JPH09263804A - 金属粉末焼結体及び金属粉末焼結体の製造方法 - Google Patents
金属粉末焼結体及び金属粉末焼結体の製造方法Info
- Publication number
- JPH09263804A JPH09263804A JP7721396A JP7721396A JPH09263804A JP H09263804 A JPH09263804 A JP H09263804A JP 7721396 A JP7721396 A JP 7721396A JP 7721396 A JP7721396 A JP 7721396A JP H09263804 A JPH09263804 A JP H09263804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sintering
- metal powder
- sintered
- insert
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
金属粉末焼結体を提供する。 【解決手段】 金属粉末焼結体である焼結部品1は、金
属粉末及び有機バインダー混練混合物の成形体を所定の
焼結条件にて脱脂した後、この成形体に形成された孔部
2に、金属粉末の原料金属よりも熱膨張係数が大きく、
かつ、被焼結金属粉末を焼結する前記焼結条件にて分解
しない材質からなり、前記孔部2の焼結収縮後の形状及
び寸法に対応した形状及び寸法を有するセラミックス製
の入子3を挿入して焼結し、この後、入子3を除去して
得られることを特徴とするものである。
Description
部が存在する金属粉末焼結体及びその製造方法に関す
る。
属粉末焼結体を製造する方法としては、特開平2−25
4104号公報に開示されている様に、焼結部品の仮焼
結後に焼結部品の肉抜け部にこの焼結部品よりも熱膨張
係数が小さく、焼結の冷却終了時まで焼結部品との間に
隙間が出来ず、かつ、焼結中に熱変形、焼付きが起こら
ない入子を挿入後、本焼結を施し、前記肉抜け部の変形
が発生しない様にする方法が公知であった。
2−254104号公報に記載されている方法では、入
子の焼付き、熱変形がなく、かつ、変形のない肉抜けの
金属粉末焼結体を得ることは可能であるが、焼結部品よ
りも熱膨張係数が小さな入子を肉抜け部に挿入して焼結
すると、焼結温度にて肉抜け部と嵌合した入子の冷却時
の熱収縮量は、焼結部品の熱収縮量よりも小さくなるた
め、焼結炉内から取り出された時には、焼結部品と入子
が締まり嵌めの状態となる。この場合、入子が焼き付か
ずとも、打ち抜き等の取り外すための工程が必要となる
ため、コストが高くなってしまう。
子を用いるのは、比較的熱膨張係数が大きな物質は、そ
の殆どが金属であり、これら金属を入子として用いる
と、焼結時に焼結部品と溶着して一体化してしまうこと
が理由の一つとなっている。
であり、低コストで、変形のない高精度の金属粉末焼結
体及び簡略な工程でこの金属粉末焼結体を製造できる金
属粉末焼結体の製造方法を提供するものである。
焼結体は、金属粉末及び有機バインダー混練混合物から
なる成形体を所定の条件にて脱脂した後、この成形体に
形成された肉抜け部に、金属粉末の原料金属よりも熱膨
張係数が大きく、かつ、被焼結金属粉末を焼結する際の
焼結条件にて分解しない材質からなり、前記肉抜け部の
焼結収縮後の形状及び寸法に対応した形状及び寸法を有
するセラミックス製の入子を挿入して焼結し、この後、
前記入子を除去して得られることを特徴とするものであ
る。
バインダー混練混合物の成形体を脱脂、焼結し、金属粉
末焼結体を製造する方法において、成形体を所定の条件
にて脱脂した後、この成形体に形成された肉抜け部に、
金属粉末の原料金属よりも熱膨張係数が大きく、かつ、
被焼結金属粉末を焼結する前記焼結条件にて分解しない
材質からなり、前記肉抜け部の焼結収縮後の形状及び寸
法に対応した形状及び寸法を有するセラミックス製の入
子を挿入して焼結し、この後、前記入子を除去して金属
粉末焼結体を製造することを特徴とするものである。
末及び有機バインダー混練混合物からなる成形体を所定
の条件にて脱脂した後、この成形体に形成された肉抜け
部に、金属粉末の原料金属よりも熱膨張係数が大きく、
かつ、被焼結金属粉末を焼結する前記焼結条件にて分解
しない材質からなり、前記肉抜け部の焼結収縮後の形状
及び寸法に対応した形状及び寸法を有する金属製でセラ
ミックス微粉末を塗布した入子を挿入して焼結し、この
後、前記入子を除去して得られることを特徴とするもの
である。
バインダー混練混合物の成形体を脱脂、焼結し、金属粉
末焼結体を製造する方法において、成形体を所定の条件
にて脱脂した後、この成形体に形成された肉抜け部に、
金属粉末の原料金属よりも熱膨張係数が大きく、かつ、
