JPH09262916A - ハニカムコアの展張装置 - Google Patents
ハニカムコアの展張装置Info
- Publication number
- JPH09262916A JPH09262916A JP6483996A JP6483996A JPH09262916A JP H09262916 A JPH09262916 A JP H09262916A JP 6483996 A JP6483996 A JP 6483996A JP 6483996 A JP6483996 A JP 6483996A JP H09262916 A JPH09262916 A JP H09262916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honeycomb core
- main body
- block main
- block
- arms
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 展張作業を行うまでの段取時間を短縮出来、
作業性を良好にすることが出来ると共に、歩留まりも良
く、また安価で生産性の向上を図ることが出来るハニカ
ムコアの展張装置を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 １は積層ブロック、２はブロック本体を
示し、前記ブロック本体２の積層方向の両端、即ち、展
張方向両端２ａ，２ｂを、幅方向に所定の間隔で展張装
置で引っ張ることによりハニカムコアを製造するもので
ある。即ち、ブロック本体２の幅方向を所定の間隔で把
持する展張装置は、ブロック本体２の展張方向両端２
ａ，２ｂを係止する係止部１０を先端に備えた拡縮可能
な一対の鋏状の挾持手段１１と、この挾持手段１１の後
端に連結されるエアーシリンダー等の引張手段１２とに
より構成されている。
作業性を良好にすることが出来ると共に、歩留まりも良
く、また安価で生産性の向上を図ることが出来るハニカ
ムコアの展張装置を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 １は積層ブロック、２はブロック本体を
示し、前記ブロック本体２の積層方向の両端、即ち、展
張方向両端２ａ，２ｂを、幅方向に所定の間隔で展張装
置で引っ張ることによりハニカムコアを製造するもので
ある。即ち、ブロック本体２の幅方向を所定の間隔で把
持する展張装置は、ブロック本体２の展張方向両端２
ａ，２ｂを係止する係止部１０を先端に備えた拡縮可能
な一対の鋏状の挾持手段１１と、この挾持手段１１の後
端に連結されるエアーシリンダー等の引張手段１２とに
より構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハニカムコアの
展張装置に係わり、更に詳しくは展張時の作業性を向上
させることが出来ると共に、作業時間を短縮でき、生産
性の向上を図ることが出来るハニカムコアの展張装置に
関するものである。従来、ハニカムコアの展張装置とし
ては、実願昭５７−１２１１４２号（実開昭５９−２４
３３３号のマイクロフィルム），実願昭６３−６０３２
０号（実開昭５９−２４３３３号のマイクロフィル
ム），特公昭６１−２３１０７号等が知られている。
展張装置に係わり、更に詳しくは展張時の作業性を向上
させることが出来ると共に、作業時間を短縮でき、生産
性の向上を図ることが出来るハニカムコアの展張装置に
関するものである。従来、ハニカムコアの展張装置とし
ては、実願昭５７−１２１１４２号（実開昭５９−２４
３３３号のマイクロフィルム），実願昭６３−６０３２
０号（実開昭５９−２４３３３号のマイクロフィル
ム），特公昭６１−２３１０７号等が知られている。
【０００２】また、これらのハニカムコアの展張装置を
大別するとピン方式と、ループキャンパス方式とに分け
ることが出来る。前記ピン方式は、図２に示すように複
数枚の金属箔を一部に接着剤を介在させて規定の厚さに
積層して積層ブロック１を形成し、この積層ブロック１
を所定の大きさに切断したブロック本体２の積層方向の
両端、即ち、展張方向両端２ａ，２ｂに、所定の間隔で
ピン３を差込む。このピン３を支持する支持部材４は、
シリンダー等の引張手段５に連結される連結フレーム６
の長手方向に沿って摺動可能に支持されている。
大別するとピン方式と、ループキャンパス方式とに分け
ることが出来る。前記ピン方式は、図２に示すように複
数枚の金属箔を一部に接着剤を介在させて規定の厚さに
積層して積層ブロック１を形成し、この積層ブロック１
を所定の大きさに切断したブロック本体２の積層方向の
両端、即ち、展張方向両端２ａ，２ｂに、所定の間隔で
ピン３を差込む。このピン３を支持する支持部材４は、
シリンダー等の引張手段５に連結される連結フレーム６
の長手方向に沿って摺動可能に支持されている。
【０００３】また、ループキャンパス方式は、図３に示
すように複数枚の金属箔を一部に接着剤を介在させて積
層して、所定の大きさで、規定の厚さに切断したブロッ
ク本体２の展張方向両端面に、ループキャンパス７を貼
付け、このループキャンパス７のループ部７ａをシリン
ダー等の引張手段５に引っ掛けて展張させるように構成
されている。
すように複数枚の金属箔を一部に接着剤を介在させて積
層して、所定の大きさで、規定の厚さに切断したブロッ
ク本体２の展張方向両端面に、ループキャンパス７を貼
付け、このループキャンパス７のループ部７ａをシリン
ダー等の引張手段５に引っ掛けて展張させるように構成
されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、前者のピ
ン方式は、ブロック本体２の両端にピン３を差し込むの
に多くの手間と時間を要し、作業性が極めて悪いと言う
問題があり、またブロック本体２の端末部にピン３を差
し込むのが難しく、展張後に未展張の部分が出来て歩留
まりが悪いと言う問題があった。
ン方式は、ブロック本体２の両端にピン３を差し込むの
に多くの手間と時間を要し、作業性が極めて悪いと言う
問題があり、またブロック本体２の端末部にピン３を差
し込むのが難しく、展張後に未展張の部分が出来て歩留
まりが悪いと言う問題があった。
【０００５】また、ループキャンパス方式の場合は、ブ
ロック本体２の展張方向両端面に、ループキャンパス７
を貼付けるのに時間がかかり、作業性が悪い上に高価と
なる問題があった。この発明は、かかる従来の課題に着
目して案出されたもので、展張作業を行うまでの段取時
間を短縮出来、作業性を良好にすることが出来ると共
に、歩留まりも良く、また安価で生産性の向上を図るこ
とが出来るハニカムコアの展張装置を提供することを目
的とするものである。
ロック本体２の展張方向両端面に、ループキャンパス７
を貼付けるのに時間がかかり、作業性が悪い上に高価と
なる問題があった。この発明は、かかる従来の課題に着
目して案出されたもので、展張作業を行うまでの段取時
間を短縮出来、作業性を良好にすることが出来ると共
に、歩留まりも良く、また安価で生産性の向上を図るこ
とが出来るハニカムコアの展張装置を提供することを目
的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、複数枚の金属箔を一部に接着剤を介在させ
て積層して成る積層ブロックを、所定の大きさに切断し
てブロック本体を形成し、このブロック本体を金属箔の
積層方向に展張させてハニカムコアを成形するハニカム
コアの展張装置であって、前記ブロック本体の展張方向
両端を係止する係止部を先端に備えた拡縮可能な一対の
挾持手段と、この挾持手段の後端に連結される引張手段
とにより構成したことを要旨とするものである。
成するため、複数枚の金属箔を一部に接着剤を介在させ
て積層して成る積層ブロックを、所定の大きさに切断し
てブロック本体を形成し、このブロック本体を金属箔の
積層方向に展張させてハニカムコアを成形するハニカム
コアの展張装置であって、前記ブロック本体の展張方向
両端を係止する係止部を先端に備えた拡縮可能な一対の
挾持手段と、この挾持手段の後端に連結される引張手段
とにより構成したことを要旨とするものである。
【０００７】前記一対の挾持手段は、先端内側に鋸刃状
の係止部を備え、支点を中心に拡縮可能に二本のアーム
と、このアームの後端にリンク部材の先端を回転自在に
連結すると共に、後端を引張手段に回転自在に連結させ
て構成し、また前記二本のアームの支点間に、圧縮スプ
リングを介在させるものである。この発明は上記のよう
に構成され、ブロック本体の展張方向両端を一対の挾持
手段で挾持し、この挾持手段の後端を引張手段により引
っ張って展張させるだけで簡単にハニカムコアの展張作
業を行うことが出来、従って、従来のようなピンの差込
み作業や、ループキャンパスの貼付け作業を省略でき、
作業性を向上させることが出来ると共に、歩留まりも良
く、また安価で生産性の向上を図ることが出来るもので
ある。
の係止部を備え、支点を中心に拡縮可能に二本のアーム
と、このアームの後端にリンク部材の先端を回転自在に
連結すると共に、後端を引張手段に回転自在に連結させ
て構成し、また前記二本のアームの支点間に、圧縮スプ
リングを介在させるものである。この発明は上記のよう
に構成され、ブロック本体の展張方向両端を一対の挾持
手段で挾持し、この挾持手段の後端を引張手段により引
っ張って展張させるだけで簡単にハニカムコアの展張作
業を行うことが出来、従って、従来のようなピンの差込
み作業や、ループキャンパスの貼付け作業を省略でき、
作業性を向上させることが出来ると共に、歩留まりも良
く、また安価で生産性の向上を図ることが出来るもので
ある。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。なお、従来例と同一構成要素
は、同一符号を付して説明は省略する。図１は、この発
明を実施した展張装置の概略構成図を示し、１は複数枚
のアルミニュウム，鉄等の金属箔を一部に接着剤を介在
させて規定の厚さに積層して成る積層ブロック、２はこ
の積層ブロック１を、所定の大きさに切断したブロック
本体を示し、前記ブロック本体２の積層方向の両端、即
ち、展張方向両端２ａ，２ｂを、幅方向に所定の間隔
（この発明の実施形態では、５０〜１００mm間隔）で展
張装置で引っ張ることによりハニカムコアを製造するも
のである。
明の実施形態を説明する。なお、従来例と同一構成要素
は、同一符号を付して説明は省略する。図１は、この発
明を実施した展張装置の概略構成図を示し、１は複数枚
のアルミニュウム，鉄等の金属箔を一部に接着剤を介在
させて規定の厚さに積層して成る積層ブロック、２はこ
の積層ブロック１を、所定の大きさに切断したブロック
本体を示し、前記ブロック本体２の積層方向の両端、即
ち、展張方向両端２ａ，２ｂを、幅方向に所定の間隔
（この発明の実施形態では、５０〜１００mm間隔）で展
張装置で引っ張ることによりハニカムコアを製造するも
のである。
【０００９】即ち、ブロック本体２の幅方向を所定の間
隔で把持する展張装置は、ブロック本体２の展張方向両
端２ａ，２ｂを係止する係止部１０を先端に備えた拡縮
可能な一対の鋏状の挾持手段１１と、この挾持手段１１
の後端に連結されるエアーシリンダー等の引張手段１２
とにより構成されている。前記一対の挾持手段１１は、
先端内側に鋸刃状の係止部１０を備え、支点１３を中心
に拡縮可能に二本のアーム１４ａ，１４ｂと、このアー
ム１４ａ，１４ｂの後端に、ピン１５を介してリンク部
材１６の先端を回転自在に連結すると共に、後端を引張
手段１２に連結される連結フレーム６にピン１７を介し
て回転自在に連結されている。
隔で把持する展張装置は、ブロック本体２の展張方向両
端２ａ，２ｂを係止する係止部１０を先端に備えた拡縮
可能な一対の鋏状の挾持手段１１と、この挾持手段１１
の後端に連結されるエアーシリンダー等の引張手段１２
とにより構成されている。前記一対の挾持手段１１は、
先端内側に鋸刃状の係止部１０を備え、支点１３を中心
に拡縮可能に二本のアーム１４ａ，１４ｂと、このアー
ム１４ａ，１４ｂの後端に、ピン１５を介してリンク部
材１６の先端を回転自在に連結すると共に、後端を引張
手段１２に連結される連結フレーム６にピン１７を介し
て回転自在に連結されている。
【００１０】また前記二本のアーム１４ａ，１４ｂの支
点１３間には、係止部１０を常時拡縮する方向に附勢す
る圧縮スプリング１８が介在させてある。次に、上記の
ような展張装置を用いてブロック本体２を展張させる方
法について説明する。まず規定の大きさに切断したブロ
ック本体２の展張方向両端２ａ，２ｂを、引張手段１２
を介して連結フレーム６を互いに近接する方向に移動さ
せることで、鋸刃状の係止部１０を備えた二本のアーム
１４ａ，１４ｂを、支点１３を中心として、かつ圧縮ス
プリング１８の弾性力に抗して拡開させ、この状態でブ
ロック本体２の展張方向両端２ａ，２ｂにアーム１４
ａ，１４ｂの鋸刃状の係止部１０を嵌め込んで係止させ
る。
点１３間には、係止部１０を常時拡縮する方向に附勢す
る圧縮スプリング１８が介在させてある。次に、上記の
ような展張装置を用いてブロック本体２を展張させる方
法について説明する。まず規定の大きさに切断したブロ
ック本体２の展張方向両端２ａ，２ｂを、引張手段１２
を介して連結フレーム６を互いに近接する方向に移動さ
せることで、鋸刃状の係止部１０を備えた二本のアーム
１４ａ，１４ｂを、支点１３を中心として、かつ圧縮ス
プリング１８の弾性力に抗して拡開させ、この状態でブ
ロック本体２の展張方向両端２ａ，２ｂにアーム１４
ａ，１４ｂの鋸刃状の係止部１０を嵌め込んで係止させ
る。
【００１１】次に、引張手段１２により左右一対の連結
フレーム６を互いに離反する方向に引っ張ると、二本の
アーム１４ａ，１４ｂの後端部はリンク部材１６により
後方へ引っ張られ、これと同時にアーム１４ａ，１４ｂ
の先端内側に設けた鋸刃状の係止部１０は、支点１３を
中心に内側に回転し、係止部１０がブロック本体２の展
張方向両端２ａ，２ｂに噛み込んで挾持する。
フレーム６を互いに離反する方向に引っ張ると、二本の
アーム１４ａ，１４ｂの後端部はリンク部材１６により
後方へ引っ張られ、これと同時にアーム１４ａ，１４ｂ
の先端内側に設けた鋸刃状の係止部１０は、支点１３を
中心に内側に回転し、係止部１０がブロック本体２の展
張方向両端２ａ，２ｂに噛み込んで挾持する。
【００１２】このような状態から、更に引張手段１２に
より左右一対の連結フレーム６を互いに離反する方向に
引っ張ると、係止部１０により強固に挾持されたブロッ
ク本体２が徐々展張され、またブロック本体２の展張に
伴ってアーム１４ａ，１４ｂの係止部１０は自動的に内
側に移動するものである。即ち、二本のアーム１４ａ，
１４ｂの先端側に設けた鋸刃状の係止部１０は、従来の
展張装置と同様に、幅方向については、ハニカムコア１
の動きに伴って、かつ圧縮スプリング１８を介して自動
的に内側に移動し、展張終了までは、確実に把持するこ
とが出来るものである。
より左右一対の連結フレーム６を互いに離反する方向に
引っ張ると、係止部１０により強固に挾持されたブロッ
ク本体２が徐々展張され、またブロック本体２の展張に
伴ってアーム１４ａ，１４ｂの係止部１０は自動的に内
側に移動するものである。即ち、二本のアーム１４ａ，
１４ｂの先端側に設けた鋸刃状の係止部１０は、従来の
展張装置と同様に、幅方向については、ハニカムコア１
の動きに伴って、かつ圧縮スプリング１８を介して自動
的に内側に移動し、展張終了までは、確実に把持するこ
とが出来るものである。
【００１３】以上のように、ブロック本体２の展張方向
両端２ａ，２ｂを一対の挾持手段１１で挾持し、この挾
持手段１１の後端を引張手段１２により引っ張って展張
させるだけで簡単にハニカムコアの展張作業を行うこと
が出来、従って、従来のようなピンの差込み作業や、ル
ープキャンパスの貼付け作業を省略でき、作業性を向上
させることが出来ると共に、歩留まりも良く、また安価
で生産性の向上を図ることが出来るものである。
両端２ａ，２ｂを一対の挾持手段１１で挾持し、この挾
持手段１１の後端を引張手段１２により引っ張って展張
させるだけで簡単にハニカムコアの展張作業を行うこと
が出来、従って、従来のようなピンの差込み作業や、ル
ープキャンパスの貼付け作業を省略でき、作業性を向上
させることが出来ると共に、歩留まりも良く、また安価
で生産性の向上を図ることが出来るものである。
【００１４】
【発明の効果】この発明は、上記のように複数枚の金属
箔を一部に接着剤を介在させて積層して成る積層ブロッ
クを、所定の大きさに切断してブロック本体を形成し、
このブロック本体を金属箔の積層方向に展張させてハニ
カムコアを成形するハニカムコアの展張装置であって、
前記ブロック本体の展張方向両端を係止する係止部を先
端に備えた拡縮可能な一対の挾持手段と、この挾持手段
の後端に連結される引張手段とにより構成したので、従
来のようなピンの差込み作業や、ループキャンパスの貼
付け作業を省略でき、従って、展張作業を行うまでの段
取時間を短縮出来、作業性を良好にすることが出来ると
共に、歩留まりも良く、また安価で生産性の向上を図る
ことが出来る効果がある。また、無駄な部分が少なくな
るので経済的であると言う効果がある。
箔を一部に接着剤を介在させて積層して成る積層ブロッ
クを、所定の大きさに切断してブロック本体を形成し、
このブロック本体を金属箔の積層方向に展張させてハニ
カムコアを成形するハニカムコアの展張装置であって、
前記ブロック本体の展張方向両端を係止する係止部を先
端に備えた拡縮可能な一対の挾持手段と、この挾持手段
の後端に連結される引張手段とにより構成したので、従
来のようなピンの差込み作業や、ループキャンパスの貼
付け作業を省略でき、従って、展張作業を行うまでの段
取時間を短縮出来、作業性を良好にすることが出来ると
共に、歩留まりも良く、また安価で生産性の向上を図る
ことが出来る効果がある。また、無駄な部分が少なくな
るので経済的であると言う効果がある。
【図１】この発明を実施した展張装置の概略構成図であ
る。
る。
【図２】従来のピン方式による展張装置の説明図であ
る。
る。
【図３】従来のループキャンパス方式による展張装置の
説明図である。
説明図である。
１ 積層ブロック ２ ブロック本
体 ２ａ，２ｂ ブロック本体の展張方向両端 １０ 係止部 １１ 挾持手段 １２ 引張手段 １３ 支点 １４ａ，１４ｂ アーム １５ ピン １６ リンク部材 １７ ピン １８ 圧縮スプリング
体 ２ａ，２ｂ ブロック本体の展張方向両端 １０ 係止部 １１ 挾持手段 １２ 引張手段 １３ 支点 １４ａ，１４ｂ アーム １５ ピン １６ リンク部材 １７ ピン １８ 圧縮スプリング
Claims (3)
- 【請求項１】 複数枚の金属箔を一部に接着剤を介在さ
せて積層して成る積層ブロックを、所定の大きさに切断
してブロック本体を形成し、このブロック本体を金属箔
の積層方向に展張させてハニカムコアを成形するハニカ
ムコアの展張装置であって、前記ブロック本体の展張方
向両端を係止する係止部を先端に備えた拡縮可能な一対
の挾持手段と、この挾持手段の後端に連結される引張手
段とにより構成したことを特徴とするハニカムコアの展
張装置。 - 【請求項２】 前記一対の挾持手段は、先端内側に鋸刃
状の係止部を備え、支点を中心に拡縮可能に二本のアー
ムと、このアームの後端にリンク部材の先端を回転自在
に連結すると共に、後端を引張手段に回転自在に連結さ
せた請求項１に記載のハニカムコアの展張装置。 - 【請求項３】 前記二本のアームの支点間に、圧縮スプ
リングを介在させた請求項１または請求項２に記載のハ
ニカムコアの展張装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6483996A JPH09262916A (ja) | 1996-01-26 | 1996-03-21 | ハニカムコアの展張装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1215096 | 1996-01-26 | ||
| JP8-12150 | 1996-01-26 | ||
| JP6483996A JPH09262916A (ja) | 1996-01-26 | 1996-03-21 | ハニカムコアの展張装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09262916A true JPH09262916A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=26347728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6483996A Pending JPH09262916A (ja) | 1996-01-26 | 1996-03-21 | ハニカムコアの展張装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09262916A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105478562A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-13 | 深圳市乾行达科技有限公司 | 一种金属蜂窝成型的拉伸装置及拉伸方法 |
| CN109175056A (zh) * | 2018-10-30 | 2019-01-11 | 山东哈船船舶装备制造有限公司 | 一种铝蜂窝芯拉伸机及拉伸铝蜂窝芯的方法 |
| CN109664492A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-23 | 重庆津浦科技发展有限公司 | 一种蜂窝板拉伸专用机 |
| CN111619132A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-09-04 | 航天材料及工艺研究所 | 一种蜂窝芯拉伸-浸渍-固化一体化装置及其使用方法 |
| CN112621246A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-04-09 | 江苏昊钧华科住宅工业有限公司 | 一种蜂窝展开切割设备 |
| CN113600919A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-11-05 | 山东摩恩科门业有限公司 | 医用门组装用半自动组装机 |
| CN115156378A (zh) * | 2022-08-15 | 2022-10-11 | 广东百能家居有限公司 | 一种蜂窝芯拉伸设备及方法 |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP6483996A patent/JPH09262916A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105478562A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-13 | 深圳市乾行达科技有限公司 | 一种金属蜂窝成型的拉伸装置及拉伸方法 |
| CN105478562B (zh) * | 2015-12-31 | 2017-08-08 | 深圳市乾行达科技有限公司 | 一种金属蜂窝成型的拉伸装置及拉伸方法 |
| CN109175056A (zh) * | 2018-10-30 | 2019-01-11 | 山东哈船船舶装备制造有限公司 | 一种铝蜂窝芯拉伸机及拉伸铝蜂窝芯的方法 |
| CN109175056B (zh) * | 2018-10-30 | 2023-12-19 | 山东哈船船舶装备制造有限公司 | 一种铝蜂窝芯拉伸机及拉伸铝蜂窝芯的方法 |
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| CN115156378A (zh) * | 2022-08-15 | 2022-10-11 | 广东百能家居有限公司 | 一种蜂窝芯拉伸设备及方法 |
| CN115156378B (zh) * | 2022-08-15 | 2023-03-24 | 广东百能家居有限公司 | 一种蜂窝芯拉伸设备及方法 |
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