JPH09266081A - 放電灯点灯装置及び照明装置 - Google Patents

放電灯点灯装置及び照明装置

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JPH09266081A
JPH09266081A JP8077725A JP7772596A JPH09266081A JP H09266081 A JPH09266081 A JP H09266081A JP 8077725 A JP8077725 A JP 8077725A JP 7772596 A JP7772596 A JP 7772596A JP H09266081 A JPH09266081 A JP H09266081A
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Kazutoshi Mita
一敏 三田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】放電灯の始動電圧発生時と点灯時において、ロ
ー側のスイッチング手段を制御する制御回路の制御レベ
ルを一定化する。 【解決手段】第1及び第2の制御回路25,26は、そ
れぞれ可飽和カレントトランスCT1の第1及び第2の
二次巻線L12,L13に並列に接続した第1及び第2
の制御インピーダンス手段のインピーダンスを制御する
ことにより、第1及び第2の駆動回路23,24による
オン幅を独立して制御している。電圧制限素子であると
ころのツェナーダイオードZD21は、前記第1の制御
回路25の制御インピーダンス手段に設けられ、この制
御インピーダンス手段に加えられた電圧が制限電圧値以
上にならないように制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放電灯の点灯を行う
放電灯点灯装置及び照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、可飽和カレントトランスを用いた
自励式のクリーンブリッジの放電灯点灯装置では、整流
回路の出力端子間に接続されたハイ(H)側及びロー
(L)側の第1及び第2のスイッチング手段をインダク
タに直列に接続された可飽和カレントトランスを用いて
交互にオンオフすることにより、インダクタに高周波電
流を流し、このインダクタのからの高周波出力を放電灯
に供給している。ここで、放電灯の始動電圧発生時と点
灯時では、第1及び第2のスイッチング手段のオン・オ
フの周期を変えることにより、始動電圧発生時に必要な
ランプ電力とランプ電圧を得るようにしていたが、この
場合の制御をL側のスイッチング手段を制御する回路の
みで行うため、このような制御回路の応答(ゲイン)を
広範囲に設定しなければならず、始動電圧値及び整流回
路の電源電圧の変動による点灯時光出力の一定化を両立
するのが困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の放電灯
用点灯装置では、放電灯の始動電圧発生時と点灯時で
は、第1及び第2のスイッチング手段のオン・オフの周
期を変えることにより、始動電圧発生時に必要なランプ
電力とランプ電圧を得るようにしていたが、この場合の
制御をロー側のスイッチング手段を制御する制御回路の
みで行うので、このような制御回路の応答(ゲイン)を
広範囲に設定する必要があり、始動電圧値及び整流回路
の電源電圧の変動による点灯時光出力の一定化を両立す
るのが困難であった。
【0004】そこで本発明は、放電灯の始動電圧発生時
と点灯時において、ロー側のスイッチング手段を制御す
る制御回路の制御レベルを一定化することができる放電
灯点灯装置及び照明装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の放電灯点
灯装置は、交流電源の出力電圧を整流して直流電圧を出
力する整流回路と;この整流回路の出力端子間の直列的
に設けられ、それぞれ該整流回路の出力端子間のハイ側
及びロー側となる第1及び第2のスイッチング手段と;
この第1のスイッチング手段と並列的に設けられた相対
