JPH09268911A - ばいじん除去装置 - Google Patents
ばいじん除去装置Info
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Abstract
その焼却・再生時の熱応力を緩和して伸びを吸収し、金
網、パンチングメタル取付部の損傷を防止する。また、
フィルターに導入するガスの拡がりを良好にして圧力損
失を小さくする。 【解決手段】 円筒形の通気性支持板からなる二重筒の
間に粒状ろ過材18を充填したフィルター20内に軸方
向の複数の仕切板が放射状に設けられて複数のフィルタ
ーエレメントが形成されており、ばいじん捕集ホルダー
12の外周部に、加熱された焼却用ガスを導入してフィ
ルターエレメントのばいじんを焼却してろ過材を再生す
るばいじん除去装置において、円筒形の通気性支持板か
らなる二重筒が、金網40と該金網40の外側に接触し
て設けられたパンチングメタル42とで形成され、該パ
ンチングメタル42を押え部材44、46でボルト4
8、50、52を介してばいじん捕集ホルダー12に固
定する。
Description
から排出される排ガス中に含まれるばいじんを除去する
装置、詳しくは、粒状ろ過材の充填層でばいじんを捕集
しながら粒状ろ過材の再生を行う装置において、焼却時
の熱応力を緩和することができ、また、圧力損失を小さ
くすることができるばいじん除去装置に関するものであ
る。
舶用ディーゼル機関からの排ガス中に含まれるばいじん
(パティキュレート)を除去する際には、排ガスを粒状
ろ過材層に通しながらばいじんを捕集し、捕集したばい
じんを焼却してろ過材を再生する、いわゆるグラニュラ
(granular)方式のばいじん除去装置が用いら
れている。特開平4−347314号公報には、ディー
ゼル機関の排気導管と過給機との間の排気集合管内に設
けられた、2枚の多孔支持体を対設して回転可能に形成
された円盤状体と、この円盤状態内に粒子を充填して形
成された粒子充填層と、この粒子充填層に近接して設け
られた再生用ガス導管とからなるグラニュラ方式の排ガ
ス浄化装置で、ばいじん(ダスト)の捕集と、捕集され
たばいじんの焼却とを1つの粒子充填層で行うようにし
た技術が開示されている。
は、複数のフィルターエレメントに仕切られた円筒形の
粒状ろ過材層を有するばいじん捕集ホルダーを間欠回転
させて、このホルダーの外方向から内方向に含じん排ガ
スを流過させて集じんし、ばいじん捕集ホルダーの外周
部に配置された焼却部シール部材から加熱された焼却用
ガスを集じん済みのフィルターエレメントに供給して粒
状ろ過材を再生するようにしたグラニュラ方式のばいじ
ん除去装置が開示されている。
を図9及び図10に基いて説明する。図9はグラニュラ
式のばいじん除去装置の立断面の概略を示し、図10は
同装置のA−A線断面の概略を示している。10は円筒
形の排ガス管で、この排ガス管10内にこの排ガス管と
同軸に間欠回転可能な円筒形のばいじん捕集ホルダー1
2が配設されている。このばいじん捕集ホルダー12は
円筒形の通気性支持板14、16からなる二重筒を有
し、この二重筒の間に粒状ろ過材(グラニュラ)18が
充填されてフィルター(ろ過材層)20が形成されてい
る。このフィルター20内には軸方向の複数の仕切板2
2が放射状に設けられて、複数のフィルターエレメント
が形成されている。また、ばいじん捕集ホルダー12の
外周部には、加熱された空気等の焼却用ガスを導入して
フィルターエレメントのばいじんを焼却してろ過材を再
生するための焼却部シール部材24が設けられている。
この焼却部シール部材24には焼却用ガス供給管26が
連結されている。28はヒーター、30は遮蔽端板、3
2は回転軸、34はモーターである。
ばいじん除去装置においては、捕集部の構造は何も限定
されていない。また、特開平4−267913号公報に
は、セラミックフィルター式のばいじん除去装置が記載
されているが、この場合のフィルターエレメントの保持
方法では、グラニュラ式への適用は困難である。従来、
ホルダーの金網を溶接で固定する方式も知られている
が、ホルダー部は600〜700℃の高温の焼却用ガス
にさらされるため、熱応力が大きく、溶接部が損傷し金
網がほつれたりするという問題がある。また、グラニュ
ラ式のばいじん除去装置の場合、排ガス流入の上流側に
