JPH09262624A - 板材のヘム加工方法並びにヘム加工用治具 - Google Patents
板材のヘム加工方法並びにヘム加工用治具Info
- Publication number
- JPH09262624A JPH09262624A JP7395596A JP7395596A JPH09262624A JP H09262624 A JPH09262624 A JP H09262624A JP 7395596 A JP7395596 A JP 7395596A JP 7395596 A JP7395596 A JP 7395596A JP H09262624 A JPH09262624 A JP H09262624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- plate material
- hemming
- end side
- free end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
部での破断や肌荒れを未然に防ぐことができ、かつ大量
生産を可能とする。 【解決手段】 板材1の縁部の自由端側1Aを90°を
含みその近辺の曲げ角度に曲げ加工する第1段曲げ工
程、板材1の曲がり部曲面に該曲面に対応する当て面を
有するヘム加工用治具7を押し当てながら自由端側1A
を90°と180°の中間の鈍角に曲げ加工する第2段
曲げ工程、ヘム加工用治具7を板材1の曲がり部曲面に
更に押し当てながら自由端側1Aを180°の曲げ角度
で板材1に平行なフラット状態に曲げ加工する終段曲げ
工程の3段工程によってヘム加工が行われる。ヘム加工
用治具7は、ヘム加工後の板材曲がり部の外側半径と同
じ曲率で、かつ自由端側1Aの方向に開いた断面略1/
4円形の凹部が、板片状本体の先端部に当て面として設
けられる構造。
Description
法並びに該加工方法の実施に使用されるヘム加工用治具
に関するものであり、プレス機械等による板材の曲げ成
形において、特に極めて小さい曲げ半径での曲げ成形や
伸びの少ない材料での曲げ成形に好適に実施されるもの
である。
った場合、パネル材相互を結合するに当たって、図4
(A)に示されるように、一方の板材1の縁部を180
°折り曲げることで、該板材1と他の板材2とを結合す
るといった加工、即ちヘム (hem)加工が汎く行われてい
る。この場合における従来のプレス機械による曲げ加工
方法を図5により説明する。
イス5で挟んでこの板材1の縁部の自由端側1Aを90
°曲げ用ラム3によってダイス5に押し当て90°の曲
げ角度に曲げ加工する第1段曲げを行った後(図5
(A)参照)、別の板材2との位置合わせを行い、次い
で、自由端側1Aを135°曲げ用ラム6によって押し
曲げて135°の曲げ角度に曲げ加工する第2段曲げを
行い(図5(B)参照)、更に、自由端側1Aを180
°曲げ用ラム7によって押し曲げて180°の曲げ角度
に曲げ加工し、自由端側1Aを別の板材2に密着させる
終段曲げの3段工程によって行われる。このようなヘム
加工の実例として、自動車のフードアウターパネルにお
けるヘム加工例が図7(A),(B),(C)に示され
る。近年、この実例の図7(C)に断面図で示されるよ
うに、他部材との接合等の関係から曲げ加工後の両端
面、特にラム7と接触する表面をフラット(平坦面)に
したいとのフラットヘム加工の要求が多くなってきてい
る。
断面示されるように、逃げのための懐部を有する形状の
従来の180°曲げ用ラム7を、フラットな押し当て面
を持って懐部が存しない形状の180°曲げ用ラム8の
ように形態変更して曲げ成形を行うフラットヘム加工方
法が一般的に行われている。しかし、この場合、結果と
して折り返しの曲げ部の曲げ半径が小さくなるために、
特に伸びの少ない材料を用いた場合や、板厚の厚い材料
を用いた場合には曲げ外側表面で破断が生じることが問
題となっている。
ラットヘム加工に適した方法の一つとしてローラーヘミ
ング加工方法が提案されており、該方法の概要について
は図6の(A),(B),(C)に示されるが、これは
曲げ加工時の材料に発生するひずみの位置を分散させる
ことで、小さい曲げ半径での加工を可能とする方法であ
り、ローラーヘム10と称される装置を用いてヘムロー
ラ11と呼ばれる工具を板材1の曲げられる端部に沿っ
て(B)〜(C)のようにて、順次曲げ加工を行って行
くものである。しかしながら、この方法では従来のプレ
スによる加工方法と比較して加工時間が大きく延ばされ
て大量生産が難しいのが最大の問題である。
−184636号公報に示される公知の先行技術があり、これ
は温間加工により材料の伸びを増加させて加工する方法
であって、この方法を利用することも考えられるが、こ
の場合は部材の強度低下や、残留応力による加工精度悪
化等の問題が避けられない。
ために成されたものであり、本発明の目的は、板材の1
80°のヘム曲げ加工において、曲げ部での破断や肌荒
れを未然に防ぐことができ、かつ大量生産が可能な板材
のヘム加工方法を簡易にしかも低コストの下で実現させ
得るようにすることを目的とするものであり、併せて該
方法の実施に使用するための安価にして簡便性に富むヘ
ム加工用治具を提供することをも目的とするものであ
る。
達成するため以下に述べる構成としたものである。即
ち、本発明は、板材の縁部の自由端側を180°の曲げ
角度で折り返してヘム加工するに際し、前記自由端側を
90°を含みその近辺の曲げ角度に曲げ加工する第1段
曲げ工程、次いで、板材の曲がり部曲面に該曲面に対応
する当て面を有するヘム加工用治具を押し当てながら前
記自由端側を90°と180°の中間の鈍角に曲げ加工
する第2段曲げ工程、前記ヘム加工用治具を板材の曲が
り部曲面に更に押し当てながら前記自由端側を180°
の曲げ角度で板材に平行なフラット状態に曲げ加工する
終段曲げ工程の3段工程によってヘム加工することを特
徴とする板材のヘム加工方法である。
80°の曲げ角度で折り返してヘム加工するに際し、前
記自由端側を押し曲げて曲げ角度が90°に達するのに
相前後して、板材の曲がり部曲面に、該曲面に対応する
当て面を有するヘム加工用治具を押し当てながら前記自
由端側を90°を超える鈍角の曲げ角度に曲げ加工する
第1段曲げ工程、次いで、前記ヘム加工用治具を板材の
曲がり部曲面に更に押し当てながら前記自由端側を18
0°の曲げ角度で板材に平行なフラット状態に曲げ加工
する終段曲げ工程の2段工程によってヘム加工すること
を特徴とする板材のヘム加工方法である。
挟んでこの板材の縁部の自由端側を90°曲げ用ラムに
よってダイスに押し当て90°の曲げ角度に曲げ加工す
る第1段曲げ工程、次いで、ダイスを取り除いて前記板
材に別の板材を合着した後、90°に曲げ加工された板
材の曲がり部曲面に対応する当て面を有するヘム加工用
治具をアンビルに沿って押し込み、前記曲がり部曲面に
押し当てながら前記自由端側を135°曲げ用ラムによ
って押し曲げて135°の曲げ角度に曲げ加工する第2
段曲げ工程、前記ヘム加工用治具をアンビルに沿わせて
更に押し込み、前記曲がり部曲面に押し当てながら前記
自由端側を180°曲げ用ラムによって押し曲げて18
0°の曲げ角度に曲げ加工し、自由端側を前記別の板材
に密着するフラット状態に曲げ加工する終段曲げ工程の
3段工程によって、フラットヘム加工することを特徴と
する板材のヘム加工方法である。
てアンビルとダイスで挟んで、前記板材の縁部の自由端
側を鈍角曲げ用ラムによって押し曲げ、曲げ角度が90
°に達するのに相前後して、板材の曲がり部曲面に対応
する当て面を有するヘム加工用治具をアンビルに沿って
押し込み、前記曲がり部曲面に押し当てながら前記自由
端側を鈍角の曲げ角度に曲げ加工する第1段曲げ工程、
次いで、前記ヘム加工用治具をアンビルに沿わせて更に
押し込み、前記曲がり部曲面に押し当てながら前記自由
端側を180°曲げ用ラムによって押し曲げて180°
の曲げ角度に曲げ加工し、自由端側を前記別の板材に密
着するフラット状態に曲げ加工する終段曲げ工程の2段
工程によって、フラットヘム加工することを特徴とする
板材のヘム加工方法である。
2]の各項における板材のヘム加工方法に関して、前記
各ラム及び前記ヘム加工用治具と接触する板材の表面に
予め樹脂コーティングを施し摩擦係数を低減させて成る
ことを特徴とする板材のヘム加工方法である。
の外側半径と同じ曲率で、かつ縁部の自由端側の方向に
開いた断面略1/4円形の凹部が、板片状本体の先端部
に当て面として設けられ、曲げ加工に際し板材の曲がり
部曲面に当て面を押し当てる押し込み部材として用いら
れることを特徴とするヘム加工用治具である。
説明される図1を参照して、ヘム加工しようとする板材
1をアンビル4とダイス5で挟んでこの板材1の縁部の
自由端側1Aを90°曲げ用ラム3によってダイス5に
押し当て90°の曲げ角度に曲げ加工した後、(第1段
曲げ工程:図1(A)参照)、ダイス5を取り除いて前
記板材1に別の板材2を合着させ、次いで、90°に曲
げ加工された板材1の曲がり部曲面に対応する当て面を
有するヘム加工用治具9をアンビル4に沿って押し込
み、前記曲がり部曲面に押し当てながら前記自由端側1
Aを135°曲げ用ラム6によって押し曲げて135°
の曲げ角度に曲げ加工する(第2段曲げ工程:図1
(B)参照)。
ム加工用治具9をアンビル4に沿わせて更に押し込み、
前記曲がり部曲面に押し当てながら自由端側1Aを18
0°曲げ用ラム8によって押し曲げて180°の曲げ角
度に曲げ加工し、自由端側1Aを別の板材2に密着する
フラット状態に曲げ加工する(終段曲げ工程:図1
(C)参照)。以上述べた3段の加工工程を順次行うこ
とによって、フラットヘム加工が終了する。
曲げ段階においてひずみの集中する位置を分散させ、破
断を抑制することが可能となる。図2には、加工に伴う
ひずみ集中位置の移動態様が、本発明方法(図2の
