JPH09259781A - イオン源装置 - Google Patents

イオン源装置

Info

Publication number
JPH09259781A
JPH09259781A JP8093126A JP9312696A JPH09259781A JP H09259781 A JPH09259781 A JP H09259781A JP 8093126 A JP8093126 A JP 8093126A JP 9312696 A JP9312696 A JP 9312696A JP H09259781 A JPH09259781 A JP H09259781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main
plasma
casing
discharge
sub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8093126A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Miyake
浩二 三宅
Shuichi Nogawa
修一 野川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP8093126A priority Critical patent/JPH09259781A/ja
Publication of JPH09259781A publication Critical patent/JPH09259781A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electron Sources, Ion Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カスプ磁場による主プラズマの閉じ込め効率
を向上し、大電流のイオンビームを引き出し得るように
する。 【解決手段】 主プラズマ26を生成,維持する直流放
電の陽極電極29を主筐体11から電気的に絶縁してカ
スプ磁場内に配置し、かつ、主筐体11をフロート電位
又は直流放電の陰極電位にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマ間の電位
差を利用した電子の供給とこの電子の直流放電とによ
り、イオン化ガスをプラズマ化してイオンビームを生成
するイオン源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種イオン源装置は、電子の直
流放電を利用してイオン化ガスをプラズマ化するため、
極めて安定かつ大電流・大面積のイオンビームを生成で
きる等の優れた特徴を有する。
【0003】さらに、電子放出源のプラズマをマイクロ
波放電,高周波放電により生成する場合は、熱電子放出
材等の消耗性材料を用いないため、導入ガスの種類にか
かわらず極めて長寿命であり、数百時間以上の長時間の
連続運転が可能になる。
【0004】そのため、イオンビームスパッタリング
(IBS),Ion Vapor Depositio
n(IVD)等の薄膜形成,イオン注入等の表面改質の
ような種々の基板処理に極めて好適である。
【0005】そして、電子放出源のプラズマをマイクロ
波放電により生成するこの種イオン源装置の代表的なも
のとしては、例えば特公平7−52635号公報(H0
1J37/00)に記載のいわゆるマイクロ波プラズマ
カソード型イオン源装置(MPカソード型イオン源装
置)がある。
【0006】このMPカソード型イオン源装置はいわゆ
る横置きの場合、図3に示すように構成され、同図にお
いて、1は非磁性体金属円筒の副筐体、2は副筐体1に
より形成された副プラズマ室、3,4は副筐体1の左,
右両端の強磁性体金属材料からなる蓋板、5は左端の蓋
板3に形成された副プラズマ室2へのガスの導入口であ
る。
【0007】6は蓋板3から外方に引き出されたマイク
ロ波導入用の同軸ケーブル、7は副プラズマ室2内に位
置した同軸ケーブル6の先端のアンテナ、8は副筐体1
の側壁外周に設けられた環状の永久磁石又は電磁石であ
り、左端がN極,右端がS極に設定され、蓋板3,4と
ともに磁気回路を形成し、副プラズマ室2内のアンテナ
7の近傍に電子サイクロトロン共鳴(ECR)条件以上
の磁界(磁場)を発生する。
【0008】9は右端の蓋板4の中央に形成された電子
放出孔、10は副筐体1,副プラズマ室2,蓋板3,
4,導入口5,同軸ケーブル6,アンテナ7,磁石8か
らなるMPカソードである。
【0009】11は絶縁体12を介して副筐体1に連結
された非磁性体金属円筒の主筐体であり、左,右端に開
口部13を有する。14は主筐体11により形成された
主プラズマ室、15は主筐体11の右端の開口部13に
取り付けられたイオンビーム引出し電極であり、電位の
異なる例えばメッシュ状の第1電極16,第2電極1
7,第3電極18から構成されている。19は主筐体1
1のフランジ及び各電極16,17,18間に介在した
絶縁体、20は主筐体11の側壁外周に一定の間隔で環
状に配置されたカスプ磁界形成用の左右方向(軸方向)
のストライプ状の永久磁石又は電磁石であり、図中のA
−A’線断面を示した図4のように、主筐体11に面し
た磁極が磁石20毎にN,Sに交互に異なる。
【0010】21は放電電源であり、その陽極は主筐体
11に接続され、陰極は蓋板3に接続されるとともに高
抵抗値の抵抗22を介して第1の電極16に接続され、
主筐体11をアノード電位にして副筐体1及び蓋板3,
4をカソード電位にする。23は陰極がアースされた加
速電源であり、その陽極は主筐体11及び放電電源21
の陽極に接続され、主筐体11に電位を与える。24は
第2電極17に負の電圧を印加する減速電源である。
【0011】そして、副筐体1が放電電源21の陰極の
カソード電位に保持され、アンテナ7の先端部がマイク
ロ波放電を引き起し易いように副プラズマ室2の壁面に
近接して設けられているため、導入口5からガスが供給
され、副プラズマ室2に同軸ケーブル6,アンテナ7を
介してマイクロ波が導入されると、副プラズマ室2がマ
イクロ波空洞共振器条件で形成されていない場合でも、
アンテナ7の先端部と副プラズマ室2の壁面との間の高
電界によりマイクロ波放電が容易に発生し、導入口5か
らのガスが電離されて副プラズマ25が生成される。
【0012】さらに、副筐体1が放電電源21により主
筐体11より低電位になり、主プラズマ室14が副プラ
ズマ室2より高い電位にバイアスされるため、副プラズ
マ25の生成で電離された電子は、副プラズマ25と後
述の主プラズマ26との間で形成されるシース部の電位
差(プラズマ電位差)で加速され、電子放出孔9を通っ
て主プラズマ室14に供給される。
【0013】この電子の供給に基づき、副筐体1側を陰
極電極,主筐体11を陽極電極として、主プラズマ室1
4では直流放電が発生し,持続し、内部の希ガス等のイ
オン化ガスが電離されて主プラズマ26が生成される。
【0014】そして、引き出し電極15のビーム引き出
し作用により、生成された主プラズマ26からイオンが
イオンビーム27となって引き出され、スパッタ室等に
導出される。
【0015】このとき、主プラズマ26のプラズマ密度
を高める程、装置出力としてのイオンビーム27の引き
出し量,すなわちイオンビーム電流量が増大する。
【0016】そして、各磁石20の主筐体11に面した
磁極がN,Sに交互に異なり、主プラズマ室14内にお
いて、主筐体11の壁面近傍に、図4に示した隣り合う
磁石20のN,S間の磁力線に沿う強力なカスプ磁場
(ラインカスプ磁場,カスプ磁界等とも呼ばれる)28
が生成され、この磁場28により主プラズマ26を主プ
ラズマ室14の中央部分に閉じ込めてそのプラズマ密度
を高め、イオンビーム電流量の増大化を図っている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のこの種イオ
ン源装置の場合、主プラズマ室14の直流放電が主筐体
11を陽極電極として行われ、このとき、主筐体11全
体が陽極電位になり、しかも、図4からも明らかなよう
に主筐体11の磁力線が集中する各磁石20の位置で
は、カスプ磁場28による陽極電極のシールド効果が薄
れ、電子やプラズマが陽極電極に接触(衝突)する。
【0018】そのため、電子が陽極電極である主筐体1
1にその壁面から直接流入して迅速に消失し、電子の衝
突によるガスの電離が減少してプラズマ生成効率が下が
り、この結果、主プラズマ26の閉じ込め効率が低下し
てイオンビーム27を大電流にすることができず、大電
流のイオンビームを引き出すことができない問題点があ
る。
【0019】本発明は、カスプ磁場による主プラズマの
閉じ込め効率を向上し、大電流のイオンビームを引き出
し得るようにすることを課題とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明のイオン源装置においては、主プラズマを
生成,維持する直流放電の陽極電極を主筐体から電気的
に絶縁してカスプ磁場内に配置し、かつ、主筐体をフロ
ート電位又は直流放電の陰極電位にする。
【0021】この場合、主筐体から電気的に絶縁された
直流放電の陽極電極は、カスプ磁場中に設けられて直流
放電により発生した電子及びプラズマとの接触が確実に
阻止される。
【0022】しかも、主筐体が陽極電極の電位(陽極電
位)より低いフロート電位又は陰極電位になり、電子が
主筐体に接触して消滅することもない。
【0023】したがって、電子の衝突による主筐体内の
ガスの電離が極めて効率よく行われ、主プラズマの生成
効率が向上して大電流のイオンビームの引出しが可能に
なる。
【0024】また、簡単に陽極電極と主筐体との電気的
絶縁を図る場合は、主筐体をガラス,セラミックス等の
絶縁物部材で構成してフロート電位にすることが好まし
い。
【0025】この場合は、主筐体自体が絶縁体であるた
め、陽極電極と主筐体との間に、陽極電極を主筐体から
絶縁する手段を設ける必要がなく、簡単に陽極電極と主
筐体との電気的絶縁が図られる。
【0026】
【発明の実施の形態】発明の実施の1形態につき、図1
及び図2を参照して説明する。それらの図面において、
図3,図4と同一符号は同一もしくは相当するものを示
し、図1,図2のイオン源装置は主筐体11と別個に磁
石20の個数の金属棒等の導体棒の陽極電極29を備え
る。
【0027】そして、各陽極電極29は蓋板4の周部を
ほぼ等間隔にMPカソード10側から貫通して主プラズ
マ室14内,すなわち主筐体11内に水平に挿入され、
図1のB−B’線断面を示した図2のように、主筐体1
1の壁面近傍の各磁石20間の磁力線で表わしたカスプ
磁場28中にそれぞれ配置される。
【0028】このとき、蓋板4の各陽極電極29の貫通
部分と各陽極電極29との間に、それぞれ絶縁体30が
介在し、各陽極電極29はMPカソード10から電気的
に絶縁される。
【0029】また、放電電源21の陽極は主筐体11か
ら切離されて各陽極電極29に接続され、各陽極電極2
9はMPカソード10を陰極とする直流放電の陽極電位
に保持される。
【0030】さらに、蓋板4と主筐体11とが絶縁体1
2により電気的に絶縁されているため、各陽極電極29
は絶縁体12,30を介して主筐体11から電気的に絶
縁され、主筐体11は主,副プラズマ26,25間のプ
ラズマ電位差等にしたがって変化するフロート電位にな
る。
【0031】そして、MPカソード10が形成する陰極
電極と各陽極電極29との間の直流電圧により主プラズ
マ室14内に直流放電が発生し、この直流放電により主
プラズマ室14内のガスが電離されて電子及び主プラズ
マ26が生成される。
【0032】このとき、各陽極電極29は磁石20によ
って形成されたカスプ磁場28中にあり、それぞれ表面
が電子やプラズマの直接流入を防止するのに十分な数十
ガウス程度の磁場で覆われる。
【0033】そして、数十〜百数十ボルト程度のエネル
ギを有する電子(一次電子)が各陽極電極29に向かっ
て飛行すると、それらの周囲の磁場により飛行方向が1
80°反転され、各陽極電極29への電子の直接流入が
阻止される。
【0034】しかも、主筐体11の内壁面に電子やプラ
ズマが接触(衝突)して消失することもない。
【0035】この結果、電子が長時間にわたって主プラ
ズマ室14内を走行し、この長時間の電子の走行により
主プラズマ室14内のイオン化ガスの電離効率が向上し
て主プラズマ26の閉じ込め効率が高くなり、従来より
著しく大電流のイオンビーム27を引出すことができ
る。
【0036】ところで、主筐体11は例えば絶縁体12
を省き、MPカソード10の陰極電位にしてもよい。
【0037】また、図1,図2の場合は陽極電極29を
磁石20と同数設けたが、陽極電極29の数及び形状等
はどのようであってもよい。
【0038】さらに、副筐体1,主筐体11等は円筒状
でなくてもよく、例えば矩形状であってもよく、副筐体
1,主筐体11等を上下方向に配置したいわゆる縦置き
等の場合にも適用できるのは勿論である。
【0039】つぎに、絶縁体30により主筐体11をフ
ロート電位とする代わりに、主筐体11をガラス,セラ
ミックス等の絶縁物部材で構成してフロート電位にする
ようにしてもよく、この場合は、蓋板4及び第1電極1
6と主筐体11との電気的な絶縁が絶縁体12及び19
等を介在させることなく簡単に図れる利点がある。
【0040】なお、主筐体11をセラミックスにより構
成した場合は耐熱性が高く、いわゆる熱対策が不要にな
る利点もある。
【0041】そして、副プラズマ25の生成を高周波放
電又はフィラメントの熱電子放出により行う場合にも適
用することができるのは勿論である。
【0042】
【発明の効果】本発明は、以下に記載する効果を奏す
る。主筐体11から電気的に絶縁された直流放電の陽極
電極29をカスプ磁場28中に設けるため、この電極2
9と直流放電により発生した電子及びプラズマとの接触
が確実に阻止される。
【0043】しかも、主筐体11を陽極電極29の電位
(陽極電位)より低いフロート電位又は陰極電位にした
ため、電子が主筐体11に接触して消滅することもな
い。
【0044】したがって、主筐体11内のガスの電離が
極めて効率よく行われ、主プラズマ26の生成効率を向
上して大電流のイオンビーム27を引出すことができ
る。
【0045】また、主筐体11をガラス,セラミックス
等の絶縁物部材で構成してフロート電位にした場合は、
主筐体11自体が絶縁体であるため、絶縁体12,19
を別個に設ける必要がなく、簡単に陽極電極と絶縁体と
の電気的絶縁を図って大電流のイオンビーム27を引出
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のイオン源装置の実施の1形態の構成図
である。
【図2】図1のB−B’線断面図である。
【図3】従来装置の構成説明図である。
【図4】図3のA−A’線断面図である。
【符号の説明】
1 副筐体 3,4 蓋板 9 電子放出孔 11 主筐体 20 カスプ磁場生成用の永久磁石又は電磁石 25 副プラズマ 26 主プラズマ 27 イオンビーム 28 カスプ磁場 29 陽極電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子放出用の副プラズマを生成する副筐
    体に主筐体を連結し、前記副プラズマと前記主筐体内に
    形成される主プラズマの電位差により、前記副筐体の前
    記主筐体側の蓋板に形成された電子放出孔から前記主筐
    体内に電子を供給し、直流放電により前記主プラズマを
    生成,維持し、前記主筐体の側壁外周に配置した永久磁
    石又は電磁石により前記主筐体内の壁面近傍にカスプ磁
    場を生成し、前記主プラズマを前記主筐体の中心部分に
    閉じ込めて高密度化し、前記主プラズマからイオンビー
    ムを引き出すイオン源装置において、 前記直流放電の陽極電極を前記主筐体から電気的に絶縁
    して前記カスプ磁場内に配置し、かつ、前記主筐体をフ
    ロート電位又は前記直流放電の陰極電位にしたことを特
    徴とするイオン源装置。
  2. 【請求項2】 主筐体をガラス,セラミックス等の絶縁
    物部材で構成してフロート電位にしたことを特徴とする
    請求項1記載のイオン源装置。
JP8093126A 1996-03-21 1996-03-21 イオン源装置 Pending JPH09259781A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8093126A JPH09259781A (ja) 1996-03-21 1996-03-21 イオン源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8093126A JPH09259781A (ja) 1996-03-21 1996-03-21 イオン源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09259781A true JPH09259781A (ja) 1997-10-03

Family

ID=14073835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8093126A Pending JPH09259781A (ja) 1996-03-21 1996-03-21 イオン源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09259781A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109659212A (zh) * 2018-11-15 2019-04-19 温州职业技术学院 一种阵列孔空心阴极放电离子源
CN109671604A (zh) * 2018-11-15 2019-04-23 温州职业技术学院 一种基于空心阴极放电的潘宁离子源
CN109671602A (zh) * 2018-11-15 2019-04-23 温州职业技术学院 基于热电子放电的复合电子源
CN109860008A (zh) * 2018-11-15 2019-06-07 温州职业技术学院 基于热电子放电的潘宁离子源

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109659212A (zh) * 2018-11-15 2019-04-19 温州职业技术学院 一种阵列孔空心阴极放电离子源
CN109671604A (zh) * 2018-11-15 2019-04-23 温州职业技术学院 一种基于空心阴极放电的潘宁离子源
CN109671602A (zh) * 2018-11-15 2019-04-23 温州职业技术学院 基于热电子放电的复合电子源
CN109860008A (zh) * 2018-11-15 2019-06-07 温州职业技术学院 基于热电子放电的潘宁离子源
CN109659212B (zh) * 2018-11-15 2021-01-29 嘉兴艾钛科纳米科技有限公司 一种阵列孔空心阴极放电离子源
CN109860008B (zh) * 2018-11-15 2021-12-14 温州职业技术学院 基于热电子放电的潘宁离子源

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2959508B2 (ja) プラズマ発生装置
EP0184812A2 (en) High frequency plasma generation apparatus
KR900003310B1 (ko) 이온 발생 장치
EP0286132A2 (en) Plasma generating apparatus
JPH02501965A (ja) 電子サイクロトロン共鳴プラズマ源
CN112635287A (zh) 一种新型离子源等离子体中和器
RU2187218C1 (ru) Источник ионов (варианты)
JPH09259781A (ja) イオン源装置
CN214012896U (zh) 一种新型离子源等离子体中和器
JP3010978B2 (ja) イオン源装置
KR920003157B1 (ko) PIG(Penning Ionization Gause)형의 이온원
KR940025403A (ko) 저에너지 중성입자빔의 생성방법 및 장치
JP2870473B2 (ja) イオン源装置
JPH0752635B2 (ja) イオン源装置
JP3368790B2 (ja) イオン源装置
TW201824366A (zh) 離子植入機以及將離子植入半導體基板中的方法
JP3379227B2 (ja) イオン源装置
KR20020004934A (ko) 선형이온빔의 플라즈마소스
JPH0845457A (ja) イオン源装置
JPH0582040A (ja) イオン源装置
JPH076722A (ja) イオン源装置
JP2571894Y2 (ja) イオン源
JPH0845458A (ja) イオン源装置
JP2833183B2 (ja) イオン源
JPH07169594A (ja) ラジカル源装置