片寄ってばいじんが付着し、圧力損失が大きくなるとい
う問題がある。
で、その目的は、ばいじん捕集ホルダーの金網をパンチ
ングメタルで保護し、これをボルト付の押え部材で支持
・固定することにより、焼却・再生時のホルダーの熱応
力を緩和するようにしたばいじん除去装置を提供するこ
とにある。また、本発明の他の目的は、金網を複数枚重
ねたり、粒状ろ過材の粒径を上流側を大きくし、これを
金網で区切ったりすることにより、ガスの拡がりを良好
にして圧力損失を小さくし、また、ばいじんを均等に捕
集するようにしたばいじん除去装置を提供することにあ
る。
めに、本発明のばいじん除去装置は、円筒形の排ガス管
内に間欠回転可能な円筒形のばいじん捕集ホルダーが配
設され、このばいじん捕集ホルダーは円筒形の通気性支
持板からなる二重筒を有し、該二重筒の間に粒状ろ過材
が充填されてフィルターが形成されており、このフィル
ター内には軸方向の複数の仕切板が放射状に設けられて
複数のフィルターエレメントが形成されており、ばいじ
ん捕集ホルダーの外周部に、加熱された焼却用ガスを導
入してフィルターエレメントのばいじんを焼却してろ過
材を再生するための焼却用ガス供給管に接続された焼却
部シール部材が設けられたばいじん除去装置において、
円筒形の通気性支持板からなる二重筒が、金網と該金網
の外側に接触して設けられたパンチングメタルとで形成
され、該パンチングメタルを押え部材でボルトを介して
ばいじん捕集ホルダーに固定して構成されている(図1
及び図2参照)。なお、排ガス管の長手方向の中心軸
と、間欠回転可能なばいじん捕集ホルダーの中心軸とは
一致する場合もあり、偏心する場合もある。
形の排ガス管内に間欠回転可能な円筒形のばいじん捕集
ホルダーが配設され、このばいじん捕集ホルダーは円筒
形の通気性支持板からなる二重筒を有し、該二重筒の間
に粒状ろ過材が充填されてフィルターが形成されてお
り、このフィルター内には軸方向の複数の仕切板が放射
状に設けられて複数のフィルターエレメントが形成され
ており、ばいじん捕集ホルダーの外周部に、加熱された
焼却用ガスを導入してフィルターエレメントのばいじん
を焼却してろ過材を再生するための焼却用ガス供給管に
接続された焼却部シール部材が設けられたばいじん除去
装置において、円筒形の通気性支持板からなる二重筒
が、金網と該金網の外側に接触して設けられたパンチン
グメタルとで形成され、少なくともガスの入口側の金網
が、複数枚重ねられた金網であることを特徴としている
(図3〜図5参照)。
形の排ガス管内に間欠回転可能な円筒形のばいじん捕集
ホルダーが配設され、このばいじん捕集ホルダーは円筒
形の通気性支持板からなる二重筒を有し、該二重筒の間
に粒状ろ過材が充填されてフィルターが形成されてお
り、このフィルター内には軸方向の複数の仕切板が放射
状に設けられて複数のフィルターエレメントが形成され
ており、ばいじん捕集ホルダーの外周部に、加熱された
焼却用ガスを導入してフィルターエレメントのばいじん
を焼却してろ過材を再生するための焼却用ガス供給管に
接続された焼却部シール部材が設けられたばいじん除去
装置において、フィルター内を円筒形の仕切金網で複数
の区画に分割し、ガス流れの上流側区画に充填された粒
状ろ過材の径が、ガス流れの下流側区画に充填された粒
状ろ過材の径より大きくなるようにしたことを特徴とし
ている(図6〜図8参照)。このばいじん除去装置(図
6〜図8)において、円筒形の通気性支持板からなる二
重筒を、金網と該金網の外側に接触して設けられたパン
チングメタルとで形成することが好ましい。また、円筒
形の通気性支持板からなる二重筒を、金網と該金網の外
側に接触して設けられたパンチングメタルとで形成し、
さらに、少なくともガスの入口側の金網を、複数枚重ね
られた金網とすることが好ましい。
チングメタルを押え部材でボルトを介してばいじん捕集
ホルダーに固定するように構成することが好ましい(図
5、図8参照)。また、パンチングメタルと押え部材と
の間に、相対すべりを良くするためのすべり板を挿入し
て設けることが好ましい(図1、図2、図5、図8参
照)。排ガス管として、例えば、ディーゼル機関の排気
管が適用される。この場合、ディーゼル機関と過給機と
の間の排気管とすることが好ましいが、過給機の下流の
排気管とすることも可能である。
