JPH09266863A - 鍋蓋支持装置 - Google Patents

鍋蓋支持装置

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JPH09266863A
JPH09266863A JP8007996A JP8007996A JPH09266863A JP H09266863 A JPH09266863 A JP H09266863A JP 8007996 A JP8007996 A JP 8007996A JP 8007996 A JP8007996 A JP 8007996A JP H09266863 A JPH09266863 A JP H09266863A
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JP
Japan
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pan cover
wall surface
support
shape
dew
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Application number
JP8007996A
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English (en)
Inventor
Yukiko Mori
行子 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理中の鍋蓋を一時的にガスレンジの前の壁
面に露が垂れずに安定よく支持する。 【解決手段】 使用時に水平なU字状になるよう形成し
た支持体をガスレンジの前の壁面に設けた取付部に取り
付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍋蓋支持装置に関
するものである。より詳しくは、調理中の鍋蓋等を一時
的に支持するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、調理中に取った鍋蓋を一時的に支
持する装置は多く研究されているが、壁面を利用して支
持する装置としては、実開平7−24245や特開平7
−298993等があった。いずれも鍋蓋を斜め又は垂
直に支持する装置であった。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】ところが、前記従来の
装置では次のような問題がありました。 (1)鍋蓋を斜めの状態、あるいは垂直の状態で支持す
るため、蓋に付いた露が垂れた。そのため露受けを設け
なければならなかった。 (2)露受けに溜まった露は、必ず捨てて洗って清潔に
しなければならず面倒であった。 (3)露受けを設けなければならない分、構造が複雑に
なった。
【0004】本発明は、ガスレンジの前の壁面に、鍋蓋
を上向きに水平に置くことにより露が垂れず、安定よく
支持することを目的とし、さらに、シンプルな形にして
容易に製造出来ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の鍋蓋支持装置においては、使用時に水平なU
字状になるよう形成した支持部と、固定部からなる支持
体を、壁面に設けた取付部に取り付けるものである。
【0006】上記支持部は、使用時に水平なU字状にな
るよう形成し、支持部の上面に滑り止め(3、13、2
3)を施す。
【0007】支持体を壁面に取り付けるには、壁面に設
けた取付部に掛けたり、蝶番で付けたり、差し込んだり
する方法がある。
【0008】上記のように構成された鍋蓋支持装置は、
壁面にしっかり固定されるので、鍋蓋を安定よく支持す
ることが出来る。又、ガスレンジや、調理台に鍋蓋を置
く場所を確保しなくてもよい。
【0009】支持部が水平なU字状のため鍋蓋を上向に
置くことが出来、露が垂れない。又、鍋蓋を置いたり取
ったりしやすい。
【0010】支持部に滑り止めを施しているため鍋蓋が
滑らず安定する。
【0011】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
ずき図面を参照して説明すると、図1において、U字状
に形成した支持部1の上面に滑り止め3を施し、支持部
1と固定部2の境を直角に曲げてL字状にする。そし
て、壁面に設けた取付部5に固定部の穴4を掛けて取り
付ける。不要の時は、取り外すことも出来る。
【0012】図3において、U字状に形成した支持部1
1の上面に滑り止め13を施し、壁面に設けた取付部1
5に固定部12を蝶番式で取り付ける。使用時は、水平
に倒し、不使用時は垂直に立てることが出来る。
【0013】図5において、図1と同じ形で固定部に穴
の無い支持体を作り、逆L字状態で壁面に取り付ける。
つまり、U字状に形成した支持部21の上面に滑り止め
23を施し、支持部21が上、固定部22が下になるよ
う壁面に設けた取付部25に固定部22を上から下へ差
し込む。不要の時は、取り外すことも出来る。
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0014】鍋蓋支持装置は、壁面に設けた取付部にし
っかり取り付けられているので安定よく鍋蓋を支持する
ことが出来る。又、ガスレンジ上の空間部を有効利用し
ている。
【0015】調理中に取った鍋蓋の置場に困ること無
く、直ぐ目の前のに置くことが出来るので能率的であ
る。
【0016】支持部が水平なU字状になっているため鍋
蓋を置いたり取ったりしやすい。また鍋蓋を上向きに置
くことが出来、露が垂れなので露受けを設ける必要がな
い。
【0017】単純な構造のため容易に製造することが出
来、コストも低くすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】鍋蓋支持装置の斜視図である。
【図2】鍋蓋支持装置の使用例の図である。
【図3】鍋蓋支持装置の斜視図である。
【図4】鍋蓋支持装置を垂直に立てた斜視図である。
【図5】鍋蓋支持装置の斜視図である。
【図6】鍋蓋支持装置の使用例の図である。
【符号の説明】
1、11、21 支持部 2、12、 22 固定部 3、13、 23 滑り止め 4、固定部の穴 5、15、 25 取付部 6、壁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍋蓋を上向きに水平に支持可能なU字状
    の支持部(1、11、21)と、固定部(2、12、2
    2)からなる支持体を、壁面に取り付けることを特徴と
    する鍋蓋支持装置。
  2. 【請求項2】 前記固定部(2)を、壁面に設けた取付
    部(5)に掛けて取り付ける請求項1に記載の鍋蓋支持
    装置。
  3. 【請求項3】 前記固定部(12)を、壁面に設けた取
    付部(15)に蝶番式で取り付ける請求項1に記載の鍋
    蓋支持装置。
  4. 【請求項4】 前記固定部(22)を、壁面に設けた取
    付部(25)に差込式で取り付ける請求項1に記載の鍋
    蓋支持装置。
JP8007996A 1996-04-02 1996-04-02 鍋蓋支持装置 Pending JPH09266863A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8007996A JPH09266863A (ja) 1996-04-02 1996-04-02 鍋蓋支持装置

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JP8007996A JPH09266863A (ja) 1996-04-02 1996-04-02 鍋蓋支持装置

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JPH09266863A true JPH09266863A (ja) 1997-10-14

Family

ID=13708220

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JP8007996A Pending JPH09266863A (ja) 1996-04-02 1996-04-02 鍋蓋支持装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104840122A (zh) * 2015-05-26 2015-08-19 上海云月塑料有限公司 一种厨房多用锅盖架

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104840122A (zh) * 2015-05-26 2015-08-19 上海云月塑料有限公司 一种厨房多用锅盖架
CN104840122B (zh) * 2015-05-26 2017-12-01 上海云月塑料有限公司 一种厨房多用锅盖架

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