被焼結金属粉末を焼結する前記焼結条件にて分解しない
材質からなり、前記肉抜け部の焼結収縮後の形状及び寸
法に対応した形状及び寸法を有する金属製でセラミック
ス微粉末を塗布した入子を挿入して焼結し、この後、前
記入子を除去して金属粉末焼結体を製造することを特徴
とするものである。
1に示す様な直方体形状を呈する肉抜け部である孔部2
を有する直方体形状の金属粉末焼結体である焼結部品1
を得るものとして以下の説明を行う。この焼結部品1
は、例えば、SUSの様な金属の微粉末と有機バインダ
ーの混練混合物を成形材料として射出成形を行い、得ら
れた成形体(グリーンパーツ)を脱脂、焼結して製造す
る。
ーツの孔部2に焼結部品1を形成する金属材質よりも熱
膨張係数の大きな材質からなる直方体形状の入子3を挿
入する。また、この入子3は、焼結工程で、減圧化、還
元雰囲気等の所定の焼結条件でも分解、蒸発しない材質
を用いる。
の時の収縮量は、成形材料中の金属微粉末と有機バイン
ダーの配合比率、焼結温度、金属微粉末の物性等により
左右されるが、焼結収縮後の所望の寸法を見込むことは
十分可能である。
ることで熱膨張するが、その膨張量(膨張後の入子寸
法)は、熱膨張係数から容易に算出することが可能であ
る。従って、焼結温度における焼結部品1の孔部2の内
径寸法と、入子3の熱膨張時の外径寸法を一致させる様
に入子3を設計すれば良いのである。
の内径のA寸法部とこれに挿入する入子3のA寸法部と
の対応部の焼結における寸法変化を示したグラフを示
す。
法aは、焼結により収縮し、温度T1 でbとなる。この
とき、グリーンパーツ寸法aとbとの間には、b=a×
(1−焼結収縮率)の関係が成立する。
グリーンパーツ寸法cとなる。このとき、グリーンパー
ツ寸法cとbとの間には、c=b/(1+焼結部品熱膨
張係数)の関係が成立する。
する対応部は、室温においては、寸法dであるが、焼結
時に温度がT1 に達するとbとなり、このとき、d=b
×(1+入子熱膨張係数)の関係が成立し、前記孔部2
と嵌合する。そして、焼結後の冷却により室温T2 に戻
ると寸法は再びdに戻る。この時、焼結部品1の熱膨張
係数は、入子3の熱膨張係数よりも小さいため、焼結温
度においてこれら両者は嵌合するが、入子材質は、焼結
条件において分解、蒸発することがなく、化学的に安定
であるため、焼結部品1とも反応することがなく焼結後
の室温T2 ではc>dであり、前記両者間にはc−dの
クリアランスが生じる。
入子3の分離は容易に可能となり、焼結温度T1 の嵌合
時に孔部2の形状は入子3の形状にならい、この時点で
焼結及び収縮が完了しているので、この後に変形が生じ
ることはなく、変形のない高精度の焼結部品1を製造す
ることが可能となる。
属が多く、これを入子3として用いた際に、焼結部品1
と溶着してしまうのは、入子3と焼結部品が直接接触し
ていることにより両者間で物質交換が起きるためであ
る。従って、両者を直接接触させなければ良いわけで、
両者間に化学的に安定なセラミックス膜を設けることで
解決することが出来る。セラミックス膜は、セラミック
スの微粉末を塗布(まぶす)すれば良く、これらセラミ
ックス微粉末は、粒径1μm程度であり、焼結部品1の
寸法精度には影響しない。
る。図3に示した外径20mm×20mm(厚さt=3
mm)で、内径16mm×16mmの孔部6を有した焼
結部品5を製造するものとして説明する。
温度1320℃での熱膨張係数は11.5×10-6[/
℃]である。成形材料にはSUS316L微粉末(平均
粒径8μm)100重量部に対して、パラフィンワック
ス、ポリスチレン、アクリル、ステアリン酸を主成分と
した有機バインダーを11重量部を混練混合したものを
用いた。
収縮率は18.2%であり、従って、金型の対応部寸法
は19.55mm×19.55mm程度に仕上げられて
いる。
7%のMgOを用い、この入子の1320℃における熱
膨張係数は13.3×10-6[/℃]である。従って、
1320℃での入子外径寸法が16mm×16mmにな
る様、室温では15.72mm×15.72mmに仕上
げてある。
で加熱、脱脂を行った後、孔部6に入子を挿入し、真空
中1320℃で焼結を行った。焼結後、炉より取り出し
た焼結部品5と入子を分離(焼結部品の内径は16mm
×16mmとなっているが、入子は元の15.72mm
×15.72mmのサイズに戻っているため、焼結部品
5と入子間には全周に亘り、0.14mmのクリアラン
スが生じており、分離は容易である)し、この後、変形
を測定したが変形は見られなかった。
3に示した外径20mm×20mm(厚さt=3mm)
で内径16mm×16mmの孔部6を有した焼結部品5
を製造するものとして説明する。
度1320℃での熱膨張係数は11.5×10-6[/
℃]である。成形材料ではSUS316L微粉末(平均
粒径8μm)100重量部に対して、パラフィンワック
ス、ポリスチレン、アクリル、ステアリン酸を主成分と
した有機バインダーを11重量部を混練混合したものを
用いた。
収縮率は18.2%であり、従って、金型の対応部寸法
は19.55mm×19.55mm程度に仕上げられて
いる。 一方、脱脂後に挿入する入子には、SUS30
4の溶製材を用い、これの1320℃での熱膨張係数は
12×10-6[/℃]である。
6mm×16mmになる様、室温では15.75mm×
15.75mmに仕上げてある。成形材料にて成形後、
これを330℃で加熱、脱脂を行った後、孔部に挿入す
るべき入子を粒径1μmのh−BN粉中に埋没した後取
り出し、孔部6に挿入し、真空中1320℃で焼結を行
った。
子を分離(焼結部品の内径は16mm×16mmとなっ
ているが、入子は元の15.75mm×15.75mm
のサイズに戻っており、入子周囲のh−BN粉により焼
結部品5と入子は直接接触しないため焼結部品5と入子
間には全周に亘り、0.12mmのクリアランスが生じ
ており、分離は容易である)し、この後、変形を測定し
たが変形は見られなかった。
形状で溝部13を有する焼結部品10を製造するものと
して説明する。
であり、焼結温度1320℃での熱膨張係数は11.5
×10-6[/℃]である。成形材料には、SUS316
L微粉末(平均粒径8μm)100重量部に対して、パ
ラフィンワックス、ポリスチレン、アクリル、フタル酸
エステルを主成分とした有機バインダーを9.5重量部
を混練混合した物を用いた。
収縮率は15.0%であり、従って、金型の対応部寸法
は約5.9mm×5.9mm程度に仕上げられている。
一方、脱脂後に挿入する入子12には、気孔率30%の
ジルコニアを用い、これの1320℃での熱膨張係数は
11.7×10-6[/℃]である。
mm×15mm×5mmになる様、室温では14.78
mm×14.78mm×4.93mmに仕上げてある。
前記成形材料にて成形後、これを図5に示す様に、焼結
治具11上に設置し、320℃で加熱、脱脂を行った
後、溝部13に挿入すべき入子12を挿入して真空下1
320℃で焼結を行った。焼結後、炉より取り出した焼
結部品10と入子12との分離(焼結部品10の内径は
15mm×15mm×5mmとなっているが、入子12
は元の14.78mm×14.78mm×4.93mm
になっているので、焼結部品10と溝幅5mmと入子1
2間には約0.1mmのクリアランスが生じており、か
つ、焼結部品10と入子12は溶着しないため、分離は
容易である)し、この後、焼結部品10の変形を測定し
たが変形量は見られなかった。
て、グリーンパーツを脱脂した後、孔部21にMgOの
入子を挿入せずに同条件で焼結を行った。この後、図6
に示す焼結部品21の変形を測定したが、その孔部21
周辺の縁が孔部21の内側に変形し(倒れ)、その変形
量は最大0.05mmであった。
て、グリーンパーツを脱脂した後、溝部にジルコニアの
入子を挿入せずに同条件で焼結を行い図7に示す焼結部
品30を得た。この後、焼結部品30の変形を測定した
が、焼結部品30の一片30aにダレが発生し、その変
形量は最先端部で最大0.2mmであった。
て、グリーンパーツ41を図8に示す様に設置方法を変
えて脱脂し、更に、これに入子を挿入せずに焼結を行っ
て焼結部品40を得た。この後、焼結部品40の変形を
測定したが、図9に示す様に一片40aが外側に開く様
な変形が生じ、その変形量は、最先端部で最大0.1m
mであった。
に入子12を挿入して焼結する本発明の効果は顕著であ
り、又、焼結部品1、5、10の熱膨張係数よりも大き
な熱膨張係数の入子を使用することで、焼結後の分離も
容易であった。
よれば、変形が生じることなく寸法精度が極めて高い金
属粉末焼結体を提供できる。
果を奏する金属粉末焼結体を、簡略な工程で、かつ、従
来方法よりも低コストで製造することが可能な製造方法
を提供できる。
子を示す斜視図である。
の寸法部Aとこれに挿入する入子の対応部との焼結にお
ける寸法変化を示したグラフである。
斜視図である。
斜視図である。
である。
る。
る。
視図である。
面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属粉末及び有機バインダー混練混合物
からなる成形体を所定の条件にて脱脂した後、 この成形体に形成された肉抜け部に、金属粉末の原料金
属よりも熱膨張係数が大きく、かつ、被焼結金属粉末を
焼結する際の焼結条件にて分解しない材質からなり、前
記肉抜け部の焼結収縮後の形状及び寸法に対応した形状
及び寸法を有するセラミックス製の入子を挿入して焼結
し、 この後、前記入子を除去して得られることを特徴とする
金属粉末焼結体。 - 【請求項2】 金属粉末及び有機バインダー混練混合物
