JPH09261501A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JPH09261501A
JPH09261501A JP8072354A JP7235496A JPH09261501A JP H09261501 A JPH09261501 A JP H09261501A JP 8072354 A JP8072354 A JP 8072354A JP 7235496 A JP7235496 A JP 7235496A JP H09261501 A JPH09261501 A JP H09261501A
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JP8072354A
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Inventor
Satoru Oishi
哲 大石
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】転写媒体の色と類似的な色または同じ色の補正
用画像を正確かつ高精度に検出できるようにする。 【解決手段】各補正用画像IMY,IMM,IMC,I
MBのうち転写媒体(23)の色(ダークグレー)に検
出上最も類似した色または同一色として選択された色
(ブラックB)の補正用画像IMBを形成しようとする
転写媒体(23)の選択色補正用画像形成領域を包囲可
能な大きさでかつ選択色(ブラック)と異なる他の色
(例えば、シアンC)の下地画像UIMを当該画像形成
手段10Cに関与して形成する下地画像形成手段(3
1,32)を設けるとともに、補正用画像検出手段40
(44)を下地画像UIMと当該選択色補正用画像(I
MB)との色違い関係を利用して当該選択色補正用画像
(IMB)を検出可能に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転写媒体に形成さ
れた補正用画像を検出して位置ずれ補正データを作成
し、この位置ずれ補正用データを用いて補正制御しつつ
転写媒体に多色画像を形成する多色画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図8において、多色画像形成装置は、各
色(イエローY,マゼンタM,シアンC,ブラックB)
ごとの画像形成手段10Y,10M,10C,10Bを
搬送(Z)方向に間隔(等間隔とされる場合が多い)を
おいた所定装着位置にそれぞれ配設してなる。18は、
定着器である。
【0003】例えば、画像形成手段10Bは、プロセス
手段11Bと露光手段12Bとからなる。プロセス手段
11Bは、感光ドラム11DB,帯電器,現像器,転写
器(転写ローラ24B),廃トナー回収器,除電器等を
含み、全体として本体1の上方に開閉可能に設けられた
カバー2を開放(オープン)した状態において着脱(出
し入れ)可能である。他のユニット10Y,10M,1
0Cも同様な構造とされている。
【0004】また、露光手段12Bは、図9に示す如
く、レーザービーム発光器12B1,制御部12B2,
設定部12B3,ポリゴンミラー12B4,走査開始位
置検出器12B5を含み、レーザビームを主走査(X)
方向に移動(走査)しつつ照射して副走査(Y)方向に
回動する感光ドラム11DB上に静電潜像を描画する。
他(12Y,12M,12C)も同様である。また、各
露光手段12Y,12M,12C、12Bは単独でまた
は当該各プロセス手段11Y,11M,11C,11B
とともに一体的に本体1から出し入れ可能に形成される
場合がある。
【0005】図8の給紙手段5を形成するカセット5U
(5D)内の用紙(転写媒体)Pは、1枚ずつ給紙ロー
ラ6U(6D)でピックアップされ、かつ搬送ローラ7
U(7D)とレジストローラ8との協働によりタイミン
グを調整して搬送ベルト(転写媒体)23上に給紙され
る。吸着装置9によって、用紙Pは搬送ベルト23に静
電吸着される。搬送手段20を形成する搬送ベルト23
は、駆動ローラ21と従動ローラ22との間に渡設され
かつ複数のテンションローラ25で張設されつつZ方向
に回行される。駆動ローラ21において搬送ベルト23
から分離された用紙Pは、定着器18を通り、切替機2
7の切替選択により上部トレー3または下部トレー4へ
排出される。
【0006】かかる装置では、印刷画像データは各色ご
とに理論的に分解されかつ各色ごとの画像形成手段10
Y,10M,10C,10Bによってそれぞれに画像形
成される。すなわち、露光手段12Y,12M,12
C,12Bに入力され、各プロセス手段11Y,11
M,11C,11Bで用紙P上に各色画像が形成される
から、多色印刷することができる。
【0007】ところで、鮮明で高画質の多色画像を得る
には、各画像形成手段10Y,10M,10C,10B
で印刷される各色画像が、同一用紙P上において理論的
な所定位置に印刷されなければならない。そこで、各プ
ロセス手段11Y,11M,11C,11Bを所定装着
位置に正確に位置決め装着するとともに、各露光手段1
2Y,12M,12C,12Bによる走査開始タイミン
グ等を正確に調整してある。着脱可能な露光手段の場合
には、これらも所定装着位置に正確に位置決め装着す
る。つまり、各画像形成手段10Y,10M,10C,
10Bを正確に位置決め装着し、X方向およびY方向の
印刷開始タイミング等を正確に調整する必要がある。
【0008】しかし、初期および運用途中において諸事
情により変化する場合がある。例えば、図10(A)に
示す如く理論的な基準画像IMと実際の画像IMaとが
同一であることを正規とすれば、同(B)の場合は実際
画像IMa1(IMa2)は2点鎖線で示す基準画像I
Mに対してZ(Y)方向でかつ進み(遅れ)方向に平行
位置ずれしている。同(C)の場合は、実際画像IMa
3(IMa4)が基準画像IMよりも平行位置ずれに加
え右(左)方向に水平位置ずれしている。また、同
(D)の場合は、実際画像IMa5(IMa6)は、進
み(遅れ)方向で右上りに傾斜つまりスキューしてい
る。
【0009】かくして、各画像形成手段10Y,10
M,10C,10Bに関与して各色ごとの補正用画像I
MY,IMM,IMC,IMBを図11に示すように搬
送中の転写媒体を形成する搬送ベルト面23(用紙Pの
場合もある)に形成する補正用画像形成手段と,転写媒
体(23)に形成された各色ごとの補正用画像を検出す
る補正用画像検出手段と,検出された各色ごとの補正用
画像(IMY,IMM,IMC,IMB)データと基準
画像(それぞれの基準画像IM)データとを比較して各
色ごとの位置ずれ補正データを作成する位置ずれ補正デ
ータ作成手段と,各位置ずれ補正データを記憶する位置
ずれ補正データ記憶手段と,搬送中の転写媒体(P)に
各画像形成手段10Y,10M,10C,10Bが当該
各色画像を形成する際に位置ずれ補正データ記憶手段に
記憶されている各位置ずれ補正データを用いて補正制御
する位置ずれ補正制御手段とを設けている。
【0010】すなわち、図10(B)に示す平行位置ず
れの場合は図8,図9に示す感光ドラム(11DB)へ
のY方向に対する走査タイミングを補正し、同(C)に
示す水平位置ずれに対してはX方向の走査開始タイミン
グを補正し、また同(D)に示すスキューに対してはX
方向を複数ブロックに区分した段違いの平行位置ずれと
みなして分解しつつ同(B)の平行位置ずれの場合と同
様に補正する。したがって、各色実際画像IMaを同
(A)に示す基準画像IMと一致させることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】かくして、位置ずれ補
正データ作成手段,位置ずれ補正制御手段等の各処理精
度を向上させることは当然としても、特に補正用画像検
出手段の検出精度が高くかつ正確に検出できなければな
らない。
【0012】ここに、各補正用画像は、その使用目的か
ら、搬送ベルト(23)面を転写媒体として形成される
場合が圧倒的に多い。しかるに、搬送ベルト23自体の
材質やその色は選択的である。一方において、補正用画
像検出手段は、各色を当該各検出期間で識別しかつ当該
各検出信号レベルと当該各閾値との比較により検出可能
に調整される。
【0013】したがって、転写媒体(23)の色が例え
ばダークグレーや黒の明度に近い明度の有彩色あるいは
黒そのものであると、当該検出期間については問題ない
が閾値との関係でブラックBの補正用画像IMBを正確
かつ高精度で検出できなくなる。他の色(Y,M,C)
の各補正用画像IMY,IMM,IMCの場合も転写媒
体(23)の色との関係で同様な問題が生じる。
【0014】本発明の目的は、転写媒体の色と類似的な
色または同じ色の補正用画像を正確かつ高精度に検出可
能でかつ鮮明で高画質の多色画像を形成することのでき
る多色画像形成装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】ある補正用画像の色(例
えば、ブラック)が転写媒体の色(例えば、ブラック,
ダークグレー等)と検出上非常に類似的な色または同じ
色であったとしても、ブラックと3原色(イエロー,マ
ゼンタ,シアン)との関係からすれば、転写媒体の色と
他の補正用画像の色とは検出上確実に識別かつ検出でき
る。
【0016】本発明は、かかる固有的技術事項に着目
し、転写媒体の色と類似的な色または同じ色として選択
された補正用画像の周囲を他の補正用画像色と同色の下
地画像で包囲し、それらの色の違いを利用して選択色の
補正用画像を正確に検出可能とすることを特徴とする。
【0017】すなわち、請求項1の発明は、転写媒体の
搬送方向に配設された各色ごとの画像形成手段と,各画
像形成手段に関与して各色ごとの補正用画像を搬送中の
転写媒体に形成する補正用画像形成手段と,転写媒体に
形成された各色ごとの補正用画像を検出する補正用画像
検出手段と,検出された各色ごとの補正用画像データと
基準画像データとを比較して各色ごとの位置ずれ補正デ
ータを作成する位置ずれ補正データ作成手段と,作成さ
れた各位置ずれ補正データを記憶する位置ずれ補正デー
タ記憶手段と,搬送中の転写媒体に各画像形成手段が当
該各色画像を形成する際に記憶されている各位置ずれ補
正データを用いて補正制御する位置ずれ補正制御手段と
を具備してなる多色画像形成装置において、前記各補正
用画像のうち前記転写媒体の色に検出上最も類似した色
または同一色として選択された色の補正用画像を形成し
ようとする前記転写媒体の選択色補正用画像形成領域を
包囲可能な大きさでかつ選択色と異なる他の色の下地画
像を当該画像形成手段に関与して形成する下地画像形成
手段を設けるとともに、前記補正用画像検出手段を下地
画像と当該選択色補正用画像との色違い関係を利用して
当該選択色補正用画像を検出可能に構成した、ことを特
徴とする。
【0018】かかる発明では、下地画像形成手段は、各
補正用画像を転写媒体に形成する際に、予め選択された
色の補正用画像を形成する領域を包囲可能な大きさでか
つ選択色と異なる他の色の下地画像を形成する。する
と、補正用画像検出手段は、下地画像と当該選択色補正
用画像との色違いの関係、例えば選択色補正用画像の検
出期間内に複数色を検出したか,選択色補正用画像相当
の検出信号レベルに対して他のレベルの信号が検出され
たか,あるいは検出信号レベルが高低変化したか否か等
々、を利用して選択色補正用画像を検出する。
【0019】したがって、転写媒体の色が何色であって
もかつある補正用画像の色が転写媒体の色と類似的また
は同一であったとしても、選択色補正用画像を確実かつ
高精度で検出できるとともに、高画質で多色画像を安定
して形成できる。
【0020】また、請求項2の発明は、前記補正用画像
検出手段が、前記選択色補正用画像の検出期間内におけ
る前記下地画像の検出信号レベルと前記補正用画像の検
出信号レベルとの信号レベル変化から当該選択色補正用
画像を識別しつつ検出可能に形成されている多色画像形
成装置である。
【0021】かかる発明では、補正用画像検出手段は、
検出期間内における検出信号レベル変化から当該選択色
補正用画像を識別しつつ検出する。したがって、請求項
1の発明の場合と同様な作用効果を奏し得る他、さらに
下地画像と選択色補正用画像との境目で必ず急峻なレベ
ル変化があるので検出処理が容易でより確実に検出でき
る。
【0022】さらに、請求項3の発明は、前記補正用画
像検出手段が、前記検出期間内で最先に前記検出信号レ
ベルが高レベルから低レベルに変化したことを条件に前
記選択色補正用画像と識別して検出可能に形成されてい
る多色画像形成装置である。
【0023】かかる発明では、補正用画像検出手段は、
検出期間内で最先に検出信号レベルが高レベルから低レ
ベルに変化したことを条件に、選択色補正用画像を識別
して検出する。したがって、請求項2の発明の場合と同
様な作用効果を奏し得る他、さらに最先の高レベルから
低レベルの変化を検出するだけでよいので検出処理がよ
り容易かつ一段と確実に検出できる。
【0024】さらにまた、請求項4の発明は、前記検出
期間内における検出信号レベルを予め設定された中間レ
ベルを中心として反転させる信号レベル反転手段を設け
かつ前記補正用画像検出手段が反転後の信号レベルが最
先に低レベルから高レベルに変化したことを条件に前記
選択色補正用画像と識別して検出可能に形成されている
多色画像形成装置である。
【0025】かかる発明では、選択色補正用画像の検出
期間内になると、信号レベル反転手段が検出信号レベル
を反転させる。したがって、補正用画像検出手段は、反
転後の信号レベルが最先に低レベルから高レベルに変化
したことを条件に、選択色補正画像と識別して検出す
る。
【0026】よって、請求項2の発明の場合と同様な作
用効果を奏することができる他、さらに選択色補正用画
像の検出が他の色の補正用画像の検出の場合と同様に低
レベルから高レベルに変化したことを検出する場合と同