第1形態によるばいじん除去装置の要部の概略構成を示
す。本実施形態は、円筒形の通気性支持板からなる二重
筒が、金網40とこの金網40の外側に接触して設けら
れたパンチングメタル42とで形成され、このパンチン
グメタル42を押え部材44、46でボルト48、5
0、52を介してばいじん捕集ホルダー12に固定した
ものである。18は粒状ろ過材、20はフィルター(ろ
過材層)である。また、パンチングメタル42と押え部
材44との間に、相対すべりを良くするためのすべり板
54が挿入されている。このすべり板54は、押え部材
44及びばいじん捕集ホルダー12の材質と異なる材質
を用いることが好ましい。このようにすれば、相対すべ
りを一層良好にすることができる。
いられるが、酸素濃度が高い(例えば約12%以上)排
ガス等を用いることもできる。また、空気や排ガスに酸
素を混合させたガスを用いることもできる。焼却用ガス
はヒーターで600〜700℃に加熱されて焼却部シー
ル部材に導入され、図2に示すように、既にばいじんを
捕集したフィルターエレメントに捕捉されているばいじ
んを燃焼・焼却してろ過材18を再生する。ろ過材18
が再生されると、ホルダー12はフィルターエレメント
1個分だけ間欠回転して、図1に示すようにばいじん除
去工程が行われる。ろ過材としては、例えば、直径約1
mmのシリカーアルミナ系のムライトボール等が用いられ
る。パンチングメタル42は、高温の焼却用ガスによっ
て熱膨張するので、ボルト締めや溶接固定では、熱応力
によりボルトや溶接箇所が損傷したり切断したりして金
網がほつれたり、熱変形により金網が抜けたりする。ま
た、損傷により金網の交換ができないという問題が生じ
る。また、溶接では金網の押えが少なく金網がづれると
いう問題があり、ボルト締めの場合は、金網を切断する
ことになり、この部分からほつれてくる。このため、本
実施形態におけるように、押え部材で伸びを吸収するよ
うに構成する。また、相対すべりを良くするために、パ
ンチングメタルと押え部材との間にすべり板を入れてい
る。
4形態を示す。本実施形態は、円筒形の通気性支持板か
らなる二重筒が、金網40とこの金網40の外側に接触
して設けられたパンチングメタル42とで形成され、図
3に示す実施の第2形態のように、ガス入口側の金網4
0を、複数枚重ねられた金網40で形成したものであ
る。図3は一例として、3枚の金網40を重ね合わせた
場合を示している。金網を複数枚重ねることにより、パ
ンチングメタル42の孔を通った排ガス又は焼却用ガス
の広がりが良好になり、圧力損失も少なくなる。また、
図4に示す実施の第3形態のように、ガス出口側の金網
をも複数枚重ねる場合もある。また、図5に示す実施の
第4形態のように、パンチングメタル42を押え部材4
4、46でボルト48、50、52を介してばいじん捕
集ホルダー12に固定する場合もある。さらに、パンチ
ングメタル42と押え部材44との間に、相対すべりを
良くするためのすべり板54を挿入して設ける場合もあ
る。他の構成及び作用は、図1及び図2に示す実施の第
1形態の場合と同様である。
7形態を示す。本実施形態は、フィルター内を円筒形の
仕切金網60で複数の区画に分割し、ガス流れの上流側
区画に充填された粒状ろ過材62の径が、ガス流れの下
流側区画に充填された粒状ろ過材64の径より大きくな
るように構成したものである。図6に示す実施の第5形
態は、一例として、フィルターを中間の仕切金網60で
2区画に分割し、ガス流れの上流側に例えば粒径2〜5
mm程度の大径の粒状ろ過材62を充填し、ガス流れの下
流側に粒径1mm程度の小径の粒状ろ過材64を充填した
構成を示している。ばいじんは入口部に堆積しやすいの
で、本実施形態では、ばいじんを均等に捕集することが
でき、かつ、圧力損失も小さくなる。なお、区画の数は
3以上とすることも可能であり、各区画の厚みの比及び
粒状ろ過材の大きさは、任意に変更することができる。
また、本実施態様においても、金網40とパンチングメ
タル42を用いることが好ましい。図7に示す実施の第
6形態は、ガス入口側の金網40を複数枚重ねる場合を
示し、図8に示す実施の第7形態は、押え部材44、4
6、すべり板54を用いる場合を示している。他の構成
及び作用は、図1及び図2に示す実施の第1形態の場合
と同様である。
