JPH09265949A - 蛍光ランプ,蛍光ランプ装置,電球形蛍光ランプ装置 - Google Patents

蛍光ランプ,蛍光ランプ装置,電球形蛍光ランプ装置

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JPH09265949A
JPH09265949A JP7439196A JP7439196A JPH09265949A JP H09265949 A JPH09265949 A JP H09265949A JP 7439196 A JP7439196 A JP 7439196A JP 7439196 A JP7439196 A JP 7439196A JP H09265949 A JPH09265949 A JP H09265949A
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敏治 八木
Kazuhisa Ogishi
和久 尾岸
Kenichi Asami
健一 浅見
Hidenori Ito
秀徳 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】蛍光ランプの寿命を短縮させることなく、始動
性と信頼性とを共に向上させる。 【解決手段】一対のフィラメント19,20と、各フィ
ラメント19,20の両端にそれぞれ電気的に接続され
る電気導入線19aと19b、20aと20bと、各フ
ィラメント19,20の一端側の電気導入線19a,2
0aに電気的に接続され、先端をそのフィラメント1
9,20の他端部に局部放電可能のギャップを置いて対
向させた補助導電体23と、内面に蛍光体膜を被着し放
電媒体を封入しているバルブとを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は点灯始動性を向上さ
せた蛍光ランプ,蛍光ランプ装置および電球形蛍光ラン
プ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は蛍光ランプの従来の点灯装置の概
略を示す回路図である。この点灯装置1は商用電源Sに
整流回路を介して接続されたインバータ2の二次側に、
蛍光ランプ3の一対のフィラメント4,5をそれぞれ接
続し、これらフィラメント4,5に起動用兼共振用のコ
ンデンサ6を並列に接続している。
【0003】インバータ2はコンデンサ6の容量とのL
C直列共振により二次電圧を発生し、この二次電圧が蛍
光ランプ3の一対のフィラメント4,5間に印加されて
蛍光ランプ3が始動点灯される。
【0004】しかし、この始動時に一対のフィラメント
4,5に印加される二次電圧V20は図9の特性曲線Aに
示すように、各フィラメント4,5の一対の電気導入線
4aと4b,5aと5b同士間の冷抵抗Rfに左右され
る。
【0005】すなわち、一対のフィラメント4,5間に
印加されるインバータ2の二次電圧V20はLC直列共振
により発生するので、電気導入線4aと4b,5aと5
b間の抵抗Rfが小さくなるほど上昇し、抵抗Rfが大
きくなるに従って低下する性質を有する。
【0006】したがって、電気導入線間抵抗Rfを小さ
くすることにより二次電圧V20を昇圧させて蛍光ランプ
3の始動性を向上させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そして、このような従
来の点灯装置1では電気導入線間抵抗Rfが主にフィラ
メント4,5の抵抗により定まるので、このフィラメン
ト4,5の抵抗を小さくすることにより蛍光ランプ3の
始動性を向上させることができる。
【0008】しかし、フィラメント抵抗を小さくするこ
とは蛍光ランプ3の寿命信頼性の上で限度がある。ま
た、点灯装置の回路定数変更により二次電圧、つまり、
ランプ印加電圧を昇圧することも、コストと信頼性にお
いて限度があり、必ずしも始動性が良好ではないという
課題がある。
【0009】そこで本発明の目的は、蛍光ランプの寿命
を短縮させることなく、始動性と信頼性とを共に向上さ
せることができる蛍光ランプ点灯装置および電球形蛍光
ランプを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、内面に蛍光体膜を被着し放電媒体を封入している気
密容器と;この気密容器内に設けられた一対のフィラメ
ント電極と;各フィラメントの両端にそれぞれ電気的に
接続される一対の電気導入線と;この一対の電気導入線
の一方に電気的に接続され、先端をフィラメントまたは
他方の電気導入線に対して放電可能な距離を置いて対向
するように構成された導電体と;を具備していることを
特徴とする。
【0011】本請求項において、導電体は金属製の棒状
や平板状等形状や材質はいずれでもよい。
【0012】本請求項によれば、一対のフィラメント間
に、点灯回路の二次電圧が印加されると、各フィラメン
トの一方の電気導入線に接続した導電体と、他方の電気
導入線またはフィラメントの他端部との間で局部放電が
発生する。
【0013】このために、各フィラメントの両端がショ
ートするので、一対の電気導入線間の抵抗Rfが低下す
る。このために、LC直列共振のエネルギーQが増大す
るので、LC直列共振により発生する点灯回路の二次側
電圧、つまりランプ印加電圧が上昇するので、蛍光ラン
プの始動性が確実に向上する。
【0014】そして、蛍光ランプの始動後は一対のフィ
ラメント間の主放電路のインピーダンスの方が導電体の
局部放電路のインピーダンスよりも小さくなるので、導
電体とフィラメントの他端部との局部放電は停止する。
【0015】また、各フィラメントの抵抗の低減と点灯
回路定数の変更とを共に行なう必要がないので、ランプ
寿命の信頼性を向上させることができる。
【0016】請求項2の発明は、請求項1記載の蛍光ラ
ンプと;この蛍光ランプの一対のフィラメントの非電源
側に並列に接続されたコンデンサと;このコンデンサを
用いたLC直列共振によって発生させる二次電圧を一対
のフィラメントに印加する点灯回路と;を具備している
ことを特徴とする。
【0017】本請求項2によれば、請求項1記載の蛍光
ランプと、このランプをLC直列共振により生ずる2次
電圧により点灯させる点灯回路を具備しているので、請
求項1の発明とほぼ同様の作用効果を奏することができ
る。
【0018】請求項3の発明は、導電体が補助アマルガ
ムであることを特徴とする。
【0019】本請求項3によれば、補助アマルガムを導
電体として共用するので、部品数の増加とそれに伴うコ
ストアップを抑制することができる。
【0020】請求項4の発明は、内面に蛍光体膜を被着
し放電媒体を封入している気密容器、この気密容器内に
設けられた一対のフィラメント電極、各フィラメントの
両端にそれぞれ電気的に接続される一対の電極導入線、
を有する蛍光ランプと;二次無負荷電圧をV20、一対の
フィラメントの合成冷抵抗をRf0としたときに、
【数2】 の式を満足するように構成された点灯回路と;を具備し
ていることを特徴とする。
【0021】本請求項4によれば、点灯回路の二次無負
荷電圧V20と、一対のフィラメントの冷抵抗の合成値R
f0との比であるV20/Rf0を、120以上に設定してい
るので、各フィラメントの冷抵抗で発生する電圧降下に
よりランプ印加電圧を低下させて不点灯になる確率を低
減することができる。つまり、確実に蛍光ランプを点灯
させることができる。
【0022】請求項5の発明は、請求項1ないし4のい
ずれか一記載の蛍光ランプ装置と;この蛍光ランプ装置
の点灯回路を少なくとも収容するとともに、蛍光ランプ
の電気導入線または点灯回路に電気的に接続される電球
用口金が設けられた外囲器と;を具備していることを特
徴とする。
【0023】本請求項において、外囲器は蛍光ランプを
覆うグローブを有してもよく、蛍光ランプを外部へ露出
させたものでもよい。
【0024】本請求項5によれば、請求項1ないし4の
いずれか一記載の蛍光ランプ装置を有するので、これと
ほぼ同様の作用効果を奏することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7を参照して本発
明の実施形態を説明する。なお、図1〜図7中、同一ま
たは相当部分には同一符号を付している。
【0026】図3は本発明の第1の実施形態の電球形蛍
光ランプの一部切欠正面図、図4はその点灯装置の回路
図、これらの図において、電球形蛍光ランプ11は中空
半球状のカバー12内に固定されたホルダー13に、所
要の形状に屈曲された蛍光ランプ14が取り付けられて
いる。
【0027】カバー12はその内部に、点灯回路である
インバータ15を内蔵する一方、頂端部に電球用口金1
6(例えばE26)を設けている。なお、開口下端部に
は蛍光ランプ14を覆う透光性のグローブを着脱自在に
設けてもよい。
【0028】図4に示すように蛍光ランプ14は鉛ガラ
ス製の曲管状バルブ18の軸方向両端部内にて一定のフ
ィラメント19,20をそれぞれ装着し、これらフィラ
メント19,20の両端部には一対の電気導入線19a
と19b,20aと20bをそれぞれ接続している。
【0029】各一方の電気導入線19a,20aはイン
バータ15の二次側に接続され、各他方の電気導入線1
9b,20bは起動用兼共振用コンデンサ21の両端に
それぞれ接続されている。
【0030】蛍光ランプ14はバルブ18のほぼ全内面
に図示しない蛍光体膜を被着すると共に、バルブ18内
に、放電媒体である水銀と希ガスとを適量封入してい
る。
【0031】インバータ15は整流回路を有しており、
この整流回路が口金16および図示しないソケットを介
して商用電源22に電気的に接続される。
【0032】インバータ15は商用電源周波数を一旦直
流に整流した後、さらに20〜50KHzの高周波に変
換して、二次側電圧V20を蛍光ランプ14に印加し、コ
ンデンサ21とのLC直列共振により発生した二次電圧
V2 を蛍光ランプ14に印加して点灯させる。
【0033】そして、蛍光ランプ14は図1にも示すよ
うに例えばインバータ15の二次側(出力側)に接続さ
れた各一方の電気導入線19a,20aに、補助導電体
23の一端を固着して電気的に接続している。
【0034】補助導電体23は各フィラメント19,2
0よりも冷抵抗が低い銅などからなる金属製の棒状導電
体である。
【0035】図2にも示すように補助導電体23はその
自由先端を、他方の電気導入線19b,20b側の各フ
ィラメント19,20の他端部に、局部放電可能のギャ
ップを置いて対向配置している。
【0036】なお、図1,2中、符号24はガラスステ
ム25に穿設された排気管26の排気孔であり、排気管
26内には主アマルガム27が収容されている。
【0037】また、補助導電体23は図5,6で示すよ
うに一方の電気導入線19a,20aに固着する角度は
いずれでもよく、その自由先端をフィラメント19,2
0の他端部に局部放電可能のギャップを置いて対向させ
ればよい。さらに、補助導電体23を別個に設けずに、
一方の電気導入線19b,20bに固着される補助アマ
ルガム(図示せず)の自由先端をフィラメント19,2
0の他端部に局部放電可能のギャップを置いて対向させ
ることにより共用してもよい。
【0038】次にこの実施形態の作用を説明する。
【0039】まず、インバータ15をオンすると、起動
コンデンサ21の容量とのLC直列共振によって二次側
に電圧が発生し、この二次電圧V2 が蛍光ランプ14の
一対のフィラメント19,20間に印加される。
【0040】しかし、このフィラメント19,20の冷
抵抗よりも各補助導電体23の抵抗の方が低いので、各
補助導電体23の先端と各フィラメント19,20の他
端部間で局部放電が発生し、各フィラメント19,20
の両端がショートする。
【0041】したがって、各対の電気導入線19aと1
9b,20aと20b間の抵抗Rfが各フィラメント1
9,20の冷抵抗の合成値よりも小さくなるので、LC
直列共振の電気エネルギーQが増大し、図9の特性曲線
Aに示すようにインバータ15の二次電圧V2 が上昇す
る。
【0042】このために、一対のフィラメント19,2
0間に印加される始動電圧が増大するので、一対のフィ
ラメント19,20間の主放電を確実に発生させる。つ
まり、蛍光ランプ14の始動性を確実に向上させること
ができる。
【0043】また、各フィラメント19,20の抵抗を
小さくしないので、蛍光ランプ14の寿命短縮を防止す
ることができるうえに、インバータ15の二次電圧V2
を昇圧させるための回路定数の変更も行なわないので、
信頼性を向上させることができると共に、コストアップ
を防止することができる。
【0044】また、本実施形態ではインバータ15によ
り蛍光ランプ14を高周波点灯させるので、効率を向上
させることができると共に、チョークコイルを使用しな
いので、小型軽量化を図ることができる。
【0045】図7はインバータ15の二次側無負荷電圧
V20と一対のフィラメント19,20の冷抵抗の合成値
Rf0との比であるV20/Rf0と、蛍光ランプ14の不点
灯との相対関係を曲線Bで表わしている。
【0046】つまり、V20/Rf0が小さい場合には始動
時に一対のフィラメント19,20の各冷抵抗Rf1,R
f2により電圧降下が発生し、その分、蛍光ランプ14の
印加電圧が低下するので、蛍光ランプ14に不点灯が発
生する場合がある。V20/Rf0と不点灯の確率(%)と
の相対関係を調査する実験を種々行なったところ、図7
のグラフで示す結果を得た。
【0047】そこで、本実施形態では、一対のフィラメ
ント19,20の合成冷抵抗Rf0を次の数(1)式を満
足させるように設定することにより、蛍光ランプ14の
不点灯を確実に防止することができる。
【0048】
【数3】
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本願の請求項1の発
明は、一対のフィラメント間に、点灯回路の二次電圧が
印加されると、各フィラメントの一方の電気導入線に接
続した導電体と、他方の電気導入線またはフィラメント
の他端部との間で局部放電が発生する。
【0050】このために、各フィラメントの両端がショ
ートするので、一対の電気導入線間の抵抗Rfが低下す
る。このために、LC直列共振のエネルギーQが増大す
るので、LC直列共振により発生する点灯回路の二次側
電圧、つまりランプ印加電圧が上昇するので、蛍光ラン
プの始動性が確実に向上する。
【0051】そして、蛍光ランプの始動後は一対のフィ
ラメント間の主放電路のインピーダンスの方が導電体の
局部放電路のインピーダンスよりも小さくなるので、導
電体とフィラメントの他端部との局部放電は停止する。
【0052】また、各フィラメントの抵抗の低減と点灯
回路定数の変更とを共に行なう必要がないので、ランプ
寿命の信頼性を向上させることができる。
【0053】ィラメントの非電源側に並列に接続された
コンデンサと;このコンデンサを用いたLC直列共振に
よって発生させる二次電圧を一対のフィラメントに印加
する点灯回路と;を具備していることを特徴とする。
【0054】本請求項2は、請求項1記載の蛍光ランプ
と、このランプをLC直列共振により生ずる2次電圧に
より点灯させる点灯回路を具備しているので、請求項1
の発明とほぼ同様の作用効果を奏することができる。
【0055】請求項3は、補助アマルガムを導電体とし
て共用するので、部品数の増加とそれに伴うコストアッ
プを抑制することができる。
【0056】請求項4の発明は、点灯回路の二次無負荷
電圧V20と、一対のフィラメントの冷抵抗の合成値Rf0
との比であるV20/Rf0を、120以上に設定している
ので、各フィラメントの冷抵抗で発生する電圧降下によ
りランプ印加電圧を低下させて不点灯になる確率を低減
することができる。つまり、確実に蛍光ランプを点灯さ
せることができる。
【0057】請求項5の発明は、請求項1ないし4のい
ずれか一記載の蛍光ランプ装置を有するので、これとほ
ぼ同様の作用効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る蛍光ランプ点灯装置
の要部拡大図。
【図2】図1で示す要部を具備した電球形蛍光ランプの
一部を縦断面で示す正面図。
【図3】図1で示す電球形蛍光ランプの点灯装置の回路
図。
【図4】本発明の他の実施形態の要部拡大図。
【図5】本発明のさらに他の実施形態の要部拡大図。
【図6】図3で示すインバータの無負荷二次電圧V20と
一対のフィラメントの冷抵抗合成値Rf0との比であるV
20/Rf0と、蛍光ランプの不点灯との相対関係を示すグ
ラフ。
【図7】従来の蛍光ランプ点灯装置の回路図。
【図8】従来の蛍光ランプ点灯装置のインバータ無負荷
二次電圧V20とフィラメント抵抗Rfとの相対関係を示
すグラフ。
【符号の説明】
11 電球形蛍光ランプ 12 カバー 14 蛍光ランプ 15 インバータ 16 電球用口金 19,20 一対のフィラメント 19a,19b、20a,20b 電気導入線 21 起動コンデンサ 23 補助導電体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 秀徳 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面に蛍光体膜を被着し放電媒体を封入
    している気密容器と;この気密容器内に設けられた一対
    のフィラメント電極と;各フィラメントの両端にそれぞ
    れ電気的に接続される一対の電気導入線と;この一対の
    電気導入線の一方に電気的に接続され、先端をフィラメ
    ントまたは他方の電気導入線に対して放電可能な距離を
    置いて対向するように構成された導電体と;を具備して
    いることを特徴とする蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の蛍光ランプと;この蛍光
    ランプの一対のフィラメントの非電源側に並列に接続さ
    れたコンデンサと;このコンデンサを用いたLC直列共
    振によって発生させる二次電圧を一対のフィラメントに
    印加する点灯回路と;を具備していることを特徴とする
    蛍光ランプ装置。
  3. 【請求項3】 導電体が補助アマルガムであることを特
    徴とする請求項1または2記載の蛍光ランプ点灯装置。
  4. 【請求項4】 内面に蛍光体膜を被着し放電媒体を封入
    している気密容器、この気密容器内に設けられた一対の
    フィラメント電極、各フィラメントの両端にそれぞれ電
    気的に接続される一対の電極導入線、を有する蛍光ラン
    プと;二次無負荷電圧をV20、一対のフィラメントの合
    成冷抵抗をRf0としたときに、 【数1】 の式を満足するように構成された点灯回路と;を具備し
    ていることを特徴とする蛍光ランプ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか一記載の蛍
    光ランプ装置と;この蛍光ランプ装置の点灯回路を少な
    くとも収容するとともに、蛍光ランプの電気導入線また
    は点灯回路に電気的に接続される電球用口金が設けられ
    た外囲器と;を具備していることを特徴とする電球形蛍
    光ランプ装置。
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