JPH09265772A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

Info

Publication number
JPH09265772A
JPH09265772A JP7431596A JP7431596A JPH09265772A JP H09265772 A JPH09265772 A JP H09265772A JP 7431596 A JP7431596 A JP 7431596A JP 7431596 A JP7431596 A JP 7431596A JP H09265772 A JPH09265772 A JP H09265772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical disk
optical disc
optical
unit
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7431596A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Nishimura
秀人 西村
Tadashi Sato
正 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7431596A priority Critical patent/JPH09265772A/ja
Publication of JPH09265772A publication Critical patent/JPH09265772A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各部の高精度の制御、駆動により生じる発熱
を押さえ信頼性の向上できる光ディスク装置を得る。ま
た、効率的な冷却構造を得る。 【解決手段】 光ディスク駆動手段の回転軸に固定さ
れ、上記光ディスク駆動手段の発熱を抑制するために送
風する機能を有する送風手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンパクトディス
ク等に記録、再生を行なう光ディスク駆動装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の光ディスク装置を示す斜視
図である。図8は図7に示した光ディスク装置の要部を
示す部分図である。図8は説明の都合上、フレーム、ト
レー等を一部削除して図示している。図9は光ディスク
とトレーとテーブルと駆動モータと制御基板との配置関
係を示す側面図である。図9は説明の都合上、光ピック
アップ部、フレーム等を一部削除して図示している。
【0003】図7〜9において、6は従来の光ディスク
装置、7は情報を記録した媒体である光ディスク、7a
は光ディスク7の中心孔、8は光ビームを照射するレン
ズ、9はレンズ8から照射する光ビームを光ディスク7
に記録された情報に追従するようにレンズ8を高精度に
制御・駆動する光ピックアップ部、10は光ピックアッ
プ部9を光ディスク7の半径方向に移動する直動ラッ
ク、減速ギヤ、ガイドロッド等で構成された光ピックア
ップ送り機構、11は光ピックアップ送り機構10の駆
動モータ、12は光ディスク7上に照射される光ビーム
の光ディスク半径に対応する位置に応じて回転数を制御
しつつ光ディスクを回転させる光ディスク駆動モータ、
12aは光ディスク駆動モータ12の駆動IC等が接続
された電気配線処理がなされているモータベース、13
は光ディスク7をチャッキングする為に光ディスク駆動
モータ12の回転軸に取り付けられたテーブル、13a
は中心孔7aにはまり、中心出しをする突出部、14は
シャーシ部であり、14aは光ピックアップ部9、光ピ
ックアップ送り機構10、駆動モータ11、光ディスク
駆動モータ12等を支持する上部シャーシ、14bは上
部シャーシ14aを支持する下部シャーシ、14cは下
部シャーシ14bの後端に設けられた回動軸部、14d
は上部シャーシ14aの後端に設けられた支持部、14
eは下部シャーシ14bの後端に設けられた支持部、1
4fは支持部14dと支持部14eとの間に配置されて
上部シャーシ14aを支持する防振部材である。
【0004】15は光ディスク7をテーブル13側に押
圧し光ディスク7を挟むことにより光ディスク7をチャ
ッキングする為のクランパである。クランパ15は支持
板16に回動可能に支持されている。17は光ディスク
7をその窪み部に着脱自在に収納し、光ディスク7を着
脱位置と再生可能なロード位置とに移動させ、光ディス
ク7を光ディスク装置6に挿排出するためのトレー、1
6はクランパ15を支持する支持板、18は光ディスク
装置の制御基板、19はシャーシ部14の回動軸部14
cを支持しシャーシ部14を回動可能に保持するフレー
ムであり、光ピックアップ部9、光ピックアップ送り機
構10、駆動モータ11、光ディスク駆動モータ12、
テーブル13、クランパ15、トレー17、不図示のト
レー17の駆動機構等を収納するとともに、上部カバー
20、下部カバー21等が取り付けられる。22はトレ
ー17を移動させるためのスイッチである。
【0005】次に動作について説明する。光ディスク7
を光ディスク装置6にセット(挿着)するところから説
明すると、トレー17が光ディスク7の着脱位置にある
場合シャーシ部14は回動軸部14cを中心としてその
前端が回動下降した位置にあるので、同様に光ディスク
7を保持するためのテーブル13は回動下降した位置に
配置されトレー17が光ディスク装置6内に収容可能な
状態となっている。スイッチ22を押すと、不図示のト
レー17の移動機構がトレー17を光ディスク装置6内
に収納し、光ディスク7をテーブル13のほぼ上部に配
置させる。光ディスク7の移動が完了すると、シャーシ
部14が回動軸部14cを中心に回動し、その前端が回
動上昇し、テーブル13が図9に示すようにトレー17
の上側まで突出し、テーブル13の突出部13aが光デ
ィスク7の中心孔部7aに入り、突出部13aにより中
心出しがされつつ、光ディスク7はトレー17と離間さ
れ、テーブル13とクランパ15で光ディスク7を挟み
保持する。回動はトレー17と光ディスク7とがほぼ平
行になった状態、図3に示すように光ディスク7とトレ
ー17とが所定間隔A離間した状態で停止する。
【0006】光ディスク7には情報が渦巻状に記録され
ており、レンズ8から照射される光ビームの反射光をレ
ンズ8を介して光ピックアップ部9が検出して情報の再
生がなされる。この再生動作においては、レンズ8は光
ピックアップ部9により光ディスク7上の情報に常にビ
ームが追従するように高精度に制御、駆動される。また
光ピックアップ送り機構10等により、光ピックアップ
部9は光ディスク7の渦巻状に記録された任意の情報位
置に位置決めするように光ディスク7の径方向に対して
高速に制御、駆動される。
【0007】また、光ディスク駆動モータ12は光ディ
スク7に記録された情報の位置に応じて回転数を変化さ
せ、光ビームの照射位置の線速度が一定となるように回
転数を制御する。この再生方式は線速度一定で再生され
るので、外周では200r.p.m(毎分200回
転)、内周では500r.p.m(毎分500回転)程
度となり、内周と外周とで回転数に大きな差異が生じ
る。さらに情報の再生速度を速める為に上記回転数の約
4倍、8倍等で光ディスクを回転する光ディスク装置の
場合には、内周と外周の速度差異はさらに大きくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ディスク装置
は以上のように構成されているので、再生動作時に常に
ミクロンオーダーの幅で記録された情報に正確にビーム
が追従できるように光ピックアップ部、光ピックアップ
送り機構、光ディスク駆動モータを高精度に制御、駆動
しているため、制御基板やモータベースに設けられたI
C等の電子部品に負荷がかかる。特に光ディスク駆動モ
ータを駆動する駆動IC等には大きな電流を流す必要が
ある。そのため電子部品の発熱により装置内部の温度が
上昇する。また、光ディスク駆動モータは常にその回転
数を急激に増減するためにモータ自体(コイル)が発生
する熱も大きく、その発熱により装置内部の温度を上昇
させて、熱という外乱により光ピックアップ部に内蔵さ
れたレーザーダイオード等の出力の低下や、光ディスク
駆動モータの信頼性を低下させる問題があった。
【0009】尚、冷却ファンモーターを設けて冷却する
技術は周知であるが、別部品の冷却ファンを光ディスク
装置に取り付けることは部品の増加、消費電力の増加を
招き製造コスト、ランニングコストを増大させると共に
装置の大型化を招くおそれがある。
【0010】この発明は以上の問題点を解決するために
なされたもので、各部の高精度の制御、駆動により生じ
る発熱を押さえ信頼性の向上できる光ディスク装置を得
ることと効率的な冷却構造を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に示す発明は、
光ディスク駆動手段の回転軸に固定され、上記光ディス
ク駆動手段の発熱を抑制するために送風する機能を有す
る送風手段とを備えたものである。
【0012】請求項2に示す発明は、光ディスク駆動手
段の回転軸に固定され、上記光ディスク駆動手段の発熱
を抑制するために、光ディスクとトレーとの間隔から空
気を吸い込み送風する機能を有する送風手段とを備えた
ものである。
【0013】請求項3に示す発明は、光ディスク駆動手
段の回転軸に固定され、上記光ディスク駆動手段の発熱
を抑制するために、光ディスクとトレーとの間隔から空
気を吸い込み送風する機能を有する送風手段と第1の制
御部または第2の制御部の発熱を抑制するために、上記
光ディスク駆動手段の取付部の近傍に上記送風手段から
の送風を可能とする複数の孔部を有するシャーシ部とを
備えたものである。
【0014】請求項4に示す発明は、光ディスクを保持
するためのテーブルを有し、上記光ディスクを回転させ
る光ディスク駆動手段と、上記テーブルの上記光ディス
クを保持する部分の反対側に上記テーブルに一体に設け
られ、上記光ディスク駆動手段の発熱を抑制するために
送風する機能を有する送風手段とを備えたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の一実施の形態について説明す
る。図1は実施の形態1を示す光ディスク装置の斜視
図、図2は図1に示した光ディスク装置の要部を示す部
分図であり、説明の都合上、フレーム、トレー等を一部
削除して図示している。特に支持板16は図示されてい
ないが従来と同様である。図2中矢印は空気の流れを示
す。図3は光ディスクとトレーとテーブルと光ディスク
駆動モータと制御基板と送風部との配置関係および送風
部による空気の流れ(矢印)を示す側面図である。図3
は説明の都合上、光ピックアップ部、フレーム等を一部
削除して図示している。図4は光ディスク駆動モータに
設けられた送風部を示す側面図である。
【0016】図1〜図4において、従来例と同一部分は
同符号を付し詳細な説明は省略する。1は光ディスク装
置、2はシャーシ部であり、2aは光ピックアップ部
9、光ピックアップ送り機構10、駆動モータ11、光
ディスク駆動モータ12等を支持する上部シャーシ、2
bは上部シャーシ2aを支持する下部シャーシ、2cは
下部シャーシ2bの後端に設けられた回動軸部、2dは
上部シャーシ2aの後端に設けられた支持部、2eは下
部シャーシ2bの後端に設けられた支持部、2fは支持
部2dと支持部2eとの間に配置されて上部シャーシ2
aを支持する防振部材である。また、図2に示すように
上部シャーシ2aと下部シャーシ2bには空気を制御基
板に送ることが可能なように、複数の通風孔2gが光デ
ィスク駆動モータ12の周囲に設けられている。また、
シャーシ部2は従来のシャーシ部14と同様にフレーム
19に回動可能に支持されている。3は送風を行うため
の複数の羽を有する送風部であり、光ディスク駆動モー
タ12の回転軸に設けられている。
【0017】次に動作について説明する。本実施の形態
1は送風部の機能を特徴とするものであるので、その部
分について詳細に説明する。すなわち光ディスク7が光
ディスク装置1に挿入され、再生動作が開始されると、
レンズ8は光ピックアップ部9により光ディスク7上の
情報に常にビームが追従するように高精度に制御、駆動
される。また光ピックアップ送り機構10等により、光
ピックアップ部9は光ディスク7の渦巻状に記録された
情報に追従するように光ディスク7の径方向に対して高
精度に制御、駆動される。また、光ディスク駆動モータ
12は光ディスク7に記録された情報の位置に応じて、
回転数を変化させw光ビームの位置の線速度が一定とな
るように回転数を制御する。
【0018】ここで、光ディスク駆動モータ12の回転
軸には送風部3が設けられているので、光ディスク駆動
モータ12の回転に応じて、図2、図3の矢印に示すよ
うに空気が光ディスク7とトレー17との間から吸い込
まれ、光ディスク駆動モータ12側に流れ、またシャー
シ部2の通風孔2gを通して制御基板18側に流れる。
この空気の流れにより光ディスク駆動モータ12、駆動
ICや制御基板18を冷却し、光ディスク装置1内の温
度上昇を抑制する。
【0019】送風部3は光ディスク駆動モータ12の回
転軸に設けられているので、光ディスク駆動モータ12
の回転数の増減に応じて送風量は増減する。すなわち、
発熱量が大きくなる高回転数の場合には送風量の大きく
なるので効率的に発熱を抑制できるものである。さら
に、4倍速、8倍速それ以上の回転速度の光ディスク装
置となった場合にも発熱量の増大に応じて送風量を大き
くでき装置内の発熱を抑制できる。
【0020】また、空気を光ディスク7とトレー17と
の間から吸い込むので、光ディスク7とトレー17との
間はクランパ15側と比べると負圧となる。これによ
り、光ディスク7はトレー17側に若干引き寄せられる
こととなり、光ディスク7の面振れを抑制することがで
きる。回転数が内周と外周とで大きく異なる線速度一定
の再生方式ではより顕著に面振れを抑制することができ
る。
【0021】また、光ディスク駆動モータの回転を利用
して送風するので、別物の冷却ファンモータを用いる必
要がなく効率的であり、装置が大型化しなくて済む。
【0022】実施の形態2.この発明の他の実施の形態
について説明する。図5は実施の形態2の光ディスクと
トレーとテーブルと光ディスク駆動モータと制御基板と
送風部との配置関係および送風部による空気の流れ(矢
印)を示す側面図である。図5は説明の都合上、光ピッ
クアップ部、フレーム等を一部削除して図示している。
図6は実施の形態2の送風部の要部を示す側面図であ
る。本実施の形態2は前述の実施の形態1で説明した送
風機能を実施するため他の形態を示すものであり、実施
の形態1と異なる部分のみを詳細に説明する。図5、図
6において、4は光ディスク7上に照射される光ビーム
の位置に応じて回転数を制御しつつ光ディスクを回転さ
せる光ディスク駆動モータ、4aは光ディスク駆動モー
タの駆動IC等が接続された電気配線処理のなされたモ
ータベース、5は光ディスク7をチャッキングする為に
光ディスク駆動モータ4の回転軸に取り付けられ、その
下部に送風するための複数の羽を有する送風部5bを一
体に設けられたテーブルである。5aは光ディスク7の
中心孔7aにはまり、中心出しする突出部である。ここ
で、前述の光ディスク駆動モータ12と光ディスク駆動
モータ4との差異はその回転軸の長さであり、光ディス
ク駆動モータ4の方が若干短い、但しその他は機能等を
含めて同等である。また前述のテーブル13とテーブル
5との差異はテーブル5には送風部5aが一体に設けら
れていることであり、その他は機能等を含めて同等であ
る。
【0023】次に動作について説明する。基本的な動作
は実施の形態1に示したものと同様である。再生動作が
開始されると、レンズ8は光ピックアップ部9により光
ディスク7上の情報に常にビームが追従するように高精
度に制御、駆動される。また光ピックアップ送り機構1
0等により、光ピックアップ部9は光ディスク7の渦巻
状に記録された情報に追従するように光ディスクの径方
向に対して高精度に制御、駆動される。また、光ディス
ク駆動モータ4は光ディスク7に記録された情報の位置
に応じて、回転数を変化させ光ビームの位置の線速度が
一定となるように回転数を制御する。
【0024】ここで、テーブル5の回転軸には送風部5
bが設けられているので、光ディスク駆動モータ4の回
転に応じて、図5の矢印に示すように空気が光ディスク
7とトレー17との間から吸い込まれ、光ディスク駆動
モータ4側に流れ、またシャーシ部2の通風孔2fを通
して制御基板18側に流れる。この空気の流れにより光
ディスク駆動モータ4と制御基板18を冷却し、光ディ
スク装置1内の温度上昇を抑制する。
【0025】送風部5bは光ディスク駆動モータ4の回
転軸に固定されたテーブル5に一体に設けられているの
で、光ディスク駆動モータ4の回転数の増減に応じて送
風量は増減する。すなわち、発熱量が大きくなる高回転
数の場合には送風量の大きくなるので効率的に発熱を抑
制できるものである。さらに、4倍速、8倍速それ以上
の回転速度の光ディスク装置となった場合にも発熱量の
増大に応じて送風量を大きくでき装置内の発熱を抑制で
きる。
【0026】また、空気を光ディスク7とトレー17と
の間から吸い込むので、光ディスク7とトレー17との
間はクランパ15側と比べると負圧となる。これによ
り、光ディスク7はトレー17側に若干引き寄せられる
こととなり、光ディスク7の面振れを抑制することがで
きる。回転数が内周と外周とで大きく異なる線速度一定
の再生方式ではより顕著に面振れを抑制することができ
る。
【0027】さらに、テーブル5に送風部5bをテーブ
ルの下側に設けたので、高さ寸法を小さくでき、光ディ
スク装置の薄型化を図ることができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1に示す発明は、光ディスク駆動
手段の回転軸に固定され、上記光ディスク駆動手段の発
熱を抑制するために送風する機能を有する送風手段とを
備えたので、別物の冷却ファンモータ等を必要とせず、
光ディスク駆動手段の発熱を効率的に抑制することがで
き、信頼性の向上を図ることができる。
【0029】請求項2に示す発明は、光ディスク駆動手
段の回転軸に固定され、上記光ディスク駆動手段の発熱
を抑制するために、光ディスクとトレーとの間隔から空
気を吸い込み送風する機能を有する送風手段とを備えた
ので、別物の冷却ファンモータ等を必要とせず、光ディ
スク駆動手段の発熱を効率的に抑制することができ、信
頼性の向上を図ることができると共に光ディスクとトレ
ーとの間を負圧とするので、光ディスクをトレー側に引
き寄せるので、光ディスクの面振れを抑制することがで
きる。
【0030】請求項3に示す発明は、光ディスク駆動手
段の回転軸に固定され、上記光ディスク駆動手段の発熱
を抑制するために、光ディスクとトレーとの間隔から空
気を吸い込み送風する機能を有する送風手段と、第1の
制御部または第2の制御部の発熱を抑制するために、上
記光ディスク駆動手段の取付部の近傍に上記送風手段か
らの送風を可能とする複数の孔部を有するシャーシ部と
を備えたので、別物の冷却ファンモータ等を必要とせ
ず、光ディスク駆動手段と第1の制御部と第2の制御部
との発熱を効率的に抑制することができ、信頼性の向上
を図ることができる共に光ディスクとトレーとの間を負
圧とするので、光ディスクをトレー側に引き寄せるの
で、光ディスクの面振れを抑制することができる。
【0031】請求項4に示す発明は、光ディスクを保持
するためのテーブルを有し、上記光ディスクを回転させ
る光ディスク駆動手段と、上記テーブルの上記光ディス
クを保持する部分の反対側に上記テーブルに一体に設け
られ、上記光ディスク駆動手段の発熱を抑制するために
送風する機能を有する送風手段とを備えたので、別物の
冷却ファンモータ等を必要とせず、光ディスク駆動手段
の発熱を効率的に抑制することができ、信頼性の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1を示す光ディスク装置の斜視図
【図2】実施の形態1の光ディスク装置の要部を示す部
分図
【図3】実施の形態1の光ディスクとトレーとテーブル
と光ディスク駆動モータと制御基板と送風部との配置関
係および送風部による空気の流れを示す側面図
【図4】実施の形態1の光ディスク駆動モータに設けら
れた送風部を示す側面図
【図5】実施の形態2の光ディスクとトレーとテーブル
と光ディスク駆動モータと制御基板と送風部との配置関
係および送風部による空気の流れを示す側面図
【図6】実施の形態2の送風部の要部を示す側面図
【図7】従来の光ディスク装置を示す斜視図
【図8】従来の光ディスク装置の要部を示す部分図
【図9】従来の光ディスクとトレーとテーブルと駆動モ
ータと制御基板との配置関係を示す側面図
【符号の説明】
1 光ディスク装置 2 シャーシ部 2g 通風孔 3 送風部 5 テーブル 5a 送風部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記録する光ディスクと、 上記光ディスクに光ビームを照射するためのレンズ部を
    有し上記光ディスクからの反射光を検出する光検出手段
    と、 上記光検出手段を上記光ディスクの半径方向に移動させ
    る光検出手段移動手段と、 上記光ディスクを保持するためのテーブルを有し、上記
    光ディスクを回転させる光ディスク駆動手段と、 上記光ビームを上記光ディスクに記録された情報に追従
    するように上記光検出手段を制御する第1の制御部と、 上記光ビームの位置に応じて上記光ディスク駆動手段の
    回転数を制御する第2の制御部と、 上記光ディスク駆動手段の回転軸に固定され、上記光デ
    ィスク駆動手段の発熱を抑制するために送風する機能を
    有する送風手段とを備えたことを特徴とする光ディスク
    装置。
  2. 【請求項2】 情報を記録する光ディスクと、 上記光ディスクを挿入および排出するトレー部と、 上記光ディスクに光ビームを照射するためのレンズ部を
    有し上記光ディスクからの反射光を検出する光検出手段
    と、 上記光検出手段を上記光ディスクの半径方向に移動させ
    る光検出手段移動手段と、 上記光ディスクを上記トレー部より所定の間隔を隔離し
    て保持するためのテーブルを有し、上記光ディスクを回
    転させる光ディスク駆動手段と、 上記光ビームを上記光ディスクに記録された情報に追従
    するように上記光検出手段を制御する第1の制御部と、
    上記光ビームの位置に応じて上記光ディスク駆動手段の
    回転数を制御する第2の制御部と、 上記光ディスク駆動手段の回転軸に固定され、上記光デ
    ィスク駆動手段の発熱を抑制するために、上記隔離され
    た上記所定の間隔から空気を吸い込み送風する機能を有
    する送風手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装
    置。
  3. 【請求項3】 情報を記録する光ディスクと、 上記光ディスクを挿入および排出するトレー部と、 上記光ディスクに光ビームを照射するためのレンズ部を
    有し上記光ディスクからの反射光を検出する光検出手段
    と、 上記光検出手段を上記光ディスクの半径方向に移動させ
    る光検出手段移動手段と、 上記光ディスクを上記トレー部より所定の間隔を隔離し
    て保持するためのテーブルを有し、上記光ディスクを回
    転させる光ディスク駆動手段と、 上記光ビームを上記光ディスクに記録された情報に追従
    するように上記光検出手段を制御する第1の制御部と、
    上記光ビームの位置に応じて上記光ディスク駆動手段の
    回転数を制御する第2の制御部と、 上記光ディスク駆動手段の回転軸に固定され、上記光デ
    ィスク駆動手段の発熱を抑制するために、上記隔離され
    た上記所定の間隔から空気を吸い込み送風する機能を有
    する送風手段と光検出手段と上記光検出手段移動手段と
    上記光ディスク駆動手段とを付けると共に上記第1の制
    御部または上記第2の制御部の発熱を抑制するために、
    上記光ディスク駆動手段の取付部の近傍に上記送風手段
    からの送風を可能とする複数の孔部を有するシャーシ部
    とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 情報を記録する光ディスクと、 上記光ディスクに光ビームを照射するためのレンズ部を
    有し上記光ディスクからの反射光を検出する光検出手段
    と、 上記光検出手段を上記光ディスクの半径方向に移動させ
    る光検出手段移動手段と、 上記光ディスクを保持するためのテーブルを有し、上記
    光ディスクを回転させる光ディスク駆動手段と、 上記光ビームを上記光ディスクに記録された情報に追従
    するように上記光検出手段を制御する第1の制御部と、 上記光ビームの位置に応じて上記光ディスク駆動手段の
    回転数を制御する第2の制御部と、 上記テーブルの上記光ディスクを保持する部分の反対側
    に上記テーブルに一体に設けられ、上記光ディスク駆動
    手段の発熱を抑制するために送風する機能を有する送風
    手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
JP7431596A 1996-03-28 1996-03-28 光ディスク装置 Pending JPH09265772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7431596A JPH09265772A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 光ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7431596A JPH09265772A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 光ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09265772A true JPH09265772A (ja) 1997-10-07

Family

ID=13543574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7431596A Pending JPH09265772A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 光ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09265772A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7006418B1 (en) 1999-06-29 2006-02-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk device that monitors chip temperature of a drive and controls its operation based on the chip temperature

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7006418B1 (en) 1999-06-29 2006-02-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk device that monitors chip temperature of a drive and controls its operation based on the chip temperature

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2690579B2 (ja) 光ディスク装置
JP3008559B2 (ja) 光ディスク装置
JPH09265772A (ja) 光ディスク装置
JP2003085964A (ja) 光ディスク装置
JPH0461686A (ja) 光学式情報記録再生装置
TWI264710B (en) Disc apparatus
JP4843341B2 (ja) 光ディスク装置
JPWO2004034399A1 (ja) 光ディスク装置
JP2000231782A (ja) ディスク装置及びその放熱方法
JP4724403B2 (ja) ディスク再生装置
JP2007323748A (ja) ディスク駆動装置
JPH05298813A (ja) 光ディスク駆動装置およびスピンドルモ−タ
JP2000021158A (ja) ディスクドライブ装置を具備した電気機器の空冷システム
JP2005339736A (ja) 光ディスク装置
KR100518823B1 (ko) 광디스크 드라이브의 방열장치
JPH05325533A (ja) 光ディスクドライブ装置
JP2007257724A (ja) ディスク駆動装置
JP2007172799A (ja) ディスク装置
JPH09147541A (ja) 円盤状記録媒体駆動装置
JP2008530722A (ja) 冷却装置をもつ光ディスク駆動装置
JP2004326860A (ja) 光ディスク装置
JP4403933B2 (ja) 光ディスク装置
KR20050076305A (ko) 디스크 드라이브의 픽업유니트 냉각장치
JP2004326992A (ja) 光ディスク装置
KR0139971Y1 (ko) 스핀들 모타 조립체