JPH09257745A - センサーおよびその製造方法 - Google Patents
センサーおよびその製造方法Info
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- JPH09257745A JPH09257745A JP8068764A JP6876496A JPH09257745A JP H09257745 A JPH09257745 A JP H09257745A JP 8068764 A JP8068764 A JP 8068764A JP 6876496 A JP6876496 A JP 6876496A JP H09257745 A JPH09257745 A JP H09257745A
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Abstract
設けた検出素子との間を充填する充填層が、冷熱サイク
ル時の熱応力、あるいは振動・衝撃により加わる繰り返
しの荷重に対し十分な耐久性を有し、検出素子を保持力
を長期間に渡って維持できるセンサーの提供。 【解決手段】 センサー100は、板状を呈する検出素
子2と同一形状のヒーター素子3と接着してヒーター付
き検出素子20に形成し、円筒状の耐熱セラミックス製
ホルダー4内に固着してなる。ヒーター付き検出素子2
0とホルダー4との隙間40には、その外周とホルダー
4の内周との間に、一端側から、ガラスとセラミックス
との混合物からなる一端側充填層45およびガラスの多
い他端側充填層46、並びに電極線32の少なくとも一
部およびヒーター付き検出素子20の他端部を封着する
ガラス層47が設けられている。
Description
クス製ホルダーの内部に、セラミック基板に設けた検出
素子を固着したセンサーの構造に関する。
セラミックス基板技術を利用してセラミック基板に検出
素子を形成し、この検出素子を、熱膨張差による応力を
緩和するためセラミックス部材に固定した上で、このセ
ラミックス部材を金属製ハウジング内に格納する手法が
知られている(特開昭3−246458号公報)。
グに固定する方法としては、とくに耐熱性と気密性とを
要求される排気ガス用酸素センサー(例えば、特開昭6
2−148849号公報に記載の空燃比センサー)にお
いて、熱膨張差を緩和するために充填層による保持と耐
熱ガラスによるガラスシール(封着)とを組み合わせた
手法が公知である(特開平3−257357号公報)。
は、セラミックス製部材と検出素子を形成するセラミッ
クス基体との材質が異なる場合、あるいは耐熱衝撃、耐
振動ならびに耐衝撃を要する場合においては、つぎの問
題が生じる。すなわち、熱膨張率の違いにより冷熱サイ
クル時に検出素子に熱応力が生じたり、あるいは振動・
衝撃により頻繁に荷重が加わるような使用条件では、充
填層による検出素子の固着に緩みが生じて、徐々に固着
が弱くなり検出素子が振動したりする。この結果、クラ
ックが発生したり、あるいは電線が破断したりする不具
合が生じ易い。
ーとセラミック基板に設けた検出素子との間を充填する
充填層が、冷熱サイクル時の熱応力、あるいは振動・衝
撃により加わる繰り返しの荷重に対し十分な耐久性を有
し、検出素子の保持力を長期間に渡って維持できるセン
サーの提供にある。
は、中空のセラミックス製ホルダーの内部に、セラミッ
ク基板の一端に検出部を設けた検出素子と、該検出素子
の他端から伸びる電極線と、該電極線の少なくとも一部
および検出素子の他端部と前記ホルダーとの間を封着す
るガラス層と、前記ホルダーと前記検出素子との間を充
填する充填層とを備えたセンサーにおいて、前記充填層
は、ガラスとセラミックスとの混合物からなり、かつ、
検出素子の一端側に配される一端側充填層のガラス含有
率を、検出素子の他端側充填層のガラス含有率よりも小
さくしたことを特徴とする。
端側充填層と、電極線の取り出し側の他端側充填層との
2層から形成されてもよく、これらの間に中間層を設け
た3層以上から形成されてもよい。また、ガラス含有率
が検出素子の一端側に向かうにつれて漸次少なくなるよ
うにガラス濃度に勾配を設けてもよい。なお、ガラス
は、ガラスシール時に結晶化の進む、いわゆる結晶化ガ
ラスであっても、それ以外の非晶質ガラスであってもよ
い。
部側に充填される一端側充填層のガラス含有率を30重
量%以上、70重量%未満としてことを要旨としてい
る。これは、ガラス含有率が30重量%未満であると充
填層の固着強度が弱く、冷熱サイクル時にセンサーが反
り、あるいは振動・衝撃により充填層が緩んで検出素子
が破損したり、電極線に荷重がかかり断線し易いためで
ある。また、70重量%未満とするのは、これ以上であ
ると充填層の保持力が強すぎて、100%封着ガラスを
用いたときと同様に充填層あるいは検出素子にクラック
が生じ易くなるという理由による。
るセラミックスの材質は、滑石を主成分とする。これ
は、充填層に十分な耐熱性と柔軟性を兼ね備えた保持を
実現することを目的としており、他にマグネシア等も適
用できる。また、充填層の熱膨張率を、通常、アルミ
ナ、ジルコニアまたはこれらの混合物で形成されるホル
ダーおよび検出素子の熱膨張に近づけることを主眼とし
て、滑石、マグネシアまたはこれらの混合物等の柔らか
い鉱物と、アルミナ、ジルコニアまたはこれらの混合物
等を添加した材質も好適に用いられる。
は、セラミック基板に発熱パターンを形成したヒーター
素子に接着したヒーター付き検出素子であることを特徴
とする。
中空のセラミックス製ホルダー内部に、セラミック基板
の一端に検出部を設けた検出素子を同軸的に遊嵌させ、
前記検出素子と前記ホルダーとの隙間に、ガラス含有率
の低いガラスとセラミックスとの混合粉末、ガラス含有
率の高いガラスとセラミックスとの混合粉末およびガラ
ス粉末を、少なくとも3層以上、順次に充填した後に、
該ガラス粉末のガラス軟化点以上の温度で温度処理し
て、一端側充填層、他端側充填層およびガラス層を同時
に形成させることを特徴とする。
はガラスとセラミックスとの混合物からなり、適当な混
合割合を選択することによりホルダーによる検出素子の
保持力を適性に設定できる。このため、熱応力による検
出素子の反りや振動・衝撃による検出素子の振れによ
り、ガラス層あるいは検出素子にクラックが発生するこ
とを有効に防止できる。これに対し、ガラス層で検出素
子をホルダーに固着した場合には、ガラス層による固着
力が強すぎ、またガラス層はもろいため、熱応力による
検出素子の反りや振動・衝撃による検出素子の振れによ
り、ガラス層あるいは検出素子にクラックが発生し易
い。
充填層のガラス含有率を、検出素子の前記電極線の取り
出し側、すなわち他端側充填層のガラス含有率よりも小
さくしているので、充填層の保持力を検出素子の一端側
部へ行くほど弱くなるように設定できる。このため、検
出素子に発生する特有の振れを減衰して振動・衝撃に対
する耐久性を向上させる効果が得られる。
持するとともに、充填材による応力緩和をより好適に発
現できる。請求項3の構成では、充填材として耐熱性に
優れ、かつ、モース硬度1の極めて軟らかい鉱物である
滑石を用いることにより、熱衝撃、振動・衝撃に対する
緩衝効果をより良好に得られる。
センサーを活性化温度に迅速に昇温できる。請求項5の
構成では、請求項1〜4のいずれかに記載のセンサーの
製造が容易にできる。
る。この実施例では、センサー100は、ガス成分また
はその濃度を検出するための板状を呈する検出素子2
を、該検出素子2と同一形状のヒーター素子3と接着し
てヒーター付き検出素子20に形成し、円筒状の耐熱セ
ラミックス製ホルダー4内に固着してなる。このセンサ
ー100は、図3に示す如く、内燃機関の排出ガス中の
酸素濃度を検出するための酸素センサープラグとして組
み付けられる。
2 )製の帯板状セラミックス基板21の一端に、酸素濃
度基準極と酸素濃度検出極を白金ペーストを厚膜印刷に
より付着させ、酸素の濃淡により両極間のジルコニアに
電流が流れることを利用する構成を有する。セラミック
ス基板21には、同様にリードパターンが印刷され、該
リードパターンには白金の電極線22が接続され、電極
線22には金属端子23がスポット溶接されている。
ラミックス基板31に白金ペーストを厚膜印刷すること
により、ヒーター発熱パターンおよびこれに接続するリ
ードパターンを形成し、その上に別のセラミックス基板
を積層し、一体焼成する。このリードパターンに白金の
電極線32を接続させ、さらに該電極線32に金属端子
33をスポット溶接してなる。
接着されて、四角柱状の前記ヒーター付き検出素子20
に成形されるとともに、該ヒーター付検出素子20の中
間より幾分一端側部には四角軸穴を有する円柱状のアル
ミナ製セラミックス碍管24が外嵌され、嵌合面が耐熱
接着剤で接着されている。
の鍔部42が設けられた円筒状を有し、内周は一端に内
周縁43が形成され他端にテーパー部44が設けられて
いる。ヒーター付き検出素子20は、一端側からホルダ
ー4内に差し込まれ、セラミックス碍管24が内周縁4
3に係合して同軸的に配されている。
の隙間40には、その外周とホルダー4の内周との間
に、一端側から、ガラスとセラミックスとの混合物から
なりホルダー4とヒーター付き検出素子20との間を充
填する一端側充填層45および該一端側充填層45につ
づく他端側充填層46、並びに電極線32の少なくとも
一部およびヒーター付き検出素子20の他端部と前記ホ
ルダー4との間を封着するガラス層47が設けられてい
る。
びガラス層47に使用されるガラスは、ホウケイ酸ガラ
ス、ホウ酸亜鉛ガラス、アルミノケイ酸塩ガラス、ホウ
ケイ酸亜鉛ガラス等が好適であり、充填層45、46に
使用されるセラミックス主材料としては、滑石が好適で
ある。一端側充填層45は、他端側充填層46よりガラ
ス含有率が低く設定してあり、ガラス含有率は30重量
%以上、70重量%未満であることが望ましい。なお、
セラミックス材料としては、カリオン系滑石が最も優れ
る。
の固着はつぎのようになされる。縦に保持したホルダー
4内にヒーター付き検出素子20を挿入し、セラミック
ス碍管24を内周縁43に係合させ同軸的に保持する。
つぎに、隙間40に所定の割合でガラス粉末とセラミッ
クス粉末とを混合した充填層材料を詰め、つづいて、所
定の割合でガラス粉末とセラミックス粉末とを混合した
封着層材料を詰める。これを、加熱炉内で800℃、1
時間、加熱してガラスを溶融または軟化させ、ガラスシ
ールを行なう。
46およびガラス層47に使用したガラスと、その含有
重量%とをパラメータとした冷熱サイクル(700℃ま
で昇温100秒→120℃まで降温200秒の100サ
イクル繰り返し)による耐久試験、および加速度500
0Gの衝撃を毎分400回×30分間の衝撃試験の結果
を示し、表2は、この酸素センサーに使用されるガラス
A,B,C(表2に示す)の性質を示す。このデータ
は、耐久テスト品をテスト後に解体して、検出素子、ヒ
ーター素子、封着ガラスのクラックの発生状況から耐振
動性・耐衝撃性を評価したものである。
接に100%ガラスでセラミックス製ホルダーに固着さ
せた場合は、ガラスシールをしただけで検出素子または
ヒーター素子にクラックが入っている。また、検出素子
の周辺をすべて滑石のみで充填した場合は、衝撃試験を
行なうことにより電極線の破断またはヒーター素子が碍
管の近傍で破損するものがあった。
調べると充填層が全てなくなっており、空隙中で検出素
子が振動したため固着点である碍管の近傍で破損に到っ
たものと推察される。とくに、上部他端側充填層が、ガ
ラスの含有率30重量%以上、70重量%未満としたセ
ンサーは、衝撃試験においても検出素子に破損は見られ
ず良好な耐久性を示した。
ため、図3に示す構造のセンサープラグに組み付けられ
る。主体金具1は、一端に後記するプロテクター15が
嵌着される径小筒部11、中間に排気路に設けたネジ穴
に螺着するためのネジ部12および六角部13、後端に
熱かしめによりホルダー4を主体金具1内に保持すると
ともに、袖管5を主体金具1に同軸的に連結するための
連結筒部6を有する。連結筒部6は、六角部13に連な
る基筒部61、肉薄の縮み筒部62、中間筒部63、お
よび肉薄のかしめ部64からなる。
は径小に形成され、シールリング14が外嵌され、径小
筒部11には、二重構造で通気穴が設けられた円筒キャ
ップ状プロテクター15が嵌着されている。主体金具1
の内周は、ネジ部12の内周に位置し、前記ホルダー4
の先端部が遊嵌された小径部16、前記鍔部42が嵌め
込まれた中径部17、および前記連結筒部6の内周を形
成する大径部18となっており、小径部16と中径部1
7との間は、前記ホルダーの鍔部42の一端面に係合す
る係合段10が設けられている。
の端部を拡開して設けたフランジ部52を有し、他端5
3に複数の矩形凹み54が周設されている。袖管5の他
端部53には、コネクター7が嵌着されている。コネク
ター7は、前記複数の矩形凹み54に係合する内側膨出
部71が周設された一端部72を有する外筒73と、該
外筒73の他端側内部に嵌着されたゴム製のコネクター
本体74とからなる。
の連結筒部6との間には、ステンレス(SUS403)
製の支持筒8が嵌め込まれている。支持筒8は、一端側
に、ホルダー4と基筒部61との間に介装され、ホルダ
ー4の軸心を主体金具1の軸心に一致させるための介装
筒部81を有する。支持筒8の他端側には、ホルダー4
と中間筒部63との間に設定された径大部82が設けら
れている。径大部82の外周側部は環状当接面83とな
っている。
になされる。プロテクター15を嵌着し溶接した主体金
具1に、ヒーター付き検出素子20を組み込んだホルダ
ー4を差し込に、係合段10に鍔部42の一端面を係合
させる。つぎに、主体金具1の内周とホルダー4の外周
との隙間に滑石25を充填し、つづいて支持筒8を嵌め
込む。つぎに、フランジ部52に袖管5の一端部を支持
筒8の他端部に突き合わせ、連結筒部6を内側に熱かし
めする。
グの断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 中空のセラミックス製ホルダーの内部
に、セラミック基板の一端に検出部を設けた検出素子
と、該検出素子の他端から伸びる電極線と、該電極線の
少なくとも一部および検出素子の他端部と前記ホルダー
との間を封着するガラス層と、前記ホルダーと前記検出
素子との間を充填する充填層とを備えたセンサーにおい
て、 前記充填層は、ガラスとセラミックスとの混合物からな
り、かつ、検出素子の一端側に配される一端側充填層の
ガラス含有率を、検出素子の他端側充填層のガラス含有
率よりも小さくしたことを特徴とするセンサー。 - 【請求項2】 請求項1において、前記一端側充填層の
ガラス含有率は30重量%以上、70重量%未満である
ことを特徴とするセンサー。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記充填層
を形成するセラミックスの材質は、滑石を主成分とする
ことを特徴とするセンサー。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記
検出素子は、セラミック基板に発熱パターンを形成した
ヒーター素子に接着した、ヒーター付き検出素子である
ことを特徴とするセンサー。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のセンサ
ーの製造方法であって、中空のセラミックス製ホルダー
内部に、セラミック基板の一端に検出部を設けた検出素
子を同軸的に遊嵌させ、前記検出素子と前記ホルダーと
の隙間に、ガラス含有率の低い、ガラスとセラミックス
との混合粉末、ガラス含有率の高い、ガラスとセラミッ
クスとの混合粉末、および、ガラス粉末を、少なくとも
3層以上、順次に充填した後に、該ガラス粉末のガラス
軟化点以上の温度で熱処理して、一端側充填層、他端側
充填層およびガラス層を同時に形成させることを特徴と
するセンサーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06876496A JP3529538B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | センサーおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP06876496A JP3529538B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | センサーおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09257745A true JPH09257745A (ja) | 1997-10-03 |
JP3529538B2 JP3529538B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=13383140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06876496A Expired - Fee Related JP3529538B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | センサーおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3529538B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11242015A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-09-07 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサ |
US6327891B1 (en) | 1998-02-26 | 2001-12-11 | Ngk Spark Plug Co., Ltd | Gas sensor |
US6418777B1 (en) | 1997-12-26 | 2002-07-16 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Gas sensor |
JP2002296214A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Denso Corp | ガスセンサの検査方法及び製造方法 |
JP2005114527A (ja) * | 2003-10-07 | 2005-04-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサ |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP06876496A patent/JP3529538B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11242015A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-09-07 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサ |
US6418777B1 (en) | 1997-12-26 | 2002-07-16 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Gas sensor |
US6550309B1 (en) | 1997-12-26 | 2003-04-22 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Gas sensor with multiple mechanical and thermal shock cushion layers |
US6327891B1 (en) | 1998-02-26 | 2001-12-11 | Ngk Spark Plug Co., Ltd | Gas sensor |
JP2002296214A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Denso Corp | ガスセンサの検査方法及び製造方法 |
JP2005114527A (ja) * | 2003-10-07 | 2005-04-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサ |
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---|---|
JP3529538B2 (ja) | 2004-05-24 |
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