(A)→(B)→(C)で表される)と従来方法(図2
の(A)→(D)→(E)で表される)との比較で模式
的に示されるが、従来方法では初期90°曲げでひずみ
の集中した位置Aが常に曲げ中心となり、従ってA部に
ひずみが集中するのに対して、本発明方法による場合、
第1段曲げ工程でひずみの集中した位置Aが曲げ端部側
へと移動し、第2段、終段曲げ工程それぞれでB,Cの
ように新たにひずみの集中する位置が変化して行く。
変位Sに対するひずみ分布は図3のようになる。つま
り、本発明曲げ方法ではひずみの生じる領域がより広範
囲となるため、結果的に最大ひずみ量は小さくなり、従
って破断が抑制可能である。また、ヘム加工用治具9を
押し込むことで板材1の曲げ端部側の直片部分はその影
響でアンビル4面に対して90°以上の角度に曲がるこ
とから、第2段曲げ工程を省略して直接終段曲げ工程に
続ける加工が可能となり、金型費用の節減、加工時間の
短縮が図れる。
治具9は、図1及び図2に示される例から明らかな通
り、ヘム加工後の板材曲がり部の外側半径と同じ曲率
で、かつ縁部の自由端側1Aの方向に開いた断面略1/
4円形の凹部が、板片状本体の先端部に当て面として設
けられてなる逆ナイフ形の板片に形成されたものであっ
て、板材1の厚さ寸法に応じて曲率半径が種々異なるも
のを準備しておけば良い。
具9と接触する板材1の外側表面部分にビニールシート
を貼り、或いはビニール皮膜を塗布するなどによる樹脂
コーティングを施して摩擦係数を低減することで、ヘム
加工時により一層スムーズな板材の移動が生じ、均一な
ひずみ分布が得られ易くなるものであり、かかる手段は
好ましいことである。
照しながら説明する。板材1として板厚1.2mmのAl
6061材のパネルを用い、これに合着する板材2(A
l6061材)の板厚を0.7mmから1.2mmまで変化
させ、曲げ限界を調査した。ここで、ヘム加工用治具9
の押し込み量は第2,3段曲げ工程それぞれで3mmとし
ている。なお、曲げ加工に際して、鋼板用潤滑油を使用
する例と各ラム3,6,8及びヘム加工用治具9と接触
する板材1の外側表面部分にビニールコーティングを施
す例との2例の潤滑手段を行った。この場合の試験結果
は下記表1に示される。
mmの時にだけ肌荒れのない成形品が得られるに過ぎない
のに対して、本発明に係る曲げ加工方法を用いた場合、
板材2を1.0mmとした場合についても肌荒れのない成
形が可能となり、曲げ内側半径Rと板厚tとの比につい
ては、R/t=0.5→R/t=0.42程度までの向
上が見られた。また、板材の曲げ外側表面にビニールコ
ーティングを施した後に曲げ加工を行った場合、板材2
の板厚が0.8mmとした場合についても肌荒れが生じ
ず、R/t=0.33以上の向上が見られた。
加工方法によれば、簡易な手法でしかも低コストの下で
の大量生産が可能であり、さらに曲げ半径が小さい場合
についてもひずみが1個所に集中するのを確実に回避し
て曲げ部での破断や肌荒れを未然に防ぐことができる。
また、曲げ加工の際に使用するヘム加工用治具は、簡単
な構造の逆ナイフ形板片で形成されているので、ダイス
やラムとの併用が何ら支障なく行えるとともに破断や肌
荒れの抑制に有効に機能する利点がある。
る。
置の移動態様を従来方法との比較で示す説明図である。
み分布図である。
ある。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 板材の縁部の自由端側を180°の曲げ
角度で折り返してヘム加工するに際し、前記自由端側を
90°を含みその近辺の曲げ角度に曲げ加工する第1段
曲げ工程、次いで、板材の曲がり部曲面に該曲面に対応
する当て面を有するヘム加工用治具を押し当てながら前
記自由端側を90°と180°の中間の鈍角に曲げ加工
する第2段曲げ工程、前記ヘム加工用治具を板材の曲が
り部曲面に更に押し当てながら前記自由端側を180°
の曲げ角度で板材に平行なフラット状態に曲げ加工する
終段曲げ工程の3段工程によってヘム加工することを特
徴とする板材のヘム加工方法。 - 【請求項2】 板材の縁部の自由端側を180°の曲げ
角度で折り返してヘム加工するに際し、前記自由端側を
押し曲げて曲げ角度が90°に達するのに相前後して、
板材の曲がり部曲面に、該曲面に対応する当て面を有す
るヘム加工用治具を押し当てながら前記自由端側を90
°を超える鈍角の曲げ角度に曲げ加工する第1段曲げ工
程、次いで、前記ヘム加工用治具を板材の曲がり部曲面
に更に押し当てながら前記自由端側を180°の曲げ角
度で板材に平行なフラット状態に曲げ加工する終段曲げ
工程の2段工程によってヘム加工することを特徴とする
板材のヘム加工方法。 - 【請求項3】 板材をアンビルとダイスで挟んでこの板
材の縁部の自由端側を90°曲げ用ラムによってダイス
に押し当て90°の曲げ角度に曲げ加工する第1段曲げ
工程、次いで、ダイスを取り除いて前記板材に別の板材