の成形体を脱脂、焼結し、金属粉末焼結体を製造する方
法において、 成形体を所定の条件にて脱脂した後、 この成形体に形成された肉抜け部に、金属粉末の原料金
属よりも熱膨張係数が大きく、かつ、被焼結金属粉末を
焼結する前記焼結条件にて分解しない材質からなり、前
記肉抜け部の焼結収縮後の形状及び寸法に対応した形状
及び寸法を有するセラミックス製の入子を挿入して焼結
し、 この後、前記入子を除去して金属粉末焼結体を製造する
こと、 を特徴とする金属粉末焼結体の製造方法。 - 【請求項3】 金属粉末及び有機バインダー混練混合物
からなる成形体を所定の条件にて脱脂した後、 この成形体に形成された肉抜け部に、金属粉末の原料金
属よりも熱膨張係数が大きく、かつ、被焼結金属粉末を
焼結する前記焼結条件にて分解しない材質からなり、前
記肉抜け部の焼結収縮後の形状及び寸法に対応した形状
及び寸法を有する金属製でセラミックス微粉末を塗布し
た入子を挿入して焼結し、 この後、前記入子を除去して得られることを特徴とする
金属粉末焼結体。 - 【請求項4】 金属粉末及び有機バインダー混練混合物
の成形体を脱脂、焼結し、金属粉末焼結体を製造する方
法において、 成形体を所定の条件にて脱脂した後、 この成形体に形成された肉抜け部に、金属粉末の原料金
属よりも熱膨張係数が大きく、かつ、被焼結金属粉末を
焼結する前記焼結条件にて分解しない材質からなり、前
記肉抜け部の焼結収縮後の形状及び寸法に対応した形状
及び寸法を有する金属製でセラミックス微粉末を塗布し
た入子を挿入して焼結し、 この後、前記入子を除去して金属粉末焼結体を製造する
こと、 を特徴とする金属粉末焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07721396A JP3863591B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 金属粉末焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07721396A JP3863591B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 金属粉末焼結体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09263804A true JPH09263804A (ja) | 1997-10-07 |
JP3863591B2 JP3863591B2 (ja) | 2006-12-27 |
Family
ID=13627564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07721396A Expired - Fee Related JP3863591B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 金属粉末焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3863591B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011018176A1 (de) * | 2009-08-11 | 2011-02-17 | Gkn Sinter Metals Holding Gmbh | Verfahren zur herstellung eines sinterbauteils |
EP2610022A1 (en) * | 2011-12-29 | 2013-07-03 | Höganäs Aktiebolag (PUBL) | Sinter-sizing of sintered steels |
KR102392104B1 (ko) * | 2021-06-10 | 2022-04-29 | 한국피아이엠(주) | 휴대폰금속테두리 기초제품 및 그 제조 방법 |
KR102405771B1 (ko) * | 2021-06-10 | 2022-06-07 | 한국피아이엠(주) | 휴대폰금속테두리 기초제품 및 그 제조 방법 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP07721396A patent/JP3863591B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011018176A1 (de) * | 2009-08-11 | 2011-02-17 | Gkn Sinter Metals Holding Gmbh | Verfahren zur herstellung eines sinterbauteils |
EP2610022A1 (en) * | 2011-12-29 | 2013-07-03 | Höganäs Aktiebolag (PUBL) | Sinter-sizing of sintered steels |
KR102392104B1 (ko) * | 2021-06-10 | 2022-04-29 | 한국피아이엠(주) | 휴대폰금속테두리 기초제품 및 그 제조 방법 |
KR102405771B1 (ko) * | 2021-06-10 | 2022-06-07 | 한국피아이엠(주) | 휴대폰금속테두리 기초제품 및 그 제조 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3863591B2 (ja) | 2006-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1184108A2 (en) | Net shaped articles having complex internal undercut features | |
GB2563222A (en) | Core positioning in wax pattern die, and associated method and apparatus | |
JPH09263804A (ja) | 金属粉末焼結体及び金属粉末焼結体の製造方法 | |
US20180272562A1 (en) | Method of forming green part and manufacturing method using same | |
JPH0741802A (ja) | 金属粉末射出成形法 | |
JP2563717B2 (ja) | セラミックス製複合中子の製造方法 | |
JPH0387302A (ja) | 置き中子を用いた金属射出成形方法 | |
JPH1192803A (ja) | 複雑形状の中空部を有する金属及びセラミック粉 末射出成形部品の製造 | |
JP3368592B2 (ja) | 連結体の製造方法 | |
JP3302755B2 (ja) | 金属粉末焼結部品および櫛状部品の製造方法 | |
JP3788929B2 (ja) | 金属粉末成形体の焼結方法 | |
JP3679462B2 (ja) | 焼結体の製造方法 | |
JPH0813005A (ja) | 金属粉末焼結部品の製造方法 | |
JPH11335704A (ja) | 金属粉末焼結体の製造方法及びインサート成形用中子 | |
KR100272826B1 (ko) | 코어에 의한 금속 제품의 성형방법 | |
JPH08165503A (ja) | 連結体の製造方法 | |
JP2000087107A (ja) | 金属粉末射出成形法及び金属焼結体 | |
JPH04179501A (ja) | 粉末射出成形方法における置き中子の除去方法 | |
JPH11131103A (ja) | 粉末射出成形用組成物および粉末射出成形品の製造方法 | |
JP2681816B2 (ja) | 嵌合物品の製造方法 | |
JPH04173902A (ja) | 粉末射出成形焼結法 | |
JPH04259304A (ja) | 焼結体製造法 | |
JPH02283673A (ja) | 粉末焼結品の製造方法および着色方法 | |
JPH0672773A (ja) | 粉末焼結品の製造方法 | |
JPH0913103A (ja) | 金属粉末またはセラミックス粉末焼結体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060821 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060919 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060929 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101006 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101006 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111006 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111006 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121006 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131006 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |