JPH09257995A - 固体廃棄物の収納方法及び固体廃棄物収納体 - Google Patents
固体廃棄物の収納方法及び固体廃棄物収納体Info
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- JPH09257995A JPH09257995A JP8066928A JP6692896A JPH09257995A JP H09257995 A JPH09257995 A JP H09257995A JP 8066928 A JP8066928 A JP 8066928A JP 6692896 A JP6692896 A JP 6692896A JP H09257995 A JPH09257995 A JP H09257995A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 固体廃棄物の冷却性を確保し、耐震性を満足
させるとともに、固体廃棄物及びその回りの介在物の経
年変化を抑制する。 【解決手段】 固体廃棄物を収納する際に、固体廃棄物
を密封容器の内部に装填し、密封容器の内壁と固体廃棄
物との間隙に支持スペーサを挿入して、固体廃棄物の移
動を抑制するとともに、上部開口を経由して固形充填材
を間隙に充填し、上部開口を閉塞蓋で閉塞して全体を密
封状態とする。
させるとともに、固体廃棄物及びその回りの介在物の経
年変化を抑制する。 【解決手段】 固体廃棄物を収納する際に、固体廃棄物
を密封容器の内部に装填し、密封容器の内壁と固体廃棄
物との間隙に支持スペーサを挿入して、固体廃棄物の移
動を抑制するとともに、上部開口を経由して固形充填材
を間隙に充填し、上部開口を閉塞蓋で閉塞して全体を密
封状態とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体廃棄物の収納
方法及び固体廃棄物収納体に関するものである。
方法及び固体廃棄物収納体に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】原子力発電関連プラントでは、例えば使
用済燃料棒被覆管の剪断片（破砕片）や、放射線汚染金
属片を円盤状等に圧縮（減容）し、この圧縮体（固体廃
棄物）を生活環境から隔離された場所で保管することが
行なわれる。
用済燃料棒被覆管の剪断片（破砕片）や、放射線汚染金
属片を円盤状等に圧縮（減容）し、この圧縮体（固体廃
棄物）を生活環境から隔離された場所で保管することが
行なわれる。
【０００３】放射線汚染金属片を円盤状等に圧縮（減
容）する技術例として、例えば特開昭６３−０１６３
００号，特開昭６３−０２７８００号，特開昭６３
−０７３１９８号，特開昭６３−１６３２００号，
特開昭６３−２６２５９９号，特開昭６３−２９２０
９６号等が提案されている。
容）する技術例として、例えば特開昭６３−０１６３
００号，特開昭６３−０２７８００号，特開昭６３
−０７３１９８号，特開昭６３−１６３２００号，
特開昭６３−２６２５９９号，特開昭６３−２９２０
９６号等が提案されている。
【０００４】そして、前述の固体廃棄物は、密封性，安
全性や運搬性を考慮して密封容器の中に密封状態に収容
されて、保管施設の中に厳重な監視の元で長期間保管さ
れることになる。
全性や運搬性を考慮して密封容器の中に密封状態に収容
されて、保管施設の中に厳重な監視の元で長期間保管さ
れることになる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の固体廃
棄物をキャニスタ等の密封容器の中に装填した状態とす
る場合には、以下の点についても十分な配慮を行なうこ
とが必要になる。 １）固体廃棄物が核崩壊熱を発生することを踏まえて冷
却性を考慮すること。 ２）耐衝撃性及び耐震性の両方を満足させる必要がある
こと。 ３）密封容器の内部での固体廃棄物及びその回りの介在
物の経年変化を抑制したものであること。
棄物をキャニスタ等の密封容器の中に装填した状態とす
る場合には、以下の点についても十分な配慮を行なうこ
とが必要になる。 １）固体廃棄物が核崩壊熱を発生することを踏まえて冷
却性を考慮すること。 ２）耐衝撃性及び耐震性の両方を満足させる必要がある
こと。 ３）密封容器の内部での固体廃棄物及びその回りの介在
物の経年変化を抑制したものであること。
【０００６】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、これらの諸問題を解決するとともに、加え
て、再処理時の取り出し性を確保を行なうことを目的と
するものである。
たもので、これらの諸問題を解決するとともに、加え
て、再処理時の取り出し性を確保を行なうことを目的と
するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】円盤状等に成形加工した
固体廃棄物を密封容器に収納する際に、密封容器にあっ
ては、容器本体と、その上に組み合わせられ上部開口を
有する上部容器と、上部開口を閉塞する閉塞蓋とを有す
るものが適用される。固体廃棄物を収納する場合には、
固体廃棄物を、密封容器における容器本体の内部に装填
し、容器本体の内壁と固体廃棄物との間隙に支持スペー
サを挿入して、固体廃棄物の移動を抑制するとともに、
固体廃棄物の回りの間隙を確保した状態で、容器本体に
上部容器を溶接部の形成により接続して、上部開口を経
由して固形充填材を容器本体の内壁との間隙に充填し、
上部開口を閉塞蓋で閉塞して全体を密封状態とする。固
体廃棄物は、複数段に積み重ね状態に装填される。支持
スペーサにあっては、周方向に間隔を空けて複数箇所に
挿入され、例えば湾曲状や波形状の板ばねが適用され
る。固形充填材は、粒状やペレット状で熱伝導性が高
く、かつ耐熱性に優れたアルミナ粒体等が適用される。
密封容器の内部には、固体廃棄物の装填時の姿勢を安定
させる仕切板が配され、かつ乾燥窒素ガス等の不活性ガ
スを充填して固体廃棄物や支持スペーサの経年変化の発
生を抑制することが望ましい。
固体廃棄物を密封容器に収納する際に、密封容器にあっ
ては、容器本体と、その上に組み合わせられ上部開口を
有する上部容器と、上部開口を閉塞する閉塞蓋とを有す
るものが適用される。固体廃棄物を収納する場合には、
固体廃棄物を、密封容器における容器本体の内部に装填
し、容器本体の内壁と固体廃棄物との間隙に支持スペー
サを挿入して、固体廃棄物の移動を抑制するとともに、
固体廃棄物の回りの間隙を確保した状態で、容器本体に
上部容器を溶接部の形成により接続して、上部開口を経
由して固形充填材を容器本体の内壁との間隙に充填し、
上部開口を閉塞蓋で閉塞して全体を密封状態とする。固
体廃棄物は、複数段に積み重ね状態に装填される。支持
スペーサにあっては、周方向に間隔を空けて複数箇所に
挿入され、例えば湾曲状や波形状の板ばねが適用され
る。固形充填材は、粒状やペレット状で熱伝導性が高
く、かつ耐熱性に優れたアルミナ粒体等が適用される。
密封容器の内部には、固体廃棄物の装填時の姿勢を安定
させる仕切板が配され、かつ乾燥窒素ガス等の不活性ガ
スを充填して固体廃棄物や支持スペーサの経年変化の発
生を抑制することが望ましい。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る収納方法及び
固体廃棄物収納体の一実施形態について、図１及び図２
を参照して説明する。これら各図において、符号Ｐは固
体廃棄物収納体、Ｘは固体廃棄物、２は支持スペーサ、
３は固形充填材である。
固体廃棄物収納体の一実施形態について、図１及び図２
を参照して説明する。これら各図において、符号Ｐは固
体廃棄物収納体、Ｘは固体廃棄物、２は支持スペーサ、
３は固形充填材である。
【０００９】前記固体廃棄物Ｘは、前述した放射線汚染
金属片や雑固体等を圧縮して円盤状に成形したものとさ
れる。
金属片や雑固体等を圧縮して円盤状に成形したものとさ
れる。
【００１０】前記密封容器１は、例えばステンレス鋼材
により形成されるもので、有底円筒状の容器本体１１
と、該容器本体１１の上部に溶接部ｗの形成により接続
される上部容器１２と、該上部容器１２の上部開口１３
を溶接部ｗの形成により閉塞するための閉塞蓋１４と、
容器本体１１の内底部に水平に配される仕切板１５とを
有している。なお、上部開口１３の内径が大きい場合に
は、容器本体１１と上部容器１２との間の溶接部ｗの形
成が省略される。
により形成されるもので、有底円筒状の容器本体１１
と、該容器本体１１の上部に溶接部ｗの形成により接続
される上部容器１２と、該上部容器１２の上部開口１３
を溶接部ｗの形成により閉塞するための閉塞蓋１４と、
容器本体１１の内底部に水平に配される仕切板１５とを
有している。なお、上部開口１３の内径が大きい場合に
は、容器本体１１と上部容器１２との間の溶接部ｗの形
成が省略される。
【００１１】前記支持スペーサ２は、波形状や湾曲状を
なす板ばねが適用され、図１及び図２に示すように、密
封容器１の内部に周方向に間隔を空けて複数配され、固
体廃棄物Ｘの水平方向の位置すれを抑制するものとされ
る。
なす板ばねが適用され、図１及び図２に示すように、密
封容器１の内部に周方向に間隔を空けて複数配され、固
体廃棄物Ｘの水平方向の位置すれを抑制するものとされ
る。
【００１２】前記固形充填材３は、密封容器１と固体廃
棄物Ｘとの間に介在状態に配されるものであり、粒状や
ペレット状で熱伝導性が高く耐熱性に優れるとともに、
密封容器１の横揺れ時に固体廃棄物Ｘの移動を抑制する
ものであることが望ましく、例えば適宜粒径のアルミナ
粒体等が適用される。
棄物Ｘとの間に介在状態に配されるものであり、粒状や
ペレット状で熱伝導性が高く耐熱性に優れるとともに、
密封容器１の横揺れ時に固体廃棄物Ｘの移動を抑制する
ものであることが望ましく、例えば適宜粒径のアルミナ
粒体等が適用される。
【００１３】固体廃棄物Ｘを収納する方法について、以
下説明する。容器本体１１の内部に、１個目の固体廃棄
物Ｘを挿入して、仕切板１５の中央に載置し、次いで２
個目以降の固体廃棄物Ｘを挿入して１個目の固体廃棄物
Ｘの上に順次積み重ねる。
下説明する。容器本体１１の内部に、１個目の固体廃棄
物Ｘを挿入して、仕切板１５の中央に載置し、次いで２
個目以降の固体廃棄物Ｘを挿入して１個目の固体廃棄物
Ｘの上に順次積み重ねる。
【００１４】適宜数の固体廃棄物Ｘを積み重ねた状態
で、容器本体１１と固体廃棄物Ｘとの間に支持スペーサ
２を挿入し、以降の固体廃棄物Ｘの挿入の案内を行な
う。例えば支持スペーサ２が板ばねであることにより、
固体廃棄物Ｘの接触時の弾性変形を伴って固体廃棄物Ｘ
を中心位置に戻して、固体廃棄物Ｘと容器本体１１の内
壁との間に間隙を形成した状態を確保するとともに、支
持スペーサ２を一時的に外側に逃がすことにより、固体
廃棄物Ｘの下方への移動を円滑にする。
で、容器本体１１と固体廃棄物Ｘとの間に支持スペーサ
２を挿入し、以降の固体廃棄物Ｘの挿入の案内を行な
う。例えば支持スペーサ２が板ばねであることにより、
固体廃棄物Ｘの接触時の弾性変形を伴って固体廃棄物Ｘ
を中心位置に戻して、固体廃棄物Ｘと容器本体１１の内
壁との間に間隙を形成した状態を確保するとともに、支
持スペーサ２を一時的に外側に逃がすことにより、固体
廃棄物Ｘの下方への移動を円滑にする。
【００１５】このようにして、目的個数の固体廃棄物Ｘ
を積み重ねた状態にして、容器本体１１の上に上部容器
１２を配して溶接部ｗの形成により両者を接続する。
を積み重ねた状態にして、容器本体１１の上に上部容器
１２を配して溶接部ｗの形成により両者を接続する。
【００１６】次いで、上部開口１３から固形充填材３を
落とし込んで、密封容器１，支持スペーサ２及び間隙に
充填するとともに、望ましくは窒素ガスやアルゴンガス
等の不活性ガスを密封容器１の内部に充填させてから、
上部開口１３に閉塞蓋１４を嵌合して溶接部ｗの形成に
より上部開口１３を閉塞する。
落とし込んで、密封容器１，支持スペーサ２及び間隙に
充填するとともに、望ましくは窒素ガスやアルゴンガス
等の不活性ガスを密封容器１の内部に充填させてから、
上部開口１３に閉塞蓋１４を嵌合して溶接部ｗの形成に
より上部開口１３を閉塞する。
【００１７】図１及び図２に示すような構造の固体廃棄
物収納体Ｐであると、固体廃棄物Ｘに含まれる放射性元
素の崩壊熱が、主として熱伝導性の良好な固形充填材３
を経由して密封容器１の外壁に伝達されて、密封容器１
の外壁の周囲の空気等により除熱される。固体廃棄物Ｘ
から放出される放射線は、固形充填材３の層を経由する
ことにより減衰状態となる。
物収納体Ｐであると、固体廃棄物Ｘに含まれる放射性元
素の崩壊熱が、主として熱伝導性の良好な固形充填材３
を経由して密封容器１の外壁に伝達されて、密封容器１
の外壁の周囲の空気等により除熱される。固体廃棄物Ｘ
から放出される放射線は、固形充填材３の層を経由する
ことにより減衰状態となる。
【００１８】一方、固体廃棄物Ｘは、密封容器１の内壁
との間に支持スペーサ２及び固形充填材３を介在させた
状態としているため、地震発生時や運搬時に振動が加わ
った場合にも、密封容器１に対する位置ずれが起こりに
くく、かつ、高周波振動に対しては、支持スペーサ２が
圧縮時に粒体間で擦られた状態となることにより、振動
エネルギを消費する振動減衰効果を発揮する。なお、密
封容器１の内部に不活性ガスを充填しておくことによ
り、固体廃棄物Ｘや支持スペーサ２が錆びる等の経年変
化の発生を抑制して、耐震性を長期間保持することがで
きる。
との間に支持スペーサ２及び固形充填材３を介在させた
状態としているため、地震発生時や運搬時に振動が加わ
った場合にも、密封容器１に対する位置ずれが起こりに
くく、かつ、高周波振動に対しては、支持スペーサ２が
圧縮時に粒体間で擦られた状態となることにより、振動
エネルギを消費する振動減衰効果を発揮する。なお、密
封容器１の内部に不活性ガスを充填しておくことによ
り、固体廃棄物Ｘや支持スペーサ２が錆びる等の経年変
化の発生を抑制して、耐震性を長期間保持することがで
きる。
【００１９】
【発明の効果】本発明に係る収納方法及び固体廃棄物収
納体によれば、以下の効果を奏する。 （１） 固体廃棄物の回りに固形充填材を充填し、固形
充填材をアルミナ粒体とすることにより、固体廃棄物の
冷却性を確保することができる。 （２） 支持スペーサ及び固形充填材で固体廃棄物を支
持することにより、振動エネルギの減衰に基づく耐震性
が得られるとともに、固形充填材を粒体とすることによ
り、衝撃緩和を行なうことができる。 （３） 密封容器で固体廃棄物を密封するとともに、不
活性ガスを充填することにより、固体廃棄物及びその回
りの介在物の経年変化を抑制し、保管時の信頼性を高め
ることができる。 （４） 固形充填材を粒体とすることにより、吸引によ
り固形充填材を除去等の処理が可能となり、固形充填材
を再利用及び再処理する時の取り出し性を確保すること
ができる。
納体によれば、以下の効果を奏する。 （１） 固体廃棄物の回りに固形充填材を充填し、固形
充填材をアルミナ粒体とすることにより、固体廃棄物の
冷却性を確保することができる。 （２） 支持スペーサ及び固形充填材で固体廃棄物を支
持することにより、振動エネルギの減衰に基づく耐震性
が得られるとともに、固形充填材を粒体とすることによ
り、衝撃緩和を行なうことができる。 （３） 密封容器で固体廃棄物を密封するとともに、不
活性ガスを充填することにより、固体廃棄物及びその回
りの介在物の経年変化を抑制し、保管時の信頼性を高め
ることができる。 （４） 固形充填材を粒体とすることにより、吸引によ
り固形充填材を除去等の処理が可能となり、固形充填材
を再利用及び再処理する時の取り出し性を確保すること
ができる。
【図１】本発明に係る収納方法及び固体廃棄物収納体の
一実施形態を示す正断面図である。
一実施形態を示す正断面図である。
【図２】図１の固体廃棄物収納体の横断面図である。
Ｐ 固体廃棄物収納体 Ｘ 固体廃棄物 １ 密封容器 ２ 支持スペーサ ３ 固形充填材 １１ 容器本体 １２ 上部容器 １３ 上部開口 １４ 閉塞蓋 １５ 仕切板 ｗ 溶接部
Claims (4)
- 【請求項１】 成形加工した固体廃棄物（Ｘ）を密封容
器（１）に収納する方法であって、密封容器における容
器本体（１１）の内部に、固体廃棄物を装填する工程
と、容器本体の内壁と固体廃棄物との間隙に支持スペー
サ（２）を挿入する工程と、上部開口（１３）を経由し
て固形充填材（３）を容器本体の内壁との間隙に充填す
る工程と、上部開口を閉塞蓋（１４）で閉塞して全体を
密封状態とする工程とを有することを特徴とする使用済
燃料の収納方法。 - 【請求項２】 成形加工した固体廃棄物（Ｘ）を密封容
器（１）に収納した収納体であって、固体廃棄物を収納
する密封容器と、該密封容器の内部に装填される固体廃
棄物と、密封容器の内壁と固体廃棄物との間に介在状態
に挿入され固体廃棄物の回りに間隙を形成する支持スペ
ーサ（２）と、密封容器の内壁と固体廃棄物との間に充
填され固体廃棄物の移動を抑制する固形充填材（３）
と、密封容器の上部開口（１３）に配され全体を密封状
態とする閉塞蓋（１４）とを具備することを特徴とする
固体廃棄物収納体。 - 【請求項３】 密封容器（１）の内部に、円盤状の固体
廃棄物（Ｘ）が積み重ね状態に複数段装填されることを
特徴とする請求項２記載の固体廃棄物収納体。 - 【請求項４】 固形充填材（３）が、熱伝導性及び耐熱
性を有するアルミナ粒体であることを特徴とする請求項
２または３記載の固体廃棄物収納体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8066928A JPH09257995A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 固体廃棄物の収納方法及び固体廃棄物収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8066928A JPH09257995A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 固体廃棄物の収納方法及び固体廃棄物収納体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09257995A true JPH09257995A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13330145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8066928A Withdrawn JPH09257995A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 固体廃棄物の収納方法及び固体廃棄物収納体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09257995A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1103984A1 (de) * | 1999-06-19 | 2001-05-30 | GNB Gesellschaft für Nuklear-Behälter mbH | Transport- und/oder Lagerbehälter für radioaktive wärmeentwickelnde Elemente |
| EP1122745A1 (de) * | 1999-12-15 | 2001-08-08 | GNB Gesellschaft für Nuklear-Behälter mbH | Transport- und/oder Lagerbehälter für radioaktive, wärmeentwickelte Elemente undVerfahren zu dessen Herstellung |
| EP1122744A1 (de) * | 1999-12-15 | 2001-08-08 | GNB Gesellschaft für Nuklear-Behälter mbH | Verfahren zum Herstellen eines Transport- und/oder Lagerbehälters für radioaktive Gegenstände |
| KR100473389B1 (ko) * | 2002-04-26 | 2005-03-08 | 한국수력원자력 주식회사 | 방사성 물질 저장 및 운반 용기 |
| KR20140118997A (ko) * | 2011-12-29 | 2014-10-08 | 티엔 인터내셔날 | 방사성 물질의 운송 및/또는 저장을 위한 컨테이너 |
| KR102024136B1 (ko) * | 2019-08-01 | 2019-09-23 | 주식회사 스마텍이앤씨 | 오메가(ω) 형상의 탄소성 스프링을 이용한 원전기기의 3차원 진동감쇠장치 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8066928A patent/JPH09257995A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1103984A1 (de) * | 1999-06-19 | 2001-05-30 | GNB Gesellschaft für Nuklear-Behälter mbH | Transport- und/oder Lagerbehälter für radioaktive wärmeentwickelnde Elemente |
| EP1122745A1 (de) * | 1999-12-15 | 2001-08-08 | GNB Gesellschaft für Nuklear-Behälter mbH | Transport- und/oder Lagerbehälter für radioaktive, wärmeentwickelte Elemente undVerfahren zu dessen Herstellung |
| EP1122744A1 (de) * | 1999-12-15 | 2001-08-08 | GNB Gesellschaft für Nuklear-Behälter mbH | Verfahren zum Herstellen eines Transport- und/oder Lagerbehälters für radioaktive Gegenstände |
| KR100473389B1 (ko) * | 2002-04-26 | 2005-03-08 | 한국수력원자력 주식회사 | 방사성 물질 저장 및 운반 용기 |
| KR20140118997A (ko) * | 2011-12-29 | 2014-10-08 | 티엔 인터내셔날 | 방사성 물질의 운송 및/또는 저장을 위한 컨테이너 |
| KR102024136B1 (ko) * | 2019-08-01 | 2019-09-23 | 주식회사 스마텍이앤씨 | 오메가(ω) 형상의 탄소성 스프링을 이용한 원전기기의 3차원 진동감쇠장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |