JPH0926649A - レンズ付きフイルムユニット及び撮影データ管理システム - Google Patents
レンズ付きフイルムユニット及び撮影データ管理システムInfo
- Publication number
- JPH0926649A JPH0926649A JP7177594A JP17759495A JPH0926649A JP H0926649 A JPH0926649 A JP H0926649A JP 7177594 A JP7177594 A JP 7177594A JP 17759495 A JP17759495 A JP 17759495A JP H0926649 A JPH0926649 A JP H0926649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- film
- memo card
- unit
- photographic
- Prior art date
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- Pending
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮影データの記録とネガとを対応させた状態
で容易に保存,管理する。 【解決手段】 レンズ付きフイルムユニット2は、ユニ
ット本体の背面を覆う外装体4の外装面4eにミシン目
37を形成し、この下側をメモカード36として外装体
4から切り離し可能にした。メモカード36の表面に
は、各種の撮影データを記入できる記入欄が設けられ、
「フイルムNo. 」欄には、ID番号「0123」が印字
されている。そして、その隣には、同じID番号「01
23」が印字されたシール40が剥離可能に貼着されて
いる。レンズ付きフイルムユニット2の全撮影が終了し
た後、必要事項を記入したメモカード36をミシン目3
7から切り離すとともに、シール40をメモカード36
から剥がしてユニット本体のパトローネ収納室から取り
出した写真フイルムに貼りつける。
で容易に保存,管理する。 【解決手段】 レンズ付きフイルムユニット2は、ユニ
ット本体の背面を覆う外装体4の外装面4eにミシン目
37を形成し、この下側をメモカード36として外装体
4から切り離し可能にした。メモカード36の表面に
は、各種の撮影データを記入できる記入欄が設けられ、
「フイルムNo. 」欄には、ID番号「0123」が印字
されている。そして、その隣には、同じID番号「01
23」が印字されたシール40が剥離可能に貼着されて
いる。レンズ付きフイルムユニット2の全撮影が終了し
た後、必要事項を記入したメモカード36をミシン目3
7から切り離すとともに、シール40をメモカード36
から剥がしてユニット本体のパトローネ収納室から取り
出した写真フイルムに貼りつける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影レンズやシャ
ッタ等の撮影機能を備え、予め写真フイルムを装填した
レンズ付きフイルムユニットに関するものである。
ッタ等の撮影機能を備え、予め写真フイルムを装填した
レンズ付きフイルムユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラを携帯していないときでも簡単に
写真撮影を楽しむことができるように、本出願人からレ
ンズ付きフイルムユニット(商品名「写ルンですHi」
等)が提供されている。このレンズ付きフイルムユニッ
トは、予め未露光の写真フイルムと露光付与機構とを内
蔵させたユニット本体を外装体で被包したものである。
このようなレンズ付きフイルムユニットでは、通常のカ
メラのようにLCD(液晶)やLED(発光ダイオー
ド)等を内蔵させ、これらを用いて自動的に撮影日時等
の情報を写し込むようにすると、とても高価になるの
で、データ写し込みについては全く考慮されていなかっ
た。
写真撮影を楽しむことができるように、本出願人からレ
ンズ付きフイルムユニット(商品名「写ルンですHi」
等)が提供されている。このレンズ付きフイルムユニッ
トは、予め未露光の写真フイルムと露光付与機構とを内
蔵させたユニット本体を外装体で被包したものである。
このようなレンズ付きフイルムユニットでは、通常のカ
メラのようにLCD(液晶)やLED(発光ダイオー
ド)等を内蔵させ、これらを用いて自動的に撮影日時等
の情報を写し込むようにすると、とても高価になるの
で、データ写し込みについては全く考慮されていなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レンズ
付きフイルムユニットで写真撮影する場合でも、撮影日
時や撮影場所等の撮影データを記録しておきたいときも
多く、自動的でないにせよ、種々の撮影データを記録
し、この記録とネガとを対応させた状態で保存,管理で
きることが望まれていた。
付きフイルムユニットで写真撮影する場合でも、撮影日
時や撮影場所等の撮影データを記録しておきたいときも
多く、自動的でないにせよ、種々の撮影データを記録
し、この記録とネガとを対応させた状態で保存,管理で
きることが望まれていた。
【0004】本発明は、このような背景を考慮してなさ
れたもので、撮影データの記録とネガとを対応させた状
態で容易に保存,管理できるようにしたレンズ付きフイ
ルムユニット及び撮影データ管理システムを提供するこ
とを目的とする。
れたもので、撮影データの記録とネガとを対応させた状
態で容易に保存,管理できるようにしたレンズ付きフイ
ルムユニット及び撮影データ管理システムを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のレンズ付きフイルムユニットは、撮
影データ等を記入するメモカードを取り外し可能に設
け、このメモカードにユニット本体に内蔵した写真フイ
ルムと共通の識別番号を付与したものである。
に、請求項1記載のレンズ付きフイルムユニットは、撮
影データ等を記入するメモカードを取り外し可能に設
け、このメモカードにユニット本体に内蔵した写真フイ
ルムと共通の識別番号を付与したものである。
【0006】請求項2記載のレンズ付きフイルムユニッ
トは、請求項1において、外装体とミシン目等の切り取
り線によって切り離し可能に設けたものである。
トは、請求項1において、外装体とミシン目等の切り取
り線によって切り離し可能に設けたものである。
【0007】請求項3記載のレンズ付きフイルムユニッ
トは、請求項1において、メモカードは、外装体の表面
に剥離可能に貼着されているものである。
トは、請求項1において、メモカードは、外装体の表面
に剥離可能に貼着されているものである。
【0008】請求項4記載のレンズ付きフイルムユニッ
トは、請求項1において、メモカードは、外装体に形成
された切り込みに差し込まれているものである。
トは、請求項1において、メモカードは、外装体に形成
された切り込みに差し込まれているものである。
【0009】請求項5記載のレンズ付きフイルムユニッ
トは、請求項1において、メモカードは、外装体に取り
付けられたカードホルダに差し込まれたものである。
トは、請求項1において、メモカードは、外装体に取り
付けられたカードホルダに差し込まれたものである。
【0010】請求項6記載のレンズ付きフイルムユニッ
トは、撮影データ等を記入するメモカードを取り外し可
能に設け、このメモカードに写真フイルムの識別番号を
製造時に記入したものである。
トは、撮影データ等を記入するメモカードを取り外し可
能に設け、このメモカードに写真フイルムの識別番号を
製造時に記入したものである。
【0011】請求項7記載の撮影データ管理システム
は、撮影データ等を記入するメモカードを取り外し可能
に設け、このメモカードの表面に剥離可能にシールを貼
着するとともに、このシールとメモカードに同じ識別番
号を付与しておき、写真フイルムの現像処理時に写真フ
イルムにシールを貼りつけるものである。
は、撮影データ等を記入するメモカードを取り外し可能
に設け、このメモカードの表面に剥離可能にシールを貼
着するとともに、このシールとメモカードに同じ識別番
号を付与しておき、写真フイルムの現像処理時に写真フ
イルムにシールを貼りつけるものである。
【0012】請求項8記載の撮影データ管理システム
は、撮影データ等を記入するメモカードを取り外し可能
に設け、写真フイルムの現像処理時にメモカードと写真
フイルムの両方に同じ識別番号を付与するものである。
は、撮影データ等を記入するメモカードを取り外し可能
に設け、写真フイルムの現像処理時にメモカードと写真
フイルムの両方に同じ識別番号を付与するものである。
【0013】請求項9記載の撮影データ管理システム
は、請求項8において、識別番号は予めシールに印字さ
れており、写真フイルムの現像処理時に、メモカードと
写真フイルムの各々に同じ識別番号のシールを貼着する
ものである。
は、請求項8において、識別番号は予めシールに印字さ
れており、写真フイルムの現像処理時に、メモカードと
写真フイルムの各々に同じ識別番号のシールを貼着する
ものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施例に係るレンズ付き
フイルムユニットの外観を示す図2において、レンズ付
きフイルムユニット2は、ユニット本体3と、このユニ
ット本体3を被覆する外装体4とから構成されている。
このレンズ付きフイルムユニット2は、閉じた環境,例
えば現像処理設備を有する特定の社内で使用される専用
のレンズ付きフイルムユニットである。このため、通常
のレンズ付きフイルムユニットでは取扱説明が記載され
ているユニット本体3の背面を覆う外装体4の外装面
は、その大部分の領域が各種の撮影データを記入するた
めのメモカードの領域になっている(図1(A)参
照)。
フイルムユニットの外観を示す図2において、レンズ付
きフイルムユニット2は、ユニット本体3と、このユニ
ット本体3を被覆する外装体4とから構成されている。
このレンズ付きフイルムユニット2は、閉じた環境,例
えば現像処理設備を有する特定の社内で使用される専用
のレンズ付きフイルムユニットである。このため、通常
のレンズ付きフイルムユニットでは取扱説明が記載され
ているユニット本体3の背面を覆う外装体4の外装面
は、その大部分の領域が各種の撮影データを記入するた
めのメモカードの領域になっている(図1(A)参
照)。
【0015】ユニット本体3は、暗箱構造となってお
り、その中には、パトローネ5付きの135写真フイル
ム6(「ISO:1007−1979年」規格)(図3
