JPH09265769A - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

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JPH09265769A
JPH09265769A JP8069899A JP6989996A JPH09265769A JP H09265769 A JPH09265769 A JP H09265769A JP 8069899 A JP8069899 A JP 8069899A JP 6989996 A JP6989996 A JP 6989996A JP H09265769 A JPH09265769 A JP H09265769A
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JP
Japan
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circuit board
support frame
main body
connector
recording disk
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JP8069899A
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Yasushi Okada
靖 岡田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成によって、組立作業性の向上を図
ることができ、また冷却空気が円滑に流れるようにす
る。 【解決手段】 回路基板5のフロントパネル4側の両側
端部に切欠部30を形成し、この切欠部30を、板金製の前
記支持フレーム3の一部を折り曲げることによって形成
された固定部3aに、回路基板5が立った状態で係合可能
にする。回路基板5が倒立して横動を抑制された状態に
おいて、コネクタ25とFPC24とを連結することによっ
て、その連結作業が簡単になる。しかも回路基板5のフ
ロントパネル4側に設置された電気部品20〜23が他の部
材に当接したりして、ストレスを与えるようなことのな
い状態で前記連結作業を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−ROM,M
O−DISK等の記録ディスクに対して記録,再生を行
うため記録ディスクを駆動するディスク駆動装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、前記のようなディスク駆動装置に
おいては、実開平1-174795号公報,特開平3-250487号公
報等に示されているように、装置を構成するフレーム,
ドライブ機構,ローディング機構,回路基板等の保持,
固定を、簡素化された構成であって、かつ容易な組み付
け作業によって行えるようにする工夫がなされている。
また前記特開平3-250487号公報,実開平4-45396号公報
等に示されているように、装置本体内における冷却空気
流を円滑にかつ効率的に流すように工夫もなされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平3-250487号公報に示された従来のディスク駆動装置
においては、ピックアップ・ヘッド・アッセンブリや記
録ディスクを回転駆動するモータ等が設けられた本体ユ
ニットと、回路基板との電気的接続に際する作業性につ
いては、特に考慮されていないため、その取り付けが容
易でなく、作業性が悪く、また本体ユニットと回路基板
との電気的接続のために設けられるコネクタの実装位置
に制約を与えており、設計の自由度を下げていた。
【0004】また、冷却空気流の問題においても、装置
内の構成部材によって円滑な冷却空気の流れが阻害され
ることがあり、さらなる改善,改良が望まれている。
【0005】そこで、本発明は、前記従来の問題を解決
し、簡単な構成によって、組立作業性の向上を図ること
ができ、また冷却空気が円滑に流れるようにしたディス
ク駆動装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、少なくとも記録ディスクに対して記録,
再生するためのピックアップ体と、記録ディスクを回転
駆動するモータとが設けられた本体ユニットを、支持フ
レーム内に保持される回路基板に搭載すると共に前記本
体ユニットと前記回路基板とを可撓性を有するケーブル
によって電気的に接続してなるディスク駆動装置におい
て、前記回路基板における前記本体ユニットの記録ディ
スク挿入側に前記ケーブルと連結するコネクタを含む各
種電気部品を設置し、さらに前記回路基板における記録
ディスク挿入側の両側端部に、前記回路基板を垂直に立
てた状態で前記支持フレームに設けた係合部と係合する
ことが可能な切欠部を形成したことを特徴とするもので
あって、この構成によって、回路基板の切欠部を支持フ
レームの係合部に係合させて、回路基板を立てかつ横動
を抑制した状態において、前記ケーブルとコネクタとの
接続作業が行えるため、その作業が容易になり、しかも
回路基板における記録ディスク挿入側に設けられた前記
コネクタを含む各種電気部品が他の構成部材に不用意に
当接しない状態に回路基板を保持できるので、その構成
部材にストレスを与えることもなく、また作業中の損傷
の発生等の不具合を防止できる。
【0007】また、前記支持フレームにおける記録ディ
スク挿入側の一部に係止されるフロントパネルに設けら
れた係止爪体を、支持フレーム内に保持された回路基板
の前記切欠部における空間部に挿入するように構成した
ことによって、回路基板を支持フレームの所定の位置に
セットした後は、回路基板の切欠部によって形成された
空間部にフロントパネル係止用の爪体を挿入することに
よって、装置内の空間の有効利用ができる。
【0008】また、少なくとも記録ディスクに対して記
録,再生するためのピックアップ体と、記録ディスクを
回転駆動するモータとが設けられた本体ユニットを、支
持フレーム内に保持される回路基板に搭載すると共に前
記本体ユニットと前記回路基板とを可撓性を有するケー
ブルによって電気的に接続してなるディスク駆動装置に
おいて、前記回路基板における前記本体ユニットの記録
ディスク挿入側に前記ケーブルと連結するコネクタを含
む各種電気部品を設置し、かつ前記回路基板における前
記本体ユニットの記録ディスク挿入側と反対側に電源用
コネクタを含む各種電気部品および排気ファンを設置
し、さらに前記ケーブルと連結するコネクタを、このコ
ネクタにおける記録ディスク挿入側の側面が前記支持フ
レームの側壁方向へ向けて下がる傾斜を有するように設
置したことを特徴とするものであって、この構成によっ
て、本体ユニットの記録ディスク挿入側から流入して排
気ファンによって排出される冷却用空気流は、前記ケー
ブルと連結するコネクタが記録ディスク挿入側に設置さ
れていてもコネクタの傾斜面から支持フレームの側壁に
よって、冷却対象の電源用コネクタ等の設置部分に案内
されて良好な冷却が行われる。
【0009】また、少なくとも記録ディスクに対して記
録,再生するためのピックアップ体と、記録ディスクを
回転駆動するモータとが設けられた本体ユニットを、支
持フレーム内に保持される回路基板に搭載すると共に、
前記本体ユニットと前記回路基板とを可撓性を有するケ
ーブルによって電気的に接続し、前記記録ディスクを所
定位置に位置決めするローディング機構を構成するベー
ス板材が、前記本体ユニットを介在した状態で前記回路
基板を介して相対向するように設置されてなるディスク
駆動装置において、前記回路基板における前記本体ユニ
ットの記録ディスク挿入側に前記ケーブルと連結するコ
ネクタを含む各種電気部品および排気ファンを設置し、
かつ前記回路基板における前記本体ユニットの記録ディ
スク挿入側と反対側に電源用コネクタを含む各種電気部
品を設置し、さらに前記ケーブルと連結するコネクタ
を、このコネクタにおける記録ディスク挿入側の側面が
前記支持フレームの側壁方向へ向って下がる傾斜を有す
るように設置し、しかも前記ローディング機構に備えら
れた付勢用のコイルスプリングを配置する凹部を前記ベ
ース板材に形成し、この凹部に対応して形成されたベー
ス板材後側の凸部を、前記支持フレームと前記ケーブル
と連結するコネクタとの間に延在するように設置したこ
とを特徴とするものであって、この構成によって、本体
ユニットの記録ディスク挿入側から流入して排気ファン
によって排出される冷却用空気流の流動案内が、前記ケ
ーブルと連結するコネクタが記録ディスク挿入側に設置
されていてもコネクタの傾斜面から支持フレームの側壁
へ、さらにベース板材の回路基板側に形成される凹凸を
利用して行われることになり、冷却対象の電源用コネク
タ等の設置部分に案内されて良好な冷却が行われる。
【0010】また、前記本体ユニットにおける記録ディ
スク挿入側の側面に、前記支持フレームの側壁方向へ向
けて下がる傾斜を形成したことによって、本体フレーム
の設置によっても前記と同様に冷却用空気の流れが阻害
されることなく、冷却対象の電源用コネクタ等の設置部
分に案内されて良好な冷却が行われる。
【0011】また、前記回路基板の下側を覆うシールド
板の側端に折曲部を形成し、この折曲部を前記回路基板
と支持フレームとの周囲の間隙に挿入したことによっ
て、回路基板と支持フレームとの周囲の間隙をシールド
板の折曲部を挿入することによって少なくすることがで
きるため、前記冷却用空気の前記間隙からの漏れ,損失
を抑制することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明の一実施形態を説明するため
の光磁気ディスクドライブ装置における要部の分解斜視
図であり、1は記録ディスクである光磁気ディスク2が
収納されたキャディ、3は、上下と左側の一部が開放さ
れ、後述するように各種構成部材を支持するための複数
の固定部3aが形成されている支持フレーム、4は、前記
キャディ1が挿入される開口4aが形成され、支持フレー
ム3の左側に固定されるフロントパネル、5は、制御回
路を含む各種電気部品が設けられ、支持フレーム3の下
側部に固定される回路基板、6は回路基板5の下側を覆
う絶縁シート、7は絶縁シート6の下側から回路基板5
を覆うように支持フレーム3に固定される下シールド板
である。
【0014】8は、光磁気ディスク2に対してレーザ光
を集光して情報の記録/再生を行うための光ヘッド9、
およびローディング位置にある光磁気ディスク2を回転
駆動するスピンドルモータ10等からなり、前記回路基板
5の上側に搭載される本体ユニットである。
【0015】11は、中央部に前記本体ユニット8が突出
する通孔11aが形成され、前記回路基板5の上側に設置
されるように支持フレーム3に固定されるローディング
ベース、12はキャディ1を保持するホルダ、13はホルダ
12をキャディ1の挿入,排出方向にローディングベース
11に対して往復運動させるキャリア、14は、ホルダ12
とキャリア13とを連結するカムであって、このカム14
の回転によってホルダ12がキャリア13に連動し、キャデ
ィ1の挿入,排出方向に移動するようになる。この例で
はホルダ12とキャリア13とはカム14にて4箇所連結され
ている。また、15は一対のコイルスプリングであって、
これらのコイルスプリング15は、一端がキャリア13側
に、他端がローディングベース11に連結されており、キ
ャリア13をキャディ1のイジェクト方向Aに付勢するも
のである。
【0016】前記ローディングベース11,ホルダ12,キ
ャリア13,カム14,スプリング15等によって、フロント
パネル4の開口4aから挿入されたキャディ1をローディ
ング位置へ移動して保持させ、またローディング位置か
らフロントパネル4の開口4aへ移動させるためのローデ
ィング機構を構成している。
【0017】16は、キャディ1内に収納されている光磁
気ディスク2に対し、前記光ヘッド9とによって情報の
記録/再生を行う磁気ヘッド、17は磁気ヘッド16を支持
する支持アームであって、この支持アーム17を介して磁
気ヘッド16がホルダ12に取り付けられ、この磁気ヘッド
16はホルダ12の上面に形成された開口12aを通って光磁
気ディスク2に対向する。18はホルダ12の上側を覆うよ
うに支持フレーム3に固定される上シールド板、19は装
置の上側全体を覆う上カバー体である。
【0018】前記回路基板5において、そのフロントパ
ネル4側にはヘッドホンジャック20,ボリューム調整体
21,LED22等の表示体,イジェクトスイッチ23等が設
置され、かつフロントパネル4側より中央寄りには前記
本体ユニット8に設けられた複数(本例では3本)のFP
C(可撓性プリントケーブル)24と連結する3つのコネク
タ25が設置され、さらにフロントパネル4と反対側には
ケーブル等によってコンピュータや電源と電気的に接続
するためのコネクタ26等が設置されている。
【0019】図2は前記回路基板5の詳細、およびFP
C24とコネクタ25とを連結するときの作業を説明するた
めの斜視図であり、回路基板5のフロントパネル4側の
両側端部には切欠部30を形成しており、この切欠部30
を、板金製の前記支持フレーム3の一部を折り曲げるこ
とによって形成された係合部としての固定部3aに、回路
基板5が立った状態で係合可能にしてある。このように
回路基板5が倒立して横動を抑制された状態において
(図3参照)、コネクタ25とFPC24とを連結することに
よって、その連結作業を簡単にすることができ、しかも
回路基板5のフロントパネル4側に設置された前記電気
部品20〜23が他の部材に当接したりして、ストレスを受
けることのない状態で、前記連結作業が行えることにな
る。そして前記FPC24とコネクタ25とを連結した後、
両者の連結部分を下にして支持フレーム3側に倒して回
路基板5を支持フレーム3に固定する。
【0020】図4は回路基板5が支持フレーム3に固定
され、前記フロントパネル4を取り付ける作業を説明す
るための斜視図、図5は装置における組立後の空気流等
の状態の説明図(説明上、回路基板5を透過して他部材
が見えるようにしている)であり、樹脂製のフロントパ
ネル4には、支持フレーム3の両前側部に形成されたス
リット31に弾性的に嵌合する係止爪体32が一体に突設さ
れている。そして前記スリット31と係止爪体32との嵌合
位置に、上述のように回路基板5を支持フレーム3側に
倒した状態において、回路基板5の前記切欠部30の存在
により生じる空間部33が位置するように設計されてお
り、装置内空間を有効に利用するようにしている。
【0021】またフロントパネル4には、組み付け完了
後の回路基板5における前記コネクタ25を含む上述した
電気部品の設置面と略一致する高さの中央部分に通風の
ためのルーバー34が形成されており、また支持フレーム
3のフロントパネル4設置側とは反対側には排気ファン
35を設置して、装置内部に空気流Iを発生させて電気部
品を含む構成部品を空冷するようにしている。
【0022】また図5に示すように、前記FPC24に連
結するコネクタ25の左右2個は、前記ルーバー34側の前
側壁部が、それぞれ支持フレーム3の内側壁3b方向へ向
けて下がる傾斜25aを形成するように設置されており、
さらに前記本体ユニット8にはルーバー34側の両前側壁
部に、それぞれ支持フレーム3の内側壁3b方向へ向けて
下がる傾斜8a(本例では前記傾斜25aに平行)が形成され
ている。このようにすることによって、ルーバー34から
排気ファン35によって吸引されて外部に排出される空気