じにできるから、検出処理がより一段と容易になりかつ
請求項2の発明の場合よりも補正用画像検出手段を簡素
化できる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。 (第1の実施形態)本多色画像形成装置は、基本的構造
(5、10Y,10M,10C,10B、20等々)が
従来例(図8,図9)の場合と同様とされているが、各
補正用画像IMY,IMM,IMC,IMBのうち転写
媒体(23)の色(例えば、ダークグレー)に検出上最
も類似した色または同一色として選択された色(ブラッ
クB)の補正用画像(IMB)を形成しようとする転写
媒体(23)の選択色補正用画像形成領域を包囲可能な
大きさでかつ選択色(ブラック)と異なる他の色(例え
ば、シアンC)の下地画像UIMを当該画像形成手段
(10C)に関与して形成する下地画像形成手段(3
1,32)を設けるとともに、補正用画像検出手段40
(44)を下地画像UIMと当該選択色補正用画像(I
MB)との色違い関係を利用して当該選択色補正用画像
(IMB)を検出可能に構成されている。
【0028】図1において、多色画像形成装置は、駆動
制御部30に各画像形成手段10Y,10M,10C,
10B、給紙手段5、搬送手段20および補正用画像検
出手段40を接続してなる。
【0029】駆動制御部30は、CPU31,RO3
2,RAM33,操作部(PNL)34,表示部(IN
D)35,上位機(図示省略)とのデータ通信用のイン
ターフェイス(I/F)38,入出力ポート(I/O)
36・37を含み、上位機から転送された印刷画像デー
タに基き各手段(10,5,20)を適時に適量だけ駆
動制御して多色画像を形成することができる。なお、各
画像形成手段10Y,10M,10C,10Bの制御部
10YC,10MC,10CC,10BCは、説明便宜
的に駆動制御部30内に収納するものとしてある。
【0030】補正用画像形成手段は、例えばROM32
に設定記憶されている各色(Y,M,C,B)ごとの補
正用画像(IMY,IMM,IMC,IMB)データを
用いてZ方向に搬送中の転写媒体〔この実施形態では搬
送ベルト(23)面〕に当該各補正用画像を当該各画像
形成手段10Y,10M,10C,10Bと関与して形
成する手段で、補正用画像形成制御プログラムを格納さ
せたROM32とCPU31とからなる。
【0031】各画像形成手段10Y,10M,10C,
10Bとの関与とは、当該各露光手段12Y,12M,
12C,12Bに当該各補正用画像用の露光データを与
え、当該各画像形成手段に当該各補正用画像の形成動作
を行わせることである。
【0032】各色の補正用画像IMY,IMM,IM
C,IMBは、図4〜図6では説明便宜のために転写媒
体(23)の幅方向に短バー形状としてあるが、実際に
はその幅方向に長バー形状としている。
【0033】補正用画像検出手段40は、図2に示す如
く、ラインイメージセンサ(CCD)41,アンプ41
A,シューディング補正回路42,A/Dコンバータ4
3,補正用画像検出処理部44,イメージRAM45,
タイミング信号生成回路46,ゲイン補正回路47,蛍
光灯48のコントローラ48C,インターフェイス(I
/F)を含み、各色の補正用画像IMY,IMM,IM
C,IMBを検出可能かつ駆動制御部30へ転送出力可
能である。
【0034】ラインイメージセンサ41は、図3に示す
如く、蛍光灯48の照射光との関係で決まる搬送ベルト
(転写媒体)23からの反転光を受光可能に配設され、
搬送ベルト23の幅方向の寸法は各補正用画像IMY,
IMM,IMC,IMBの長さよりも十分に長い。この
ラインイメージセンサ41は、補正用画像検出処理部4
4の管理下でタイミング信号生成回路46から出力され
るタイミング信号によってその長手方向に検出走査す
る。
【0035】補正用画像検出処理部44は、図6に示す
イエローYの補正用画像IMYの検出期間T1(時刻t
1〜時刻t2)、マゼンタMの補正用画像IMMの検出
期間T2(t2〜t3)、シアンCの補正用画像IMC
の検出期間T3(t3〜t4)およびブラックBの補正
用画像IMBの検出期間T4(t4〜t5)を自己管理
する。この際、検出レベル(閾値)LVLを各色ごとに
切替える。この実施形態では、Y,M,C,Bの順で検
出レベルが高くなるものとして説明する。
【0036】ここにおいて、補正用画像検出手段40
(44)は、下地画像UIMと選択色補正用画像(例え
ば、IMB)との関係、選択色補正用画像IMBの検出
期間(T4)内に複数色を検出したか,選択色補正用画
像IMB相当の検出信号レベルに対して他のレベルの信
号が検出されたか,あるいは検出信号レベルが高低変化
したか否か等々、を利用して当該選択色補正用画像IM
Bを検出可能に構成されている。この第1の実施形態で
は下地画像UIMの検出信号レベルと補正用画像IMB
の検出信号レベルとの信号レベル変化から識別して検出
可能としてある。しかも、当該選択色補正用画像IMB
の検出期間T4内で最先に検出信号レベルが高レベルか
ら低レベルに変化したことを条件に、識別かつ検出可能
に形成してある。補正用画像検出処理部44内で実行さ
れる。
【0037】なお、選択色補正用画像IMB以外の補正
用画像IMY,IMM,IMCについては、低レベルか
ら高レベルに変化したことを条件に検出する。
【0038】位置ずれ補正データ作成手段は、駆動制御
部30内の位置ずれ補正データ作成制御プログラムを格
納させたROM32とCPU31とから形成され、補正
用画像検出手段40で検出されかつそこから転送入力さ
れた各色(Y,M,C,B)ごとの補正用画像データと
予め設定記憶された理論的なそれぞれの基準画像IMデ
ータとを比較して各色ごとの位置ずれ補正データを作成
する。作成された各色ごとの位置ずれ補正データは、C
PU31によってRAM33内の位置ずれ補正データ記
憶手段33Mに記憶される。
【0039】位置ずれ補正制御手段は、Z方向に搬送ベ
ルト23で搬送されている転写媒体(用紙P)に各画像
形成手段10Y,10M,10C,10Bが当印刷画像
データに基く各色ごとの当該各画像を形成する際に位置
ずれ補正データ記憶手段33Mに記憶されている各位置
ずれ補正データを用いて補正制御する手段で、位置ずれ
補正制御プログラムを格納させたROM32とCPU3
1とからなる。
【0040】位置ずれ補正用データは、各露光手段12
Y,12M,12C,12Bに出力される。すると、各
露光手段12Y,12M,12C,12Bが、走査開始
タイミング等を調整して具体的に補正する。
【0041】さて、下地画像形成手段は、選択色(例え
ば、ブラックB)の補正用画像(IMB)と異なる色
(例えば、シアンC)の下地画像UIMを当該画像形成
手段(10C)と関与して転写媒体(23)に形成する
手段で、下地画像形成制御プログラムを格納させたRO
M32とCPU31とからなる。下地画像UIMはRO
M32に設定記憶させてある。
【0042】ここに、下地画像UIMは、次のようにし
て決められる。すなわち、各補正用画像IMY,IM
M,IMC,IMBのうち転写媒体(23)の色(例え
ば、ダークグレー)に検出上最も類似した色または同一
色として選択された色(ブラックB)の補正用画像(I
MB)を形成しようとする転写媒体(23)の選択色補
正用画像形成領域を包囲可能な大きさでかつ選択色(ブ
ラックB)と異なる色(シアンC)とされる。もとよ
り、異なる色は、イエローY,マゼンタMとしてもよ
い。
【0043】すなわち、下地画像UIMは、図4,図
5,図6に示すように形成される。なお、図4,図5
(B),図6(B)は、下地画像UIMおよび選択色補
正用画像IMBがともに正規位置である場合を示す。し
かし、図5(A)は下地画像UIMが正規位置で選択色
補正用画像IMBがZ方向に遅れている場合を示し、同
(C)は進んでいる場合を示す。図6(A)は選択色補
正用画像IMBが正規位置で下地画像UIMがZ方向に
進み、同(B)は遅れている場合を示す。
【0044】次に、この第1の実施形態の作用・動作を
説明する。補正用画像形成手段(31,32)は、RO
M32に設定記憶された各色ごとの補正用画像IMY,
IMM,IMC,IMBを搬送中の転写媒体(23)に
形成する。詳しくは、図6(B1)に示す如く、まず画
像形成手段10Yと関与してイエローYの補正用画像I
MYを形成する。同様に画像形成手段10Mと関与して
マゼンタMの補正用画像IMMを形成する。次いで、画
像形成手段10Cと関与してシアンCの補正用画像IM
Cを形成する。
【0045】この際、下地画像形成手段(31,32)
がROM32に設定記憶されている下地画像データに基
きかつ選択色(ブラックB)と異なる色(シアンC)の
当該画像形成手段10Cと関与してシアンCの下地画像
UIMを形成する。
【0046】しかる後に、補正用画像形成手段(31,
32)は、選択色(ブラックB)の画像形成手段10B
と関与してブラックBの補正用画像IMBを形成する。
この補正用画像IMBつまり選択色補正用画像形成領域
は、下地画像UIMで包囲されている。
【0047】各補正用画像IMY,IMM,IMC,I
MBおよび下地画像UIMが形成された転写媒体たる搬
送ベルト23が図3に示す駆動ローラ21で下方に反転
された後の図6(B2)に示す時刻t1になると、図2
に示す補正用画像検出手段40が働く。なお、図6は検
出動作の説明便宜上、回動反転前の状態として現わして
いる。また、(A2),(B2),(C2)が第1の実
施形態を、(A3),(B3),(C3)が第2の実施
形態の場合を示す。
【0048】すなわち、時刻t1〔詳しくは、これより
以前(t0)〕に蛍光灯48が点灯され、補正用画像検
出処理部44の管理下でタイミング信号生成回路46か
らタイミング信号が出力され、ラインイメージセンサ4
1が検出動作する。このラインメージセンサ41で検出
された信号レベルLVLは、アンプ41Aで増幅されか
つシェーディング補正回路42でシェーディング補正さ
れてから、A/Dコンバータ43によってデジタル信号
に変換され補正用画像検出処理部44に入力されるとと
もにイメージRAM45に一旦記憶される。
【0049】補正用画像検出処理部44は、図6(B
2)に示すように、時刻t1〜t2までのイエローYの
検出期間T1中は閾値をY用として補正用画像IMYを
検出し、イメージRAM45に記憶する。検出期間T2
(t2〜t3)および検出期間T3(t3〜t4)で
は、同様にして補正用画像IMMおよび補正用画像IM
Cをそれぞれに検出して記憶くする。
【0050】さて、選択された色(ブラックB)の時刻
t4から始まる検出期間T4については、補正用画像検
出処理部44は、シアンC用の閾値として検出信号レベ
ルLVLが高レベルの間は下地画像UIMとして識別し
つつ最先に高レベルから低レベルに急峻に変化した時刻
t41で選択色補正用画像IMBであると識別しそれを
検出する。選択色補正用画像IMBが過ぎる時刻t42
からは再び下地画像UIMの高レベルとなる。
【0051】したがって、この状態〔図6(B2)〕の
みならず、同(A2)に示す下地画像UIMがZ方向で
進み方向の平行位置ずれがある場合でも、同(C2)に
示す遅れ方向の平行位置ずれがある場合でも、当該選択
色補正用画像IMBを正確かつ高精度で検出できる。図
5(A)に示す選択色補正用画像IMBがZ方向で遅れ
方向に平行位置ずれがある場合や同(C)に示す進み方
向の平行位置ずれがある場合も同様である。
【0052】しかして、この第1の実施形態によれば、
各補正用画像IMY,IMM,IMC,IMBのうち転
写媒体(23)の色(ダークグレー)に検出上最も類似
した色または同一色として選択された色(ブラックB)
の補正用画像IMBを形成しようとする転写媒体(2
3)の選択色補正用画像形成領域を包囲可能な大きさで
かつ選択色(ブラック)と異なる他の色(シアンC)の
下地画像UIMを当該画像形成手段10Cに関与して形
成する下地画像形成手段(31,32)を設けるととも
に、補正用画像検出手段40(44)を下地画像UIM
と当該選択色補正用画像IMBとの色違い関係を利用し
て当該選択色補正用画像IMBを検出可能に構成されて
いるので、転写媒体(23)の色が何色であってもかつ
ある補正用画像IMBの色が転写媒体(23)の色(ダ
ークグレー)と類似的または同一であったとしても、選
択色補正用画像IMBを確実かつ高精度で検出できると
ともに、高画質で多色画像を安定して形成できる。
【0053】また、補正用画像検出手段(31,32)
は選択色補正用画像IMBの画像形成手段10Bと異な
る他の色(シアンC)用の画像形成手段10Cを用いて
転写媒体(23)に下地画像UIMを形成するものとさ
れているので、当該色(シアンC)の補正用画像IMC
を形成した直後に下地画像UIMを形成することができ
る。したがって、装置的負担がなく低コストで具現化で
きる。
【0054】また、補正用画像検出手段40(44)が
選択色補正用画像IMBの検出期間T4内における下地
画像UIMの検出信号レベルと補正用画像の検出信号レ
ベルとの信号レベル変化つまり最先に高レベルから低レ
ベルに変化したことを条件に選択色補正用画像IMBと
識別して検出可能に形成されているので、検出処理がよ
り容易かつ一段と正確に検出できる。
【0055】さらに、下地画像UIMが選択色補正用画
像形成領域を包囲する形態とされているので、選択色補
正画像が平行位置ずれのみならず水平位置ずれやスキュ
ーがあったとしても、当該選択色補正用画像IMBをよ
り確実に検出できる。
【0056】(第2の実施形態)この第2の実施形態
は、基本的構成が第1の実施形態(図1,図3等)の場
合と同じとされているが、図7に示す新たに信号レベル
反転手段50を設けるとともに補正用画像検出手段40
(44)が反転後の信号レベルが最先に低レベルから高
レベルに変化したことを条件に選択色補正用画像IMB
を識別しつつ検出可能に構成されている。
【0057】すなわち、図6(A3),(B3),(C
3)に示す如く、選択色補正用画像IMBの検出期間T
4に入る時刻t4になると、補正用画像検出処理部44
は図7に示す反転切替信号Sを出力する。すると、信号
レベル反転手段50は、図6(A2),(B2),(C
2)に示す第1の実施形態の場合に比較して、検出期間
T4内におけるA/Dコンバータ43から検出信号レベ
ルを予め設定された中間レベルを中心として反転させ
る。
【0058】したがって、補正用画像検出手段40(補
正用画像検出処理部44)は、検出信号レベルが検出期
間T4内において最先に低レベルから高レベルに変化す
ること、つまりそれ以前の補正用画像IMY,IMM,
IMCの検出動作と同じ検出動作で選択色補正画像IM
Bを検出することができる。
【0059】したがって、第1の実施形態の場合と同様
な作用効果を奏することができる他、さらに第1の実施
形態の場合に比較して補正用画像検出手段40(44)
の簡単化が図れる。
【0060】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、各補正用画像
のうち転写媒体の色に検出上最も類似した色または同一
色として選択された色の補正用画像を形成しようとする
転写媒体の選択色補正用画像形成領域を包囲可能な大き
さでかつ選択色と異なる他の色の下地画像を当該画像形
成手段に関与して形成する下地画像形成手段を設けると
ともに、補正用画像検出手段を下地画像と当該選択色補
正用画像との色違い関係を利用して当該選択色補正用画
像を検出可能に構成されているので、転写媒体の色が何
色であってもかつある補正用画像の色が転写媒体の色と
類似的または同一であったとしても選択色補正用画像を
確実かつ高精度で検出できるとともに、高画質で多色画
像を安定して形成できる。
【0061】また、請求項2の発明によれば、補正用画
像検出手段が選択色補正用画像の検出期間内における下
地画像の検出信号レベルと補正用画像の検出信号レベル
との信号レベル変化から当該選択色補正用画像を識別し
つつ検出可能に形成されているので、請求項1の発明の
場合と同様な効果を奏し得る他、さらに下地画像と選択
色補正用画像との境目で必ず急峻なレベル変化があるの
で検出処理が容易でより確実に検出できる。
【0062】さらに、請求項3の発明によれば、補正用
画像検出手段が、検出期間内で最先に検出信号レベルが
高レベルから低レベルに変化したことを条件に選択色補
正用画像と識別して検出可能に形成されているので、請
求項2の発明の場合と同様な効果を奏し得る他、さらに
最先の高レベルから低レベルの変化を検出するだけでよ
いので検出処理がより容易かつ一段と確実に検出でき
る。
【0063】さらにまた、請求項4の発明によれば、検
出期間内における検出信号レベルを予め設定された中間
レベルを中心として反転させる信号レベル反転手段を設
けかつ補正用画像検出手段が反転後の信号レベルが最先
に低レベルから高レベルに変化したことを条件に選択色
補正用画像と識別して検出可能に形成されているので、
請求項2の発明の場合と同様な効果を奏することができ
る他、さらに選択色補正用画像の検出が他の色の補正用
画像の検出の場合と同様に低レベルから高レベルに変化
したことを検出する場合と同じとできるから検出処理が
より一段と容易になりかつ請求項2の発明の場合よりも
補正用画像検出手段を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】同じく、補正用画像検出手段を説明するための
回路図である。
【図3】同じく、ラインイメージセンサの検出位置を説
明するための図である。
【図4】同じく、選択色補正用画像と下地画像との関係
を説明するための図である。
【図5】同じく、選択色補正画像の位置ずれ例を説明す
るための図である。
【図6】本発明の第1および第2の実施形態における選
択色補正用画像の各検出原理および検出動作を説明する
ための図である。
【図7】本発明の第2の実施形態の補正用画像検出手段
を説明するための回路図である。
【図8】従来例を説明するための全体構成図である。
【図9】同じく、露光動作を説明するための図である。
【図10】同じく、位置ずれ補正を説明するための図で
ある。
【図11】同じく、各補正用画像とある補正用画像の検
出上の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1 本体 5 給紙手段 10Y,10M,10C,10B 画像形成手段 11Y,11M,11C,11B プロセス手段 11DY,11DM,11DC,11DB 感光ドラム 12Y,12M,12C,12B 露光手段 20 搬送手段 23 搬送ベルト(転写媒体) 30 駆動制御部 31 CPU(補正用画像形成手段,位置ずれ補正デー
タ作成手段,位置ずれ補正制御手段) 32 ROM(補正用画像形成手段,位置ずれ補正デー
タ作成手段,位置ずれ補正制御手段) 33 RAM 33M 位置ずれ補正データ記憶手段 40 補正用画像検出手段 41 ラインイメージセンサ 43 A/Dコンバータ 44 補正用画像検出処理部 50 信号レベル反転手段 P 用紙(転写媒体) X 主走査方向 Y 副走査方向 Z 搬送方向 IMY イエローの補正用画像 IMM マゼンタの補正用画像 IMC シアンの補正用画像 IMB ブラックの補正用画像(選択色補正用画像) UIM 下地画像

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写媒体の搬送方向に配設された各色ご
    との画像形成手段と,各画像形成手段に関与して各色ご
    との補正用画像を搬送中の転写媒体に形成する補正用画
    像形成手段と,転写媒体に形成された各色ごとの補正用
    画像を検出する補正用画像検出手段と,検出された各色
    ごとの補正用画像データと基準画像データとを比較して
    各色ごとの位置ずれ補正データを作成する位置ずれ補正
    データ作成手段と,作成された各位置ずれ補正データを
    記憶する位置ずれ補正データ記憶手段と,搬送中の転写
    媒体に各画像形成手段が当該各色画像を形成する際に記
    憶されている各位置ずれ補正データを用いて補正制御す
    る位置ずれ補正制御手段とを具備してなる多色画像形成
    装置において、 前記各補正用画像のうち前記転写媒体の色に検出上最も
    類似した色または同一色として選択された色の補正用画
    像を形成しようとする前記転写媒体の選択色補正用画像
    形成領域を包囲可能な大きさでかつ選択色と異なる他の
    色の下地画像を当該画像形成手段に関与して形成する下
    地画像形成手段を設けるとともに、前記補正用画像検出
    手段を下地画像と当該選択色補正用画像との色違い関係
    を利用して当該選択色補正用画像を検出可能に構成し
    た、ことを特徴とする多色画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記補正用画像検出手段が、前記選択色
    補正用画像の検出期間内における前記下地画像の検出信
    号レベルと前記補正用画像の検出信号レベルとの信号レ
    ベル変化から当該選択色補正用画像を識別しつつ検出可
    能に形成されている請求項1記載の多色画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記補正用画像検出手段が、前記検出期
    間内で最先に前記検出信号レベルが高レベルから低レベ
    ルに変化したことを条件に前記選択色補正用画像と識別
    して検出可能に形成されている請求項2記載の多色画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 前記検出期間内における検出信号レベル
    を予め設定された中間レベルを中心として反転させる信
    号レベル反転手段を設けかつ前記補正用画像検出手段が
    反転後の信号レベルが最先に低レベルから高レベルに変
    化したことを条件に前記選択色補正用画像と識別して検
    出可能に形成されている請求項2記載の多色画像形成装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004101964A (ja) * 2002-09-10 2004-04-02 Sharp Corp 画像調整方法及び画像形成装置
JP2004117384A (ja) * 2002-09-20 2004-04-15 Sharp Corp 画像調整方法及び画像形成装置

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JP2004101964A (ja) * 2002-09-10 2004-04-02 Sharp Corp 画像調整方法及び画像形成装置
JP2004117384A (ja) * 2002-09-20 2004-04-15 Sharp Corp 画像調整方法及び画像形成装置
JP4592247B2 (ja) * 2002-09-20 2010-12-01 シャープ株式会社 画像形成装置

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