ましくは第2の
合わさる面28bと同一平面に配置されていると共に、
第2のポート48bと同軸に整合しており、図3及び図
4に更に詳しく示すように、第1の導管44を介してH
MU28と燃料ポンプ30との間で燃料46を通す。図
4を参照すると、他のガスケット52が第2の合わさる
面28aとアダプタ板の第1の側部38との間に同じよ
うに配置されており、その中の対応する開口が第2のポ
ート48b及び第2の孔28cと同軸に整合しており、
運転中、燃料46の漏れを生ぜずに、その中に通す密封
継手を作っている。
【0017】図面に示す実施例では、燃料46は、燃料
ポンプ30から加圧されて、第1の孔30c、第1のポ
ート48a、アダプタ板32内の第1の導管44、第2
のポート48b及び第1の孔28cを通ってHMU28
に通される。こうして、燃料ポンプ30からHMU28
に供給される主燃料は、高い圧力の下にある相当量の燃
料であるが、第1の内部導管44を通って一層確実にそ
の間で通すことができる。従って、これに対応するよう
な、従来必要であった外部の燃料導管及び関連する管継
手を省略することができる。それにHMU28及び燃料
ポンプ30は点検作業の間、取り外しが一層容易にでき
る。HMU28及び燃料ポンプ30は、単にそれぞれの
ボルト50を外し、これらの部品をアダプタ板32から
分離すると、自動的に第1の孔30cが第1のポート4
8aから分離し、第1の孔28cが第2のポート48b
から分離し、それらによって形成された流体継手が分離
するので、取り外しが一層容易にできるのである。組み
立て直すには、交換ガスケット52を用意し、第1及び
第2のポート48a及び48bの所で同時に密封継手を
形成しながら、HMU28及び燃料ポンプ30をアダプ
タ板32に再び接続すればよく、これは一層容易にでき
る。
【0018】図4に示す第1の導管44のような導管、
並びに第1及び第2のポート48a及び48bに設けら
れているような密封継手も、本来であれば必要であった
従来の他の外部導管及び対応する管継手の代わりとし
て、アダプタ板32内の希望する場所に設けることがで
きる。図3に図式的に示す好ましい実施例では、アダプ
タ板32は更に第2の内部導管58を含んでおり、第2
の内部導管58は、好ましくはアダプタ板の第1の側部
38と同一平面に配置されていると共に第2の内部導管
58の両端にある第3及び第4のポート48c及び48
dを含んでいる。図2に示す燃料ポンプ30も、第1の
合わさる面30aと好ましくは同一平面に配置された第
2の孔30dを含んでおり、第2の孔30dも第3のポ
ート48cと同じく密封されて同軸に整合しており、燃
料ポンプ30と第2の導管58との間で燃料46を通
す。HMU28は、好ましくは第2の合わさる面28a
と同一平面に配置された対応する第2の孔28dを含ん
でおり、第2の孔28dも第4のポート48dと密封さ
れて同軸に整合しており、アダプタ板32の内部にある
第2の導管58を介して、HMU28と燃料ポンプ30
との間で燃料46を通す。従って、第2の導管58は、
若干の燃料をHMU28から燃料ポンプ30に戻す従来
の外部燃料戻り側路導管に代わるものである。
【0019】好ましい実施例では、第1の導管44はH
MU28に対する燃料供給配管であり、第1のポート4
8aは入口であり、第2のポート48bは出口である。
第2の導管58は燃料側路戻り配管であり、第3のポー
ト48cは出口であり、第4のポート48dは入口であ
る。これに対応して、燃料ポンプの第1の孔30cは、
加圧された燃料46を第1の導管46に吐出する出口で
あり、第2の孔30dは第2の導管58からの燃料46
を受け取る側路入口である。同様に、HMUの第1の孔
28cは燃料ポンプ30からの加圧燃料46を受け取る
入口であり、第2の孔30dはHMU28からの加圧燃
料46の一部分を、燃料ポンプ30に戻すために、第2
の導管58を介して側路する出口である。
【0020】従って、アダプタ板32は、それを介して
軸動力を燃料ポンプ30及びHMU28に伝達すること
ができるようにするだけでなく、本来ならば必要であっ
た外部導管及び管継手を省くために、それを介して燃料
46を燃料ポンプ30とHMU28との間で通すのにも
有効である。更にアダプタ板32は、従来必要であった
そのためのブラケットを省略するために、普通のように
ボルト締めで取り付けることのできる例えば第1の又は
主熱交換器62及び第2の熱交換器64のような他の部
品を共通のハウジング60に取り付けるため、並びに本
来であれば必要であった余分の外部導管及び管継手を省
くために、それに対して流体を通すための追加の内部導
管を設けるためのブラケットとして使うことができる。
第1及び第2の熱交換器62及び64は、図1及び図2
に示すように、アダプタ板の第1の側部38に設けるこ
とが好ましい。アダプタ板32に設けることの好ましい
この他の内部導管及びポートが図3に図式的に示されて
いるが、これらの導管及びポートは図4に示すものと構
造が同じであり、適当な直径、長さ及びアダプタ板32
内の場所を有している。
【0021】具体的に言うと、アダプタ板32は更に第
3の内部導管66を含んでいる。第3の内部導管66
は、アダプタ板の第1の側部38と同一平面に配置され
ていると共に第3の内部導管66の両端にある第5及び
第6のポート48e及び48fを有している。第4の内
部導管68は、アダプタ板の第1の側部38と同一平面
に配置されていると共に第4の内部導管68の両端にあ
る第7及び第8のポート48g及び48hを含んでい
る。図2に示すように燃料ポンプ30は、第1の合わさ
る面30aと同一平面に配置された第3及び第4の孔3
0e及び30fを含んでおり、これらの孔は第5及び第
7のポート40e及び40gと密封されて同軸に整合し
ており、その間で燃料46を通す。
【0022】図2にも示す第1の熱交換器62は、例え
ば他のボルト50によってアダプタ板の第1の側部38
に着脱自在に固定結合された第3の合わさる面62a
と、それと同一平面に配置されており、第6のポート4
8fとは直接的にそして第8のポート48hとは間接的
に流れが連通する第1及び第2の孔62b及び62cと
を含んでおり、燃料ポンプ30と第1の熱交換器62と
の間で燃料を通す。
【0023】更にアダプタ板32は、図3に示す第5の
内部導管70と、第6の内部導管72とを含んでいる。
第5の内部導管70は、アダプタ板の第1の側部38と
同一平面に配置されていると共に第5の内部導管70の
両端にある第9及び第10のポート48i及び48jを
有しており、第6の内部導管72は、アダプタ板の第1
の側部38とやはり同一平面に配置されていると共に第
6の内部導管72の両端にある第11及び第12のポー
ト48k及び48lを有している。
【0024】図2及び図3について説明すると、燃料ポ
ンプ30は更に、第1の合わさる面30aと同一平面に
配置されていると共に第9のポート48iと密封されて
同軸に整合している第5の孔30gを含んでおり、その
間で燃料46を通す。更にHMU28は、第2の合わさ
る面28aと同一平面に配置されていると共に第11の
ポート48kと密封されて同軸に整合している第3の孔
28eを含んでおり、その間で燃料46を通す。
【0025】図2に示し、そして図3に図式的に示すよ
うに、第1及び第2の熱交換器62及び64は共通のハ
ウジング60内に配置されていることが好ましく、第2
の熱交換器64は第1及び第2の孔64a及び64bを
それぞれ含んでいる。これらの孔は、第1の熱交換器6
2の共通の第3の合わさる面62aと同一平面に配置さ
れていると共に、それぞれ第10及び第12のポート4
8j及び48lと密封されて同軸に整合しており、その
間で燃料46を通す。
【0026】図2及び図3に示す好ましい実施例では、
HMU28と第1及び第2の熱交換器62及び64と
は、燃料ポンプ30に向かい合って配置されており、ア
ダプタ板32は、HMU28と熱交換器62及び64と
の間で縦方向に燃料46だけを通し、油をその間で通さ
ない。従って、第11のポート48kはHMU28の下
部に配置されており、第6の導管72は燃料ポンプ30
の下部でアダプタ板32の内部を第12のポート48l
まで伸びている。6つの導管44、58、66、68、
70及び72のすべては、ひび割れの破損が生じた場
合、アダプタ板32内で燃料と油とが混合する可能性を
なくすために、板32内で燃料のみを通す。
【0027】更に詳しく言うと、アダプタ板32は、本
来であれば必要な更に他の外部導管及び管継手を省くた
めに、希望に応じて油のような他の流体を通すための追
加の内部導管をも含んでいてよい。しかしながら、アダ
プタ板32が損傷を受けた場合、燃料と油とが混ざると
いう望ましくないことを防止するために、燃料及び油を
通す内部導管が適当に互いに分離されていることを保証
することが望ましい。図3に示すように、第1の熱交換
器62は、従来公知の主燃料及び油熱交換器であること
が好ましく、燃料を燃料ポンプ30から第3の導管66
に通し、第1の熱交換器62の燃料通路62dに流す。
第1の熱交換器62に普通の油通路62eを設け、これ
が燃料通路62dによって冷却されるように、油を適当
に通す。
【0028】同様に、この実施例の第2の熱交換器64
は、低温状態で油によって燃料16を予熱するためのサ
ーボ熱交換器として普通知られているものである。従っ
て、第2の熱交換器64は、第10のポート48jから
燃料を受け取る燃料通路64cを含んでおり、その中で
この燃料が加熱されて、第12のポート48lを介して
HMU28に戻される。第2の熱交換器64には普通の
油通路64dが設けられており、燃料通路64cを通っ
た燃料を加熱するために、その中に油を通す。油通路6
2e及び64dは、ケーシング60を介して適当に結合
された外部導管(図面に示してない)を普通のように設
けてもよいし、或いは包括的に48mと記した追加の4
つのポートをアダプタ板の第1の側部38と同一平面に
配置して、第1の熱交換器62にある対応する2つの孔
62f及び第2の熱交換器64にある2つの孔64eと
合わさるようにしてもよい。4つのポート48mは、包
括的に74と記した対応する4つの内部導管の一端に配
置されており、その他端には包括的に48nと記した他
の4つのポートがある。図2に示すように、4つのポー
ト48nは普通の管継手の形状をしていてもよく、これ
に包括的に76と記した対応する4つの外部導管を適当
に接続して、アダプタ板32に油を出し入れすることが
できる。
【0029】図2及び図3に示す実施例では、第3の熱
交換器78は一体の駆動発電機24(図1参照)に通す
油を冷却するために設けられており、場所が許せば、ア
ダプタ板の第2の側部40に配置されていることが好ま
しい。第3の熱交換器78は普通のように普通の外部導
管及び管継手を介して燃料及び油を供給してもよいし、
或いはこの実施例のように、内部導管及び継手を使っ
て、アダプタ板32に接続してもよい。詳しく言うと、
アダプタ板32は48pと記した他の2つのポートを含
んでいることが好ましく、一方はアダプタ板の第1の側
部38にあって第1の熱交換器62にある孔62fの内
の対応する1つと流れが連通して、孔62fから燃料を
受け取り、他方はアダプタ板の第2の側部40に配置さ
れており、第3の熱交換器78にある第1の孔78aと
流れが連通して、第1の孔78aに対して燃料を通す。
第3の熱交換器78は燃料通路78bをも含んでいる。
燃料通路78bは、燃料ポンプ30に燃料を戻す第8の
ポート48hと流れが連通するように結合された第2の
孔78cまで伸びている。第3の熱交換器78は油通路
78dをも含んでおり、油通路78dも普通の外部導管
を介して油を供給してもよいし、或いは図2及び図3に
示すように、他の2つのポート48qをアダプタ板の第
2の側部40に同一平面に配置し、第3の熱交換器78
の対応する2つの孔78eと整合させて、その間で油を
通してもよい。2つのポート48qは、対応する2つの
内部導管80の第1の端に設けられており、他の2つの
ポート48rは、その他端で、アダプタ板の第1の側部
38に設けられており、その間で油を通す。図2に示す
ように、2つのポート48rは普通の管継手の形状をし
ており、これは普通のように、他の2つの外部導管82
に接続されており、これらの外部導管82は冷却のため
に、油を第3の熱交換器78に供給し且つ戻す。この実
施例では、第1の熱交換器62及び第3の熱交換器78
は流れに直列に配置されており、燃料は燃料ポンプ30
から図3に示すように第5のポート48eを介して供給
され、その後最初は第1の熱交換器62、次は第3の熱
交換器78に通されてから、第7のポート48gを介し
て燃料ポンプ30に戻される。
【0030】図3に示すすべての内部の燃料導管は、ア
ダプタ板32に破損があった場合、燃料と油とが混ざる
惧れを少なくするために、アダプタ板32にあるすべて
の内部油導管から分離されている。アダプタ板32内に
あるすべての内部導管は、本来必要とする外部導管及び
対応する外部管継手に代わるものである。HMU28、
燃料ポンプ30、並びに3つの熱交換器62、64及び
78は、点検作業の間、外部導管を取り外したり、或い
は外部管継手を切離すことなく、アダプタ板32から単
純にボルトを緩めることにより外すことができる。これ
らのすべての部品は、例えば図4に示すようにガスケッ
ト52をそれぞれ含んでおり、ガスケット52は部品を
アダプタ板32に組み立てたとき、それぞれのポート及
び孔を密封する。この他の任意の形式の適当なシールを
用いてもよい。外部導管76及び82は、これらの部品
を取り外すためにアダプタ板32から切離す必要はな
く、このため、点検能力及び作業の信頼性が更に改善さ
れる。
【0031】燃料ポンプ30は、普通のように普通の外
部導管から燃料を供給してもよいし、或いは図2及び図
3に示すように、他の一対のポート48sをその間を伸
びている他の内部導管84と共に板32に設け、同様に
外部導管86からの燃料を板32を介して、図2に示す
対応する第6の孔30hを介して燃料ポンプ30に供給
してもよい。
【0032】図2及び図3に示すHMU28は、種々の
部品を制御するため、HMU28に対する燃料のやり取
りのための複数個の外部導管を含んでいるのが普通であ
る。これらの外部導管も、対応するポート48tを有し
ている追加の内部導管88に置き換えることができ、対
応する外部導管90は普通のようにアダプタ板32に結
合している。
【0033】このため、希望に応じて、少なくとも1つ
又は更に多くの外部導管及び対応する管継手を省略する
と共に、アダプタ板32に内部導管を用いることによ
り、付属機器駆動集成体34の信頼性及び点検能力を改
善することができる。AGB10からの軸動力を必要と
しない熱交換器62、64及び78のような部品もアダ
プタ板32に取り付けて、信頼性及び点検を改善するこ
とができるが、希望によっては、AGB10から離れた
位置にあるブラケットに普通のように取り付けてもよ
い。
【0034】本発明の好ましい実施例と考えられるもの
を以上説明したが、これまで説明した所から、当業者に
は本発明のその他の変更が容易に考えられよう。従っ
て、特許請求の範囲の記載は、本発明の範囲内に含まれ
るこのようなすべての変更を包括するものである。例え
ば、アダプタ板の内部にあるすべての内部導管は、単に
普通のようにその中に鋳造したものであってもよいし、
或いはその中に一体に鋳造したステレンス鋼のような一
層丈夫な管の形状にしてもよい。このような管はその破
損の惧れを更に小さくし、破損により、油と燃料とが混
ざるという望ましくないことが起こる心配なしに、油及
び燃料導管を互いに一層近付けて配置することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の付属機器駆動集成体の斜視
図である。
【図2】図1に示す付属機器駆動集成体の一部分の分解
図であって、付属機器歯車箱に結合されたアダプタ板か
ら付属機器が取り外されている図である。
【図3】図2に示すアダプタ板の略図であって、流体ポ
ート及び内部導管を示す図である。
【図4】図3に示すアダプタ板及び隣接する2つの付属
機器の一部分を線4−4に沿って切った一部分断面図で
示す図である。
【符号の説明】
10 付属機器歯車箱 12 ケーシング 14、16、38、40 側部 18 歯車列 20 主入力軸 22 流体ポンプ 24 駆動発電機 28 流体機械装置 30 燃料ポンプ 30a 第1の合わさる面 30b 第1の入力軸 30c 第1の孔 32 アダプタ板 36 第1の出入開口 42 軸シール 44 第1の内部導管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エリック・スコット・カウフマン アメリカ合衆国、オハイオ州、フォーレス ト・パーク、アパートメント1913、ノーブ アーン・ドライブ、11651番 (72)発明者 ケビン・リー・ハウエル アメリカ合衆国、オハイオ州、シンシナテ ィ、アパートメント209、ノーブアーン・ ドライブ、11755番

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の側部を有しているケーシ
    ングと、歯車列と、該歯車列に動力を供給するために該
    歯車列に作動結合されている主入力軸と、前記ケーシン
    グの第1の側部内に設けられている第1の軸シールとを
    含んでいる付属機器歯車箱と、 当該アダプタ板の第1及び第2の向かい合った側部を通
    り抜けて延在していると共に前記第1の軸シールと整合
    している第1の出入開口と、その両端に第1及び第2の
    ポートを有しており当該アダプタ板の第1の側部と同一
    平面に設けられている第1の内部導管とを含んでいると
    共に前記ケーシングの第1の側部に固定して取り付けら
    れているアダプタ板と、 前記アダプタ板の第1の側部に着脱自在に固定結合され
    ている第1の合わさる面と、前記第1の出入開口及び前
    記第1の軸シールを通り抜けて延在していると共に前記
    歯車列に作動結合されており、該歯車列から当該第1の
    付属機器を駆動する動力を受け取る第1の入力軸と、前
    記第1の合わさる面と同一平面に設けられていると共に
    前記第1のポートと同軸に整合しており、第1の流体を
    当該第1の付属機器と前記第1の導管との間で通す第1
    の孔とを含んでいる第1の付属機器とを備えた付属機器
    駆動集成体。
  2. 【請求項2】 前記付属機器歯車箱は前記ケーシングの
    第1の側部内に設けられている第2の軸シールを含んで
    おり、 前記アダプタ板は、前記第1及び第2の向かい合った側
    部を通り抜けて延在していると共に前記第2の軸シール
    と整合している第2の出入開口を含んでおり、 更に、前記アダプタ板の第1の側部に着脱自在に固定結
    合されている第2の合わさる面と、前記第2の出入開口
    及び前記第2の軸シールを通り抜けて延在していると共
    に前記歯車列に作動結合されており、該歯車列から当該
    第2の付属機器を駆動する動力を受け取る第2の入力軸
    と、前記第2の合わさる面と同一平面に設けられている
    と共に前記第2のポートと同軸に整合しており、前記第
    1の流体を前記アダプタ板にある第1の導管を介して前
    記第1の付属機器と当該第2の付属機器との間で通す第
    1の孔とを有している第2の付属機器を含んでいる請求
    項1に記載の付属機器駆動集成体。
  3. 【請求項3】 前記アダプタ板は、その両端に第3及び
    第4のポートを有しており前記アダプタ板の第1の側部
    と同一平面に設けられている第2の内部導管を更に含ん
    でおり、 前記第1の付属機器は、前記第1の合わさる面と同一平
    面に設けられていると共に前記第3のポートと同軸に整
    合しており、前記第1の流体を前記第1の付属機器と前
    記第2の導管との間で通す第2の孔を更に含んでおり、 前記第2の付属機器は、前記第2の合わさる面と同一平
    面に設けられていると共に前記第4のポートと同軸に整
    合しており、前記第1の流体を前記アダプタ板にある前
    記第2の導管を介して前記第1の付属機器と前記第2の
    付属機器との間で通す第2の孔を更に含んでいる請求項
    2に記載の付属機器駆動集成体。
  4. 【請求項4】 前記第1の流体は燃料であり、 前記第1の導管は燃料供給配管であり、前記第1のポー
    トは入口であり、前記第2のポートは出口であり、前記
    第2の導管は燃料側路復帰配管であり、前記第3のポー
    トは出口であり、前記第4のポートは入口であり、 前記第1の付属機器は燃料ポンプであり、該第1の付属
    機器の第1の孔は加圧された前記燃料を前記第1の導管
    に吐出する出口であり、前記第1の付属機器の第2の孔
    は前記第2の導管からの燃料を受け取る側路入口であ
    り、 前記第2の付属機器は流体機械装置であり、該第2の付
    属機器の第1の孔は前記燃料ポンプからの前記加圧され
    た燃料を受け取る入口であり、前記第2の付属機器の第
    2の孔は前記流体機械装置からの前記加圧された燃料の
    一部を前記第2の導管を介して前記燃料ポンプに戻すよ
    うに側路する出口である請求項3に記載の付属機器駆動
    集成体。
  5. 【請求項5】 前記アダプタ板は、その両端に第5及び
    第6のポートを有しており前記アダプタ板の第1の側部
    と同一平面に設けられている第3の内部導管と、その両
    端に第7及び第8のポートを有しており前記アダプタ板
    の第1及び第2の側部とそれぞれ同一平面に設けられて
    いる第4の内部導管とを更に含んでおり、 前記燃料ポンプは、前記第1の合わさる面と同一平面に
    設けられていると共に前記第5及び第7のポートと同軸
    に整合しており、その間で前記燃料を通す第3及び第4
    の孔を更に含んでおり、 更に、前記アダプタ板の第1の側部に着脱自在に固定結
    合されている第3の合わさる面と、該第3の合わさる面
    と同一平面に設けられていると共に前記第6及び第8の
    ポートと流れが連通しており、前記燃料を前記燃料ポン
    プと当該第1の熱交換器との間で通す第1及び第2の孔
    とを有している第1の熱交換器を含んでいる請求項4に
    記載の付属機器駆動集成体。
  6. 【請求項6】 前記アダプタ板は、その両端に第9及び
    第10のポートを有しており前記アダプタ板の第1の側
    部と同一平面に設けられている第5の内部導管と、その
    両端に第11及び第12のポートを有しており前記アダ
    プタ板の第1の側部と同一平面に設けられている第6の
    内部導管とを更に含んでおり、 前記燃料ポンプは、前記第1の合わさる面と同一平面に
    設けられていると共に前記第9のポートと同軸に整合し
    ており、その間で前記燃料を通す第5の孔を更に含んで
    おり、 前記流体機械装置は、前記第2の合わさる面と同一平面
    に設けられていると共に前記第11のポートと同軸に整
    合しており、その間で前記燃料を通す第3の孔を含んで
    おり、 更に、前記第10及び第12のポートと同軸に整合して
    おりその間で前記燃料を通す第1及び第2の孔を有して
    いると共に前記アダプタ板の第1の側部に着脱自在に固
    定結合されている第2の熱交換器を含んでいる請求項5
    に記載の付属機器駆動集成体。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の熱交換器は共通のハ
    ウジング内に設けられており、前記第2の熱交換器の第
    1及び第2の孔は前記第3の合わさる面と同一平面に設
    けられている請求項6に記載の付属機器駆動集成体。
  8. 【請求項8】 前記流体機械装置と前記第1及び第2の
    熱交換器とは前記燃料ポンプの反対側に設けられてお
    り、前記アダプタ板は前記燃料のみを前記流体機械装置
    と前記第1及び第2の熱交換器との間で縦方向に通して
    いる請求項7に記載の付属機器駆動集成体。
  9. 【請求項9】 前記アダプタ板と、前記第1及び第2の
    付属機器並びに前記第1及び第2の熱交換器の各々との
    間に、その間で前記燃料が漏れるのを防止するそれぞれ
    のガスケットを含んでいる請求項4に記載の付属機器駆
    動集成体。
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