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 通気性支持板を金網とこの金網を保護するパン
チングメタルとで構成し、このパンチングメタルをボル
ト付の押え部材でばいじん捕集ホルダーに支持・固定し
ているので、ばいじん捕集ホルダーの焼却・再生時の熱
応力を緩和することができ、伸びを吸収して金網及びパ
ンチングメタル取付部の損傷を防止することができる。 (2) パンチングメタルと押え部材との間にすべり板
を挿入して設ける場合は、相対すべりをさらに良くし
て、上記(1)の効果を一層確実に奏することができ
る。 (3) 通気性支持板としての金網を複数枚重ねること
により、フィルターに導入されるガスの拡がりが良好に
なり、圧力損失を小さくすることができる。 (4) 粒状ろ過材の径をガス流れの上流側を大きくす
るようにフィルター内を金網で区切る場合は、フィルタ
ー入口部に片寄ってばいじんが付着することを回避し
て、ばいじんを均等に捕集することができ、除じん効率
の向上及び圧力損失の低減を図ることができる。
置の要部の概略断面図で、ばいじん捕集時の状態を示し
ている。
た状態を示す概略断面図である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
縦断面図である。
説明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 円筒形の排ガス管内に間欠回転可能な円
筒形のばいじん捕集ホルダーが配設され、 このばいじん捕集ホルダーは円筒形の通気性支持板から
なる二重筒を有し、該二重筒の間に粒状ろ過材が充填さ
れてフィルターが形成されており、 このフィルター内には軸方向の複数の仕切板が放射状に
設けられて複数のフィルターエレメントが形成されてお
り、 ばいじん捕集ホルダーの外周部に、加熱された焼却用ガ
スを導入してフィルターエレメントのばいじんを焼却し
てろ過材を再生するための焼却用ガス供給管に接続され
た焼却部シール部材が設けられたばいじん除去装置にお
いて、 円筒形の通気性支持板からなる二重筒が、金網と該金網
の外側に接触して設けられたパンチングメタルとで形成
され、該パンチングメタルを押え部材でボルトを介して
ばいじん捕集ホルダーに固定してなることを特徴とする
ばいじん除去装置。 - 【請求項2】 円筒形の排ガス管内に間欠回転可能な円
筒形のばいじん捕集ホルダーが配設され、 このばいじん捕集ホルダーは円筒形の通気性支持板から
なる二重筒を有し、該二重筒の間に粒状ろ過材が充填さ
れてフィルターが形成されており、 このフィルター内には軸方向の複数の仕切板が放射状に
設けられて複数のフィルターエレメントが形成されてお
り、 ばいじん捕集ホルダーの外周部に、加熱された焼却用ガ
スを導入してフィルターエレメントのばいじんを焼却し
てろ過材を再生するための焼却用ガス供給管に接続され
た焼却部シール部材が設けられたばいじん除去装置にお
いて、 円筒形の通気性支持板からなる二重筒が、金網と該金網
の外側に接触して設けられたパンチングメタルとで形成
され、少なくともガスの入口側の金網が、複数枚重ねら
れた金網であることを特徴とするばいじん除去装置。 - 【請求項3】 円筒形の排ガス管内に間欠回転可能な円
筒形のばいじん捕集ホルダーが配設され、 このばいじん捕集ホルダーは円筒形の通気性支持板から
なる二重筒を有し、該二重筒の間に粒状ろ過材が充填さ
れてフィルターが形成されており、 このフィルター内には軸方向の複数の仕切板が放射状に
設けられて複数のフィルターエレメントが形成されてお
り、 ばいじん捕集ホルダーの外周部に、加熱された焼却用ガ
スを導入してフィルターエレメントのばいじんを焼却し
てろ過材を再生するための焼却用ガス供給管に接続され
た焼却部シール部材が設けられたばいじん除去装置にお
いて、 フィルター内を円筒形の仕切金網で複数の区画に分割
し、ガス流れの上流側区画に充填された粒状ろ過材の径
が、ガス流れの下流側区画に充填された粒状ろ過材の径
より大きくなるようにしたことを特徴とするばいじん除
去装置。 - 【請求項4】 円筒形の通気性支持板からなる二重筒
が、金網と該金網の外側に接触して設けられたパンチン
グメタルとで形成されている請求項3記載のばいじん除
去装置。 - 【請求項5】 円筒形の通気性支持板からなる二重筒