が、前記傾斜8a,25aおよびFPC24によって左右に分
かれ、支持フレーム3の内側壁3bに沿い、かつ回路基板
5に搭載されている各種構成部品を冷却しながら、電源
と電気的に接続して比較的熱発生量の多いコネクタ26等
が設置される方向(後方)へ円滑に流れるようにしてい
る。
【0023】図6は前記ローディングベース11の一部拡
大断面図であって、同図のように、板金からなるローデ
ィングベース11の底面には、ローディングベース11の機
械強度の補強のために凹部36を絞り加工によって形成し
ている(図1,図5参照)。しかも装置内空間の有効利用
を図るため、前記凹部36には前記キャリア13をキャディ
1のイジェクト方向Aに付勢する前記コイルスプリング
15を収納している。
【0024】前記凹部36に対応するローディングベース
11における回路基板5側の下面には、凸部37が突出して
支持フレーム3におけるフロントパネル4側(前方)から
後方に延在することになり、このため凸部37が前記空気
流Iを横方向(支持フレーム3の内側壁3b側)でなく、後
方へ案内するガイドとして作用することになる。
【0025】また図1に示すように、絶縁シート6の下
側から回路基板5を覆う下シールド板7の両側部に上方
へ突出する折曲部38を一体に形成し、この折曲部38を、
図5に示すように、支持フレーム3と回路基板5との周
囲によって形成される隙間39に挿入しており、このこと
によって前記隙間39を少なくし、前記冷却用空気が隙間
39から漏れることを防いでいる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
駆動装置によれば、回路基板の切欠部を支持フレームの
係合部に係合させて、回路基板を立てかつ横動を抑制し
た状態において、前記ケーブルとコネクタとの接続作業
を行えることができるため、その作業が容易になり、し
かも回路基板における記録ディスク挿入側に設けられた
前記コネクタを含む各種電気部品が他の構成部材に不用
意に当接しない状態に保持できるので、その構成部材に
ストレスを与えることもなく、また作業中の損傷の発生
等の不具合を防止できる。
【0027】また、回路基板を支持フレームの所定の位
置にセットした後は、前記回路基板の切欠部によって形
成された空間部にフロントパネル係止用の爪体を挿入す
ることによって、装置内の空間の有効利用が実現する。
【0028】また、本体ユニットの記録ディスク挿入側
から流入して排気ファンによって排出される冷却用空気
流は、前記ケーブルと連結するコネクタが記録ディスク
挿入側に設置されていてもコネクタの傾斜面から支持フ
レームの側壁によって、冷却対象の電源用コネクタ等の
設置部分に案内されて良好な冷却が行われる。
【0029】また、本体ユニットの記録ディスク挿入側
から流入して排気ファンによって排出される冷却用空気
流の流動案内は、前記ケーブルと連結するコネクタが記
録ディスク挿入側に設置されていてもコネクタの傾斜面
から支持フレームの側壁へ、さらにベース板材の回路基
板側に形成される凹凸を利用して行われることになり、
冷却対象の電源用コネクタ等の設置部分に案内されて良
好な冷却が行われる。
【0030】また、本体フレームの設置によっても前記
と同様に冷却用空気の流れが阻害されることなく、冷却
対象の電源用コネクタ等の設置部分に案内されて良好な
冷却が行われる。
【0031】また、回路基板と支持フレームとの周囲の
間隙をシールド板の折曲部を挿入することによって少な
くすることができるため、前記冷却用空気の前記間隙か
らの漏れ,損失を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を説明するための光磁気デ
ィスクドライブ装置における要部の分解斜視図である。
【図2】図1の回路基板の詳細、およびFPCとコネク
タとを連結するときの作業を説明するための斜視図であ
る。
【図3】図2における回路基板倒立時の状態を示す説明
図である。
【図4】図2における回路基板が支持フレームに固定さ
れ、フロントパネルが取り付けられる作業を説明するた
めの斜視図である。
【図5】本実施形態の装置における組立後の空気流等の
状態の説明図である。
【図6】本実施形態の装置におけるローディングベース
の一部拡大断面図である。
【符号の説明】
1…キャディ、 2…光磁気ディスク、 3…支持フレ
ーム、 3a…固定部、4…フロントパネル、 5…回路
基板、 6…絶縁シート、 7…下シールド板、 8…
本体ユニット、 8a,25a…傾斜、 9…光ヘッド、 1
0…スピンドルモータ、 11…ローディングベース、 1
2…ホルダ、 13…キャリア、 14…カム、 15…コイ
ルスプリング、 20…ヘッドホンジャック、 23…イジ
ェクトスイッチ、 24…FPC、 25,26…コネクタ、
30…切欠部、 31…スリット、32…係止爪体、 33…
空間部、 34…ルーバー、 35…排気ファン、 36…凹
部、 37…凸部、 38…折曲部、 I…空気流。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも記録ディスクに対して記録,
    再生するためのピックアップ体と、記録ディスクを回転
    駆動するモータとが設けられた本体ユニットを、支持フ
    レーム内に保持される回路基板に搭載すると共に前記本
    体ユニットと前記回路基板とを可撓性を有するケーブル
    によって電気的に接続してなるディスク駆動装置におい
    て、前記回路基板における前記本体ユニットの記録ディ
    スク挿入側に前記ケーブルと連結するコネクタを含む各
    種電気部品を設置し、さらに前記回路基板における記録
    ディスク挿入側の両側端部に、前記回路基板を垂直に立
    てた状態で前記支持フレームに設けた係合部と係合する
    ことが可能な切欠部を形成したことを特徴とするディス
    ク駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記支持フレームにおける記録ディスク
    挿入側の一部に係止されるフロントパネルに設けられた
    係止爪体を、支持フレーム内に保持された回路基板の前
    記切欠部における空間部に挿入するように構成したこと
    を特徴とする請求項1記載のディスク駆動装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも記録ディスクに対して記録,
    再生するためのピックアップ体と、記録ディスクを回転
    駆動するモータとが設けられた本体ユニットを、支持フ
    レーム内に保持される回路基板に搭載すると共に前記本
    体ユニットと前記回路基板とを可撓性を有するケーブル
    によって電気的に接続してなるディスク駆動装置におい
    て、前記回路基板における前記本体ユニットの記録ディ
    スク挿入側に前記ケーブルと連結するコネクタを含む各
    種電気部品を設置し、かつ前記回路基板における前記本
    体ユニットの記録ディスク挿入側と反対側に電源用コネ
    クタを含む各種電気部品および排気ファンを設置し、さ
    らに前記ケーブルと連結するコネクタを、このコネクタ
    における記録ディスク挿入側の側面が前記支持フレーム
    の側壁方向へ向けて下がる傾斜を有するように設置した
    ことを特徴とするディスク駆動装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも記録ディスクに対して記録,
    再生するためのピックアップ体と、記録ディスクを回転
    駆動するモータとが設けられた本体ユニットを、支持フ
    レーム内に保持される回路基板に搭載すると共に、前記
    本体ユニットと前記回路基板とを可撓性を有するケーブ
    ルによって電気的に接続し、前記記録ディスクを所定位
    置に位置決めするローディング機構を構成するベース板
    材が、前記本体ユニットを介在した状態で前記回路基板
    を介して相対向するように設置されてなるディスク駆動
    装置において、前記回路基板における前記本体ユニット
    の記録ディスク挿入側に前記ケーブルと連結するコネク
    タを含む各種電気部品および排気ファンを設置し、かつ
    前記回路基板における前記本体ユニットの記録ディスク
    挿入側と反対側に電源用コネクタを含む各種電気部品を
    設置し、さらに前記ケーブルと連結するコネクタをこの
    コネクタにおける記録ディスク挿入側の側面が前記支持
    フレームの側壁方向へ向って下がる傾斜を有するように
    設置し、しかも前記ローディング機構に備えられた付勢
    用のコイルスプリングを配置する凹部を前記ベース板材
    に形成し、この凹部に対応して形成されたベース板材後
    側の凸部を、前記支持フレームと前記ケーブルと連結す
    るコネクタとの間に延在するように設置したことを特徴
    とするディスク駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記本体ユニットにおける記録ディスク
    挿入側の側面に、前記支持フレームの側壁方向へ向けて
    下がる傾斜を形成したことを特徴とする請求項3または
    4記載のディスク駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記回路基板の下側を覆うシールド板の
    側端に折曲部を形成し、この折曲部を前記回路基板と支
    持フレームとの周囲の間隙に挿入したことを特徴とする
    請求項3,4または5記載のディスク駆動装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011205495A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Fujitsu Ltd 携帯端末装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011205495A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Fujitsu Ltd 携帯端末装置

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