参照)が予め装填され、裏カバーの固着によりユーザー
には写真フイルム6の取出しが行えないようになってい
る。ユニット本体3の内部には、シャッター機構や簡単
な写真フイルム巻上げ機構、及び写真フイルムカンウン
ター機構が内蔵されている他、外部には、撮影レンズ1
2,ファインダー対物窓13,シャッターボタン14,
巻上げノブ15,カウンター窓16,ファインダー接眼
窓17及びストロボ発光部18等が設けられている。
り、その中には、パトローネ5付きの135写真フイル
ム6(「ISO:1007−1979年」規格)(図3
参照)が予め装填され、裏カバーの固着によりユーザー
には写真フイルム6の取出しが行えないようになってい
る。ユニット本体3の内部には、シャッター機構や簡単
な写真フイルム巻上げ機構、及び写真フイルムカンウン
ター機構が内蔵されている他、外部には、撮影レンズ1
2,ファインダー対物窓13,シャッターボタン14,
巻上げノブ15,カウンター窓16,ファインダー接眼
窓17及びストロボ発光部18等が設けられている。
【0016】外装体4を展開して示す図4において、外
装体4は、ユニット本体3の各面に対応する外装面4a
〜4gとからなり、これらには前記撮影レンズ12,フ
ァインダー対物窓13,シャッターボタン14,巻き上
げノブ15,カウンター窓16,ファインダー接眼窓1
7及びストロボ発光部18等を外部に露出させるための
開口21〜23,25〜27もしくは切欠24が型抜き
されている。これにより、ユニット本体3を外装体4で
被包したまま撮影が行えるようになっている。なお、ユ
ニット本体3のパトローネ収納室の膨出部19の上下端
に対応した部分にはスリット状の切り込み31,32が
形成され、一点鎖線33,34で挟まれた部分が山なり
に形押しされている。なお、膨出部19はグリップとし
て使用される。
装体4は、ユニット本体3の各面に対応する外装面4a
〜4gとからなり、これらには前記撮影レンズ12,フ
ァインダー対物窓13,シャッターボタン14,巻き上
げノブ15,カウンター窓16,ファインダー接眼窓1
7及びストロボ発光部18等を外部に露出させるための
開口21〜23,25〜27もしくは切欠24が型抜き
されている。これにより、ユニット本体3を外装体4で
被包したまま撮影が行えるようになっている。なお、ユ
ニット本体3のパトローネ収納室の膨出部19の上下端
に対応した部分にはスリット状の切り込み31,32が
形成され、一点鎖線33,34で挟まれた部分が山なり
に形押しされている。なお、膨出部19はグリップとし
て使用される。
【0017】ユニット本体3の背面を覆う外装面4e
は、各種の撮影データを記入できる矩形のメモカード3
6になっており、これに形成されたミシン目37により
外装体4から簡単に切り取ることができる。このため、
メモカード36の裏面が接合される外装面4aには、メ
モカード36を剥離し易い粘着剤が使用されている。メ
モカード36の表面には、図5に示すように、「件
名」,「フイルムNo. 」,「撮影年・月・日・時間」,
「撮影場所」,「撮影者」をそれぞれ記入する欄が設け
られている。そして、「フイルムNo. 」欄には、レンズ
付きフイルムユニット2固有の「0123」のID番号
(識別番号)38が、例えばレーザープリンタ等によっ
て予め印字され、この隣に同じ「0123」のID番号
39を印字したシール40が剥離可能に貼着されてい
る。
は、各種の撮影データを記入できる矩形のメモカード3
6になっており、これに形成されたミシン目37により
外装体4から簡単に切り取ることができる。このため、
メモカード36の裏面が接合される外装面4aには、メ
モカード36を剥離し易い粘着剤が使用されている。メ
モカード36の表面には、図5に示すように、「件
名」,「フイルムNo. 」,「撮影年・月・日・時間」,
「撮影場所」,「撮影者」をそれぞれ記入する欄が設け
られている。そして、「フイルムNo. 」欄には、レンズ
付きフイルムユニット2固有の「0123」のID番号
(識別番号)38が、例えばレーザープリンタ等によっ
て予め印字され、この隣に同じ「0123」のID番号
39を印字したシール40が剥離可能に貼着されてい
る。
【0018】撮影者は、レンズ付きフイルムユニット2
の使用時に、メモカード36の各欄に必要事項を記入す
る。撮影済みのレンズ付きフイルムユニット2は、社内
の現像処理担当者に提出される。現像処理担当者は、図
1(B)に示すように、メモカード36をミシン目37
により外装体4から切り取るとともに、ユニット本体3
のパトローネ収納室からパトローネ5を取り出す。そし
て、一旦写真フイルム6のリーダ部まで収納されたパト
ローネ5からフイルムピッカー(商品名)等を用いて写
真フイルム6のリーダ部を引き出し、この表面にメモカ
ード36から剥がしたシール40を貼りつける(図3参
照)。
の使用時に、メモカード36の各欄に必要事項を記入す
る。撮影済みのレンズ付きフイルムユニット2は、社内
の現像処理担当者に提出される。現像処理担当者は、図
1(B)に示すように、メモカード36をミシン目37
により外装体4から切り取るとともに、ユニット本体3
のパトローネ収納室からパトローネ5を取り出す。そし
て、一旦写真フイルム6のリーダ部まで収納されたパト
ローネ5からフイルムピッカー(商品名)等を用いて写
真フイルム6のリーダ部を引き出し、この表面にメモカ
ード36から剥がしたシール40を貼りつける(図3参
照)。
【0019】この後、この写真フイルム6をフイルム現
像機にセットして現像処理を行なう。この現像処理が終
了した写真フイルム6(ネガ)は、専用の保管ケースに
ID番号順に収納されて保管される。一方のメモカード
36は、専用のカードケースにID番号順に収納されて
保管される。このように保管しておくことにより、メモ
カード36のID番号から簡単,確実に対応したネガを
捜し出すことができる。なお、メモカード36とネガは
一緒に保管してもよい。
像機にセットして現像処理を行なう。この現像処理が終
了した写真フイルム6(ネガ)は、専用の保管ケースに
ID番号順に収納されて保管される。一方のメモカード
36は、専用のカードケースにID番号順に収納されて
保管される。このように保管しておくことにより、メモ
カード36のID番号から簡単,確実に対応したネガを
捜し出すことができる。なお、メモカード36とネガは
一緒に保管してもよい。
【0020】次に、別の実施例を示す図6及び図7にお
いて、レンズ付きフイルムユニット44のメモカード4
5は矩形をしており、外装体46の背面46aに剥離可
能に貼着されている。例えば、メモカード45の裏面
は、薄いプラスチックフイルムでラミネートしてあり、
一方の背面46aには粘着剤48が塗布してある。すな
わち、メモカード45は、背面46aから一旦剥がす
と、専用のカードケース等に再接着することがなく、か
つ剛性を備えているから保存に適している。
いて、レンズ付きフイルムユニット44のメモカード4
5は矩形をしており、外装体46の背面46aに剥離可
能に貼着されている。例えば、メモカード45の裏面
は、薄いプラスチックフイルムでラミネートしてあり、
一方の背面46aには粘着剤48が塗布してある。すな
わち、メモカード45は、背面46aから一旦剥がす
と、専用のカードケース等に再接着することがなく、か
つ剛性を備えているから保存に適している。
【0021】メモカード45の表面には、前記メモカー
ド36と同様に、各種のメモ欄が設けられ、「フイルム
No. 」欄には例えば「123−4567」のID番号4
9が印字されている。このID番号49は、図7に示す
ように、レンズ付きフイルムユニット44に内蔵した写
真フイルムパトローネ50の外周面50aに貼着された
粘着ラベル51上のID番号52と同じ番号になってい
る。
ド36と同様に、各種のメモ欄が設けられ、「フイルム
No. 」欄には例えば「123−4567」のID番号4
9が印字されている。このID番号49は、図7に示す
ように、レンズ付きフイルムユニット44に内蔵した写
真フイルムパトローネ50の外周面50aに貼着された
粘着ラベル51上のID番号52と同じ番号になってい
る。
【0022】写真フイルムパトローネ50は、例えば樹
脂製のシェル54,55を固着したパトローネ本体56
の内部にスプール57を回動自在に収納し、スプール5
7を所定方向に回動させることによりスプール57の周
りに巻き付けた写真フイルム58がフイルム送出口59
から送り出されるようにしたものである。この写真フイ
ルムパトローネ50では、現像処理済みの写真フイルム
58を再び同じパトローネ本体56内に収納して保存す
ることが可能であるから、前記実施例に示したようなシ
ールを写真フイルム58に貼着する必要はない。
脂製のシェル54,55を固着したパトローネ本体56
の内部にスプール57を回動自在に収納し、スプール5
7を所定方向に回動させることによりスプール57の周
りに巻き付けた写真フイルム58がフイルム送出口59
から送り出されるようにしたものである。この写真フイ
ルムパトローネ50では、現像処理済みの写真フイルム
58を再び同じパトローネ本体56内に収納して保存す
ることが可能であるから、前記実施例に示したようなシ
ールを写真フイルム58に貼着する必要はない。
【0023】この実施例では、例えば、外装体46の貼
着済みのメモカード45と粘着ラベル51の両方に予め
同じID番号を印字しておき、外装体46のID番号4
9が写真フイルムパトローネ50のID番号52と同じ
番号であることを確認してから、外装体46の被包を行
なうようにする。この確認作業には、例えばコンピュー
タを使用し、写真フイルムパトローネ50の装填作業時
に粘着ラベル51のID番号52をインプットし、外装
体46の被包作業時に外装体46のID番号49と照合
する。
着済みのメモカード45と粘着ラベル51の両方に予め
同じID番号を印字しておき、外装体46のID番号4
9が写真フイルムパトローネ50のID番号52と同じ
番号であることを確認してから、外装体46の被包を行
なうようにする。この確認作業には、例えばコンピュー
タを使用し、写真フイルムパトローネ50の装填作業時
に粘着ラベル51のID番号52をインプットし、外装
体46の被包作業時に外装体46のID番号49と照合
する。
【0024】なお、ユニット本体にも何らかのID番号
を刻印しておくと、さらに照合を確実に行なうことがで
きる。例えば、「123−4567」のID番号52を
印字した写真フイルムパトローネ50をユニット本体に
装填したとき、このユニット本体のID番号,例えば