が、金網と該金網の外側に接触して設けられたパンチン
グメタルとで形成され、少なくともガスの入口側の金網
が、複数枚重ねられた金網である請求項3記載のばいじ
ん装置。 - 【請求項6】 パンチングメタルを押え部材でボルトを
介してばいじん捕集ホルダーに固定してなる請求項2、
4、5のいずれかに記載のばいじん除去装置。 - 【請求項7】 パンチングメタルと押え部材との間に、
相対すべりを良くするためのすべり板を挿入して設けた
請求項1又は6のいずれかに記載のばいじん除去装置。 - 【請求項8】 排ガス管が、ディーゼル機関の排気管で
ある請求項1〜7のいずれかに記載のばいじん除去装
置。
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JP10408796A JP3989039B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | ばいじん除去装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10408796A JP3989039B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | ばいじん除去装置 |
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JPH09268911A true JPH09268911A (ja) | 1997-10-14 |
JP3989039B2 JP3989039B2 (ja) | 2007-10-10 |
Family
ID=14371351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10408796A Expired - Fee Related JP3989039B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | ばいじん除去装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3989039B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010051939A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Washiji Sasaki | 球体集合体エアフィルター、その応用。 |
JP2015017787A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 川崎重工業株式会社 | 熱交換器 |
KR20190141590A (ko) * | 2018-06-14 | 2019-12-24 | 독터. 인제니어. 하.체. 에프. 포르쉐 악티엔게젤샤프트 | 가솔린 엔진의 배기가스 시스템의 미립자 필터를 위한 적어도 하나의 애쉬 형성 수단을 제조하는 방법 |
CN116637455A (zh) * | 2023-05-12 | 2023-08-25 | 河北盘宇机电工程有限公司 | 一种中央空调系统的前置过滤装置 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP10408796A patent/JP3989039B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20190141590A (ko) * | 2018-06-14 | 2019-12-24 | 독터. 인제니어. 하.체. 에프. 포르쉐 악티엔게젤샤프트 | 가솔린 엔진의 배기가스 시스템의 미립자 필터를 위한 적어도 하나의 애쉬 형성 수단을 제조하는 방법 |
CN116637455A (zh) * | 2023-05-12 | 2023-08-25 | 河北盘宇机电工程有限公司 | 一种中央空调系统的前置过滤装置 |
CN116637455B (zh) * | 2023-05-12 | 2023-11-17 | 河北盘宇机电工程有限公司 | 一种中央空调系统的前置过滤装置 |
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