JPH0925911A - スイッチ付シリンダ装置 - Google Patents

スイッチ付シリンダ装置

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JPH0925911A
JPH0925911A JP20172495A JP20172495A JPH0925911A JP H0925911 A JPH0925911 A JP H0925911A JP 20172495 A JP20172495 A JP 20172495A JP 20172495 A JP20172495 A JP 20172495A JP H0925911 A JPH0925911 A JP H0925911A
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JP
Japan
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magnetic
piston
switch
magnetic linear
output
Prior art date
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Application number
JP20172495A
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English (en)
Inventor
Yukio Ozawa
幸生 小澤
Masayuki Nomura
雅之 野村
Hideo Kito
秀夫 鬼頭
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CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検出の変位量が大きくなっても出力電圧を低
下させることのないスイッチ付シリンダ装置の提供。 【構成】 本発明のスイッチ付シリンダ装置は、設けら
れたスイッチがピストンの位置を検出するが、密度がリ
ニアに変化する磁気リニアスケール11,12が2個並
列に配置されたものに対し永久磁石が移動するものであ
って、検出の変位量が大きくなっても出力電圧を低下さ
せることなく圧縮空気の作用により移動するピストンの
位置が、リニアなアナログデータとして出力すべく2個
の磁気リニアスケールの出力の差動を演算する差動回路
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアシリンダのピ
ストンに付設された永久磁石の位置を検出する磁気リニ
アスケールを有するスイッチ付シリンダ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】スイッチ付シリンダ装置としては、例え
ば、エアチャック等が挙げられる。そこで、従来のスイ
ッチ付エアチャックについて図面を参照して説明する。
図7は、特開平7−12505号公報に掲載の本出願人
が提案したスイッチ付エアチャックの構成を示した図で
ある。直方体形状のエアチャック本体47の左端面の中
心位置に有底円筒孔状のシリンダ孔32が穿設され、そ
のシリンダ孔32の有底部の中心にロッド孔49が穿設
されている。シリンダ孔32にピストン34が摺動可能
に嵌合されている。ピストン34と一体であるロッド3
8がロッド孔49より外部に突出している。ピストン3
4の外周に形成された2つの溝の一方に永久磁石33が
取り付けられている。また、他の溝にOリング35が取
り付けられている。シリンダ孔32右端の開口部は、密
閉ネジ37がシリンダ孔32に形成された雌ネジ部にね
じ込まれて密閉されている。ピストン34は、密閉ネジ
37に取り付けられた復帰ばね36により図面左方向に
付勢されている。シリンダ孔32のピストンの左側の部
屋に図示しない駆動空気孔が穿設されている。
【0003】エアチャックの左端面に一対のチャック爪
42が図示しないガイドにより平行移動可能に付設され
ている。チャック爪42の右端付近に形成された作動軸
41にアーム40の切欠き部が摺動可能に嵌合してい
る。一対のアーム40は、支点軸50を中心として回転
可能に付設されている。一対のアーム40の切欠き部と
反対の位置に穿設された図示しない係合孔が、ロッド3
8の先端部の係合孔と止めピン39により回転可能に係
合されている。一方、シリンダ孔32と平行な位置にス
イッチである磁気検出器31が取り付けられている。磁
気検出器31の構成を図8に示す。図8の(a)は、側
面図であり、図8の(b)は、図7と同じ方向から磁気
検出器31を見たときの断面図である。磁気検出器31
の内部には、磁気リニアスケール43と検出回路51と
が固設されている。
【0004】このようなエアチャックは、対象物が一対
のチャック爪42の間にあることを図示しないセンサに
より検知して、シリンダ孔32に圧縮空気が送られ、一
対のチャック爪42が平行に移動され、対象物を把持す
る。このときのピストン34の位置は、対象物により一
定であるから、磁気検出器31により把持状態にあるピ
ストン34に固着された永久磁石33の位置を検知する
ことにより、エアチャックが対象物を把持しているか否
かを判断することが可能である。更に、スイッチとして
このエアチャックに使用されている磁気リニアスケール
43は、その一例として図9に概略構成を示したものが
ある。これは、磁気抵抗素子R1の線幅W1が一定で密
度を順次変化させたものである。この磁気リニアスケー
ル43には、磁気抵抗素子R1と温度補償回路R2との
2つのつづら折れ状のパターンが、各々直角の位相差を
もつように形成されたものである。
【0005】次に、従来のエアチャックに使用される磁
気検出器31の検出回路について説明する。図10に磁
気リニアスケール43の検出回路51を示す。磁気リニ
アスケール43の端子44,46の間に直流電圧Vcc
がかけられている。磁気リニアスケール43の中点電圧
45を第一コンパレータ65のマイナス側入力、および
第二コンパレータ66のプラス側入力に接続する。一
方、第二コンパレータ66のマイナス側入力は抵抗69
を介してアースに接続され、第一コンパレータ65のプ
ラス側入力は可変抵抗67を介してVccに接続されて
いる。また、第一コンパレータ65のプラス側入力と第
二コンパレータ66のマイナス側入力とは、抵抗68を
介して接続されている。可変抵抗67および抵抗68,
69により、第一コンパレータ65に高い方の基準電圧
E3が、第二コンパレータ66に低い方の基準電圧E4
が供給されている。
【0006】ここで、スイッチ付エアチャックでは、基
準電圧E3,E4は、一対のチャック爪42が対象物を
把持している状態でのピストン34に固着された永久磁
石33の位置の上下限値を設定している。第一および第
二コンパレータ65,66の出力は、トランジスタ62
のベース、および抵抗を介してVccに接続している。
トランジスタ62のコレクタは、発光ダイオード64お
よび抵抗を介してVccに接続している。トランジスタ
62のエミッタは、トランジスタ63のベースに接続し
ている。トランジスタ63のコレクタは出力端子61に
接続している。トランジスタ63のエミッタは、アース
に接続している。
【0007】このような構成によるエアチャックでは、
スイッチである磁気検出器の磁気リニアスケールは、ピ
ストンに固着された永久磁石が該磁気リニアスケールと
一定間隔を保ちながら平行に移動するときに、永久磁石
が発生する磁界の強さに応じて電気的な抵抗値が減少す
る。このとき、磁気リニアスケールが永久磁石の移動方
向において密度がリニアに変化しているので、永久磁石
の位置と電気的な抵抗値の減少値とが1対1で対応す
る。従って、この抵抗値の変化を測定することによりピ
ストンの位置を計測することができる。この抵抗値を基
準値と比較することにより、エアチャックが開状態にあ
るか、閉状態にあるか、対象物を把持した状態にあるか
を判断し、その判断を出力する。
【0008】具体的には以下のようである。磁気リニア
スケール43の中点電圧がE3より高い時、またはE4
より低い時は、第一および第二コンパレータ65,66
の出力はいずれもローレベルとなり、トランジスタ6
2,63のベースに電圧がかからないので、トランジス
タ62,63はオフとなる。次に、中点電圧がE3とE
4の間にある時は、第一および第二コンパレータ65,
66の出力が共にハイレベルとなり、トランジスタ62
のベースに電圧がかかるので、発光ダイオード64に電
流が流れ、点灯する。さらに、トランジスタ63のベー
スに電圧がかかるので、出力Sがオンとなる。これによ
り、チャック爪42が対象物を把持しているか否かを正
確に判断することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記特開平
7−12505号公報の図11に記載されているよう
に、つづら折り状に形成された磁気抵抗素子R1によれ
ば、40mm以内であれば出力Sが永久磁石13の変位
に伴いリニアに変化している。しかし、被検出体である
磁石の移動位置を磁気リニアスケールで正確に検出する
にはピストン34の変位量が最大5mmが限度であっ
た。即ち、磁気リニアスケールに設けた磁気抵抗素子R
1は、図8に示すようにつづら折り状の磁気抵抗素子R
1が一方向にその間隔が広くなっている。従って、例え
ばピストン34の変位量を10mm、20mmと長くし
ていくと、隣合う磁気抵抗素子R1同士の距離が広が
り、そこでは磁気リニアスケールの検知パターンの一部
分的にしか磁界が加わらず、抵抗変化率が下がりそれに
伴って出力電圧値が小さくなってしまう。そのため、従
来では変位量が5mmを超えるとピストン34の位置検
出のための検出感度が下がり、分解能が低下し、ピスト
ン34の正確な位置が確認できなくなた。一方、磁気リ
ニアスケールの検出の変位量を10mmなどとした場
合、出力電圧値が小さくなるのに対し供給する電源電圧
を大きくして出力値を大きくすることも考えられる。し
かし、これではセンサ部の自己発熱により出力電圧値が
不安定となるといった更に別の問題点が発生することと
なる。
【0010】そこで本発明は、上述した問題点を解決す
るためになされたものであり、検出の変位量が大きくな
っても出力電圧を低下させることのない正確な位置検出
が可能なスイッチ付シリンダ装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチ付シリ
ンダ装置は、圧縮空気の作用により移動するピストンの
位置を検出するスイッチが設けられたものであって、前
記ピストンの位置をリニアなアナログデータとして出力
するために、基板上に強磁性体金属の蒸着薄膜により形
成され、磁気抵抗効果を奏する磁気抵抗素子により構成
され、前記磁気抵抗素子が、前記ピストンに付設された
永久磁石が移動する方向と直交する方向において一定幅
で形成され、前記永久磁石が移動する方向において密度
がリニアに変化する磁気リニアスケールが2個並列に配
置されると共に、前記2個の磁気リニアスケールの出力
の差動を演算する差動回路を有することを特徴とするも
のである。
【0012】本発明のスイッチ付シリンダ装置は、設け
られたスイッチがピストンの位置を検出するが、密度が
リニアに変化する磁気リニアスケールが2個並列に配置
されたものに対し、ピストンに固着された永久磁石が該
磁気リニアスケールと一定間隔を保ちながら平行に移動
するときに、永久磁石が発生する磁界の強さに応じて電
気的な抵抗値が減少する。そして、この電気出力を差動
回路によって2個の磁気リニアスケールの出力の差動を
演算することによって、検出の変位量が大きくなっても
出力電圧を低下させることなく圧縮空気の作用により移
動するピストンの位置がリニアなアナログデータとして
出力される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一つの
実施の形態であるスイッチ付エアチャックについて図面
を参照して説明する。スイッチ付エアチャックの構成及
び作用は上記従来例に示したものと同様であるため、そ
の説明は省略する。そこで、本発明の特徴とする磁気リ
ニアスケール1について詳細に説明する。図1は、磁気
リニアスケール1を示した平面図である。磁気リニアス
ケール1は、ガラス基板1に鉄・ニッケルで構成された
強磁性薄膜をそのパターンに特徴を持たせ蒸着されてい
る。本実施の形態では、第1磁気検出部11と第2磁気
検出部12とから形成されている。この第1磁気検出部
11は、感磁パターン部2と温度補償用パターン部3と
で形成され、第2磁気検出部12は、感磁パターン部4
と温度補償用パターン部5とで形成されている。そし
て、これら第1,第2磁気検出部11,12を形成する
感磁パターン部2,4及び温度補償用パターン部3,5
は、ランド6乃至9によってそれぞれが電気的に接続さ
れている。
【0014】次に、図2は、磁気リニアスケール1を示
した回路図である。これは、第1磁気検出部11及び第
2磁気検出部12を構成する感磁パターン部2、温度補
償用パターン部3、感磁パターン部4、そして温度補償
用パターン部5を形成する強磁性体が直列に接続されて
いる。そして、感磁パターン部2、温度補償用パターン
部3、感磁パターン部4、そして温度補償用パターン部
5の間には、それぞれランド6乃至9が設けられてい
る。次に、磁気検出器11の検出回路について説明する
が、先ず本発明の特徴である差動回路を図3に示す。感
磁パターン部2と温度補償用パターン部5の間のランド
7には、電源のプラスが接続され、そして温度補償用パ
ターン部3と感磁パターン部4の間のランド9には、電
源のマイナスが接続される。一方、感磁パターン部4と
温度補償用パターン部5の間のランド6は、差動出力生
成アンプ10のプラス入力端子10aに接続され、そし
て感磁パターン部2と温度補償用パターン部3の間のラ
ンド8は、作動出力生成アンプ10のマイナス入力端子
10bに接続される。
【0015】次に、このような磁気リニアスケール1に
差動出力生成アンプ10を接続した差動回路を利用した
磁気リニアスケールの検出回路51について説明する。
図4は、その磁気リニアスケールの検出回路を示した図
である。磁気リニアスケール1のランド7,9の間に直
流電圧Vccがかけられている。磁気リニアスケール1
の中点電圧25を第一コンパレータ25のマイナス側入
力、および第二コンパレータ26のプラス側入力に接続
する。一方、第二コンパレータ26のマイナス側入力は
抵抗29を介してアースに接続され、第一コンパレータ
25のプラス側入力は可変抵抗27を介してVccに接
続されている。また、第一コンパレータ25のプラス側
入力と第二コンパレータE2のマイナス側入力とは、抵
抗28を介して接続されている。可変抵抗27および抵
抗28,29により、第一コンパレータ25に高い方の
基準電圧E1が、第二コンパレータ26に低い方の基準
電圧E2が供給されている。
【0016】ここで、本実施の形態のスイッチ付エアチ
ャックでは、基準電圧E1,E2は、一対のチャック爪
22が対象物を把持している状態でのピストン14に固
着された永久磁石13の位置の上下限値を設定してい
る。第一および第二コンパレータ25,26の出力は、
トランジスタ22のベース、および抵抗を介してVcc
に接続している。トランジスタ22のコレクタは、発光
ダイオード24および抵抗を介してVccに接続してい
る。トランジスタ22のエミッタは、トランジスタ23
のベースに接続している。トランジスタ23のコレクタ
は出力端子21に接続している。トランジスタ23のエ
ミッタは、アースに接続している。
【0017】次に、上記構成を有する検出回路の作用に
ついて説明する。このような構成の磁気リニアセンサで
は、図1のパターン上を左から右へ移動すると、差動出
力生成アンプ10のプラス入力端子10aには、温度補
償用パターン部5が電源のプラス側に接続されているた
めに、図のAに示すように正の出力電圧が入力される。
また、マイナス入力端子10bには温度補償用パターン
部3が電源のマイナス側に切属されているために図5の
Bに示すように、プラス入力端子10a側の出力値とほ
ぼ同値の負の出力電圧が入力される。このとき差動出力
生成アンプ10が増幅率1倍の増幅器であったとするな
らば、その出力端子10cには図5に示すようにプラス
とマイナスの2本の入力端子10a,10bに入力され
る電圧が出力されることとなる。この場合、各入力端子
に入力される電圧が同値で正負の反転したものであるた
め、図5のCに示すよう出力端子10cから出力される
値は各入力端子10a,10bの電圧値のちょうど2倍
になる。
【0018】そこで、磁気リニアスケール1の中点電圧
がE1より高い時、またはE2より低い時は、第一およ
び第二コンパレータ25,26の出力はいずれもローレ
ベルとなり、トランジスタ22,23のベースに電圧が
かからないので、トランジスタ22,23はオフとな
る。次に、中点電圧がE1とE2の間にある時は、第一
および第二コンパレータ25,26の出力が共にハイレ
ベルとなり、トランジスタ22のベースに電圧がかかる
ので、発光ダイオード24に電流が流れ、点灯する。さ
らに、トランジスタ23のベースに電圧がかかるので、
出力Sがオンとなる。これにより、チャック爪22が対
象物を把持しているか否かを正確に判断することができ
る。上記関係をグラフ化すると図6に示すようになる。
【0019】以上のように、本実施の形態では第1磁気
検出部11及び第2磁気検出部12を設け、磁気抵抗素
子を永久磁石が移動する方向において密度がリニアに変
化する磁気リニアスケールを2個並列に形成し、永久磁
石が移動することによって出力される電圧の差動を作動
出力生成アンプ10によって演算するよう構成したの
で、つづら折り状に形成された感磁パターン部2,4を
構成する磁気抵抗素子の間隔が広くても、図5のCに示
すように倍の出力値を得ることができ、出力電圧を低下
させることのないスイッチ付シリンダ装置を提供するこ
とが可能となった。
【0020】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更
が可能である。例えば、上記実施の形態では、スイッチ
付シリンダ装置として、エアチャックを示したが更に別
のものであってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のスイッチ付シリンダ装置によれば、永久磁石が移
動する方向において密度がリニアに変化する磁気リニア
スケールが2個並列に配置されると共に、前記2個の磁
気リニアスケールの出力の差動を演算する差動回路を有
するものであるため、検出の変位量が大きくなっても出
力電圧を低下させることのないものを提供することが可
能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態であるスイッチ付シ
リンダ装置に使用される磁気リニアスケールの構成の詳
細を示す部分拡大図である。
【図2】実施の形態の磁気リニアスケールの回路を示し
た図である。
【図3】磁気リニアスケールを用いた差動回路を示した
図である。
【図4】磁気検出器の検出回路図である。
【図5】磁気検出器の出力電圧を示した図である。
【図6】検出回路の作用を説明するための図である。
【図7】スイッチ付エアチャックの構成を示す断面図で
ある。
【図8】磁気検出器の構造を示す図面である。
【図9】従来の磁気リニアスケールの構成を示す概念図
である。
【図10】磁気検出器の検出回路図である。
【図11】磁気抵抗素子による出力電圧を示した図であ
る。
【符号の説明】
1 磁気リニアスケール 2 感磁パターン部 3 温度補償用パターン部 4 感磁パターン部 5 温度補償用パターン部 10 作動出力生成アンプ 11 第1磁気検出部 12 第2磁気検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮空気の作用により移動するピストン
    の位置を検出するスイッチが設けられたスイッチ付シリ
    ンダ装置において、 前記ピストンの位置をリニアなアナログデータとして出
    力するために、基板上に強磁性体金属の蒸着薄膜により
    形成され、磁気抵抗効果を奏する磁気抵抗素子により構
    成され、前記磁気抵抗素子が、前記ピストンに付設され
    た永久磁石が移動する方向と直交する方向において一定
    幅で形成され、前記永久磁石が移動する方向において密
    度がリニアに変化する磁気リニアスケールが2個並列に
    配置されると共に、 前記2個の磁気リニアスケールの出力の差動を演算する
    差動回路を有することを特徴とするスイッチ付シリンダ
    装置。
JP20172495A 1995-07-13 1995-07-13 スイッチ付シリンダ装置 Pending JPH0925911A (ja)

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JP20172495A JPH0925911A (ja) 1995-07-13 1995-07-13 スイッチ付シリンダ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005099528A3 (en) * 2004-03-26 2006-01-19 Juanito B Calagui Mechanized sticks holder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005099528A3 (en) * 2004-03-26 2006-01-19 Juanito B Calagui Mechanized sticks holder

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