JPH09259994A - 半導体応用装置 - Google Patents

半導体応用装置

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Publication number
JPH09259994A
JPH09259994A JP8067611A JP6761196A JPH09259994A JP H09259994 A JPH09259994 A JP H09259994A JP 8067611 A JP8067611 A JP 8067611A JP 6761196 A JP6761196 A JP 6761196A JP H09259994 A JPH09259994 A JP H09259994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed wiring
wiring board
circuit printed
connector
main circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP8067611A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Shizu
秀明 志津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP8067611A priority Critical patent/JPH09259994A/ja
Publication of JPH09259994A publication Critical patent/JPH09259994A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主回路プリント配線板と制御回路プリント配
線板との相互接続を簡単化するとともに、コストの低減
を図ること。 【解決手段】 主回路プリント配線板1と制御回路プリ
ント配線板2を備えた半導体応用装置において、制御回
路プリント配線板2に相互接続用コネクタとしてカード
エッジコネクタ2Aを一体に形成する。入出力端子台4
に主回路端子4Aと制御端子4Bを段違いに設け、かつ
相互接続用コネクタとしてカードエッジコネクタ2Aに
対応した雌形コネクタ4Cを一体に形成する。この入出
力端子台4を主回路プリント配線板1に実装し、その雌
形コネクタ4Cに制御回路プリント配線板2のカードエ
ッジコネクタ2Aを挿入する。これにより、相互の電気
的接続も完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変速制御装置
(例えば、インバータ装置)など、主回路プリント配線
板と制御回路プリント配線板を備えた半導体応用装置、
特にその両種プリント配線板の組立構造に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体応用製品の一つに可変速制御装
置、例えばインバータ装置がある。インバータ装置は、
パワートランジスタやGTOなどの電力用半導体素子で
構成する主回路と、そのスイッチング制御のための制御
回路を有している。主回路は他用途機種との共通化が可
能である。このため、制御回路を各用途機種毎に製作
し、共通の主回路と組み合わせて製品化することによ
り、開発コスト、製品コストの低減を図っている。主回
路も、制御回路も、プリント配線板に回路素子を装着し
た構造となっている。
【0003】従来例を図6、図7に示す。図中、11は
主回路プリント配線板、12は制御回路プリント配線
板、13はヒートシンクである。主回路プリント配線板
11をその電力用半導体素子が接触するようにヒートシ
ンク13に取り付け、これに制御回路プリント配線板1
2を取り付けて一体化している。主回路プリント配線板
11及び制御回路プリント配線板12には、相互を接続
するためにコネクタ14、15を実装しており、両プリ
ント配線板11、12のコネクタ14、15間を電線等
で接続する。また、主回路プリント配線板11には電源
と電動機に配線するための主回路端子台16を、制御回
路プリント配線板12には故障出力や運転・停止といっ
た制御のための制御端子台17をそれぞれ設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造では、コネクタ14、15や端子台16、17を実装
した主回路プリント配線板11、制御回路プリント配線
板12とヒートシンク13とを組み立てた後、相互接続
を行うため、組み立て工数が多くなる。また、プリント
配線板11、12毎にコネクタ14、15と端子台1
6、17を実装しているため、部品点数が多く、コスト
も高くなる、といった問題点がある。
【0005】そこで本発明は、上記課題を解決し、組み
立て及び相互接続が簡単で、コストの低減が図れる半導
体応用装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、主回路プリン
ト配線板と制御回路プリント配線板を備えた半導体応用
装置において、制御回路プリント配線板に相互接続用コ
ネクタとしてカードエッジコネクタを一体に形成する一
方、主回路端子と制御端子を段違いに設けるとともに、
相互接続用コネクタとして前記カードエッジコネクタに
対応した雌形コネクタを一体に形成した入出力端子台を
主回路プリント配線板に実装し、この入出力端子台の雌
形コネクタに制御回路プリント配線板のカードエッジコ
ネクタを挿入するようにしたことを特徴とする。
【0007】つまり、一つの入出力端子台に主回路端
子、制御端子、相互接続用コネクタをまとめて実装を容
易にし、カードエッジコネクタの雌形コネクタへの挿入
によって相互の電気的接続を完了させている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜図5に本発明の一実施形態
を示す。図中、1は主回路プリント配線板、2は制御回
路プリント配線板、3はヒートシンク、4は前記主回路
プリント配線板1に実装した入出力端子台である。前記
制御回路プリント配線板2は、その端部に相互接続用コ
ネクタとしてカードエッジコネクタ2Aを一体に形成し
ている。前記入出力端子台4は、主回路端子4Aと制御
端子4Bを段違いに設け、その背面部に前記制御回路プ
リント配線板2のカードエッジコネクタ2Aに対応した
雌形コネクタ4Cを相互接続用コネクタとして一体に形
成している。入出力端子台4には、成形時に所要の雌形
コネクタ4Cの接点と主回路端子4A、制御端子4Bと
を接続する導体4D、4Eをインサートしている。制御
端子4Bの一部Zは、露出防止のためカバー付きとす
る。入出力端子台4は、主回路プリント配線板1への実
装時に主回路端子4Aに付設したリード部4Fを主回路
プリント配線板1のランドにハンダ付けなどにより接続
する。
【0009】組み立てに際しては、入出力端子台4が実
装された主回路プリント配線板1をその電力用半導体素
子が接触するようにヒートシンク3に取り付け、制御回
路プリント配線板2のカードエッジコネクタ2Aを入出
力端子台4の雌形コネクタ4Cに挿入する。これによ
り、相互の電気的接続も完了する。
【0010】なお、相互接続及び外部との接続の数が多
く、同一面で引き回しが困難な場合には、多層プリント
配線板を用いる。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一つの入
出力端子台に主回路端子、制御端子、相互接続用コネク
タをまとめたので、実装が容易になり、工数の削減とコ
ストの低減も図れる。また、制御回路プリント配線板に
カードエッジコネクタを一体に形成したので、その取り
付け、電気的接続が非常に簡単になるとともに、検査時
の結合やメンテナンスでの交換も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す側面図。
【図2】一実施形態における両プリント配線板の電気的
接続を説明するための斜視図。
【図3】一実施形態における入出力端子台の概略構造を
示す平面図。
【図4】図3のA−A線矢視断面図。
【図5】図3のB−B線矢視断面図。
【図6】従来例を示す側面図。
【図7】従来例における主回路プリント配線板及び制御
回路プリント配線板の斜視図。
【符号の説明】
1…主回路プリント配線板 2…制御回路プリント配線板 2A…カードエッジコネクタ 3…ヒートシンク 4…入出力端子台 4A…主回路端子 4B…制御端子 4C…カードエッジコネクタ2Aに対応する雌形コネク
タ 4D、4E…接続導体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主回路プリント配線板と制御回路プリン
    ト配線板を備えた半導体応用装置において、制御回路プ
    リント配線板に相互接続用コネクタとしてカードエッジ
    コネクタを一体に形成する一方、主回路端子と制御端子
    を段違いに設けるとともに、相互接続用コネクタとして
    前記カードエッジコネクタに対応した雌形コネクタを一
    体に形成した入出力端子台を主回路プリント配線板に実
    装し、この入出力端子台の雌形コネクタに制御回路プリ
    ント配線板のカードエッジコネクタを挿入するようにし
    たことを特徴とする半導体応用装置。
JP8067611A 1996-03-25 1996-03-25 半導体応用装置 Pending JPH09259994A (ja)

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JP8067611A JPH09259994A (ja) 1996-03-25 1996-03-25 半導体応用装置

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JPH09259994A true JPH09259994A (ja) 1997-10-03

Family

ID=13349928

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JP8067611A Pending JPH09259994A (ja) 1996-03-25 1996-03-25 半導体応用装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020178989A1 (ja) * 2019-03-05 2020-09-10 三菱電機株式会社 プリント基板の接続構造および端子台

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020178989A1 (ja) * 2019-03-05 2020-09-10 三菱電機株式会社 プリント基板の接続構造および端子台
JPWO2020178989A1 (ja) * 2019-03-05 2021-03-11 三菱電機株式会社 プリント基板の接続構造および端子台

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