的に大容量の第1のコンデンサと;前記第1のスイッチ
ング手段及び第1のコンデンサの間に介挿されたインダ
クタと;このインダクタに一次巻線が直列接続された可
飽和カレントトランスと、前記第1のコンデンサより容
量が小さく設定され、前記第2のスイッチング手段のオ
ン期間に該第2のスイッチング手段及び前記インダクタ
と共振回路を形成する第2のコンデンサと;前記インダ
クタ及び第2のコンデンサの共振に基づいて得た高周波
出力を放電灯に供給する出力回路と;それぞれ前記可飽
和カレントトランスの第1及び第2の二次巻線を用いて
それぞれ前記第1及び第2のスイッチング手段の制御端
子に交互にオン電圧を加えることにより、それぞれ第1
及び第2のスイッチング手段を交互にオンオフする第1
及び第2の駆動回路と;それぞれ前記可飽和カレントト
ランスの第1及び第2の二次巻線に並列に接続した第1
及び第2の制御インピーダンス手段のインピーダンスを
制御することにより、前記第1及び第2の駆動回路によ
るオン幅を独立して制御する第1及び第2の制御回路
と;前記第1の制御回路の制御インピーダンス手段に設
けられ、この制御インピーダンス手段に加えられ電圧が
制限電圧値以上にならないように制限する電圧制限素子
と;を具備したことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の放電灯点灯装置は、交流電
源の出力電圧を整流して直流電圧を出力する整流回路
と;この整流回路の出力端子間の直列的に設けられ、そ
れぞれ該整流回路の出力端子間のハイ側及びロー側とな
る第1及び第2のスイッチング手段と;この第1のスイ
ッチング手段と並列的に設けられた相対的に大容量の第
1のコンデンサと;前記第1のスイッチング手段及び第
1のコンデンサの間に介挿されたインダクタと;このイ
ンダクタに一次巻線が直列接続された可飽和カレントト
ランスと、前記第1のコンデンサより容量が小さく設定
され、前記第2のスイッチング手段のオン期間に該第2
のスイッチング手段及び前記インダクタと共振回路を形
成する第2のコンデンサと;前記インダクタ及び第2の
コンデンサの共振に基づいて得た高周波出力を放電灯に
供給する出力回路と;それぞれ前記可飽和カレントトラ
ンスの第1及び第2の二次巻線を用いてそれぞれ前記第
1及び第2のスイッチング手段の制御端子に交互にオン
電圧を加えることにより、それぞれ第1及び第2のスイ
ッチング手段を交互にオンオフする第1及び第2の駆動
回路と;それぞれ前記可飽和カレントトランスの第1及
び第2の二次巻線に並列に接続した第1及び第2の制御
インピーダンス手段のインピーダンスを制御することに
より、前記第1及び第2の駆動回路によるオン幅を独立
して制御する第1及び第2の制御回路と、前記第1の制
御回路の制御インピーダンス手段に設けられ、この制御
インピーダンス手段に加えられ電圧が制限電圧値以上に
ならないように制限する電圧制限素子と;を具備し、前
記電圧制限素子が放電灯点灯時に不動作、始動電圧発生
時に動作するように電圧制限素子の制限電圧値を設定し
たことを特徴とする。
【0007】請求項3記載の放電灯点灯装置は、請求項
1及び2のいずれか一記載の放電灯点灯装置であって、
前記電圧制限素子にツェナーダイオードを用いたことを
特徴とする。
【0008】請求項4記載の放電灯点灯装置は、請求項
1及び2のいずれか一記載の放電灯点灯装置であって、
前記第1及び第2のスイッチング手段にMOS形電解コ
ンデンサを用いたことを特徴とする。
【0009】請求項5記載の放電灯点灯装置は、請求項
1及び2のいずれか一記載の放電灯点灯装置であって、
前記第1のコンデンサに電解コンデンサを用いたことを
特徴とする。
【0010】請求項6記載の照明装置は、請求項1乃至
5のいずれか一記載の放電灯点灯装置と;この放電灯点
灯装置を収容する照明器具本体と;を具備したことを特
徴とする。
【0011】請求項7記載の照明装置は、器具本体と;
この器具本体に装着された放電灯と;この放電灯を点灯
する請求項1乃至5のいずれか一記載の放電灯点灯装置
と;を具備したことを特徴とする照明装置。
【0012】請求項1乃至5記載の構成によれば、電圧