「A1」をコンピュータに入力しておき、ID番号「A
1」が刻印されたユニット本体に「123−4567」
のID番号49を印字した外装体46を被包するように
してもよい。
を刻印しておくと、さらに照合を確実に行なうことがで
きる。例えば、「123−4567」のID番号52を
印字した写真フイルムパトローネ50をユニット本体に
装填したとき、このユニット本体のID番号,例えば
「A1」をコンピュータに入力しておき、ID番号「A
1」が刻印されたユニット本体に「123−4567」
のID番号49を印字した外装体46を被包するように
してもよい。
【0025】次に、メモカードと写真フイルムに同じI
D番号のシールを貼りつけることによってメモカードと
写真フイルムとを対応づけるようにしてもよい。図8に
示すように、1枚のシールシート61に2枚ずつ同じI
D番号のシールを隣合わせて形成する。左のシール列P
はメモカード用,右のシール列Qは写真フイルム用であ
る。レンズ付きフイルムユニットを使用した後、シール
シート61からシール列Pのシール63を剥がしてメモ
カードに貼りつけるとともに、ユニット本体から取り出
した写真フイルムに、シール列Qにあるシール63と同
じID番号のシール64をシールシート61から剥がし
て貼りつける。
D番号のシールを貼りつけることによってメモカードと
写真フイルムとを対応づけるようにしてもよい。図8に
示すように、1枚のシールシート61に2枚ずつ同じI
D番号のシールを隣合わせて形成する。左のシール列P
はメモカード用,右のシール列Qは写真フイルム用であ
る。レンズ付きフイルムユニットを使用した後、シール
シート61からシール列Pのシール63を剥がしてメモ
カードに貼りつけるとともに、ユニット本体から取り出
した写真フイルムに、シール列Qにあるシール63と同
じID番号のシール64をシールシート61から剥がし
て貼りつける。
【0026】次に、メモカードの種々の実施態様を図9
〜図13を参照して説明する。図9に示すレンズ付きフ
イルムユニット69のメモカード70は、最初に説明し
た実施例と同様に、ユニット本体の背面を覆う外装体7
1の外装面71aにミシン目73を形成し、ここから切
り離すようにしたものであるが、メモカード70を切り
離した後にユニット本体の背面が露呈されないようにし
たものである。このため、糊代部となる外装面71bを
前記実施例の外装面4aより図4の下方向に延長してユ
ニット本体の背面のほぼ全部を覆い、この上にメモカー
ド70を備えた外装面71aを被せてユニット本体の背
面を二重に覆うようにしてある。
〜図13を参照して説明する。図9に示すレンズ付きフ
イルムユニット69のメモカード70は、最初に説明し
た実施例と同様に、ユニット本体の背面を覆う外装体7
1の外装面71aにミシン目73を形成し、ここから切
り離すようにしたものであるが、メモカード70を切り
離した後にユニット本体の背面が露呈されないようにし
たものである。このため、糊代部となる外装面71bを
前記実施例の外装面4aより図4の下方向に延長してユ
ニット本体の背面のほぼ全部を覆い、この上にメモカー
ド70を備えた外装面71aを被せてユニット本体の背
面を二重に覆うようにしてある。
【0027】図10に示すレンズ付きフイルムユニット
75のメモカード76は、ユニット本体の背面を覆う外
装体77の外装面77aを下方に延長してメモカード7
6を一体に形成したもので、外装面77aとメモカード
76との境界部にミシン目78を形成してある。レンズ
付きフイルムユニット75の使用時には、ミシン目78
を折り目にしてメモカード76が外装面77aに剥離可
能に貼着されており、レンズ付きフイルムユニット75
の撮影終了後にメモカード76を外装面77aから剥が
すとともに、ミシン目78から切り離す。なお、2番目
に説明した実施例と同様に、メモカード76の背面76
aには薄いプラスチックフイルムを接合し、外装面77
aには粘着剤を塗布しておくことにより、メモカード7
6は、外装体77から切り離した後、再び他の物に接着
することもなく、適度の剛性を有した扱いやすいカード
となる。
75のメモカード76は、ユニット本体の背面を覆う外
装体77の外装面77aを下方に延長してメモカード7
6を一体に形成したもので、外装面77aとメモカード
76との境界部にミシン目78を形成してある。レンズ
付きフイルムユニット75の使用時には、ミシン目78
を折り目にしてメモカード76が外装面77aに剥離可
能に貼着されており、レンズ付きフイルムユニット75
の撮影終了後にメモカード76を外装面77aから剥が
すとともに、ミシン目78から切り離す。なお、2番目
に説明した実施例と同様に、メモカード76の背面76
aには薄いプラスチックフイルムを接合し、外装面77
aには粘着剤を塗布しておくことにより、メモカード7
6は、外装体77から切り離した後、再び他の物に接着
することもなく、適度の剛性を有した扱いやすいカード
となる。
【0028】図11に示すレンズ付きフイルムユニット
80は、ユニット本体の背面を覆う外装体82の外装面
82aにほぼ垂直方向にスリット83が形成してある。
ユニット本体の背面と外装面82aとの間は空洞になっ
ており、メモカード81をスリット83から抜き差しで
きるようになっている。
80は、ユニット本体の背面を覆う外装体82の外装面
82aにほぼ垂直方向にスリット83が形成してある。
ユニット本体の背面と外装面82aとの間は空洞になっ
ており、メモカード81をスリット83から抜き差しで
きるようになっている。
【0029】図12に示すレンズ付きフイルムユニット
85は、ユニット本体の背面を覆う外装体87の外装面
87aの左上と右下にスリット88,89をそれぞれ設
け、これらのスリット88,89をメモカード86のコ
ーナーとしたものである。すなわち、矩形をしたメモカ
ード86の対角線上の角86a,86bをスリット8
8,89に差し込むことによりメモカード86は外装面
87aに係止される。
85は、ユニット本体の背面を覆う外装体87の外装面
87aの左上と右下にスリット88,89をそれぞれ設
け、これらのスリット88,89をメモカード86のコ
ーナーとしたものである。すなわち、矩形をしたメモカ
ード86の対角線上の角86a,86bをスリット8
8,89に差し込むことによりメモカード86は外装面
87aに係止される。
【0030】図13に示すレンズ付きフイルムユニット
91は、ユニット本体の背面を覆う外装体93の外装面
93aの左下隅に、例えば透明プラスチックシートから
形成したコーナー状のカードホルダ95を取り付けたも
のである。これにメモカード92の角を差し込むことに
よりメモカード92は外装面93aに係止される。
91は、ユニット本体の背面を覆う外装体93の外装面
93aの左下隅に、例えば透明プラスチックシートから
形成したコーナー状のカードホルダ95を取り付けたも
のである。これにメモカード92の角を差し込むことに
よりメモカード92は外装面93aに係止される。
【0031】本発明は、以上説明した実施例に限定され
ず、写真フイルムに予め付与されたID番号を現像処理
工程の中で読み取り、これと同じID番号を自動的にメ
モカードに印字するようにしてもよい。この場合には、
例えばコンピュータのOCRシステムを用いて写真フイ
ルムのID番号を読み取り、これを同じコンピュータに
接続したレーザープリンタにより対応するメモカードに
印字すればよい。また、シールを貼る代わりに、メモカ
ードと写真フイルムに直接に手書きしてもよい。また、
ID番号は撮影者が設定してメモカードに記入し、この
ID番号を現像担当者が写真フイルムに記入してもよ
い。また、現像担当者がID番号を設定して、これをメ
モカードと写真フイルムの両方に記入するようにしても
よい。
ず、写真フイルムに予め付与されたID番号を現像処理
工程の中で読み取り、これと同じID番号を自動的にメ
モカードに印字するようにしてもよい。この場合には、
例えばコンピュータのOCRシステムを用いて写真フイ
ルムのID番号を読み取り、これを同じコンピュータに
接続したレーザープリンタにより対応するメモカードに
印字すればよい。また、シールを貼る代わりに、メモカ
ードと写真フイルムに直接に手書きしてもよい。また、
ID番号は撮影者が設定してメモカードに記入し、この
ID番号を現像担当者が写真フイルムに記入してもよ
い。また、現像担当者がID番号を設定して、これをメ
モカードと写真フイルムの両方に記入するようにしても
よい。
【0032】また、メモカードの形状を矩形としたが、
本発明はこれに限定されないのは勿論で、例えばユニッ
ト本体の背面を覆う外装面の全体を切り離してメモカー
ドとすることもできる。また、メモカードをユニット本
体の背面側に設けたが、例えば底面側に設けるようにし
てもよい。
本発明はこれに限定されないのは勿論で、例えばユニッ
ト本体の背面を覆う外装面の全体を切り離してメモカー
ドとすることもできる。また、メモカードをユニット本
体の背面側に設けたが、例えば底面側に設けるようにし
てもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明のレンズ付きフイ
ルムユニットによれば、レンズ付きフイルムユニットに
メモカードを取り外し可能に設け、このメモカードにユ
ニット本体に内蔵した写真フイルムと共通の識別番号を
付与したので、撮影データの記録と現像処理済みの写真
フイルムとを対応した状態で容易に保存,管理できる。
前記メモカードは、外装体とミシン目等の切り取り線に
よって切り離し可能に設ける,外装体の表面に剥離可能
に貼着する,外装体に形成された切り込みに差し込む,
外装体に取り付けられたカードホルダに差し込む等の態
様が可能であり、何れもメモカードをレンズ付きフイル
ムユニットから容易に取り外すことができる。また、メ
モカードに写真フイルムの識別番号を製造時に記入する
ようにしてもよい。
ルムユニットによれば、レンズ付きフイルムユニットに
メモカードを取り外し可能に設け、このメモカードにユ
ニット本体に内蔵した写真フイルムと共通の識別番号を
付与したので、撮影データの記録と現像処理済みの写真
フイルムとを対応した状態で容易に保存,管理できる。
前記メモカードは、外装体とミシン目等の切り取り線に
よって切り離し可能に設ける,外装体の表面に剥離可能
に貼着する,外装体に形成された切り込みに差し込む,
外装体に取り付けられたカードホルダに差し込む等の態
様が可能であり、何れもメモカードをレンズ付きフイル
ムユニットから容易に取り外すことができる。また、メ
モカードに写真フイルムの識別番号を製造時に記入する
ようにしてもよい。
【0034】また、本発明の撮影データ管理システムに
よれば、メモカードの表面に剥離可能に貼着したシール
とメモカードに同じ識別番号を付与しておき、写真フイ
ルムの現像処理時に写真フイルムにシールを貼りつける
ようにした。したがって、現像処理済みの写真フイルム
にはメモカードと同じ識別番号のシールが貼着されるか
ら、撮影データの記録と現像処理済みの写真フイルムと
を対応した状態で容易に保存,管理できる。また、撮影
データ等を記入するメモカードを取り外し可能に設け、
写真フイルムの現像処理時にメモカードと写真フイルム
の両方に同じ識別番号を付与してもよい。また、前記識
別番号は予めシールに印字されており、写真フイルムの
現像処理時に、メモカードと写真フイルムの各々に同じ
識別番号のシールを貼着すると管理作業がきわめて簡単
になる。
よれば、メモカードの表面に剥離可能に貼着したシール
とメモカードに同じ識別番号を付与しておき、写真フイ
ルムの現像処理時に写真フイルムにシールを貼りつける
ようにした。したがって、現像処理済みの写真フイルム
にはメモカードと同じ識別番号のシールが貼着されるか
ら、撮影データの記録と現像処理済みの写真フイルムと
を対応した状態で容易に保存,管理できる。また、撮影
データ等を記入するメモカードを取り外し可能に設け、
写真フイルムの現像処理時にメモカードと写真フイルム
の両方に同じ識別番号を付与してもよい。また、前記識
別番号は予めシールに印字されており、写真フイルムの
現像処理時に、メモカードと写真フイルムの各々に同じ
識別番号のシールを貼着すると管理作業がきわめて簡単
になる。
【図1】本発明のレンズ付きフイルムユニットを背面側
から示した外観斜視図である。
から示した外観斜視図である。
【図2】図1に示したレンズ付きフイルムユニットの斜
め前方から示した外観斜視図である。
め前方から示した外観斜視図である。
【図3】図1に示したレンズ付きフイルムユニットに収
納したパトローネ付き写真フイルムを示す斜視図であ
る。
納したパトローネ付き写真フイルムを示す斜視図であ
る。
【図4】外装体の展開図である。
【図5】外装面と一体に形成したメモカードを示す説明
図である。
図である。
【図6】別の実施例のレンズ付きフイルムユニットを背
面側から示した外観斜視図である。
面側から示した外観斜視図である。
【図7】図6に示したレンズ付きフイルムユニットに装
填される写真フイルムパトローネの外観斜視図であ
る。。
填される写真フイルムパトローネの外観斜視図であ
る。。
【図8】シールシートを示す平面図である。
【図9】メモカードの背後に別の外装面を設けたメモカ
ードの実施態様である。
ードの実施態様である。
【図10】ユニット本体の背面を覆う外装面を長くして
折り畳むようにして設けたメモカードの実施態様であ
る。
折り畳むようにして設けたメモカードの実施態様であ
る。
【図11】ユニット本体の背面を覆う外装面に形成した
スリットを介してユニット本体の背面と外装面との間に
出し入れするようにしたメモカードの実施態様である。
スリットを介してユニット本体の背面と外装面との間に
出し入れするようにしたメモカードの実施態様である。
【図12】外装面のスリットで対角線上の二角が係止さ
れるようにしたメモカードの実施態様である。
れるようにしたメモカードの実施態様である。
【図13】外装面に取り付けたカードホルダで係止され
るようにしたメモカードの実施態様である。
るようにしたメモカードの実施態様である。
2,44,69,75,80,85,91 レンズ付き
フイルムユニット 3 ユニット本体 4,46,71,77,82,87,93 外装体 6,58 写真フイルム 36,45,70,76,81,86,92 メモカー
ド 37,73,78 ミシン目 40,63,64 シール 49,52 ID番号 50 写真フイルムパトローネ 51 粘着ラベル 61 シールシート 83,88,89 スリット 95 カードホルダ
フイルムユニット 3 ユニット本体 4,46,71,77,82,87,93 外装体 6,58 写真フイルム 36,45,70,76,81,86,92 メモカー
ド 37,73,78 ミシン目 40,63,64 シール 49,52 ID番号 50 写真フイルムパトローネ 51 粘着ラベル 61 シールシート 83,88,89 スリット 95 カードホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 17/24 GAP G03B 17/24 GAP G03D 15/00 GAP G03D 15/00 GAPZ
Claims (9)
- 【請求項1】 撮影レンズやシャッター機構を内蔵する
とともに、予め写真フイルムが収納されたユニット本体
を外装体で覆ったレンズ付きフイルムユニットにおい
て、 撮影データ等を記入するメモカードを取り外し可能に設
け、このメモカードにユニット本体に内蔵した写真フイ
ルムと共通の識別番号を付与したことを特徴とするレン
ズ付きフイルムユニット。 - 【請求項2】 前記メモカードは、前記外装体とミシン
目等の切り取り線によって切り離し可能に設けたことを
特徴とする請求項1記載のレンズ付きフイルムユニッ
ト。 - 【請求項3】 前記メモカードは、前記外装体の表面に
剥離可能に貼着されていることを特徴とする請求項1記
載のレンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項4】 前記メモカードは、前記外装体に形成さ
れた切り込みに差し込まれていることを特徴とする請求
項1記載のレンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項5】 前記メモカードは、前記外装体に取り付
けられたカードホルダに差し込まれたことを特徴とする
請求項1記載のレンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項6】 撮影レンズやシャッター機構を内蔵する
とともに、予め固有の識別番号が付与された写真フイル
ムが収納されたユニット本体を外装体で覆ったレンズ付
きフイルムユニットにおいて、 撮影データ等を記入するメモカードを取り外し可能に設
け、このメモカードに前記写真フイルムの識別番号を製
造時に記入したことを特徴とするレンズ付きフイルムユ
ニット。 - 【請求項7】 撮影レンズやシャッター機構を内蔵する
とともに、予め写真フイルムが収納されたユニット本体
を外装体で覆ったレンズ付きフイルムユニットの撮影デ
ータ管理システムにおいて、 撮影データ等を記入するメモカードを取り外し可能に設
け、このメモカードの表面に剥離可能にシールを貼着す
るとともに、このシールとメモカードに同じ識別番号を
付与しておき、前記写真フイルムの現像処理時に写真フ
イルムに前記シールを貼りつけることを特徴とするレン
ズ付きフイルムユニットの撮影データ管理システム。 - 【請求項8】 撮影レンズやシャッター機構を内蔵する
とともに、予め磁気記録層を有する写真フイルムが収納
されたユニット本体を外装体で覆ったレンズ付きフイル
ムユニットの撮影データ管理システムにおいて、 撮影データ等を記入するメモカードを取り外し可能に設
け、前記写真フイルムの現像処理時にメモカードと写真
フイルムの両方に同じ識別番号を付与することを特徴と
するレンズ付きフイルムユニットの撮影データ管理シス
テム。 - 【請求項9】 前記識別番号は予めシールに印字されて
おり、前記写真フイルムの現像処理時に、メモカードと
写真フイルムの各々に同じ識別番号のシールを貼着する
ことを特徴とする請求項8記載のレンズ付きフイルムユ
ニットの撮影データ管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7177594A JPH0926649A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | レンズ付きフイルムユニット及び撮影データ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7177594A JPH0926649A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | レンズ付きフイルムユニット及び撮影データ管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0926649A true JPH0926649A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16033731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7177594A Pending JPH0926649A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | レンズ付きフイルムユニット及び撮影データ管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0926649A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6377634B1 (en) | 1997-12-15 | 2002-04-23 | Nec Corporation | Circuit for reproducing bit timing and method of reproducing bit timing |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP7177594A patent/JPH0926649A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6377634B1 (en) | 1997-12-15 | 2002-04-23 | Nec Corporation | Circuit for reproducing bit timing and method of reproducing bit timing |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040708 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040714 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050302 |