JPH09268570A - Pc基礎 - Google Patents

Pc基礎

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JPH09268570A
JPH09268570A JP7404496A JP7404496A JPH09268570A JP H09268570 A JPH09268570 A JP H09268570A JP 7404496 A JP7404496 A JP 7404496A JP 7404496 A JP7404496 A JP 7404496A JP H09268570 A JPH09268570 A JP H09268570A
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JP
Japan
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foundation
fixing tool
connecting bolt
footing
anchor bolt
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Withdrawn
Application number
JP7404496A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Uchiyama
和彦 内山
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP7404496A priority Critical patent/JPH09268570A/ja
Publication of JPH09268570A publication Critical patent/JPH09268570A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基礎の各種位置にPC基礎10を設置して隣
接するPC基礎と連結でき、部材品種を削減できる。 【解決手段】 フーチング11と、このフーチング11
上に立ち上げた支柱12とからなり、支柱12に、支柱
12の四面にてそれぞれボルトを締結可能な4つの雌ね
じ16′を有した連結ボルト固定具13を埋設したもの
である。連結ボルト固定具13には、上下に貫通したア
ンカーボルト挿通孔が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プレハブ住宅等
におけるPC基礎に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の基礎には、現場施工の簡略
化を図るために、PC基礎が用いられている。図14
に、従来のPC基礎の一例を示す。図において、70は
PC基礎であり、PC基礎71,72,73,74にて
接続されている。PC基礎70とPC基礎71との接続
は、図15に示すように、PC基礎70とPC基礎71
の各端面にあらかじめ突設しておいた接合ボルト75ど
うしを、高ナット76にて連結することにより行う。な
お、他のPC基礎72,73,74の接続も同様にして
行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のPC基礎による
と、PC基礎70どうしを連結する箇所によって、PC
基礎71,72,73,74を使い分ける必要があっ
た。例えば、一直線に並んだPC基礎70どうしの連結
は、直線状のPC基礎71を用い、建物のコーナー部分
ではL字状のPC基礎72を用いる。さらに、T字状の
PC基礎73、十字状のPC基礎74が適宜用いられ
る。
【0004】このように、連結箇所別に、複数種のPC
基礎71,72,73,74をあらかじめ準備しておか
なければならないので、品種が多くなり、在庫管理も難
しくなるという問題があった。この発明の目的は、品種
を削減することができるPC基礎を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のPC基礎
は、フーチングと、このフーチング上に立ち上げた支柱
とからなり、支柱に、支柱の四面にてそれぞれボルトを
締結可能な4つの雌ねじを有した連結ボルト固定具を埋
設したものである。請求項1記載のPC基礎によると、
支柱の四面にてそれぞれボルトを締結可能な4つの雌ね
じを有した連結ボルト固定具を埋設したので、支柱の任
意の面の雌ねじに接合ボルトを締結して隣接するPC基
礎と接合できる。
【0006】請求項2記載のPC基礎は、請求項1にお
いて、連結ボルト固定具に、上下に貫通したアンカーボ
ルト挿通孔を形成したものである。請求項2記載のPC
基礎によると、請求項1の作用に加え、支柱の上面にア
ンカーボルトを突設した場合に、アンカーボルトがアン
カーボルト挿通孔に挿通され、連結ボルト固定具がじゃ
まにならない。
【0007】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態 この発明の第1の実施の形態を図1ないし図4に基づい
て説明する。図1は、PC基礎10の斜視図を示してい
る。PC基礎10は、フーチング11上に支柱12を立
ち上げてなり、コンクリート内部にはフーチング11か
ら支柱12に渡って配筋(図示せず)が施されている。
また、支柱12の上部には、連結ボルト固定具13が設
けられており、上端にはアンカーボルト14が突設され
ている。
【0008】連結ボルト固定具13は、図2に示すよう
に、鋼製の環状体15に、等間隔に4つの六角ナット1
6を貫通し溶接したものであり、環状体15の内側がア
ンカーボルト挿通孔17となる。連結ボルト固定具13
は、PC基礎10の製造段階でコンクリート内に埋設さ
れる。図3は、PC基礎10の断面図であり、連結ボル
ト固定具13の内側にもコンクリートが充填される。な
お、六角ナット16の内側にはコンクリートが入らない
ようにシール等で塞いでおく。また、アンカーボルト1
4は、連結ボルト固定具13のアンカーボルト挿通孔1
7内を貫通し、PC基礎10内の配筋に溶接されてい
る。
【0009】このように、支柱12内に連結ボルト固定
具13を埋設することで、図1に示すように、支柱12
の四面にそれぞれ六角ナット16の雌ねじ16′が露出
する。なお、フーチング11内にも連結ボルト固定具1
3と同形状で大型の連結ボルト固定具(図示せず)を埋
設し、フーチング11の四面にも雌ねじ18を形成して
おく。
【0010】図4は、PC基礎10の施工状態を示して
いる。図において、20,21は、互いに直交配置した
PC基礎であって、PC基礎10は建物コーナー部に相
当するPC基礎20,21間に配置する。PC基礎2
0,21の端面の上下には埋込みボルト22,23が突
設されており、PC基礎10のPC基礎20,21側の
二面において、雌ねじ16′ならびに雌ねじ18に接合
ボルト24,25を締結する。そして、接合ボルト24
と上部の埋込みボルト22,23どうしを、間にボルト
を介した一対の高ナット26にて連結し、接合ボルト2
5と下部の埋込みボルト22,23どうしを高ナット2
7にて連結する。
【0011】このように、PC基礎10とPC基礎2
0,21を連結しておいて、型枠を設けて互いの間にモ
ルタルを充填し、基礎を構築する。このように構成され
たPC基礎10によると、支柱12ならびにフーチング
11の四面に雌ねじ16′,18を形成してあるので、
任意の面の雌ねじ16′,18に接合ボルト24,25
を締結して隣接するPC基礎20,21と接合できる。
例えば、図4に示すような建物コーナー部においては、
支柱12ならびにフーチング11の各隣合う二面の雌ね
じ16′,18に接合ボルト24,25を締結する。ま
た、T字状基礎部分では三面に、十字状基礎部分では四
面にそれぞれ接合ボルト24,25を設ける。このよう
に、1種類のPC基礎10にて、基礎の各種位置におい
てPC基礎の連結が行え、部材品種を削減できる。
【0012】また、支柱12の上面に突設したアンカー
ボルト14が、連結ボルト固定具13のアンカーボルト
挿通孔17に挿通されるので、アンカーボルト14の取
付けに際して連結ボルト固定具13がじゃまにならず、
アンカーボルト14を十分な長さ埋設できる。さらに、
アンカーボルト14をアンカーボルト挿通孔17に挿通
することで、連結ボルト固定具13が補強される。
【0013】第2の実施の形態 この発明の第2の実施の形態を図5に基づいて説明す
る。図5は、図1に示したPC基礎10に設けた連結ボ
ルト固定具13に代えて用いる連結ボルト固定具30の
斜視図を示している。この連結ボルト固定具30は、支
柱12の外径と等しい外径を有した鋼製の角形環体から
なり、各片に六角ナット31を貫通し溶接したものであ
り、連結ボルト固定具30の内側がアンカーボルト挿通
孔32となる。この他の構成は第1の実施の形態と同様
であり、同様の効果が得られる。
【0014】第3の実施の形態 この発明の第3の実施の形態を図6に基づいて説明す
る。図6は、図1に示したPC基礎10に設けた連結ボ
ルト固定具13に代えて用いる連結ボルト固定具35の
平面図を示している。この連結ボルト固定具35は、支
柱12の外径と等しい外径を有した鋼製の角形環体から
なり、各片にねじ孔36を形成したものであり、連結ボ
ルト固定具35の内側がアンカーボルト挿通孔37とな
る。この他の構成は第1の実施の形態と同様であり、同
様の効果が得られる。
【0015】第4の実施の形態 この発明の第4の実施の形態を図7に基づいて説明す
る。図7は、図1に示したPC基礎10に設けた連結ボ
ルト固定具13に代えて用いる連結ボルト固定具40の
平面図を示している。この連結ボルト固定具40は、支
柱12の外径と等しい外径を有した鋼製の環状体からな
り、等間隔にねじ孔41が形成されており、連結ボルト
固定具40の内側がアンカーボルト挿通孔42となる。
この他の構成は第1の実施の形態と同様であり、同様の
効果が得られる。
【0016】第5の実施の形態 この発明の第5の実施の形態を図8および図9に基づい
て説明する。図8は、図1に示したPC基礎10に設け
た連結ボルト固定具13に代えて用いる連結ボルト固定
具45の平面図を示している。この連結ボルト固定具4
5は、鋼製の核体46と六角ナット49からなる。核体
46は、図9に示すように、中心にアンカーボルト挿通
孔47を有し、各外周面に六角の凹部48を形成したも
のである。六角ナット49は、核体46の各凹部48に
嵌合し溶接され、支柱12の各面に露出してねじ部を形
成している。この他の構成は第1の実施の形態と同様で
あり、同様の効果が得られる。
【0017】第6の実施の形態 この発明の第6の実施の形態を図10に基づいて説明す
る。図10は、図1に示したPC基礎10に設けた連結
ボルト固定具13に代えて用いる連結ボルト固定具50
の平面図を示している。この連結ボルト固定具50は、
中心にアンカーボルト挿通孔52を形成した略十字状の
鋼製体からなり、各十字部分の先端に、支柱12の各面
に露出するねじ孔51が形成されている。この他の構成
は第1の実施の形態と同様であり、同様の効果が得られ
る。
【0018】第7の実施の形態 この発明の第7の実施の形態を図11に基づいて説明す
る。この実施の形態は、図4のPC基礎10′のよう
に、支柱12′の上面に、アンカーボルト等を着脱自在
に取付けられるようにしたものである。すなわち、支柱
12′には、図2に示した連結ボルト固定具13が埋設
されている。また、支柱12′内には、図11に示すよ
うに、連結ボルト固定具13のアンカーボルト挿通孔1
7に貫通して袋状長ナット60が埋設されている。袋状
長ナット60の上端は、支柱12′の上面に開口してお
り、下端は支柱12′内に埋設したアンカーボルト61
に溶接されている。そして、支柱12′の上面から袋状
長ナット60に、必要に応じてアンカーボルト62等を
締結する。
【0019】図4のPC基礎10′の場合、袋状長ナッ
ト60に吊り下げ金具63を締結したものであって、ク
レーン64にてPC基礎10′を所定位置に吊り下げて
移動する。移動後は、吊り下げ金具63を取外し、アン
カーボルト62を締結する。このように構成されたPC
基礎10′においても第1の実施の形態と同様の効果が
得られる。さらに、吊り下げ金具63を取付けることで
現場での搬送が容易に行え、またアンカーボルト62も
必要に応じて取付けることができる。しかも、アンカー
ボルト62は、袋状長ナット60を介してアンカーボル
ト61と一体化され、十分な強度が得られる。
【0020】第8の実施の形態 この発明の第8の実施の形態を図12および図13に基
づいて説明する。この実施の形態は、支柱12′内に連
結ボルト固定具65を埋設し、連結ボルト固定具65の
上面にナット68を溶接したものである。連結ボルト固
定具65は、中心にアンカーボルト挿通孔67を形成し
た略十字状の鋼製体からなり、各十字部分の先端には、
支柱12′の各面に露出するねじ孔66が形成されてい
る。そして、アンカーボルト挿通孔67には、PC基礎
10′に埋設したアンカーボルト69の上端が挿通して
溶接され、ナット68には必要に応じて吊り下げ金具6
3(図4参照)やアンカーボルト62が締結される。
【0021】このように構成されたPC基礎10′にお
いても、第7の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載のPC基礎によると、支柱
の四面にてそれぞれボルトを締結可能な4つの雌ねじを
有した連結ボルト固定具を埋設したので、支柱の任意の
面の雌ねじに接合ボルトを締結して隣接するPC基礎と
接合できる。したがって、1種類のPC基礎にて基礎の
各種位置に設置して隣接するPC基礎と連結でき、部材
品種を削減できるという効果が得られる。
【0023】請求項2記載のPC基礎によると、請求項
1の効果に加え、支柱の上面にアンカーボルトを突設し
た場合に、アンカーボルトがアンカーボルト挿通孔を挿
通し、連結ボルト固定具がじゃまにならないという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態におけるPC基礎
の斜視図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態におけるPC基礎
の連結ボルト固定具の平面図のである。
【図3】この発明の第1の実施の形態におけるPC基礎
の部分縦断面図である。
【図4】この発明の第1の実施の形態におけるPC基礎
の施工状態の斜視図である。
【図5】この発明の第2の実施の形態におけるPC基礎
の連結ボルト固定具の斜視図である。
【図6】この発明の第3の実施の形態におけるPC基礎
の連結ボルト固定具の平面図である。
【図7】この発明の第4の実施の形態におけるPC基礎
の連結ボルト固定具の平面図である。
【図8】この発明の第5の実施の形態におけるPC基礎
の連結ボルト固定具の平面図である。
【図9】この発明の第5の実施の形態におけるPC基礎
の連結ボルト固定具の部分斜視図である。
【図10】この発明の第6の実施の形態におけるPC基
礎の連結ボルト固定具の平面図である。
【図11】この発明の第7の実施の形態におけるPC基
礎の部分縦断面図である。
【図12】この発明の第8の実施の形態におけるPC基
礎の部分縦断面図である。
【図13】この発明の第8の実施の形態におけるPC基
礎の連結ボルト固定具の平面図である。
【図14】従来例のPC基礎の斜視図である。
【図15】従来例のPC基礎の連結部分の斜視図であ
る。
【符号の説明】
10,10′ PC基礎 11,11′ フーチング 12,12′ 支柱 13,30,35,40,45,50,65 連結ボル
ト固定具 14 アンカーボルト 16′,18 雌ねじ 17,32,37,42,47,52,67 アンカー
ボルト挿通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フーチングと、このフーチング上に立ち
    上げた支柱とからなり、 前記支柱に、支柱の四面にてそれぞれボルトを締結可能
    な4つの雌ねじを有した連結ボルト固定具を埋設したP
    C基礎。
  2. 【請求項2】 連結ボルト固定具に、上下に貫通したア
    ンカーボルト挿通孔を形成した請求項1記載のPC基
    礎。
JP7404496A 1996-03-28 1996-03-28 Pc基礎 Withdrawn JPH09268570A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7404496A JPH09268570A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 Pc基礎

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JP7404496A JPH09268570A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 Pc基礎

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JP7404496A Withdrawn JPH09268570A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 Pc基礎

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012177228A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Asahi Kasei Homes Co 柱脚保護構造及び保護カバー成型体

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Effective date: 20030603