制限素子の制限電圧値を適切の値に設定することにより
放電灯の始動電圧発生時と点灯時において、ロー側のス
イッチング手段を制御する制御回路の制御レベルを一定
化することができる。
【0013】請求項6及び7記載の構成によれば、請求
項1乃至5のいずれか1つに記載の放電灯用点灯装置を
放電灯点灯装置に適用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0015】図1は本発明に係る放電灯点灯装置の一発
明の実施の形態を示す回路図である。
【0016】図1において、交流電源11は、一方の出
力端子が電源スイッチSW1を介してチョークコイルL
1の一端に接続される。チョークコイルL1の他端は、
ダイオードブリッジによる整流回路12の一方の入力端
子に接続され、交流電源11の他方の出力端子は、チョ
ークコイルL2の一端に接続される。チョークコイルL
2の他端は、整流回路12の他方の入力端子に接続され
る。チョークコイルL1とチョークコイルL2とは磁気
的に結合している。チョークコイルL1,L2の一端の
間には、コンデンサC1が接続されている。チョークコ
イルL1,L2の他端の間には、コンデンサC2が接続
されている。
【0017】整流回路12の正極側の出力端子は、イン
バータ20の正極側の入力端子に接続される。整流回路
12の負極側の出力端子は、インバータ20の負極側の
入力端子に接続される。
【0018】インバータ20は、ハイ(H)側のスイッ
チング手段であるところ第1のMOS形電解コンデンサ
(MOS−FET)21と、ロー(L)側のスイッチン
グ手段であるところ第2のMOS−FET22と、第1
及び第2の駆動回路23,24と、第1及び第2の制御
回路25,26と、時定数発生回路27と、フィードバ
ック制御回路28と、可飽和カレントトランスCT1の
一次巻線L11と、第1のコンデンサC11例えば電解
コンデンサと、第1のコンデンサC1より容量が小さい
第2のコンデンサC12と、この第2のコンデンサC1
2と共振回路を構成するインダクタ29たとえばリーケ
ージトランスとから構成されている。
【0019】以下、インバータ20について詳細に説明
する。
【0020】また、インバータ20の正極側の入力端子
は、H側に設けられるMOS−FET21のドレイン・
ソース路とL側に設けられるMOS−FET22のドレ
イン・ソース路との直列接続を介してのインバータ20
の負極側の入力端子に接続されるとともに、コンデンサ
C11とコンデンサC12との並列接続を介してインバ
ータ20の負極側の入力端子に接続される。
【0021】第1及び第2のMOS−FET21,22
の接続点は、可飽和カレントトランスCT1の一次巻線
L11とインダクタ29の一次巻線L21との直列接続
を介してコンデンサC11とコンデンサC12との接続
点に接続される。このような接続により、コンデンサC
11及びコンデンサC12は、それぞれMOS−FET
21,22に並列的に設けられる。
【0022】MOS−FET21,22のゲートには、
それぞれ駆動回路23,24が接続されている。
【0023】第1の駆動回路23は、可飽和カレントト
ランスCT1の第1の二次巻線L12と、抵抗R21,
R22から構成されている。MOS−FET21のゲー
トは、抵抗R21と可飽和カレントトランスCT1の第
1の二次巻線L12との直列接続を介してMOS−FE
T21のソースに接続されるとともに、抵抗R22を介
してMOS−FET21のソースに接続される。二次巻
線L12と抵抗R21との接続点は、第1の制御回路2
5のダイオードD21のアノードに接続される。
【0024】第1の制御回路25は、ダイオードD21
と、ツェナーダイオードZD21と、抵抗R23,R2
4と、電解コンデンサC21と、コンデンサC22と、
NPNトランジスタTr21とから構成される。
【0025】ダイオードD21のカソードは、ツェナー
ダイオードZD21と抵抗R23と電解コンデンサC2
1の並列接続を介してNPNトランジスタTr21のコ
レクタに接続される。ツェナーダイオードZD21と抵
抗R23と電解コンデンサC21の並列接続は第1の制
御インピーダンス手段となっている。ツェナーダイオー
ドZD21は、アノードがNPNトランジスタTr21
側に接続され、カソードがダイオードD21側に接続さ
れている。NPNトランジスタTr21のエミッタ、M
OS−FET21のソースに接続される。NPNトラン
ジスタTr21のベースは抵抗R25とコンデンサC2
2との並列接続を介してNPNトランジスタTr21の
エミッタに接続されるとともに、ダイオードD22のカ
ソードに接続される。
【0026】第2の駆動回路24は、可飽和カレントト
ランスCT1の第2の二次巻線L13と、抵抗R31,
R32とから構成されている。MOS−FET22のゲ
ートは、抵抗R31と可飽和カレントトランスCT1の
第2の二次巻線L13との直列接続を介してMOS−F
ET22のソースに接続されるとともに、抵抗R32を
介してMOS−FET22のソースに接続される。二次
巻線L13と抵抗R31との接続点は、第2の制御回路
26のダイオードD31のアノードに接続される。
【0027】第2の制御回路26は、ダイオードD31
と、抵抗R33と、電解コンデンサC31と、NPNト
ランジスタTr31とから構成される。
【0028】ダイオードD31のカソードは、NPNト
ランジスタTr31のコレクタ・エミッタ路と抵抗R3
3の直列接続を介してMOS−FET22のソースに接
続されるとともに、電解コンデンサC31を介してMO
S−FET22のソースに接続される。電解コンデンサ
C31と抵抗R33は第2の制御インピーダンス手段と
なっている。
【0029】フィードバック制御回路28は、抵抗R4
1,R42,R43,R44と、コンデンサC41と、
NPNトランジスタTr41とから構成されている。
【0030】MOS−FET21のドレインは、抵抗R
41,R42の直列接続を介してMOS−FET22の
ソースに接続される。
【0031】抵抗R41,R42の接続点は、コンデン
サC41を介してMOS−FET22のソースに接続さ
れるとともに、NPNトランジスタTr41のベースに
接続される。NPNトランジスタTr41のエミッタ
は、抵抗R44を介してMOS−FET22のソースに
接続されとともに、第2の制御回路26のNPNトラン
ジスタTr31のベースに接続される。NPNトランジ
スタTr41のコレンタは、抵抗R43を介して時定数
発生回路27のPNPトランジスタTr51のコレクタ
に接続される。
【0032】時定数発生回路27は、抵抗R51,R5
2と、PNPトランジスタTr51と、ツェナーダイオ
ードZD51と、電解コンデンサC51,C52とから
構成されている。
【0033】MOS−FET21のドレインは、抵抗R
51,電解コンデンサC51の直列接続を介してMOS
−FET22のソースに接続される。
【0034】抵抗R51とコンデンサC51との接続点
は、PNPトランジスタTr51のエミッタ・コレクタ
路と電解コンデンサC52を介してMOS−FET22
のソースに接続される。PNPトランジスタTr51の
ベースは、ツェナーダイオードZD51のカソードに接
続される。ツェナーダイオードZD51のアノードはM
OS−FET22のソースに接続される。PNPトラン
ジスタTr51のエミッタは、抵抗R52を介してMO
S−FET22のソースに接続されるとともに、抵抗R
25とダイオードD22のアノード・カソード路を介し
て第1の制御回路25のNPNトランジスタTr21の
ベースに接続される。
【0035】インダクタ29の二次巻線L22の一端
は、放電灯61の一方の電極に接続され、インダクタ2
9の二次巻線L22の他端は、放電灯61の他方の電極
に接続される。
【0036】放電灯61の一方の電極と他方の電極との
間には、コンデンサC61が接続される。このような接
続により、放電灯61とコンデンサC61は、出力回路
60を構成している。
【0037】このような構成により、第1及び第2の駆
動回路23,24は、それぞれ前記可飽和カレントトラ
ンスCT1の第1及び第2の二次巻線L12,L13を
用いてそれぞれMOS−FET21,22の制御端子に
交互にオン電圧を加えることにより、それぞれMOS−
FET21,22を交互にオンオフするようになってい
る。
【0038】第1及び第2の制御回路25,26は、そ
れぞれ可飽和カレントトランスCT1の第1及び第2の
二次巻線L12,L13に並列に接続した第1及び第2
の制御インピーダンス手段のインピーダンスを制御する
ことにより、第1及び第2の駆動回路23,24による
オン幅を独立して制御している。
【0039】電圧制限素子であるところのツェナーダイ
オードZD21は、前記第1の制御回路25の制御イン
ピーダンス手段に設けられ、この制御インピーダンス手
段に加えられた電圧が制限電圧値以上にならないように
制限する。
【0040】フィードバック制御回路28は、始動電圧
発生時と点灯時において整流回路12の電源電圧の変動
によるインダクタ29の出力の変動を防止するための行
うための回路であり、整流回路12の出力端子間の電圧
に基づいて、L側の制御回路24に制御レベルであると
ころの制御電圧Vaを供給している。
【0041】本発明の実施の形態では電圧制限素子(ツ
ェナーダイオードZD21)の制限電圧値を適切の値に
設定することにより放電灯61の始動電圧発生時と点灯
時において、ロー側のスイッチング手段(MOS−FE
T22)を制御する制御回路26の制御レベル(制御電
圧Va)を一定化することができる。
【0042】以下、本実施例の動作を説明する。
【0043】まず、スイッチSW1をオンすると、交流
電源11の電圧は、整流回路12で全波整流され、イン
バータ20に加えられる。これにより、電解コンデンサ
C11,コンデンサC12に電荷が蓄積されるととも
に、図示しない起動回路によりMOS−FET22のゲ
ートにオン電圧を加える。この状態では、MOS−FE
T21がオフしている。
【0044】この時点では時定数回路27のPNPトラ
ンジスタTr51がオフとなっており、制御回路25,
26のNPNトランジスタTr21,Tr31がオフさ
れ、可飽和カレントトランスCT1の第1の二次巻線L
12と抵抗R21の接続点から制御回路25に電流が流
れない状態となり、可飽和カレントトランスCT1の第
2の二次巻線L13と抵抗R31の接続点からの電流は
抵抗R33に流れない状態となるので、制御回路25,
26の制御インピーダンスが高い値に設定され、これに
より、MOS−FET21,22にオン・オフ周期が高
い値に設定され、放電灯61には低いレベルのランプ予
熱電圧が加えられる。
【0045】このようなランプ予熱期間が1秒程度経過
すると、時定数回路27のPNPトランジスタTr51
がオンされ、制御回路25,26のNPNトランジスタ
Tr21,Tr31がオンされ、可飽和カレントトラン
スCT1の第1の二次巻線L12と抵抗R21の接続点
から制御回路25に電流が流れる状態となり、可飽和カ
レントトランスCT1の第2の二次巻線L13と抵抗R
31の接続点からの電流は抵抗R33に流れる状態とな
り、制御回路25,26の制御インピーダンスが低い値
に設定され、これにより、MOS−FET21,22に
オン・オフ周期が低い値に設定される。ここで、放電灯
61が点灯する以前には、インダクタ29の一次巻線L
21のインダクタンスは低い値となり、可飽和カレント
トランスCT1の出力の反転周期が長くなる。この後、
第1の二次巻線L12が出力する出力電圧がツェナーダ
イオードZD21のツェナー電圧を超え、ツェナーダイ
オードZD21がオンされ、制御回路25の制御インピ
ーダンスがさらに低い値に設定され、インダクタ29の
ランプ電力が30W以上となり、出力電圧が400Vに
到達し、放電灯61が点灯する。放電灯61が点灯する
と、インダクタ29の一次巻線L21のインダクタンス
は高い値となり、可飽和カレントトランスCT1の出力
の反転周期が長くなるとともに、第1の二次巻線L12
が出力する出力電圧がツェナーダイオードZD21のツ
ェナー電圧を下回り、ツェナーダイオードZD21がオ
フされ、制御回路25の制御インピータンスが点灯直前
よりも低い値に設定され、フィードバック制御回路28
により、インダクタ29の出力電圧が適切なレベルに制
御され、放電灯61が適切な出力で点灯する。
【0046】以下、MOS−FET21,22のオン・
オフによる詳細な動作について説明する。
【0047】MOS−FET22がオンすると、第1の
期間となり、インダクタ29及びコンデンサC12によ
る共振回路が直列共振して、共振電流がインダクタ29
とコンデンサC12の直列回路に流れた後、共振電圧が
低下し、整流回路12からの電流がコンデンサC11と
インダクタ29の一次巻線L21と可飽和カレントトラ
ンスCT1の一次巻線L11とスィッチング手段22と
の直列接続を介して流れ、この一次巻線L11に流れる
電流が所定値以上になると、可飽和カレントトランスC
T1が飽和し、可飽和カレントトランスCT1の第1及
び第2の二次巻線L12,L13にそれぞれMOS−F
ET21のゲート側とMOS−FET22のゲートとは
反対側の起電力が発生し、MOS−FET21をオン
し、MOS−FET22をオフする。これにより、第2
の期間となり、インダクタ29の蓄積エネルギーにより
第1のMOS−FET21からコンデンサC11に電流
が流れ、この後、コンデンサC11に蓄えられた電荷が
放出され、インダクタ29の一次巻線L11及び可飽和
カレントトランスCT1の一次巻線L21に電流が流れ
る。これにより、駆動回路23,24の出力が反転し、
スイッチング手段22がオンし、スイッチング手段21
がオフして、第1の期間に戻り、以下同様の動作を繰り
返す。これにより、インダクタ29の一次巻線L21に
高周波電流が流れ、インダクタ29の二次巻線L22に
高周波電圧を誘起する。
【0048】図2及び図3はMOS−FET21,22
のオン・オフの周波数faと制御回路26への制御電圧
Vaの関係を示すグラフであり、図2に始動電圧発生時
を示し、図3に点灯時を示している。
【0049】図2において、始動電圧発生時は、MOS
−FET21,22のオン・オフの周波数faは、制御
電圧VaがツェナーダイオードZD21がオンされるレ
ベルとなるまでは、フラットになるのに対して、制御電
圧VaがツェナーダイオードZD21がオンされるレベ
ルされるレベルを超えると、所定の傾きで低下する。
【0050】一方、点灯時は、二次巻線L12の電圧が
ツェナーダイオードZD21の電圧を超えないようにし
ているので、グラフに示した範囲ではフラットになる。
【0051】図2及び図3より、始動電圧発生時と点灯
時に制御電圧Vaが一定の値A(例えば2V)とするに
は、ツェナーダイオードZD21の制限電圧値を適切の
値に設定することによりツェナーダイオードZD21が
オンされるレベルをシフトし、始動電圧発生時に制御電
圧Vaが値Aの場合において、周波数faが適切な値と
なるようにすることができる。これにより、放電灯61
の始動電圧発生時と点灯時において、ロー側のスイッチ
ング手段(MOS−FET22)を制御する制御回路2
6の制御レベル(制御電圧Va)を一定化することがで
きる。
【0052】図4及び図5は始動電圧発生時の放電灯6
1のランプ電圧(始動電圧値)VL及びランプ電力WL
に対する制御電圧Vaの関係を示すグラフであり、図4
にツェナーダイオードZD21を設けなかった場合を示
し、図5にツェナーダイオードZD21を設けた場合を
示している。
【0053】図4及び図5において、ツェナーダイオー
ドZD21を設けなかった場合は、ランプ電力WLは、
制御電圧Vaに対して一定の割合で上昇するが、放電灯
61を始動すための目標値も30Wと比較的に低いの
で、制御電圧Vaが2Vでランプ電力WLの目標を達成
できる。
【0054】図4において、ツェナーダイオードZD2
1を設けなかった場合は、始動電圧値VL2は、制御電
圧Vaに対して一定の割合で上昇するが、放電灯61を
始動させるための目標値も比較的高く400Vなので、
制御電圧Vaが2Vで始動電圧値VLの目標を達成する
ために、制御電圧Vaが3V必要となる。
【0055】図5において、ツェナーダイオードZD2
1を設けた場合は、始動電圧値VL2は、ツェナーダイ
オードZD21が動作するレベルまでは制御電圧Vaに
対して図4の同じ割合で上昇するが、ツェナーダイオー
ドZD21が動作するレベルを超えると制御電圧Vaに
対して図4よりも高い割合で上昇るので、制御電圧Va
が2Vで始動電圧値VLの目標値400Vを達成でき
る。
【0056】このような発明の実施の形態では、放電灯
61の始動電圧発生時と点灯時において、ロー側のスイ
ッチング手段を制御する制御回路26の制御レベルを一
定化することができので、このような制御回路26の応
答(ゲイン)を広範囲に設定する必要がなくなり、始動
電圧値を適切化することができるとともに、整流回路の
電源電圧の変動による点灯時光出力の一定化を両立する
ことができる。
【0057】また、図4に示したように、ツェナーダイ
オードZD21を設けることにより、制御回路26の制
御レベルを低下させ、回路の効率化を計ることができ
る。
【0058】図6は図1の発明の実施の形態を適用した
放電灯点灯装置による照明装置を示す斜視図である。
【0059】図6において、照明装置401は、ソケッ
ト402,403の間に放電灯61を取り付け、内部に
放電灯点灯装置(図1に示した放電灯61と交流電源1
1を除いた部分)10を内蔵し、放電灯点灯装置10に
より放電灯61の点灯を行うようにしたものである。
【0060】このような構造により図1の発明の実施の
形態を照明装置に適用できる。
【0061】尚、図1の発明の実施の形態においては、
第1及び第2のスイッチング手段としてMOS−FET
を用いたが、MOS−FET以外のスイッチング素子、
例えば通常のNPNトランジスタを用いるように構成し
てもよい。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、放電灯の始動電圧発生
時と点灯時において、ロー側のスイッチング手段を制御
する制御回路の制御レベルを一定化することができるの
で、始動電圧値を適切化することができるとともに、整
流回路の電源電圧の変動による点灯時光出力の一定化を
両立することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る放電灯点灯装置の発明の実施の形
態を示す回路図。
【図2】図1のMOS−FETのオン・オフの周波数と
L側の制御回路への制御電圧の始動電圧発生時の関係を
示すグラフ。
【図3】図1のMOS−FETのオン・オフの周波数と
L側の制御回路への制御電圧の点灯時の関係を示すグラ
フ。
【図4】図1の制御回路にツェナーダイオードを設けた
場合の放電灯の始動電圧値及びランプ電力に対する制御
電圧の関係を示すグラフ。
【図5】図1の制御回路にツェナーダイオードを設けな
かった場合の放電灯の始動電圧値及びランプ電力に対す
る制御電圧の関係を示すグラフ。
【図6】図1の発明の実施の形態を適用した放電灯点灯
装置による照明装置を示す斜視図。
【符号の説明】
11 交流電源 12 整流回路 21,22 MOS−FET 23,24 駆動回路 25,26 制御回路 28 フィードバック制御回路 29 インダクタ 61 放電灯 CT1 可飽和カレントトランス ZD21 ツェナーダイオード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図1】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源の出力電圧を整流して直流電圧
    を出力する整流回路と;この整流回路の出力端子間の直
    列的に設けられ、それぞれ該整流回路の出力端子間のハ
    イ側及びロー側となる第1及び第2のスイッチング手段
    と;この第1のスイッチング手段と並列的に設けられた
    相対的に大容量の第1のコンデンサと;前記第1のスイ
    ッチング手段及び第1のコンデンサの間に介挿されたイ
    ンダクタと;このインダクタに一次巻線が直列接続され
    た可飽和カレントトランスと、 前記第1のコンデンサより容量が小さく設定され、前記
    第2のスイッチング手段のオン期間に該第2のスイッチ
    ング手段及び前記インダクタと共振回路を形成する第2
    のコンデンサと;前記インダクタ及び第2のコンデンサ
    の共振に基づいて得た高周波出力を放電灯に供給する出
    力回路と;それぞれ前記可飽和カレントトランスの第1
    及び第2の二次巻線を用いてそれぞれ前記第1及び第2
    のスイッチング手段の制御端子に交互にオン電圧を加え
    ることにより、それぞれ第1及び第2のスイッチング手
    段を交互にオンオフする第1及び第2の駆動回路と;そ
    れぞれ前記可飽和カレントトランスの第1及び第2の二
    次巻線に並列に接続した第1及び第2の制御インピーダ
    ンス手段のインピーダンスを制御することにより、前記
    第1及び第2の駆動回路によるオン幅を独立して制御す
    る第1及び第2の制御回路と;前記第1の制御回路の制
    御インピーダンス手段に設けられ、この制御インピーダ
    ンス手段に加えられ電圧が制限電圧値以上にならないよ
    うに制限する電圧制限素子と;を具備したことを特徴と
    する放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 交流電源の出力電圧を整流して直流電圧
    を出力する整流回路と;この整流回路の出力端子間の直
    列的に設けられ、それぞれ該整流回路の出力端子間のハ
    イ側及びロー側となる第1及び第2のスイッチング手段
    と;この第1のスイッチング手段と並列的に設けられた
    相対的に大容量の第1のコンデンサと;前記第1のスイ
    ッチング手段及び第1のコンデンサの間に介挿されたイ
    ンダクタと;このインダクタに一次巻線が直列接続され
    た可飽和カレントトランスと、 前記第1のコンデンサより容量が小さく設定され、前記
    第2のスイッチング手段のオン期間に該第2のスイッチ
    ング手段及び前記インダクタと共振回路を形成する第2
    のコンデンサと;前記インダクタ及び第2のコンデンサ
    の共振に基づいて得た高周波出力を放電灯に供給する出
    力回路と;それぞれ前記可飽和カレントトランスの第1
    及び第2の二次巻線を用いてそれぞれ前記第1及び第2
    のスイッチング手段の制御端子に交互にオン電圧を加え
    ることにより、それぞれ第1及び第2のスイッチング手
    段を交互にオンオフする第1及び第2の駆動回路と;そ
    れぞれ前記可飽和カレントトランスの第1及び第2の二
    次巻線に並列に接続した第1及び第2の制御インピーダ
    ンス手段のインピーダンスを制御することにより、前記
    第1及び第2の駆動回路によるオン幅を独立して制御す
    る第1及び第2の制御回路と、 前記第1の制御回路の制御インピーダンス手段に設けら
    れ、この制御インピーダンス手段に加えられ電圧が制限
    電圧値以上にならないように制限する電圧制限素子と;
    を具備し、前記電圧制限素子が放電灯点灯時に不動作、
    始動電圧発生時に動作するように電圧制限素子の制限電
    圧値を設定したことを特徴とする放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 前記電圧制限素子にツェナーダイオード
    を用いたことを特徴とする請求項1及び2のいずれか一
    記載の放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2のスイッチング手段に
    MOS形電解コンデンサを用いたことを特徴とする請求
    項1及び2のいずれか一記載の放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のコンデンサに電解コンデンサ
    を用いたことを特徴とする請求項1及び2のいずれか一
    記載の放電灯点灯装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一記載の放電
    灯点灯装置と;この放電灯点灯装置を収容する照明器具
    本体と;を具備したことを特徴とする照明装置。
  7. 【請求項7】 器具本体と;この器具本体に装着された
    放電灯と;この放電灯を点灯する請求項1乃至5のいず
    れか一記載の放電灯点灯装置と;を具備したことを特徴
    とする照明装置。
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