を合着した後、90°に曲げ加工された板材の曲がり部
曲面に対応する当て面を有するヘム加工用治具をアンビ
ルに沿って押し込み、前記曲がり部曲面に押し当てなが
ら前記自由端側を135°曲げ用ラムによって押し曲げ
て135°の曲げ角度に曲げ加工する第2段曲げ工程、
前記ヘム加工用治具をアンビルに沿わせて更に押し込
み、前記曲がり部曲面に押し当てながら前記自由端側を
180°曲げ用ラムによって押し曲げて180°の曲げ
角度に曲げ加工し、自由端側を前記別の板材に密着する
フラット状態に曲げ加工する終段曲げ工程の3段工程に
よって、フラットヘム加工することを特徴とする板材の
ヘム加工方法。 - 【請求項4】 板材と別の板材とを合着してアンビルと
ダイスで挟んで、前記板材の縁部の自由端側を鈍角曲げ
用ラムによって押し曲げ、曲げ角度が90°に達するの
に相前後して、板材の曲がり部曲面に対応する当て面を
有するヘム加工用治具をアンビルに沿って押し込み、前
記曲がり部曲面に押し当てながら前記自由端側を鈍角の
曲げ角度に曲げ加工する第1段曲げ工程、次いで、前記
ヘム加工用治具をアンビルに沿わせて更に押し込み、前
記曲がり部曲面に押し当てながら前記自由端側を180
°曲げ用ラムによって押し曲げて180°の曲げ角度に
曲げ加工し、自由端側を前記別の板材に密着するフラッ
ト状態に曲げ加工する終段曲げ工程の2段工程によっ
て、フラットヘム加工することを特徴とする板材のヘム
加工方法。 - 【請求項5】 前記各ラム及び前記ヘム加工用治具と接
触する板材の表面に予め樹脂コーティングを施し摩擦係
数を低減させて成る請求項1乃至請求項4のいずれかに
記載の板材のヘム加工方法。 - 【請求項6】 ヘム加工後の板材曲がり部の外側半径と
同じ曲率で、かつ縁部の自由端側の方向に開いた断面略
1/4円形の凹部が、板片状本体の先端部に当て面とし
て設けられ、曲げ加工に際し板材の曲がり部曲面に当て
面を押し当てる押し込み部材として用いられることを特
徴とするヘム加工用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07395596A JP3857744B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 板材のヘム加工方法並びにヘム加工用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07395596A JP3857744B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 板材のヘム加工方法並びにヘム加工用治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09262624A true JPH09262624A (ja) | 1997-10-07 |
JP3857744B2 JP3857744B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=13533019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07395596A Expired - Lifetime JP3857744B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 板材のヘム加工方法並びにヘム加工用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3857744B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100329510B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2002-03-23 | 이계안 | 패널 구부림용 기구 |
DE202014105862U1 (de) * | 2014-12-04 | 2016-03-03 | Kuka Systems Gmbh | Falzwerkzeug und Falzeinrichtung |
CN111215499A (zh) * | 2020-01-15 | 2020-06-02 | 东莞市壬鼎模具有限公司 | 一种超薄电视背板转角折弯包边的设备 |
CN111715783A (zh) * | 2020-07-15 | 2020-09-29 | 安徽英力电子科技股份有限公司 | 一种金属外壳侧壁的包圆成型工艺 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108772447B (zh) * | 2018-06-20 | 2020-04-21 | 浙江新宝汽车电器有限公司 | 一种用于转向灯接触片加工的对折免酸洗工艺 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP07395596A patent/JP3857744B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100329510B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2002-03-23 | 이계안 | 패널 구부림용 기구 |
DE202014105862U1 (de) * | 2014-12-04 | 2016-03-03 | Kuka Systems Gmbh | Falzwerkzeug und Falzeinrichtung |
US10596616B2 (en) | 2014-12-04 | 2020-03-24 | Kuka Systems Gmbh | Folding tool, folding method and folding device |
CN111215499A (zh) * | 2020-01-15 | 2020-06-02 | 东莞市壬鼎模具有限公司 | 一种超薄电视背板转角折弯包边的设备 |
CN111715783A (zh) * | 2020-07-15 | 2020-09-29 | 安徽英力电子科技股份有限公司 | 一种金属外壳侧壁的包圆成型工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3857744B2 (ja) | 2006-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5836972B2 (ja) | L形製品の製造方法 | |
US6928848B2 (en) | Flanging processes with radial compression of the blank stretched surface | |
US6810707B2 (en) | Compressed-radius hem-forming process and tool | |
JP4908763B2 (ja) | 塗装鋼板の成形方法 | |
US10988004B2 (en) | Press forming apparatus and outer panel | |
JPH09262624A (ja) | 板材のヘム加工方法並びにヘム加工用治具 | |
JPH0238287B2 (ja) | ||
JPH1071428A (ja) | パイプの曲げ加工方法 | |
JPH10175027A (ja) | ハイドロフォーム加工用金属管 | |
JP2006272378A (ja) | 金属板のプレス成形品、金属板のプレス加工方法及びプレス金型 | |
JP2001293522A (ja) | 曲げ部を有するアルミニウム又はアルミニウム合金板及びその製造方法 | |
JP3997290B2 (ja) | カーリング加工用溶接鋼管 | |
JP5157716B2 (ja) | 自在継手用ヨークの製造方法 | |
EP3960321A1 (en) | Press molding method | |
CN114502296A (zh) | 汽车用外板面板的冲压成形方法及冲压成形装置 | |
JPH01249222A (ja) | 金属板のヘミング方法 | |
JP2003181547A (ja) | ヘミング加工装置 | |
US11992870B2 (en) | Flange forming device and method of forming a flange on a sheet metal part to reduce surface distortion | |
CN218015539U (zh) | 一种锻造用快速夹紧装置 | |
JPS61159225A (ja) | 板材の曲げ加工方法 | |
RU2323057C2 (ru) | Способ гибки на прямой угол с малым радиусом | |
EP1666171B1 (en) | Aluminum alloy plate member having hem portion | |
WO2021241024A1 (ja) | プレス成形方法 | |
JPH08187513A (ja) | アルミニウム板のv曲げ加工法及びその工具 | |
JP4664521B2 (ja) | 自動車用ホイールディスクの加工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060905 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060915 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922 Year of fee payment: 7 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |